■内食需要の追い風が続く期待、商品開発力への評価も
ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は4月14日、時間とともに上げ幅を広げ、取引開始後から30分後には6%高の3415円(205円高)まで上げ、約1週間ぶりに3400円台を回復している。
13日の取引終了後に発表した2021年2月期の連結決算が、前期比で売上高が11.1%増加し、営業利益は44.9%増加となるなど大幅に拡大し、営業利益は会社側予想を9%近く上振れて着地。注目が再燃した。
今期・22年2月期の予想は営業利益を5.1%の増加とするなどで伸び率を小さく取った形だが、コロナ禍の収束はまだ展望できづらい情勢のため、引き続き内食需要の追い風が続くとの見方が少なくない。また市場関係者の中には、「ブロッコリーの浅漬け」などを列挙し商品開発力に注目する様子もある。(HC)
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(04/14)ピックルスコーポレーションは大幅増益決算など注目され時間とともに上げ幅拡大
(04/13)JSPは続伸基調で再び出直る、3月決算予想の増額修正など好感
(04/13)キーウェアSは3月決算予想の大幅増額が注目され年初来の高値を更新
(04/13)高島屋は今期黒字予想など好感され約2週間ぶりに1200円台を回復
(04/13)タマホームは5月期末配当の増配など好感され1週間ぶりに上場来高値を更新
(04/13)AGCは業績予想の大幅増額が好感され一段高、約3年ぶりの5000円台に進む
(04/12)PALTEKは世界的な半導体需要増の影響で下期の売上高減も視野
(04/12)わらべや日洋HDは2月期決算の大幅上振れ着地と今期の連続大幅増益予想など注目され一段高
(04/12)イワキが一段高、業績予想の増額が好感され2000年以降の高値に進む
(04/09)クリーク・アンド・リバー社が急伸、今期も2ケタ増益予想の好業績などに注目集まる
(04/08)シュッピンが急伸、3月の売上高49%増加し過去最高額を更新
(04/07)ヤマトHDは宅配便「20億個」などに注目集まり2018年以来の高値に迫る
(04/06)放電精密加工研は後場一段高、きょう2月決算を発表する運びで期待強まる
(04/06)スタジオアリスは2月決算予想の大幅増額修正が注目され2019年以来の高値
(04/06)ビックカメラが年初来高値に迫る、利益予想の増額修正など好感される
(04/05)新コスモス電機が再び急伸、第3四半期までの利益進ちょく高く業績上振れ期待
(03/31)ヤマシタヘルスケアHDは大幅増配など注目され急伸しストップ高
(03/29)芝浦電子が一段高、業績好調で3月期末配当めぐる駆け込み買いの見方も
(03/29)グラファイトデザインがストップ高、業績・配当予想の増額修正など好感される
(03/26)アクセルは業績・配当予想の増額修正が好感され戻り高値を更新
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2021年04月14日
ピックルスコーポレーションは大幅増益決算など注目され時間とともに上げ幅拡大
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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2021年04月13日
JSPは続伸基調で再び出直る、3月決算予想の増額修正など好感
■発泡ポリシートなど好調で営業利益は一転増益の見込みに
JSP<7942>(東1)は4月13日、1879円(32円高)まで上げて続伸基調を継続し、再び出直る相場になっている。12日の15時、2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
4月12日の15時、2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、営業利益は21年1月に公表した予想額を13.0%上回る52.0億円の見込みとした。前期比では2.3%増で、一転増益になる。
北米の電子線架橋発泡ポリエチレンシート事業撤退(会社清算)にかかわる整理損などが確定したほか、国内事業の発泡ポリエチレンシート「ミラマット」を中心とした産業資材製品の出荷が好調であったこと、発泡ポリプロピレン「ピーブロック」も出荷が想定以上に推移したことなどが要因。親会社株主に帰属する当期純利益は同じく2.3倍の27.0億円の見込みとした。
株価は昨年3月以降、傾向的なジリ高基調が続いており、この3月には2027円まで上げて年初来の高値に進んだ。足元は、この高値から微調整の様子だが、ジリ高相場の波長が続く中で直近の谷間から再び持ち直す雰囲気があるため、テクニカル的名面からも注目する様子がある。(HC)
