■第2四半期決算ではデータセンター用サーバー向け需要が拡大
新光電気工業<6967>(東1)は1月5日、時間とともに上げ幅を広げ、10時にかけて5%高の2467円(127円高)まで上げて12月2日につけた昨年来の高値を更新し、2007年以来、約13年ぶりの高値水準に進んだ。
先に発表した第2四半期決算では、テレワーク拡大や「5G」本格化が追い風になり大幅増益を実現しており、政府が「緊急事態宣言」を7,8日にも発出すると伝えられて連想が波及している。
第2四半期の連結業績(2020年4〜9月)は、テレワーク、オンライン学習の拡大、第5世代移動通信システム(5G)の実用化などを背景として、データセンター用のサーバー向けの需要が拡大し、フリップチップタイプパッケージなどがデータセンター用のサーバー向けに伸び、連結売上高は前年同期比22%増加し、各利益とも前年同期比で大幅に黒字転換した。(HC)
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(01/05)新光電気工業はテレワーク、オンライン学習の拡大など追い風になる銘柄として13年ぶりの高値に進む
(01/05)ペプチドリームは業績予想の増額修正が好感され約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新
(12/30)クロスプラスが後場一段高、「イエナカ商品」やファッションマスク好調で新年も業績拡大の期待
(12/29)大日本住友製薬は米ファイザーと子会社の契約が注目され急伸
(12/28)象印マホービンは今期の増益見通しなど好感され出直り強める
(12/25)エイベックスは3月期末配当の大幅増配など好感され2日連続大幅高
(12/24)建設技術研究所は増配など好感され10%高、今年2月以来の高値に進む
(12/15)フマキラーが後場一段高、新型コロナ拡大を受けアルコール除菌剤の業績寄与など再び注目される
(12/14)フリービットは業績予想の増額など好感され大きく出直って始まる
(12/11)ベステラが昨年来の高値を更新、完成工事の都合で第3四半期減益だが通期は2ケタ増益予想を継続
(12/11)アイモバイルが急伸、「ふるなび」など好調で営業利益72%増
(12/10)ハードオフコーポが14時過ぎから急伸、11月の月次売上高6ヵ月連続増加
(12/08)ネットマーケティングは月次快調でAI婚活を政府が後押しとの報道もあり急反発
(12/07)カルラが反発、月次をみると下期の回復傾向が目立つとの見方
(12/07)鳥貴族が堅調、第1四半期は売上高27%減だが底堅いとの見方
(12/07)凸版印刷は株式売却利益と自社株買いが好感され一段と出直る
(12/07)エイチームは第1四半期の営業利益2.5倍など注目され急伸
(12/03)蛇の目ミシンが高値に接近、新型コロナの流行再燃を受けミシン需要に注目再燃
(12/02)エイジアが出直り強める、「WEBCAS(ウエブキャス)」拡大などに注目再燃
(12/02)HAPiNSがストップ高、未定としていた業績予想など好感される
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(01/05)新光電気工業はテレワーク、オンライン学習の拡大など追い風になる銘柄として13年ぶりの高値に進む
(01/05)ペプチドリームは業績予想の増額修正が好感され約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新
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(12/28)象印マホービンは今期の増益見通しなど好感され出直り強める
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(12/15)フマキラーが後場一段高、新型コロナ拡大を受けアルコール除菌剤の業績寄与など再び注目される
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(12/11)アイモバイルが急伸、「ふるなび」など好調で営業利益72%増
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(12/08)ネットマーケティングは月次快調でAI婚活を政府が後押しとの報道もあり急反発
(12/07)カルラが反発、月次をみると下期の回復傾向が目立つとの見方
(12/07)鳥貴族が堅調、第1四半期は売上高27%減だが底堅いとの見方
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(12/03)蛇の目ミシンが高値に接近、新型コロナの流行再燃を受けミシン需要に注目再燃
(12/02)エイジアが出直り強める、「WEBCAS(ウエブキャス)」拡大などに注目再燃
