テレワークやワーケーション広がり新たなオフィス家具の需要に注目
イトーキ<7972>(東1)は9月4日、反発し、取引開始後に360円(20円高)まで上げて出直りを強めている。8月31日に第2四半期連結決算を発表し、翌日は一時329円まで下押したが、以後は日々の上値・下値をセリ上げながら回復基調が続いている。
第2四半期の連結決算(2020年1〜6月)は、新型コロナの影響で営業活動の縮小や業務中断、商談の延期、中止が発生したが、期の前半は大都市部での大型の新築・移転案件を取り込み、内装なども順調に推移。売上高は前年同期比1.6%増加して647.04億円となり、営業利益は同36.5%増の26.31億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同24.6%増の12.03億円となった。
あわせて、未定だった12月通期の連結業績予想も発表し、売上高は前期比4.2%減の1170億円、営業利益は同55.7%減の4億円、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字転換して1億円、1株利益は2円19銭、とした。テレワーク・働き方改革やワーケーションの広がりにともない、新たなオフィス家具の需要が注目される。(HC)
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(09/04)イトーキは決算発表の翌日を下値に連日出直り強をめる
(09/04)ラクーンがストップ高、第1四半期の大幅増益と通期業績予想の増額など好感される
(09/03)パイプドHDは特別利益による純利益の増額修正が好感され一段高
(09/02)インタートレードは売上高の10%以上に相当する大口受注が注目されストップ高気配
(09/02)ケイアイスター不動産は8月の分譲住宅契約額69%増など注目され2年ぶりの高値に進む
(09/01)KeePer技研は8月の既存店49.5%増など注目され上場来の高値を更新
(08/31)ケイアイスター不動産は好業績や企画力が注目され5日続伸基調で連日高値
(08/31)日本管理センターが大きく出直る、決算説明会動画が公開され好業績への期待再燃
(08/31)丹青社は業績予想の増額修正が好感され急伸、1ヵ月ぶり700円台に復帰
(08/27)アステリアが続伸一段高、第1四半期好決算で発表後値動きに弾み
(08/25)ヴィッツが上場来の高値を更新、次世代モビリティ事業好調で東証1部移籍効果も
(08/24)SPEEEが後場ストップ高、第3四半期までで各利益が通期予想を超過
(08/24)テモナが軽量株妙味を発揮し再び上値追う、第3四半期は6割近い上振れ決算
(08/24)ファーストロジックは業績予想の利益増額や自社株買いが注目され急伸
(08/21)山王は7月期末配当の実施が好感され後場も大幅高を継続
(08/21)ファインデックスは月次の「製品導入実績」好調で一段高、半年ぶりに1200円台
(08/19)農業総合研究所は野菜高騰が長引くとの見方など受け後場一段高
(08/19)モダリスが上場来の高値、8月3日上場、値動き強く資金集まる
(08/17)シルバーエッグが高値更新、営業益など上期で通期予想をほぼ達成し注目続く
(08/17)日本リビング保証は決算発表後の下げを一気に奪回し需給の好転も注目される
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(09/04)イトーキは決算発表の翌日を下値に連日出直り強をめる
(09/04)ラクーンがストップ高、第1四半期の大幅増益と通期業績予想の増額など好感される
(09/03)パイプドHDは特別利益による純利益の増額修正が好感され一段高
(09/02)インタートレードは売上高の10%以上に相当する大口受注が注目されストップ高気配
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(08/31)丹青社は業績予想の増額修正が好感され急伸、1ヵ月ぶり700円台に復帰
(08/27)アステリアが続伸一段高、第1四半期好決算で発表後値動きに弾み
(08/25)ヴィッツが上場来の高値を更新、次世代モビリティ事業好調で東証1部移籍効果も
(08/24)SPEEEが後場ストップ高、第3四半期までで各利益が通期予想を超過
(08/24)テモナが軽量株妙味を発揮し再び上値追う、第3四半期は6割近い上振れ決算
(08/24)ファーストロジックは業績予想の利益増額や自社株買いが注目され急伸
(08/21)山王は7月期末配当の実施が好感され後場も大幅高を継続
(08/21)ファインデックスは月次の「製品導入実績」好調で一段高、半年ぶりに1200円台
(08/19)農業総合研究所は野菜高騰が長引くとの見方など受け後場一段高
(08/19)モダリスが上場来の高値、8月3日上場、値動き強く資金集まる
(08/17)シルバーエッグが高値更新、営業益など上期で通期予想をほぼ達成し注目続く
(08/17)日本リビング保証は決算発表後の下げを一気に奪回し需給の好転も注目される
