波状的に上値を追う相場が続き波の谷間も意識
デジタルアーツ<2326>(東1)は7月19日、再び上値を指向し、10時にかけて1万460円(420円高)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値1万520円(2019年6月26日)に迫っている。
フィルタリングソフトなどの大手で、各利益とも連続最高益の見込み。第1四半期(2019年4〜6月)の決算発表を7月31日(16時以降)に予定し、好業績への評価が再燃したとの見方が出ている。ここ1年以上、波状的に上値を追う相場が続いており、直近は波の谷間に位置していたため、相場としてのタイミング的な魅力もあるようだ。(HC)
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(07/19)デジタルアーツは上場来高値に迫る、連続最高益の見込みで好業績への評価が再燃
(07/19)【業績でみる株価】IDホールディングスは調整一巡、20年3月期横ばい予想だが中期収益拡大期待
(07/19)【業績でみる株価】テモナは底打ち、19年9月期営業増益予想
(07/19)【業績でみる株価】サニーサイドアップは上値試す、20年6月期も収益拡大期待
(07/18)グレイステクノは営業益5倍の予想報道が材料視され高値に接近
(07/18)【業績でみる株価】ナレッジスイートは下値切り上げ、19年9月期大幅増収増益予想
(07/18)【業績でみる株価】ピクスタは調整一巡、19年12月期大幅増収増益予想
(07/18)【業績でみる株価】キャンディルは上値試す、19年9月期大幅増益予想
(07/17)パシフィックネットが戻り高値を更新、今期も2ケタ増益の見通しなど好感
(07/17)バロックジャパンがストップ高、第1四半期は実質大幅増益で自社株買いも好感
(07/17)イオンファンタジーが戻り高値に進む、6月の既存店売上高13%増加
(07/17)【業績でみる株価】メタウォーターは高値更新、20年3月期増収増益予想
(07/17)【業績でみる株価】エヌ・シー・エヌは上値試す、20年3月期増収増益予想
(07/17)【業績でみる株価】キャリアは底固め完了、20年9月期収益拡大期待
(07/17)【業績でみる株価】VALUENEXは底固め完了、20年7月期収益拡大期待
(07/16)【業績でみる株価】インターアクションが戻り高値を更新、大幅増益決算と自社株買いを好感
(07/16)【業績でみる株価】レナウンは朝方一時46%高、第1四半期、各利益とも大きく黒字転換
(07/16)【業績でみる株価】リンガーハットが年初来の高値を更新、第1四半期の2ケタ増益など注目される
(07/16)【業績でみる株価】ツナググループ・ホールディングスは底打ち、20年9月期収益拡大期待
(07/16)【業績でみる株価】スシローグローバルホールディングスは目先的な売り一巡して上値試す
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(07/19)デジタルアーツは上場来高値に迫る、連続最高益の見込みで好業績への評価が再燃
(07/19)【業績でみる株価】IDホールディングスは調整一巡、20年3月期横ばい予想だが中期収益拡大期待
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(07/17)パシフィックネットが戻り高値を更新、今期も2ケタ増益の見通しなど好感
(07/17)バロックジャパンがストップ高、第1四半期は実質大幅増益で自社株買いも好感
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(07/17)【業績でみる株価】メタウォーターは高値更新、20年3月期増収増益予想
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(07/16)【業績でみる株価】レナウンは朝方一時46%高、第1四半期、各利益とも大きく黒字転換
(07/16)【業績でみる株価】リンガーハットが年初来の高値を更新、第1四半期の2ケタ増益など注目される
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(07/16)【業績でみる株価】スシローグローバルホールディングスは目先的な売り一巡して上値試す
2019年07月19日
デジタルアーツは上場来高値に迫る、連続最高益の見込みで好業績への評価が再燃
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
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【業績でみる株価】IDホールディングスは調整一巡、20年3月期横ばい予想だが中期収益拡大期待
IDホールディングス<4709>(東1)は、独立系の情報サービス会社で、システム運営管理事業やソフトウェア開発事業などを展開している。20年3月期は横ばい予想だが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発力の鈍い形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:07
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【業績でみる株価】テモナは底打ち、19年9月期営業増益予想
テモナ<3985>(東1)は、サブスクリプションビジネスに特化したEC支援企業で、リピート通販システム「たまごリピート」を主力としている。19年9月期営業増益予想である。株価は6月の上場来安値から反発の動きを強めている。底打ちして出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:06
