[どう見るこの株]の記事一覧
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記事一覧 (10/12)【どう見るこの株】スマレジは戻り試す、22年4月期は上振れ余地
記事一覧 (10/07)【どう見るこの株】サイバー・バズは底値圏、22年9月期収益改善期待
記事一覧 (10/04)【どう見るこの株】ツクルバは調整一巡、中期利益成長期待
記事一覧 (09/30)【どう見るこの株】アルテリア・ネットワークスは調整一巡、22年3月期増収増益予想
記事一覧 (09/30)【どう見るこの株】アンビスホールディングスは上値試す、22年9月期も収益拡大基調
記事一覧 (09/29)【どう見るこの株】JTOWERは1月の高値を目指す、22年3月期EBITDA大幅増益予想
記事一覧 (09/29)【どう見るこの株】東洋合成工業は上値試す、22年3月期は上振れの可能性
記事一覧 (09/29)【どう見るこの株】ランサーズは底値圏、22年3月期は先行投資で赤字予想だが中期成長期待
記事一覧 (09/28)【どう見るこの株】アミファはモミ合い上放れの動き、22年9月期収益拡大期待
記事一覧 (09/27)【どう見るこの株】ピクスタの21年12月期は先行投資で減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (09/27)【どう見るこの株】カオナビは底値圏、22年3月期黒字転換予想
記事一覧 (09/27)【どう見るこの株】内外テックは戻り試す、22年3月期大幅増収増益予想、さらに上振れ余地
記事一覧 (09/23)【どう見るこの株】キャンディルはモミ合い上放れの動き、22年9月期収益拡大期待
記事一覧 (09/21)【どう見るこの株】ビープラッツは下値固め完了、21年3月期黒字化予想
記事一覧 (09/21)【どう見るこの株】昭栄薬品は下値切り上げ、22年3月期小幅減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (09/16)【どう見るこの株】フィードフォースグループは反発の動き、22年5月期大幅増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (09/16)【どう見るこの株】ヴィッツは反発の動き強める、22年8月期収益拡大期待
記事一覧 (09/11)【どう見るこの株】インフォネットは反発の動き、22年3月期大幅増収増益予想
記事一覧 (09/09)【どう見るこの株】HPCシステムズは戻り試す、22年6月期2桁増収増益予想
記事一覧 (09/07)【どう見るこの株】WDBココは上値試す、22年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性
2021年10月12日

【どう見るこの株】スマレジは戻り試す、22年4月期は上振れ余地

 スマレジ<4431>(東マ)は高機能クラウド型POSレジシステムを展開している。22年4月期は積極的なマーケティング投資で減益予想としているが、コロナ禍の影響が和らぎ、サブスクリプション収益の積み上げで上振れ余地がありそうだ。登録店舗数が増加基調であり、積極的な事業展開で中期成長を期待したい。株価は8月の上場来高値圏から急反落の形となったが、利益確定売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。

■高機能クラウド型POSレジシステム「スマレジ」を展開

 高機能クラウド型POSレジシステム「スマレジ」を展開し、小売業、飲食・サービス業の中規模店舗チェーン(2〜39店舗)をメインターゲットとしている。

 22年3月期第1四半期末時点の登録店舗数は10万192店舗(無料プラン7万9312店舗、有料プラン2万880店舗で有料店舗率は20.8%、当月の取引が存在するアクティブ店舗は2万6101店舗でアクティブ店舗率は26.1%)となった。長期ビジョンではアクティブ店舗数30万店舗を目指すとしている。

 マーケティング投資への集中投下を実行するため当面は費用が先行するが、アクティブ店舗数の増加と顧客単価向上を推進する。またHRサービスとしてスマレジ・タイムカードの成長も加速させる方針だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:34 | どう見るこの株
2021年10月07日

【どう見るこの株】サイバー・バズは底値圏、22年9月期収益改善期待

 サイバー・バズ<7069>(東マ)は、インフルエンサーサービスを主力としてソーシャルメディアマーケティング事業を展開している。21年9月期は新規事業への先行投資などで減益予想だが、売上が回復基調であり、22年9月期の収益改善を期待したい。株価は上場来安値更新の展開で軟調だが、ほぼ底値圏だろう。売り一巡して反発を期待したい。

