[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (10/28)インフォコムは正午に業績予想の増額修正など発表し後場一段高
記事一覧 (10/28)DMソリューションズは2日連続ストップ高、業績予想の大幅増額が連日好感される
記事一覧 (10/28)KADOKAWAは明日の四半期決算発表に期待強く再び上値を指向
記事一覧 (10/28)HOYAは四半期決算と自社株買いなど好感され上場来の高値に進む
記事一覧 (10/28)グリーが昨年来の高値を更新、第1四半期の営業利益36%増など注目される
記事一覧 (10/27)イトーキは自社株買いなど好感され株価指数の続落に逆行高
記事一覧 (10/27)キヤノンは通期業績予想の増額など好感され日経平均などの大幅続落に逆行高
記事一覧 (10/26)ツインバード工業はワクチン保管用フリーザーボックスの受注2倍が注目され気配値のままストップ高
記事一覧 (10/21)歯愛メディカルが2年半ぶりの1万円台、手指消毒剤など拡大し業績予想を大幅増額
記事一覧 (10/21)大東建託が続伸、業績予想の増額とマンション開発会社の株式取得など注目される
記事一覧 (10/20)大東建託は業績予想の増額とマンション開発貨車への出資など注目され大きく出直る
記事一覧 (10/19)アグレ都市デザインは予想純利益を5倍に引き上げるなど注目され急伸
記事一覧 (10/16)メディカルネットが後場ストップ高、中期展望を発表し5年後の売上高100億円など掲げる
記事一覧 (10/16)ビザスクがストップ高、営業利益は第2四半期で通期予想を上回る
記事一覧 (10/16)セラクがストップ高、大幅増益の8月決算と今期予想が好感される
記事一覧 (10/16)プリマハムは業績予想の増額修正が好感され大きく出直る
記事一覧 (10/14)サノヤスHDは有価証券売却益などが注目され急伸ストップ高
記事一覧 (10/14)PR TIMESは第2四半期の大幅増益など注目されストップ高、上場来の高値を更新
記事一覧 (10/13)ヴィスコ・テクノロジーズは未定の業績予想開示など期待されて一段高
記事一覧 (10/13)三光合成は第1四半期の大幅増益が好感され一段高
2020年10月28日

インフォコムは正午に業績予想の増額修正など発表し後場一段高

■3月通期の連結営業利益は前期比27.9%増の見込みに

 インフォコム<4348>(東1)は10月28日の後場、一段高となり、14時には9%高に迫る4020円(315円高)まで上げて活況となっている。正午、2021年3月期・第2四半期の連結決算(2020年4〜9月累計)と3月通期連結業績予想の増額修正を発表。注目されている。

  第2四半期累計期間は、連結子会社が展開する電子コミック配信サービス「めちゃコミック」の拡大が目立ち、連結売上高は前年同期比20.0%増の332.13億円となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16 | 業績でみる株価

DMソリューションズは2日連続ストップ高、業績予想の大幅増額が連日好感される

■第2四半期の予想を各利益とも従来予想を倍増

 ディーエムソリューションズ(DMソリューションズ)<6549>(JQS)は10月28日、10時にかけて一時ストップ高の3350円(501円高、基準値から500円高)まで上げ、2日連続ストップ高となった。

 26日の取引終了後、第2四半期の業績予想(2020年4月〜9月、累計)の増額修正を発表し、営業利益は従来予想の2.2倍の4.45億円とするなど、各利益とも倍増の見込みとしたため注目集中となった。

 インターネット事業において展開しておりますバーティカルメディアサービスでSEO施策が良好に推移した。また、同サービスで展開する比較サイトにおいて外出自粛や在宅勤務の広がり等による巣ごもり需要の高まりにより送客数が伸びた。第2四半期決算発表は、11月11日(水)を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17 | 業績でみる株価

