■発電機の出荷が国内、米国で好調に推移
デンヨー<6517>(東1)は11月5日の14時に業績予想の増額修正を発表。株価は一段と強い展開になり、14時30分にかけて6%高の2010円(116円高)つけ2018年5月以来の200円台に進んだ。
発電機の専業大手で、3月通期の連結営業利益は従来予想を13%引き上げて52億円の見込み(前期比23.8%の増加)とした。増額後の予想1株利益は171円70銭。国内では堅調な建設需要や防災意識の高まり、消費税増税前の駆け込み需要等を背景に発電機の出荷が好調に推移し、米国市場もレンタル市場向けの出荷が高水準で推移しているとした。(HC)
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(11/05)デンヨーが後場一段高、3月通期の営業利益の予想を13%引き上げる
(11/05)フライトHDがストップ高、通期業績予想の大幅増額など好感
(11/05)日清オイリオGは第2四半期決算と自社株買いが好感され2年ぶりの高値
(11/05)ソニーが年初来の高値を更新、NY株の最高値を受け北米景気回復に期待
(11/01)明星電気は業績予想の増額など注目され後場一段と強含む
(11/01)千代田化工建設が後場一段高、遂行中の海外案件で採算改善
(11/01)クリナップが急伸ストップ高、業績予想の増額修正を発表し注目集中
(11/01)インフォマートは大幅増益の四半期決算と株式分割が好感され上場来高値に迫る
(11/01)ノジマが年初来の高値に迫る、大幅上振れ決算と自社株買いを好感
(10/31)Lib Workが再び出直り強める、好業績で株式分割など材料視
(10/31)ソニーが年初来の高値、上期連続最高益となり改めて注目集まる
(10/30)インフォコムは業績予想の増額が好感され後場一段高で始まる
(10/30)JSPは朝安のあと切り返す、通期業績予想を減額したが下期に期待強い
(10/30)カルビーが年初来の高値に進む、第2四半期決算と米社買収が注目される
(10/29)JFEシステムズが約3ヵ月ぶりに3000円台を回復
(10/29)バリューコマース急伸、第3四半期の営業利益33%増加など注目される
(10/29)キヤノンは朝安後に回復するが大幅な減額修正受け見方分かれる
(10/28)Lib Workが株式2分割を発表し後場急伸
(10/28)大伸化学がストップ高、今期の営業利益など従来予想を4割増額
(10/28)長大は2030年まで高配当の可能性があり一時ストップ高
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(11/05)デンヨーが後場一段高、3月通期の営業利益の予想を13%引き上げる
(11/05)フライトHDがストップ高、通期業績予想の大幅増額など好感
(11/05)日清オイリオGは第2四半期決算と自社株買いが好感され2年ぶりの高値
(11/05)ソニーが年初来の高値を更新、NY株の最高値を受け北米景気回復に期待
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(11/01)千代田化工建設が後場一段高、遂行中の海外案件で採算改善
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(11/01)インフォマートは大幅増益の四半期決算と株式分割が好感され上場来高値に迫る
(11/01)ノジマが年初来の高値に迫る、大幅上振れ決算と自社株買いを好感
(10/31)Lib Workが再び出直り強める、好業績で株式分割など材料視
(10/31)ソニーが年初来の高値、上期連続最高益となり改めて注目集まる
(10/30)インフォコムは業績予想の増額が好感され後場一段高で始まる
(10/30)JSPは朝安のあと切り返す、通期業績予想を減額したが下期に期待強い
(10/30)カルビーが年初来の高値に進む、第2四半期決算と米社買収が注目される
(10/29)JFEシステムズが約3ヵ月ぶりに3000円台を回復
(10/29)バリューコマース急伸、第3四半期の営業利益33%増加など注目される
(10/29)キヤノンは朝安後に回復するが大幅な減額修正受け見方分かれる
(10/28)Lib Workが株式2分割を発表し後場急伸
(10/28)大伸化学がストップ高、今期の営業利益など従来予想を4割増額
(10/28)長大は2030年まで高配当の可能性があり一時ストップ高
2019年11月05日
デンヨーが後場一段高、3月通期の営業利益の予想を13%引き上げる
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:05
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フライトHDがストップ高、通期業績予想の大幅増額など好感
■大口案件が下期にずれ込むため第2四半期の予想は下方修正
フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東2)は㋊日、買い気配のままストップ高の890円(150円高)に張りつき、11時を過ぎてもまだ売買が成立していない。
11月1日の大引け後、2020年3月期の第2四半期、および3月通期の連結業績予想の修正を発表し、3月通期の連結営業利益の見通しは前回発表予想を40.0%増額して5.6億円の見込みとした。前期は約4億円の赤字だったため、黒字転換幅が大きく拡大することになり、注目が再燃した。
