[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/25)エディオンは記念配当を加えた大幅増配が好感され2018年以来の高値を更新
記事一覧 (03/25)三井金属は業績・配当予想の増額修正が好感され大きく出直る
記事一覧 (03/24)ダントーHDは今期の大幅増益予想など好感され急伸、働き方の変化による淡路島の魅力向上も期待
記事一覧 (03/23)JSPは昨年来の高値に迫る、業績上振れ基調が続き買い安心感
記事一覧 (03/22)クリエアナブキは記念配当が好感されて後場急動意
記事一覧 (03/22)ダブルエーは今期の予想営業利益3.4倍など注目され一段高
記事一覧 (03/22)京写が再び上値を指向、最新・最大の海外拠点ベトナム工場などへの期待再燃
記事一覧 (03/22)ブティックスは業績予想の大幅増額が注目されストップ高
記事一覧 (03/22)ペッパーフードSが戻り高値を更新、月次の回復めざましくテスト値下げに注目集まる
記事一覧 (03/19)トーソーは働き方の変化が追い風との見方で続伸、昨年来の高値圏で推移
記事一覧 (03/18)アールシーコアは業績予想の増額修正に注目続き4日続伸で戻り高値を更新
記事一覧 (03/17)パイプドHDはワクチン接種など急を要するコロナ関連システム案件の受注が好感され急伸
記事一覧 (03/17)電算はワクチン接種券への対応受注など注目され急伸
記事一覧 (03/16)クレスコは後場一段と上値を追う、3月期末配当を2円増配し20円に
記事一覧 (03/16)しまむらは2月決算予想の増額修正が好感され大きく出直る
記事一覧 (03/15)松屋アールアンドディは厚労省から受注した医療ガウン寄与などで後場一段高
記事一覧 (03/15)川崎近海汽船が1年ぶりの高値、業績好調でバリュー株買いの展開も寄与
記事一覧 (03/12)大紀アルミが20年来の高値、業績・配当予想の増額修正など好感される
記事一覧 (03/11)ジー・スリーHDは「年商の10%以上」での太陽光発電所売却が注目され出直り強める
記事一覧 (03/11)綿半HDは客単価の5ヵ月連続増加など注目され続伸基調
2021年03月25日

エディオンは記念配当を加えた大幅増配が好感され2018年以来の高値を更新

■「今期は第20期にあたることから感謝の意を表し」と

 エディオン<2730>(東1)は3月25日、取引開始後に1294円(52円高)まで上げ、小幅だが2日ぶりに2018年以来の高値を更新した。24日の15時、記念配当と機構改革などを発表し、好感されている。

 発表によると、今期は第20期にあたることから、株主の皆様へ感謝の意を表すため、記念配当5円を実施することとした。これにより、3月期末配当は、1株につき従来予想の14円から合計26円(普通配当21円、記念配当5円)に増額する。これにより、年間配当金は、中間配当金20円とあわせて46円となる予定。前期は年34円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38 | 業績でみる株価

三井金属は業績・配当予想の増額修正が好感され大きく出直る

■今3月期末配当は従来予想比10円増の80円に

 三井金属<5706>(東1)は3月25日、大きく出直って始まり、取引開始後は3775円(165円高)まで上げて反発幅を広げている。24日の15時に2021年3月期の連結業績・配当予想の増額修正を発表し、注目が再燃した。

 金属価格が想定を上回って推移していること、それにともなう在庫要因の好転、貴金属価格の上昇による触媒事業の好転、極薄銅箔マイクロシンおよび電解銅箔の販売量増加などを要因に、今3月期の連結営業利益の予想は従来予想を22.1%上回る470億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく73.9%上回る400億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 業績でみる株価
2021年03月24日

ダントーHDは今期の大幅増益予想など好感され急伸、働き方の変化による淡路島の魅力向上も期待

■今期は連結売上高77%増、各利益の大幅黒字化を計画

 ダントーホールディングス(ダントーHD)<5337>(東1)は3月24日、大きく反発して始まり、取引開始後は15%高の430円(55円高)まで上げて出直りを強めている。

 23日の15時に12月決算を発表し、今期・2021年12月期の予想を連結売上高は前期比77.3%増の96億円、同営業利益は大幅な黒字転換の7.3億円とするなど、大幅回復の見込みとし、注目されている。

 株価は20年9月から10月にかけて10倍以上になる大相場を演じたことがあり、このとき株式市場では、パソナグループ<2168>(東1)が本社機能を淡路島に移転することを受け、淡路島にある自社工場などの資産価値上昇の期待が言われた。最近は、新型コロナ禍による働き方の変化も淡路島のブランド価値向上に追い風との見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 業績でみる株価
2021年03月23日