KADOKAWAは明日の四半期決算発表に期待強く再び上値を指向

■「巣ごもり消費」の効果など注目される

 KADOKAWA<9468>(東1)は10月28日、再び上値を指向し、7%高の2949円(195円高)まで上げる場面を見せて10月13日につけた高値3035円に向けて出直りを強めている。

 10月29日に2020年3月期・第2四半期決算を発表する予定。7月に発表した第1四半期連結決算は、営業利益が前年同期比3.2%増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同5.7%減にとどまった。この段階で第2四半期や3月通期の予想は未定としたが、「巣ごもり消費」の効果などが注目されている。

 グループのドワンゴが運営する動画サービスのロゴ「niconico」が10月27日にリニューアルし「ニコニコ」となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40 | 業績でみる株価

HOYAは四半期決算と自社株買いなど好感され上場来の高値に進む

■自社株買いの株式は株主還元を目的に消却を予定

 HOYA<7741>(東1)は10月28日、上値を追って始まり、取引開始後に7%高の1万2880円(885円高)まで上げ、株式分割など調整後の上場来高値に進んだ。27日の取引終了後に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表。好感されている。

 第2四半期の税引前利益(2020年4〜9月累計、IFRS)は前年同期比11.2%減の721.35億円となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同11.1%減の577.30億円。減益率が予想より小さかったようだ。

 また、自社株買いは、普通株式400万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.07%)、取得総額400億円を上限とし、実施期間は2020年10月28日から21年1月20日。取得する自己株式は株主還元を目的に消却を予定するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 業績でみる株価

グリーが昨年来の高値を更新、第1四半期の営業利益36%増など注目される

■通期予想は開示を見合わせたが新規アプリのリリースに期待膨らむ

 グリー<3632>(東1)は10月28日、急伸で始まり、取引開始後は563円(46円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。   

27日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算(2020年7〜9月、累計)が前年同期比で営業利益は35.6%増となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は27.0%増加。注目が再燃した。

 6月通期の予想は開示を見合わせたが、「新規アプリゲームのリリース等による大きな業績変動が見込まれることから、業績見通しについて適正かつ合理的な数値の算出が困難であると判断」(決算短信)としたため、新規アプリに期待が膨らむ雰囲気になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 業績でみる株価
2020年10月27日

イトーキは自社株買いなど好感され株価指数の続落に逆行高

■働き方変革への対応進み第2四半期まで増収増益で推移

 イトーキ<7972>(東1)は10月27日、349円(3円高)で始まった後一時4円安をつけたが、9時30分にかけては前日比変わらずの水準で推移。日経平均やTOPIXがNY株安を受けて続落模様の中で底堅い展開となっている。

 26日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、27日の取引開始前、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)に1株346円(26日終値)で上限株数48万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.05%)の買付を委託するとした。

 第3四半期決算の発表は11月4日の予定。テレワークの拡大により、オフィス事務用品で知られる同社には逆風との見方があるが、同社では、すでに「働き方変革130」をキャッチフレーズに3年中期経営計画を推進中。8月に発表した第2四半期連結業績(2020年1〜6月、累計)は売上高が前年同期比1.6%増加し、営業利益は同36.6%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 業績でみる株価

キヤノンは通期業績予想の増額など好感され日経平均などの大幅続落に逆行高

■ミラーレスカメラ新製品や在宅用インクジェットプリンター好調

 キヤノン<7751>(東1)は10月27日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の1873.0円(85.0円高)をつけ、1ヵ月半ぶりに1800円台を回復。日経平均やTOPIXの大幅続落に逆行している。

 26日の取引終了後に第2四半期決算と12月通期の連結業績予想の増額修正を発表。注目し直されている。

 12月通期の連結業績予想については、ミラーレスカメラの新製品や在宅需要を捉えたインクジェットプリンターの売れ行き好調などにより、営業利益は従来予想を42.2%引き上げて190億円の見込み(前期比では63.4%減)とし、当社株主に帰属する当期純利益は同じく20.9%引き上げて520億円の見込み(同58.4%減)とした。増額後の予想1株利益は49円53銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 業績でみる株価
2020年10月26日