2020年09月04日
イトーキは決算発表の翌日を下値に連日出直り強をめる
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
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ラクーンがストップ高、第1四半期の大幅増益と通期業績予想の増額など好感される
■株式分割など調整後で2006年以来の1600円台に進む
ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は9月4日、急伸一段高となり、取引開始直後にストップ高の1600円(300円高)をつけ、株式分割など調整後の株価で2006年以来の1600円台に進んだ。
電子商取引サイト運営などを行い、3日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算が営業・経常・純利益とも前年度期比9割増となり、通期・2021年4月期の連結業績・配当予想の増額修正も発表。好感買いが集中した。通期の予想1株利益(レンジ予想)は34円61銭から37円42銭の見込みとした。(HC)(決算速報記事:http://kabu-ir.com/article/477205223.html)
ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は9月4日、急伸一段高となり、取引開始直後にストップ高の1600円(300円高)をつけ、株式分割など調整後の株価で2006年以来の1600円台に進んだ。
電子商取引サイト運営などを行い、3日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算が営業・経常・純利益とも前年度期比9割増となり、通期・2021年4月期の連結業績・配当予想の増額修正も発表。好感買いが集中した。通期の予想1株利益(レンジ予想)は34円61銭から37円42銭の見込みとした。(HC)(決算速報記事:http://kabu-ir.com/article/477205223.html)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
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2020年09月03日
パイプドHDは特別利益による純利益の増額修正が好感され一段高
■今2月期の予想(レンジ予想)を33%から40%引き上げる
パイプドHD<3919>(東1)は9月3日、続伸基調で始まり、取引開始後に7%高の1739円(120円高)まで上げて6月につけた戻り高値1864円に迫っている。2日の夕方、業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
2日17時、投資有価証券売却益として約2.80億円(為替レートが1米ドル=105円の場合)の特別利益を計上する見込みになり、4月に公表した今期・2021年2月期の連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益を増額修正すると発表した。業績予想はレンジ予想で表示しており、増額後の純利益は従来予想を33.3%から40.0%引き上げて8.0億円から7.0億円の見込みとし、予想1株利益は99円63銭から87円18銭とした。(HC)
パイプドHD<3919>(東1)は9月3日、続伸基調で始まり、取引開始後に7%高の1739円(120円高)まで上げて6月につけた戻り高値1864円に迫っている。2日の夕方、業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
2日17時、投資有価証券売却益として約2.80億円(為替レートが1米ドル=105円の場合)の特別利益を計上する見込みになり、4月に公表した今期・2021年2月期の連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益を増額修正すると発表した。業績予想はレンジ予想で表示しており、増額後の純利益は従来予想を33.3%から40.0%引き上げて8.0億円から7.0億円の見込みとし、予想1株利益は99円63銭から87円18銭とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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2020年09月02日
インタートレードは売上高の10%以上に相当する大口受注が注目されストップ高気配
■金融商品取引向けトータルソリューション『Spider』
インタートレード<3747>(東2)は9月2日、買い気配のまま9時半前にストップ高の508円(80円高)に達し、10時にかけてまだ始値がついていない。金融商品取引向けトータルソリューション『Spider』の大口受注を発表し、注目集中となった。
