PCIホールディングス<3918>(東マ・100株)は2015年8月に上場、初値3410円に対し上場後高値が6165円(15年8月)、同安値は1675円(16年2月)で、高値と安値の中間値は3920円。去る4月1日に3745円まで戻し足元では2600円台でモミ合っている。
2016年9月期・第1四半期は、初の四半期決算だったが、売上20億6300万円、営業利益1億6000万円の成績。通期予想に対する進捗率という視点では売上において24.4%とほぼ計画通りだが、営業利益の進捗率は27.5%と目安の25%を上回り好調だ。
ソフトウエア開発が主力。取引先は上場企業中心に200社。自動車、建設重機、情報家電、ネットワーク機器などの制御には不可欠の受託ソフト開発を手掛ける。とくに、参入の厳しい車載器に強い。金融、交通、放送などインフラ系ソフトウエア開発も手掛る。
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(04/19)【業績でみる株価】PCIホールディングスに利回り、PERの魅力、第1四半期の利益進捗率高い
(04/19)【業績でみる株価】エスプールの今11月期は人材関連好調、スマートメータ設置も収益改善で4.5倍増益、株価に上値余地
(04/18)【業績でみる株価】ティー・ワイ・オーは今7月期減益だが受注拡大、スカイマークのブランドアップ手掛ける、利回り約3%
(02/09)【業績でみる株価】一蔵は上場後強い相場展開、第3四半期で通期予想利益を上回る
(01/14)【業績で見る株価】JPホールディングスはアベノミクス追い風に売上、利益とも5年前比較で2倍増の高成長
(07/18)【業績でみる株価】ショーケース・ディービーは上方修正好感、25日線突破、上場来高値挑戦
(07/18)【業績でみる株価】ファーストブラザーズ出直る、第2四半期の進捗率高く通期上振れ期待
(07/08)【業績でみる株価】C&Gシステムズはリバウンド場面、自社株買いが下値支える
(07/08)【業績でみる株価】鉄人化計画の今8月期営業利益8割増益、サマーストック人気も内包
(07/08)【業績でみる株価】ニチレイは07年高値更新、次は4ケタ目指す展開
(07/07)【業績でみる株価】OATアグリオは大塚化学から分離独立して5年、3つのコア技術で高成長
(07/02)【業績で見る株価】ニューフレアは待ち伏せ買い、海外比率9割で円相場の行方ポイントに
(06/24)【業績でみる株価】カービジネスのサンオータスは今4月期に黒字転換、2円増配の年12円へ、株価400円台
(06/03)【業績でみる株価】フランスベッドはメディカルサービス事業好調、営業利益の9割稼ぎ業績伸長の原動力、18年に向けさらに飛躍
(06/02)【業績でみる株価】うかいは資産株としての評価に成長株評価が加わる、高級菓子を本格展開
(06/01)【業績でみる株価】As−meエステールはV型業績回復で、底打ち反転の兆し
(05/28)【業績でみる株価】ポパールの今期は増収減益だが、来期大幅増益へ、株価は徐々に来期好感へ
(05/26)【業績でみる株価】フライトHDは次世代Incredistを北米で15年下期に投入、大幅増益期待、配当実施が射程圏内
(05/25)【業績でみる株価】早稲田アカデミーは26週線で底打ちから出直る、塾生数増加受け増益率拡大
(05/21)【業績でみる株価】エスアールジータカミヤは24カ線接近で押し目買い有効、前3月期足踏みの利益は今期2ケタ総益
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2016年04月19日
【業績でみる株価】PCIホールディングスに利回り、PERの魅力、第1四半期の利益進捗率高い
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14
| 業績でみる株価
【業績でみる株価】エスプールの今11月期は人材関連好調、スマートメータ設置も収益改善で4.5倍増益、株価に上値余地
エスプール<2471>(JQ・100株)は、2016年11月期・第1四半期の業績は企業の人材派遣ニーズが強く、人材派遣サービスが好調、スマートメーター設置事業の収益改善で営業利益100万円と前年同期の赤字2200万円から黒字転換した。
部門別では、(1)主力のソリューション事業(人材派遣、人材紹介など)が27.2%増の10億0700万円、(2)ビジネスソリューション事業(物流アウトソーシング、障がい者雇用サービス及び付随する農園運営、スマートメータ設置など)が15.6%増の6億6300万円と両事業とも2ケタの伸長。この勢いは第2四半期以降も予想されることから今11月期通期は好調見通し。
通期の売上は前期比13.1%増の82億2000万円、営業利益同4.5倍の2億7000万円と大きく上向く。EPS61.0円、配当年10円の見通し。
株価は今年1月に業績向上で899円と年初来高値に進んだあと2月の全般安相場から2月12日に546円まで高値から39%下げて底打ち、足元では720円前後に引き戻している。スマートメータ設置事業の収益改善、障がい者支援事業で先行などに注目すれば今期大幅増益が加わって年初来高値を目指すものとみられる。26週線抜け直前の720円前後は注目したい。
部門別では、(1)主力のソリューション事業(人材派遣、人材紹介など)が27.2%増の10億0700万円、(2)ビジネスソリューション事業(物流アウトソーシング、障がい者雇用サービス及び付随する農園運営、スマートメータ設置など)が15.6%増の6億6300万円と両事業とも2ケタの伸長。この勢いは第2四半期以降も予想されることから今11月期通期は好調見通し。
通期の売上は前期比13.1%増の82億2000万円、営業利益同4.5倍の2億7000万円と大きく上向く。EPS61.0円、配当年10円の見通し。
株価は今年1月に業績向上で899円と年初来高値に進んだあと2月の全般安相場から2月12日に546円まで高値から39%下げて底打ち、足元では720円前後に引き戻している。スマートメータ設置事業の収益改善、障がい者支援事業で先行などに注目すれば今期大幅増益が加わって年初来高値を目指すものとみられる。26週線抜け直前の720円前後は注目したい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08
