[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (04/13)サムティは2ケタ増益決算と自社株買いが好感され後場寄り後一段と強含む
記事一覧 (04/13)ケーヨーは営業・経常益の大幅黒字転換など注目され2月の水準まで回復
記事一覧 (04/10)クリーク・アンド・リバー社がストップ高、連続最高益と自社株買い好感される
記事一覧 (04/08)ニトリHDが続伸、新型コロナウイルスの影響8月まで続く前提でも増益見込む
記事一覧 (04/06)エスプールがストップ高、新型コロナ「現時点で大きな影響なし」とし注目集中
記事一覧 (03/31)ジェーソンが2日続伸基調、20年2月期の連結業績予想を増額修正
記事一覧 (03/24)マルマエがストップ高、業績予想の大幅増額など改めて注目し直される
記事一覧 (03/24)ラクーンHDもストップ高、「スーパーデリバリー」海外流通額が当初予想を上回り大きく伸長
記事一覧 (03/19)マルマエが第2四半期の業績予想を大幅増額し営業利益は従来予想を30%引き上げる
記事一覧 (03/18)あかつき本社は期末増配と自社株買いが好感されて活況高
記事一覧 (03/18)パイプドHDは業績予想の増額など好感され一時24%高
記事一覧 (03/17)ファンデリーは朝安値から11%高、業績予想を織り込み自社株買い好感
記事一覧 (03/17)エニグモが14%高、20年1月期の営業利益26%増など注目される
記事一覧 (03/13)ヤクルト本社が後場プラス圏に浮上、中国でコロナ感染ピーク通過の期待
記事一覧 (03/13)スバル興業は配当金の基準倍増や2ケタ増収増益が好感され後場プラス転換
記事一覧 (03/13)ユニバーサルエンターテインメントはフィリピンのカジノ好調で2月は36%増加
記事一覧 (03/12)アイスタディは未定だった配当予想の発表など好感されて急伸
記事一覧 (03/12)ブイキューブが続伸逆行高、業績予想の増額修正と「オンライン営業」ツール無償提供など好感される
記事一覧 (03/11)菱洋エレクトロは1月決算が市場予想を上回ったとされ大幅続伸基調
記事一覧 (03/11)三菱商事が高い、直近の下げによりPERなど割安感強まる
2020年04月13日

サムティは2ケタ増益決算と自社株買いが好感され後場寄り後一段と強含む

■第1四半期の連結営業利益は前年同期比26.1%増加

 サムティ<3244>(東1)は4月13日の後場寄り後に一段と強含み、一時12%高の1354円(147円高)まで上げて出直りを強めている。

 この日11時30分、第1四半期連結決算(2019年12月〜20年2月)と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感されている。自社株買いは、普通株式100万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.44%)または取得総額10億円を上限として、2020年4月14日から同年8月31日まで市場買付け方式で実施する。

 第1四半期連結決算は、営業利益が前年同期比26.1%増加して40.89億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益も同23.4%増加して25.60億円となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17 | 業績でみる株価

ケーヨーは営業・経常益の大幅黒字転換など注目され2月の水準まで回復

■今2月期も売場面積拡大や商品入替などで営業益3倍を想定

 ケーヨー<8168>(東1)は4月13日、2日続伸基調となり、取引開始後に530円(10円高)をつけて2月25日の水準まで回復を強めている。

 前週末取引日の午後、2020年2月期決算を発表し、営業利益が前期の15億円の赤字から5.24億円の黒字へと急回復した上、今期・21年2月期の予想を3.2倍の17億円としたことなどが注目されている。

 千葉市に本店を置くホームセンターで、DCM棚割導入改装による売場面積の拡大などを推進中。20年2月期は、商品入替による荒利益率の改善や店舗オペレーション見直し等によるコスト削減などで、経常利益も黒字に転換した。純利益は3.6倍の12.4億円と急回復に転じた。今期も、引き続きDCM棚割導入改装を30店舗実施するなどで利益改善を見込む。新型コロナウイルスの影響は不透明なため、現時点で業績予想に織り込んでいないとしたが、純利益は0.8%増の12.5億円、1株利益は19.19億円を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 業績でみる株価
2020年04月10日