第2四半期の連結業績予想(2019年4〜9月、累計)については、大口案件の一部の納品が下期にずれ込むことになったため、営業利益の見通しを前回発表の0.5億円から一転1.3億円の赤字の見込みとするなど、全体に下方修正した。しかし、通期の見通しは、売上高を前回発表予想比17.6%引き上げて40.0億円の見込み(前期比2.8倍)とするなど、全体に大きく増額修正した。(HC)
フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東2)は㋊日、買い気配のままストップ高の890円(150円高)に張りつき、11時を過ぎてもまだ売買が成立していない。
11月1日の大引け後、2020年3月期の第2四半期、および3月通期の連結業績予想の修正を発表し、3月通期の連結営業利益の見通しは前回発表予想を40.0%増額して5.6億円の見込みとした。前期は約4億円の赤字だったため、黒字転換幅が大きく拡大することになり、注目が再燃した。
第2四半期の連結業績予想(2019年4〜9月、累計)については、大口案件の一部の納品が下期にずれ込むことになったため、営業利益の見通しを前回発表の0.5億円から一転1.3億円の赤字の見込みとするなど、全体に下方修正した。しかし、通期の見通しは、売上高を前回発表予想比17.6%引き上げて40.0億円の見込み(前期比2.8倍)とするなど、全体に大きく増額修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13
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日清オイリオGは第2四半期決算と自社株買いが好感され2年ぶりの高値
■営業利益は24%増加し通期予想の6割強を確保
日清オイリオグループ(日清オイリオG)<2602>(東1)は11月5日、一段高で始まり、7%高の4050円(280円高)まで上げる場面を見せて2017年9月以来、約2年ぶりに4000円台へと進んだ。前取引日の11月1日、第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表。好感されている。
第2四半期累計の連結営業利益(2019年4〜9月)は前年同期比23.7%増加して76.81億円となり、前回発表の3月通期予想額120億円の6割強を確保した。通期予想は全体に据え置き、売上高は3450億円(前期比0.6%増)、営業利益は120億円(同7.3%減)、会社株主に帰属する当期純利益は82億円(同9.3%減)、1株利益は240円22銭。
また、自社株買いは、普通株式1000千株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.92%)または取得総額3000百万円を上限に、2019年11月5日から20年3月31日まで実施する。うち250千株(上限)は11月5日朝、午前8時45分の東証自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)に委託して実施し、午前10時過ぎに取得した株式の総数は232.4千株と発表した。(HC)
日清オイリオグループ(日清オイリオG)<2602>(東1)は11月5日、一段高で始まり、7%高の4050円(280円高)まで上げる場面を見せて2017年9月以来、約2年ぶりに4000円台へと進んだ。前取引日の11月1日、第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表。好感されている。
第2四半期累計の連結営業利益(2019年4〜9月)は前年同期比23.7%増加して76.81億円となり、前回発表の3月通期予想額120億円の6割強を確保した。通期予想は全体に据え置き、売上高は3450億円(前期比0.6%増)、営業利益は120億円(同7.3%減)、会社株主に帰属する当期純利益は82億円(同9.3%減)、1株利益は240円22銭。
また、自社株買いは、普通株式1000千株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.92%)または取得総額3000百万円を上限に、2019年11月5日から20年3月31日まで実施する。うち250千株(上限)は11月5日朝、午前8時45分の東証自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)に委託して実施し、午前10時過ぎに取得した株式の総数は232.4千株と発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57
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ソニーが年初来の高値を更新、NY株の最高値を受け北米景気回復に期待
■業績も好調で第2四半期決算は上期としての最高を更新
ソニー<6758>(東1)は11月5日、一段高で始まり、取引開始後に6734円(115円高)まで上げて2取引日ぶりに年初来の高値を更新した。NYダウが直近2日間で400ドル強の上げとなり、米国時間5日にはS&P500種、NASDAQ総合指数とともに最高値を更新。北米景気に敏感な銘柄として注目が再燃した。