JSPは昨年来の高値に迫る、業績上振れ基調が続き買い安心感

■FPD保護材用の発泡製品など好調に推移

 JSP<7942>(東1)は3月23日、2027円(57円高)まで上げて約1週間ぶりに2000円台を回復し、昨年来の高値2054円(2020年2月6日)に迫っている。

 樹脂発泡製品メーカーで、自動車向け発泡ポリプロピレン「ピーブロック」やフラットパネルディスプレイ(FPD)保護材用の発泡ポリエチレン「ミラマット」などの好調推移により、業績予想を3度(20年7月、12月、21年1月)増額修正した。直近は3月18日に原油・ナフサ価格の上昇傾向を受けて一部製品の値上げを発表。業績面で買い安心感のある銘柄として注目する姿勢があり、評価は高いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:51 | 業績でみる株価
2021年03月22日

クリエアナブキは記念配当が好感されて後場急動意

■この3月期末配当に設立35周年の記念配当を2円実施

 クリエアナブキ<4336>(JQS)は3月22日の14時、設立35周年記念配当を発表し、株価は急動意となり、一時5%高の602円(31円高)まで上げる場面があった。

 2021年4月11日に設立35周年を迎えることを記念し、21年3月期の期末配当に記念配当を1株当たり2円実施し、不通配当と合わせて同12円の予定にすることとした。前年同期は10円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:49 | 業績でみる株価

ダブルエーは今期の予想営業利益3.4倍など注目され一段高

■東証1部銘柄に不透明感あり新興市場の好業績株に注目移る

 ダブルエー<7683>(東マ)は3月22日、13時にかけて9%高の3585円(305円高)前後で推移し、業績予想の増額修正を発表した3月12日の13%高に続いて一段高となっている。

 日経平均が後場寄り後も下げ幅500円台で推移し、東証1部銘柄に不透明感が出ているため、新興市場で業績の好調な銘柄に目線が移っているという。

 3月12日は、午前8時に1月決算予想の増額修正を発表。一時17%高まで上げて終値も13%高となった。続いて17日に1月決算を発表し、今期・2022年1月期の連結業績予想を営業利益は前期比3.4倍の10.17億円とするなど、各利益とも2倍から3倍の大幅増益予想とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20 | 業績でみる株価

京写が再び上値を指向、最新・最大の海外拠点ベトナム工場などへの期待再燃

■1月下旬に業績予想を増額修正し業績動向にも注目強い

 京写<6837>(JQS)は3月22日、5%高の312円(16円高)まで上げた後も14円高前後で推移し、再び上値を指向する相場になっている。

 プリント配線板の大手で、最新・最大の海外拠点となるベトナム工場「京写ベトナム」が今年1月には本格稼働を開始。両面基板・多層基板・アルミ基板の海外生産拠点として期待されている。

 1月下旬には、第3四半期決算と同時に通期業績予想の増額修正も発表。業績動向にも期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:23 | 業績でみる株価

ブティックスは業績予想の大幅増額が注目されストップ高

■M&A仲介、商談展⽰会とも想定超で営業利益は従来予想の2.7倍に

 ブティックス<9272>(東マ)は3月22日、買い気配から一気にストップ高の3780円(700円高)で値がついて始まり、10時30分を過ぎても買い気配を続けている。前週末取引日の17時過ぎに今3月期の業績予想の大幅な増額修正を発表し、注目集中となった。

 今3月期の営業利益は従来予想の2.7倍の2.20億円(前期比17.6%増)に見直し、純利益も同2.4倍の1.48億円(同13.8%増)に見直した。M&A仲介事業では、新型コロナウイルス感染症の影響が⼀時的なものに留まり、商談型展⽰会事業は予想を上回るペースだった。

 全体相場が大幅安とあって、銘柄選びの基本に立ち返り好業績の銘柄を選別する動きが強まっているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54 | 業績でみる株価

ペッパーフードSが戻り高値を更新、月次の回復めざましくテスト値下げに注目集まる

■「いきなり!ステーキ」1月は41%、2月は46%と復調

 ペッパーフードサービス(ペッパーフードS)<3053>(東1)は3月22日、再び出直りを強めて始まり、取引開始後は6%高の343円(19円高)まで上げて3日ぶりに戻り高値を更新している。

