ナレッジスイート<3999>(東マ)はクラウド型統合ビジネスアプリケーションを主力として、中堅・中小企業向けDX関連事業を展開している。22年9月期は需要が高水準に推移して大幅増収、先行投資負担を吸収して黒字化予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する軟調展開だが、ほぼ底値圏だろう。売り一巡して出直りを期待したい。
■クラウド型統合ビジネスアプリケーションが主力
経営理念に「中小企業のビジネスを変え、日本経済の活性化に貢献する」を掲げ、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連事業を展開している。
事業区分は、中堅・中小企業向けクラウド型グループウェア・SFA(営業支援)およびCRM(顧客管理)統合ビジネスアプリケーションのKnowledge Suiteを中心に中堅・中小企業のDXを支援するDX事業、システム受託開発などシステムエンジニアリングサービスを中心とするBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業としている。
21年9月末時点の「Knowledge Suite」を中心とするSaaS契約件数(M&Aで21年9月期第3四半期からビジネスチャットのInCircleを追加)は20年9月期末比1110社増加の2954社(内訳はKnowledge Suiteが479件増加の2323件、InCircleが631社)となった。また21年7月にはネットビジネスサポートを子会社化して企業マーケティングデータベース事業(Beegleデータ)を取得した。
中期経営計画の目標値は24年9月期売上高50億48百万円〜53億60百万円(DX事業31億40百万円、BPO事業19億07百万円〜20億25百万円)、営業利益5億17百万円〜6億04百万円(営業利益率10.3%〜11.3%)などを掲げている。
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(12/28)【どう見るこの株】ナレッジスイートは底値圏、クラウド型統合ビジネスアプリケーションが主力
(12/28)【どう見るこの株】アディッシュは底値圏、22年12月期も収益拡大基調
(12/28)【どう見るこの株】スノーピークは利益確定売り一巡、22年12月期も収益拡大基調
(12/27)【どう見るこの株】VALUENEXは売られ過ぎ感、22年7月期1Q大幅増収・赤字縮小と順調
(12/27)【どう見るこの株】ブラスは上値試す、22年7月期はコロナ禍の影響和らいで大幅増収増益予想
(12/27)【どう見るこの株】イフジ産業は上値試す、22年3月期小幅増益予想だが上振れの可能性
(12/27)【どう見るこの株】NexToneは上値試す、22年3月期大幅増収増益予想
(12/19)【どう見るこの株】キャンディルは下値固め完了、22年9月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増益予想
(12/18)【どう見るこの株】キテクノフレックスは年初来高値更新、21年12月期大幅増益予想、さらに上振れ余地
(12/15)【どう見るこの株】Hameeは急反発、22年4月期2Q累計大幅増益、通期上振れ余地
(12/13)【どう見るこの株】フォーラムエンジニアリングは調整一巡、22年3月期減益予想だが下期回復期待
(12/13)【どう見るこの株】ファイバーゲートは反発の動き、22年6月期2桁増収増益予想
(12/09)【どう見るこの株】ALiNKインターネットは売られ過ぎ感、23年2月期収益拡大期待
(12/08)【どう見るこの株】イーソルは底値圏、22年12月期収益拡大期待
(12/06)【どう見るこの株】gooddaysホールディングスは煮詰まり感、22年3月期大幅増益予想
(12/06)【どう見るこの株】プロパティデータバンクは煮詰まり感、22年3月期増収増益予想
(12/06)【どう見るこの株】セグエグループは下値固め完了、22年12月期は収益拡大基調
(12/06)【どう見るこの株】ランディックスは上値試す、22年3月期大幅増収増益予想、さらに上振れの可能性
(12/02)【どう見るこの株】アズームは上値試す、22年9月期大幅増収増益予想
(11/29)【どう見るこの株】東名は反発の動き、22年8月期大幅増収増益予想
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2021年12月28日
【どう見るこの株】ナレッジスイートは底値圏、クラウド型統合ビジネスアプリケーションが主力
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:03
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【どう見るこの株】アディッシュは底値圏、22年12月期も収益拡大基調
アディッシュ<7093>(東マ)は、ソーシャルアプリサポートやインターネットモニタリングなどのカスタマーリレーション事業を展開している。21年12月期は主力事業が堅調に推移し、利益率改善も寄与して大幅増収増益予想としている。さらに22年12月期も需要が高水準に推移して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上場来安値を更新したが、ほぼ底値圏だろう。売り一巡して出直りを期待したい。
■カスタマーリレーション事業を展開
ソーシャルメディアやコミュニケーションサービスなどを介して、インターネット上で行われるコミュニケーションが、利用者にとって「健全で心地よいもの」となることを目的としたサービスとして、カスタマーリレーション事業を展開している。
サービス区分はソーシャルアプリサポート、インターネットモニタリング、その他(スクールガーディアン、フロントサポート他)としている。ソーシャルアプリサポートは利用者からの問い合わせを顧客企業に代わって対応するカスタマーサポートサービス、インターネットモニタリングはインターネットサービスで生じるリスクを監視するサービス、スクールガーディアンはネットいじめや個人情報流出をモニタリングして生徒指導に活かすコンサルティングサービス、フロントサポートは企業のソーシャルメディア運用を代行するファンコミュニティ形成支援サービスである。
新規サービスとして、チャットボットSaaSのhitobo、AIによる誹謗中傷再考アラートサービスのmatteなども展開している。さらに21年9月には、カスタマーサクセスを早期に立ち上げるための専門サービスのCSブートキャンプ、スタートアップ企業の成長を支援するカスタマーサクセス&サポート専門サイトのCS STUDIO、ネット炎上対策が自社で可能となるSNS炎上対策SaaSのPazuの提供を開始した。
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■カスタマーリレーション事業を展開
