[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (12/04)パシフィックネットが高値更新、業績好調な上「イヤホンガイド」も注目される
記事一覧 (12/04)セグエグループが一段高、業績好調で分割後の新たな資金流入などに期待
記事一覧 (12/03)セルシードの新株予約権、1ヵ月で30%もの大量行使
記事一覧 (12/03)アクトコールが13日続伸、11月決算への期待強まる
記事一覧 (12/02)大真空が一段高、機関投資家の評価高いようで「師走相場」に期待も
記事一覧 (11/29)ヨコレイに調整一巡感、昨年稼働した新物流センター2ヵ所に続き東京五輪までに2ヵ所竣工へ
記事一覧 (11/27)クリナップが高値に迫る、業績予想の大幅増額を機に営業戦略など高評価
記事一覧 (11/25)BEENOSが有価証券売却益の発表で後場値動きを強める
記事一覧 (11/25)Lib Workが上場来初の4000円台に乗る
記事一覧 (11/22)夢真HDが後場一段高、前期の積極採用効果などで今期の収益拡大期待
記事一覧 (11/19)ピーバンドットコムが年初来の高値、株主優待制度の導入など好感
記事一覧 (11/18)メディネットが九州大学と提携、慢性心不全の新治療法の開発をめざす
記事一覧 (11/18)GMOクラウドがしっかり、今12月期は純利益など連続最高を見込む
記事一覧 (11/18)ピックルスコーポレーションが高い、増配や株主優待制度の導入など好感
記事一覧 (11/18)Lib Workが再び上場来の高値、第1四半期の大幅増益などに注目再燃
記事一覧 (11/18)ラクスが上場来高値、テレビCM「経理の悩みシリーズ」で「楽楽精算」など認知度拡大の様子
記事一覧 (11/15)RVHがまたもや急伸、第2四半期黒字転換し再び注目集中
記事一覧 (11/15)プレミアグループは四半期好決算と自社株買い、M&Aが好感され急伸
記事一覧 (11/15)関東電化が急伸、業績予想の増額が好感され1年ぶりに4ケタ台
記事一覧 (11/14)マーケットエンタープライズがストップ高、第1四半期売上高50%増加
2019年12月04日

パシフィックネットが高値更新、業績好調な上「イヤホンガイド」も注目される

■事業構造の転換が進み第1四半期は大幅な増収増益

 パシフィックネット<3021>(東2)は12月4日、8日続伸基調となり、10時を過ぎて1344円(79円高)まで上げて2010年以降の最高値に進んだ。業績が好調な上、連結子会社ケンネットのガイド無線機「イヤホンガイド」の需要が東京オリンピック・パラリンピックにかけて急増するのではと一部で期待する動きがあるようだ。

 ここ数年にわたって注力してきた事業構造の転換が進み、IT機器を新規導入から運用管理、適正処分までライフサイクル全般にわたってワンストップで支援する「LCMサービス」(ストック収益中心の事業)が拡大。10月中旬に発表した第1四半期の連結決算(2019年6〜8月)は、売上高が前年同期比21%増加し、営業、経常利益は各々同3倍に急拡大した。

 また、ケンネットのガイド無線機「イヤホンガイド」は、観光案内や美術館展示紹介などで広く使われており、直近では、一般社団法人・中央区観光協会(東京都中央区)の「わくわくツアー」「江戸まち歩き」に採用されたと発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37 | 業績でみる株価

セグエグループが一段高、業績好調で分割後の新たな資金流入などに期待

■第3四半期は売上高11%増加し経常利益は13%増加

 セグエグループ<3968>(東1)は12月4日、一段高で始まり、9時30分を回って897円(28円高)と戻り高値を更新している。11月末日を基準日として1対2の株式分割を実施し、投資1単位当たりの金額が低下。新たな投資家層の流入などに期待が強いようだ。

 ソリューションプロダクト事業などが好調で、第3四半期の連結業績(2019年1〜9月、累計)は売上高が前年同期比11%増加し、経常利益は同13%増加。業績が好調なため、分割後も継続注目できるとの見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 業績でみる株価
2019年12月03日