 直近発表の月次動向(2月の月次売上高比較)の回復が目立ったのに続き、この日から約1ヵ月間、『リブロースステーキ』『サーロインステーキ』『ヒレステーキ』を10店舗で値下げしテスト販売すると3月18日に発表。注目されている。

 直近発表の月次動向(2月の月次売上高比較)は、「いきなり!ステーキ」事業が前年同月の45.8%となり、前回発表(1月実績)の同41.1%から大きく回復した。また、レストラン事業も同81.9%、同じく63.6%から大幅に回復した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43 | 業績でみる株価
2021年03月19日

トーソーは働き方の変化が追い風との見方で続伸、昨年来の高値圏で推移

■電動カーテン、調光ロールスクリーン、ブラインドなど脚光

 トーソー<5956>(東2)は3月19日、続伸基調となり、9時30分にかけて556円(3円高)まで上げて昨日つけた昨年来の高値557円に迫っている。

 カーテンレールの最大手で、調光ロールスクリーン、ウッドブラインド、電動製品などを製造販売。新型コロナウイルス感染症拡大により業績への影響はあるものの、一方では、リモートワークの拡大などによる働き方の変化を受けて事業環境に追い風、と注目する動きもある。先に発表した第3四半期決算では、期初から累計の利益が通期利益予想を上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08 | 業績でみる株価
2021年03月18日

アールシーコアは業績予想の増額修正に注目続き4日続伸で戻り高値を更新

■テレワークなど生活スタイル変化し脚光を浴びやすい環境に

 アールシーコア<7837>(JQS)は3月18日、4日続伸基調となり、前場5%高の770円(38円高)まで上げて戻り高値を更新、後場も750円前後で強い相場が続いている。

 ログハウスを「BESS」(ベス)ブランドで展開し、3月12日に今3月期の連結業績予想の増額修正を発表。見直し買いが強まる形となった。

 連結子会社のBESSパートナーズ社グループで他の販社から承継した拠点の経営強化に取組んできた結果、想定した以上に増収となること、WEBの最大活用など連結グループにおける固定費削減に努めたことなどにより、営業損益が従来予想の6.4億円の損失から4.0億円の損失に大きく改善する見込みになったほか、各損益とも大幅に改善するとした。

 テレワーク拡大などによる生活スタイルの変化を受け、同社の住宅モデルが脚光を浴びやすい環境になってきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33 | 業績でみる株価
2021年03月17日

パイプドHDはワクチン接種など急を要するコロナ関連システム案件の受注が好感され急伸

■2月決算と配当予想の増額修正を発表し注目集中

 パイプドHD<3919>(東1)は3月17日、急伸し、9時30分過ぎに12%高の1760円(191円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに1700円台を回復している。

 16日の17時、新型コロナワクチン接種など、新型コロナ関連の急を要するシステム案件を多数受注したことなどを要因に、2021年2月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、注目集中となった。

 21年2月期の連結営業利益の予想は、これまで10億円から12億円とレンジ予想を開示していたが、これを14億円の見込みに見直した。売上高、経常、純利益ともこれまでのレンジ予想の範囲を飛び越す額になるとした。(3月17日付の企業分析記事に詳細
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05 | 業績でみる株価

電算はワクチン接種券への対応受注など注目され急伸

■今3月期の業績・配当予想を大幅増額し営業利益は従来予想の3倍に

 電算<3640>(東1)は3月17日、一段高となり、取引開始後は8%高の2850円(218円高)まで上げて2013年以来の高値水準に進んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 業績でみる株価
2021年03月16日

クレスコは後場一段と上値を追う、3月期末配当を2円増配し20円に

■業績動向に明るさあり好感強まる

 クレスコ<4674>(東1)は3月16日の後場、一段と上値を追い、13時過ぎに1599円(24円高)まで上げて今年に入っての高値を連日更新している。

 業績動向に明るさが見えている(詳細は企業分析記事:3月16日掲載)ほか、15日に今3月期(2021年3月期)の期末配当予想の修正(増配)を発表。20年5月に公表した予想に対して1株につき2円増の同20円の予定とし、さらに好感される形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 業績でみる株価

しまむらは2月決算予想の増額修正が好感され大きく出直る

■営業利益は従来予想を23%上回る380.26億円に

 しまむら<8227>(東1)は3月16日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高の1万1400円(640円高)まで上げている。15日の15時に2月決算予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。

 昨年12月に公表した2021年2月期の連結業績予想を、営業利益は23.1%上回る380.26億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく36.2%上回る261.63億円に、見直した。商品力と販売力の改善効果と年末年始の強い冷え込みにより、前回予想を上回って推移した.。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 業績でみる株価
2021年03月15日