1日の取引終了後、受注金額が2019年9月期の連結売上高(約17.91億円)の10%以上に相当する大口案件の受注を発表した。売り上げ計上は主に来期(2021年9月期)を予定するとした。(HC)
インタートレード<3747>(東2)は9月2日、買い気配のまま9時半前にストップ高の508円(80円高)に達し、10時にかけてまだ始値がついていない。金融商品取引向けトータルソリューション『Spider』の大口受注を発表し、注目集中となった。
1日の取引終了後、受注金額が2019年9月期の連結売上高(約17.91億円)の10%以上に相当する大口案件の受注を発表した。売り上げ計上は主に来期(2021年9月期)を予定するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
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ケイアイスター不動産は8月の分譲住宅契約額69%増など注目され2年ぶりの高値に進む
■新型コロナでライフスタイル変化し庭付き戸建住宅に需要
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は9月2日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の2477円(180円高)まで上げて2018年以来の高値に進んでいる。朝、8月の「分譲住宅事業の契約金額及び契約棟数」を発表し、注目集中となった。
8月の「分譲住宅契約金額及び契約棟数」(同社及び同社が設立した子会社の合計)の対前年比増減率は、契約金額が前年同月の169%(69%増加)、契約棟数は同じく150%(50%増加)だった。
「新型コロナウイルス感染症によりライフスタイルに変化がおこり庭付き一戸建住宅への需要は高まっており」「需要の高まりを背景に」「売上総利益率についても対前期比で7月に引き続きさらに上昇」しているとした。(HC)
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は9月2日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の2477円(180円高)まで上げて2018年以来の高値に進んでいる。朝、8月の「分譲住宅事業の契約金額及び契約棟数」を発表し、注目集中となった。
8月の「分譲住宅契約金額及び契約棟数」(同社及び同社が設立した子会社の合計)の対前年比増減率は、契約金額が前年同月の169%(69%増加)、契約棟数は同じく150%(50%増加)だった。
「新型コロナウイルス感染症によりライフスタイルに変化がおこり庭付き一戸建住宅への需要は高まっており」「需要の高まりを背景に」「売上総利益率についても対前期比で7月に引き続きさらに上昇」しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
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2020年09月01日
KeePer技研は8月の既存店49.5%増など注目され上場来の高値を更新
■「いまだかつてない記録的な高実績」に
KeePer技研<6036>(東1)は9月1日、2741円(170円高)まで上げて実質的な上場来の高値を更新し、後場も2697円(126円高)でスタート。強い展開となっている。10時過ぎに8月の月次動向「キーパーラボ運営事業の月次前年対比推移、8月度)を発表し、既存店の売上高・前年同月比が49.5%増加したことなどが注目されている。
直営全店ベースの売上高・前年同月比は52.5%増加。発表リリースは、
「いまだかつてない記録的な高実績」「いかに今月のキーパーLABOの実績が驚異的だった」か、などと表記。新型コロナ流行により、「愛車をリフレッシュしてもうしばらく乗ろう」というマインドの高い状態が続いたと講評した。(HC)
KeePer技研<6036>(東1)は9月1日、2741円(170円高)まで上げて実質的な上場来の高値を更新し、後場も2697円(126円高)でスタート。強い展開となっている。10時過ぎに8月の月次動向「キーパーラボ運営事業の月次前年対比推移、8月度)を発表し、既存店の売上高・前年同月比が49.5%増加したことなどが注目されている。
直営全店ベースの売上高・前年同月比は52.5%増加。発表リリースは、
「いまだかつてない記録的な高実績」「いかに今月のキーパーLABOの実績が驚異的だった」か、などと表記。新型コロナ流行により、「愛車をリフレッシュしてもうしばらく乗ろう」というマインドの高い状態が続いたと講評した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02
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2020年08月31日
ケイアイスター不動産は好業績や企画力が注目され5日続伸基調で連日高値
■ライフスタイルの変化などとらえ住宅に2階建て以外の選択肢を