(12/02)HAPiNSがストップ高、未定としていた業績予想など好感される
2021年01月05日
新光電気工業はテレワーク、オンライン学習の拡大など追い風になる銘柄として13年ぶりの高値に進む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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ペプチドリームは業績予想の増額修正が好感され約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新
■「53億円以上」だった営業利益の見通しは「67億円」に
ペプチドリーム<4587>(東1)は1月5日、一段と出直りを強めて始まり、9時30分にかけて7%高の5640円(4000円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新した。
4日の取引終了後、2020年12月期の業績予想の増額修正を発表し、これまで「53億円以上」としていた営業利益の見通しは新たに「67億円」の見込みとしたことなどが好感されている。
発表によると、PDC(Peptide Drug Conjugate)に関する新規ライセンスなどの結果、売上高の見通しは従来の「100億円以上」を同じく「116億円」に見直した。
昨年来の高値は5760円(2020年1月)。テクニカル的にはこの高値までフシがなくなったとの見方が出ている。(HC)
ペプチドリーム<4587>(東1)は1月5日、一段と出直りを強めて始まり、9時30分にかけて7%高の5640円(4000円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新した。
4日の取引終了後、2020年12月期の業績予想の増額修正を発表し、これまで「53億円以上」としていた営業利益の見通しは新たに「67億円」の見込みとしたことなどが好感されている。
発表によると、PDC(Peptide Drug Conjugate)に関する新規ライセンスなどの結果、売上高の見通しは従来の「100億円以上」を同じく「116億円」に見直した。
昨年来の高値は5760円(2020年1月)。テクニカル的にはこの高値までフシがなくなったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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2020年12月30日
クロスプラスが後場一段高、「イエナカ商品」やファッションマスク好調で新年も業績拡大の期待
■新型コロナの流行は新年も続くとの見方が強く関連株として期待
クロスプラス<3320>(東2)は12月30日の後場、一段と強含み、12時50分にかけて6%高に迫る1270円(81円高)まで上げ、出直りを強めている。
アパレル卸売部門で衣料品の「イエナカ商品」の受注獲得を進め、パステルマスクを中心としたファッションマスクの販売が想定を大きく上回るペースで進んでいるとして、今期・2021年1月期の連結業績予想の増額修正を12月11日に発表。経常利益は従来予想の3.6倍の24億円の見込み(前期の3.4倍)とした。新型コロナの流行は新年も続く可能性があり、関連株としての期待が強いようだ。(HC)
クロスプラス<3320>(東2)は12月30日の後場、一段と強含み、12時50分にかけて6%高に迫る1270円(81円高)まで上げ、出直りを強めている。
アパレル卸売部門で衣料品の「イエナカ商品」の受注獲得を進め、パステルマスクを中心としたファッションマスクの販売が想定を大きく上回るペースで進んでいるとして、今期・2021年1月期の連結業績予想の増額修正を12月11日に発表。経常利益は従来予想の3.6倍の24億円の見込み(前期の3.4倍)とした。新型コロナの流行は新年も続く可能性があり、関連株としての期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57
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2020年12月29日
大日本住友製薬は米ファイザーと子会社の契約が注目され急伸
■「最大42億米ドル(約4350億円)を受け取る可能性」
大日本住友製薬<4506>(東1)は12月29日、1383円(90円高)で始まったあと急伸し、10時にかけては13%高に迫る1458円(165円高)まで上げて大幅な出直りとなっている。
28日夜、連結子会社マイオバント・サイエンシズ・リミテッド(NY証券取引所上場)が大手製薬ファイザー(Pfizer Inc.)との間で新薬開発・販売に関する契約を締結したと発表。「契約一時金として6億5千万米ドル(約670億円)を受領」「最大42億米ドル(約4350億円)を受け取る可能性」などとリリースしたため注目集中となった。
