[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/27)【業績で見る株価】ポールトゥウィンは16年1月期は急回復、株価に見直し余地
記事一覧 (03/26)【業績で見る株価】アルトナーは技術者派遣の会社、中期経営計画推進中、連続増配
記事一覧 (03/25)【業績で見る株価】ツルハHDは好業績バックに1万円に接近、5月期決算銘柄狙いの流れ
記事一覧 (03/25)【業績でみる株価】日立金属は今3月期を上方修正、1株利益前期96円から145円へ大きく向上
記事一覧 (03/18)【業績で見る株価】ナブテスコ快調に上場来高値追う、ロボット向けなど好調
記事一覧 (03/17)【業績でみる株価】ナイスクラップ黒字転換、今期50%台増益
記事一覧 (03/16)【業績で見る株価】エコポイント享受の積水ハウス、今期も最高益、PER12倍台に割安感
記事一覧 (03/16)【業績で見る株価】ヤマシンフィルタ19日基準日で株式3分割、分割後配当19円へ増配
記事一覧 (03/13)【業績で見る株価】綿半HDのPER5.2倍、業績来期回復へ、上場後下値固まる
記事一覧 (03/11)【業績でみる株価】タカショーの今1月期一転9割増益、利回り3.4%
記事一覧 (03/09)【業績で見る株価】ピープルの「ピタゴラス算数」がヒット、株価は右肩上がり展開
記事一覧 (03/03)【業績で見る株価】シリコンスタジオ上場後快調に上値追い、早くも今期の増額見込む見方強まっています
記事一覧 (02/27)【業績で見る株価】イトーキは今期業績回復、営業利益82%増益、1株利益75円、PER10倍以下
記事一覧 (02/25)【業績でみる株価】下値固まるファーストブラザーズ、今期大幅増益で出直り近い
記事一覧 (02/19)【業績でみる株価】倉元製作所の今期は一転して大幅増益へ、PER4倍台
記事一覧 (02/13)【業績でみる株価】日本水産は中期買いのタイミング、金属片混入問題をほぼ織込む、PER割安
記事一覧 (02/12)【業績でみる株価】アビストの15年9月期は5期連続で最高を更新見通し、中期展望も明るく、株価割安
記事一覧 (02/05)【業績で見る株価】GMOリサーチ連続の大幅増益、一株利益100円乗せ、増配、株価底打ちで反騰へ
記事一覧 (01/30)【業績で見る株価】エンカレッジ・テクノロジー来3月期の利益急向上へ、1株利益100円台乗せの可能性、株価割安
記事一覧 (01/30)【業績で見る株価】エスティックは最高益更新と低PER、低PBRを材料に一段高へ、中3000円台乗せが目標に
2015年03月27日

【業績で見る株価】ポールトゥウィンは16年1月期は急回復、株価に見直し余地

業績でみる株価 ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>(東1・売買単位100株)は、16年1月期から増収増益基調に復帰することや、増配が見直されて、反騰色を強めよう。

 同社はソフトの不具合検査、ネット看視を2大事業としている。家庭用ゲームソフトのデバッグではニンテンドー3DS、プレイステーション3用に加えてプレイステーション4の受注が増加したものの、新機種向けソフト開発の長期化で受注が伸び悩んでいる。利益率の低い海外売上高の増加、人件費のアップで2015年1月期は売上高147億5300万円(前々期比6.3%増)、営業利益18億6100万円(同13.2%減)、経常利益18億7900万円(同17.9%減)、当期純利益10億円(同17.0%減)と増収減益決算を余儀なくされた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:00 | 業績でみる株価
2015年03月26日

【業績で見る株価】アルトナーは技術者派遣の会社、中期経営計画推進中、連続増配

業績でみる株価 アルトナー<2163>(JQ・売買単位100株)は2017年度(決算期は1月)を目標にした中期経営計画を推進中である。同社は自動車、機械設計開発、電気・電子設計、ソフトウェアなど開発に携わる技術者の派遣有力企業だ。

 最近ではエコカー開発に絡んで、自動車業界向けに技術者の派遣が増加。前期実績で自動車を主体とした輸送用機器は42.6%増加した。また、機械設計開発も12.1%、電気・電子設計開発6.9%、ソフトウェア19.9%のそれぞれ増加を記録した。この推進力となるのが、同社の技術陣だ。その数が13年度543人、14年度569人に増え、17年度には800人へ増やす計画である。これはリーマンショック前の水準(08年度746人)を上回ることになる。