JSP<7942>(東1)は4月13日、1879円(32円高)まで上げて続伸基調を継続し、再び出直る相場になっている。12日の15時、2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
4月12日の15時、2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、営業利益は21年1月に公表した予想額を13.0%上回る52.0億円の見込みとした。前期比では2.3%増で、一転増益になる。
北米の電子線架橋発泡ポリエチレンシート事業撤退(会社清算)にかかわる整理損などが確定したほか、国内事業の発泡ポリエチレンシート「ミラマット」を中心とした産業資材製品の出荷が好調であったこと、発泡ポリプロピレン「ピーブロック」も出荷が想定以上に推移したことなどが要因。親会社株主に帰属する当期純利益は同じく2.3倍の27.0億円の見込みとした。
株価は昨年3月以降、傾向的なジリ高基調が続いており、この3月には2027円まで上げて年初来の高値に進んだ。足元は、この高値から微調整の様子だが、ジリ高相場の波長が続く中で直近の谷間から再び持ち直す雰囲気があるため、テクニカル的名面からも注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07
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キーウェアSは3月決算予想の大幅増額が注目され年初来の高値を更新
■営業利益は従来予想を40%上回る見込みに
キーウェアソリューションズ(キーウェアS)<3799>(東1)は4月13日、急伸商状となり、10時にかけて13%高の841円(99円高)まで上げて年初来の高値を一気に更新した。12日の15時過ぎに3月決算の着地予想の各利益の増額修正を発表し、注目再燃となった。決算発表は5月13日の予定。
4月12日の15時過ぎに2021年3月期の連結業績予想の各利益の大幅増額修正を発表し、営業利益は20年5月に発表した予想値を40%上回る6.3億円の見込みとした。業務の効率化に加え、コロナ禍においてコスト削減に努めたことなどが寄与。当期純利益は持分法投資利益などにより同70%上回る予想とした。(HC)
キーウェアソリューションズ(キーウェアS)<3799>(東1)は4月13日、急伸商状となり、10時にかけて13%高の841円(99円高)まで上げて年初来の高値を一気に更新した。12日の15時過ぎに3月決算の着地予想の各利益の増額修正を発表し、注目再燃となった。決算発表は5月13日の予定。
4月12日の15時過ぎに2021年3月期の連結業績予想の各利益の大幅増額修正を発表し、営業利益は20年5月に発表した予想値を40%上回る6.3億円の見込みとした。業務の効率化に加え、コロナ禍においてコスト削減に努めたことなどが寄与。当期純利益は持分法投資利益などにより同70%上回る予想とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34
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高島屋は今期黒字予想など好感され約2週間ぶりに1200円台を回復
■一部には今期予想「未定」の予想もあったようで黒字に意外感も
高島屋<8233>(東1)は4月13日、大きく出直って始まった後もジリ高基調を続け、10時にかけて6%高の1210円(66円高)まで上げて3月31日以来の1200円台回復となっている。
12日の15時に発表した2021年2月期の連結決算は各利益とも赤字となり、2004年2月期以来17年ぶりの赤字になったが、今期・2022年2月期の予想は、連結売上高を19.3%増の8120億円、営業利益を130億円、親会社株主に帰属する当期純利益は100億円とし、黒字化の見通しとした。
市場関係者の中には、今期予想の「未定」を予想していた向きもあったようで、意外感の強い決算発表だったとの見方が出ている。(HC)
高島屋<8233>(東1)は4月13日、大きく出直って始まった後もジリ高基調を続け、10時にかけて6%高の1210円(66円高)まで上げて3月31日以来の1200円台回復となっている。
12日の15時に発表した2021年2月期の連結決算は各利益とも赤字となり、2004年2月期以来17年ぶりの赤字になったが、今期・2022年2月期の予想は、連結売上高を19.3%増の8120億円、営業利益を130億円、親会社株主に帰属する当期純利益は100億円とし、黒字化の見通しとした。
市場関係者の中には、今期予想の「未定」を予想していた向きもあったようで、意外感の強い決算発表だったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