■インフルエンサーサービスが主力

 ブログやSNSを活用してネット広告・マーケティングを支援するソーシャルメディアマーケティング(SMM)事業を展開している。

 SMM事業は、インスタグラムで化粧品やトイレタリーのマーケティング支援を行うインフルエンサーサービスを主力として、SNSアカウント運用、インターネット広告代理販売を展開している。また新規サービスとして、SMM事業のSaaS型ツール(Owgi)およびD2C事業を展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:27 | どう見るこの株
2021年10月04日

【どう見るこの株】ツクルバは調整一巡、中期利益成長期待

 ツクルバ<2978>(東マ)は住宅・不動産領域のテクノロジー企業として、中古・リノベーション住宅流通プラットフォームcowcamo(カウカモ)運営を主力としている。22年7月期は先行投資で営業赤字予想としているが、大幅増収予想としている。積極的な先行投資の成果で中期利益成長を期待したい。株価は8月の年初来高値圏から反落し、さらに立会外分売(9月22日実施)も嫌気する形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。

■中古住宅流通プラットフォームcowcamo運営

 住宅・不動産領域のテクノロジー企業として、中古・リノベーション住宅流通プラットフォームcowcamo運営のカウカモ事業を主力として、シェアードワークプレイス運営や空間プロデュース企画・デザイン・設計などの不動産企画デザイン事業も展開している。

 カウカモ事業のGMV(流通取引総額)拡大およびテイクレート(手数料)率向上に向けて、広告宣伝や人材獲得などの先行投資を積極的に継続している。資金調達として20年7月に丸井グループ<8252>と資本業務提携、21年8月に第三者割当増資を実施した。

 21年7月にはマネーフォワード<3994>と業務提携した。22年に、居住用不動産所有者を対象とするサービスの提供を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:25 | どう見るこの株
2021年09月30日

【どう見るこの株】アルテリア・ネットワークスは調整一巡、22年3月期増収増益予想

 アルテリア・ネットワークス<4423>(東1)は、通信・インターネットサービスを法人向けおよびマンション向けに展開している。22年3月期は主要サービスが順調に伸長して増収増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は7月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。

■通信・インターネットサービスを展開

 丸紅<8002>系で、自社保有の光ファイバ網を活用した各種通信・インターネットサービスを、法人向けおよびマンション向けに展開している。マンション向けの一括提供型インターネット接続サービスは首位である。マンション居住者向けビジネス(D2C)では、SD−WAN技術を用いた新サービスConnectix(コネクティクス)も開始した。

 中期経営計画では26年3月期に売上高800億円以上(M&Aを含めて1000億円)、営業利益150億円以上、時価総額2000億円以上を目指している。成長戦略として、マンションインターネットを基盤としたDX事業立ち上げ、その他基盤事業の成長加速、M&Aによる新規サービス拡充、ネットワーク資産の最適・最新化などを推進する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:42 | どう見るこの株

【どう見るこの株】アンビスホールディングスは上値試す、22年9月期も収益拡大基調

 アンビスホールディングス<7071>(JQ)は、有料老人ホーム事業として慢性期・終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピス「医心館」を展開している。既存施設の稼働率が高水準に推移し、新規施設も寄与して21年9月期大幅増収増益予想としている。さらに22年9月期も収益拡大基調だろう。株価は上場来高値圏だ。上げ一服の形だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■有料老人ホーム事業として医療施設型ホスピス「医心館」を展開

 有料老人ホーム事業として、慢性期・終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピス「医心館」を展開している。施設数は東日本を中心に、22年4月時点で53施設・定員2547名の計画としている。

 さらに中長期目標として100施設・定員5000名、売上高450億円、営業利益100億円、当期純利益年平均成長率20%台を掲げている。今後は地方都市への展開、医療機関や他の介護事業者との連携強化、M&Aの活用などで、定員数50名程度の新規施設の開設スピードを加速する方針だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:47 | どう見るこの株
2021年09月29日

