[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (06/07)アインHDは直近の下げを一気に奪回、6期ぶり最高益など好感され香港系投資ファンドからの書面は思惑材料に
記事一覧 (06/06)積水ハウスが後場一段高、績予想と配当予想を増額修正、上場来の高値を更新
記事一覧 (06/04)極洋は水産株3銘柄の中で唯一高い、ベトナムや北米の新工場などに期待強く4日続伸基調
記事一覧 (06/04)マーチャント・バンカーズが10%高、株主優待の『第3弾』としてクオカード5000円分の贈呈を発表し好感強まる
記事一覧 (05/31)コパ・コーポレーションは「中期計画を取り下げ」たが6%高、前提条件が変化したため改めて策定へ
記事一覧 (05/31)巴工業が次第に強含み続伸基調、業績好調でIR業務の強化なども期待要因に
記事一覧 (05/31)アーバネットコーポは「創業来、最も大きな取引」に注目集まり切り返す、販売用不動産を合計7プロジェクト売却、直前期の売上高に相当
記事一覧 (05/30)第一屋製パンは急反発、固定資産譲渡益を計上し利益予想を大幅に増額修正
記事一覧 (05/30)阿波製紙が急伸しストップ高、2年後の営業利益2倍などめざす第4次中期計画を好感
記事一覧 (05/30)フジオフードG本社が高値を更新、株主優待を年2回(6月末・12月末)実施し業績回復への期待も強い
記事一覧 (05/27)バリューコマースが6日ぶり反発急、配当予想の大幅増額が好感され大きく出直る
記事一覧 (05/24)高砂香料は7日ぶり反発、円安再燃など好感、決算発表後に続落だったが今期は大幅増益を計画
記事一覧 (05/23)アニコムHDが後場一段と出直る、4月の正味収入保険料7.5%増加など好感
記事一覧 (05/23)メイコーが再び上値を指向、ベトナム第2工場が今期でフルキャパ、新たな工場を建設
記事一覧 (05/22)日本基礎技術は再び一段高、好決算で上げた後も下値が堅く再び注目の様子で年初来の高値を更新
記事一覧 (05/22)Ubicomホールディングスが再び出直る、3月決算説明会動画と質疑応答要旨を公開、注目再燃
記事一覧 (05/22)TDKが続伸基調で始まる、朝、中期計画など発表し期待感
記事一覧 (05/21)ホットランドが上場来高値に迫る、四半期決算発表から勢い強め「ハイボール酒場」の15周年記念祭にも期待
記事一覧 (05/21)MS&ADインシュアランスGHDが上場来の高値に進む、大幅増配と自社株買いなど好感
記事一覧 (05/20)コナカは5日ぶりに反発、子会社サマンサタバサの固定資産譲渡益など好感
2024年06月07日

アインHDは直近の下げを一気に奪回、6期ぶり最高益など好感され香港系投資ファンドからの書面は思惑材料に

■今期はアプリ機能強化などの積極投資や諸物価上昇などで減益を想定

 アインHD(アインホールディングス)<9627>(東証プライム)は6月7日、急反発となり、午前11時過ぎには7%高の6000円(381円高)まで上げた後も堅調に売買され、6日までの2日続落幅を完全に奪回している。6日の15時30分に発表した2024年4月期の連結決算が全体に2ケタの伸び率で親会社株主に帰属する当期純利益は6期ぶりに最高を更新。今期予想は微減を見込むが注目再燃となっている。また、6月4日には香港系の投資ファンドのオアシス(OASIS INVESTMENTS U MASTER FUND LTD.およびOASIS JAPAN STRATEGIC FUND LTD.)からの株主提案受領を開示しており、思惑的な買いもあるようだ。

 24年4月期の連結決算は、売上高が前期比11.5%増加し、営業利益は同27.7%増加。親会社株主に帰属する当期純利益は同23.5%増加して114億01百万円となり、過去最高だった18年4月期の105億67百万円を6期ぶりに更新した。今期の連結業績予想は営業利益を12.9%減、親会社株主に帰属する純利益は19.5%減を見込み。諸物価の上昇継続に加え、顧客サービス向上のためのアプリ機能の強化などのシステム投資、ならびに人的資本経営推進のためのコスト増加を見込む。23年10月にはアイン薬局LINE公式アカウントを開設し、処方箋送信サービスのより手軽な利用が実現した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17 | 業績でみる株価
2024年06月06日