クリーク・アンド・リバー社がストップ高、連続最高益と自社株買い好感される

■前2月期の連結純利益40%増加し最高を更新、今期は17%増の予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は4月10日、急伸し、買い気配のまま9時30分前にストップ高の922円(150円高)に達した。

 9日の取引終了後、2020年2月期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表。親会社株主に帰属する純利益が前期比40.2%増の13.59億円となり最高を更新した上、今期・21年2月期の予想を17.7%増の16.0億円の見込みとするなど、各利益とも続けて最高を更新する見込みとし、好感されている。今期の予想1株利益は74円72銭。

 自社株買いは、80万株(発行済株式総数に対する割合3.5%)または取得総額500百万円を上限として、2020年4月10日から同年8月31日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 業績でみる株価
2020年04月08日

ニトリHDが続伸、新型コロナウイルスの影響8月まで続く前提でも増益見込む

■今期の経常利益は3.4%の増加を見込み34期連続増加に

 ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東1)は4月8日、続伸基調で始まり、取引開始後に1万5835円(435円高)をつけて出直りを強めている。

 6日発表の2020年2月期の連結決算が好調で、経常利益は前期比6.3%増加して33期連続増収増益となった。今期の見通しは、新型コロナウイルス流行の影響が8月まで続くとの前提で経常利益を3.4%の増加とし、「稼ぐ力」などが注目されてる。今期予想1株利益は673円08銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39 | 業績でみる株価
2020年04月06日

エスプールがストップ高、新型コロナ「現時点で大きな影響なし」とし注目集中

■第1四半期の営業利益8割増、主要事業が軒並み快調

 エスプール<2471>(東1)は4月6日、急伸し、9時20分にストップ高の571円(80円高)で売買されたまま10時半にかけて買い気配を続けている。前週末売買日の取引終了後に発表した第1四半期連結決算(2019年12月〜20年2月)の営業利益が前年同期比82.8%増加するなど大幅増益となり、あらためて好業績に注目集中となった。

 新型コロナウイルス流行の影響について、「現時点では当社の業績に大きな影響を与えるほどの事象は発生しておりません」(決算短信より)としたことも注目されている。

 第1四半期は、部門別売上高がビジネスソリューション事業は15.9%増加し、障がい者雇用支援サービスは49%増、採用支援サービスは42%増収、コールセンター業務は27%増となるなど、主要事業が快調。11月通期の連結業績予想は据え置き、通期の予想1株利益16円31銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48 | 業績でみる株価
2020年03月31日

ジェーソンが2日続伸基調、20年2月期の連結業績予想を増額修正

■下半期は、各段階利益において当初計画を上回ることができた

 ジェーソン<3080>(JQS)は3月31日、2日続伸基調となり、取引開始後に7.4%高の417円(29円高)まで上げて出直りを強めている。

 30日の取引終了後に2020年2月期の連結業績予想の増額修正を発表し、親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想を40.6%増の4.92億円(前期比12.6%増)とした。一転、増益になる。

 上半期の業績については、ほぼ計画どおりに推移した。下半期の業績については、お客様のニーズに積極的に商品供給した結果等により、各段階利益において当初計画を上回ることができた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 業績でみる株価
2020年03月24日

マルマエがストップ高、業績予想の大幅増額など改めて注目し直される

■材料費などの少ない受注が増加し第2四半期の予想営業利益を30%引き上げる

 マルマエ<6264>(東1)は3月24日、急伸し、10時過ぎから何度もストップ高の631円(100円高)で売買されて出直りを強めている。3月19日に第2四半期累計期間(2019年9月から20年2月)の業績見通しの増額修正を発表しており、全体相場の大幅な出直りとともに改めて注目し直されている。

 第2四半期累計期間の営業利益の見通しは従来予想を30.0%引き上げて3.64億円の見込み(前年同期比20.9%増)とした。従来予想に比べて材料費や外注費などの少ない受注が増えたことなどにより、各利益とも大きく改善する見込み。純利益は同じく26.7%引き上げて2.37億円の見込み(同24.1%増)の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05 | 業績でみる株価