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タマホームは5月期末配当の増配など好感され1週間ぶりに上場来高値を更新
■住宅事業の受注好調などで株主還元を高めることが可能と判断
タマホーム<1419>(東1)は4月13日、急反発となり、9時30分にかけては11%高の2439円(246円高)まで上げて約1週間ぶりに上場来の高値を更新している。12日の15時に第3四半期決算と5月期末配当の増配を発表し、注目再燃となった。
第3四半期の連結決算(2020年6月〜21年2月・累計)は、営業利益が前年同期比9.1%増の60億6400万円となるなどで好調を持続した。
これを受け、期末配当金を前回修正予想の1株75円から15円増額し、1株当たり90円に修正するとした。「住宅事業における受注が好調なことから、株主還元を従来以上に高めることが可能と判断し、また株主の皆様の日頃のご支援にお応えする」(発表リリースより)。(HC)
タマホーム<1419>(東1)は4月13日、急反発となり、9時30分にかけては11%高の2439円(246円高)まで上げて約1週間ぶりに上場来の高値を更新している。12日の15時に第3四半期決算と5月期末配当の増配を発表し、注目再燃となった。
第3四半期の連結決算(2020年6月〜21年2月・累計)は、営業利益が前年同期比9.1%増の60億6400万円となるなどで好調を持続した。
これを受け、期末配当金を前回修正予想の1株75円から15円増額し、1株当たり90円に修正するとした。「住宅事業における受注が好調なことから、株主還元を従来以上に高めることが可能と判断し、また株主の皆様の日頃のご支援にお応えする」(発表リリースより)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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AGCは業績予想の大幅増額が好感され一段高、約3年ぶりの5000円台に進む
■今12月期の営業利益は従来予想額を60%上回る見込みに
AGC<5201>(東1)は4月13日、買い気配で始まり、取引開始後は7%高の5190円(345円高)まで上げて2018年1月以来の5000円台に進んでいる。
12日の取引終了後、連結業績予想の増額修正を発表し、今期・2021年12月期の営業利益は2月に公表した予想額を60.0%上回る1600億円の見込み(前期比では2.1倍)とした。
第2四半期までで化学品セグメントで塩化ビニル樹脂の販売価格が上昇したこと、ガラスセグメントで建築用ガラスの需要が当初想定より早いペースで回復していることなどが要因とし、下期の動向によっては一段の上振れが期待できるとの見方が出ている。(HC)
AGC<5201>(東1)は4月13日、買い気配で始まり、取引開始後は7%高の5190円(345円高)まで上げて2018年1月以来の5000円台に進んでいる。
12日の取引終了後、連結業績予想の増額修正を発表し、今期・2021年12月期の営業利益は2月に公表した予想額を60.0%上回る1600億円の見込み(前期比では2.1倍)とした。
第2四半期までで化学品セグメントで塩化ビニル樹脂の販売価格が上昇したこと、ガラスセグメントで建築用ガラスの需要が当初想定より早いペースで回復していることなどが要因とし、下期の動向によっては一段の上振れが期待できるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2021年04月12日
PALTEKは世界的な半導体需要増の影響で下期の売上高減も視野
■TOBと業績予想の大幅増額を受け急伸一段高だが
PALTEK<7587>(東2・監理)は4月12日、一段高となり、9時30分前に15%高の686円(92円高)まで上げて2019年2月以来の高値に進んでいる。
9日の16時、レスターHD<3156>(東1)によるTOB(株式公開買付)と、これに対する応募推奨、業績予想の増額修正などを発表。TOB価格は1株680円としたため急伸相場となった。
また、今12月期・第2四半期の連結業績予想(2021年1月〜同年6月30日・累計)は、営業利益を従来予想の0.8億円から2.5億円の見込みに大幅増額した。12月通期の予想は営業利益を4.0億円から4.85億円の見込みに見直した。
「現在、世界的な半導体需要の増加により、半導体製品の調達期間が大幅に長期化しており」、「下期における半導体事業の売上高が減少することが見込まれる」(発表リリースより)とした。(HC)
PALTEK<7587>(東2・監理)は4月12日、一段高となり、9時30分前に15%高の686円(92円高)まで上げて2019年2月以来の高値に進んでいる。