【どう見るこの株】JTOWERは1月の高値を目指す、22年3月期EBITDA大幅増益予想

 JTOWER<4485>(東マ)は通信インフラシェアリング事業を主力としている。22年3月期は先行投資費用で営業減益だが、国内の導入物件数が順調に増加して大幅増収、EBITDA大幅増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は戻り一服の形となったが、自律調整を交えながら1月の上場来高値を目指す展開を期待したい。

■通信インフラシェアリング事業が主力

 携帯キャリア各社の携帯基地局関連インフラ(装置、アンテナ、工事、構築物、電源、ファイバーなど)設備投資を一本化して、各社へシェアリングする通信インフラシェアリング事業(IBS事業)を主力としている。さらに周辺事業として海外IBS事業、ソリューション事業、新規事業として屋外の鉄塔などの携帯インフラのシェアリングを行うタワー事業も展開している。

 22年3月期第1四半期末の国内IBS事業累計導入物件数は、21年3月期末比8件増加の348件(累計導入済み物件数が15件増加の242件、新規導入予定物件数が7件減少の106件)となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:05 | どう見るこの株

【どう見るこの株】東洋合成工業は上値試す、22年3月期は上振れの可能性

 東洋合成工業<4970>(JQ)はフォトレジスト用感光性材料分野で世界トップクラスのメーカーである。22年3月期も高付加価値製品の好調が牽引して2桁営業・経常増益予想としている。さらに上振れの可能性が高く、収益拡大基調だろう。株価は上場来高値圏だ。上げ一服の形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■フォトレジスト用感光性材料で世界トップクラス

 フォトレジスト用感光性材料分野(感光性材料事業)で世界トップクラスのメーカーである。化成品事業(電子材料関連、香料材料関連、ロジスティクス部門)も展開している。

 21年3月期のセグメント別構成比は、売上高が感光性材料事業59%、化成品事業41%、営業利益が感光性材料事業62%、化成品事業38%だった。対面市場としては半導体・ディスプレイ・その他電子材料関係(感光性材料事業の感光材、ポリマー、化成品事業の高純度溶剤)が約8割となる。

 中期経営計画の目標値は23年3月期売上高300億円、経常利益30億円以上、経常利益率10%以上としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:47 | どう見るこの株

【どう見るこの株】ランサーズは底値圏、22年3月期は先行投資で赤字予想だが中期成長期待

 ランサーズ<4484>(東マ)は日本最大級のクラウドソーシング仕事依頼サイト「Lancers」を運営している。22年3月期は先行投資で赤字予想だが、DXやフリーランス化の流れも背景として中期成長を期待したい。なお22年4月移行予定の新市場区分については、9月13日開催の取締役会でグロース市場選択を決議している。株価は軟調展開で20年3月の上場来安値に接近しているがほぼ底値圏だろう。赤字予想の織り込み完了して反発を期待したい。

■日本最大級のクラウドソーシング仕事依頼サイト運営

 日本最大級のクラウドソーシング仕事依頼サイト「Lancers」を運営し、個人と企業をマッチングするフリーランス向けマッチングサービスを展開している。クラウドソーシング(CS)は不特定多数に仕事を募集し、オンラインスタッフィングプラットフォーム(OS)は特定のランサーに仕事を依頼する。案件内容や単価などが異なり、流通総額の約9割がOSである。なお第4四半期の構成比が高い季節要因があるとしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:22 | どう見るこの株
2021年09月28日

【どう見るこの株】アミファはモミ合い上放れの動き、22年9月期収益拡大期待

 アミファ<7800>(JQ)はライフスタイル雑貨の企画・製造仕入・卸販売を100円ショップ向け中心に展開している。21年9月期は新型コロナ影響や成長に向けた先行投資などで減益予想だが、22年9月期は新型コロナ影響が和らいで収益拡大を期待したい。なお新市場区分についてはスタンダード市場の選択申請を決議している。株価は長期のモミ合い展開だが、徐々に水準を切り上げて上放れの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。

■ライフスタイル雑貨の企画・製造仕入・卸販売

 ギフトラッピング、デザイン文具、キッチン・テーブルウェア、フラワー関連商品など、ライフスタイル雑貨の企画・製造仕入・卸販売を展開している。セリア、ダイソー、キャンドゥ、ワッツなど国内の大手100円ショップ向けを主力としている。