ラクーンHDもストップ高、「スーパーデリバリー」海外流通額が当初予想を上回り大きく伸長

■企業の経営リスクが高まる中、売掛保証サービスなど小規模事業者にも拡大

 ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は3月24日、急伸し、何度もストップ高の413円(80円高)で売買されて活況となっている。

 3月23日付で3本のニュースリリースを発表し、そのうち「新型コロナウイルス感染拡大の影響についてのお知らせ」では、アパレル及び雑貨を取り扱う企業間取引(BtoB)サイト「スーパーデリバリー」で、マスクの需要が急速に高まり、その後、消毒等の抗菌・除菌用品まで広がり、「海外流通額は当初の予想を上回り大きく伸びて」いるとし、国内でも「流通額の減少は見られず堅調」などとした。

 また、「ラクーンフィナンシャル、損害保険会社との保険契約を更新、小規模事業者に対象範囲を拡大し事業基盤の更なる強化へ」との発表では、新型コロナウイルスの影響で企業の経営リスクが高まっている中、売掛保証サービス及び「Paid」をより多くの小規模事業者に提供する目的で小規模事業者に対象範囲を拡大し、引き受け可能な保証金額の増額も可能になる、などとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22 | 業績でみる株価
2020年03月19日

マルマエが第2四半期の業績予想を大幅増額し営業利益は従来予想を30%引き上げる

■売上高はほぼ想定通りだが材料費などの少ない受注が増加

 マルマエ<6264>(東1)は3月19日の正午、第2四半期累計期間(2019年9月から20年2月)の業績見通しの増額修正を発表し、営業利益は従来予想を30.0%引き上げて3.64億円の見込み(前年同期比20.9%増)とした。

 株価は後場寄り後に大きく持ち直し、14時を過ぎては494円(45円安)前後となっている。

 売上高は、ほぼ想定通りの着地見通しとなり、従来予想を0.9%引き上げて20.18億円の見込み(同4.2%減)。しかし、収益面については、従来予想に比べて材料費や外注費などの少ない受注が増えたことから、各利益とも大きく改善する見込みとなった。純利益は同じく26.7%引き上げて2.37億円の見込み(同24.1%増)の見込みとした。

 今後も受注内容の改善は継続する見通しであるほか、足元では新規顧客からの受注も増えており、若干の設備投資を行いながら対応し始めている状況としたが、通期業績の見通しについては、昨今の新型コロナウィルスが半導体市場に影響を与える可能性もあるとし、現時点においては据え置くとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:19 | 業績でみる株価
2020年03月18日

あかつき本社は期末増配と自社株買いが好感されて活況高

■今3月期末の配当を1株当たり11円(前期比2円増)の予定に

 あかつき本社<8737>(東2)は3月18日、大きく出直り、10時30分にかけて16%高を超える271円(38円高)前後で推移し、出来高も急増している。

 17日の取引終了後、今3月期末配当の増額と自己株式の取得(自社株買いい)を発表し、好感買いが集まった。

 今3月期末配当(2020年3月期末)は、これまでの予定の1株9円を同11円の予定とし、年間では同20円(前期比2円増)の予定とした。財務の安定と事業資金の確保に支障を来たさない限りにおいて、連結純資産配当率(DOE)で年間4%の水準を維持することに努めるとし、今3月期の業績見通しがこれを上回る見込みになっているため。

 また、自社株買いは、100万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.2%)または取得総額200百万円を上限として、2020年3月18日から21年2月28日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42 | 業績でみる株価

パイプドHDは業績予想の増額など好感され一時24%高

■2月決算の連結営業利益の予想は従来額を15%引き上げる

 パイプドHD<3919>(東1)は3月18日、急伸して始まり、取引開始後に24%高に迫る1240円(237円高)まで上げている。17日の夕方、2020年2月期の連結営業・経常利益の見通しの増額修正などを発表。注目が再燃している。

