■梅雨明け後の熱暑により接触冷感機能の「Nクール」など好調
ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東1)は8月23日、一段高となり、取り引き開始直後に1万5535円(235円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。22日に8月の月次動向「月次国内売上高前年比推移」を発表し、既存店売上高が前年同月比8.9%増加下ことなどが注目されている。
8月は、梅雨明け後の気温上昇に伴い、接触冷感機能を持つ「Nクール」シリーズや、扇風機などの小型家電が売り上げをけん引したほか、自社開発マットレス「Nスリープ」シリーズなども好調に推移した。全店ベースの売上高は同12.0%増と大幅に伸びた。(HC)
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(08/23)ニトリHDが年初来の高値に進む、8月の売上高が全店ベースは12%増加
(08/22)インテリジェントウェイブが年初来の高値に迫る、自社株買い発表など好感
(08/21)イートアンドが戻り高値、「大阪王将」50周年の記念配当など好感される
(08/20)LibWorkが後場ストップ高の連日高値、自社株買いと上場記念優待など好感
(08/19)ユニフォームネクストが出直り拡大、小型扇風機つき作業服「ファンジャケット」に注目集まる
(08/19)マルマエは月次受注残高の動向が注目されて高い
(08/19)リニカルは第1四半期の営業利益57%増など注目されて大きく出直る
(08/16)LibWork(リブワーク)が後場急伸、自社株買いと上場記念優待など好感
(08/16)ワイヤレスゲートが戻り高値を更新、通期予想を上回る営業利益など注目される
(08/16)ライドオンエクスプレスHDは第1四半期の大幅増益など注目され3日続伸基調
(08/15)カオナビは後場もストップ高が続く、第1四半期の売上高62%増加
(08/15)ラクスは「楽楽清算」など好調で一段高、第1四半期は期初予想を上振れる
(08/15)加賀電子は朝安のあと堅調転換、富士通エレクトロニクスの寄与など改めて評価
(08/15)フェローテックHDは構造改革効果などが評価されて11%高、値上がり率2位
(08/15)アエリアが急伸、通期利益予想の増額など注目され出来高も急増
(08/15)LIFULLは積極的な成長投資など注目されて7日続伸基調
(08/15)マーケットエンタープライズが17%高、今期の営業利益33%増加を予想
(08/14)イオレが後場一段高、「らくらく連絡網」のアプリ会員数18%増加など好感
(08/14)ゴルフダイジェスト・オンラインが急伸、「渋野フィーバー」に加え決算も材料視
(08/13)LibWork(リブワーク)が連日上場来の高値、上場記念配当など好感
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2019年08月23日
ニトリHDが年初来の高値に進む、8月の売上高が全店ベースは12%増加
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56
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2019年08月22日
インテリジェントウェイブが年初来の高値に迫る、自社株買い発表など好感
■前期は大型案件の通過により減収だったが自社製品などでカバーし大幅増益
インテリジェント ウェイブ<4847>(東1)は8月22日、出直りを強めて始まり、取引開始後に920円(16円高)まで上げて7月下旬につけた年初来の高値956円に迫っている。21日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表。好感されている。
自社株買いは、26.0万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.0%)または取得総額2.34億円を上限に、2019年8月21日から20年8月20日まで実施する。
前6月期の連結業績は、その前の期までの大型システム開発案件の反動があり、売上高は前期比1.5%減の104.43億円だったが、この減少を、その他の顧客向けとクラウドサービス事業の増加によってあらかた補うことができ、営業利益は同68.3%増加して9.21億円となり、純利益も同81.2%増加して6.83億円となった。自社製パッケージソフトウェアの「NET+1(ネットプラスワン)」や「CWAT(シーワット)」などが拡大した。今期も増収増益の見通しとした。(HC)
インテリジェント ウェイブ<4847>(東1)は8月22日、出直りを強めて始まり、取引開始後に920円(16円高)まで上げて7月下旬につけた年初来の高値956円に迫っている。21日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表。好感されている。
自社株買いは、26.0万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.0%)または取得総額2.34億円を上限に、2019年8月21日から20年8月20日まで実施する。
前6月期の連結業績は、その前の期までの大型システム開発案件の反動があり、売上高は前期比1.5%減の104.43億円だったが、この減少を、その他の顧客向けとクラウドサービス事業の増加によってあらかた補うことができ、営業利益は同68.3%増加して9.21億円となり、純利益も同81.2%増加して6.83億円となった。自社製パッケージソフトウェアの「NET+1(ネットプラスワン)」や「CWAT(シーワット)」などが拡大した。今期も増収増益の見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2019年08月21日
イートアンドが戻り高値、「大阪王将」50周年の記念配当など好感される
■「大阪王将」9月に創業50周年を迎えるため中間、期末に各々1.25円