9日の16時、レスターHD<3156>(東1)によるTOB(株式公開買付)と、これに対する応募推奨、業績予想の増額修正などを発表。TOB価格は1株680円としたため急伸相場となった。
また、今12月期・第2四半期の連結業績予想(2021年1月〜同年6月30日・累計)は、営業利益を従来予想の0.8億円から2.5億円の見込みに大幅増額した。12月通期の予想は営業利益を4.0億円から4.85億円の見込みに見直した。
「現在、世界的な半導体需要の増加により、半導体製品の調達期間が大幅に長期化しており」、「下期における半導体事業の売上高が減少することが見込まれる」(発表リリースより)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18
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わらべや日洋HDは2月期決算の大幅上振れ着地と今期の連続大幅増益予想など注目され一段高
■連結営業利益は前期22%増加し今期は35%増を予想
わらべや日洋ホールディングス(わらべや日洋HD)<2918>(東1)は4月12日、一段高で始まり、9時30分には12%高の1895円(206円高)まで上げて昨年2月以来の高値に進んでいる。
9日の15時に前2月期決算を発表し、連結営業利益は前期比22%増加し経常利益は同34%増加。しかも、20年10月に公表した予想を営業利益は52%、経常利益は46%上振れて着地。さらに、今期・22年2月期の予想を営業利益は35%増の35%億円とするなど、連続大幅増の見通しとし、注目集中となった。19年2月期を底に回復傾向を続けており、今期の予想は「回復」から「拡大」に移行する印象がある。(HC)
わらべや日洋ホールディングス(わらべや日洋HD)<2918>(東1)は4月12日、一段高で始まり、9時30分には12%高の1895円(206円高)まで上げて昨年2月以来の高値に進んでいる。
9日の15時に前2月期決算を発表し、連結営業利益は前期比22%増加し経常利益は同34%増加。しかも、20年10月に公表した予想を営業利益は52%、経常利益は46%上振れて着地。さらに、今期・22年2月期の予想を営業利益は35%増の35%億円とするなど、連続大幅増の見通しとし、注目集中となった。19年2月期を底に回復傾向を続けており、今期の予想は「回復」から「拡大」に移行する印象がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
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イワキが一段高、業績予想の増額が好感され2000年以降の高値に進む
■医薬事業で主力の外皮用剤など伸び化学品事業では「5G」関連が拡大
イワキ<8095>(東1)は4月12日、一段高で始まり、取引開始後は11%高に迫る726円(69円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに2000年以降の高値を更新した。第2四半期業績予想の増額修正が好感されている。
9日の取引終了後、第1四半期決算と第2四半期業績予想の増額修正を発表し、第2四半期(3020年12月〜21年5月・累計)の連結営業利益は従来予想を30.0%上回る14.30億円の見込み(前年同期比62.9%増)とした。
医薬事業で、主力の外皮用剤などが伸び、連結子会社の受託品生産の増加などが利益に貢献した。化学品事業では「5G」市場の拡大、在宅勤務増加などにより主力製品販売を押し上げた。広告宣伝費などが当初予算を下回ることや、在宅勤務、オンライン会議推進による経費削減効果なども加わった。(HC)
イワキ<8095>(東1)は4月12日、一段高で始まり、取引開始後は11%高に迫る726円(69円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに2000年以降の高値を更新した。第2四半期業績予想の増額修正が好感されている。
9日の取引終了後、第1四半期決算と第2四半期業績予想の増額修正を発表し、第2四半期(3020年12月〜21年5月・累計)の連結営業利益は従来予想を30.0%上回る14.30億円の見込み(前年同期比62.9%増)とした。
医薬事業で、主力の外皮用剤などが伸び、連結子会社の受託品生産の増加などが利益に貢献した。化学品事業では「5G」市場の拡大、在宅勤務増加などにより主力製品販売を押し上げた。広告宣伝費などが当初予算を下回ることや、在宅勤務、オンライン会議推進による経費削減効果なども加わった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
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2021年04月09日