 なおハロウィン、クリスマス、バレンタインデーなどのイベント関連で、収益は上期(10月〜3月)の構成比が高くなる季節特性がある。成長に向けた重点戦略として、新型コロナ影響で人が集まるイベント需要の減退を想定し、新生活様式に則した商品群や、100円よりも高額なプチプライス商品の構成を高める方針だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:54 | どう見るこの株
2021年09月27日

【どう見るこの株】ピクスタの21年12月期は先行投資で減益予想だが上振れ余地

 ピクスタ<3416>(東マ)は、デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」運営を主力としている。21年12月期は先行投資負担で減益予想としているが上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は急反発の動きとなった。基調転換する展開を期待したい。

■デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」が主力

 クリエイティブ・プラットフォーム事業として、インターネット上で写真・イラスト・動画・音楽等のデジタル素材を販売するオンラインマーケットプレイス「PIXTA」を主力としている。国内外のクリエイターからクラウドソーシング形式でデジタル素材を収集し、素材を必要とする法人・個人向けに販売する。21年6月期末時点で投稿クリエイター登録数が約36万人、購入者登録数が約51万人、素材点数が約6300万点となった。

 16年2月開始した出張撮影プラットフォーム「fotowa」は、撮影してほしい人とフォトグラファーをつなぐ出張撮影プラットフォームである。21年6月期末時点でプロフォトグラファー登録数が約1000人、口コミ登録数が約2万5700件、累計撮影件数が約5万件となった。

 16年8月に事業譲り受けたスマホ写真マーケットプレイス「Snapmart」は、一般ユーザーが主にスマホで撮影して投稿した社員を、ソーシャルメディア広告などにおける広告素材として使用することを可能にするサービスである。21年6月期末時点で投稿クリエイター登録数が約20万人、購入者登録数が約9000人、素材点数が約450万点となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:15 | どう見るこの株

【どう見るこの株】カオナビは底値圏、22年3月期黒字転換予想

 カオナビ<4435>(東マ)は、企業の人材情報を管理するクラウド型タレントマネジメントシステム「カオナビ」を展開している。22年3月期は大幅増収で黒字転換予想としている。収益拡大を期待したい。株価は一本調子に水準を切り下げる軟調展開で19年3月上場時の安値に接近しているが、ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。

■クラウド型タレントマネジメントシステム「カオナビ」を展開

企業の人材情報をクラウド上で管理し、データ活用のプラットフォームとなるタレントマネジメントシステム「カオナビ」を展開している。社員の顔写真で直感的に操作できることが特徴だ。タレントマネジメントシステムのリーディング企業で、市場シェアは17年度から4年連続1位(20年度は約3割)となっている。

 22年3月期第1四半期末の利用企業数は21年3月期末比61社増加の2122社となった。また月額課金型の収益モデルで、22年3月期第1四半期のストック収益比率は88.2%だった。

 中期成長のグランドデザインとして売上高100億円、売上総利益率80%、営業利益率30%を描いている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:57 | どう見るこの株

【どう見るこの株】内外テックは戻り試す、22年3月期大幅増収増益予想、さらに上振れ余地

 内外テック<3374>(JQ)は、半導体製造装置用部品の仕入販売、および組立・保守等の受託製造を2本柱としている。半導体市場の拡大を背景に22年3月期大幅増収増益予想としている。さらに上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は8月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。

■半導体製造装置用部品の仕入販売と受託製造

 半導体製造装置用部品(空気圧機器、真空機器など)の仕入販売、および組立・保守等の受託製造を2本柱としている。21年3月期の構成比(調整前)は売上高が販売事業82.5%、受託製造事業17.5%、営業利益が販売事業62.5%、受託製造事業37.5%だった。

 トータル・サプライチェーン・プランナー企業として、モノづくりができる「メーカー商社」である。販売先は東京エレクトロン<8035>グループが約7割を占めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:38 | どう見るこの株
2021年09月23日