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は8月31日、10時30分にかけて2242円(105円高)まで上げ、5日続伸基調となって2018年以来の高値を連日更新している。
8月中旬、四半期決算とともに未定だった今3月期の連結業績予想を発表し、26日には、多様化するライフスタイルや価値観に合わせて戸建て住宅の選択肢を増やし、平屋の規格型注文住宅「IKI(イキ:粋)」の発売も開始。注目が強まる形になった。
今3月期の連結業績予想は、売上高が前期比7.7%増の1300億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同17.2%増の42億円、1株利益は295円95銭。売上高、各利益とも連続最高を更新する。(HC)
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は8月31日、10時30分にかけて2242円(105円高)まで上げ、5日続伸基調となって2018年以来の高値を連日更新している。
8月中旬、四半期決算とともに未定だった今3月期の連結業績予想を発表し、26日には、多様化するライフスタイルや価値観に合わせて戸建て住宅の選択肢を増やし、平屋の規格型注文住宅「IKI(イキ:粋)」の発売も開始。注目が強まる形になった。
今3月期の連結業績予想は、売上高が前期比7.7%増の1300億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同17.2%増の42億円、1株利益は295円95銭。売上高、各利益とも連続最高を更新する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44
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日本管理センターが大きく出直る、決算説明会動画が公開され好業績への期待再燃
■今12月期の連結営業利益は18%増、純利益は17%増など計画
日本管理センター<3276>(東1)は8月31日、大きく出直って始まり、9時30分を過ぎては9%高の1267円(107円高)まで上げて約1週間ぶりの1700円台となっている。前取引日の8月28日、オンライン決算説明会の動画を公開し、材料視されている。
賃貸住宅一括借上事業(サブリース)や賃貸住宅管理事業を行い、8月初旬に発表した四半期決算で、今12月期の連結業績予想を営業利益は前期比18%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同17%増などととした。8月28日公開の決算説明会の動画によってこれらの業績予想があらためて注目される形になった。(HC)
日本管理センター<3276>(東1)は8月31日、大きく出直って始まり、9時30分を過ぎては9%高の1267円(107円高)まで上げて約1週間ぶりの1700円台となっている。前取引日の8月28日、オンライン決算説明会の動画を公開し、材料視されている。
賃貸住宅一括借上事業(サブリース)や賃貸住宅管理事業を行い、8月初旬に発表した四半期決算で、今12月期の連結業績予想を営業利益は前期比18%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同17%増などととした。8月28日公開の決算説明会の動画によってこれらの業績予想があらためて注目される形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56
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丹青社は業績予想の増額修正が好感され急伸、1ヵ月ぶり700円台に復帰
■第2四半期の連結営業利益は前回予想を36%引き上げる
丹青社<9743>(東1)は8月31日、飛び出すように出直って始まり、取引開始後に11%高の736円(70円高)まで上昇。7月28日以来の700円台復帰となっている。業益予想の増額修正が好感された。
前週末取引日の取引終了後、集計中の第2四半期の連結業績予想(2020年2〜7月、累計)の各利益の増額修正を発表。営業利益は6月に公表した前回予想を36.0%引き上げて34.0億円の見込み(前年同期比35.6%の増加)とし、純利益は同じく43.8%引き上げて23.0億円の見込み(同30.0%の増加)とした。収益性を重視した事業活動および経費の抑制が寄与した。(HC)
丹青社<9743>(東1)は8月31日、飛び出すように出直って始まり、取引開始後に11%高の736円(70円高)まで上昇。7月28日以来の700円台復帰となっている。業益予想の増額修正が好感された。