業績も好調で、10月30日に発表した第2四半期決算では、累計連結営業利益(2019年4〜9月)が前年同期比17.3%増加して5098.8億円となり、この期間(上期)としての最高を更新した。(HC)
ソニー<6758>(東1)は11月5日、一段高で始まり、取引開始後に6734円(115円高)まで上げて2取引日ぶりに年初来の高値を更新した。NYダウが直近2日間で400ドル強の上げとなり、米国時間5日にはS&P500種、NASDAQ総合指数とともに最高値を更新。北米景気に敏感な銘柄として注目が再燃した。
業績も好調で、10月30日に発表した第2四半期決算では、累計連結営業利益(2019年4〜9月)が前年同期比17.3%増加して5098.8億円となり、この期間(上期)としての最高を更新した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2019年11月01日
明星電気は業績予想の増額など注目され後場一段と強含む
■気象防災事業、宇宙防衛事業とも好調で第2四半期は赤字が大きく改善
明星電気<6709>(東2)は11月1日の後場、一段と強含み、13時過ぎに4%高の688円(27円高)まで上げて戻り高値に進んだ。13時に第2四半期の連結決算(2019年4〜9月、累計)を発表し、3月通期の業績予想を増額修正。注目再燃となった。
第2四半期の売上高は前年同期比44%増加し25.76億円となった。営業利益は1.73億円の赤字だったが、前年同期の4.13億円の赤字から大きく改善。経常・純利益も大きく赤字が縮小した。気象防災事業では、航空管制監視装置や多機能型地震計や新幹線向け地震観測設備が増加。宇宙防衛事業では、JUICE(木星氷衛星探査計画ガニメデ周回衛星)関係などが寄与した。
こうした状況等を踏まえ、3月通期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は従来予想の3.80億円を4.00億円の見込み(前期比37.2%の増加)へと見直した。増額後の通期予想1株利益は20円34銭。(HC)
明星電気<6709>(東2)は11月1日の後場、一段と強含み、13時過ぎに4%高の688円(27円高)まで上げて戻り高値に進んだ。13時に第2四半期の連結決算(2019年4〜9月、累計)を発表し、3月通期の業績予想を増額修正。注目再燃となった。
第2四半期の売上高は前年同期比44%増加し25.76億円となった。営業利益は1.73億円の赤字だったが、前年同期の4.13億円の赤字から大きく改善。経常・純利益も大きく赤字が縮小した。気象防災事業では、航空管制監視装置や多機能型地震計や新幹線向け地震観測設備が増加。宇宙防衛事業では、JUICE(木星氷衛星探査計画ガニメデ周回衛星)関係などが寄与した。
こうした状況等を踏まえ、3月通期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は従来予想の3.80億円を4.00億円の見込み(前期比37.2%の増加)へと見直した。増額後の通期予想1株利益は20円34銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24
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千代田化工建設が後場一段高、遂行中の海外案件で採算改善
■正午に業績予想の増額修正を発表
千代田化工建設<6366>(東2)は11月1日の後場、一段高となり、12時50分にかけて7%高の300円(19円高)まで上げ、大きく出直っている。正午に業績予想の増額修正を発表。注目されている。
今期・2020年3月期の通期連結業績予想のうち、営業利益を従来予想比58.3%増額修正し190億円の見込みとした。前期は1998億円の赤字だった。米国のキャメロンLNGプロジェクト、インドネシアのタングーLNGプロジェクトなど、遂行中の案件で条件改定の合意に達し採算の改善が見られたとした。第2四半期決算の発表は11月5日の予定。(HC)
千代田化工建設<6366>(東2)は11月1日の後場、一段高となり、12時50分にかけて7%高の300円(19円高)まで上げ、大きく出直っている。正午に業績予想の増額修正を発表。注目されている。
今期・2020年3月期の通期連結業績予想のうち、営業利益を従来予想比58.3%増額修正し190億円の見込みとした。前期は1998億円の赤字だった。米国のキャメロンLNGプロジェクト、インドネシアのタングーLNGプロジェクトなど、遂行中の案件で条件改定の合意に達し採算の改善が見られたとした。第2四半期決算の発表は11月5日の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:59
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クリナップが急伸ストップ高、業績予想の増額修正を発表し注目集中
■買い気配のまま11時になっても売買が成立せず
クリナップ<7955>(東1)は11月1日、買い気配のままストップ高の683円(100円高)に達し、11時になってもまだ売買が成立していない。10月31日の通常取引終了後、第2四半期決算の見通しと3月通期の連結業績予想の増額修正を発表し、注目集中となっている(詳細記事参照)。(HC)