積水ハウスが後場一段高、績予想と配当予想を増額修正、上場来の高値を更新

■4月に完全子会社化した米MDC社が寄与、年間配当は4円増の129円に

 積水ハウス<1928>(東証プライム)は6月6日の13時に第1四半期決算(2024年2〜4月)を発表し、1月通期の業績予想と配当予想を増額修正。株価は急動意となって6%高の3736.0円(214.0円高)まで上げ、約1か月ぶりに上場来の高値を更新して活況高となっている。

 24年4月に米M.D.C.Holdings,Inc.(MDC社)の完全子会社化を完了したことにともない、連結業績に与える影響の精査および米国事業における想定為替レートの見直しを実施した結果、25年1月期の通期連結業績予想を従来予想に比べて売上高は15.9%増える見通しに、営業利益は同7.1%増える見通しに、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.0%増える見通しになった。25年1月期の年間配当は通期で4円増額となる1株129円に修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:03 | 業績でみる株価
2024年06月04日

極洋は水産株3銘柄の中で唯一高い、ベトナムや北米の新工場などに期待強く4日続伸基調

■今期は営業利益14%増など連続最高を見込む、PBR向上への期待も

 極洋<1301>(東証プライム)は6月4日、3850円(30円高)まで上げた後も堅調に売買され、水産株3銘柄の中で唯一値上がりして4日続伸基調となっている。国産養殖クロマグロ事業などに特色があり、2024年3月期の連結決算は売上高が小幅減だったが各利益は過去最高値を更新し、今期・25年3月期は売上高3000億円(前期比14.7%増加)、営業利益100億円(同13.6%増加)、当期純利益は70億円(同17.9%増加)を見込み、連続での最高更新を想定する。PBR(株価純資産倍率)が0.7倍台のため、東証が求める水準とされる同1倍台以上に向けた取組などに期待が強いようだ。

 今期以降は、海外事業拡大に向けた海外生産・販売拠点の拡充、養殖事業の収益性向上、消費者ニーズを捉えた商品力の強化、などを推進し、輸出品を中心とする新会社を北海道に24年7月に設立(予定)し24年9月の稼働開始を計画。また、ベトナムに設立した食品生産会社は24年度中に稼働の予定で、米国の北米向けカニ風味かまぼこ製造会社は24年度中の稼働を予定する。償却負担はあるが、25年3月期も連続最高益を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:49 | 業績でみる株価

マーチャント・バンカーズが10%高、株主優待の『第3弾』としてクオカード5000円分の贈呈を発表し好感強まる

■3単元(300株)以上を保有する株主が1年以上継続保有した場合

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は6月4日、急反発となり、取引開始後は10%高の314円(29円高)まで上げて約1か月ぶりに310円台を回復する場面を見せて大きく出直っている。3日午後、株主優待の『第3弾』として3単元(300株)以上を保有する株主が1年以上継続保有した場合にクオカード5000円分を贈呈するとし、好感買いが先行している。

 株主優待の「第1弾」では、3単元(300株)以上を保有する株主にクオカード3000円分を贈呈するとし、「第2弾」では10単元(1万株)以上保有する株主を対象とする商品贈呈を打ち出した。今回、『第3弾』では、「第1弾」で対象となる3単元(300株)以上を保有する株主を対象に、1年以上継続保有した場合にクオカード5000円分を贈呈するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 業績でみる株価
2024年05月31日

コパ・コーポレーションは「中期計画を取り下げ」たが6%高、前提条件が変化したため改めて策定へ

■ローリング方式により毎年度改定、成長戦略に変更はないが定量的要素など見直す

 コパ・コーポレーション<7689>(東証グロース)は5月31日の後場、6%高の850円(47円高)で始まり、前場の一時8%高(63円高の866円)に続いて堅調相場を続けている。30日の15時に「中期経営計画の取り下げ」を発表し、株価への影響が心配されたが、テクニカル的にも25日移動平均などを割らずに踏ん張っており、影響は限定的との見方が出ている。

 30日の15時に「中期経営計画の取り下げに関するお知らせ」を発表し、ローリング方式により毎年度改定することとしている中期経営計画の数値目標を、このたび取り下げ、改めて策定を実施するとした。利益体質への転換を目的として商流変更や在庫処分を実施したこと、一部商品のピークアウト、新商品開発が想定よりも進まなかったことなどにより計画の前提条件が変化したため、従来の成長戦略から変更はないものの、数値目標などの定量的な要素について見直しが必要だと判断した。現計画(2024年2月期〜26年2月期)の数値目標を取り下げた上で、中期経営計画(25年2月期〜27年2月期)の策定を行い、適時開示するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51 | 業績でみる株価