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【業績でみる株価】サニーサイドアップは上値試す、20年6月期も収益拡大期待
サニーサイドアップ<2180>(東1)は企業PRなどのマーケティング・コミュニケーション事業を主力としている。19年6月期大幅増益予想である。20年6月期も収益拡大を期待したい。なお20年1月1日付で持株会社へ移行予定である。株価は6月の高値から反落したが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:04
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2019年07月18日
グレイステクノは営業益5倍の予想報道が材料視され高値に接近
■「単価の高い家電メーカーなど向けに大口受注を確保」と伝わる
グレイステクノロジー<6541>(東1)は7月18日、3日続伸基調となって出直りを強め、11時にかけては7%高の2900円(201円高)前後で推移。6月につけた年初来の高値2985円に迫っている。「営業益5倍、4〜6月単独、受注好調」(日本経済新聞7月18日付朝刊)と伝えられ、業績動向への注目が再燃した。
産業用マニュアル作成の大手。報道によると、「2019年4〜6月期の単独営業利益は前年同期と比べ約5倍の1億5千万円強になったようだ。単価の高い家電メーカーなど向けに大口受注を確保し、利益を押し上げた」「売上高は約5%増の4億円強になったようだ」という。(HC)
グレイステクノロジー<6541>(東1)は7月18日、3日続伸基調となって出直りを強め、11時にかけては7%高の2900円(201円高)前後で推移。6月につけた年初来の高値2985円に迫っている。「営業益5倍、4〜6月単独、受注好調」(日本経済新聞7月18日付朝刊)と伝えられ、業績動向への注目が再燃した。
産業用マニュアル作成の大手。報道によると、「2019年4〜6月期の単独営業利益は前年同期と比べ約5倍の1億5千万円強になったようだ。単価の高い家電メーカーなど向けに大口受注を確保し、利益を押し上げた」「売上高は約5%増の4億円強になったようだ」という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55
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【業績でみる株価】ナレッジスイートは下値切り上げ、19年9月期大幅増収増益予想
ナレッジスイート<3999>(東マ)は営業支援や顧客管理のクラウド型統合ビジネスアプリケーションを主力としている。19年9月期大幅増収増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は反発力の鈍い展開だが徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:47
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【業績でみる株価】ピクスタは調整一巡、19年12月期大幅増収増益予想
ピクスタ<3416>(東マ)は、デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」運営を主力としている。19年12月期大幅増収増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は5月の直近安値から切り返している。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:45
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【業績でみる株価】キャンディルは上値試す、19年9月期大幅増益予想
キャンディル<1446>(東マ)は住宅市場・商業施設市場を対象に建築サービス関連事業を展開している。19年9月期大幅増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は7月4日の年初来高値から反落したが、急伸後の自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:44
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2019年07月17日
パシフィックネットが戻り高値を更新、今期も2ケタ増益の見通しなど好感
■世界的な廃プラ問題にリユースのリーディング企業として率先対応
パシフィックネット<3021>(東2)は7月17日、大きく出直り、一時10%高の1049円(95円高)まで上げて戻り高値を更新した。16日の夕方、5月決算と中期計画などを発表。連結営業利益は2019年5月期に3.10億円(前期比30.4%の増加)となり、今期・20年5月期の見通しを4.0億円(同28.7%の増加)とした。連続の大幅増益に注目集中となった。
前5月期は、IT機器を使用する法人などに向けて新規導入から運用管理、排出・適正処分までのライフサイクル全般をワンストップで支援するLCMサービス(ライフサイクル・マネジメント)サービス事業が一段と拡大し、ストック型収益構造の構築がさらに進んだ。親会社株主に帰属する当期純利益は、前5月期が1.92億円(同21.1%の増加)となり、今期の見通しは2.50億円(同30.1%の増加)、予想1株利益は48円31銭。
中期計画では、世界的な廃プラ問題と一昨年の中国等の廃プラ輸入禁止により、プラスチックを多く含むIT機器の海外輸出が難しい状況となっていることを踏まえ、適正処分サービス(リマーケティング事業)の先駆者・日本のビジネスユースの排出市場におけるリーディングカンパニーとして、世界的な環境問題への対応を進めていくとした。(HC.)