イートアンド<2882>(東1)は8月21日、一段と出直って始まり、取引開始後に8%高の1699円(15円高)をつけ、戻り高値を更新した。「大阪王将」をチェーン展開し、20日の取引終了後、創業50周年の記念配当などを発表し、好感されている。
主力業態である大阪王将が2019年9月に創業50周年を迎えることを記念し、今期・2020年3月期の中間、期末の配当金について、1株当たり1.25円(年間2.50円)の記念配当を実施するとした。これにより、今3月期の1株当たりの中間および期末配当金は、普通配当3.75円に記念配当を加えて各々5.00円(年間配当金は10.00円)とする。前期は中間、期末とも各々3.75円(年7.50円)だった。(HC)
イートアンド<2882>(東1)は8月21日、一段と出直って始まり、取引開始後に8%高の1699円(15円高)をつけ、戻り高値を更新した。「大阪王将」をチェーン展開し、20日の取引終了後、創業50周年の記念配当などを発表し、好感されている。
主力業態である大阪王将が2019年9月に創業50周年を迎えることを記念し、今期・2020年3月期の中間、期末の配当金について、1株当たり1.25円(年間2.50円)の記念配当を実施するとした。これにより、今3月期の1株当たりの中間および期末配当金は、普通配当3.75円に記念配当を加えて各々5.00円(年間配当金は10.00円)とする。前期は中間、期末とも各々3.75円(年7.50円)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
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2019年08月20日
LibWorkが後場ストップ高の連日高値、自社株買いと上場記念優待など好感
■上場記念の株主優待は期間限定で19年9月、12月など4回のみ実施
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は8月20日の後場、一段高となり、13時を過ぎてからは何度もストップ高の2600円(500円高)で売買され、上場来の高値を連日更新している。8月16日の11時30分に自己株式の取得(自社株買い)と上場記念の期間限定の株主優待を発表し、注目集中となった。
熊本・佐賀・福岡を中心にインターネットでの集客を特色とした戸建住宅の設計・施工・販売などを行い、19年6月に上場した。自社株買いは、5万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.9%)または取得総額9000万円を上限として、2019年8月20日から12月23日まで実施する。
株主優待は、東京証券取引所マザーズへの上場を記念し、保有株式100株以上の株主にクオカード1000円分を、2019年9月30日現在、19年12月31日現在、20年3月31日現在、20年6月30日現在、の各株主を対象に期間限定で実施する。
なお、8月9日には上場記念配当に関する発表を行い、20年6月期に1株につき7円を実施する予定とし、年間では1株当たり32円の予定とした。(HC)
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は8月20日の後場、一段高となり、13時を過ぎてからは何度もストップ高の2600円(500円高)で売買され、上場来の高値を連日更新している。8月16日の11時30分に自己株式の取得(自社株買い)と上場記念の期間限定の株主優待を発表し、注目集中となった。
熊本・佐賀・福岡を中心にインターネットでの集客を特色とした戸建住宅の設計・施工・販売などを行い、19年6月に上場した。自社株買いは、5万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.9%)または取得総額9000万円を上限として、2019年8月20日から12月23日まで実施する。
株主優待は、東京証券取引所マザーズへの上場を記念し、保有株式100株以上の株主にクオカード1000円分を、2019年9月30日現在、19年12月31日現在、20年3月31日現在、20年6月30日現在、の各株主を対象に期間限定で実施する。
なお、8月9日には上場記念配当に関する発表を行い、20年6月期に1株につき7円を実施する予定とし、年間では1株当たり32円の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:48
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2019年08月19日
ユニフォームネクストが出直り拡大、小型扇風機つき作業服「ファンジャケット」に注目集まる
■四半期決算短信の利益数字を4日後に拡大訂正し評価し直される
ユニフォームネクスト<3566>(東マ)は8月19日の後場寄り後に一段と強含み、9%高の2120円(167円高)まで上げて出直り幅を広げている。各種制服、ユニフォームの製造販売をネット経由で展開し、両脇などに小型扇風機がついたファン付き作業服「ファンジャケット」や空調服「エアークラフト」を手掛け、この夏、熱中症対策として注目されている。
さる8月5日に今12月期・第2四半期決算(2019年1〜6月累計、非連結)を発表し、その一部を9日付で訂正。営業利益は、当初発表時の前年同期比6.8%増(1.72億円)を同13.9%増(1.83億円)とするなど、各利益とも2ケタ増に引き上げたため、注目が再燃している。(HC)
ユニフォームネクスト<3566>(東マ)は8月19日の後場寄り後に一段と強含み、9%高の2120円(167円高)まで上げて出直り幅を広げている。各種制服、ユニフォームの製造販売をネット経由で展開し、両脇などに小型扇風機がついたファン付き作業服「ファンジャケット」や空調服「エアークラフト」を手掛け、この夏、熱中症対策として注目されている。
さる8月5日に今12月期・第2四半期決算(2019年1〜6月累計、非連結)を発表し、その一部を9日付で訂正。営業利益は、当初発表時の前年同期比6.8%増(1.72億円)を同13.9%増(1.83億円)とするなど、各利益とも2ケタ増に引き上げたため、注目が再燃している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21