ツインバード工業はワクチン保管用フリーザーボックスの受注2倍が注目され気配値のままストップ高

■米国のワクチン保管・流通網拡充に需要拡大

 ツインバード工業<6897>(東2)は10月26日、買い気配のまま急伸し、9時30分にかけてストップ高の715円(500円高)に達した。

 10月23日の取引終了後、同社製のフリーザーボックスがバイオ医薬品やワクチンの保管と流通用に米社から前期販売台数の約2倍の新規受注を受けていることなどを発表。注目集中となった。同事業の主な取引先である米Global Cooling,Inc.(本社オハイオ州)から、フリーザーボックスを初期ロットとして前期販売台数の約2倍に相当する1000台の新規受注を得ているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 業績でみる株価
2020年10月21日

歯愛メディカルが2年半ぶりの1万円台、手指消毒剤など拡大し業績予想を大幅増額

■目先は「大台固め」の可能性あるが値固めのあとに期待

 歯愛メディカル<3540>(東1)は10月21日、一時16%高の1万円ちょうど(1350円高)まで上げ、後場寄り後は8%高の9400円(750円高)前後で推移。2018年4月以来の高値水準に達している。

 10月20日の取引終了後、今12月期の連結業績予想の増額修正を発表。新型コロナウィルス感染症の拡大により、手指消毒剤、グローブなどの感染対策商品の注文が急増したことなどで、営業利益は従来予想を41.7%引き上げて33億円の見込み(同57.1%増)とし、純利益は同39.2%引き上げて22億円の見込み(同46.2%増)とした。予想1株利益は220円ちょうど。

 株価は2018年4月以来の1万円乗せとなった。相場用語に「大台固め」という表現があるように、目先は達成感などが先行する可能性があるが、業績が好調なこともあり、値固めを経て一段高をめざす展開を期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09 | 業績でみる株価

大東建託が続伸、業績予想の増額とマンション開発会社の株式取得など注目される

■工事進捗が想定を上回り上期の予想営業利益を29%引き上げ

 大東建託<1878>(東1)は10月21日、続伸基調で始まり、9915円(259円高)まで上げる場面を見せて出直りを続けている。19日の取引終了後に業績予想の増額修正とマンション開発会社への出資を発表。引き続き材料視されている。

 今期は、工事の進捗が想定よりも進んでいる上、新型コロナに伴う営業活動の一部自粛などによる販売管理費の未使用もあり、第2四半期累計期間(2020年4〜9月)の連結営業利益の見通しは従来予想を28.8%引き上げて515億円(前年同期比では14.2%減)に見直した。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は同30.4%引き上げて365億円(同14.9%減)に見直した。

 また、同時に、東京23区に特化した資産運用型マンションの開発などを行うインヴァランス社(東京都渋谷区)の議決権割合の97.1%を取得することも発表した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23 | 業績でみる株価
2020年10月20日

大東建託は業績予想の増額とマンション開発貨車への出資など注目され大きく出直る

■工事進捗が想定より進み上期の予想営業利益を29%引き上げ

 大東建託<1878>(東1)は10月20日、続伸基調で始まり、取引開始後は9568円(288円高)まで上げて大きく出直っている。

 19日の取引終了後、第2四半期累計期間(2020年4〜9月)の業績予想の増額修正と投資用マンション開発などの株式会社インヴァランス(東京都渋谷区)の株式取得を発表し、注目されている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 業績でみる株価
2020年10月19日

アグレ都市デザインは予想純利益を5倍に引き上げるなど注目され急伸

■第2四半期の業績予想を大幅増額修正

 アグレ都市デザイン<3467>(東1)は10月19日、急伸となり、取引開始後は11%高を超える735円(77円高)まで上げて高値に進んでいる。

 16日の取引終了後、第2四半期の業績予想(2020年4〜9月、累計)の大幅な増額修正を発表し、営業利益は従来予想を56%引き上げて1.71億円の見込みとし、純利益は従来予想の約5倍の0.57億円の見込みに見直した。