クリーク・アンド・リバー社が急伸、今期も2ケタ増益予想の好業績などに注目集まる
■午前10時過ぎには東証1部銘柄の値上がり率1〜2位
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は4月9日、急伸商状となり、取引開始後に17%高の1638円(232円高)まで上げた。10時には東証1部銘柄の値上がり率1〜2位につけている。株式分割など調整後で2000年以来の高値に進んだ。
8日の取引終了後に前2月期の連結決算と今期・22年2月期の予想などを発表し、営業利益は前期の17.4%増に続き今期は16.4%の増加を想定するなどで注目が集まっている(詳細はアナリスト水田の決算速報記事参照:4月9日朝掲載)。(HC)
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は4月9日、急伸商状となり、取引開始後に17%高の1638円(232円高)まで上げた。10時には東証1部銘柄の値上がり率1〜2位につけている。株式分割など調整後で2000年以来の高値に進んだ。
8日の取引終了後に前2月期の連結決算と今期・22年2月期の予想などを発表し、営業利益は前期の17.4%増に続き今期は16.4%の増加を想定するなどで注目が集まっている(詳細はアナリスト水田の決算速報記事参照:4月9日朝掲載)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09
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2021年04月08日
シュッピンが急伸、3月の売上高49%増加し過去最高額を更新
■カメラ、時計などのEC売上高が好調に推移
シュッピン<3179>(東1)は4月8日、急伸スタートとなり、取引開始後は13%高に迫る1214円(135円高)まで上げて一気に昨年1月以来の1200円台に進んでいる。
7日の15時に「3月度月次情報」を発表し、売上高が40.78億円(前年同月比49.0%増)と大幅に増加。月間としては過去最高額を更新下としたため注目集中となった。
「カメラ事業のEC売上高が好調に推移したとともに、時計事業売上高もEC、店舗、免税ともに引き続き好調に推移」とした。(HC)
シュッピン<3179>(東1)は4月8日、急伸スタートとなり、取引開始後は13%高に迫る1214円(135円高)まで上げて一気に昨年1月以来の1200円台に進んでいる。
7日の15時に「3月度月次情報」を発表し、売上高が40.78億円(前年同月比49.0%増)と大幅に増加。月間としては過去最高額を更新下としたため注目集中となった。
「カメラ事業のEC売上高が好調に推移したとともに、時計事業売上高もEC、店舗、免税ともに引き続き好調に推移」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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2021年04月07日
ヤマトHDは宅配便「20億個」などに注目集まり2018年以来の高値に迫る
■3月までの通期累計個数が17%増の20億9699万3625個と発表
ヤマトホールディングス(ヤマトHD)<9064>(東1)は4月7日、次第高となり、10時過ぎに5%高の3155円(150円高)まで上げて3月29日につけた2018年以来の高値3160円に迫っている。
6日、主要事業会社のヤマト運輸が「2021年3月小口貨物取扱実績」を発表し、宅配便の3月までの通期累計個数が前年度比16.5%増の20億9699万3625個となり、初の20億個に乗ったことなどが材料視されている。3月決算の発表は4月28日の予定で、業績への期待が強まる形になった。(HC)
ヤマトホールディングス(ヤマトHD)<9064>(東1)は4月7日、次第高となり、10時過ぎに5%高の3155円(150円高)まで上げて3月29日につけた2018年以来の高値3160円に迫っている。
6日、主要事業会社のヤマト運輸が「2021年3月小口貨物取扱実績」を発表し、宅配便の3月までの通期累計個数が前年度比16.5%増の20億9699万3625個となり、初の20億個に乗ったことなどが材料視されている。3月決算の発表は4月28日の予定で、業績への期待が強まる形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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2021年04月06日
放電精密加工研は後場一段高、きょう2月決算を発表する運びで期待強まる
■財務改善への取組など旺盛の様子で今期の展望などに期待