大日本住友製薬の連結売上高は約4827億円(2020年3月期)、営業利益は832億円(同)のため、インパクトは大と見られている。(HC)
大日本住友製薬<4506>(東1)は12月29日、1383円(90円高)で始まったあと急伸し、10時にかけては13%高に迫る1458円(165円高)まで上げて大幅な出直りとなっている。
28日夜、連結子会社マイオバント・サイエンシズ・リミテッド(NY証券取引所上場)が大手製薬ファイザー(Pfizer Inc.)との間で新薬開発・販売に関する契約を締結したと発表。「契約一時金として6億5千万米ドル(約670億円)を受領」「最大42億米ドル(約4350億円)を受け取る可能性」などとリリースしたため注目集中となった。
大日本住友製薬の連結売上高は約4827億円(2020年3月期)、営業利益は832億円(同)のため、インパクトは大と見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
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2020年12月28日
象印マホービンは今期の増益見通しなど好感され出直り強める
■今期予想はインバウンド急減でも営業利益4.8%増の57億円
象印マホービン<7965>(東1)は12月28日、飛び出すように始まり、取引開始後は1918円(71円高)まで上げてに出直りを強めている。
前週末取引日の25日に11月決算と今期予想を発表し、2020年11月期の連結営業利益は前期比0.1%減の54.40億円だったが、今11月期の予想は4.8%増の57億円とするなど、各利益とも増益の見通しとし、好感されている。代表的なインバウンド(訪日観光客)関連株のため今期の業績予想が注目されていた。(HC)
象印マホービン<7965>(東1)は12月28日、飛び出すように始まり、取引開始後は1918円(71円高)まで上げてに出直りを強めている。
前週末取引日の25日に11月決算と今期予想を発表し、2020年11月期の連結営業利益は前期比0.1%減の54.40億円だったが、今11月期の予想は4.8%増の57億円とするなど、各利益とも増益の見通しとし、好感されている。代表的なインバウンド(訪日観光客)関連株のため今期の業績予想が注目されていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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2020年12月25日
エイベックスは3月期末配当の大幅増配など好感され2日連続大幅高
■1株当たり71円増の96円に、本社売却益は290億円
エイベックス<7860>(東1)は12月25日、2日続けて大幅高となり、取引開始後は9%高の1185円(97円高)まで上げて一段と出直りを強めている。
昨24日、本社ビル売却の観測報道が伝えられて7%高(68円高の1088円)と大きく出直り、この日の取引終了後に特別利益の計上と未定だった今期・2021年3月期の連結業績予想などを発表。3月期末配当の予想を1株当たり96円(前年同期実績比71円の増配)とし、好感買いが集中した。
本社ビルの売却にともなう譲渡益は290億円を見込み、第4四半期連結会計期間に特別利益として計上する予定とした。(HC)
エイベックス<7860>(東1)は12月25日、2日続けて大幅高となり、取引開始後は9%高の1185円(97円高)まで上げて一段と出直りを強めている。
昨24日、本社ビル売却の観測報道が伝えられて7%高(68円高の1088円)と大きく出直り、この日の取引終了後に特別利益の計上と未定だった今期・2021年3月期の連結業績予想などを発表。3月期末配当の予想を1株当たり96円(前年同期実績比71円の増配)とし、好感買いが集中した。
本社ビルの売却にともなう譲渡益は290億円を見込み、第4四半期連結会計期間に特別利益として計上する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2020年12月24日
建設技術研究所は増配など好感され10%高、今年2月以来の高値に進む
■12月期末配当を10円増配し45円の予定に
建設技術研究所<9621>(東1)は12月24日、一段高となり、10時過ぎに10%高の2339円(217円高)まで上げた後も190円高前後で推移し、今年2月以来の高値に進んでいる。
23日の取引終了後、配当予想の修正を発表し、今期・2020年12月期の期末配当を1株当たり10円増配し45円の予定にするとした。前年同期実績は同35円だった。安定配当を基本とし、直近の業績推移と経営環境を総合的に勘案した結果、利益還元の一層の充実を図る。