| 業績でみる株価
2016年04月18日
【業績でみる株価】ティー・ワイ・オーは今7月期減益だが受注拡大、スカイマークのブランドアップ手掛ける、利回り約3%
ティー・ワイ・オー<4358>(東1)はTV−CM制作の大手で、16年7月期は低利益案件発生などで減益予想となったが、受注は拡大基調である。年初ら高値が202円(1月4日)、同安値は138円(2月12日)で、15日終値は高値と安値の中間値(170円)どころの172円。7月期末一括で3%近辺の予想配当利回りも注目点だ。
15年3月には民事再生手続き中のスカイマークに対して、ブランド再生に関する業務支援を行うことが正式決定した。投融資は行わず、スカイマークのブランド再生に必要であると判断される領域のクリエイター、関連スタッフ、ノウハウなどを無償で提供する。スカイマークの再生後は広告受注に繋がると期待される。
15年9月には、シンガポールで開催された広告祭Spikes Asia 2015(アジア太平洋地域の国々を対象としたクリエイティブフェスティバル)において、当社が制作に携わった広告がゴールド1作品、シルバー4作品、ブロンズ3作品を受賞したと発表している。
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15年3月には民事再生手続き中のスカイマークに対して、ブランド再生に関する業務支援を行うことが正式決定した。投融資は行わず、スカイマークのブランド再生に必要であると判断される領域のクリエイター、関連スタッフ、ノウハウなどを無償で提供する。スカイマークの再生後は広告受注に繋がると期待される。
15年9月には、シンガポールで開催された広告祭Spikes Asia 2015(アジア太平洋地域の国々を対象としたクリエイティブフェスティバル)において、当社が制作に携わった広告がゴールド1作品、シルバー4作品、ブロンズ3作品を受賞したと発表している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:55
| 業績でみる株価
2016年02月09日
【業績でみる株価】一蔵は上場後強い相場展開、第3四半期で通期予想利益を上回る
一蔵<6186>(東2・100株)は、昨年12月25日に上場、株価は上場後高値1259円と同安値854円の「中間値」(1056円)を上回り1100円前後で強い展開である。新規上場銘柄の多くが値を崩す中で特筆される動きといえる。
振袖、和装小物などきもの一式を自社店舗、チェーン専門店、一般呉服店、ネット通販、百貨店などで販売・レンタルを全国展開する。各店舗に専属カメラマンを配置し写真・アルバムのデザイン提供を行っている。
以前は資産として高価な着物を所有し特別な機会にのみ着用することが多かったが、近年では、ファッションとして、「着て楽しむ」消費者が増加、「所有」から、「使用」に大きく変化している。外国人観光客の急増で日本の伝統的な着物文化に憧れが持たれ、「おもてなし」の代表にもなっている。川越市では、着物の日(ゆかた)が定番となっており、古風な町並みとマッチして優雅さをかもし出している。外国人の着物姿も多く目にふれる。
上場後初決算の2016年3月期・第3四半期(4〜12月)の売上は1058600万円(前年同期との比較なし)だった。営業利益は10億5100万円だった。セグメント売上は、(1)和装事業が65億5200万円(構成比率61.9%)、(2)ウエイディング事業39億3400万円(同37.2%)。
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振袖、和装小物などきもの一式を自社店舗、チェーン専門店、一般呉服店、ネット通販、百貨店などで販売・レンタルを全国展開する。各店舗に専属カメラマンを配置し写真・アルバムのデザイン提供を行っている。
以前は資産として高価な着物を所有し特別な機会にのみ着用することが多かったが、近年では、ファッションとして、「着て楽しむ」消費者が増加、「所有」から、「使用」に大きく変化している。外国人観光客の急増で日本の伝統的な着物文化に憧れが持たれ、「おもてなし」の代表にもなっている。川越市では、着物の日(ゆかた)が定番となっており、古風な町並みとマッチして優雅さをかもし出している。外国人の着物姿も多く目にふれる。
上場後初決算の2016年3月期・第3四半期(4〜12月)の売上は1058600万円(前年同期との比較なし)だった。営業利益は10億5100万円だった。セグメント売上は、(1)和装事業が65億5200万円(構成比率61.9%)、(2)ウエイディング事業39億3400万円(同37.2%)。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:35
| 業績でみる株価
2016年01月14日
【業績で見る株価】JPホールディングスはアベノミクス追い風に売上、利益とも5年前比較で2倍増の高成長
■株価上伸のタイミング
子育て支援最大手JPホールディングス<2749>(東1・100株)の業績が好調に拡大している。2016年3月期の売上は5年前比較で実に2.2倍の高い伸びで営業利益においても2.01倍と高成長だ。2010年1月に、「子供・子育てビジョン」が閣議決定され、認可保育所の定員拡大、3歳未満児の保育所利用率アップ、学児クラブ拡充などが示されたことを背景にマーケットが拡大、業界最大手である同社にフォローの風となっている。
5年前、2011年3月期の売上は91億6600万円、営業利益8億3900万円に対し、今3月期は売上204億1100万円(前期比14.2%増)、営業利益17億4000万円(同21.5%増)の見通し。5年前に比べると冒頭紹介の通り、売上・利益とも2倍の高い伸びである。背景となる同社の子育て支援施設数が、2011年3月期には保育園、学童クラブ、児童館の合計で129カ所だったが、今期は第2四半期末時点で224カ所(内、保育園159園、学童クラブ55施設、児童館10施設)とこちらも5年間で約8割の大幅増加となっている。