 中期経営計画の最終年度である17年度の売上高は60億円(前期比40.0%増)、営業利益率10%(前期実績7.8%)を目標にしている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:29 | 業績でみる株価
2015年03月25日

【業績で見る株価】ツルハHDは好業績バックに1万円に接近、5月期決算銘柄狙いの流れ

業績でみる株価 ツルハホールディングス<3391>(東1・売買単位100株)は、2015年5月期は、過去最高益を更新する見通しで、株価も力強く上昇中である。

 同社はドラッグストア大手の一角を占めている。店舗は全国展開しており、店舗数は今期第3四半期末で1352店舗(新規出店69店舗、閉鎖29店舗)となり、この店舗数はさらに増加する見通しである。また、高齢者や競争激化による商圏の縮小に対応すべく、ヘルスケア強化型コンビニエンスストアをローソンと共同に出店することになった。

 さらに、高品質で低価格のPB商品「エムズワン」の拡販に注力。そして、豊富な資金力でM&Aに前向きに取り組んでいる。こうしたことから、競争が激化しているドラッグストア業界で、勝ち組企業の代表格として、ますます同社の業容は拡大するものとみられる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:01 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】日立金属は今3月期を上方修正、1株利益前期96円から145円へ大きく向上

業績でみる株価 日立金属<5486>(東1部・売買単位1000株)は自動車向け高級金属製品や、電線が絶好調なうえに、海外での鉄道インフラ整備に絡んだ産業関連製品も伸長。業績の急伸を受けて、株価の上昇パターンは続いている。

 同社は高級金属製品や高級鋳造品を得意とした金属メーカー。収益源の高級金属製品(売上高構成比29%)が自動車メーカー向けに需要が拡大。また、電線材料(同31%)も伸びている。しかも、子会社日立機材の株式売却を受けて特別利益77億円を計上したことにより、2015年3月期の業績は上方修正された。売上高は従来予想を100億円上回り1兆円(前期比23.8%増)となる見通し。

 営業利益は状来予想を変えないものの770億円(同29.3%増)を確保し、経常利益は従来予想を10億円アップした735億円(同20.7%増)、同様に当期純利益も160億円上回って620億円(同57.3%増)を確保できるという。予想一株当たり利益は145円(前期実績96円)に急上昇する。配当も今期末に3円増配の13円とする方針で、年間では23円(同20円)とする。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | 業績でみる株価
2015年03月18日

【業績で見る株価】ナブテスコ快調に上場来高値追う、ロボット向けなど好調

業績でみる株価 ナブテスコ<6268>(東1・売買単位100株)は、3500円台に乗せ快調に上場来高値を更新している。2015年3月期は3期ぶり過去最高益を更新する見込みで将来の展望も明るく、売り物が薄くなる反面、買いが買いを呼ぶ展開となっている。

 同社は産業ロボット用精密減速機で世界トップメーカー。自動ドアでも世界トップ級。また鉄道用ブレーキも得意で、航空・油圧機器、包装機も手掛けている。中国向け油圧機は振るわないが、精密減速機が産業用ロボット向けに伸びている。

 2015年3月期は売上高2170億円(前期比7.3%増)、営業利益230億円(同14.5%増)、経常利益261億円(同7.7%増)、当期純利益172億円(同14.8%増)と増収2ケタ台の増益を見込んでいる。とくに営業、経常利益ともに2012年3月期実績(営業利益228億5800万円、経常利益246億5600万円)を3期ぶりに抜き、過去最高益を更新することになる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:40 | 業績でみる株価
2015年03月17日

【業績でみる株価】ナイスクラップ黒字転換、今期50%台増益

業績でみる株価 ナイスクラップ<7598>(JQS・売買単位100株)は、前期、3期ぶりに黒字転換したのに続き今期、大幅増益を確保する見込みである。業績の高変化を材料に本格反騰に転じる可能性が出てきた。

 婦人服の主力ブランド「one after another NICE CLAUP」の不振、不採算店の影響で2013年1月期、2014年1月期と連続して赤字決算を余儀なくされた。しかし、この赤字決算は終わり、2015年1月期から黒字転換し、今後、本格的な成長路線に復帰する公算が大きい。

