[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (04/28)日立製作所は後場一段と持ち直す、今期減益見通しで朝方は売り先行だったが業績予想は想定内の見方
記事一覧 (04/28)カナレ電気は第1四半期の営業利益95%増など好感され大きく反発、第2四半期の予想を大幅増額修正
記事一覧 (04/28)マキタが急伸、今期利益「倍返し」の急回復予想など好感、株主還元を強化、自社株買いも
記事一覧 (04/28)山崎製パンは営業利益34%増など好感され急伸、原料高のイメージあり想定を上回る増益の見方
記事一覧 (04/28)キッコーマンが年初来の高値を更新、3月決算の売上収益19.8%増加し自社株買いなど好感
記事一覧 (04/27)BrandingEngineerが再び出直る、Q&Aで「下半期も予算を超えると期待していい」などとし期待継続
記事一覧 (04/27)東海理化は予想を大幅に上回る3月決算など好感され年初来高値を更新
記事一覧 (04/27)キヤノンが年初来の高値を更新、第1四半期好調で12月通期予想の増額修正など好感
記事一覧 (04/26)雪印メグミルクは決算見通しの増額修正が好感され1ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新
記事一覧 (04/25)ペットゴーは前後場とも次第高、最高益基調で決算発表に向け期待の強まる時期に
記事一覧 (04/25)神戸天然物化学は2日続けて大幅高、引き続き3月決算予想の増額修正を好感
記事一覧 (04/25)大和ハウスが高値を更新、業績予想と配当予想の増額修正を好感
記事一覧 (04/24)ANAホールディングスが大きく出直る、訪日需要の回復などで業績予想を増額修正
記事一覧 (04/21)森下仁丹は朝方ストップ高のあとも大幅高で推移、業績予想の大幅な増額修正など好感、配当も増額
記事一覧 (04/21)ディスコが急伸、3月決算で営業利益21%増加し初の1100億円乗せなど好感
記事一覧 (04/21)ハイデイ日高が高値を更新、創業50周年の記念配当を好感
記事一覧 (04/20)NOKが急伸、今期100億円の自社株買いと3年間で375億円を下限とする配当などに期待集中
記事一覧 (04/19)三陽商会は3日続伸基調で始まり高値に迫る、前期黒字化、今期への期待続く
記事一覧 (04/17)昭和化学は業績好調に加え設立90周年、上場60周年に当たり記念配当などへの期待もくすぶる
記事一覧 (04/17)マネーフォワードが急伸、第1四半期の売上高43%増など好感され1年ぶりに6000円台
2023年04月28日

日立製作所は後場一段と持ち直す、今期減益見通しで朝方は売り先行だったが業績予想は想定内の見方

■自社株買いも発表、高値に向け出直る

 日立製作所<6501>(東証プライム)は4月28日の後場、一段と値を戻す相場となっている。午前10時前の5%安(360円安の7286円)を下値に持ち直し、13時30分にかけては2.4%安(181円安の7465円)まで回復し、年初来の高値7871円(2023年4月24日)に向けて出直っている。27日の15時に前3月期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表。今期・24年3月期の連結業績予想を各利益とも減益としたため売り先行となったが、売りは朝の取引開始から1時間ほどでヤマを越えた形になった。

 今期の連結業績予想(IFRS基準)は、売上高が前期比19.1%減の8兆8000億円、営業利益(調整後)は同9.8%減の6750億円、税引前利益は同14.0%減の7050億円、親会社株主に帰属する当期利益は同23.0%減の5000億円。、前期に続き、日立建機、日立金属、日立物流の一部または全部の株式を売却したことによる連結希薄化が残る形だが、想定の範囲内との受け止め方が多いようだ。

 自社株買いは、2000万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.13%)、取得総額1000億円を各上限に、2023年4月28日から24年3月31日までの予定で行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46 | 業績でみる株価

カナレ電気は第1四半期の営業利益95%増など好感され大きく反発、第2四半期の予想を大幅増額修正

■通期予想は据え置いたが下期の展開にも期待強まる

 カナレ電気<5819>(東証スタンダード)は4月28日、大きく反発して始まった後やや置いて一段高となり、午前11時にかけて7%高の1404円(96円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに1400円台を回復している。27日の16時に発表した第1四半期連結決算(2023年1〜3月)が前年同期比で営業利益95.1%増などとなり、第2四半期の予想を大幅に増額修正。好感買いが優勢となっている。