業界の課題は保育士は不足。同社では施設規模に対しフル稼働には達していないという。85%ていどという。「保育士を300人確保できれば設備の稼働率は100%になる。保育士1人当り年間売上1000万円として年30億円が今より上積みできるので今後も保育士獲得に積極的に取り組んでいく」(荻田和弘社長=写真)という。
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子育て支援最大手JPホールディングス<2749>(東1・100株)の業績が好調に拡大している。2016年3月期の売上は5年前比較で実に2.2倍の高い伸びで営業利益においても2.01倍と高成長だ。2010年1月に、「子供・子育てビジョン」が閣議決定され、認可保育所の定員拡大、3歳未満児の保育所利用率アップ、学児クラブ拡充などが示されたことを背景にマーケットが拡大、業界最大手である同社にフォローの風となっている。
5年前、2011年3月期の売上は91億6600万円、営業利益8億3900万円に対し、今3月期は売上204億1100万円(前期比14.2%増)、営業利益17億4000万円(同21.5%増)の見通し。5年前に比べると冒頭紹介の通り、売上・利益とも2倍の高い伸びである。背景となる同社の子育て支援施設数が、2011年3月期には保育園、学童クラブ、児童館の合計で129カ所だったが、今期は第2四半期末時点で224カ所(内、保育園159園、学童クラブ55施設、児童館10施設)とこちらも5年間で約8割の大幅増加となっている。