クリナップ<7955>(東1)は11月1日、買い気配のままストップ高の683円(100円高)に達し、11時になってもまだ売買が成立していない。10月31日の通常取引終了後、第2四半期決算の見通しと3月通期の連結業績予想の増額修正を発表し、注目集中となっている(詳細記事参照)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04
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インフォマートは大幅増益の四半期決算と株式分割が好感され上場来高値に迫る
■12月末現在の株主の保有株式を1株につき2株交付
インフォマート<2492>(東1)は11月1日、続伸一段高となり、10時過ぎに14%高の1875円(235円)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値1890円(2019年6月)に迫っている。10月31日の通常取引終了後、第3四半期決算と株式分割(1株につき2株を交付)を発表。好感買いが集中した。
株式分割は、2019年12月31日を基準日として(同日は株主名簿管理人の休業日につき、実質的には12月30日)、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割する。
第3四半期の累計連結決算(2019年1〜9月)は、引き続き「BtoBプラットフォーム受発注」や「BtoBプラットフォーム請求書」などが順調に拡大し、売上高は前年同期比12.0%増加して62.73億円となり、営業利益は同25.8%増加して20.51億円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は同43.2%増加した。12月通期の連結業績見通しは従来予想を据え置いたが、上振れ期待が出ている。(HC)
インフォマート<2492>(東1)は11月1日、続伸一段高となり、10時過ぎに14%高の1875円(235円)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値1890円(2019年6月)に迫っている。10月31日の通常取引終了後、第3四半期決算と株式分割(1株につき2株を交付)を発表。好感買いが集中した。
株式分割は、2019年12月31日を基準日として(同日は株主名簿管理人の休業日につき、実質的には12月30日)、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割する。
第3四半期の累計連結決算(2019年1〜9月)は、引き続き「BtoBプラットフォーム受発注」や「BtoBプラットフォーム請求書」などが順調に拡大し、売上高は前年同期比12.0%増加して62.73億円となり、営業利益は同25.8%増加して20.51億円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は同43.2%増加した。12月通期の連結業績見通しは従来予想を据え置いたが、上振れ期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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ノジマが年初来の高値に迫る、大幅上振れ決算と自社株買いを好感
■第2四半期、各利益とも前回予想を14%から30%上回る
ノジマ<7419>(東1)は11月1日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後に11%高の2151円(215円高)まで上げた後も活況高を継続、年初来の高値に迫っている。10月31日の通常取引終了後、第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表。注目集中となった。
第2四半期の累計連結決算(2019年4〜9月)は、営業・経常・純利益とも前年同期比23%から25%増加し、前回発表の予想を14%から30%上回る着地となった。3月通期の予想は据え置いたが、上振れ期待が広がっている。
自社株買いは、普通株式100万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.98%)、または取得総額20億円を上限に、2019年11月1日から2020年10月 31日まで市場買付により実施する。(HC)
ノジマ<7419>(東1)は11月1日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後に11%高の2151円(215円高)まで上げた後も活況高を継続、年初来の高値に迫っている。10月31日の通常取引終了後、第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表。注目集中となった。
第2四半期の累計連結決算(2019年4〜9月)は、営業・経常・純利益とも前年同期比23%から25%増加し、前回発表の予想を14%から30%上回る着地となった。3月通期の予想は据え置いたが、上振れ期待が広がっている。
自社株買いは、普通株式100万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.98%)、または取得総額20億円を上限に、2019年11月1日から2020年10月 31日まで市場買付により実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23