パシフィックネット<3021>(東2)は7月17日、大きく出直り、一時10%高の1049円(95円高)まで上げて戻り高値を更新した。16日の夕方、5月決算と中期計画などを発表。連結営業利益は2019年5月期に3.10億円(前期比30.4%の増加)となり、今期・20年5月期の見通しを4.0億円(同28.7%の増加)とした。連続の大幅増益に注目集中となった。
前5月期は、IT機器を使用する法人などに向けて新規導入から運用管理、排出・適正処分までのライフサイクル全般をワンストップで支援するLCMサービス(ライフサイクル・マネジメント)サービス事業が一段と拡大し、ストック型収益構造の構築がさらに進んだ。親会社株主に帰属する当期純利益は、前5月期が1.92億円(同21.1%の増加)となり、今期の見通しは2.50億円(同30.1%の増加)、予想1株利益は48円31銭。
中期計画では、世界的な廃プラ問題と一昨年の中国等の廃プラ輸入禁止により、プラスチックを多く含むIT機器の海外輸出が難しい状況となっていることを踏まえ、適正処分サービス(リマーケティング事業)の先駆者・日本のビジネスユースの排出市場におけるリーディングカンパニーとして、世界的な環境問題への対応を進めていくとした。(HC.)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39
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バロックジャパンがストップ高、第1四半期は実質大幅増益で自社株買いも好感
■決算期変更のため直接比較はできないが営業利益は3倍に
バロックジャパンリミテッド<3548>(東1)は7月17日、急伸し、ストップ高の1077円(150円高)で始まった後も10時にかけて14%高の1060円(133円高)前後で推移している。カジュアルウェア専門店チェーンを展開し、16日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算(2019年3〜5月)が実質的に大幅増益となり、自己株式の取得(自社株買い)も発表。好感されている。
自社株買いは、上限株数110万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.00%)または取得総額10億円を上限に、2019年7月17日から同年10月31日まで実施する。
第1四半期の連結決算は、営業利益が18.80億円となり、前期は決算期変更にともなう経過期間のため直接比較はできないが、前第1四半期(18年2〜4月)の6.06億円からは3.1倍になった。(HC)
バロックジャパンリミテッド<3548>(東1)は7月17日、急伸し、ストップ高の1077円(150円高)で始まった後も10時にかけて14%高の1060円(133円高)前後で推移している。カジュアルウェア専門店チェーンを展開し、16日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算(2019年3〜5月)が実質的に大幅増益となり、自己株式の取得(自社株買い)も発表。好感されている。
自社株買いは、上限株数110万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.00%)または取得総額10億円を上限に、2019年7月17日から同年10月31日まで実施する。
第1四半期の連結決算は、営業利益が18.80億円となり、前期は決算期変更にともなう経過期間のため直接比較はできないが、前第1四半期(18年2〜4月)の6.06億円からは3.1倍になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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イオンファンタジーが戻り高値に進む、6月の既存店売上高13%増加
■「イオングループ外への出店を拡大」と伝えられる
イオンファンタジー<4343>(東1)は7月17日、再び出直りを強めて始まり、取引開始後に11%高の2607円(256円高)まで上げて戻り高値に進んだ。16日に月次動向「6月度の売上概況」(月次売上高の前年比・国内事業)を発表し、既存店の売上高が前年同月比13.2%増加したことなどが注目されている。
6月の売上高は、遊戯機械の売り上げが同14.1%増加し、商品売り上げは同3.0%増加、合計では同12.3%増加した。既存店は13.2%増加した。部門別では、当期の重点強化部門であるメダル部門が引き続き好調に推移し、既存店が同15.9%増加。また、プライズ部門も映画関連商材などが好調に推移し、同15.8%増加した。
なお、17日付の日経流通新聞は、同社がイオングループ外への出店を拡大し、「今春、滋賀県内の商業施設に出したほか、今後は都市部を中心に百貨店への出店も増やす計画だ。これまで大半がグループ内だったが、2020年2月期は12店の新規出店のうち、約10店が別の販路となる」と伝えた。(HC)
イオンファンタジー<4343>(東1)は7月17日、再び出直りを強めて始まり、取引開始後に11%高の2607円(256円高)まで上げて戻り高値に進んだ。16日に月次動向「6月度の売上概況」(月次売上高の前年比・国内事業)を発表し、既存店の売上高が前年同月比13.2%増加したことなどが注目されている。
6月の売上高は、遊戯機械の売り上げが同14.1%増加し、商品売り上げは同3.0%増加、合計では同12.3%増加した。既存店は13.2%増加した。部門別では、当期の重点強化部門であるメダル部門が引き続き好調に推移し、既存店が同15.9%増加。また、プライズ部門も映画関連商材などが好調に推移し、同15.8%増加した。