巴工業が次第に強含み続伸基調、業績好調でIR業務の強化なども期待要因に

■第1四半期は営業利益2倍、業績の更なる上振れなどに期待強い

 巴工業<6309>(東証プライム)は5月31日、次第に強含む相場となり、午前11時を過ぎては4280円(90円高)まで上げ、2日続けて上値を指向している。遠心分離機で世界的に知られ、23年12月に中期計画(22年11月〜25年10月)の到達目標を上方修正。24年3月に発表した第1四半期決算(2023年11月〜24年1月・連結)は前年同期比で売上高が9%増加し、営業利益は2倍となるなど好調で、業績の更なる上振れなどに期待の根強い相場となっている。

 3月には「IR業務を所管する部署の新設」を発表し、株主ならびに投資家の皆様との建設的な対話を、より一層促進するとした。また、2月には「関連会社の株式売却」も発表し、事業ポートフォリオの見直しを行っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 業績でみる株価

アーバネットコーポは「創業来、最も大きな取引」に注目集まり切り返す、販売用不動産を合計7プロジェクト売却、直前期の売上高に相当

■202億円規模、売り上げ計上は来期、再来期だが業容拡大を再認識

 アーバネットコーポレーション<3242>(東証スタンダード)は5月31日、反発基調となり、412円(2円高)まで上げた後も堅調に売買されて小幅だが切り返している。投資用マンション開発、1棟販売などを行い、30日の15時、販売用不動産の売却(合計7プロジェクト)を発表。「当社創業来、最も大きな取引」「売却価格は直前期(2023年6月期)の売上高総額の開示基準に相当する額」などとしたため注目されている。売り上げ計上は来期および再来期としたが、業容拡大が改めて見直される様子になった。

 発表によると、販売用不動産の売却は、東京都目黒区青葉台の延床面積1685uのマンション(RC造/5階B1階/41戸)など合計7プロジェクト、総戸数291戸。契約締結日は24年5月30日。竣工・引渡し及び売上計上は来期(25年6月期)及び再来期(26年6月期)を予定。売却価格は直前期(2023年6月期)の売上高総額の開示基準に相当する額とし、23年6月期の連結売上高は202億64百万円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | 業績でみる株価
2024年05月30日

第一屋製パンは急反発、固定資産譲渡益を計上し利益予想を大幅に増額修正

■経営資源の有効活用など図る、1株利益は従来予想の5.9倍に

 第一屋製パン<2215>(東証スタンダード)は5月30日、反発相場となり、朝方に9%高の639円(56円高)まで上げた後も600円台で売買され、昨29日につけた年初来の安値から大きく切り返している。29日の夕方、固定資産の譲渡による特別利益の計上と今期・2024年12月期の純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)予想の大幅な増額修正を発表、好感されている。1株利益は従来予想の5.9倍に、前期実績の3.4倍になるとした。

 経営資源の有効活用と財務体質の強化を図るため、保有する賃貸用不動産(千葉県松戸市)を売却し、これにともなう譲渡益約13億65百万円を特別利益に計上する見込みとした。不動産の引渡日は24年5月31日(予定)。これを受け、今期・24年12月期の連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益の予想を従来の2億70百万円から16億円の見込みに修正した。これにともない、1株利益は231円10銭(従来予想の5.9倍、前期実績の3.4倍)に修正した。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 業績でみる株価

阿波製紙が急伸しストップ高、2年後の営業利益2倍などめざす第4次中期計画を好感

■投下資本利益率ROICは2.6%(24年3月期は1.9%)など掲げる

 阿波製紙<3896>(東証スタンダード)は5月30日、急伸相場となり、取引開始後にストップ高の564円(80円高、17%高)まで上げてその後もストップ高で売買され、約2か月ぶりに560円台を回復している。29日の夕方に第4次中期経営計画『AWA Breakthrough Plan2025』(2024年度から25年度までの2カ年)を発表し、到達年度の売上高32%増、営業利益2倍などを掲げ、期待が強まっている。