セルシードの新株予約権、1ヵ月で30%もの大量行使

■11月、この結果、発行から3ヵ月で予約権総数の過半が行使される

 セルシード<7776>(JQG)は12月2日の夕方、2019年9月2日に発行した、第18回新株予約権の月間行使状況を発表し、11月中に予約権数5972個が権利行使された(交付株式数は59万7200株)と発表した。月間では発行以来最大の大量行使になった。

 再生医療関連株の代表格。11月中に権利行使された予約権数5972個は、発行総数2万8000個の21.32%に当たり、前月・10月末時点での未行使(残存)数1万9797個に対しては30.2%に当たる。月間では発行以来最大の大量行使になった。この結果、11月末時点での未行使(残存)数は1万3825個になり、発行時の総数の51%近くが行使されたことになる。

 このところの株価は、京都大学や大阪大学の再生医療に関するニュース報道などを受け、11月21日の取引時間中に一時19%高となるなど、値動きが活発化している。

 行使が進むことは、新株発行による需給のゆるみにつながるが、今後は行使が進むにつれてこの警戒感が後退し、先高観が強まることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33 | 業績でみる株価

アクトコールが13日続伸、11月決算への期待強まる

■営業利益は7.8億円(前期比74.2%増)を想定

 アクトコール<6064>(東マ)は12月3日、13日続伸基調となり、10時にかけて1656円(84円高)まで上げて2017年11月以来の高値に進んでいる。11月決算への期待が言われており、会社予想を上振れる可能性などが強まっているようだ。

 住生活関連の駆けつけ修理サービスなどを展開し、10月中旬に発表した第3四半期決算の段階では、2019年11月期の連結業績予想を営業利益は7.8億円(前期比74.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は6.3億円(黒字転換)、1株利益67円28銭とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08 | 業績でみる株価
2019年12月02日

大真空が一段高、機関投資家の評価高いようで「師走相場」に期待も

■三菱UFJモル・スタ証券が投資判断を引き上げと伝わる

 大真空<6962>(東1)は12月2日、一段高で始まり、取引開始後に11%高の1690円(174円高)まで上げて2018年2月以来の1600円台に進んだ。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を引き上げ、目標株価を1700円に設定したと伝えられている。

 水晶デバイスの大手で、第2四半期の連結決算(4〜9月累計)は各利益とも赤字だったが、11月28日から急伸。この前日に機関投資家向けの決算説明会を開いたとされ、評価が強まったようだ。

 数日の間に5割近く急伸し、目先的には上げ過ぎ感があるようだが、12月「師走相場」は材料株などで値幅を取る動きが強まるとされ、値動きのいい銘柄には一段と資金が集中することがある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 業績でみる株価
2019年11月29日

ヨコレイに調整一巡感、昨年稼働した新物流センター2ヵ所に続き東京五輪までに2ヵ所竣工へ

■1月にグループ企業再編も予定し今期の業績は増収増益に転換を計画

 ヨコレイ(横浜冷凍)<2874>(東1)は11月29日、13時にかけて1064円(5円安)前後で推移し、始値と同値まで回復して「十字足」を時限している。前日まで日々小幅に6日続落だったが、ここ半年、何度も下支えになってきた13週移動平均の水準に差しかかり、調整一巡が近いとの見方が出ている。5月以降、傾向的なジリ高が続いている。

 「日本の冷蔵倉庫の半数は20年以上前に建てた施設のため、何かとデメリットが目立つ状況になってきているが、当社では、昨年新設稼働した『東京羽田物流センター』『名港物流センター』に続き、2020年5月にかけて『つくば物流センター』『長崎ソーティングスポット』が竣工する予定で、21年1月には『福岡アイランドシティ物流センター』も竣工し稼働を開始する」(岩淵文雄代表取締役社長)。

 国内の物流事情は、20年夏の東京オリンピック・パラリンピックに向けて増加傾向を強めることが予想されており、こうした需要の増加にいち早く対応する体制が整う形になる。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:49 | 業績でみる株価
2019年11月27日