来年度予算は106兆円を超える空前の規模になり、国土強靭化や防災関連インフラの整備強化にも力点が置かれるとされ、こちらの面からも注目されている。(HC)
建設技術研究所<9621>(東1)は12月24日、一段高となり、10時過ぎに10%高の2339円(217円高)まで上げた後も190円高前後で推移し、今年2月以来の高値に進んでいる。
23日の取引終了後、配当予想の修正を発表し、今期・2020年12月期の期末配当を1株当たり10円増配し45円の予定にするとした。前年同期実績は同35円だった。安定配当を基本とし、直近の業績推移と経営環境を総合的に勘案した結果、利益還元の一層の充実を図る。
来年度予算は106兆円を超える空前の規模になり、国土強靭化や防災関連インフラの整備強化にも力点が置かれるとされ、こちらの面からも注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50
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2020年12月15日
フマキラーが後場一段高、新型コロナ拡大を受けアルコール除菌剤の業績寄与など再び注目される
■4〜9月は増産体制をとった結果、家庭用品が352%増加
フマキラー<4998>(東2)は12月15日の後場、一段と強含み、13時にかけては1599円(64円高)まで上げて出直りを強めている。
先に発表した第2四半期の連結決算(2020年4〜9月累計)では、国内の家庭用品の売り上げがアルコール除菌剤の需要の急拡大などを受けて増産体制をとった結果、前年同期比351.5%増と爆発的に増加。このところの新型コロナ感染の拡大傾向を受け、こうした事業動向が再び注目されている。(HC)
フマキラー<4998>(東2)は12月15日の後場、一段と強含み、13時にかけては1599円(64円高)まで上げて出直りを強めている。
先に発表した第2四半期の連結決算(2020年4〜9月累計)では、国内の家庭用品の売り上げがアルコール除菌剤の需要の急拡大などを受けて増産体制をとった結果、前年同期比351.5%増と爆発的に増加。このところの新型コロナ感染の拡大傾向を受け、こうした事業動向が再び注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25
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2020年12月14日
フリービットは業績予想の増額など好感され大きく出直って始まる
■通期の予想営業利益は従来予想を26%引き上げる
フリービット<3843>(東1)は12月14日、買い気配で始まり、取引開始後は12%高の1072円(113円高)まで上げて大きく出直っている。
前週末取引日の11日の取引終了後、第2四半期の連結決算(2020年5〜10月、累計)と今4月期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感買いが殺到した。
第2四半期累計の連結売上高は前年同期比3.8%増加して218.17億円となり、営業利益は同2.0倍の19.89億円となった。新型コロナ拡大にともない、テレワーク関連需要が継続し、同社グループの通信インフラサービスの需要が増加した。
今期、2021年4月期の連結業績予想は、アフィリエイト広告を中心とするアドテク事業に不透明感があるとして、売上高は従来予想を3.7%引き下げたが、営業利益は従来予想を26.3%引き上げて24.0億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は従来の2億円の赤字予想を7.5億円の黒字に見直した。(HC)
フリービット<3843>(東1)は12月14日、買い気配で始まり、取引開始後は12%高の1072円(113円高)まで上げて大きく出直っている。
前週末取引日の11日の取引終了後、第2四半期の連結決算(2020年5〜10月、累計)と今4月期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感買いが殺到した。
第2四半期累計の連結売上高は前年同期比3.8%増加して218.17億円となり、営業利益は同2.0倍の19.89億円となった。新型コロナ拡大にともない、テレワーク関連需要が継続し、同社グループの通信インフラサービスの需要が増加した。
今期、2021年4月期の連結業績予想は、アフィリエイト広告を中心とするアドテク事業に不透明感があるとして、売上高は従来予想を3.7%引き下げたが、営業利益は従来予想を26.3%引き上げて24.0億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は従来の2億円の赤字予想を7.5億円の黒字に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2020年12月11日