業界の課題は保育士は不足。同社では施設規模に対しフル稼働には達していないという。85%ていどという。「保育士を300人確保できれば設備の稼働率は100%になる。保育士1人当り年間売上1000万円として年30億円が今より上積みできるので今後も保育士獲得に積極的に取り組んでいく」(荻田和弘社長=写真)という。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23
| 業績でみる株価
2015年07月18日
【業績でみる株価】ショーケース・ディービーは上方修正好感、25日線突破、上場来高値挑戦

2015年12月期通期の見通しについては、期初予想の売上高12億500万円(前期比22.6%増)、営業利益2億6100万円(同4.4%増)、経常利益2億6100万円(同4.8%増)、純利益1億5600万円(同2.0%増)を変更していないが、進捗率は売上高47.2%、営業利益55.2%、経常利益49.8%となっている。ただ市場では今期通期の業績に対して上振れの可能性はありそうだ。
また、同社はこれと併せてレアジョブと共同でフェイスピアに資本参加したことを発表した。同社は今後、フェイスピアと共同でビデオチャットを活用したWeb接客のためのクラウドサービスを開発・提供する。これが実現すればECサイトにおける対面接客、人事面談、問い合わせ、不動産や金融商品の契約率向上を支援することが出来るとして期待されている。さらなる飛躍が可能となり、この点も高く評価されている。
株価は去る9日の直近安値4640円から上方修正を好感、17日(金)には7580円まで値を上げた。久々に25日線を突破したことで4月につけた上場来高値9370円へ挑戦となりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
| 業績でみる株価
【業績でみる株価】ファーストブラザーズ出直る、第2四半期の進捗率高く通期上振れ期待

2015年11月期の第2四半期は売上高30億6100万円、営業利益22億7600万円、経常利益21億9200万円、純利益12億3700万円となり、通期業績に対しての進捗率は売上高で74.3%、営業利益で98.1%、経常利益101.0%、純利益99.0%といずれも高い。
通期の業績は期初予想通り売上高41億1800万円(前期比61.1%減)、営業利益23億2100万円(同3.8%増)、経常利益21億7000万円(同0.8%増)、純利益12億4900万円(同89.9%増)を変更していない。大幅な減収、微増益にとどまるのは2014年11月期まで含まれていた特別目的会社(SPC)を手仕舞いした影響(年商50億円、営業利益10億円)による。
この影響を除去した数字で比較すると営業利益は前期11億6900万円からの比較となり前期比98.5%増益に、純利益は同6億5700万円で前期比90.1%増益といずれも大幅増益を確保することになる。
7月9日に第2四半期の決算を発表したが、増益率の低さが嫌気されて10日には484円安の2355円と売られ、13日には2312円の安値を付けた。しかし、実質的には大幅増益だということが市場で浸透すると反発色を強め、16日には2500円台を回復した。「今期の1株利益182円強で計算したPERが14倍弱と割高感の薄いことも買われている背景にある」(市場関係者)ようだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23
| 業績でみる株価
2015年07月08日
【業績でみる株価】C&Gシステムズはリバウンド場面、自社株買いが下値支える