 同社は婦人服の企画販売を主力事業としており、とくに20歳台の女性向けカジュアルが中心だ。また、雑貨販売も手掛けている。主力ブランドの「one after another NICE CLAUP」は前期30億3800万円(前々期比15.6%減)と売上高を減らした。しかし、これに対して「OUTLET」が25億2800万円(同5.4%増)、「ouvrage classe」が3億9700万円(同37.2%増)、「every very niceclaup」が1億4600万円(同2.2倍)に増加。また、「pual ce cin」が16億2700万円(0.9%増)と堅調に推移した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:20 | 業績でみる株価
2015年03月16日

【業績で見る株価】エコポイント享受の積水ハウス、今期も最高益、PER12倍台に割安感

業績でみる株価 積水ハウス<1928>(東1部・売買単位100株)の2016年1月期は前期に続き営業、経常利益ともに過去最高益を更新する見込みである。株価はこれまでの上値抵抗ラインと見られてきた1600円前後を払拭して、一段高の様相を強めている。

 積水ハウスは、9日の新高値の後、前週は週足で下ヒゲ足を引き、短期調整を終え上値の見込める動きといえる。

 鉄骨を主体とした住宅の大手メーカーである。全国で直販体制を確立しており、販売力の強さには定評のあるところで木造住宅やアパート建設、さらに最近ではリフォーム事業の育成に力を注いでいる。

 こうした中、政府は省エネ住宅の普及を目指して、「省エネ住宅ポイント」制度を推進。この申請受付が3月10日からスタートした。この制度の対象が水回りなどの設備単独のリフォームにも広がり、同社はこれを契機にリフォーム事業の拡大を図る意向だ。1戸当たり商品券に交換できるポイントは最大で30万ポイント(1ポイント1円相当)。耐震工事を加えると消費者は最大45万ポイントを受けることができる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:37 | 業績でみる株価

【業績で見る株価】ヤマシンフィルタ19日基準日で株式3分割、分割後配当19円へ増配

業績でみる株価 ヤマシンフィルタ<6240>(東2・売買単位100株)は、3月19日を基準日として1株を3株の割合をもって株式分割する。昨年10月に新規上場して、10月14日に4200円の高値を付けている。

 同社は建設機械の油圧ショベルに使用されるフィルタで世界トップの実力を持つ。中国向けは不動産投資の鈍化から振るわないが、米国や欧州向けに住宅市場が好調なことから需要は拡大中だ。また、燃料用フィルタ市場にも参入し、フィルタ製品のラインナップの充実を図ったことが業績けん引役としての役割を果たしている。

 2015年3月期は売上高106億3700万円(同1.0%増)、営業利益8億2500万円(同16.3%増)、経常利益8億500万円(同13.5%増)、当期純利益4億6300万円(同37.5%増)と微増収ながら利益は2ケタ台の増益を確保する見通し。配当は従来予想は期末一括の56円だったが、分割発表時に分割後期末一括の19円と公表している。分割前換算では57円と従来予想に対し1円の増配となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:28 | 業績でみる株価
2015年03月13日

【業績で見る株価】綿半HDのPER5.2倍、業績来期回復へ、上場後下値固まる

業績でみる株価 綿半ホールディングス<3199>(東2・売買単位100株)は、昨年12月上場後の安値672円(12月24日)を下回ることなく750円前後でモミ合っている。今期は主力事業のひとつ建設事業が資材価格の高止まりなどで採算悪化となり、前期比20%近い経常減益となるが、来期以降はホームセンターの新形態店などが期待される。株価は中期的には4ケタ台をめざすものと見られる。

 同社は長野県内を地盤にホームセンターと建設業を手掛けている。ホームセンターは消費増税や昨年夏場の豪雨・台風の影響を受けて低調に推移したが、今期後半から回復基調にある。また、同社のホームセンターは今後、生鮮食品も購入できる新しい形態の店舗を増やし、生活品のまとめ買いをする地方の消費者ニーズにこたえていく方針だ。2015年中にこのホームセンターを2店舗出店する計画であり、さらに店舗数を増やしていく予定だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | 業績でみる株価
2015年03月11日

【業績でみる株価】タカショーの今1月期一転9割増益、利回り3.4%

業績でみる株価 タカショー<7590>(JQS・売買単位100株)は、前期の業績が消費増税の影響と大雪による異常気象でガーデニング事業が不振を余儀なくされた。このため、前期は大幅な減益となり株価も2014年12月538円高値から2015年1月470円前後へ急落した。今期の業績回復を勘案すると、株価は500円台乗せから600円を目指しておかしくない。