ベステラが昨年来の高値を更新、完成工事の都合で第3四半期減益だが通期は2ケタ増益予想を継続
■「受注残高や工事案件の引き合い状況は順調に回復」
ベステラ<1433>(東1)は12月11日、一段高となり、9時20分過ぎに13%高の1717円(197円高)まで上げて昨年来の高値を更新。2018年7月以来の1700円台に進んだ。
プラント解体工事の大手で、10日の取引終了後に発表した第3四半期連結決算(2020年2月〜10月)の営業利益は前年同期比54%減の0.64億円。この期間の完成工事が少なかったためで、「進行基準対象工事は順調で受注残高や工事案件の引き合い状況は順調に回復」(決算短信)とし、1月通期の予想連結営業利益は前期比28.8%増の1.2億円とするなど、2ケタ増収増益の予想を据え置いた。(HC)
ベステラ<1433>(東1)は12月11日、一段高となり、9時20分過ぎに13%高の1717円(197円高)まで上げて昨年来の高値を更新。2018年7月以来の1700円台に進んだ。
プラント解体工事の大手で、10日の取引終了後に発表した第3四半期連結決算(2020年2月〜10月)の営業利益は前年同期比54%減の0.64億円。この期間の完成工事が少なかったためで、「進行基準対象工事は順調で受注残高や工事案件の引き合い状況は順調に回復」(決算短信)とし、1月通期の予想連結営業利益は前期比28.8%増の1.2億円とするなど、2ケタ増収増益の予想を据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
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アイモバイルが急伸、「ふるなび」など好調で営業利益72%増
■第1四半期、四半期純利益も88%増加
アイモバイル<6535>(東1)は12月11日、大きく出直って始まり、取引開始後は18%高の1385円(208円高)まで上げている。
10日の取引終了後に第1四半期連結決算(2020年8月〜10月)を発表し、営業利益は前年同期比72%増の5.79億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同87.6%増の3.91億円。大幅増益が好感された。
ふるさと納税事業「ふるなび」などを行い、同事業を含むコンシューマ事業は売上高が8.79億円(前年同期比178.1%)、セグメント利益は3.22億円(同292.4%)と大幅な増収増益だった。(HC)
アイモバイル<6535>(東1)は12月11日、大きく出直って始まり、取引開始後は18%高の1385円(208円高)まで上げている。
10日の取引終了後に第1四半期連結決算(2020年8月〜10月)を発表し、営業利益は前年同期比72%増の5.79億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同87.6%増の3.91億円。大幅増益が好感された。
ふるさと納税事業「ふるなび」などを行い、同事業を含むコンシューマ事業は売上高が8.79億円(前年同期比178.1%)、セグメント利益は3.22億円(同292.4%)と大幅な増収増益だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
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2020年12月10日
ハードオフコーポが14時過ぎから急伸、11月の月次売上高6ヵ月連続増加
■既存店は2.5%増加し2ヵ月連続増加
ハードオフコーポレーション(ハードオフコーポ)<2674>(東1)は12月10日14時に11月の月次動向「11月度店舗売上高および出店状況」を発表し、株価は一気に堅調転換。14時6分に703円(16円高)まで上げて前日比続伸基調となっている。
11月の全店売上高は前年同月比20.7%増加し6ヵ月連続増加(10月から株式会社エコプラスを合算)。既存店売上高は同2.5%増加し、2ヵ月連続増加した。インターネット売上高が前期比約2倍と大幅に増加し、ハードオフ、ガレージオフ、ホビーオフ、リカーオフ、ブックオフ業態が好調だった。(HC)
ハードオフコーポレーション(ハードオフコーポ)<2674>(東1)は12月10日14時に11月の月次動向「11月度店舗売上高および出店状況」を発表し、株価は一気に堅調転換。14時6分に703円(16円高)まで上げて前日比続伸基調となっている。
11月の全店売上高は前年同月比20.7%増加し6ヵ月連続増加(10月から株式会社エコプラスを合算)。既存店売上高は同2.5%増加し、2ヵ月連続増加した。インターネット売上高が前期比約2倍と大幅に増加し、ハードオフ、ガレージオフ、ホビーオフ、リカーオフ、ブックオフ業態が好調だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:34