ソーシャルメディアやコミュニケーションサービスなどを介して、インターネット上で行われるコミュニケーションが、利用者にとって「健全で心地よいもの」となることを目的としたサービスとして、カスタマーリレーション事業を展開している。
サービス区分はソーシャルアプリサポート、インターネットモニタリング、その他(スクールガーディアン、フロントサポート他)としている。ソーシャルアプリサポートは利用者からの問い合わせを顧客企業に代わって対応するカスタマーサポートサービス、インターネットモニタリングはインターネットサービスで生じるリスクを監視するサービス、スクールガーディアンはネットいじめや個人情報流出をモニタリングして生徒指導に活かすコンサルティングサービス、フロントサポートは企業のソーシャルメディア運用を代行するファンコミュニティ形成支援サービスである。
新規サービスとして、チャットボットSaaSのhitobo、AIによる誹謗中傷再考アラートサービスのmatteなども展開している。さらに21年9月には、カスタマーサクセスを早期に立ち上げるための専門サービスのCSブートキャンプ、スタートアップ企業の成長を支援するカスタマーサクセス&サポート専門サイトのCS STUDIO、ネット炎上対策が自社で可能となるSNS炎上対策SaaSのPazuの提供を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:04
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【どう見るこの株】スノーピークは利益確定売り一巡、22年12月期も収益拡大基調
スノーピーク<7816>(東1)は、アウトドアライフスタイル製品の開発・製造・卸売・小売およびキャンプ場運営を展開している。21年12月期は大幅増収増益予想としている。さらに22年12月期も世界的なアウトドア・キャンプ需要の高まりやブランド認知度向上で収益拡大基調だろう。株価は11月の上場来高値圏から反落したが、利益確定売りが一巡して戻りを試す展開を期待したい。
■アウトドアライフスタイル製品の製造・販売
新潟県燕三条発のアウトドアブランドとして、アウトドアライフスタイル製品(キャンプ用品を中心とするアウトドア製品、ガーデンファニチャー等のアーバンアウトドア製品、アパレル製品等)の開発・製造・卸売・小売、およびキャンプ場運営(国内6拠点)などを展開している。アウトドア製品は野外空間の衣食住すべてを自社開発していることが特徴だ。そして海外にも積極展開している。
21年9月末時点の店舗数は、小売直営が43店舗(うち日本33店舗)、卸売のインストアが71店舗(うち日本71店舗)、ショップインショップが228店舗(うち日本200店舗)、エントリーストアが256店舗(うち日本253店舗)である。
21年9月には新潟県と「観光振興および地域活性化に関する包括連携協定」を締結した。また21年10月には北海道羅臼町と「観光振興および地域活性化に関する包括連携協定」を締結した。23年春にはSnow Peak USA初のキャンプフィールド「Snow Peak Campfield Long Beach」をワシントン州ロングビーチにオープン予定である。
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■アウトドアライフスタイル製品の製造・販売
新潟県燕三条発のアウトドアブランドとして、アウトドアライフスタイル製品(キャンプ用品を中心とするアウトドア製品、ガーデンファニチャー等のアーバンアウトドア製品、アパレル製品等)の開発・製造・卸売・小売、およびキャンプ場運営(国内6拠点)などを展開している。アウトドア製品は野外空間の衣食住すべてを自社開発していることが特徴だ。そして海外にも積極展開している。
21年9月末時点の店舗数は、小売直営が43店舗(うち日本33店舗)、卸売のインストアが71店舗(うち日本71店舗)、ショップインショップが228店舗(うち日本200店舗)、エントリーストアが256店舗(うち日本253店舗)である。
21年9月には新潟県と「観光振興および地域活性化に関する包括連携協定」を締結した。また21年10月には北海道羅臼町と「観光振興および地域活性化に関する包括連携協定」を締結した。23年春にはSnow Peak USA初のキャンプフィールド「Snow Peak Campfield Long Beach」をワシントン州ロングビーチにオープン予定である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:01
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2021年12月27日
【どう見るこの株】VALUENEXは売られ過ぎ感、22年7月期1Q大幅増収・赤字縮小と順調
VALUENEX<4422>(東マ)は、独自アルゴリズムを基盤とするビッグデータ解析ツールを展開している。22年7月期連結業績予想はコロナ禍による不透明感などを考慮して未定としているが、第1四半期が大幅増収で赤字縮小と順調であり、DXの流れも追い風だろう。収益拡大を期待したい。株価は上場来安値を更新して軟調展開だ。ただし売られ過ぎ感を強めている。反発を期待したい。
■独自アルゴリズムのビッグデータ解析ツール
アルゴリズム事業として、独自アルゴリズムを基盤とするビッグデータ解析ツール「VALUENEX Radar」を展開している。大量のテキストデータを一枚の俯瞰図として高精度に可視化・解析する俯瞰解析技術を通じて、顧客の経営戦略やR&D戦略に資するアウトプットを提供する。
ビッグデータ俯瞰アルゴリズムをコアコンピテンシーとして、日本語・英語・中国語に対応した高精度なオリジナルアルゴリズムを特徴・強みとしている。21年3月には新技術の「世界初」を立証支援するエビデンス探索支援サービスを開始した。
売上区分は、顧客要望に応じた調査・分析で課題を解決するコンサルティングサービス、クラウド経由でテキストデータ俯瞰解析ツールを提供するASPサービス(ライセンス料収入)としている。コンサルティングサービスの売上は、多くの企業の決算期末にあたる第3四半期に偏重する傾向がある。
成長戦略として、世界最大のマーケットである米国を中心に、マーケティング・開発投資を投入する方針としている。
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■独自アルゴリズムのビッグデータ解析ツール
アルゴリズム事業として、独自アルゴリズムを基盤とするビッグデータ解析ツール「VALUENEX Radar」を展開している。大量のテキストデータを一枚の俯瞰図として高精度に可視化・解析する俯瞰解析技術を通じて、顧客の経営戦略やR&D戦略に資するアウトプットを提供する。
ビッグデータ俯瞰アルゴリズムをコアコンピテンシーとして、日本語・英語・中国語に対応した高精度なオリジナルアルゴリズムを特徴・強みとしている。21年3月には新技術の「世界初」を立証支援するエビデンス探索支援サービスを開始した。