 連結売上高の見通しについては、従来予想を4.6%引き下げて62.0億円の見込み(前期比14.4%増)としたが、収益面では、内部体制の効率化や生産性の向上を図ることができ、営業利益は従来予想を15.4%引き上げて13.85億円の見込み(同3.5倍)に見直した。経常利益は同じく17.6%引き上げた。親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想を据え置き7.0億円の見込み(同5.0倍)、予想1株利益は12円ちょうど。決算発表は4月10日の予定。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 業績でみる株価
2020年03月17日

ファンデリーは朝安値から11%高、業績予想を織り込み自社株買い好感

■業績予想の下方修正には見方あるようだが次第に「買い」優勢

 ファンデリー<3137>(東マ)は3月17日、朝安のあと切り返し、取引開始後の615円(86円安)から10時にかけては683円(18円安)へと11%上げている。

 16日の取引終了後、業績見通しの下方修正と自己株式取得(自社株買い)を発表。業績見通しについては受け止め方が分かれたようだが、株価は次第に「買い」優勢となっている。

 自社株買いは、普通株式10万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.55%)または取得総額1億円を上限として、市場買付方式により2020年4月1日から同年6月30日まで実施する。

 今3月期の連結業績予想は、新工場の稼働の遅れや、顧客獲得が当初の想定を下回ったことなどにより、営業利益は従来予想を47%引き下げて4.92億円の見込み(前期比31.0%減)とし、修正後の予想1株利益は48円47銭とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11 | 業績でみる株価

エニグモが14%高、20年1月期の営業利益26%増など注目される

■今期予想は新型コロナウイルスのため「未定」としたが期待強い様子

 エニグモ<3665>(東1)は3月17日、反発して始まり、9時40分にかけて14%高の634円(80円高)まで上げて出直りを強めている。16日の取引開始後、2020年1月期の決算(非連結)を発表し、各利益とも前期比20%台の伸びを示し、注目されている。

 20年1月期の営業利益は前期比25.6%増加して26.92億円となり、純利益は同21.1%増加して18.60億円となった。一方、今期・21年1月期の予想は、新型コロナウイルス感染症の影響が影響範囲が不明であることなどを要因に未定としたが、20年1月期が好調だったため期待は大きいようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 業績でみる株価
2020年03月13日

ヤクルト本社が後場プラス圏に浮上、中国でコロナ感染ピーク通過の期待

■国内2月の乳製品販売は増勢、中国は1割強程度の減にとどまる見込みと

 ヤクルト本社<2267>(東1)は3月13日の後場、前日比プラス圏に浮上しながら上げ幅を広げ、14時過ぎには5%高の5500円(270円高)をつけている。

 3月3日付で、2月の国内乳製品の販売数量が前年同月をやや上回る見込みになったこと、中国市場は1割強程度の落ち込みにとどまったことなどを発表。13日の後場は、中国で新型コロナウイルス感染者数が峠を超えた可能性が一部で伝えられたようで、期待買いが舞い戻ったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:18 | 業績でみる株価

スバル興業は配当金の基準倍増や2ケタ増収増益が好感され後場プラス転換

■1株当たり年間配当のベースを100円から200円に変更

 スバル興業<9632>(東1)は3月13日の後場、じかんとともに回復傾向となり、13時40分過ぎに6350円(150円高)まで上げて前日比プラス圏に浮上した。

 12日の夕方、配当政策の変更などを発表し、これまでの「1株当たり年間100円の配当をベースに」してきた基準を同じく「年間200円」に改めるとした。2021年1月期(20年10月に支払う予定の中間配当金)より適用し、中間配当金、期末配当金とも1株当たり各100円の予定とした。

 配当基準を倍増させた要因としては、新たな3か年計画≪中期経営戦略2019−2022 TRY!2022≫を策定し、売上高280億円、営業利益35億円の目標に向かい取り組んだところ、1年目において営業利益の目標数値を上回ることができたこと、など。

 同時に発表した2019年度(20年1月期)の連結決算は、売上高が272.11億円(前期比8.1%の増加)となり、営業利益は40.90億円(同33.6%の増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は31.77億円(同74.6%の増加)となった。

 今期・21年1月期の連結業績予想は、売上高を269.20億円(前期比1.1%減)とし、営業利益は38.50億円(同5.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は25.50億円(同19.7%減)、1株利益は992円08銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:58 | 業績でみる株価