 第4次中期経営計画では、到達年度(26年3月期)の連結売上高を213億円(24年3月期比32.3%増)、営業利益7.0億円(同2.0倍)、総資産経常利益率ROAは2.1%(24年3月期は1.4%)、投下資本利益率ROICは2.6%(同1.9%)、などを掲げた。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33 | 業績でみる株価

フジオフードG本社が高値を更新、株主優待を年2回(6月末・12月末)実施し業績回復への期待も強い

■信用売り残が一日平均出来高の数倍、買い戻された際の威力も注視

 フジオフードG本社(フジオフードグループ本社)<2752>(東証プライム)は5月30日、急反発となり、取引開始後は4%高の1478円(51円高)まで上げ、全体相場の下げに逆行して4か月ぶりに年初来の高値を更新している。「まいどおおきに食堂」などを運営し、第1四半期の連結決算(2024年1〜3月)は各利益とも前年同期比で黒字化。株主優待を年2回(6月末・12月末の株主)実施しているため、日経平均などが大幅安の中で業績や優待を意識した買いが再燃したようだ。

 また、信用取引残高をみると、直近は売り残が105万株、買い残が6万株で、売り残が圧倒的に多い状態が続いている。しかも一日平均出来高の3倍から4倍の規模のため、売り残が買い戻された場合の株価へのインパクトは大とみられている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53 | 業績でみる株価
2024年05月27日

バリューコマースが6日ぶり反発急、配当予想の大幅増額が好感され大きく出直る

■自己株式取得により配当対象株数が減少し1株当たり増配

 バリューコマース<2491>(東証プライム)は5月27日、6日ぶりの反発相場となり、取引開始後に7%高の1116円(76円高)まで上げた後も堅調で大きく出直っている。前取引日・24日の夕方に配当予想の修正(大幅増配)を発表し、好感買いが先行している。「自己株式を取得したことに伴い、配当対象株式数が当初の配当予想の前提より減少した結果」(発表リリースより)、1株当たりの配当金を増やすこととした。

 2024年12月期の中間配当は1株25円(前回予想比5円増)の予定とし、期末配当は同29円.(同9円増)の予定とした。配当政策については、基本目標を連結配当性向30%以上とする中、2023年度から2025年度までの目標を連結配当性向50%以上としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11 | 業績でみる株価
2024年05月24日

高砂香料は7日ぶり反発、円安再燃など好感、決算発表後に続落だったが今期は大幅増益を計画

■今期は営業利益73%増など見込み中期計画でさらに拡大めざす

 高砂香料工業<4914>(東証プライム)は5月24日、7日ぶりの反発相場となり、後場は一段と強含んで7%高の3720円(240円高)と出直りを強めている。米国の購買景気指標などを受けて再び円安傾向になったことなどを受け、今期・25年3月期の業績をV字急回復の見込みとしていることなどが見直され、売られ過ぎ感が強まったとの見方が出ている。

 24年3月期は、円安による上乗せ効果もあり連結売上高は過去最高だったが、利益面では原料高の影響が大きく、各利益とも減益となった。今期は、東南アジアでの成長が引き続き期待できることなどで、連結営業利益は73%増、親会社株主に帰属する当期純利益は67%増とするなどV字急回復の見込みとした。さらに、新たな中期経営計画は『New Global Plan−2』(2024年度から2026年度)では、2026年度の売上高を過去最高の2200億円、営業利益も過去最高の110億円、ROE8%の目標をかかげている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43 | 業績でみる株価
2024年05月23日

アニコムHDが後場一段と出直る、4月の正味収入保険料7.5%増加など好感

■4月度の「月次経営パラメータ」、保有契約件数は7.1%増加

 アニコムHD(アニコム ホールディングス)<8715>(東証プライム)は5月23日の後場、一段と強含んで5%高の597円(26円高)まで上げ、2日続けて出直る相場となっている。22日に4月度の「月次経営パラメータ」を発表し、正味収入保険料が前年同月比7.5%増加したことなどで好感されている。

 保有契約件数は同7.1%増加した。平均継続率は88.2%で、前年度月の88.3%と同種水準だった。動物再生医療技術研究組合加入病院数は736件となり、前年同月の647件から約14%増加した。

 「動物再生医療技術研究組合」は、飼育動物(イヌ・ネコ)向け細胞治療サービスの一連のプロセスを標準化し、あらゆる診療施設の獣医師が、安全かつ有効な細胞治療サービスを提供できる仕組みを実用化することを目的として、産学官の連携を柱に共同研究を行う非営利共益法人。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:22 | 業績でみる株価