クリナップが高値に迫る、業績予想の大幅増額を機に営業戦略など高評価

■新製品のシステムキッチンと相乗効果が

 クリナップ<7955>(東1)は11月27日、取引開始後に680円(15円高)まで上げ、11月5日につけた年初来の高値700円に向けて出直りを強めている。10月末に業績予想の大幅な増額修正を発表し、今3月期の連結営業利益は従来予想の2.2倍の24.5億円の見込みなどとしたことへの評価が再燃している。

 業績予想の増額修正を発表した翌日(11月1日)の株価はストップ高の急伸となった。その後は700円まで上げて高値もみ合いに転じているが、新製品のシステムキッチン「CENTRO(セントロ)」、「STEDIA(ステディア)」などを軸に、ショールームでの価値提供の強化、会員登録制組織「水まわり工房」加盟店をはじめとした流通パートナーとの連携、といった相乗的な営業戦略が効果を現してきたと期待する動きがある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 業績でみる株価
2019年11月25日

BEENOSが有価証券売却益の発表で後場値動きを強める

■売却益約24.5億円、業績予想は修正なし

 BEENOS(ビーノス)<3328>(東1)は11月25日の後場寄り後に値動きを強め、1744円(37円高)まで上げる場面を見せて出来高が増加している。前場の取引終了後、海外の未上場有価証券1銘柄の売却(売却益22.7百万米ドル:約24.5億円)を発表。注目された。ただ、9月期の連結業績予想に修正はないとした。

 連結子会社が保有する海外未上場有価証券1銘柄を2020年9月期・第1四半期(10〜12月)中に売却し、売却益は22.7百万米ドル:約24.5億円、同第1四半期において、インキュベーション事業に売上高25.0億円、営業利益24.5億円が計上される予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32 | 業績でみる株価

Lib Workが上場来初の4000円台に乗る

■業績拡大が目立ち1月1日を効力発生日として株式分割も

 Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は11月25日、一段高となり、10時過ぎに15%高の4340円(610円高)まで上げて上場来初の4000円台に乗った。第1四半期(2019年7〜9月、非連結)の営業利益が前年同期の3.9倍になるなど業績拡大が目立ち、2020年1月1日を効力発生日として1株につき2株の割合で株式分割を実施する予定だ。

 九州を主要エリアとして戸建住宅などを提供し、ネット展示場と実際のモデルハウス展示場を融合させたマーケティングが特色。今期は、期初の7月に大分県で初の営業所を大分市に新設し、8月には大分市の総合住宅展示場に新規出店し、大分県でも本格的な営業を開始するなどの積極展開を行っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24 | 業績でみる株価
2019年11月22日

夢真HDが後場一段高、前期の積極採用効果などで今期の収益拡大期待

■今9月期の通期決算発表からIFRS(国際会計基準)を任意適用

 夢真ホールディングス(夢真HD)<2362>(JQS)は11月20日の後場、一段と強含む展開になり、13時過ぎに924円(15円高)まで上げて出直りを強めている。

 建設技術者派遣やITエンジニア派遣を行い、今期・2020年9月期の通期決算発表からIFRS(国際会計基準)を任意適用する計画で、予想連結営業利益は80億円。前期実績(日本基準)は47.19億円のため、単純比較では約7割増になる。

 事業環境は人手不足が言われるが、前期に計画を2割近く上回る過去最高の採用を実施済みで、段階的に戦力化する見込み。また、IFRSを適用することにより「のれん消却」などの評価が変わり、同社の場合、約5億円の利益押上げ効果が出るとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:38 | 業績でみる株価
2019年11月19日

ピーバンドットコムが年初来の高値、株主優待制度の導入など好感

■毎年3月末の株主にQUOカード(クオカード)贈呈へ

 ピーバンドットコム<3559>(東マ)は11月19日、9時30分にかけて1205円(60円高)まで上げ、2日ぶりに年初来の高値を更新した。1200円台は2019年6月以来。11月11日の夕刻、株主優待制度の導入を発表し、以後、再び上値を追う相場になっている。

 株主優待は、2020年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された同社株式1単元(100株)以上を保有する株主から、毎年1回、QUOカード(クオカード)3000円分を贈呈する。