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マルマエは月次受注残高の動向が注目されて高い
■7月のFPD分野の受注残高が前月比で18.9%増加
マルマエ<6264>(東1)が8月17日に発表した7月の月次動向(7月度・月次受注残高)は、FPD分野が前月比で増加に転じ、日米貿易摩擦や日韓の関係悪化などの影響に変化の兆しが見られた。19日10時30現在の株価は860円(14円高)前後で推移している。
FPD分野は、中小型パネル向けの受注が高水準を維持したことなどにより、7月末の受注残高が2.46億円となり、前年同月比では23.6%減少したものの、前月比では18.9%増加した。
半導体分野は4.60億円となり横ばいだったが、出荷検収が大幅に増加したことから、前年同月増減率では37.9%減ろなり、前月比では14.2%減となった。
今後の見通しについては、半導体分野では、日韓問題の影響が懸念されるなか、韓国向けの需要に減速感が強まったが、台湾向けの需要はさらに拡大傾向が見られるとした。また、FPD分野では、中国における中小型有機EL設備投資向けの受注が来年に向けて好調に推移する見通しで、さらに、新たに設置した電子ビーム溶接機を活用した受注も始まっており、受注できる工程が拡大していることから、来期にかけては好調な推移が続く見通しとした。(HC)
マルマエ<6264>(東1)が8月17日に発表した7月の月次動向(7月度・月次受注残高)は、FPD分野が前月比で増加に転じ、日米貿易摩擦や日韓の関係悪化などの影響に変化の兆しが見られた。19日10時30現在の株価は860円(14円高)前後で推移している。
FPD分野は、中小型パネル向けの受注が高水準を維持したことなどにより、7月末の受注残高が2.46億円となり、前年同月比では23.6%減少したものの、前月比では18.9%増加した。
半導体分野は4.60億円となり横ばいだったが、出荷検収が大幅に増加したことから、前年同月増減率では37.9%減ろなり、前月比では14.2%減となった。
今後の見通しについては、半導体分野では、日韓問題の影響が懸念されるなか、韓国向けの需要に減速感が強まったが、台湾向けの需要はさらに拡大傾向が見られるとした。また、FPD分野では、中国における中小型有機EL設備投資向けの受注が来年に向けて好調に推移する見通しで、さらに、新たに設置した電子ビーム溶接機を活用した受注も始まっており、受注できる工程が拡大していることから、来期にかけては好調な推移が続く見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38
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リニカルは第1四半期の営業利益57%増など注目されて大きく出直る
■受注動向は国際共同治験を含む複数の新規案件などあり好調と
リニカル<2183>(東1)は8月19日、10時にかけて6%高の1064円(80円高)まで上げ、3日続けて大きく出直っている。医薬品開発業務受託(CRO)、医薬品販売支援(CSO)などを行い、8月14日に発表した第1四半期(2019年4〜6月)の連結決算で営業利益が前年同期比57%増加したことなどが注目されている。
第1四半期の連結決算は、海外事業が好調だった一方、国内事業がマイルストーン契約の売上発生の一部遅延、円高による海外売上高の目減りなどにより、売上高は前年同期比2.9%減の26.80億円となった。一方、営業利益は、前期に買収したLAA社(現Linical Accelovance America,Inc.)に関連して一時的に発生した取得関連費用の負担がなくなったことや、LAA社のコスト削減策の効果が発現し始めたことから同56.9%増加して11.29億円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は、外貨預金等に為替差損が発生したことなどにより、経常利益が減益となり、つれて同60.7%減の0.15億円となった。
受注動向は、「外資系大手グローバルCROとの競争環境においても国際共同治験を含む複数の新規案件を獲得し、当第1四半期末における受注残高は順調に増加」(決算短信より)とした。(HC)
リニカル<2183>(東1)は8月19日、10時にかけて6%高の1064円(80円高)まで上げ、3日続けて大きく出直っている。医薬品開発業務受託(CRO)、医薬品販売支援(CSO)などを行い、8月14日に発表した第1四半期(2019年4〜6月)の連結決算で営業利益が前年同期比57%増加したことなどが注目されている。
第1四半期の連結決算は、海外事業が好調だった一方、国内事業がマイルストーン契約の売上発生の一部遅延、円高による海外売上高の目減りなどにより、売上高は前年同期比2.9%減の26.80億円となった。一方、営業利益は、前期に買収したLAA社(現Linical Accelovance America,Inc.)に関連して一時的に発生した取得関連費用の負担がなくなったことや、LAA社のコスト削減策の効果が発現し始めたことから同56.9%増加して11.29億円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は、外貨預金等に為替差損が発生したことなどにより、経常利益が減益となり、つれて同60.7%減の0.15億円となった。
受注動向は、「外資系大手グローバルCROとの競争環境においても国際共同治験を含む複数の新規案件を獲得し、当第1四半期末における受注残高は順調に増加」(決算短信より)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09
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2019年08月16日
LibWork(リブワーク)が後場急伸、自社株買いと上場記念優待など好感
■記念優待は期間限定で9月末、12月末、来3月末、6月末のみ
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は8月16日の後場、急伸し、取引開始後に12%高の1840円(197円高)まで上げて2日ぶりに上場来の高値を更新した。11時30分に自己株式の取得(自社株買い)と上場記念の株主優待(期間限定)を発表し、注目集中となった。