同社は、2007年にグラフィックプロダクツ(創業1981年)とコンピュータエンジニアリング(創業1978年)が経営統合、その後2010年に合併しスタート。工業製品の量産に欠かせない金型の設計・製造を支援する、金型用CAD/CAMシステム、生産管理システム等の開発、販売、サポートを行っている。
同社は販社と共催のイベントおよびセミナー等に出展し、同社製品であるCAD/CAMシステムの販促活動に努めているほか、既存ユーザに対しては保守契約の再加入を提案し、保守契約率の向上に努めている。また製品開発については、金型5軸加工マシニングセンター対応の「CAM−TOOL」において、加工時間を大幅に短縮する「等高線動作での効率的な駆け上がり加工」を搭載するなど、その他モデリングおよび同時5軸編集を含め約50項目の機能強化を図っている。
今2015年12月期第1四半期業績実績は、売上高11億5300万円(前年同期比10.2%増)、営業利益1億6700万円(同4.0%減)、経常利益1億7400万円(同3.5%減)、純利益1億4500万円(同9.1%減)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29
| 業績でみる株価
【業績でみる株価】鉄人化計画の今8月期営業利益8割増益、サマーストック人気も内包

首都圏中心に展開する「カラオケの鉄人」ブランドのカラオケルーム運営事業を主力として、京都中心に「からふね屋珈琲店」を展開するフルサービス型珈琲ショップ運営事業、ビリヤード・ダーツ遊技場運営事業、まんが喫茶(複合カフェ)運営事業、および「カラオケの鉄人モバイル(カラ鉄モバイル)」サイト運営やコンテンツ配信ASPサービスのCP事業、音響設備販売事業を展開している。
カラオケルームは、すべてのルームで複数の通信カラオケメーカーの機種が利用できる独自開発のカラオケ集中管理システム「鉄人システム」をベースとして、50万曲を超える豊富な楽曲配信、独自分析によるオリジナル楽曲の配信、顧客情報のデータベース化などを特徴としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
| 業績でみる株価
【業績でみる株価】ニチレイは07年高値更新、次は4ケタ目指す展開

同物流の海外売上高は2014年3月期263億円、2015年3月期313億円、2016年3月期(予)323億円と増加し、国内外を合計した同物流の売上高は2016年3月期1837億円(前期比3%増)と堅調。主力の加工食品も2040億円(同5%増)と順調。
2015年1月に増設した米飯ラインが本格稼働し新「本格炒め炒飯」の拡販を図る。バイオにも進出。低温物流はドライバー不足が心配されるが同社は運送の効率化で対処。増強した設備をフルに活用して保管需要の増加に応える。純利益は今期、過去最高益の2007年3月期実績108億円を更新する。
チャートは反騰色を強め、2007年2月に付けた高値784円を抜いて900円に接近している。13週、26週、52週移動平均線ともに上向き、強調展開が今後とも続きそうだ。次の目標値は4ケタ台乗せとなるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21
| 業績でみる株価
2015年07月07日
【業績でみる株価】OATアグリオは大塚化学から分離独立して5年、3つのコア技術で高成長

これまで農薬や肥料、あるいは独自の栽培システムなどを開発・製造・販売する過程で、作物の増収に寄与する「食糧増産技術」(アグリテクノロジー)としての総合的かつ包括的な技術の開発と体系化に取り組んできたが、この技術・ノウハウの蓄積を基礎に、今後、"新たな食糧増産技術"の開発を加速させているほか、3つのコア技術である、『防除技術』、『施肥灌水技術』、『バイオスティミュラント』をコアコンピタンスとして世界の食糧増産に貢献できる製品の開発販売を行っている。
今2015年12月期第1四半期業績実績は、売上高が49億5900万円(前年同期比7.3%減)、営業利益が12億5500万円(同0.1%増)、経常利益が12億51000万円(同0.3%減)、純利益が8億2100万円(同0.3%増)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:31
| 業績でみる株価
2015年07月02日
【業績で見る株価】ニューフレアは待ち伏せ買い、海外比率9割で円相場の行方ポイントに