なお、17日付の日経流通新聞は、同社がイオングループ外への出店を拡大し、「今春、滋賀県内の商業施設に出したほか、今後は都市部を中心に百貨店への出店も増やす計画だ。これまで大半がグループ内だったが、2020年2月期は12店の新規出店のうち、約10店が別の販路となる」と伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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【業績でみる株価】メタウォーターは高値更新、20年3月期増収増益予想
メタウォーター<9551>(東1)は、プラントエンジニアリング事業とサービスソリューション事業を展開している。需要が堅調に推移して20年3月期増収増益予想である。株価は上場来高値を更新している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:18
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【業績でみる株価】エヌ・シー・エヌは上値試す、20年3月期増収増益予想
エヌ・シー・エヌ<7057>(JQ)は、独自開発の木造建築システム「SE構法」を提供している。20年3月期増収増益予想である。株価は6月の高値から反落してIPO後の落ち着きどころを探る段階だが、調整一巡して上値を試す可能性もありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:17
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【業績でみる株価】キャリアは底固め完了、20年9月期収益拡大期待
キャリア<6198>(東マ)はシニア人材に特化した人材派遣・紹介を展開している。19年9月期(連結決算に移行)は人件費増加などで減益予想だが、20年9月期の収益拡大を期待したい。株価は5月の上場来安値を割り込むことなく推移して底固め完了感を強めている。反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:15
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【業績でみる株価】VALUENEXは底固め完了、20年7月期収益拡大期待
VALUENEX<4422>(東マ)は、独自アルゴリズムを基盤とするビッグデータ解析ツールを提供している。19年7月期は一時的費用も影響して第3四半期累計が赤字となり、通期下振れに注意が必要だが、20年7月期の収益拡大を期待したい。株価は底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:14
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2019年07月16日
【業績でみる株価】インターアクションが戻り高値を更新、大幅増益決算と自社株買いを好感
■前5月期、スマホカメラの複眼化に関する需要が旺盛で営業利益97%増加
インターアクション<7725>(東1)は7月16日、もみ合いを抜け出すように上値を追い、10時を過ぎては18%高の1639円(253円高)まで上げて戻り高値を更新した。前週末取引日の12日に発表した2019年5月期の連結決算が大幅増益となり、自己株式の取得(自社株買い)も発表。注目再燃となった。
19年5月期の連結業績は、売上高が前期比32.9%増加して79.86億円となり、営業利益は同96.8%増加して19.80億円となった。「IoT関連事業」が好調で、主にスマートフォンカメラの複眼化によるイメージセンサの需要拡大を背景に、主力製品であるCCDおよびCMOSイメージセンサ向け検査用光源装置、および瞳モジュールの販売が好調に推移。この部門の売上高は同82.6%増加し、部門利益も同73.8%増加した。
今期・20年5月期の連結業績予想は、売上高を前期比11.3%増の88.89億円とし、営業利益は同7.2%増の21.22億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.7%増の13.95億円、1株利益は126円33銭とした。
自社株買いは、上限株数17万4000株(自己株式を除く発行済株式総数の1.57%)または取得総額2億2000万円を上限に、2019年7月16日から同年8月15日まで実施する。配当を含めた総還元性向30%を重要な指標の一つとする。(HC)
インターアクション<7725>(東1)は7月16日、もみ合いを抜け出すように上値を追い、10時を過ぎては18%高の1639円(253円高)まで上げて戻り高値を更新した。前週末取引日の12日に発表した2019年5月期の連結決算が大幅増益となり、自己株式の取得(自社株買い)も発表。注目再燃となった。
19年5月期の連結業績は、売上高が前期比32.9%増加して79.86億円となり、営業利益は同96.8%増加して19.80億円となった。「IoT関連事業」が好調で、主にスマートフォンカメラの複眼化によるイメージセンサの需要拡大を背景に、主力製品であるCCDおよびCMOSイメージセンサ向け検査用光源装置、および瞳モジュールの販売が好調に推移。この部門の売上高は同82.6%増加し、部門利益も同73.8%増加した。
今期・20年5月期の連結業績予想は、売上高を前期比11.3%増の88.89億円とし、営業利益は同7.2%増の21.22億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.7%増の13.95億円、1株利益は126円33銭とした。
自社株買いは、上限株数17万4000株(自己株式を除く発行済株式総数の1.57%)または取得総額2億2000万円を上限に、2019年7月16日から同年8月15日まで実施する。配当を含めた総還元性向30%を重要な指標の一つとする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:26