 また、同時に発表した第2四半期決算(非連結、2019年4〜9月・累計)は、売上高が前年同期比3.7%増の10.02億円となり、営業利益は同10.6%減の1.23億円、四半期純利益は同9.4%減の0.96億円だった。3月通期の見通しは前回発表予想を据え置き、純利益は2.13億円(前期比9.4%減)、1株利益は47円57銭とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 業績でみる株価
2019年11月18日

メディネットが九州大学と提携、慢性心不全の新治療法の開発をめざす

■東証が創薬企業を念頭に上場廃止基準を緩和する方針との報道も注目

 メディネット<2370>(東マ)は11月18日の取引終了後、国立大学法人・九州大学(以下「九州大学」)との間で、慢性心不全治療に用いる再生医療等製品の実用化に向けた共同研究契約を締結したと発表。新たな再生医療等製品の実用化を目指し、九州大学・循環器内科・筒井裕之教授と共同研究を進めて行くとした。

 発表によると、慢性心不全は、慢性の心筋障害により心臓のポンプ機能が低下し、末梢臓器の酸素需要量に見合うだけの血液量を拍出できない状態であり、労作時呼吸困難、息切れ、四肢の浮腫、食欲低下等の症状の出現により、日常生活に著しい障害を来した病態。国内の患者数は約100万人とされ増加傾向にあるという。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:17 | 業績でみる株価

GMOクラウドがしっかり、今12月期は純利益など連続最高を見込む

■電子認証サービスなど好調に拡大

 GMOクラウド<3788>(東1)は11月18日の後場、13時にかけて2852円(23円高)まで上げて再び出直りを強めている。クラウド・ホスティング事業、電子認証サービスなどが好調に拡大し、今12月期の連結業績予想は、営業利益を前期比10.0%増の15.50億50円、純利益を同5.6%増の10.10億10億円とし、最高益を連続更新する見込み。

 株主優待制度は、毎年12月末時点で1単元(100株)以上、6ヵ月以上保有する株主を対象として実施している。(HC)

【お知らせ】11月19日(火)、GMOクラウドの代表取締役青山満社長が日本インタビュ新聞社主催の個人投資家向け「IRセミナー&株式講演会」(東洋経済新報社9階ホール)で講演します。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28 | 業績でみる株価

ピックルスコーポレーションが高い、増配や株主優待制度の導入など好感

■2月期期末配当は当初の予定から2円増配し30円の見込みに

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は11月18日の後場、2717円(12円高)で始まり、2日続伸基調となっている。11月7日、今期・2020年2月期の配当予想の増額修正と株主優待制度の導入を発表。好感買いが再燃する形になった。

 20年2月期の期末配当(期末のみ実施)は、このところの業績動向や今後の財務状況などを総合的に勘案し、また、株主に応える目的で、当初の1株当たり28円から2円増配し30円の見込みとした。株主優待制度は商品詰め合わせセットなど。

【お知らせ】11月19日(火)、ピックルスコーポレーションの代表取締役宮本雅弘社長が日本インタビュ新聞社主催の個人投資家向け「IRセミナー&株式講演会」(東洋経済新報社9階ホール)で講演します。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04 | 業績でみる株価

Lib Workが再び上場来の高値、第1四半期の大幅増益などに注目再燃

■1月1日を効力発生日として株式2分割を実施

 Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は11月18日、再び上値を追う展開になり、3545円(380円高)まで上げて2取引日ぶりに上場来の高値を更新した。

 九州を主要エリアとして戸建住宅などを提供し、1月1日を効力発生日として株式2分割を実施することを発表済み。また、第1四半期決算(2019年7〜9月、非連結)は営業利益が前年同期の3.9倍となるなどで大幅に拡大し、業績面でも注目の衰えない展開になっている。(HC)

【お知らせ】11月19日(火)、Lib Workの代表取締役社長・瀬口力氏が日本インタビュ新聞社主催の個人投資家向け「IRセミナー&株式講演会」(東洋経済新報社9階ホール)にて講演します。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51 | 業績でみる株価