 第2四半期(23年1〜6月・累計)の連結業績予想は、海外売上の好調に加え、為替影響(円安)もあり、売上高を期初の予想に対し5.4%上回る見込みとし、営業利益は同66.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益は同81.0%上回る見込みとした。12月通期の予想は変更せず据え置いたが、下期の展開にも期待が強まる展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | 業績でみる株価

マキタが急伸、今期利益「倍返し」の急回復予想など好感、株主還元を強化、自社株買いも

■純利益は前期82%減だったが今期は2.8倍を見込む

 マキタ<6586>(東証プライム)は4月28日、取引開始から25分も買い気配を続けた後17%高の3700円(525円高)で始まり、さらに3800円台まで上値を試し、急伸相場となっている。27日の15時過ぎに発表した2023年3月期の連結決算(IFRS基準)は税引前利益が前期比74.2%減だったが、今期・24年3月期の予想を96.8%増とするなど、各利益とも前3月期の減少率を上回るV字回復の見込みとした。また、自己株式の取得(自社株買い)も発表したことなどが好感されている。配当性向・還元性向の引き上げも発表した。

 前3月期の親会社株主に帰属する当期純利益は81.9%減だったが、今期の予想は2.8倍とし、「倍返し」のV字急回復の見込みとした。また、株主還元強化の観点から、これまで「年間配当金の下限10円、連結配当性向30%以上」としてきた基本方針を、新たに「年間配当金の下限20円、総還元性向35%以上」に拡充するとした。

 自社株買いは、取得株式総数310万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.14%)、取得総額100億円を各上限に、2023年5月15日から同年8月31日まで実施するとした。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36 | 業績でみる株価

山崎製パンは営業利益34%増など好感され急伸、原料高のイメージあり想定を上回る増益の見方

■調査筋の積極評価はあったが直近まで株価は小動き

 山崎製パン<2212>(東証プライム)は4月28日、急伸相場となり、取引開始から15分ほど買い気配を続けた後15%高の1845円(240円高)で始まり、さらに上値を試して売買されている。27日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年1〜3月)は前年同期比で売上高が6.6%増加し、営業利益は34.4%増加。小麦粉高や食用油の相次ぐ値上げの記憶が新しく、想定を上回る増益との見方が出ている。

 同社株については、3月下旬にSMBC日興証券が目標株価を300円引き上げて1700円に見直したと伝えられ、4月初旬には、みずほ証券が同じく100円引き上げて1750円に見直したと伝えられた。だが、株価は小動きの域を出ずじまいで推移してきた。小麦や食用油などの値上がりの影響がこれら調査筋の分析と投資家の「肌感覚」とでは異なっていたとの指摘も出ている。

 12月通期の連結業績予想は全体に据え置き、売上高は前期比2.9%増の1兆1080億円、営業利益は同22.5%増の270億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同21.3%増の150億円を継続した。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00 | 業績でみる株価

キッコーマンが年初来の高値を更新、3月決算の売上収益19.8%増加し自社株買いなど好感

■自社株買いは5月10日から12月29日まで実施

 キッコーマン<2801>(東証プライム)は4月28日、買い気配の後7%高の(7660円480円高)で始まり、さらに7700円台へと上値を追っている。4月19日の年初来高値を大きく更新している。27日の15時に2023年3月期の連結決算と自社株買いなどを発表し、好感買いが先行した。同時に、終わった期の配当だが、23年3月期末配当にキッコーマン・フーズの50周年記念配当1株10円を加えることも発表した。

 23年3月期の連結決算(IFRS基準)は、売上収益が前期比19.8%増加し、事業利益は同12.4%増加、税引前利益は同12.1%増加し、親会社の所有者に帰属する当期利益は同12.4%増加した。今期・24年3月期の予想は、売上収益を3.0%増、事業利益を6.7%増とした一方、税引前利益は2.0%減とし、当期利益は0.4%増の見込みとした。

 自社株買いは、取得株式総数200万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.04%)、取得総額100億円を各上限に、23年5月10日から同年12月29日まで行うとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 業績でみる株価
2023年04月27日

BrandingEngineerが再び出直る、Q&Aで「下半期も予算を超えると期待していい」などとし期待継続

■第2四半期累計の営業利益は96%増加

 Branding Engineer<7352>(東証グロース)は4月27日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時を過ぎて9%高の1015円(85円高)まで上げて今年3月3日以来の1000円台に進み、再び出直りを強めている。4月14日に発表した第2四半期決算(2022年9月〜23年2月・累計)の営業利益が前年同期比96%増加するなど好調で、8月通期の連続最高益予想などが引き続き好感されている。