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2020年12月08日
ネットマーケティングは月次快調でAI婚活を政府が後押しとの報道もあり急反発
■11月は恋活・婚活アプリ「Omiai(お見合い)」27.6%増加
ネットマーケティング<6175>(東1)は12月8日、急反発となり、10時30分にかけては5%高の602円(30円高)前後で推移し、12月2日以来の600円台復帰となっている。
恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai(お見合い)」の運営などを行い、7日発表した11月の月次動向「11月度、月次IRニュース」でのOmiai累計会員数が624万9006名(前年同期比27.6%増)となり連続最高を更新したことなどが注目されている。
また、8日は、読売新聞が「AIある婚活、政府が後押し…自治体事業に補助」と伝えた。同社は11月に鳥取県との共催でオンライン婚活イベント「鳥取県×Omiai縁結びパーティー」を開催するなど、地方創生型のサービスも積極展開するため、少なからず注目を集めたとの見方が出ている。このイベントでは男女43名が参加し、計9組がマッチングに至ったという。(HC)
ネットマーケティング<6175>(東1)は12月8日、急反発となり、10時30分にかけては5%高の602円(30円高)前後で推移し、12月2日以来の600円台復帰となっている。
恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai(お見合い)」の運営などを行い、7日発表した11月の月次動向「11月度、月次IRニュース」でのOmiai累計会員数が624万9006名(前年同期比27.6%増)となり連続最高を更新したことなどが注目されている。
また、8日は、読売新聞が「AIある婚活、政府が後押し…自治体事業に補助」と伝えた。同社は11月に鳥取県との共催でオンライン婚活イベント「鳥取県×Omiai縁結びパーティー」を開催するなど、地方創生型のサービスも積極展開するため、少なからず注目を集めたとの見方が出ている。このイベントでは男女43名が参加し、計9組がマッチングに至ったという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44
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2020年12月07日
カルラが反発、月次をみると下期の回復傾向が目立つとの見方
■既存店、上期の63.6%に対し下期の3ヵ月は79.8%に
カルラ<2789>(JQS)は12月7日の前場、反発し、442円(7円高)まで上げて出直り相場となった。
宮城県を地盤に和風レストラン「まるまつ」を展開し、12月4日の取引終了後に発表した11月の月次動向「2020年11月の売上推移速報」は、既存店売上高が前年同月比78.4%となり、期初の3月発表分から前年割れが続いた。ただ、上期累計(3〜8月)の同63.6%に比べ、下期3ヵ月間の累計(9〜11月)は同79.8%となり、回復傾向になっていることなどが注目された。全店ベースでも同じ傾向がみられた。(HC)
カルラ<2789>(JQS)は12月7日の前場、反発し、442円(7円高)まで上げて出直り相場となった。
宮城県を地盤に和風レストラン「まるまつ」を展開し、12月4日の取引終了後に発表した11月の月次動向「2020年11月の売上推移速報」は、既存店売上高が前年同月比78.4%となり、期初の3月発表分から前年割れが続いた。ただ、上期累計(3〜8月)の同63.6%に比べ、下期3ヵ月間の累計(9〜11月)は同79.8%となり、回復傾向になっていることなどが注目された。全店ベースでも同じ傾向がみられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22
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鳥貴族が堅調、第1四半期は売上高27%減だが底堅いとの見方
■営業利益は赤字だが売上総利益は28%減にとどまる
鳥貴族<3193>(東1)は12月7日、続伸基調となり、取引開始後に1534円(61円高)まで上げて11時にかけても1511円(38円高)前後で推移し、取引時間中としては11月13日以来の1500円台を回復している。
12月4日の取引終了後、第1四半期決算(2020年8〜10月)を発表し、売上高は前年同期比26.8%減の62.3億円、営業利益は1.7億円の赤字。ただ、第1四半期の既存店売上高は前年同期の75.8%。売上総利益は28.1%減で、新型コロナ流行の影響が大きい業種の割には底堅いとの受け止め方が出ている。(HC)