ラクスが上場来高値、テレビCM「経理の悩みシリーズ」で「楽楽精算」など認知度拡大の様子

■4〜9月の連結業績は積極投資中のため減益だったが株価は好調

 ラクス<3923>(東マ)は11月18日、10時にかけて2015円(93円高)まで上げ、2取引日ぶりに株式分割などを調整後の上場来高値を更新した。SaaS(クラウド)型の経費精算システム「楽楽精算」などを開発・販売し、「楽楽精算」は、タレント・横澤夏子さんらを起用したテレビCM「経理の悩みシリーズ」で認知度が大きく拡大しているようだ。

 第2四半期までの累計業績(2019年4〜9月、連結)は売上高が前年同期比32%増加。利益面では、積極的な人員の増員や、費用対効果を重視した積極的なマーケティング投資を実施しているため、営業利益は同0.4%減となった。通期の予想は非開示。それでも株価が強いため、注目度が強まっているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 業績でみる株価
2019年11月15日

RVHがまたもや急伸、第2四半期黒字転換し再び注目集中

■美容脱毛部門の改善・拡大が目立つ

 RVH<6786>(東2)は11月15日、またもや急伸し、取引開始後に268円(63円高)まで上げて年初来の高値を更新した。14日に発表した第2四半期の連結営業利益・経常利益(2019年4〜9月)が前年同期比で黒字転換し、注目が再燃している。

 「たかの友梨ビューティクリニック」や美容脱毛部門の「ミュゼプラチナム」の運営などを行い、この4〜9月の連結売上高は同3.1%減の295.44億円だったが、EBITDA(イービットディーエー:減価償却費や支払利息などを考慮した収益)は前年同期の4.1倍の27.7億円に拡大した。美容脱毛部門で積極的な出店の効果や新製品の家庭用光美容器の寄与、広告宣伝費の減少、などが収益を押し上げた形になった。3月通期の連結業績見通しは据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59 | 業績でみる株価

プレミアグループは四半期好決算と自社株買い、M&Aが好感され急伸

■クレジット債権残高は29%近く伸び3000億円突破目前に

 プレミアグループ<7199>(東1)は11月15日、買い気配を上げて始まり、取引開始後に17%高の2389円(346円高)まで上げ、2018年11月以来の2300円台に進んだ。14日の通常取引終了後、第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表。注目集中となった。

 さらに、クレジット残高の増加にともない、取り扱いや管理に実績のある中央債権回収株式会社(東京都中央区)の株式取得(M&A)による子会社化も発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 業績でみる株価

関東電化が急伸、業績予想の増額が好感され1年ぶりに4ケタ台

■3月通期の予想営業利益は従来予想を26.8%引き上げる

 関東電化工業<4047>(東1)は11月15日、上値を追って始まり、取引開始後に12%高の1084円(117円高)まで上げ、2018年11月以来の4ケタ(1000円)台に進んだ。14日の通常取引終了後、第2四半期決算と3月通期予想の増額修正を発表。注目集中となった。

 第2四半期累計の連結業績(2019年4〜9月)は、各利益とも前年同期比では減益だったが、原材料価格や減価償却費などが計画を下回ったため、前回発表の予想を上回った。これを受け、3月通期の連結業績見通しを全体に増額修正し、営業利益は従来予想を26.8%引き上げて71億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく19.0%引き上げて47億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は81円71銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 業績でみる株価
2019年11月14日

マーケットエンタープライズがストップ高、第1四半期売上高50%増加

■新規事業が育ち事業区分を従来の「単一」から3セグメントに改編

 マーケットエンタープライズ<3135>(東マ)は11月14日、急伸商状となって一段と出直り、10時30分にかけて何度もストップ高の3295円(502円高)で売買されている。13日の通常取引終了後に発表した第1四半期の連結決算(2019年7〜9月)が前年同期比で売上高50.1%増加するなど大幅に拡大し、注目集中となった。

 新規事業の寄与が本格化したため、事業区分を、これまでの「ネット型リユース事業」単一セグメントに対し、新たに「メディア事業」「モバイル通信事業」を加えた3セグメントに改めた。営業利益は同約8倍の1.70億円となり、第1四半期として最高を更新した。

 6月通期の連結業績見通しは据え置き、売上高100億円(前期比18.0%増)、営業利益6億円(同32.7%増)、経常利益6億02百万円(同32.2%増)、純利益2億70百万円(同32.5%増)と最高益更新を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45 | 業績でみる株価