熊本・佐賀・福岡を中心にインターネットでの集客を特色とした戸建住宅の設計・施工・販売などを行い、19年6月に上場した。自社株買いは、5万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.9%)または取得総額9000万円を上限として、2019年8月20日から12月23日まで実施。
株主優待は、東京証券取引所マザーズへの上場を記念し、保有株式100株以上の株主にクオカード1000円分を、2019年9月30日現在、19年12月31日現在、20年3月31日現在、20年6月30日現在、の各株主を対象に期間限定で実施する。
なお、8月9日に上場記念配当に関する発表を行い、20年6月期に1株につき7円を実施する予定とし、年間では1株当たり32円の予定とした。(HC)
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は8月16日の後場、急伸し、取引開始後に12%高の1840円(197円高)まで上げて2日ぶりに上場来の高値を更新した。11時30分に自己株式の取得(自社株買い)と上場記念の株主優待(期間限定)を発表し、注目集中となった。
熊本・佐賀・福岡を中心にインターネットでの集客を特色とした戸建住宅の設計・施工・販売などを行い、19年6月に上場した。自社株買いは、5万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.9%)または取得総額9000万円を上限として、2019年8月20日から12月23日まで実施。
株主優待は、東京証券取引所マザーズへの上場を記念し、保有株式100株以上の株主にクオカード1000円分を、2019年9月30日現在、19年12月31日現在、20年3月31日現在、20年6月30日現在、の各株主を対象に期間限定で実施する。
なお、8月9日に上場記念配当に関する発表を行い、20年6月期に1株につき7円を実施する予定とし、年間では1株当たり32円の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12
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ワイヤレスゲートが戻り高値を更新、通期予想を上回る営業利益など注目される
■今期は契約更新により期初から大幅減益を想定する中で好調
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は8月16日、続伸基調で始まり、9時30分過ぎに6%高の563円(30円高)まで上げて戻り高値を更新。7月26日以来、3週間ぶりの550円台復帰となった。8月14日の昼前に発表した第2四半期連結決算の営業利益(2019年1〜6月累計)が0.55億円となり、期初に開示した通期予想の0.41億円を上回ったことなどが注目されている。
今期・19年12月期の業績見通しは、ヨドバシカメラとの間で締結していた従来の販売業務委託契約を2018年12月期中に解約し、新たな契約を締結したことにより、費用の大幅な増加が見込まれ、当初から通期の連結売上高は0.41億円(前期比78.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は小幅黒字転換の0.23億円と開示していた。これらの通期予想は第2四半期発表でも据え置いたが、想定を上回る推移が注目されている。(HC)
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は8月16日、続伸基調で始まり、9時30分過ぎに6%高の563円(30円高)まで上げて戻り高値を更新。7月26日以来、3週間ぶりの550円台復帰となった。8月14日の昼前に発表した第2四半期連結決算の営業利益(2019年1〜6月累計)が0.55億円となり、期初に開示した通期予想の0.41億円を上回ったことなどが注目されている。
今期・19年12月期の業績見通しは、ヨドバシカメラとの間で締結していた従来の販売業務委託契約を2018年12月期中に解約し、新たな契約を締結したことにより、費用の大幅な増加が見込まれ、当初から通期の連結売上高は0.41億円(前期比78.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は小幅黒字転換の0.23億円と開示していた。これらの通期予想は第2四半期発表でも据え置いたが、想定を上回る推移が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52
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ライドオンエクスプレスHDは第1四半期の大幅増益など注目され3日続伸基調
■「デリポイント」による利用機会の創出やWEB注文の強化など奏功
ライドオンエクスプレスホールディングス(ライドオンエクスプレスHD)<6082>(東1)は8月16日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に7%高の1569円(101円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。宅配寿司「銀の皿」など展開し、14日に発表した第1四半期の連結決算(2019年4〜6月)の営業利益が前年同期比6.3倍となるなど大幅に回復。連日好感されている。
決算短信によると、この第1四半期はゴールデンウィークの大型連休による特需効果もあったとするが、自社電子ポイント「デリポイント」の発行による利用機会の創出や、WEB注文促進の強化などの施策による効果を見逃すことはできないようだ。3月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は11.51億円(前期比11.1%の増加)、1株利益は69円52銭。秋に開催されるラグビーワールドカップが追い風になるとの期待も出ている。(HC)