鳥貴族<3193>(東1)は12月7日、続伸基調となり、取引開始後に1534円(61円高)まで上げて11時にかけても1511円(38円高)前後で推移し、取引時間中としては11月13日以来の1500円台を回復している。
12月4日の取引終了後、第1四半期決算(2020年8〜10月)を発表し、売上高は前年同期比26.8%減の62.3億円、営業利益は1.7億円の赤字。ただ、第1四半期の既存店売上高は前年同期の75.8%。売上総利益は28.1%減で、新型コロナ流行の影響が大きい業種の割には底堅いとの受け止め方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04
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凸版印刷は株式売却利益と自社株買いが好感され一段と出直る
■連結純利益の予想を2.3倍に
凸版印刷<7911>(東1)は12月7日、一段と出直り、取引開始後に6%高の1601円(96円高)まで上げ、取引時間中としては9月18日以来の1600円台回復となった。
12月4日の取引終了後、業績予想の増額修正と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感された。
リクルートHD<6098>(東1)の株式一部売却による特別利益を要因に、3月通期の連結純利益予想を従来の2.3倍の500億円に修正。
自社株買いは、取得株式総数1600万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.62%)、または取得総額200億円を上限として、2020年12月7日から21年9月30日まで実施する。(HC)
凸版印刷<7911>(東1)は12月7日、一段と出直り、取引開始後に6%高の1601円(96円高)まで上げ、取引時間中としては9月18日以来の1600円台回復となった。
12月4日の取引終了後、業績予想の増額修正と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感された。
リクルートHD<6098>(東1)の株式一部売却による特別利益を要因に、3月通期の連結純利益予想を従来の2.3倍の500億円に修正。
自社株買いは、取得株式総数1600万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.62%)、または取得総額200億円を上限として、2020年12月7日から21年9月30日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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エイチームは第1四半期の営業利益2.5倍など注目され急伸
■エンタメ事業の収益が拡大しEC事業は黒字転換
エイチーム<3662>(東1)は12月7日、急伸一段高となり、9時20分にかけて一時ストップ高の1112円(150円高)まで上げて活況高となっている。
12月4日の取引終了後に第1四半期連結決算(2020年8〜10月)を発表し、営業利益が前年同期の2.5倍、純利益は同3.4倍だったため注目集中となった。エンターテインメント事業の収益が拡大し、EC事業が黒字に転換。7月通期の予想は変更しなかったが、上振れ期待が出ている。(HC)
エイチーム<3662>(東1)は12月7日、急伸一段高となり、9時20分にかけて一時ストップ高の1112円(150円高)まで上げて活況高となっている。
12月4日の取引終了後に第1四半期連結決算(2020年8〜10月)を発表し、営業利益が前年同期の2.5倍、純利益は同3.4倍だったため注目集中となった。エンターテインメント事業の収益が拡大し、EC事業が黒字に転換。7月通期の予想は変更しなかったが、上振れ期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33
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2020年12月03日
蛇の目ミシンが高値に接近、新型コロナの流行再燃を受けミシン需要に注目再燃
■第2四半期はミシン販売台数の大幅増により製造コストが低下
蛇の目ミシン工業<6445>(東1)は12月3日、反発して始まり、取引開始後は5%高の831円(43円高)まで上げ、11月27日につけた2018年以来の高値889円に向けて出直っている。