メイコーが再び上値を指向、ベトナム第2工場が今期でフルキャパ、新たな工場を建設

■ベトナムでの繁忙ぶりに注目集まる、京写と提携

 メイコー<6787>(東証プライム)は5月23日、再び上値を指向する相場となり、取引開始後に7%高の6740円(420円高)まで上げた後も6700円台で売買され、約1週間前につけた2010年以降の高値6890円(24年5月17日)に向けて出直っている。プリント配線基板の設計製造大手で、今期・25年3月期の連結業績見通しは営業利益を37.2%増、親会社株主に帰属する当期純利益を10.5%増などとし、各利益が3期ぶりに最高を更新する見込み。先高感の強い相場となっている。

「アセアンへのサプライチェーンを期待する顧客が急増」(決算説明資料)し、「ベトナム第2工場は今期でフルキャパとなるため、今後の拡張スペースとして新たな工場を建設」(同)する計画で、ベトナム第4工場(2025年度より順次稼働)に着手している。さらに、南西にクルマで45分の距離にホアビン工場(26年度より稼働予定)も計画している。同じくプリント配線基板の大手・京写<6837>(東証スタンダード)と提携しており、ベトナムでの繁忙ぶりが注目されている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11 | 業績でみる株価
2024年05月22日

日本基礎技術は再び一段高、好決算で上げた後も下値が堅く再び注目の様子で年初来の高値を更新

■全体相場が一服のため投資の基本の業績に立ち返り注目再燃

 日本基礎技術<1914>(東証スタンダード)は5月22日、再び一段高となり、午前10時30分に8%高の580円(41円高)まで上げた後も577円前後で売買され、約1週間ぶりに年初来の高値を更新している。5月14日に発表した2024年3月期の連結決算が予想を全体に上振れて着地し、今期・25年3月期の予想を一段拡大の見込みとし、翌15日に急伸。以後、小動きだったが、下値の固さなどが着目されて再び買いが活発化したもよう。全体相場が一服のため投資の基本の業績に立ち返り注目が再燃したとみられている。

 24年3月期の連結決算では、売上高が前期比1.4%減だったが営業利益は同29.9%増加した。今期・25年3月期の予想は売上高を19.8%増、営業利益を38.3%増とし、本業ベースの収益である営業利益は一段と拡大する見込みとした。会社株主に帰属する当期純利益も8.8%増の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22 | 業績でみる株価

Ubicomホールディングスが再び出直る、3月決算説明会動画と質疑応答要旨を公開、注目再燃

■24年3月期は売上高と営業利益が最高を更新

 Ubicomホールディングス<3937>(東証プライム)は5月22日、再び出直る相場となり、午前9時50分にかけては16%高の285円(75円高)まで上げて反発幅を広げている。医療機関向けレセプト点検ソフトウエア『MightyChecker』シリーズなどを提供し、21日付で、3月決算のオンライン説明会動画と主な質疑応答の要旨を同社ホームページにアップ。売上高と営業利益が最高を更新した決算が改めて見直され、今期の見通しなどに期待が強まる様子となっている。

 2024年3月期の連結決算は、売上高が前期比13.3%増加し、営業利益は同6.0%増加し、ともに過去最高を更新した。経常利益と純利益は為替差損により減益だったが、医療機関向けレセプト点検ソフトウエア『MightyChecker』シリーズなどが好調で、新規AI×サブスクモデルの保険ナレッジプラットフォームは着実にユーザーを獲得した。今期・25年3月期の連結業績予想は、売上高を12.7%増、営業利益を36.9%増とし、経常利益も62.2%増を見込むなど、営業外の種益も急回復の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 業績でみる株価

TDKが続伸基調で始まる、朝、中期計画など発表し期待感

■配当性向は35%(前中期計画比5%引き上げ)を目安に

 TDK<6762>(東証プライム)は5月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は7599円(82円高)まで上げて出直りを継続している。午前8時に長期ビジョン「TDK Transformation」および中期経営計画(2025年3月期〜27年3月期」の策定を発表し、期待が強まった。配当性向は35%(前中期計画比5%引き上げ)を目安にするとした。

 新中期経営計画の定量目標(2027年3月期)は、売上高2兆5000億円(年率換算成長率約5%)、営業利益率11%以上、事業ROA(ROIC:投下資本利益率)8%以上、などを掲げた。配当性向35%については、同社のイメージと比べてモノ足りなさを感じる向きもあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 業績でみる株価
2024年05月21日