前週末取引日の取引終了後、集計中の第2四半期の連結業績予想(2020年2〜7月、累計)の各利益の増額修正を発表。営業利益は6月に公表した前回予想を36.0%引き上げて34.0億円の見込み(前年同期比35.6%の増加)とし、純利益は同じく43.8%引き上げて23.0億円の見込み(同30.0%の増加)とした。収益性を重視した事業活動および経費の抑制が寄与した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
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2020年08月27日
アステリアが続伸一段高、第1四半期好決算で発表後値動きに弾み
■主力製品「アステリアワープ」好調
アステリア<3853>(東1)は8月27日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に7%高の786円(50円高)まで上げて連日の年初来高値更新となった。
第1四半期決算が各利益とも前年同期比で大きく黒字転換し、発表翌日に100円ストップ高。以後、値動きに弾みのつく展開となっている。
第1四半期決算の発表と同時に、主力製品の『ASTERIA Warp(アステリアワープ)』が民間調査会社(株)テクノ・システム・リサーチ(東京都千代田区)による2019年の国内EAI/ESBソフト市場で14年連続シェアNo.1(出荷数量ベース)を達成したと発表した。(HC)
アステリア<3853>(東1)は8月27日、3日続伸基調で始まり、取引開始後に7%高の786円(50円高)まで上げて連日の年初来高値更新となった。
第1四半期決算が各利益とも前年同期比で大きく黒字転換し、発表翌日に100円ストップ高。以後、値動きに弾みのつく展開となっている。
第1四半期決算の発表と同時に、主力製品の『ASTERIA Warp(アステリアワープ)』が民間調査会社(株)テクノ・システム・リサーチ(東京都千代田区)による2019年の国内EAI/ESBソフト市場で14年連続シェアNo.1(出荷数量ベース)を達成したと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2020年08月25日
ヴィッツが上場来の高値を更新、次世代モビリティ事業好調で東証1部移籍効果も
■7月31日に東証マザーズから市場変更、指数連動型ファンドの需要が
ヴィッツ<4440>(東1)は8月25日、一段高となり、一時ストップ高の3980円(700円高)まで上げ、株式分割を考慮した上場来の高値を更新した。
「CASE」「MaaS」といった次世代モビリティサービス関連事業に取り組み、今8月期の連結業績予想を営業利益は前期比31.3%増とするなど好調。また、7月31日付で東証マザーズから東証1部に移籍(市場変更)したため、8月末からTOPIX(東証1部全銘柄で算出)の算出対象になり、TOPIX連動運用ファンドによる組み入れ需要が発生することも意識されている。(HC)
ヴィッツ<4440>(東1)は8月25日、一段高となり、一時ストップ高の3980円(700円高)まで上げ、株式分割を考慮した上場来の高値を更新した。
「CASE」「MaaS」といった次世代モビリティサービス関連事業に取り組み、今8月期の連結業績予想を営業利益は前期比31.3%増とするなど好調。また、7月31日付で東証マザーズから東証1部に移籍(市場変更)したため、8月末からTOPIX(東証1部全銘柄で算出)の算出対象になり、TOPIX連動運用ファンドによる組み入れ需要が発生することも意識されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
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2020年08月24日
SPEEEが後場ストップ高、第3四半期までで各利益が通期予想を超過
■7月10日上場、好業績の新顔銘柄として注目し直される
SPEEE(スピー)<4499>(JQS)は8月24日の後場、一段高となり、13時過ぎにストップ高の5700円(705円高、基準値から700円高)まで上げ、あと買い気配に貼りついている。
7月10日に新規上場となり、1600社を超える不動産仲介会社をマッチングする不動産売却応援サイト「イエウール」などを運営。8月11日に発表した第3四半期決算(2019年10月〜20年6月、連結)では9月通期の業績予想を据え置いたが、営業利益は第3四半期までの累計で6.82億円となり、通期予想額の5.89億円(前期の約3倍)を超過。同様に経常、純利益も超過した。好業績の新顔銘柄として再び注目し直す動きが出ているという。(HC)
SPEEE(スピー)<4499>(JQS)は8月24日の後場、一段高となり、13時過ぎにストップ高の5700円(705円高、基準値から700円高)まで上げ、あと買い気配に貼りついている。
7月10日に新規上場となり、1600社を超える不動産仲介会社をマッチングする不動産売却応援サイト「イエウール」などを運営。8月11日に発表した第3四半期決算(2019年10月〜20年6月、連結)では9月通期の業績予想を据え置いたが、営業利益は第3四半期までの累計で6.82億円となり、通期予想額の5.89億円(前期の約3倍)を超過。同様に経常、純利益も超過した。好業績の新顔銘柄として再び注目し直す動きが出ているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:02