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2019年10月31日
Lib Workが再び出直り強める、好業績で株式分割など材料視
■戸建住宅を「ネット」と「ロボット案内モデルハウス」などで両面展開
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は10月31日、再び出直りを強め、11時にかけて9%高の2810円(223円高)をつけて戻り高値に進んでいる。12月31日を基準日(実質的には2019年12月30日:月曜日)とする株式2分割を28日に発表し、連続最高益の見込みと相まって注目が収まらないようだ。
九州を地盤に、戸建住宅を「インターネット展示場」や「ロボットが案内するモデルハウス」などで展開。9月には、タレレントのスザンヌさんがプロデュースした新ブランド「COQUETTE(コケット)」のモデルハウスを熊本市にオープンした。
今6月期の業績は、純利益を4億6200万円の見込み(前期比18.1%の増加)とするなど、4期連続で過去最高を更新する見込みだ。次の四半期決算発表は11月12日に予定する。(HC)
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は10月31日、再び出直りを強め、11時にかけて9%高の2810円(223円高)をつけて戻り高値に進んでいる。12月31日を基準日(実質的には2019年12月30日:月曜日)とする株式2分割を28日に発表し、連続最高益の見込みと相まって注目が収まらないようだ。
九州を地盤に、戸建住宅を「インターネット展示場」や「ロボットが案内するモデルハウス」などで展開。9月には、タレレントのスザンヌさんがプロデュースした新ブランド「COQUETTE(コケット)」のモデルハウスを熊本市にオープンした。
今6月期の業績は、純利益を4億6200万円の見込み(前期比18.1%の増加)とするなど、4期連続で過去最高を更新する見込みだ。次の四半期決算発表は11月12日に予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13
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ソニーが年初来の高値、上期連続最高益となり改めて注目集まる
■2ヵ月近く続いた高値もみ合いを抜け出し再上昇の期待
ソニー<6758>(東1)は10月31日、飛び出すように始まり、取引開始後に5%高の6695円(330円高)まで上げて年初来の高値を約1ヵ月ぶりに更新した。
30日に発表した第2四半期決算(2019年4〜9月、累計)の連結営業利益が前年同期比17.3%増加して5098.8億円となり、4〜9としては3期連続で最高益を更新。業績の好調さが改めて注目された。
ここ8ヵ月近くジリ高傾向を続け、さらに2ヵ月近く続いた高値圏でのもみ合いを抜け出したため、再上昇が始まったとの見方が出ている。(HC)
ソニー<6758>(東1)は10月31日、飛び出すように始まり、取引開始後に5%高の6695円(330円高)まで上げて年初来の高値を約1ヵ月ぶりに更新した。
30日に発表した第2四半期決算(2019年4〜9月、累計)の連結営業利益が前年同期比17.3%増加して5098.8億円となり、4〜9としては3期連続で最高益を更新。業績の好調さが改めて注目された。
ここ8ヵ月近くジリ高傾向を続け、さらに2ヵ月近く続いた高値圏でのもみ合いを抜け出したため、再上昇が始まったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
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2019年10月30日
インフォコムは業績予想の増額が好感され後場一段高で始まる
■第2四半期は連結売上高が19%増加し営業利益は48%増加
インフォコム<4348>(東1)は10月30日の後場、一段高で始まり、取引開始後は8%高の2470円(181円高)まで上げている。
正午に第2四半期の連結決算(2019年4〜9月、累計)を発表し、3月期通期の連結業績予想を全体に増額修正。注目集中となった。
第2四半期累計期間の連結売上高は前年同期比19.7%増加して276.8億円となり、営業利益は同じく48.8%増加して38.6億円となった。これを受け、3月通期の連結業績予想は、営業利益を従来予想比5.1%増額して82.0億円の見込みとし、親会社株主に帰属する純利益は同5.8%増額して55.0億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は100円53銭。(HC)
インフォコム<4348>(東1)は10月30日の後場、一段高で始まり、取引開始後は8%高の2470円(181円高)まで上げている。
正午に第2四半期の連結決算(2019年4〜9月、累計)を発表し、3月期通期の連結業績予想を全体に増額修正。注目集中となった。