ホットランドが上場来高値に迫る、四半期決算発表から勢い強め「ハイボール酒場」の15周年記念祭にも期待

■第1四半期は売上高が21.9%増加し営業利益66.7%増加

 ホットランド<3196>(東証プライム)は5月21日、4日続伸基調の一段高となり、後場寄り後に一段と上げて8%高の2507円(189円高)をつけ、株式分割鵜を調整後の値段で2015年につけた上場来の高値2545円に接近。その後も2450円前後で売買され強い相場を続けている。5月15日に発表した第1四半期決算を受け、翌16日に7%高(136円高)と急反発してから連日上げピッチを強めており、直近は、21日から始まった「銀だこハイボール酒場」の15周年記念祭(キャンペーン)による業績寄与への期待も出ているようだ。

 5月15日に発表した第1四半期の連結決算(2024年1〜3月)は、売上高が前年同期比21.9%増加し、営業利益は同66.7%増の11億05百万円、経常利益は同2倍の15億14百万円などと大幅に伸び、12月通期予想に対し営業利益は39%を達成、経常利益は55%を達した。

 また、「銀だこハイボール酒場」の15周年記念祭は、発表リリースによると、「第1弾」(5月21・22・23日の3日間)は、「こだわり酒場タコハイ」・「こだわり酒場レモンサワー」・「ジムビームハイボール」を、終日何杯飲んでも1杯150円(税抜)/165円(税込)で提供する。「第2弾」(5月28日)は、当日限定で銀だこスタンプカードの『スタンプ3倍』を実施する。「第3弾」(5月29・30日の2日間)は、「ぜったいうまい‼たこ焼(ソース、8個入り)」を特別価格の390円(税抜)/420円(税込)で提供するという。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:59 | 業績でみる株価

MS&ADインシュアランスGHDが上場来の高値に進む、大幅増配と自社株買いなど好感

■東京海上HDも自社株買いなど好感され上場来の高値を更新

 MS&ADインシュアランスGHD(MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス)<8725>(東証プライム)は5月21日、一段高で始まり、取引開始後は18%高の3265.0円(497.5円高)まで上げて約2週間ぶりに実質的な上場来の高値を更新している。20日の16時に3月決算と大幅増配、自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、自社株買いは発行株数の8%規模とした。4月1日を基準日として株式3分割を行っており、株主還元と資本効率化に向けた姿勢が好感されている。

 24年3月期の年間配当は1株270円(前期比70円増)とし、今期・25年3月期の予想は同145円(株式分割前の金額にして435円)とした。自社株買いは1億3000万株(自己株式を除く発行済株式総数の8.2%)、1900億円を各上限として、2024年5月21日から同年12月23日まで実施するとした。

 東京海上ホールディングス<8766>(東証プライム)SOMPOホールディングス<8630>(東証プライム)も20日に3月決算と自社株買いなどを発表し、東京海上HDも実質的な上場来の高値に進んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50 | 業績でみる株価
2024年05月20日

コナカは5日ぶりに反発、子会社サマンサタバサの固定資産譲渡益など好感

■サマンサを「未だ売上回復の足取りが重」いとイラ立つ様子だったが

 コナカ<7494>(東証スタンダード)は5月20日の後場一段と強含み、13時にかけて4%高の327円(14円高)まで上げた後も堅調で5日ぶりの上げ相場となっている。前取引日・17日の夕方、子会社サマンサタバサJpn(サマンサタバサジャパンリミテッド)<7829>(東証グロース)の特別利益計上を発表し、業績予想には織り込み済みとしたものの、サマンサタバサJpnの再建に向けた取組のひとつとして注目が強まっている。

 コナカは17日、子会社サマンサタバサJpnが固定資産の譲渡益4億52百万円を2025年2月期に特別利益として計上すると発表した。コナカは23年7月にサマンサタバサJpnを子会社化したが、15日に発表した第2四半期決算では、連結営業利益が前年同期比48.8%増加したにもかかわらず、同社について「未だ売上回復の足取りが重く、30店舗に及ぶ不採算店舗の撤退を進めた株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド」(決算短信)と表現。株式市場関係者からは、イラ立ちが感じられるとの受け止め方が出ていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:10 | 業績でみる株価