売上区分は、顧客要望に応じた調査・分析で課題を解決するコンサルティングサービス、クラウド経由でテキストデータ俯瞰解析ツールを提供するASPサービス(ライセンス料収入)としている。コンサルティングサービスの売上は、多くの企業の決算期末にあたる第3四半期に偏重する傾向がある。
成長戦略として、世界最大のマーケットである米国を中心に、マーケティング・開発投資を投入する方針としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:23
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【どう見るこの株】ブラスは上値試す、22年7月期はコロナ禍の影響和らいで大幅増収増益予想
ブラス<2424>(東1・名1)は完全貸切ゲストハウス型のウエディング事業を東海地方中心に展開している。22年7月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増収増益予想としている。第1四半期は黒字転換と順調だった。通期ベースでも収益回復基調だろう。なお新市場区分に関して、12月15日にプライム市場選択申請と、上場維持基準の適合に向けた計画書の作成・提出を発表している。株価は急反発して9月の年初来高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
■完全貸切ゲストハウス型のウエディング事業を展開
完全貸切型ゲストハウスで挙式・披露宴に関する企画・運営を行うウエディング事業を、東海地方中心に愛知・岐阜・三重・静岡・大阪・京都・千葉の各エリアに展開している。すべての店舗が「1チャペル、1パーティ会場、1キッチン」で、ホームパーティのような「完全プライベート空間」スタイルを特徴としている。
また、新規来店・打ち合わせから結婚式当日の対応まで1人のウエディングプランナーが担当する「ウエディングプランナー一貫制」を採用していることや、結婚式当日の料理をオープンキッチンスタイルで提供していることも特徴である。
21年7月期末時点の店舗数は直営結婚式場23店舗、衣装店4店舗、レストラン他5店舗である。1パーティ会場で結婚式場としては小型店舗のため、用地確保の難しい大都市から人口が比較的少ない郊外まで出店が可能となり、地域の規模・特性に合わせて事業展開している。
なお2021年オリコン顧客満足度調査「ハウスウエディング」において、4年連続で総合1位を獲得している。
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■完全貸切ゲストハウス型のウエディング事業を展開
完全貸切型ゲストハウスで挙式・披露宴に関する企画・運営を行うウエディング事業を、東海地方中心に愛知・岐阜・三重・静岡・大阪・京都・千葉の各エリアに展開している。すべての店舗が「1チャペル、1パーティ会場、1キッチン」で、ホームパーティのような「完全プライベート空間」スタイルを特徴としている。
また、新規来店・打ち合わせから結婚式当日の対応まで1人のウエディングプランナーが担当する「ウエディングプランナー一貫制」を採用していることや、結婚式当日の料理をオープンキッチンスタイルで提供していることも特徴である。
21年7月期末時点の店舗数は直営結婚式場23店舗、衣装店4店舗、レストラン他5店舗である。1パーティ会場で結婚式場としては小型店舗のため、用地確保の難しい大都市から人口が比較的少ない郊外まで出店が可能となり、地域の規模・特性に合わせて事業展開している。
なお2021年オリコン顧客満足度調査「ハウスウエディング」において、4年連続で総合1位を獲得している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:21
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【どう見るこの株】イフジ産業は上値試す、22年3月期小幅増益予想だが上振れの可能性
イフジ産業<2924>(東1・福証)は鶏卵加工の大手で製菓・製パンメーカー向け液卵を主力としている。さらに中期成長に向けて独自技術をベースとする「タマゴテック事業」を推進している。22年3月期は販売価格上昇や販売数量増加で大幅増収・小幅増益予想としている。利益予想が保守的であり、第2四半期累計が計画を上回る大幅増収増益だったことを勘案すれば、通期予想も上振れの可能性が高いだろう。株価はボックス展開の形だが煮詰まり感を強めてきた。調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
■鶏卵加工の大手
鶏卵加工の大手である。製菓・製パンメーカー向けの液卵を主力として、惣菜・弁当業界やスーパー・コンビニ向け卵加工品も展開している。なお製品販売・原料仕入価格は鶏卵相場に連動して変動する特性がある。
さらに中期成長に向けて、独自技術をベースとする「タマゴテック事業」で液卵と卵の可能性を様々な分野に応用することを目指し、鶏卵の新規用途や廃棄物の有効活用の開発を推進している。
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■鶏卵加工の大手
鶏卵加工の大手である。製菓・製パンメーカー向けの液卵を主力として、惣菜・弁当業界やスーパー・コンビニ向け卵加工品も展開している。なお製品販売・原料仕入価格は鶏卵相場に連動して変動する特性がある。
さらに中期成長に向けて、独自技術をベースとする「タマゴテック事業」で液卵と卵の可能性を様々な分野に応用することを目指し、鶏卵の新規用途や廃棄物の有効活用の開発を推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:19
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【どう見るこの株】NexToneは上値試す、22年3月期大幅増収増益予想
NexTone<7094>(東マ)は楽曲著作権者と利用者との間に立ち、著作権管理・利用促進を行う著作権エージェントである。22年3月期管理楽曲・取扱原盤数の増加で大幅増収増益予想としている。音楽・動画配信事業の拡大も背景に収益拡大基調だろう。株価は11月の上場来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、素早く切り返しの動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
■著作権管理・利用促進を行う著作権エージェント
楽曲著作権者と利用者との間に立ち、著作権管理・利用促進を行う著作権エージェントである。音楽著作権は4つの支分権と9つの利用形態で形成されているが、このうち演奏権等を除く全ての領域(録音権等、出版権等、貸与権)を管理している。JASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)に対抗する唯一の民間企業である。