 同社はガーデニング関連製品の取り扱いでは国内トップクラスを誇る。2015年1月期は為替の影響と先行投資の負担増、さらにはガーデニング製品の販売不振が加わって、売上高184億8400万円(前々期比2.3%増)、営業利益6億300万円(同40.0%減)、経常利益6億7900万円(同30.2%減)、当期純利益3億2300万円(同36.5%減)と微増収大幅減益を余儀なくされた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | 業績でみる株価
2015年03月09日

【業績で見る株価】ピープルの「ピタゴラス算数」がヒット、株価は右肩上がり展開

業績でみる株価 ピープル<7865>(JQ・売買単位100株)は、昨年1月に週足で「明けの明星」の陽線で上昇相場に転換して以降、着実な右肩上がり相場を展開している。昨年来高値は今年3月5日の1050円、同安値は515円(14年2月)、6日終値は978円。

 同社は幼児向け知育玩具・育児用品の開発、製造販売を手掛けている。前々期発売の知育玩具『ピタゴラス算数』が好調に推移している。加えて前期発売の『小学生ピタゴラス』が、「いつの間にか算数の頭が育つ」というコンセプトが消費者の心を捉え、ヒット中だ。テレビ番組で、「算数の天才的能力を持つ少年が幼児期にピタゴラスで遊んでいた」と取り上げられたことにより、販売は絶好調。このほか、「ピタゴラスひらめきのプレート」が完売状態となり、2014年9月に発売した「ピタゴラスブロック」も尻上がりに売上高を伸ばした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:44 | 業績でみる株価
2015年03月03日

【業績で見る株価】シリコンスタジオ上場後快調に上値追い、早くも今期の増額見込む見方強まっています

業績でみる株価 シリコンスタジオ<3907>(東マ・売買単位100株)は、1万8270円と上場後の高値に進んでいます。今期の予想一株当たり利益から判断するとマネーゲーム化の色彩を強めやや買われ過ぎの嫌いがありますが、早くも増額修正を期待する相場展開となっており、新規投資は今期の収益見通しがポイントと言えます。

 同社は3次元コンピュータグラフィックス(CG=コンピュータを使って製作された映像)技術を利用した、ゲーム開発の支援が主力事業となっています。スマートフォンなど携帯端末で遊べるゲームコンテンツに関連する事業を展開する同社にとってスマートフォンの契約件数の増加(平成26年9月末6248万件、端末契約数に占める割合は50%を突破)は、大きなビジネスチャンスとなっています。

 具体的にはCG技術を活用してゲーム開発の効率化に威力を発揮するミドルウェア(基盤ソフト)をゲーム会社に販売しています。ミドルウェアは前期に新規販売33件、保守サポート66件と順調に拡大したのです。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:34 | 業績でみる株価
2015年02月27日

【業績で見る株価】イトーキは今期業績回復、営業利益82%増益、1株利益75円、PER10倍以下

業績でみる株価 イトーキ<7972>(東1・売買単位100株)は、建材の不振などの影響で2014年12月期は減収減益を余儀なくされましたが、今期はこの影響も払拭されて見通しは明るさを一段と増しています。株価は27日は671円と昨年11月の安値540円から戻しています。

 同社はオフィス家具の大手で、オフィス関連事業(売上高構成比50.5%)と建材や物流設備、セキュリティ設備などを中心した設備機器関連事業(同45.7%)が事業の両輪となっています。

 2014年12月期は首都圏での民間企業の設備投資抑制と、建材が競争激化で採算が悪化したために、売上高1029億9300万円(前々期比0.5%減)、営業利益24億7200万円(同40.3%減)、経常利益28億1800万円(同36.3%減)、当期純利益21億6000万円(同44.7%減)と減収大幅減益を余儀なくされました。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:37 | 業績でみる株価
2015年02月25日

【業績でみる株価】下値固まるファーストブラザーズ、今期大幅増益で出直り近い

業績でみる株価 ファーストブラザーズ<3454>(東マ・売買単位100株)は、18日に上場、1900円台で下値が固まっています。

 同社は不動産の投資運用事業と投資銀行事業を手掛けます。投資運用事業は私募ファンドの不動産投資案件を取得・売却し顧客の利益獲得に成功してきたことが高く評価されて、同事業は2014年11月期(前期)の実績で前々期比26.5%増収、同2.7倍の営業増益を確保しました。