今期は、新型コロナ流行に伴うマスクや医療用衣料需要の増加などでミシンの販売台数が大幅に増加し、これによる製造コスト低下が進み、第2四半期累計期間(2020年4〜9月)の連結営業利益が前年同期の7.5倍の23.7億円になった。3月通期の業績予想を増額修正し、営業利益は38.0億円(前期の3倍)の見込みとしたが、新型コロナの流行再燃を受けて引き続き業績拡大への期待は強いとみられている。(HC)
蛇の目ミシン工業<6445>(東1)は12月3日、反発して始まり、取引開始後は5%高の831円(43円高)まで上げ、11月27日につけた2018年以来の高値889円に向けて出直っている。
今期は、新型コロナ流行に伴うマスクや医療用衣料需要の増加などでミシンの販売台数が大幅に増加し、これによる製造コスト低下が進み、第2四半期累計期間(2020年4〜9月)の連結営業利益が前年同期の7.5倍の23.7億円になった。3月通期の業績予想を増額修正し、営業利益は38.0億円(前期の3倍)の見込みとしたが、新型コロナの流行再燃を受けて引き続き業績拡大への期待は強いとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
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2020年12月02日
エイジアが出直り強める、「WEBCAS(ウエブキャス)」拡大などに注目再燃
■DX事業拡大のM&Aなど活発、今期売上高24%増、EBITDA3%増を予想
エイジア<2352>(東1)は12月2日、11時にかけて2189円(118円高)まで上げたあとも110円高前後で推移し、出直りを強めている。
マーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS(ウエブキャス)」シリーズの導入企業が9月末で6300社を突破し、10月30日に発表した第2四半期連結決算の売上高(2020年4〜9月、累計)は9.20億円(前年同期比4.5%増加)となり、上期としての過去最高を更新した。
利益面では、DX事業拡大に向けたM&Aなどにより営業利益が同15%減となるなど減益だったが、M&Aや提携が拡大するため、経年比較を容易にする目的で今期からキャッシュフローベースの利益であるEBITDAを開示し、3月通期の連結業績予想は、売上高が23.35億円(前期比24.5%増)、EBITDAは5.26億円(同3.1%増)としている。他の利益項目は現時点で未定だが、注目度は高いようだ。(HC)
エイジア<2352>(東1)は12月2日、11時にかけて2189円(118円高)まで上げたあとも110円高前後で推移し、出直りを強めている。
マーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS(ウエブキャス)」シリーズの導入企業が9月末で6300社を突破し、10月30日に発表した第2四半期連結決算の売上高(2020年4〜9月、累計)は9.20億円(前年同期比4.5%増加)となり、上期としての過去最高を更新した。
利益面では、DX事業拡大に向けたM&Aなどにより営業利益が同15%減となるなど減益だったが、M&Aや提携が拡大するため、経年比較を容易にする目的で今期からキャッシュフローベースの利益であるEBITDAを開示し、3月通期の連結業績予想は、売上高が23.35億円(前期比24.5%増)、EBITDAは5.26億円(同3.1%増)としている。他の利益項目は現時点で未定だが、注目度は高いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
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HAPiNSがストップ高、未定としていた業績予想など好感される
■今3月期の業績予想は収益大幅回復し純利益は黒字転換を予想
HAPiNS<7577>(JQS)は12月2日、大きく出直って始まり、一時ストップ高の357円(80円高)をつけた後も23%高の340円前後で活況高となっている。
1日の取引終了後、未定としていた今期・2021年3月期の通期業績予想を発表し、注目再燃となった。売上高は72.10億円(前期比13%減)、営業利益は3.90億円(前期の33倍)、純利益は0.10億円(黒字転換)、1株利益は0.68円。(HC)
HAPiNS<7577>(JQS)は12月2日、大きく出直って始まり、一時ストップ高の357円(80円高)をつけた後も23%高の340円前後で活況高となっている。
1日の取引終了後、未定としていた今期・2021年3月期の通期業績予想を発表し、注目再燃となった。売上高は72.10億円(前期比13%減)、営業利益は3.90億円(前期の33倍)、純利益は0.10億円(黒字転換)、1株利益は0.68円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
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