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テモナが軽量株妙味を発揮し再び上値追う、第3四半期は6割近い上振れ決算
■サブスクリプション支援サービスに関する発表にも敏感
テモナ<3985>(東1)は8月24日、再び上値を追い、9時30分にかけて1359円(191円高)まで上げて3取引日ぶりに2018年以来の高値を更新した。軽量株妙味を発揮。
第3四半期連結決算(2019年10月〜20年6月累計、8月7日発表)の営業・経常利益がともに従来予想を58%上回り、以後、断続的に上値を指向している。19日に23%高と急伸し、8月20日に「サブスクリプション支援サービス「サブスクストア」の決済サービスを拡充」と発表。何となく不公平感が漂ったが、24日、再び上値を追う展開になった。(HC)
テモナ<3985>(東1)は8月24日、再び上値を追い、9時30分にかけて1359円(191円高)まで上げて3取引日ぶりに2018年以来の高値を更新した。軽量株妙味を発揮。
第3四半期連結決算(2019年10月〜20年6月累計、8月7日発表)の営業・経常利益がともに従来予想を58%上回り、以後、断続的に上値を指向している。19日に23%高と急伸し、8月20日に「サブスクリプション支援サービス「サブスクストア」の決済サービスを拡充」と発表。何となく不公平感が漂ったが、24日、再び上値を追う展開になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
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ファーストロジックは業績予想の利益増額や自社株買いが注目され急伸
■楽待公式Twitterのフォロワー数は1万人を突破と発表
ファーストロジック<6037>(東1)は8月24日、急伸し、再び上値を追い、9時30分過ぎに17%高の820円(120円高)まで上げて約1週間ぶりに昨年来の高値を更新した。
8月21日付で、通期業績予想の修正(7月決算予想の利益を増額)、自己株式の取得(自社株買い)、楽待公式Twitterフォロワー数1万人突破、の3本のニュースを発表し、注目集中となった。
7月通期決算(非連結)の予想は、新型コロナウイルス感染症の影響による広告掲載サービス減少により売上高を従来予想比4.1%引き下げたが、経費削減により営業利益は従来予想を6.7%引き上げ、純利益は同7.2%引き上げた。決算発表は9月中旬を予定する。
自社株買いは、普通株式200,000株(自己株式を除く発行済株式総数の1.75%)または取得総額100,000千円を上限に、2020年8月24日から同年11月30日まで市場買付にて実施する。(HC)
ファーストロジック<6037>(東1)は8月24日、急伸し、再び上値を追い、9時30分過ぎに17%高の820円(120円高)まで上げて約1週間ぶりに昨年来の高値を更新した。
8月21日付で、通期業績予想の修正(7月決算予想の利益を増額)、自己株式の取得(自社株買い)、楽待公式Twitterフォロワー数1万人突破、の3本のニュースを発表し、注目集中となった。
7月通期決算(非連結)の予想は、新型コロナウイルス感染症の影響による広告掲載サービス減少により売上高を従来予想比4.1%引き下げたが、経費削減により営業利益は従来予想を6.7%引き上げ、純利益は同7.2%引き上げた。決算発表は9月中旬を予定する。
自社株買いは、普通株式200,000株(自己株式を除く発行済株式総数の1.75%)または取得総額100,000千円を上限に、2020年8月24日から同年11月30日まで市場買付にて実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
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2020年08月21日
山王は7月期末配当の実施が好感され後場も大幅高を継続
■第3四半期は各利益とも黒字転換し通期予想額を上回る
山王<3441>(JQS)は8月21日の後場、13%高に迫る1098円(122円高)で始まり、前場に続いて急伸商状となっている。
20日の取引終了後、2020年7月期末配当を1株につき5円の予定と発表し、6月中旬の第3四半期決算発表の段階でもゼロ円予想としていたため注目集中となった。業績は好調で、このまま配当継続の期待が出ている。
第3四半期連結決算(2019年8月〜20年4月、累計)は各利益とも前年同期比で黒字に転換し、営業利益は1.38億円、純利益は2.11億円。7月通期予想は据え置いたが、通期予想営業利益は1.35億円、純利益は1.85億円のため、第3四半期までで利業・純利益とも通期予想を上回った。(HC)
山王<3441>(JQS)は8月21日の後場、13%高に迫る1098円(122円高)で始まり、前場に続いて急伸商状となっている。