放電精密加工研究所<6469>(JQS)は4月6日の後場寄り後に760円(99円高)まで上げる場面を見せて一段と強含んでいる。きょう6日に2月決算を発表する運びで、今期・2022年2月期の予想などに期待が強まっている。
21年2月期の連結業績見通しは、第3四半期決算を発表した1月7日現在、各利益とも赤字の見通し。しかし、売上高は3.4%増の見通し。3月には固定資産の譲渡などを発表し、財務改善への取組など旺盛の様子で、今期の展望などに期待が出ているようだ。(HC)
放電精密加工研究所<6469>(JQS)は4月6日の後場寄り後に760円(99円高)まで上げる場面を見せて一段と強含んでいる。きょう6日に2月決算を発表する運びで、今期・2022年2月期の予想などに期待が強まっている。
21年2月期の連結業績見通しは、第3四半期決算を発表した1月7日現在、各利益とも赤字の見通し。しかし、売上高は3.4%増の見通し。3月には固定資産の譲渡などを発表し、財務改善への取組など旺盛の様子で、今期の展望などに期待が出ているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21
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スタジオアリスは2月決算予想の大幅増額修正が注目され2019年以来の高値
■営業利益は従来予想の2.3倍に見直し各利益とも一転大幅増益に
スタジオアリス<2305>(東1)は4月6日、飛び出すように急伸して始まり、9時30分にかけては9%高の2297円(189円高)まで上げ、2019年以来の高値に進んでいる。
5日15時30分に2021年2月期の連結業績予想の増額修正を発表。営業利益は従来予想の2.3倍の47.31億円の見込み(前期比では45.8%の増加)に見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく4.0倍の18.34億円の見込み(同2.0倍)に見直した。経常利益も含め、各利益とも前期比で一転、大幅増益の見込みに転換した。この決算発表は4月13日の予定。(HC)
スタジオアリス<2305>(東1)は4月6日、飛び出すように急伸して始まり、9時30分にかけては9%高の2297円(189円高)まで上げ、2019年以来の高値に進んでいる。
5日15時30分に2021年2月期の連結業績予想の増額修正を発表。営業利益は従来予想の2.3倍の47.31億円の見込み(前期比では45.8%の増加)に見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく4.0倍の18.34億円の見込み(同2.0倍)に見直した。経常利益も含め、各利益とも前期比で一転、大幅増益の見込みに転換した。この決算発表は4月13日の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
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ビックカメラが年初来高値に迫る、利益予想の増額修正など好感される
■今8月期の連結営業利益は従来予想を18%増額し前期比47%増に
ビックカメラ<3048>(東1)は4月6日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は6%高の1308円(73円高)まで上げ、3月23日につけた年初来の高値1313円に迫っている。
5日15時に業績予想(利益予想)の増額修正を発表し、今8月期・通期の連結営業利益は従来予想を18.0%上回る177億円の見込み(前期比では46.7%の増加)に見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく29.1%増の102億円の見込み(同87.2%の増加)に見直した。
売上高は小幅下方修正したが、利益面では、「ビックカメラにおいて伸び悩んだものの、巣ごもり需要やテレワーク需要などにより売上が好調であった郊外型のコジマ、および日本BS放送において伸長したことにより」各利益とも想定を上回る見込みとなった。(HC)
ビックカメラ<3048>(東1)は4月6日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は6%高の1308円(73円高)まで上げ、3月23日につけた年初来の高値1313円に迫っている。
5日15時に業績予想(利益予想)の増額修正を発表し、今8月期・通期の連結営業利益は従来予想を18.0%上回る177億円の見込み(前期比では46.7%の増加)に見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく29.1%増の102億円の見込み(同87.2%の増加)に見直した。