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■著作権管理・利用促進を行う著作権エージェント
楽曲著作権者と利用者との間に立ち、著作権管理・利用促進を行う著作権エージェントである。音楽著作権は4つの支分権と9つの利用形態で形成されているが、このうち演奏権等を除く全ての領域(録音権等、出版権等、貸与権)を管理している。JASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)に対抗する唯一の民間企業である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01
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2021年12月19日
【どう見るこの株】キャンディルは下値固め完了、22年9月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増益予想
キャンディル<1446>(東1)は建物のライフサイクルサポート企業として、修繕・改修・維持・管理などの建築サービス関連事業を展開している。22年9月期はコロナ禍の影響が徐々に和らぎ、新築住宅などの事業環境が好転して増収・大幅増益予想としている。成長戦略としてストック型収益や手数料ビジネスも加えた強固な収益基盤の構築を目指す方針だ。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
■建物のライフサイクルサポート企業
建物に関する様々なストレス(問題・不満)を、修繕・改修・維持・管理サービスで解消する建物のライフサイクルサポート企業である。主要取引先は住宅・建設関連の大手である。
住宅市場・商業施設・オフィス市場を対象とする建築サービス関連事業として、住宅建築途中で発生する傷の修復を行うリペアサービス、住宅引き渡し後のアフター定期点検を行う住環境向け建築サービス、商業施設の内装工事や大手家具メーカーIKEAの日本国内での家具組み立てサービスを行う商環境向け建築サービス、メンテナンス材料などの商材販売、新規事業として光触媒コーティングなどを行う抗ウイルス抗菌サービスを展開している。
成長戦略としては、内装施工などのフロー型収益だけでなく、ストック型収益や手数料ビジネスも加えた強固な収益基盤の構築を目指し、自社サービスのノウハウを収益化するフランチャイズビジネスの拡大を推進する。さらに21年8月には、住宅事業者と住宅オーナーを結び、生涯顧客化の実現を支援するクラウドサービス「ツナゲルクラウド」の本格販売も開始した。
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■建物のライフサイクルサポート企業
建物に関する様々なストレス(問題・不満)を、修繕・改修・維持・管理サービスで解消する建物のライフサイクルサポート企業である。主要取引先は住宅・建設関連の大手である。
住宅市場・商業施設・オフィス市場を対象とする建築サービス関連事業として、住宅建築途中で発生する傷の修復を行うリペアサービス、住宅引き渡し後のアフター定期点検を行う住環境向け建築サービス、商業施設の内装工事や大手家具メーカーIKEAの日本国内での家具組み立てサービスを行う商環境向け建築サービス、メンテナンス材料などの商材販売、新規事業として光触媒コーティングなどを行う抗ウイルス抗菌サービスを展開している。
成長戦略としては、内装施工などのフロー型収益だけでなく、ストック型収益や手数料ビジネスも加えた強固な収益基盤の構築を目指し、自社サービスのノウハウを収益化するフランチャイズビジネスの拡大を推進する。さらに21年8月には、住宅事業者と住宅オーナーを結び、生涯顧客化の実現を支援するクラウドサービス「ツナゲルクラウド」の本格販売も開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07
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2021年12月18日
【どう見るこの株】キテクノフレックスは年初来高値更新、21年12月期大幅増益予想、さらに上振れ余地
テクノフレックス<3449>(東2)は、金属加工技術を強みとする金属製配管継手メーカーである。21年12月期はコロナ禍からの需要回復で増収・大幅増益予想としている。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。さらに22年12月期も収益拡大基調を期待したい。株価は急伸して年初来高値を更新した。モミ合いから上放れて基調転換を確認した形であり、上げ足を速める可能性もありそうだ。
■配管継手メーカー
金属加工技術を強みとする金属製配管継手メーカーである。継手事業(フレキシブル継手、真空機器、伸縮管継手などの製造・販売)を中心に、管継手や関連技術の応用分野としての防災・工事事業(消防設備の設計・施工・管理、貯水機能付給水管装置の製造・販売など)、自動車・ロボット事業(自動車や建設機械など様々な産業分野向けの金属部品の製造・販売)、および介護事業(福祉用具のレンタル・販売)も展開している。
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■配管継手メーカー
金属加工技術を強みとする金属製配管継手メーカーである。継手事業(フレキシブル継手、真空機器、伸縮管継手などの製造・販売)を中心に、管継手や関連技術の応用分野としての防災・工事事業(消防設備の設計・施工・管理、貯水機能付給水管装置の製造・販売など)、自動車・ロボット事業(自動車や建設機械など様々な産業分野向けの金属部品の製造・販売)、および介護事業(福祉用具のレンタル・販売)も展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
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2021年12月15日
【どう見るこの株】Hameeは急反発、22年4月期2Q累計大幅増益、通期上振れ余地
Hamee<3134>(東1)はEC事業者支援のSaaS型プラットフォーム事業、スマホ・タブレット向けアクセサリー販売のコマース事業を主力としている。22年4月期第2四半期累計はプラットフォーム事業が牽引し、新型iPhone商戦も寄与して増収・大幅増益だった。通期も増収増益予想としている。SaaS型従量課金の売上拡大基調を勘案すれば通期予想に上振れ余地がありそうだ。株価は年初来安値更新の展開で軟調だったが、第2四半期累計業績を好感して急反発している。出直りを期待したい。
■プラットフォーム事業とコマース事業が主力
ECサイト運営自動化支援のネクストエンジンによるEC事業者支援およびコンサルティングのプラットフォーム事業、スマホ・タブレット向けアクセサリー販売のコマース事業(卸売、EC小売)を主力に、新規事業として、ふるさと納税支援サービス、小学生向け見守りモバイル端末Hamic POCKET、エシカルネットショップのRUKAMOなども展開している。