第2四半期累計期間の連結売上高は前年同期比19.7%増加して276.8億円となり、営業利益は同じく48.8%増加して38.6億円となった。これを受け、3月通期の連結業績予想は、営業利益を従来予想比5.1%増額して82.0億円の見込みとし、親会社株主に帰属する純利益は同5.8%増額して55.0億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は100円53銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:42
| 業績でみる株価
JSPは朝安のあと切り返す、通期業績予想を減額したが下期に期待強い
■米中貿易交渉の進展などで同社製品の需要をあと押しする環境が改善
JSP<7942>(東1)は10月30日、朝方の25円安(1846円)を下値に切り返し、一時32円高(1903円)まで上げて出直りを強めている。29日に第2四半期決算と3月通期予想の減額修正を発表し、取引開始直後は軟調だったが、次第に見直される展開になった。
緩衝材・発泡材の大手で、この第2四半期累計期間(2019年4〜9月)は国内で食品・水産分野などでの需要低迷の影響により、食品容器用発泡ポリスチレンシート「スチレンペーパー」、発泡性ポリスチレン「スチロダイア」の売上高が減少、海外では、特に北米における自動車部品・平板緩衝材向けの発泡ポリプロピレン「ピーブロック」が低調に推移。3月通期の連結営業利益の見通しを従来予想比26.4%引き下げて53.0億円(前期比では3.3%減)とし、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく22.7%引き下げて42.0億円(同2.5%減)とした。
ただ、足元は、懸案だった米中貿易交渉が進展する可能性をみせ、米国株式もS&P500種株価指数が10月28日に過去最高値に進むなど、同社製品の需要に関わる景気敏感業種を取り巻く環境が好転する兆しが出ている。(HC)
JSP<7942>(東1)は10月30日、朝方の25円安(1846円)を下値に切り返し、一時32円高(1903円)まで上げて出直りを強めている。29日に第2四半期決算と3月通期予想の減額修正を発表し、取引開始直後は軟調だったが、次第に見直される展開になった。
緩衝材・発泡材の大手で、この第2四半期累計期間(2019年4〜9月)は国内で食品・水産分野などでの需要低迷の影響により、食品容器用発泡ポリスチレンシート「スチレンペーパー」、発泡性ポリスチレン「スチロダイア」の売上高が減少、海外では、特に北米における自動車部品・平板緩衝材向けの発泡ポリプロピレン「ピーブロック」が低調に推移。3月通期の連結営業利益の見通しを従来予想比26.4%引き下げて53.0億円(前期比では3.3%減)とし、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく22.7%引き下げて42.0億円(同2.5%減)とした。
ただ、足元は、懸案だった米中貿易交渉が進展する可能性をみせ、米国株式もS&P500種株価指数が10月28日に過去最高値に進むなど、同社製品の需要に関わる景気敏感業種を取り巻く環境が好転する兆しが出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:39
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カルビーが年初来の高値に進む、第2四半期決算と米社買収が注目される
■4〜9月、売上高は4%増加し営業利益は13%増加
カルビー<2229>(東1)は10月30日、上値を追って始まり、取引開始後に7%高の3620円(250円高)まで上げて年初来の高値を約1ヵ月ぶりに更新した。29日の通常取引終了後、第2四半期の連結決算(2019年4〜9月累計)と子会社による米国スナック菓子メーカーの事業買収を発表。注目が再燃した。
第2四半期の累計連結決算は売上高が前年同期比3.5%増加して1252.5億円となり、営業利益は同12.9%増加して132.6億円となった。3月通期の連結業績見通しは据え置き、営業利益は前期比0.1%増の270億円、純利益は同9.9%減の175億円、1株利益は130円91銭。(HC)
カルビー<2229>(東1)は10月30日、上値を追って始まり、取引開始後に7%高の3620円(250円高)まで上げて年初来の高値を約1ヵ月ぶりに更新した。29日の通常取引終了後、第2四半期の連結決算(2019年4〜9月累計)と子会社による米国スナック菓子メーカーの事業買収を発表。注目が再燃した。
第2四半期の累計連結決算は売上高が前年同期比3.5%増加して1252.5億円となり、営業利益は同12.9%増加して132.6億円となった。3月通期の連結業績見通しは据え置き、営業利益は前期比0.1%増の270億円、純利益は同9.9%減の175億円、1株利益は130円91銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27
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2019年10月29日
JFEシステムズが約3ヵ月ぶりに3000円台を回復
■第2四半期決算と通期予想の増額など好感される
JFEシステムズ<4832>(東2)は10月29日の前場、3025円(55円高)まで上げた後も40円高前後で推移し、取引時間中としては8月5日以来、約3ヵ月ぶりに3000円台を回復している。
28日14時に第2四半期決算と3月通期業績・配当予想の増額修正を発表し、好感されている<決算関連記事>。(HC)