売上高は小幅下方修正したが、利益面では、「ビックカメラにおいて伸び悩んだものの、巣ごもり需要やテレワーク需要などにより売上が好調であった郊外型のコジマ、および日本BS放送において伸長したことにより」各利益とも想定を上回る見込みとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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2021年04月05日
新コスモス電機が再び急伸、第3四半期までの利益進ちょく高く業績上振れ期待
■連結営業利益は通期予想の85%、純利益は同87%に
新コスモス電機<6824>(JQS)は4月5日、再び急伸商状となり、10時30分にかけては2420円(150円高)前後で推移し、3月18日以来の4200円台復帰となっている。
主力の家庭用ガス警報器関連事業、工業用ガス検知警報器関連事業が好調で、第3四半期の連結決算(2020年4〜12月・累計)は、営業利益が前年同期比72.5%増の22.15億円、純利益は同74.3%増の14.97億円。3月通期の予想は据え置いたが、営業利益は通期予想26.05億円の85%に、純利益は同じく87%に達した。業績上振れ期待が再燃し、それが次第に強まっているとの見方が出ている。
(HC)
新コスモス電機<6824>(JQS)は4月5日、再び急伸商状となり、10時30分にかけては2420円(150円高)前後で推移し、3月18日以来の4200円台復帰となっている。
主力の家庭用ガス警報器関連事業、工業用ガス検知警報器関連事業が好調で、第3四半期の連結決算(2020年4〜12月・累計)は、営業利益が前年同期比72.5%増の22.15億円、純利益は同74.3%増の14.97億円。3月通期の予想は据え置いたが、営業利益は通期予想26.05億円の85%に、純利益は同じく87%に達した。業績上振れ期待が再燃し、それが次第に強まっているとの見方が出ている。
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38
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2021年03月31日
ヤマシタヘルスケアHDは大幅増配など注目され急伸しストップ高
■5月期末配当は1株68円の予定(従来予想比27円増)に
ヤマシタヘルスケアホールディングス(ヤマシタヘルスケアHD)<9265>(東1)は3月31日、買い気配で始まり急伸し、9時30分前にストップ高の2195円(400円高)で値が付いたあと再び買い気配となっている。
30日の16時、第3四半期決算と5月通期の連結業績予想、配当予想の増額修正を発表。好感買いが集中した。
今期の後半に入り、医療機器備品や低侵襲治療機器等の主力商品分野の売り上げが期初の想定以上に回復したことなどを要因に、5月通期の連結純利益は従来予想を46.8%上回る5.06億円とし、前期比で一転、増益に転換する見込みになった。また、5月期末配当は1株につき68円の予定(従来予想比27円増、前期実績比14円の増配)とした。(HC)
ヤマシタヘルスケアホールディングス(ヤマシタヘルスケアHD)<9265>(東1)は3月31日、買い気配で始まり急伸し、9時30分前にストップ高の2195円(400円高)で値が付いたあと再び買い気配となっている。
30日の16時、第3四半期決算と5月通期の連結業績予想、配当予想の増額修正を発表。好感買いが集中した。
今期の後半に入り、医療機器備品や低侵襲治療機器等の主力商品分野の売り上げが期初の想定以上に回復したことなどを要因に、5月通期の連結純利益は従来予想を46.8%上回る5.06億円とし、前期比で一転、増益に転換する見込みになった。また、5月期末配当は1株につき68円の予定(従来予想比27円増、前期実績比14円の増配)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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2021年03月29日
芝浦電子が一段高、業績好調で3月期末配当めぐる駆け込み買いの見方も
■業績予想を2月初に増額修正、配当利回り2%台
芝浦電子<6957>(JQS)は3月29日、一段高となり、3650円(170円高)まで上げて2019年10月以来の高値に進んだ。
3月期末配当を1株75円の見込みとしており、配当利回りは2%台。今日,,3月29日は3月期末配当・優待の権利付最終日(買付期限)とあって、駆け込み買いがあるようだとの見方が出ている。
明日・30日は配当落ち日になり、計算上は配当額の分だけ株価が差し引かれて取引が始まるが、業績が好調なため駆け込み買いしやすい様子だ。今3月期の業績予想を2月初に増額修正し、連結営業・経常・純利益の見通しを従来予想より22%から25%上回る水準に修正した。巣ごもり需要家電やワクチン保冷機器向けに温度センサーが好調。(HC)