22年4月期第2四半期末時点のネクストエンジン契約社数は前年比742社増加の5093社で、21年4月期第2四半期のネクストエンジンを通じた取引の受注処理金額総額は前年比28.8%増の2685億円となった。22年4月期末にはネクストエンジン契約社数5500社超を目標としている。
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■プラットフォーム事業とコマース事業が主力
ECサイト運営自動化支援のネクストエンジンによるEC事業者支援およびコンサルティングのプラットフォーム事業、スマホ・タブレット向けアクセサリー販売のコマース事業(卸売、EC小売)を主力に、新規事業として、ふるさと納税支援サービス、小学生向け見守りモバイル端末Hamic POCKET、エシカルネットショップのRUKAMOなども展開している。
22年4月期第2四半期末時点のネクストエンジン契約社数は前年比742社増加の5093社で、21年4月期第2四半期のネクストエンジンを通じた取引の受注処理金額総額は前年比28.8%増の2685億円となった。22年4月期末にはネクストエンジン契約社数5500社超を目標としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:57
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2021年12月13日
【どう見るこの株】フォーラムエンジニアリングは調整一巡、22年3月期減益予想だが下期回復期待
フォーラムエンジニアリング<7088>(東1)は機械・電気系を中心にエンジニア派遣・紹介事業を展開している。独自のスキルマッチングテクノロジーを特徴としている。22年3月期は減益予想だが、コロナ禍の影響が徐々に和らいで稼働者数は増加傾向、待機者数は減少傾向、稼働率は改善傾向としている。下期の回復を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新したが、調整一巡して出直りを期待したい。
■機械・電気系エンジニア派遣・紹介「cgnavi」を展開
自動車関連、産業機械関連、電気機器・電子部品関連などの機械・電気系を中心にエンジニア派遣・紹介事業を展開している。AIを活用した独自のスキルマッチングテクノロジーによって、求人企業と求職人材を結びつけるエンジニア人材流動化プラットフォームのcognavi(コグナビ)を特徴・強みとしている。
人材サービス領域のエンジニア派遣サービスcognavi派遣を主力として、中途採用向けエンジニア紹介サービスcognavi転職/転職IT、理工系新卒学生就職支援サービスcognavi新卒、HRマネジメント領域で産学連携エンジニア研修をアレンジメントするcognaviカレッジ、企業内エンジニア人材管理・配置最適化システムのcognaviタレントマネジメントなども提供している。
成長戦略として、派遣稼働者数の拡大(機電系派遣の成長路線への回帰とIT領域への事業拡大)、コグナビブランドの認知度向上、理工系大学との提携強化などを推進している。
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■機械・電気系エンジニア派遣・紹介「cgnavi」を展開
自動車関連、産業機械関連、電気機器・電子部品関連などの機械・電気系を中心にエンジニア派遣・紹介事業を展開している。AIを活用した独自のスキルマッチングテクノロジーによって、求人企業と求職人材を結びつけるエンジニア人材流動化プラットフォームのcognavi(コグナビ)を特徴・強みとしている。
人材サービス領域のエンジニア派遣サービスcognavi派遣を主力として、中途採用向けエンジニア紹介サービスcognavi転職/転職IT、理工系新卒学生就職支援サービスcognavi新卒、HRマネジメント領域で産学連携エンジニア研修をアレンジメントするcognaviカレッジ、企業内エンジニア人材管理・配置最適化システムのcognaviタレントマネジメントなども提供している。
成長戦略として、派遣稼働者数の拡大(機電系派遣の成長路線への回帰とIT領域への事業拡大)、コグナビブランドの認知度向上、理工系大学との提携強化などを推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:46
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【どう見るこの株】ファイバーゲートは反発の動き、22年6月期2桁増収増益予想
ファイバーゲート<9450>(東1)は独立系のWi−Fiソリューション総合サービス企業である。22年6月期は2桁増収増益予想としている。第1四半期はビジネスユース事業がコロナ禍からの回復が遅れ、人件費増加なども影響して減益だったが、通期ベースで収益拡大を期待したい。なお12月6日に自己株式取得を発表している。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新したが、売り一巡して反発の動きを強めている。自己株式取得も評価材料であり、出直りを期待したい。
■独立系のWi−Fiソリューション総合サービス企業
独立系のWi−Fiソリューション総合サービス企業である。通信機器開発・製造から電気通信サービスまで一貫して手掛けている。顧客は集合住宅、観光自治体、商業施設などのオーナーで、インターネット接続利用者の金銭負担はない。
21年6月期売上高構成比は、ホームユース事業(旧レジデンスWi−Fi事業=マンション・アパート向け全戸一括インターネット接続サービス)が83.2%、ビジネスユース事業(旧フリーWi−Fi事業=観光地・商業施設向けフリーWi−Fi事業、法人ネットワーク事業、Wi−Fiプロダクト事業)が15.9%、その他が0.9%だった。
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■独立系のWi−Fiソリューション総合サービス企業
独立系のWi−Fiソリューション総合サービス企業である。通信機器開発・製造から電気通信サービスまで一貫して手掛けている。顧客は集合住宅、観光自治体、商業施設などのオーナーで、インターネット接続利用者の金銭負担はない。
21年6月期売上高構成比は、ホームユース事業(旧レジデンスWi−Fi事業=マンション・アパート向け全戸一括インターネット接続サービス)が83.2%、ビジネスユース事業(旧フリーWi−Fi事業=観光地・商業施設向けフリーWi−Fi事業、法人ネットワーク事業、Wi−Fiプロダクト事業)が15.9%、その他が0.9%だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41
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2021年12月09日