【どう見るこの株】キャンディルはモミ合い上放れの動き、22年9月期収益拡大期待

 キャンディル<1446>(東1)は建物のライフサイクルサポート企業として、修繕・改修・維持・管理などの建築サービス関連事業を展開している。21年9月期は新型コロナ影響などで減益予想としているが、22年9月期の収益拡大を期待したい。株価は小動きだが、徐々に水準を切り上げてモミ合いから上放れの動きを強めている。21年9月期減益予想は織り込み済みであり、戻りを試す展開を期待したい。

■建物のライフサイクルサポート企業として建築サービス関連事業を展開

 建物に関する様々なストレス(問題・不満)を、修繕・改修・維持・管理サービスで解消する建物のライフサイクルサポート企業である。

 住宅市場・商業施設・オフィス市場を対象とする建築サービス関連事業として、住宅建築途中で発生する傷の修復を行うリペアサービス、住宅引き渡し後のアフター定期点検を行う住環境向け建築サービス、商業施設の内装工事や大手家具メーカーIKEAの日本国内での家具組み立てサービスを行う商環境向け建築サービス、メンテナンス材料などの商材販売、および新規事業として光触媒コーティングなどを行う抗ウイルス抗菌サービスを展開している。

 主要取引先は住宅・建設大手である。成長戦略として、新規事業の抗ウイルス抗菌サービスの拡大、各サービスのフランチャイズ化などを推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:48 | どう見るこの株
2021年09月21日

【どう見るこの株】ビープラッツは下値固め完了、21年3月期黒字化予想

 ビープラッツ<4381>(東マ)はサブスプリクションのための統合プラットフォームを開発・提供している。22年3月期は新規契約社数の増加などで大幅増収増益予想としている。DXの流れも背景に収益拡大を期待したい。株価は水準を切り下げる形で軟調展開だったが、下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。

■サブスプリクション統合プラットフォーム「Bplats」を展開

 ビジネスプラットフォーム事業を展開し、サブスプリクション統合プラットフォーム「Bplats」をクラウドサービスで提供している。DX支援プラットフォームとしての事業を推進し、21年夏には新サービス「Bplats Connect」を提供開始する。

 21年7月にはトヨタファイナンスの「TFC SubscMall」に「Bplats」が採用された。9月8日には子会社のサブスクリプション総合研究所が、日本管理会計学会主催の産学共同研究「サブスクリプションビジネスのモデル化とその評価に関する研究」に参画すると発表した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:17 | どう見るこの株

【どう見るこの株】昭栄薬品は下値切り上げ、22年3月期小幅減益予想だが上振れ余地

 昭栄薬品<3537>(JQ)は、天然油脂由来のオレオケミカルや界面活性剤などを主力とする化学品専門商社である。22年3月期は需要堅調で増収だが、販管費増加などで減益予想としている。ただし上振れ余地がありそうだ。なお新市場区分への移行について、9月17日にスタンダード市場選択決議と申請を発表している。株価は小幅レンジでモミ合う形だが徐々に下値を切り上げている。モミ合いから上放れて出直りを期待したい。

■天然油脂由来の化学品専門商社

 オレオケミカル(天然油脂由来の油脂化学品)や界面活性剤を主力とする化学品専門商社である。セグメント区分は化学品事業(21年3月期売上高構成比89%)、日用品事業(同5%)、土木建設資材事業(同6%)としている。

 高度な専門性や圧倒的な情報力を活用して、顧客に対して高付加価値ソリューションを提供している。需要先は幅広く、化学品事業の得意先は国内外合計700社超である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | どう見るこの株
2021年09月16日

【どう見るこの株】フィードフォースグループは反発の動き、22年5月期大幅増益予想で収益拡大基調

 フィードフォースグループ<7068>(東マ)(旧フィードフォースが21年9月1日付で持株会社に移行して商号変更)は企業のデジタルマーケティング支援を展開している。22年5月期はインターネット広告需要が高水準に推移して大幅増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は8月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。

■企業のデジタルマーケティング支援を展開

 旧フィードフォースが21年9月1日付で持株会社に移行して商号変更した。データフィード(インターネット上で、送信元の広告主等から商品データなどの更新を、受信先である広告媒体等へ定期的に送信する仕組み)を活用して、企業のデジタルマーケティングを支援する事業を展開している。