親会社東芝の不適切会計の関係で足元の業績不透明。3年前比較でも売上及び利益とも伸び悩み傾向。当面、業績足踏みも。
2011年から13年に急騰、13年13月に1万5000円の高値つけたが一転して急落、今年1月に4170円まで高値から72%の下げでやっと底打ち。その後は26週線を回復し6500円前後まで戻すも勢いは鈍い。信用買残多いが安値圏での増加で圧迫にはならないだろう。
大幅下げで底値圏とみられるだけに5000円以下は仕込めるが、業績面で上値は限定的だろう。当面、底値圏モミ合いの可能性が強い。どこかの時点で大幅下げに対する急反発見込める。中期スタンスなら待ち伏せ狙い。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
| 業績でみる株価
2015年06月24日
【業績でみる株価】カービジネスのサンオータスは今4月期に黒字転換、2円増配の年12円へ、株価400円台

前期は収益源のひとつカービジネス事業が主力の輸入車(BMW、プジョーなど)ダウンで、売上高377億2700万円(前々期比8.3%減)、経常3億9300万円(前期2億7800万円の利益)の赤字となった。消費増税の反動で輸入車の販売競争激化に伴う価格低下が響いた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:39
| 業績でみる株価
2015年06月03日
【業績でみる株価】フランスベッドはメディカルサービス事業好調、営業利益の9割稼ぎ業績伸長の原動力、18年に向けさらに飛躍

同事業の売上は2011年3月期には216億6400万円だったが、2015年3月期には283億9700万円と31.0%の伸長で売上構成比率もこの間、44.8%から54.7%にアップした。一方、メデ゙ィカルサービス事業の営業利益は2011年の14億3600万円から2015年3月期には20億8200万円と、この間の伸びは44.9%と売上の伸びを上回っている。また、全体の営業利益に対する同事業の営業利益は2015年3月期で96.4%を占め稼ぎ頭となっている。
さらに、2018年3月期を最終年度とした中期計画ではメディカルサービス事業の売上を328億5000万円と10.7%増を見込み、同事業営業利益でも29億5000万円と現在より77.4%増益を見込んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:00
| 業績でみる株価
2015年06月02日
【業績でみる株価】うかいは資産株としての評価に成長株評価が加わる、高級菓子を本格展開

2015年3月期の増収・減益から2014年1月高値のあとは昨年4月に2000円近くまで下げるなど昨年は総じて株価低調だった。高級和洋食レストランということで消費税の影響を受けたことと夏場の天候不順が重なり来客店数が減少。さらに、創業50周年関係の費用も加わった。結果、2015年3月期の売上は1.7%増の122億3400万円、営業利益は33.1%減の2億5600万円だった。
一方、昨年4月には同社としては4年ぶりとなる新店舗『銀座Kappou ukai』を出店、一昨年から力を入れている『アトリエうかい』の製菓販売において店頭販売と共に期間限定で他企業とコラボレーション販売を実施した。前期に銀座Kappou ukaiが売上2億円、製菓売上1億700万円がそれぞれ新たに寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20
| 業績でみる株価
2015年06月01日
【業績でみる株価】As−meエステールはV型業績回復で、底打ち反転の兆し

続く今期は消費税の影響が一巡し、景気好転という環境の改善に加えて、販売員の強化などで「既存店の売上高が去年の10月から増加に転じている」(丸山雅史社長)。その流れは今期に入っても続いているもようで、既存店の売上高は前期4.4%減から今期は1.2%増に転じる見込みだ。
さらに前期に行った「BLOOM」の不採算店閉鎖効果が表面化することから、今期は売上高343億7000万円(前期比1.8%増)、営業利益15億8500万円(同52.8%増)、経常利益14億9500万円(同41.2%増)、当期純利益7億3000万円(同1.1%増)と増収大幅営業・経常増益を確保する見通しである。ただ最近の円安でベトナム工場からの商品輸入コストのアップが予想されるが、「120円台前半までの為替水準なら今期業績予想は十分にクリアできる」(同)という。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:41
| 業績でみる株価
2015年05月28日
【業績でみる株価】ポパールの今期は増収減益だが、来期大幅増益へ、株価は徐々に来期好感へ