JFEシステムズ<4832>(東2)は10月29日の前場、3025円(55円高)まで上げた後も40円高前後で推移し、取引時間中としては8月5日以来、約3ヵ月ぶりに3000円台を回復している。
28日14時に第2四半期決算と3月通期業績・配当予想の増額修正を発表し、好感されている<決算関連記事>。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
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バリューコマース急伸、第3四半期の営業利益33%増加など注目される
■通期予想は据え置いたが進ちょく率は8割に
バリューコマース<2491>(東1)は10月29日、電柱を立てるような急伸となり、10時を過ぎては11%高の1813円(186円高)前後で推移している。28日の通常取引終了後に発表した第3四半期の連結決算(2019年1〜9月累計)が前年同期比で売上高24.7%増加、営業利益33.4%増加となるなどで注目集中となっている。
12月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は第3四半期までで通期予想の80%を確保し、純利益は同じく81%を確保した。通期予想は、営業利益が43.50億円(前期比15.8%の増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は29.20億円(同12.1%の増加)、予想1株利益は90円41銭。連続最高益を更新することになる。(HC)
バリューコマース<2491>(東1)は10月29日、電柱を立てるような急伸となり、10時を過ぎては11%高の1813円(186円高)前後で推移している。28日の通常取引終了後に発表した第3四半期の連結決算(2019年1〜9月累計)が前年同期比で売上高24.7%増加、営業利益33.4%増加となるなどで注目集中となっている。
12月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は第3四半期までで通期予想の80%を確保し、純利益は同じく81%を確保した。通期予想は、営業利益が43.50億円(前期比15.8%の増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は29.20億円(同12.1%の増加)、予想1株利益は90円41銭。連続最高益を更新することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27
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キヤノンは朝安後に回復するが大幅な減額修正受け見方分かれる
■事業売却などまで念頭に改善策を見守る様子も
キヤノン<7751>(東1)は10月29日、朝寄り後の4.1%安(119.5円安の2815.0円)を下値に切り返し、9時30分過ぎには0.9%安(25.5円安の2909.0円)へと大きく回復している。28日の通常取引終了後、第3四半期決算を発表し、12月通期の連結業績見通しを営業利益は従来予想から41%引き下げるなど、大幅な減額修正も発表。戻り一巡後の展開が注目されている。
関連報道では、「通期予想の下方修正は今期3回目」(日本経済新聞10月29日付朝刊)と伝えられた。今期は海外事業を中心に構造改革に取り組んでいるとされるが、調査筋の中には、事業売却や分社化といったレベルまで念頭に置いて下値を測る姿勢もある。(HC)
キヤノン<7751>(東1)は10月29日、朝寄り後の4.1%安(119.5円安の2815.0円)を下値に切り返し、9時30分過ぎには0.9%安(25.5円安の2909.0円)へと大きく回復している。28日の通常取引終了後、第3四半期決算を発表し、12月通期の連結業績見通しを営業利益は従来予想から41%引き下げるなど、大幅な減額修正も発表。戻り一巡後の展開が注目されている。
関連報道では、「通期予想の下方修正は今期3回目」(日本経済新聞10月29日付朝刊)と伝えられた。今期は海外事業を中心に構造改革に取り組んでいるとされるが、調査筋の中には、事業売却や分社化といったレベルまで念頭に置いて下値を測る姿勢もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01
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2019年10月28日
Lib Workが株式2分割を発表し後場急伸
■12月末を基準日として1株を2株に分割、一時17%高
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は10月28日の後場、急伸し、14時半にかけて17%高の2530円(360円高)まで上げて活況となっている。戸建て住宅をインターネット展示場とリアル展示場の相乗効果で展開し、12時30分、12月31日を基準日(実質的には2019年12月30日:月曜日)とする株式2分割と配当予想の変更などを発表し、好感されている。
同社は年4回、各四半期末に配当を実施している。分割前の配当は各四半期末に1株あたり9円(普通配当8円、上場記念配当1円)を実施。分割後は各四半期末に同4.5円(普通配当4円、上場記念配当0.5円)とした。分割にともなう修正になり、1株当たりの配当予想に実質的な変更はない。(HC)