芝浦電子<6957>(JQS)は3月29日、一段高となり、3650円(170円高)まで上げて2019年10月以来の高値に進んだ。
3月期末配当を1株75円の見込みとしており、配当利回りは2%台。今日,,3月29日は3月期末配当・優待の権利付最終日(買付期限)とあって、駆け込み買いがあるようだとの見方が出ている。
明日・30日は配当落ち日になり、計算上は配当額の分だけ株価が差し引かれて取引が始まるが、業績が好調なため駆け込み買いしやすい様子だ。今3月期の業績予想を2月初に増額修正し、連結営業・経常・純利益の見通しを従来予想より22%から25%上回る水準に修正した。巣ごもり需要家電やワクチン保冷機器向けに温度センサーが好調。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22
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グラファイトデザインがストップ高、業績・配当予想の増額修正など好感される
■「三密」避けるスポーツと見直されショップも持ち直し傾向と
グラファイトデザイン<7847>(JQS)は3月29日、買い気配のまま取引開始後にストップ高の575円(80円高)に達し、9時40分にかけては、まだ始値がついていない。
前週金曜日の夕方、2月決算(2021年2月期)の業績・配当予想の増額修正を発表し、営業利益は従来予想を47.0%上回る1.98億円の見込み(前期の3.2倍)とし、注目集中となった。
発表によると、「ゴルフは屋外で三密を避けることのできるスポーツとして見直されてきており、国内におけるゴルフ場入場者数は増加傾向」。また、「ゴルフ用品市場におきましても、ゴルフショップの販売が持ち直してきて」いるとした。(HC)
グラファイトデザイン<7847>(JQS)は3月29日、買い気配のまま取引開始後にストップ高の575円(80円高)に達し、9時40分にかけては、まだ始値がついていない。
前週金曜日の夕方、2月決算(2021年2月期)の業績・配当予想の増額修正を発表し、営業利益は従来予想を47.0%上回る1.98億円の見込み(前期の3.2倍)とし、注目集中となった。
発表によると、「ゴルフは屋外で三密を避けることのできるスポーツとして見直されてきており、国内におけるゴルフ場入場者数は増加傾向」。また、「ゴルフ用品市場におきましても、ゴルフショップの販売が持ち直してきて」いるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46
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2021年03月26日
アクセルは業績・配当予想の増額修正が好感され戻り高値を更新
■3月期末配当は1株27円(前期比6円増配)の予定に
アクセル<6730>(東1)は3月26日、16%高の1010円(143円高)まで上げた後も120円高前後で推移し、戻り高値を更新している。25日の15時過ぎに今3月期の業績・配当予想の増額修正を発表し、好感買いが集まった。3月期末配当などの権利確定日は3月29日(月)。
パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売は約40万個の見通し(計画は42万個)となったが、メモリモジュール製品は顧客の旺盛な需要により計画を大幅に上回る見通し。これを受け、今3月期の連結業績予想を、売上高は計画比8.4%増となる9000百万円に修正。営業利益は515百万円(計画比186.1%増)に修正した。期末配当は1株につき27円(前期比6円増配)の予定とした。(HC)
アクセル<6730>(東1)は3月26日、16%高の1010円(143円高)まで上げた後も120円高前後で推移し、戻り高値を更新している。25日の15時過ぎに今3月期の業績・配当予想の増額修正を発表し、好感買いが集まった。3月期末配当などの権利確定日は3月29日(月)。
パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売は約40万個の見通し(計画は42万個)となったが、メモリモジュール製品は顧客の旺盛な需要により計画を大幅に上回る見通し。これを受け、今3月期の連結業績予想を、売上高は計画比8.4%増となる9000百万円に修正。営業利益は515百万円(計画比186.1%増)に修正した。期末配当は1株につき27円(前期比6円増配)の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44
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