ただ、営業利益は1億5400万円(同26.2%減)、経常利益は1億8000万円(同29.1%減)、当期純利益は1億4000万円(同29.3%減)と営業利益は3期連続の減益となると会社側では予想。理由は減価償却費の増加(1600万円)、研修・人材育成費(3400万円)、営業強化関連費(1000万円)の発生といった経費負担が響くようだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:44
| 業績でみる株価
2015年05月26日
【業績でみる株価】フライトHDは次世代Incredistを北米で15年下期に投入、大幅増益期待、配当実施が射程圏内

これに対して、会社側は「今期はC&S事業で数十人の人員増加を図り、人件費が数千万円増えるうえに、米国での電子決済ソリューション戦略に絡んで1億5000万円の先行投資負担が発生するため」(片山圭一郎社長)と説明している。米国はEMV(IC付クレジット)決済の普及率が5%(ヨーロッパ90%)と低く、今後、飛躍的に向上すると予想される。こうしたなか、同社は画期的なAppiePay対応次世代Incredistを北米で2015年下期に投入する計画だ。競合機種が僅かななか、世界先行モデルを発売するインパクトは大きい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15
| 業績でみる株価
2015年05月25日
【業績でみる株価】早稲田アカデミーは26週線で底打ちから出直る、塾生数増加受け増益率拡大

麻布中、桜蔭中、女子学院中の男女御三家中の合格人数が2015年356名(昨年314名)に増加し、業界第2位となったほか、早慶付属高合格者が1466名と15年連続、さらに開成高82名合格と8年連続のそれぞれ業界ナンバーワンの実績を誇る。
さらに新規開校(2015年3月期は9校、2016年3月期は5校の予定)効果もあり、塾生数は2014年3月期2万9681人、2015年3月期3万649人、そして2016年3月期は3万2129人に増加する見通し。すでに、「4月は定員いっぱい」(瀧本司社長)の状態であり、2016年3月期の業績見通しの売上高203億9800万円(前期比4.9%増)、営業利益8億8400万円(同16.8%増)、経常利益8億9000万円(同21.4%増)、当期純利益5億500万円(同20.3%増)は「高い確率で達成できる」(同社長)と自信を深めている。
また、注目すべきは増益率が高まる点である。2015年3月期は前々期比9.7%、同6.4%の営業増益、経常増益だったことに対して、今期は20%前後の高い増益率となる。
株価は増益率に対する見直しで息を吹き返しつつある。今期の1株利益60円94銭(前期50円86銭)で計算したPERは14倍台と低く、配当利回りも3%を超している。週足チャートでは、今年3月に急伸、907円まで値を上げたあと調整だが、26週線で下げ止まり出直りに転じている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:51
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2015年05月21日
【業績でみる株価】エスアールジータカミヤは24カ線接近で押し目買い有効、前3月期足踏みの利益は今期2ケタ総益

業績は毎期、着実な拡大を辿っている。
・2010年3月期=売上145.3億円、営業利益6.78億円、ROE6.1%
・2011年3月期=売上174.9億円、営業利益7.22億円、ROE5.4%
・2012年3月期=売上232.1億円、営業利益10.37億円、ROE12.7%
・2013年3月期=281.1億円、営業利益16.05億円、ROE12.2%
・2014年3月期=324.43億円、営業利益30.51億円、ROE21.5%
・2015年3月期=342.61億円、営業利益30.98億円、ROE19.8%
という実績である。
これまでの業績の伸びに比べると2015年3月期はやや鈍ったといえる。この点について宮一雅社長は、「2015年3月期は増収増益にはなったものの、レンタル事業において建設労働者不足による土木・橋梁工事の着工時期や進捗の立ち遅れにより土木関連機材の出荷が低調に推移したことと、販売事業において外部環境の変化により太陽光パネル架台の販売が当初の計画を下回ったこと、また、将来の業容拡大に向けた人材の採用・確保に加え本社移転その他の投資を積極的に実施したことによる販売管理費の増加等により営業利益は1.5%の伸びにとどまりました」という。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
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