 戸建住宅の販売が想定通りに進展しており、土地原価や建築価格の削減に努めた結果、売上総利益が当初予想に比べ0.6ポイント改善する見込みであること、販売費、一般管理費についても予想を若干下回る見込みであること、などによる。通期予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 業績でみる株価
2020年10月16日

メディカルネットが後場ストップ高、中期展望を発表し5年後の売上高100億円など掲げる

■「口腔周りから始まる健康寿命増進」などへ飛躍を目指す

 メディカルネット<3645>(東マ)は10月16日の後場、急伸し、13時過ぎに一時ストップ高の729円(100円高)まで上げて大きく出直っている。

 同日正午、「中期的な株主価値の展望に関する統合的な報告」を発表。「歯科医療プラットフォームビジネスNo.1」から、「口腔周りから始まる健康寿命増進プラットフォームビジネスNo.1」への飛躍を目指し、2025年5月期の売上高100億円(20年5月期の売上高は前年同期比30.5%増の29.2億円)をめざすことなどを掲げ、注目された。

 「次元の異なる成長ステージへの発展を追求」し、医療機関経営支援事業、医療BtoB事業の利益率向上をめざす。

 10月12日に発表した第1四半期連結決算(2020年6〜8月)は、売上高が前年同期比1.0%増の7.1億円、営業利益は前年同期比32.3%増の0.47億円、純利益は同73.4%増の0.29億円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30 | 業績でみる株価

ビザスクがストップ高、営業利益は第2四半期で通期予想を上回る

■「ビザスクinterview」の国内登録者数10万人を突破

 ビザスク<4490>(東マ)は10月16日、急伸し、9時30分前からストップ高の4270円(700円高)で売買されながら買い気配となっている。

 フルサポート形式のスポットコンサル設営サービス「ビザスクinterview」などを展開し、15日の取引終了後に発表した第2四半期の連結決算(2020年3〜8月、累計)が営業収益6.90億円(前年同期比59.3%増)、営業利益0.59億円(同2.4倍)などとなり、注目集中となった。2月通期の予想は据え置き、営業利益は0.55億円。第2四半期まででこれを上回った。国内登録者数が10万人を超えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35 | 業績でみる株価

セラクがストップ高、大幅増益の8月決算と今期予想が好感される

■営業利益は前期56%増益に続き今期も21%増を想定

 セラク<6199>(東1)は10月16日、急伸し、9時40分頃からストップ高の2395円(400円高)で売買され、株式分割を考慮した上場来の高値を更新した。

 15日の取引終了後、2020年8月期の連結決算と今期・21年8月期の予想を発表し、好感買いが殺到した。デジタルトランスフォーメーション(DX)事業のセグメント利益が大幅に拡大し、その他事業のセグメント損が大幅に改善。連結営業利益を見ると、前8月期は11.34億円(19年8月期比55.9%増)となったのに続き、今期の予想は13.70億円(前期比20.8%増)。同様に、親会社株主に帰属する当期純利益も、前8月期の48.3%増に続き今期も46.3%増を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13 | 業績でみる株価

プリマハムは業績予想の増額修正が好感され大きく出直る

■外食向けは不振だ「香薫」など家庭向けが好調に推移

 プリマハム<2281>(東1)は10月16日、反発基調で始まり、取引開始後は3205円(155円高)まで上げて大きく出直っている。

 同日の取引開始前、連結業績予想の増額修正を発表し、今期・2021年3月期の通期連結営業利益は従来予想を23.4%引き上げて179億円の見込み(前期比14.5%増)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同27.0%引き上げて113億円の見込み(同28.1%増)に修正した。