ライドオンエクスプレスホールディングス(ライドオンエクスプレスHD)<6082>(東1)は8月16日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に7%高の1569円(101円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。宅配寿司「銀の皿」など展開し、14日に発表した第1四半期の連結決算(2019年4〜6月)の営業利益が前年同期比6.3倍となるなど大幅に回復。連日好感されている。
決算短信によると、この第1四半期はゴールデンウィークの大型連休による特需効果もあったとするが、自社電子ポイント「デリポイント」の発行による利用機会の創出や、WEB注文促進の強化などの施策による効果を見逃すことはできないようだ。3月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は11.51億円(前期比11.1%の増加)、1株利益は69円52銭。秋に開催されるラグビーワールドカップが追い風になるとの期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
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2019年08月15日
カオナビは後場もストップ高が続く、第1四半期の売上高62%増加
■「顔写真で人材情報がパっとわかる人材管理システム」好調
カオナビ<4435>(東マ)は8月15日、急伸相場となり、朝方にストップ高の6350円(1000円高)で売買されたまま後場は13時30分にかけても買い気配のままストップ高に張りついている。クラウド人材マネジメントシステム事業を展開し、14日に第1四半期決算(2019年4〜6月)を発表。注目集中となった。
売上高は5.76億円となり、前年同期は四半期財務諸表を作成していないが、補足資料では前年同期の売上高は3.55億円のため62.4%増加した。営業・経常・純利益は各々黒字に転換した。「顔写真で人材情報がパっとわかる人材管理システム」の「カオナビ」導入顧客企業は6月末で1408社となり、前年同期比5割増加した。3月通期の業績見通しは売上高、売上総利益のみの開示にとどめた。(HC)
カオナビ<4435>(東マ)は8月15日、急伸相場となり、朝方にストップ高の6350円(1000円高)で売買されたまま後場は13時30分にかけても買い気配のままストップ高に張りついている。クラウド人材マネジメントシステム事業を展開し、14日に第1四半期決算(2019年4〜6月)を発表。注目集中となった。
売上高は5.76億円となり、前年同期は四半期財務諸表を作成していないが、補足資料では前年同期の売上高は3.55億円のため62.4%増加した。営業・経常・純利益は各々黒字に転換した。「顔写真で人材情報がパっとわかる人材管理システム」の「カオナビ」導入顧客企業は6月末で1408社となり、前年同期比5割増加した。3月通期の業績見通しは売上高、売上総利益のみの開示にとどめた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42
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ラクスは「楽楽清算」など好調で一段高、第1四半期は期初予想を上振れる
■業績予想は四半期ごとに次の四半期の予想値のみ発表
ラクス<3923>(東マ)は8月15日の後場寄り後、3215円(55円高)前後で推移し、7日続伸基調となっている。中小企業向けのクラウドITサービス「楽楽清算」「メールディ−ラー」などとIT人材事業の2本柱の経営を展開し、8月13日に第1四半期の連結決算(2019年4〜6月)を発表。翌14日に13%高(375円高)と急伸した勢いが15日も衰えないようだ。
第1四半期の連結営業利益は5.09億円前年同期比9.7%の増加)となり、期初に発表した予想額4.70億円を8%上回った。同社の業績予想は、四半期ごとに次の四半期の予想値のみを発表するため、5月の前期決算発表の段階では第1四半期の予想のみ発表していた。
「楽楽精算」は導入社数の増加に加え、平均単価の上昇効果もあり高成長が持続。累計導入社数は前年同期比で1414社増加して4677社となった。一方で、前期から積極的な成長投資を行っており、第2四半期の業績見通しは、IT人材事業で採用の強化などを行う。このため、第2四半期の連結業績見通しは前年同期比で減益の見通しとした。(HC)
ラクス<3923>(東マ)は8月15日の後場寄り後、3215円(55円高)前後で推移し、7日続伸基調となっている。中小企業向けのクラウドITサービス「楽楽清算」「メールディ−ラー」などとIT人材事業の2本柱の経営を展開し、8月13日に第1四半期の連結決算(2019年4〜6月)を発表。翌14日に13%高(375円高)と急伸した勢いが15日も衰えないようだ。
第1四半期の連結営業利益は5.09億円前年同期比9.7%の増加)となり、期初に発表した予想額4.70億円を8%上回った。同社の業績予想は、四半期ごとに次の四半期の予想値のみを発表するため、5月の前期決算発表の段階では第1四半期の予想のみ発表していた。
「楽楽精算」は導入社数の増加に加え、平均単価の上昇効果もあり高成長が持続。累計導入社数は前年同期比で1414社増加して4677社となった。一方で、前期から積極的な成長投資を行っており、第2四半期の業績見通しは、IT人材事業で採用の強化などを行う。このため、第2四半期の連結業績見通しは前年同期比で減益の見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:15
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加賀電子は朝安のあと堅調転換、富士通エレクトロニクスの寄与など改めて評価
■第1四半期の連結営業利益24%増加
加賀電子<8154>(東1)は8月15日、次第に強い相場になり、11時過ぎに1645円(33円高)まで上昇。朝方の1568円(44円安)を下値に堅調転換している。19年1月に富士通エレクトロニクス(非上場)がグループ会社となり、8月7日に発表した第1四半期の連結決算(4〜6月)で期初から業績に寄与してきたことが明らかになり、改めて評価し直されているようだ。