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は10月28日の後場、急伸し、14時半にかけて17%高の2530円(360円高)まで上げて活況となっている。戸建て住宅をインターネット展示場とリアル展示場の相乗効果で展開し、12時30分、12月31日を基準日(実質的には2019年12月30日:月曜日)とする株式2分割と配当予想の変更などを発表し、好感されている。
同社は年4回、各四半期末に配当を実施している。分割前の配当は各四半期末に1株あたり9円(普通配当8円、上場記念配当1円)を実施。分割後は各四半期末に同4.5円(普通配当4円、上場記念配当0.5円)とした。分割にともなう修正になり、1株当たりの配当予想に実質的な変更はない。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38
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大伸化学がストップ高、今期の営業利益など従来予想を4割増額
■増額後の今期予想1株利益は221円19銭
大伸化学<4629>(JQS)は10月28日の後場、ストップ高の1513円(300円)で売買が成立し、年初来の高値を更新。2018年7月以来の1500円台となっている。有機系溶剤メーカーの国内最大手で、25日の通常取引終了後、9月第2四半期と3月通期の業績(利益)予想の増額修正を発表。注目集中となった。
売上高の予想については、営業日数の減少や国内ナフサ市況を受けた販売価格の下落により下方修正したが、利益面では、効率的な原材料購入の推進や一部腫瘍原料の下振れが追い風となり、今3月期の営業利益は従来予想を41.4%増額して14.42億円の見込みとし、純利益は同45.2%増額して10.12億円の見込みとした。増額後の今期予想1株利益は221円19銭。(HC)
大伸化学<4629>(JQS)は10月28日の後場、ストップ高の1513円(300円)で売買が成立し、年初来の高値を更新。2018年7月以来の1500円台となっている。有機系溶剤メーカーの国内最大手で、25日の通常取引終了後、9月第2四半期と3月通期の業績(利益)予想の増額修正を発表。注目集中となった。
売上高の予想については、営業日数の減少や国内ナフサ市況を受けた販売価格の下落により下方修正したが、利益面では、効率的な原材料購入の推進や一部腫瘍原料の下振れが追い風となり、今3月期の営業利益は従来予想を41.4%増額して14.42億円の見込みとし、純利益は同45.2%増額して10.12億円の見込みとした。増額後の今期予想1株利益は221円19銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
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長大は2030年まで高配当の可能性があり一時ストップ高
■9月決算の予想を増額修正、長期ビジョンに基づく中期計画も策定
長大<9624>(東1)は10月28日、飛び出すように急伸し、一時ストップ高の1131円(150円高)まで上げて活況となっている。25日の通常取引終了後、2019年9月期業績予想の増額修正と「持続成長プラン2019(中期経営計画53期〜55期)」の策定を発表。注目集中となった。1月、8月に続き3度目の増額修正になる。
19年9月期の親会社株主に帰属する連結純利益は従来予想を36.3%増額して18.40億円の見込み(前期比71.8%増)とし、増額後の予想1株利益は209円39銭の見込みとした。
配当予想も従来予想の40円を53円の見込みに増額した。すでに配当を確保する権利確定日は過ぎてしまったが、発表では、1株当たり配当額40円と配当性向25%に基づく額の高い方を目安として、19年8月に策定した長期経営ビジョン2030の最終年となる2030年まで、より安定的な配当を行う方針を打ち出している。このため、今期・20年9月期の配当についても期待は強いようだ。(HC)
長大<9624>(東1)は10月28日、飛び出すように急伸し、一時ストップ高の1131円(150円高)まで上げて活況となっている。25日の通常取引終了後、2019年9月期業績予想の増額修正と「持続成長プラン2019(中期経営計画53期〜55期)」の策定を発表。注目集中となった。1月、8月に続き3度目の増額修正になる。
19年9月期の親会社株主に帰属する連結純利益は従来予想を36.3%増額して18.40億円の見込み(前期比71.8%増)とし、増額後の予想1株利益は209円39銭の見込みとした。
配当予想も従来予想の40円を53円の見込みに増額した。すでに配当を確保する権利確定日は過ぎてしまったが、発表では、1株当たり配当額40円と配当性向25%に基づく額の高い方を目安として、19年8月に策定した長期経営ビジョン2030の最終年となる2030年まで、より安定的な配当を行う方針を打ち出している。このため、今期・20年9月期の配当についても期待は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
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