【どう見るこの株】ALiNKインターネットは売られ過ぎ感、23年2月期収益拡大期待
ALiNKインターネット<7077>(東マ)は、天気予報専門サイト「tenki.jp」運営を主力としている。22年2月期は先行投資などを考慮して減益予想としているが、上振れ余地がありそうだ。さらに、異常気象発生などで気象・防災への関心が高まっており、23年2月期は課金ビジネスへの展開なども寄与して収益拡大基調を期待したい。株価は上場来安値を更新する軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。22年2月期減益予想の織り込みが完了して出直りを期待したい。
■天気予報専門サイト「tenki.jp」運営
天気予報・防災情報・季節情報などを配信する天気予報専門メディアとして、天気予報専門サイト「tenki.jp」運営(気象データを提供する日本気象協会と共同運営)を主力としている。少数・精鋭のプロフェッショナル集団で、天候変化に順応した運営を行っていることが特徴だ。
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■天気予報専門サイト「tenki.jp」運営
天気予報・防災情報・季節情報などを配信する天気予報専門メディアとして、天気予報専門サイト「tenki.jp」運営(気象データを提供する日本気象協会と共同運営)を主力としている。少数・精鋭のプロフェッショナル集団で、天候変化に順応した運営を行っていることが特徴だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:58
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2021年12月08日
【どう見るこの株】イーソルは底値圏、22年12月期収益拡大期待
イーソル<4420>(東1)は組込ソフトウェア事業を主力として、センシングソリューション事業も展開している。21年12月期は自社製品の開発投資を加速するため減益予想だが、22年12月期の収益拡大を期待したい。株価は上場来安値を更新して軟調展開だが、ほぼ底値圏だろう。21年12月期減益予想の織り込み完了して出直りを期待したい。
■組込ソフトウェア事業が主力
組込機器向けソフトウェアRTOS(リアルタイム・オオペレーティング・システム)開発・販売や組込ソフトエンジニアリングサービス(受託業務)の組込ソフトウェア事業を主力として、センシングソリューション事業(伝票発行用車載プリンタ・ハンディターミナル開発・販売などの物流関連ビジネス、IoT市場に向けたソリューションビジネス)も展開している。
21年12月期第3四半期累計の得意先セクター別売上構成比は自動車42%、コンシューマ機器19%、工業制御・FA・産業機器7%、医療・福祉関係5%、食品5%、コンピュータ周辺・OA機器5%などとなっている。
独自OSを持つ国内ベンダーとして、電子化が進む自動車市場を成長ドライバーと位置付け、世界市場をターゲットとした開発投資を加速している。21年9月にはデンソー<6902>との資本関係を強化し、車載関連ソフトウェアプラットフォーム開発連携を強化した。
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■組込ソフトウェア事業が主力
組込機器向けソフトウェアRTOS(リアルタイム・オオペレーティング・システム)開発・販売や組込ソフトエンジニアリングサービス(受託業務)の組込ソフトウェア事業を主力として、センシングソリューション事業(伝票発行用車載プリンタ・ハンディターミナル開発・販売などの物流関連ビジネス、IoT市場に向けたソリューションビジネス)も展開している。
21年12月期第3四半期累計の得意先セクター別売上構成比は自動車42%、コンシューマ機器19%、工業制御・FA・産業機器7%、医療・福祉関係5%、食品5%、コンピュータ周辺・OA機器5%などとなっている。
独自OSを持つ国内ベンダーとして、電子化が進む自動車市場を成長ドライバーと位置付け、世界市場をターゲットとした開発投資を加速している。21年9月にはデンソー<6902>との資本関係を強化し、車載関連ソフトウェアプラットフォーム開発連携を強化した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:53
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2021年12月06日
【どう見るこの株】gooddaysホールディングスは煮詰まり感、22年3月期大幅増益予想
gooddaysホールディングス<4437>(東マ)は、シェアリングエコノミーや「暮らし×IT」による新しいライフスタイルの創出を目指し、SEサービスビジネスやリノベーションビジネスなどを展開している。22年3月期は大幅増収増益予想としている。withコロナ時代で新しい住まい方や働き方に対する需要が増加していることも追い風であり、収益拡大を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。調整一巡して上放れを期待したい。
■ITセグメントと暮らしTechセグメントを展開
シェアリングエコノミーや「暮らし×IT」による新しいライフスタイルの創出を目指し、事業子会社オープンリソースのITセグメント(請負ビジネス、SEサービスビジネス、物販ビジネス)と、事業子会社グッドルームの暮らしTechセグメント(リノベーションビジネス、不動産仲介ビジネス、オペレーションビジネス、メディアビジネス)を展開している。
ITセグメントは流通・小売および金融向けを主力として、解決型アプリケーションサービス(クラウド型サービス)を強化している。暮らしTechはリノベーションビジネスの強化や「新しい暮らし方」の実現を推進している。
グッドルームが運営するホテル暮らしのサブスクリプションサービス「goodroomホテルパス」は、持家・賃貸に代わる身軽で柔軟な「第三の暮らし方」を提供するサービスとして20年6月にスタートした。全国38都道府県で580以上のホテルと提携(21年7月15日現在)し、さらに21年7月にはワシントンホテルやグレイスリーホテルなどを運営する藤田観光<9722>の17施設が加盟した。
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■ITセグメントと暮らしTechセグメントを展開
シェアリングエコノミーや「暮らし×IT」による新しいライフスタイルの創出を目指し、事業子会社オープンリソースのITセグメント(請負ビジネス、SEサービスビジネス、物販ビジネス)と、事業子会社グッドルームの暮らしTechセグメント(リノベーションビジネス、不動産仲介ビジネス、オペレーションビジネス、メディアビジネス)を展開している。
ITセグメントは流通・小売および金融向けを主力として、解決型アプリケーションサービス(クラウド型サービス)を強化している。暮らしTechはリノベーションビジネスの強化や「新しい暮らし方」の実現を推進している。