20日の取引終了後、2020年7月期末配当を1株につき5円の予定と発表し、6月中旬の第3四半期決算発表の段階でもゼロ円予想としていたため注目集中となった。業績は好調で、このまま配当継続の期待が出ている。
第3四半期連結決算(2019年8月〜20年4月、累計)は各利益とも前年同期比で黒字に転換し、営業利益は1.38億円、純利益は2.11億円。7月通期予想は据え置いたが、通期予想営業利益は1.35億円、純利益は1.85億円のため、第3四半期までで利業・純利益とも通期予想を上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52
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ファインデックスは月次の「製品導入実績」好調で一段高、半年ぶりに1200円台
■病院向けソリューションなどの導入ユーザー数1737件に
ファインデックス<3649>(東1)は8月21日、一段高となり、9時40分には9%高の1263円(109円高)まで上げて今年2月13日以来の1200円台に進んだ。
画像ファイリングシステム「Claio」などの病院向けソリューションを提供し、20日、月次の「製品導入実績」(8月1日現在)を発表。導入ユーザー数が1737件(前月比6件増加、国立大学病院シェア78.6%)となり、2019年(年間)の1675件、同じく18年の1558件など、過去の実績をすでに大きく凌駕して増加していることなどが注目されている。
今12月期の連結業績予想は各利益とも期初から減益を想定するが、第2四半期決算では各利益とも大幅増益となってほぼ通期予想額に並ぶ額を確保した。(HC)
ファインデックス<3649>(東1)は8月21日、一段高となり、9時40分には9%高の1263円(109円高)まで上げて今年2月13日以来の1200円台に進んだ。
画像ファイリングシステム「Claio」などの病院向けソリューションを提供し、20日、月次の「製品導入実績」(8月1日現在)を発表。導入ユーザー数が1737件(前月比6件増加、国立大学病院シェア78.6%)となり、2019年(年間)の1675件、同じく18年の1558件など、過去の実績をすでに大きく凌駕して増加していることなどが注目されている。
今12月期の連結業績予想は各利益とも期初から減益を想定するが、第2四半期決算では各利益とも大幅増益となってほぼ通期予想額に並ぶ額を確保した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
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2020年08月19日
農業総合研究所は野菜高騰が長引くとの見方など受け後場一段高
■長梅雨・日照不足に続き今度は全国的な猛暑が影響の見方
農業総合研究所<3541>(東マ)は8月19日、後場一段と強含み、14時を過ぎて値上がり率が8%を超えて本日現在高の479円(37円高)に達した。
全国のスーパーなどに「農家の直売所」を置き、この第3四半期決算(2019年9月〜20年5月、累計)は各利益とも8月通期予想を大きく上回り黒字を確保。長梅雨・日照不足による野菜価格の高騰が、今度は猛暑の影響で長引くのでは?といった期待が出ている。
8月通期の業績予想は各利益とも小幅赤字のまま据え置いたが、黒字化への期待が強まっているようだ。(HC)
農業総合研究所<3541>(東マ)は8月19日、後場一段と強含み、14時を過ぎて値上がり率が8%を超えて本日現在高の479円(37円高)に達した。
全国のスーパーなどに「農家の直売所」を置き、この第3四半期決算(2019年9月〜20年5月、累計)は各利益とも8月通期予想を大きく上回り黒字を確保。長梅雨・日照不足による野菜価格の高騰が、今度は猛暑の影響で長引くのでは?といった期待が出ている。
8月通期の業績予想は各利益とも小幅赤字のまま据え置いたが、黒字化への期待が強まっているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32
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モダリスが上場来の高値、8月3日上場、値動き強く資金集まる
■赤字が多い創薬ベンチャーの中で今12月期は黒字の見通し
モダリス<4883>(東マ)は8月19日、一段高となり、16%高の3540円(490円高)まで上げて8月3日に上場して以来の高値を更新した。11時を過ぎても12%高前後で強い推移となっている。
遺伝子疾患に対し、独自の基盤技術「切らないCRISPR技術(CRISPR−GNDM技術)」を解放することも含めて治療薬の開発を展開。赤字企業が多い創薬ベンチャーでありながら、8月14日に発表した今12月期・第2四半期決算は開発マイルストン収入や共同研究開発の契約一時金などにより各利益とも黒字を計上し、あらためて注目された。