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【業績でみる株価】レナウンは朝方一時46%高、第1四半期、各利益とも大きく黒字転換
■決算期変更の経過期間だが前年同期に比べ収益一変
レナウン<3606>(東1)は7月16日、急伸し、取引開始後に一時46%高の152円(48円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。前週末取引日の12日、2019年12月期・第1四半期の連結業績(決算期を2月から12月に変更する経過期間のため2019年3〜5月)を発表し、各利益とも前年同期間(18年3〜5月)に対して大きく黒字に転換。注目されている。
今期は、決算期を前期までの2月から12月に変更するため、期間は3月から12月までの10ヵ月間になる。第1四半期の連結営業利益は8.27億円となり、前年同期間(18年3〜5月)の0.34億円の赤字から大きく黒字に転換した。親会社株主に帰属する四半期純利益も7.94億円となり、同じく2.67億円の赤字から大きく黒字化した。(HC)
レナウン<3606>(東1)は7月16日、急伸し、取引開始後に一時46%高の152円(48円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。前週末取引日の12日、2019年12月期・第1四半期の連結業績(決算期を2月から12月に変更する経過期間のため2019年3〜5月)を発表し、各利益とも前年同期間(18年3〜5月)に対して大きく黒字に転換。注目されている。
今期は、決算期を前期までの2月から12月に変更するため、期間は3月から12月までの10ヵ月間になる。第1四半期の連結営業利益は8.27億円となり、前年同期間(18年3〜5月)の0.34億円の赤字から大きく黒字に転換した。親会社株主に帰属する四半期純利益も7.94億円となり、同じく2.67億円の赤字から大きく黒字化した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01
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【業績でみる株価】リンガーハットが年初来の高値を更新、第1四半期の2ケタ増益など注目される
■5月に国内3つ目の自社工場である京都工場の稼働を開始
リンガーハット<8200>(東1)は7月16日、もみ合いを飛び出して始まり、取引開始後に8%高の2550円(186円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。前週末取引日の取引終了後に2020年2月期・第1四半期の連結業績(2019年3〜5月)を発表し、営業利益は前年同期比14.1%増の6.73億円となるなど、各利益とも2ケタの増益率となり、注目が強まった。
売上高は同0.4%増の117.70億円だった。長崎ちゃんぽん事業で、19年3月に低糖質ちゃんぽんめんの提供を開始し、健康とおいしさをさらに追及した。5月には国内3つ目の自社工場である京都工場の稼働を開始し、とんかつ事業の部門営業利益が大きく回復するなど、コスト低下が進んだ。
今期・20年2月期の連結業績見通しは従来予想を継続し、営業利益は前期比8.6%増の26.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同19.5%増の10.0億円、1株利益は40円11銭。(HC)
リンガーハット<8200>(東1)は7月16日、もみ合いを飛び出して始まり、取引開始後に8%高の2550円(186円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。前週末取引日の取引終了後に2020年2月期・第1四半期の連結業績(2019年3〜5月)を発表し、営業利益は前年同期比14.1%増の6.73億円となるなど、各利益とも2ケタの増益率となり、注目が強まった。
売上高は同0.4%増の117.70億円だった。長崎ちゃんぽん事業で、19年3月に低糖質ちゃんぽんめんの提供を開始し、健康とおいしさをさらに追及した。5月には国内3つ目の自社工場である京都工場の稼働を開始し、とんかつ事業の部門営業利益が大きく回復するなど、コスト低下が進んだ。
今期・20年2月期の連結業績見通しは従来予想を継続し、営業利益は前期比8.6%増の26.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同19.5%増の10.0億円、1株利益は40円11銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29
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【業績でみる株価】ツナググループ・ホールディングスは底打ち、20年9月期収益拡大期待
ツナググループ・ホールディングス<6551>(東1)はアルバイト・パート採用代行サービスを主力としている。20年9月期収益拡大を期待したい。株価は6月安値から反発の動きを強めている。底打ちして出直りを期待したい。
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【業績でみる株価】スシローグローバルホールディングスは目先的な売り一巡して上値試す
スシローグローバルホールディングス<3563>(東1)は、回転すし業界首位で国内スシロー業態を主力としている。19年9月期営業増益予想である。株価は資本業務提携解消に伴う株式売り出しを嫌気して上場来高値圏から急反落したが、目先的な売り一巡して反発の動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:04
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