グッドルームが運営するホテル暮らしのサブスクリプションサービス「goodroomホテルパス」は、持家・賃貸に代わる身軽で柔軟な「第三の暮らし方」を提供するサービスとして20年6月にスタートした。全国38都道府県で580以上のホテルと提携(21年7月15日現在)し、さらに21年7月にはワシントンホテルやグレイスリーホテルなどを運営する藤田観光<9722>の17施設が加盟した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:00
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【どう見るこの株】プロパティデータバンクは煮詰まり感、22年3月期増収増益予想
プロパティデータバンク<4389>(東マ)は、不動産に関する業務を効率化する「BtoBの不動産テック企業」である。22年3月期増収増益予想である。第2四半期累計の進捗率がやや低水準だったが、ストック型のクラウドサービスが順調であり、上期にコロナ禍の影響を受けたソリューションサービスも期後半は回復基調の見込みとしている。通期ベースで好業績を期待したい。株価は反発力が鈍く小幅レンジでモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。調整一巡して上放れを期待したい。
■不動産管理クラウドサービス「@プロパティ」が主力
不動産に関する全ての業務の効率化を支援する「BtoBの不動産テック企業」である。クラウドサービス「@プロパティ」を主力として、ソリューションサービスも展開している。
21年3月期末の「@プロパティ」契約社数はJ−REIT、不動産会社、不動産管理会社、不動産ファンド、デベロッパー、生命保険会社、電鉄会社、電力会社など290社を突破し、登録建物データ数は8万9926棟に達している。
21年8月には、ゲンダイエージェンシー<2411>および山岸工務店(名古屋市)との共同出資で、データサイエンスおよびAI技術を利用したコンサルティングとクラウドサービスを提供するプロパティデータサイエンスを設立した。
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■不動産管理クラウドサービス「@プロパティ」が主力
不動産に関する全ての業務の効率化を支援する「BtoBの不動産テック企業」である。クラウドサービス「@プロパティ」を主力として、ソリューションサービスも展開している。
21年3月期末の「@プロパティ」契約社数はJ−REIT、不動産会社、不動産管理会社、不動産ファンド、デベロッパー、生命保険会社、電鉄会社、電力会社など290社を突破し、登録建物データ数は8万9926棟に達している。
21年8月には、ゲンダイエージェンシー<2411>および山岸工務店(名古屋市)との共同出資で、データサイエンスおよびAI技術を利用したコンサルティングとクラウドサービスを提供するプロパティデータサイエンスを設立した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:39
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【どう見るこの株】セグエグループは下値固め完了、22年12月期は収益拡大基調
セグエグループ<3968>(東1)は、ネットワークセキュリティのリーディングカンパニーを目指し、ITソリューション事業を展開している。21年12月期は世界的な半導体不足、為替、先行投資などの影響で減益予想としたが、システムインテグレーションビジネスは好調に推移している。22年12月期は収益回拡大調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
■ITソリューション事業を展開
ネットワークセキュリティのリーディングカンパニーを目指し、ITソリューション事業(ソリューションプロダクト事業、ソリューションサービス事業)を展開する純粋持株会社である。子会社においてITインフラおよびネットワークセキュリティ製品の設計・販売・構築・運用・保守サービスを展開している。
中核子会社のジェイズ・コミュニケーションは、プロダクト販売のVAD(Value Added Distributor=他社メーカー製品を技術的付加価値と共に販社や顧客に提供する代理店)ビジネス、メーカービジネスである自社ソフトウェア開発、およびSIビジネスのシステムソリューションを展開している。自社開発プロダクトの主力は「RevoWorks」シリーズである。なお22年1月にジェイズ・コミュニケーションが、同じく子会社のファルコンシステムコンサルティングおよびアステムを吸収合併予定である。
成長に向けたM&A・アライアンスでは、20年12月にテレワークソリューションのZenmuTechに出資、21年2月にAI解析ソリューションのEAGLYSに出資、21年9月に運用自動化ソリューション「Kompira」のフィックスポイント、21年11月に人財育成成果を可視化するラーニングエクスペリエンスプラットフォームのmanebiに出資している。
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■ITソリューション事業を展開
ネットワークセキュリティのリーディングカンパニーを目指し、ITソリューション事業(ソリューションプロダクト事業、ソリューションサービス事業)を展開する純粋持株会社である。子会社においてITインフラおよびネットワークセキュリティ製品の設計・販売・構築・運用・保守サービスを展開している。
中核子会社のジェイズ・コミュニケーションは、プロダクト販売のVAD(Value Added Distributor=他社メーカー製品を技術的付加価値と共に販社や顧客に提供する代理店)ビジネス、メーカービジネスである自社ソフトウェア開発、およびSIビジネスのシステムソリューションを展開している。自社開発プロダクトの主力は「RevoWorks」シリーズである。なお22年1月にジェイズ・コミュニケーションが、同じく子会社のファルコンシステムコンサルティングおよびアステムを吸収合併予定である。
成長に向けたM&A・アライアンスでは、20年12月にテレワークソリューションのZenmuTechに出資、21年2月にAI解析ソリューションのEAGLYSに出資、21年9月に運用自動化ソリューション「Kompira」のフィックスポイント、21年11月に人財育成成果を可視化するラーニングエクスペリエンスプラットフォームのmanebiに出資している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:03
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【どう見るこの株】ランディックスは上値試す、22年3月期大幅増収増益予想、さらに上振れの可能性