 事業区分は、データフィードを活用してWebマーケティング広告運用を代行するPS事業、データフィード統合管理ツールや自動広告出稿ツールなどを提供するSaaS事業、および企業のデジタル活用やEコマースを支援するDX事業(20年10月開始)としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:43 | どう見るこの株

【どう見るこの株】ヴィッツは反発の動き強める、22年8月期収益拡大期待

 ヴィッツ<4440>(東1)は、自動車・産業製品向け組込ソフトウェア開発を主力としている。9月14日には新規事業としてサービスデザイン事業を開始すると発表した。21年8月期は先行投資などで減益予想だが、22年8月期の収益拡大を期待したい。株価は8月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。

■組込ソフトウェア開発が主力

 自動車・産業製品向け制御ソフトウェア受託開発などの組込サービス事業を主力として、自動車関連シミュレーション環境などのシステムズエンジニアリング事業、電子機器装置安全性分析支援などのトラストシステムコンサルティング事業、その他事業(子会社のソフトウェア開発検証事業など)も展開している。

 成長戦略としてソリューションプロバイダへの転換、サービスプラットフォーマーへの進化を目指し、サービス売上の拡大による収益力向上を推進するとしている。9月14日には、中核事業のより一層の利用を実現するため、新規事業としてサービスデザイン事業を開始すると発表した。仮想空間技術を用いた新規サービスの開発を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:07 | どう見るこの株
2021年09月11日

【どう見るこの株】インフォネットは反発の動き、22年3月期大幅増収増益予想

 インフォネット<4444>(東マ)は、コーポレートサイトを軸としたWEBマーケティング支援システムの開発・導入・運用支援を展開している。22年3月期はM&A効果も寄与して大幅増収増益予想としている。第1四半期は一時的費用発生で赤字拡大したが、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は第1四半期の赤字拡大を嫌気する場面があったが、目先的な売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。

■WEBマーケティング支援システム開発・導入・運用支援を展開

 コーポレートサイトを軸としたWEBマーケティング支援システムの開発・導入・運用支援を展開している。

 自社開発オールインワン・WEBサイトコンテンツ管理システムのinfoCMSを活用したサービスを主力として、企業のWEBマーケティングやDX戦略を総合的に支援している。infoCMSは500サイト以上の導入実績があり、SaaS型国内CMS市場において5年連続シェア1位を獲得している。21年4月には、多言語自動翻訳機能や動画配信事業などを付加したinfoCMS10plusの販売を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:57 | どう見るこの株
2021年09月09日

【どう見るこの株】HPCシステムズは戻り試す、22年6月期2桁増収増益予想

 HPCシステムズ<6597>(東マ)はハイパフォーマンスコンピューティング分野のソリューションを提供するニッチトップ企業として、学術基礎研究や先端研究開発を支援するプラットフォーマーを目指している。22年6月期は需要が高水準に推移して2桁増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は中期経営計画も評価して8月の直近安値圏から急反発している。戻りを試す展開を期待したい。

■HPC事業とCTO事業を展開

 ハイパフォーマンスコンピューティング分野のソリューションを提供するニッチトップ企業として、学術基礎研究や先端研究開発を支援するプラットフォーマーを目指している。

 事業区分は、科学技術計算用高性能コンピュータに関連するシステムインテグレーション事業(HPC事業)、および顧客企業の注文仕様に応じて産業用コンピュータを開発・製造する事業(CTO事業)としている。科学技術の基礎・応用研究、企業の先端研究・製品開発、量産に対応して、ソリューションとハードウェアをワンストップで提供している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:15 | どう見るこの株
2021年09月07日

【どう見るこの株】WDBココは上値試す、22年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性

 WDBココ<7079>(東マ)は、CROとして安全性情報管理サービスを主軸とする医薬品・医療機器の開発支援を展開している。22年3月期増収増益予想としている。第1四半期の進捗率が高水準であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。株価は順調に水準を切り上げて1月の上場来高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■医薬品・医療機器の開発支援

 医薬品開発を受託するCRO(医薬品開発業務受託機関)として、最適業務プロセスを提案・実施することにより、安全性情報管理サービスを主軸とする医薬品・医療機器の開発支援を展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | どう見るこの株