ユニバーサルエンターテインメントはフィリピンのカジノ好調で2月は36%増加

■「OkadaManila(オカダマニラ)」を運営するTRLEI社の月次実績

 ユニバーサルエンターテインメント<6425>(JQS)は3月13日、後場寄り後の1993円(372円安)を下値に持ち直し、14時にかけては2115円(250円安)と2000円の大台を回復している。

 12日の取引終了後、2月の月次動向(フィリピンで統合型リゾート施設「Okada Manila(オカダマニラ)」を運営するTRLEI社の月次実績)を発表し、
フィリピンにおけるカジノ関連事業が注目されている。

 2020年2月度のカジノ収益は32.86億フィリピン・ペソとなり、その他売上高は1.84億ペソとなった。これらにより、2月の売上高合計は、前年同月比36%増の34.70億ペソとなり、調整後EBITDA(償却前利益)は同48%増の5.36億ペソとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:52 | 業績でみる株価
2020年03月12日

アイスタディは未定だった配当予想の発表など好感されて急伸

■今10月期の配当(期末一括)は前期比倍増の7円の見込みに

 アイスタディ<2345>(東2)は3月12日、続伸基調でとなり、9時45分にかけて18%高の875円(136円高)まで上げて出直り幅を拡大している。

 11日の取引終了後、第1四半期決算(2019年11月〜20年1月)と未定だった配当予想を発表し、注目集中となった。同社は期末配当のみ実施しており、今10月期の配当は7.00円の予定(前期実績比3.50円の増加)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58 | 業績でみる株価

ブイキューブが続伸逆行高、業績予想の増額修正と「オンライン営業」ツール無償提供など好感される

■12月通期の純利益の予想は従来予想を38%引き上げる

 ブイキューブ<3681>(東1)は3月12日、続伸基調で始まり、取引開始後は8%高の798円(62円高)まで上げて出直りを続けている。

 11日の正午に業績予想の増額修正を発表し、さらに同日付で、「『オンライン営業』専用のWeb会議サービス『V−CUBEセールスプラス』の無償提供を開始」と発表。注目されている。

 このオンライン営業用Web会議サービスは、パソコンで映像や資料を共有しながら、音声は電話を使用し、初めて使う人でもマニュアルなしで利用できるシンプルなUIが特徴だという。

 業績予想の修正は、今期・2020年12月期の親会社株主に帰属する当期純利益の予想(第2四半期・通期)を増額し、12月通期の純利益の予想は従来予想を37.8%引き上げて2.55億円の見込み(前期実績は0.34億円)とした。増額後の今期予想1株利益は10円58銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33 | 業績でみる株価
2020年03月11日

菱洋エレクトロは1月決算が市場予想を上回ったとされ大幅続伸基調

■営業利益は前期比71%増加、今期は小幅増としたが注目集まる

 菱洋エレクトロ<8068>(東1)は3月11日、大幅続伸基調となり、一時15%高に迫る1963円(253円高)まで上げて出直りを強めている。

 10日の取引終了後、2020年1月期の連結決算を発表し、営業利益が前期比71.3%増加して21.54億円となり、親会社株主に帰属する当期純利益も同27.7%増加して13.03億円と、大方の市場筋予想を上回ったとされ、注目が集まった。

 今期・21年1月期の予想は、営業利益を2.1%増、純利益を17.4%増、1株利益62円26銭とし、全体に小幅な伸びを想定するが、新型コロナウイルスの影響などを踏まえてれば順当と受け止める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01 | 業績でみる株価

三菱商事が高い、直近の下げによりPERなど割安感強まる

■3月期末の予想配当は68円、1株利益は339円33銭

 三菱商事<8058>(東1)は3月11日、出直り基調で始まり、取引開始後に2510.0円(49.5円高)をつけて2日ぶりに2500円台を回復している。

 3月10日に一時2335.0円まで下押し、今3月期末の予想配当68円が利回りにして2.9%台に達した上、通期の予想1株利益339.33円に基づくPERも6%台に低下。割安感が強まったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 業績でみる株価