東証マザーズ市場は18日までの4日続伸に続いて19日も高く、2018年6月以来の高値を連日更新中。「株式市場のおカネは高い方に流れる」とされ、値動きのいい新規上場株として注目されている。(HC)
モダリス<4883>(東マ)は8月19日、一段高となり、16%高の3540円(490円高)まで上げて8月3日に上場して以来の高値を更新した。11時を過ぎても12%高前後で強い推移となっている。
遺伝子疾患に対し、独自の基盤技術「切らないCRISPR技術(CRISPR−GNDM技術)」を解放することも含めて治療薬の開発を展開。赤字企業が多い創薬ベンチャーでありながら、8月14日に発表した今12月期・第2四半期決算は開発マイルストン収入や共同研究開発の契約一時金などにより各利益とも黒字を計上し、あらためて注目された。
東証マザーズ市場は18日までの4日続伸に続いて19日も高く、2018年6月以来の高値を連日更新中。「株式市場のおカネは高い方に流れる」とされ、値動きのいい新規上場株として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
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2020年08月17日
シルバーエッグが高値更新、営業益など上期で通期予想をほぼ達成し注目続く
■通期予想を据え置いた点は気になるが上振れ期待が勝る様子
シルバーエッグ・テクノロジー<3961>(東マ)は8月17日の後場、一段と強い相場になり、13時40分にかけて16%高の2549円(354円高)まで上げて2017年以来の高値に進んだ。
8月11日に発表した第2四半期連結決算(2020年1月〜6月、上期累計)の売上高が前年同期比30.5%増加し、営業、経常利益はともに同5倍の1.41億円、1.40億円。一方、12月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は1.41億円、経常利益も1.41億円のため、第2四半期の段階でほとんど達成した点が注目されている。(HC)
シルバーエッグ・テクノロジー<3961>(東マ)は8月17日の後場、一段と強い相場になり、13時40分にかけて16%高の2549円(354円高)まで上げて2017年以来の高値に進んだ。
8月11日に発表した第2四半期連結決算(2020年1月〜6月、上期累計)の売上高が前年同期比30.5%増加し、営業、経常利益はともに同5倍の1.41億円、1.40億円。一方、12月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は1.41億円、経常利益も1.41億円のため、第2四半期の段階でほとんど達成した点が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46
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日本リビング保証は決算発表後の下げを一気に奪回し需給の好転も注目される
■前6月期は各利益2ケタの増益率で今期予想も増収増益
日本リビング保証<7320>(東マ)は8月17日の後場、一段と反発幅を広げ、13時15分にかけて23%高の1584円(299円高)まで上げて前取引日(14日)の下げを奪回し、戻り高値に進んでいる。
14日の14時半に2020年6月期の連結決算を発表。株価はその直後から下げ、この日の終値は11%安の1285円(163円安)となった。6月決算は増収増益で、売上高が前期比18.7%増となったほか、経常利益は同33.6%増加など、各利益とも2ケタの増益率。また、今期・21年6月期の連結業績予想も、売上高が18.5%の増加、経常利益は5.7%の増加など各利益とも連続増加の見込み。前日の下げを翌日に奪回したため、「売りたい人は多少狼狽気味に手放してしまっただろうから、ここからは需給の好転も注目材料になりそう」(市場関係者)と期待する様子がある。(HC)
日本リビング保証<7320>(東マ)は8月17日の後場、一段と反発幅を広げ、13時15分にかけて23%高の1584円(299円高)まで上げて前取引日(14日)の下げを奪回し、戻り高値に進んでいる。
14日の14時半に2020年6月期の連結決算を発表。株価はその直後から下げ、この日の終値は11%安の1285円(163円安)となった。6月決算は増収増益で、売上高が前期比18.7%増となったほか、経常利益は同33.6%増加など、各利益とも2ケタの増益率。また、今期・21年6月期の連結業績予想も、売上高が18.5%の増加、経常利益は5.7%の増加など各利益とも連続増加の見込み。前日の下げを翌日に奪回したため、「売りたい人は多少狼狽気味に手放してしまっただろうから、ここからは需給の好転も注目材料になりそう」(市場関係者)と期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16
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