第1四半期決算は8月7日に発表し、売上高は前年同期比97.4%増加して1095.64億円となり、営業利益は同じく24.2%増加して18.50億円となった。
今期も、十和田パイオニア(株)の子会社化など、引き続き積極的な先行投資を行う。3月通期の連結業績見通しは初の予想値を据え置き、売上高は4300億円(前期比46.9%の増加)、営業利益は70億円(同7.5%減)、親会社株主に帰属する当期利益は50億円(同37.6%減)、1株利益は182円17銭。(HC)
加賀電子<8154>(東1)は8月15日、次第に強い相場になり、11時過ぎに1645円(33円高)まで上昇。朝方の1568円(44円安)を下値に堅調転換している。19年1月に富士通エレクトロニクス(非上場)がグループ会社となり、8月7日に発表した第1四半期の連結決算(4〜6月)で期初から業績に寄与してきたことが明らかになり、改めて評価し直されているようだ。
第1四半期決算は8月7日に発表し、売上高は前年同期比97.4%増加して1095.64億円となり、営業利益は同じく24.2%増加して18.50億円となった。
今期も、十和田パイオニア(株)の子会社化など、引き続き積極的な先行投資を行う。3月通期の連結業績見通しは初の予想値を据え置き、売上高は4300億円(前期比46.9%の増加)、営業利益は70億円(同7.5%減)、親会社株主に帰属する当期利益は50億円(同37.6%減)、1株利益は182円17銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22
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フェローテックHDは構造改革効果などが評価されて11%高、値上がり率2位
■「太陽電池関連事業」の改善進み第1四半期の純利益94%増加
フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(JQS)は8月15日、大きく出直って始まった後もジリ高傾向を続け、10時40分にかけて11%高の910円(89円高)まで上げてJASDAQ銘柄の値上がり率2位に入っている。
14日の取引終了後に第1四半期決算(2019年4〜6月)を発表し、「太陽電池関連事業」で自社製品販売から撤退した効果が注目されている。
太陽電池関連事業で、不採算となった自社販売から撤退しOEMに特化するため、前期に生産ラインから対象となる製造設備等を区分して減損処理を実施した。この反動増もあり、第1四半期の純利益は前年同期比94%増の13.26億円となった。
今3月期の通期業績見通しは、期初の予想を継続し、売上高は920億円(前期比2.8%の増加)、営業利益は88億円(同0.2%の増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は47億円(同65.2%の増加)、1株利益は126円98銭。為替前提は期初の段階で1ドル110円。(HC)
フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(JQS)は8月15日、大きく出直って始まった後もジリ高傾向を続け、10時40分にかけて11%高の910円(89円高)まで上げてJASDAQ銘柄の値上がり率2位に入っている。
14日の取引終了後に第1四半期決算(2019年4〜6月)を発表し、「太陽電池関連事業」で自社製品販売から撤退した効果が注目されている。
太陽電池関連事業で、不採算となった自社販売から撤退しOEMに特化するため、前期に生産ラインから対象となる製造設備等を区分して減損処理を実施した。この反動増もあり、第1四半期の純利益は前年同期比94%増の13.26億円となった。
今3月期の通期業績見通しは、期初の予想を継続し、売上高は920億円(前期比2.8%の増加)、営業利益は88億円(同0.2%の増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は47億円(同65.2%の増加)、1株利益は126円98銭。為替前提は期初の段階で1ドル110円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03
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アエリアが急伸、通期利益予想の増額など注目され出来高も急増
■コンテンツ事業など好調に拡大する見込み
アエリア<3758>(JQS)は8月15日、急伸商状となって出直りを強め、10時過ぎに17%高の957円(147円高)まで上げ、出来高も増加。全体相場に対し逆行高となっている。14日の取引終了後に第2四半期の連結決算(2019年1〜6月累計)と12月通期の利益予想の増額修正を発表。注目集中となった。
今12月期の連結業績見通しは、アフィリエイト広告事業、アセットマネージメント事業でリスクコントロールを行い、売上高は従来予想を6%下方修正して300億円の見込み(前期比では4.7%減)とした。一方、利益面では、コンテンツ事業が好調に拡大する見通しで、営業利益を同45.5%増額して32億円の見込み(同70.5%の増加)とし、純利益も同43%増額して20億円の見込み(黒字転換)とした。予想1株利益は86円54銭。
子会社リベル・エンタテインメントが配信する「A3!」「蒼焔の艦隊」などが好調に推移する見込み。また、前期から連結子会社となった株式会社サイバードの業績が順調に推移し、第3四半期以降も両社から新しいコンテンツのリリースを予定するとした。(HC)
アエリア<3758>(JQS)は8月15日、急伸商状となって出直りを強め、10時過ぎに17%高の957円(147円高)まで上げ、出来高も増加。全体相場に対し逆行高となっている。14日の取引終了後に第2四半期の連結決算(2019年1〜6月累計)と12月通期の利益予想の増額修正を発表。注目集中となった。
今12月期の連結業績見通しは、アフィリエイト広告事業、アセットマネージメント事業でリスクコントロールを行い、売上高は従来予想を6%下方修正して300億円の見込み(前期比では4.7%減)とした。一方、利益面では、コンテンツ事業が好調に拡大する見通しで、営業利益を同45.5%増額して32億円の見込み(同70.5%の増加)とし、純利益も同43%増額して20億円の見込み(黒字転換)とした。予想1株利益は86円54銭。