 また、投資銀行事業は顧客とのセイムボード投資(共同投資)売却によるキャピタルゲインの獲得、自己勘定による不動産投資案件売却で同じく4倍の増収、同10.6倍の営業増益となりました。加えて、前期の大幅な増収増益は特殊なファイナンス手法を用いた特別目的会社の売上高52億5700万円、営業利益10億6500万円が含まれていました。こうしたことから、全体で前期業績は前々期比3.3倍の増収、同25.7倍もの営業増益の大幅な増収率、増益率を達成です。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:59 | 業績でみる株価
2015年02月19日

【業績でみる株価】倉元製作所の今期は一転して大幅増益へ、PER4倍台

業績でみる株価 倉元製作所<5216>(JQS・売買単位100株)は、ガラス基板事業が黒字に回復することから、今期業績は明るい見通し。株価は目先、200円台回復を目指すものとみられる。

 同社はFPD(薄型テレビ)用ガラス基板(液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ向け)の開発、製造・販売を主力事業としています。一貫加工に特色があり、この分野ではトップクラスの実力を誇る。

 2014年12月期はこの主力事業が後半に期待していた受注が今期にずれ込み、顧客の生産拠点の再構築の影響を受けて、売上高・利益ともに期初予想を大幅に下回ったものとなった。同事業の利益は赤字に転落。この影響を受けて、全体で売上高68億1800万円(前々期比12.2%減)、営業損益1億5800万円の損失(前々期2億6100万円の利益)、経常損益2億8000万円の損失(同2億1100万円の利益)、最終損益3億6000万円の損失(同2億5400万円の利益)と減収、営業・経常ともに損失を余儀なくされた。

 続く2015年12月期は前期ずれ込んでいたガラス基板分が今期にプラスに働くもよう。また、新たな市場開拓の効果も表面化することから、売上高78億円(前期比14.4%増)、営業利益7億7000万円、経常利益6億6000万円、当期純利益6億円と増収、営業・経常ともに大幅に黒字に転換する見込みだ。予想一株当たり利益は37円17銭。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:46 | 業績でみる株価
2015年02月13日

【業績でみる株価】日本水産は中期買いのタイミング、金属片混入問題をほぼ織込む、PER割安

業績でみる株価 日本水産<1332>(東1・売買単位100株)は缶詰の金属片混入という悪材料を織り込み、今期業績の好調と低PER、低PBRが評価されそうだ。

 同社は水産業の老舗で、家庭用冷凍食品の大手。ファインケミカル事業も手掛けている。主力の水産事業が価格の堅調さと、シャケやタラの養殖事業の好調で2ケタ台の増収をキープ。また、食品事業も練り製品・魚肉ソーセージの伸長、チルド製品の拡大もあって売上高増となっている。ただ、ファインケミカル事業が薬価改定と後発品使用促進の影響により厳しい状況。

 全体としてはこのファインケミカル事業の不振を水産、食品両事業の伸長でカバーし2015年3月期は売上高6100億円(前期比1.0%増)、営業利益175億円(同25.6%増)、経常利益200億円(同61.8%増)、当期純利益105億円(同2.8倍)と増収大幅増益を確保する見込み。予想一株当利益は38円(前期13円60銭)と高収益会社に変貌する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:42 | 業績でみる株価
2015年02月12日

【業績でみる株価】アビストの15年9月期は5期連続で最高を更新見通し、中期展望も明るく、株価割安

業績でみる株価 アビスト<6087>(東2・売買単位100株)は、今期の予想一株当たり利益から判断すると買い余地十分。中期経営計画どおりに業績の拡大が続く公算が大きく、ますます上値が期待される。

 同社は機械や機械部品の設計開発のアウトソーシングが主力事業となっており、自動車・輸送用機器、電子部品・電気機器業界向けが中心だ。最近では新規に水素水の製造販売事業にも乗り出している。この事業はまだ負担が大きいが、今期は主力部門の設計開発が好調なことから売上高59億6000万円(前期比12.4%増)、営業利益7億2700万円(同1.9%増)、経常利益7億1400万円(同5.0%増)、当期純利益3億9400万円(同0.7%増)と増収増益を確保する見込みである。経常利益は5期連続の過去最高益更新となる。2015年1月に1株を2株にする分割を実施したことから予想一株当たり利益は99円、配当は年60円の見通し。