ランディックス<2981>(東マ)は富裕層をメインターゲットとする不動産関連のsumuzu事業を展開している。22年3月期大幅増収増益予想としている。第2四半期累計の進捗率が高水準であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。株価は急伸して年初来高値を更新した。その後は19年12月の上場来高値を抜けずに一旦反落の形となったが、素早く切り返しの動きを強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
■富裕層向けをメインターゲットとする不動産関連sumuzu事業
不動産売買・仲介や注文住宅マッチングを行うsumuzu(スムーズ)事業を主力として、ビル・マンション等の賃貸を行う賃貸事業を展開している。
sumuzu事業は建築業者と連携した建築請負マッチングプラットフォーム「sumuzu Matching」を運営し、東京都城南エリアを中心に富裕層顧客をメインターゲットとしていることが特徴だ。富裕層は収益物件の追加購入や買替などで複数回の不動産取引を行う傾向があり、富裕層顧客データストックが既存顧客のリピート利用や紹介による高い成約率につながっている。
さらに22年3月期からは富裕層向け収益用不動産事業を本格展開し、21年6月にはプラスαの建売住宅「Relax&Green」を販売開始した。
なお22年3月期第2四半期累計の成約顧客のうち3割程度がリピート・紹介顧客による取引だった。22年3月期第2四半期末時点の累計顧客データストックは前年同期比47.2%増の2万4875となった。
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■富裕層向けをメインターゲットとする不動産関連sumuzu事業
不動産売買・仲介や注文住宅マッチングを行うsumuzu(スムーズ)事業を主力として、ビル・マンション等の賃貸を行う賃貸事業を展開している。
sumuzu事業は建築業者と連携した建築請負マッチングプラットフォーム「sumuzu Matching」を運営し、東京都城南エリアを中心に富裕層顧客をメインターゲットとしていることが特徴だ。富裕層は収益物件の追加購入や買替などで複数回の不動産取引を行う傾向があり、富裕層顧客データストックが既存顧客のリピート利用や紹介による高い成約率につながっている。
さらに22年3月期からは富裕層向け収益用不動産事業を本格展開し、21年6月にはプラスαの建売住宅「Relax&Green」を販売開始した。
なお22年3月期第2四半期累計の成約顧客のうち3割程度がリピート・紹介顧客による取引だった。22年3月期第2四半期末時点の累計顧客データストックは前年同期比47.2%増の2万4875となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:52
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2021年12月02日
【どう見るこの株】アズームは上値試す、22年9月期大幅増収増益予想
アズーム<3496>(東マ)は月極駐車場関連の遊休不動産活用事業を展開している。22年9月期は主力の月極駐車場サブリースサービスが伸長して大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して上場来高値を更新した。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
■月極駐車場関連の遊休不動産活用事業を展開
月極駐車場ポータルサイト「カーパーキング」を通じて駐車場の空き区画や土地をサブリースする月極駐車場サブリースサービスを主力に、遊休不動産活用事業(月極駐車場サブリースサービス、駐車場紹介サービス、その他サービス)、およびビジュアライゼーション事業(3DCG技術を活用してグラフィックデータとして制作・販売する3DCGパース)を展開している。
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■月極駐車場関連の遊休不動産活用事業を展開
月極駐車場ポータルサイト「カーパーキング」を通じて駐車場の空き区画や土地をサブリースする月極駐車場サブリースサービスを主力に、遊休不動産活用事業(月極駐車場サブリースサービス、駐車場紹介サービス、その他サービス)、およびビジュアライゼーション事業(3DCG技術を活用してグラフィックデータとして制作・販売する3DCGパース)を展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:44
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2021年11月29日
【どう見るこの株】東名は反発の動き、22年8月期大幅増収増益予想
東名<4439>(東1)は中小企業向け光回線サービスのオフィス光119事業を主力として、電力小売販売サービスなども展開している。22年8月期は主力事業が伸長して大幅増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。なお新市場区分についてプライム市場選択を決議し、11月26日に新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書を作成・公表した。株価は10月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
■中小企業向け光回線サービスが主力
中小企業向け光回線サービスのオフィス光119事業を主力として、電力小売販売サービスやオフィス機器販売などのオフィスソリューション事業、来店型保険ショップ「保険見直し本舗」運営のファイナンシャル・プランニング事業も展開している。
21年8月期の売上構成比は、オフィス光119事業が77.0%、オフィスソリューション事業が21.1%、ファイナンシャル・プランニング事業が1.9%だった。ストック売上比率が21年8月期実績で88.2%に達して安定収益源となっている。
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■中小企業向け光回線サービスが主力
中小企業向け光回線サービスのオフィス光119事業を主力として、電力小売販売サービスやオフィス機器販売などのオフィスソリューション事業、来店型保険ショップ「保険見直し本舗」運営のファイナンシャル・プランニング事業も展開している。
21年8月期の売上構成比は、オフィス光119事業が77.0%、オフィスソリューション事業が21.1%、ファイナンシャル・プランニング事業が1.9%だった。ストック売上比率が21年8月期実績で88.2%に達して安定収益源となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:19
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