子会社リベル・エンタテインメントが配信する「A3!」「蒼焔の艦隊」などが好調に推移する見込み。また、前期から連結子会社となった株式会社サイバードの業績が順調に推移し、第3四半期以降も両社から新しいコンテンツのリリースを予定するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
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LIFULLは積極的な成長投資など注目されて7日続伸基調
■全体相場が不安定なため投資の基本に立ち返り好業績株を選別
LIFULL(ライフル)<2120>(東1)は8月15日、7日続伸基調の始まりとなり、取引開始後に625円(17円高)まで上げて戻り高値に進んだ。不動産情報サイト「ホームズ」の運営などを行い、第3四半期(2018年10月〜19年6月累計)の連結売上収益(売上高に相当)は事業領域の拡大などにより前年同期比13%増加。このところ全体相場が不安定なため、投資の基本に立ち返って好業績の銘柄を選別する動きがあり、同社株への注目も強いようだ。
第3四半期までの累計業績は、利益面では各利益とも減益だったが、成長投資などによる一時的な影響と受け止められている。事業成長に向けた様々な先行投資を実施しており、この期は、LIFULL HOME’Sのメディア力強化、地方創生事業への先行投資、海外事業でのMitula社の子会社化、などを行った。3月通期の連結業績見通しは、売上収益が前期比22.4%増の423.06億円、営業利益は同4.3%増の45.01億円、純利益は同3.6%増の29.62億円、1株利益は22円07銭。(HC)
LIFULL(ライフル)<2120>(東1)は8月15日、7日続伸基調の始まりとなり、取引開始後に625円(17円高)まで上げて戻り高値に進んだ。不動産情報サイト「ホームズ」の運営などを行い、第3四半期(2018年10月〜19年6月累計)の連結売上収益(売上高に相当)は事業領域の拡大などにより前年同期比13%増加。このところ全体相場が不安定なため、投資の基本に立ち返って好業績の銘柄を選別する動きがあり、同社株への注目も強いようだ。
第3四半期までの累計業績は、利益面では各利益とも減益だったが、成長投資などによる一時的な影響と受け止められている。事業成長に向けた様々な先行投資を実施しており、この期は、LIFULL HOME’Sのメディア力強化、地方創生事業への先行投資、海外事業でのMitula社の子会社化、などを行った。3月通期の連結業績見通しは、売上収益が前期比22.4%増の423.06億円、営業利益は同4.3%増の45.01億円、純利益は同3.6%増の29.62億円、1株利益は22円07銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
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マーケットエンタープライズが17%高、今期の営業利益33%増加を予想
■新たに開始した事業の成長、業績寄与が一段と強まる見通し
マーケットエンタープライズ<3135>(東マ)は8月15日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後に17%高の2218円(324円高)まで上げて戻り高値に進んだ。14日に発表した2019年6月期の連結決算が会社予想を上振れる着地となり、前期比で売上高は34%増加し、営業利益は同4.7倍へと拡大。今期の予想も営業利益を33%の増加とし、注目集中となっている。
前6月期は、農機具・医療機器の取扱い拡大、オウンドメディア運営の収益化など、新たに開始した事業の成長、業績寄与が強まり、売上高は前期比34%増加して84.72億円となった。今期の売上高の予想は18%増の100億円、1株利益は51円85銭。(HC)
マーケットエンタープライズ<3135>(東マ)は8月15日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後に17%高の2218円(324円高)まで上げて戻り高値に進んだ。14日に発表した2019年6月期の連結決算が会社予想を上振れる着地となり、前期比で売上高は34%増加し、営業利益は同4.7倍へと拡大。今期の予想も営業利益を33%の増加とし、注目集中となっている。
前6月期は、農機具・医療機器の取扱い拡大、オウンドメディア運営の収益化など、新たに開始した事業の成長、業績寄与が強まり、売上高は前期比34%増加して84.72億円となった。今期の売上高の予想は18%増の100億円、1株利益は51円85銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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2019年08月14日
イオレが後場一段高、「らくらく連絡網」のアプリ会員数18%増加など好感
■無料グループコミニュケーションサービスなど好調で第1四半期黒字化
イオレ<2334>(東マ)は8月14日の後場一段高となり、13時過ぎに11%高の3175円(324円高)まで上げて東証マザーズ市場の値上がり率6位前後に躍進した。携帯電話・スマートフォンなどで使える無料グループコミニュケーションサービス「らくらく連絡網」などを展開し、13時に発表した第1四半期決算(2019年4〜6月)が各利益とも前年同期比で黒字化。注目集中となった。
「らくらく連絡網」の6月末時点の会員数は681万人(前年同期比1.1%増)、アプリ会員数は193万人(前年同期比17.6%増)となり、第1四半期の売上高は同33.2%増加した。今3月期の業績見通しは従来予想を継続し、売上高は24.20億円(前期比23.7%の増加)、営業利益は1.66億円(同2.1倍)、純利益は1.12億円(同90.9%の増加)、1株利益は48円77銭。(HC)