 そして、同社は中期経営計画として2017年9月期に売上高76億円(今期予想比27.5%増)、経常利益11億円(同54.1%増)の達成を目指している。この原動力となるのが、付加価値の高い請負業務の拡大(前期41.5%から2017年9月期55%へ)である。仮にこの経常利益が達成できれば、乱暴な計算だが当期純利益は約6億円となる。発行済み株式数が現在の398万株のままだとすると、この時点の予想一株当たり利益は約150円にアップすることになる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:49 | 業績でみる株価
2015年02月05日

【業績で見る株価】GMOリサーチ連続の大幅増益、一株利益100円乗せ、増配、株価底打ちで反騰へ

業績でみる株価 GMOリサーチ<3695>(東マ・売買単位100株)は、アジアを中心にしたネット調査の需要増大から経常利益が前12月期の55.2%増益に続いて今期29.7%増と連続の大幅増益が見込まれる。2月3日に底打ちしたとみられる株価は本格反騰の展開だろう。

 2014年10月に東証マザーズに上場したニューフェース。GMOグループのネット調査会社で、アウトソーシングサービス(売上高構成比80.8%)、D.I.Yサービス(同10.8%)、その他サービス(同8.4%)という事業内容となっている。主力のアウトソーシング事業が調査需要拡大を受けて前期の売上高が18億9400万円(前々期比22.6%増)と絶好調だった。またD.I.Yサービスは顧客がアンケート作成から集計までを行なうサービスだが、同社が独自開発した「リサーチ・ソリューション・プラットホーム」が伸び、同サービスの売上高は2億5300万円(同7.1%増)と増加した。

 こうした増収効果で、2014年12月期は売上高23億4500万円(前々期比21%増)、営業利益2億4500万円(同84.3%増)、経常利益2億3200万円(同55.2%増)、当期純利益1億2800万円(同42.1%増)と大幅な増収増益を達成した。一株当たり利益は91円34銭(前々期67円15銭)に急上昇。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | 業績でみる株価
2015年01月30日

【業績で見る株価】エンカレッジ・テクノロジー来3月期の利益急向上へ、1株利益100円台乗せの可能性、株価割安

業績でみる株価 エンカレッジ・テクノロジ<3682>(東マ・売買単位100株)はクラウド型情報セキュリティ事業が軌道に乗り、今・来期とも経常利益は史上最高益を更新する見込み。株価は底練り終了局面を迎え、2000円台回復から一段高へ向かおう。

 システム運用のリスク管理ソリューションを提供しているが、2015年1月からクラウド型情報セキュリティ事業に乗り出した。具体的にはクラウド型の特権ID&操作証追跡管理サービス「ESS AdminGateシリーズ」(管理者による権限の濫用や不正使用を防止し、機密情報や顧客情報の漏えいに効果を発揮するサービスで、クラウド型で提供する)を開発し積極的に各企業へ売り出した。

 このサービスはクラウド環境独自のメリットを生かして安価で早期導入を実現できる画期的なもので、これまで高価で導入出来なかった中小規模のシステムに適応できるため、脚光を浴びている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | 業績でみる株価

【業績で見る株価】エスティックは最高益更新と低PER、低PBRを材料に一段高へ、中3000円台乗せが目標に

業績でみる株価 エスティック<6161>(東マ・売買単位100株)は、自動車用ネジ締め機器が好調で、好業績・高収益をキープする。1月26日に2544円と昨年来高値を更新した。

 同社は自動車産業をはじめ各種製品の組み立て工程で使用される工具や設備の開発と製造・販売を手掛けている。中でもネジのゆるみが大きな事故につながる自動車組み立て工程において、同社のネジ締め機器「サーボナットランナ」は絶大な支持を各自動車メーカーから得ている。

 国内だけでなく米国に2014年、拠点を新たに設けたこともあって、米国をはじめ東南アジアなど海外からの受注も順調に推移している。

 このため、2015年3月期・第3四半期は売上高20億9500万円(前年同期比2.2%増)、営業利益3億9800万円(同6.1%増)、経常利益4億4500万円(同9.8%増)、純利益2億6600万円(同8.4増)と増収増益を達成した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | 業績でみる株価