松屋アールアンドディは厚労省から受注した医療ガウン寄与などで後場一段高

■正午に業績・配当予想の増額修正を発表、上場後初の配当実施

 松屋アールアンドディ<7317>(東マ)は3月15日の後場、5780円(270円高)で始まり、一段高の出直り拡大となっている。正午に今期・2021年3月期の連結業績予想、及び配当予想の増額修正を発表し、注目集中となった。

 主に血圧計腕帯を中心に受注が継続して堅調であるほか、生産ラインの効率化などの費用削減も推進中。新たに厚生労働省から受注したアイソレーションガウンの寄与などを織り込んだ結果、今3月期の連結売上高は従来予想を11.2%上回る10.35億円の見込みに、営業利益は同26.4%上回る8.38億円に、純利益は同20.2%上回る6.02億円の見込みに、各々増額修正した。各段階の利益とも過去最高を更新するとした。

 また、期末配当は、連結業績の進捗が非常に好調なことから、諸環境を勘案した結果、1株当たり10円の特別配当を実施する予定とした。21年3月期の期末配当予想は、1株につき普通配当10円、特別配当10円の合計20円となる予定。20年4月に株式を上場して以来、初の配当となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00 | 業績でみる株価

川崎近海汽船が1年ぶりの高値、業績好調でバリュー株買いの展開も寄与

■営業利益など2度増額修正済み、株式市場の物色動向に乗る

 川崎近海汽船<9179>(東2)は3月15日、3%高の2845円(90円高)まで上げて出直りを強め、昨年3月以来の2800円台に進んでいる。

 業績が好調で、営業利益と経常利益は今年1月に2度目の増額修正を発表済み。加えてPBR(株価純資産倍率)は0.3倍台。15日の株式市場では海運株が軒並み高い上、TOPIX(東証株価指数)の「バリュー指数」が上げている一方、「グロース指数」は弱もみ合いとなっており、PBRなどの相対的に低い銘柄を買う展開になっていることも寄与している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45 | 業績でみる株価
2021年03月12日

大紀アルミが20年来の高値、業績・配当予想の増額修正など好感される

■3月期末配当は前期比で5円増配の18円の見込みに

 大紀アルミニウム工業所(大紀アルミ)<5702>(東1)は3月12日の前場、続伸一段高となり、1053円(43円高)まで上げて2000年以降の実質的な最高値を連日更新した。

 8日15時過ぎに業績・配当予想の増額修正を発表し、翌9日から連続高。3月通期の連結営業利益は従来予想を13.5%上回る89.9億円の見込み(前期比16.5%増)に見直し、純利益も同6.1%上回る57.7億円の見込み(同3.3%増)に各々増額した。

 当初、半導体不足による自動車業界への影響などを踏まえて販売数量が減少傾向の見込で予想を発表していたが、影響は軽微で推移した。3月期末配当は前回予想の1株15円に対し同18円の見込みとした。前年同期実績は同13円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21 | 業績でみる株価
2021年03月11日

ジー・スリーHDは「年商の10%以上」での太陽光発電所売却が注目され出直り強める

■再生エネ事業の一環として権利と用地の取得・販売も展開

 ジー・スリーホールディングス(ジー・スリーHD)<3647>(東2)は3月11日、257円(14円高)まで上げた後も堅調に推移し、再び出直っている。

 再生可能エネルギー事業の一環として、太陽光発電所用地の取得・販売、着工予定の未稼働太陽光発電所の権利と用地の取得・販売などを行い、10日の16時前、未稼働太陽光発電所の権利と土地の売却を発表し、材料視された。譲渡価額は守秘義務契約により非公表としたが、「直前連結会計年度の売上高(4,570,056千円)の10%に相当する額以上で売却」(発表リリース)とした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18 | 業績でみる株価

綿半HDは客単価の5ヵ月連続増加など注目され続伸基調

■2月の月次動向を発表、濃淡あるが趨勢的に拡大傾向の見方

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は3月11日、次第に強含む始まりとなり、9時30分過ぎに1317円(6円高)まで上げて続伸基調となっている。

 10日の取引終了後に2月の月次動向を発表。既存店の売上高は前年同月の95.6%となり、全店ベースでも同95.3%だったが、前年同月比でのダウンは既存店、全店とも5ヵ月ぶり。客単価はともに5ヵ月連続増加した。このため、調査筋からは、趨勢的にみれば拡大傾向が続いているとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 業績でみる株価