イオレ<2334>(東マ)は8月14日の後場一段高となり、13時過ぎに11%高の3175円(324円高)まで上げて東証マザーズ市場の値上がり率6位前後に躍進した。携帯電話・スマートフォンなどで使える無料グループコミニュケーションサービス「らくらく連絡網」などを展開し、13時に発表した第1四半期決算(2019年4〜6月)が各利益とも前年同期比で黒字化。注目集中となった。
「らくらく連絡網」の6月末時点の会員数は681万人(前年同期比1.1%増)、アプリ会員数は193万人(前年同期比17.6%増)となり、第1四半期の売上高は同33.2%増加した。今3月期の業績見通しは従来予想を継続し、売上高は24.20億円(前期比23.7%の増加)、営業利益は1.66億円(同2.1倍)、純利益は1.12億円(同90.9%の増加)、1株利益は48円77銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24
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ゴルフダイジェスト・オンラインが急伸、「渋野フィーバー」に加え決算も材料視
■第2四半期の連結売上高40%増加し注目が殺到
ゴルフダイジェスト・オンライン<3319>(東1)は8月14日、急伸し、12%高の646円(69円高)まで上げた後も10時半にかけて7%高前後で推移。6日続伸基調となっている。13日の取引終了後に発表した第2四半期の連結売上高(2019年1〜6月累計)が前年同期比40.3%増加し、注目が殺到した。
このところは、プロゴルフAIG全英女子オープンで渋野日向子選手が優勝したことを受けた「渋野フィーバー」もあり、8月6日から続伸基調となってきた。13日までは2円高、5円高と小幅高の連続だったが、14日は四半期決算を受けて噴き上げ高の形になった。
第2四半期累計期間は、各利益とも減益だったものの、通期の予想は各々増益の見通しを継続。国内では、特にゴルフ場予約サービスが好調に推移し、海外では米国の持分60%の子会社GOLFTECが計画を上回る推移を続けた。2016年に北海道で開始したスノーゴルフ(フランス発祥の雪上ゴルフで世界大会も開催されている)や、夏の沖縄で海に浮かんだターゲットに向けてボールを打つ「ビーチゴルフ」もSNSによって注目されるようになっている。(HC)
ゴルフダイジェスト・オンライン<3319>(東1)は8月14日、急伸し、12%高の646円(69円高)まで上げた後も10時半にかけて7%高前後で推移。6日続伸基調となっている。13日の取引終了後に発表した第2四半期の連結売上高(2019年1〜6月累計)が前年同期比40.3%増加し、注目が殺到した。
このところは、プロゴルフAIG全英女子オープンで渋野日向子選手が優勝したことを受けた「渋野フィーバー」もあり、8月6日から続伸基調となってきた。13日までは2円高、5円高と小幅高の連続だったが、14日は四半期決算を受けて噴き上げ高の形になった。
第2四半期累計期間は、各利益とも減益だったものの、通期の予想は各々増益の見通しを継続。国内では、特にゴルフ場予約サービスが好調に推移し、海外では米国の持分60%の子会社GOLFTECが計画を上回る推移を続けた。2016年に北海道で開始したスノーゴルフ(フランス発祥の雪上ゴルフで世界大会も開催されている)や、夏の沖縄で海に浮かんだターゲットに向けてボールを打つ「ビーチゴルフ」もSNSによって注目されるようになっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42
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2019年08月13日
LibWork(リブワーク)が連日上場来の高値、上場記念配当など好感
■6月決算は営業利益59%増加し今期も30%の増加を見込む
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は8月13日の後場、13時にかけて14%高の1402円(173円高)前後で推移し、2取引日続けて大幅高となっている。熊本・佐賀・福岡を中心にインターネットでの集客を特色とした戸建住宅の設計・施工・販売などを行い、19年6月に上場。9日の正午過ぎに2019年6月期の決算(非連結)と上場記念配当を発表し、上場来の高値を連日更新した。
上場記念配当は、2020年6月期に7円を実施する予定とし、年間で1株当たり32円の予定とした。19年6月期の売上高は前期比29.2%増加して65.97億円となり、営業利益は同59.0%増加して5.32億円だった。
6月には、タレントのスザンヌさんと新商品の共同開発を開始し、単月で過去最高の引き渡し棟数を達成することができた。
今期・20年6月期の業績予想は、売上高を82.0億円(前期比24.3%の増加)と想定し、営業利益は6.9億円(同29.6%の増加)、純利益は4.62億円(同18.1%の増加)、1株利益は171円14銭の見込みとした。(HC)
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は8月13日の後場、13時にかけて14%高の1402円(173円高)前後で推移し、2取引日続けて大幅高となっている。熊本・佐賀・福岡を中心にインターネットでの集客を特色とした戸建住宅の設計・施工・販売などを行い、19年6月に上場。9日の正午過ぎに2019年6月期の決算(非連結)と上場記念配当を発表し、上場来の高値を連日更新した。
上場記念配当は、2020年6月期に7円を実施する予定とし、年間で1株当たり32円の予定とした。19年6月期の売上高は前期比29.2%増加して65.97億円となり、営業利益は同59.0%増加して5.32億円だった。
6月には、タレントのスザンヌさんと新商品の共同開発を開始し、単月で過去最高の引き渡し棟数を達成することができた。
今期・20年6月期の業績予想は、売上高を82.0億円(前期比24.3%の増加)と想定し、営業利益は6.9億円(同29.6%の増加)、純利益は4.62億円(同18.1%の増加)、1株利益は171円14銭の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03
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