 新型コロナの影響で外食向けは不振だが、20年ドイツDLG金賞のあらびきポークウインナー「香薫」などのコンシューマー商品、および家庭調理用食肉の販売が調に推移し、各利益段階において前回予想を上回る見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 業績でみる株価
2020年10月14日

サノヤスHDは有価証券売却益などが注目され急伸ストップ高

■特別利益36.39億円を今3月期の第3四半期に計上

 サノヤスホールディングス(サノヤスHD)<7022>(東1)は10月14日、急伸し、9時20分過ぎにストップ高の216円(50円高)で売買された後そのまま買い気配となっている。

 13日の取引終了後、投資有価証券売却益(特別利益)の計上を発表し、売却益36.39億円を今3月期の第3四半期累計期間に計上するとし、注目集中となった。7月に発表した第1四半期の連結業績は経常利益が7.8億円の赤字、純利益が8.0億円の赤字だった。

 なお、同社グループが運営する「倉敷シーサイドホテル」では、「GoToトラベル」による宿泊料金最大35%割引に加え、さらに15%お得な地域共通クーポンを宿泊の際に渡している。

 また、同じく東京・お台場のパレットタウン大観覧車では、10月31日まで、平日限定で2周連続乗車ができる「2周券」(1周目は通常料金、2周目は半額に相当)を販売中だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11 | 業績でみる株価

PR TIMESは第2四半期の大幅増益など注目されストップ高、上場来の高値を更新

■プレスリリース数がコロナ前を回復、期初の業績予想を大幅超過

 PR TIMES<3922>(東1)は10月14日、一段高で始まり、取引開始後に18%高の3375円(503円高)のストップ高まで急伸。株式分割を調整後の上場来高値を更新した。

 13日の取引終了後に発表した第2四半期決算(2020年3月〜8月累計、第1四半期より非連結で開示のため前期比較なし)の営業利益が6.31億円となり、期初に発表した業績予想の2.5倍になるなど、全体に予想を大幅に上回り、注目されている。

 「マスク」「消毒液」といった新型コロナウイルス関連やテレワーク関連等のプレスリリースの発信が多くあった上、6月以降のプレスリリース件数がコロナ禍以前の成長率を取り戻していることなどが寄与した。2月通期の予想は据え置いたが、通期の予想営業利益7.57億円に対し、第2四半期まででその83%を確保する形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39 | 業績でみる株価
2020年10月13日

ヴィスコ・テクノロジーズは未定の業績予想開示など期待されて一段高

■8月発表の第1四半期決算は営業、経常利益とも黒字化し好調

 ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>(東2)は10月13日、一段高となり、10時過ぎに6%高の1244円(69円高)まで上げて7月8日以来の1200円台となっている。

 画像処理検査装置、外観検査装置の専業大手で、8月に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)は売上高が前年同期比27%増加し、営業、経常利益とも前年同期比で黒字転換するなど好調。にもかかわらず、9月第2四半期と3月通期の業績予想を引き続き未定としたため、例年11月中旬の第2四半期決算発表に向け、業績予想の開示があるのではといった期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:23 | 業績でみる株価

三光合成は第1四半期の大幅増益が好感され一段高

■北米事業の黒字化など奏功し営業利益は前年同期の2.3倍

 三光合成<7888>(東1)は10月13日、一段高で始まり、9時40分にかけて11%高の331円(32円高)まで上げている。12日に発表した第1四半期連結決算(2020年6月〜8月)が前年同期比で完全黒字転換し、注目集中となった。

 第1四半期は、車両用内外装部品を軸に、国内と欧州でセグメント収支が増益となり、北米は黒字に転換。連結営業利益は前年同期の2.3倍の2.81億円となり、経常、純利益は前年同期の赤字から黒字に転換した。

 5月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は8.0億円(前期比15.3%増)、純利益は前期の4億円の赤字から2.0億円の黒字に転換、1株利益は6円56銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 業績でみる株価