 第2四半期決算の質疑応答(Q&A)を開示しており、「残りの半期も予算を超えてくることを期待してもよろしいでしょうか?」との問いに対して、「当社の事業は、ストック型という特性があるので、基本的に外部環境が大幅に変わるなどといったことが発生しない限りは、期待していただいてもよいのではないかと考えております」と回答。下期の業績推移にも期待の強い相場となっている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:23 | 業績でみる株価

東海理化は予想を大幅に上回る3月決算など好感され年初来高値を更新

■営業利益は予想を28%上回り前期比81%増に

 東海理化電機製作所(東海理化)<6995>(東証プライム)は4月27日、一段高で始まり、取引開始後は10%高の1827円(172円高)まで上げて今年3月10日以来、約6週間ぶりに年初来高値を更新している。26日の14時40分に発表した2023年3月期連結決算が前期比で営業利益80.8%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は3.1倍となり、注目の強まる相場となっている。

 連結営業利益は23年3月15日に発表した予想を28.1%上振れて着地し、親会社株主に帰属する当期純利益は同55.7%上振れた。「客先台数が増加したこと、北米を中心に原材料やエネルギー費用の価格高騰分の回収が進んだこと」(発表リリースより)などに加え、当期純利益については「法人税等調整額の変更」(同)も寄与した。今期・24年3月期の連結業績予想は、営業利益を2.1%増、純利益を0.9%増とした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 業績でみる株価

キヤノンが年初来の高値を更新、第1四半期好調で12月通期予想の増額修正など好感

■現行事業が安定収益、新規事業は利益貢献フェーズに

 キヤノン<7751>(東証プライム)は4月27日、飛び出すように出直って始まり、取引開始後は3%高の3103円(97円高)まで上げ、今年3月10日以来の年初来高値に進んでいる。26日の15時に発表した第1四半期連結決算(3月31日に終了した3ヵ月間)が前年同期比で売上高10.4%増、税引前四半期純利益29.3%増となるなど好調で、12月通期の予想を全体に増額修正し、好感されている。

 発表によると、第1四半期は、ネットワークカメラなどの新規事業が高い成長によって全社売上を牽引し、現行事業も高い製品力を背景にカメラやオフィス複合機が売上を伸ばした。利益面では、現行事業が安定した収益性を保っていることに加え、新規事業が利益貢献のフェーズに入ってきた。今12月期の連結業績予想のうち、営業利益は期初の予想を7.5%上回る見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 業績でみる株価
2023年04月26日

雪印メグミルクは決算見通しの増額修正が好感され1ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新

■売上高が予想より増加、エネルギーコストは想定を下回る

 雪印メグミルク<2270>(東証プライム)は4月26日、次第高となって上値を追う相場となり、午前10時前に5%高の1913円(91円高)まで上げた後も値上がり率4%台後半で推移し、約1ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新している。25日の15時に2023年3月期の連結業績予想(決算見通し)の増額修正を発表し、好感買いが先行した。3月決算の発表は5月15日を予定している。

 発表によると、23年3月期は、第4四半期に売上高が予想より増加したほか、原材料およびエネルギー価格の上昇幅が想定よりも下回った。通期の連結業績見通しは、23年2月の前回予想に対し、売上高は0.7%上回る5840億円の見込みに見直し、営業利益は同18.2%上回る130億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.1%上回る91億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11 | 業績でみる株価
2023年04月25日

ペットゴーは前後場とも次第高、最高益基調で決算発表に向け期待の強まる時期に

■3月下旬に上場来高値、その後も底堅く「健全な調整」の見方が

 ペットゴー<7140>(東証グロース)は4月25日、朝から次第高の相場となり、13時過ぎには8%高の1532円(110円高)まで上げて出直り幅を広げている。今3月期の業績は売上高、各利益とも最高を更新する見込みで期待度が高い銘柄の一つ。3月決算の発表を5月中旬に予定し、日柄的に期待の強まる時期に入ってきたと見られている。

 3月29日に上場来の高値1768円をつけ、その後は調整基調だが、調整幅は高値までの上げ幅の半分程度にとどまっている。このため、いわゆる半値押しと呼ばれて「健全な調整」との受け止め方がある。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32 | 業績でみる株価

神戸天然物化学は2日続けて大幅高、引き続き3月決算予想の増額修正を好感

■2月に続き2度目の増額、今期の業績への期待も増幅

 神戸天然物化学<6568>(東証グロース)は4月25日、一段高となり、午前9時30分にかけて10%高の1748円(166円高)をつけ、2日続けて大きく上げて約2ヵ月半ぶりに1700円台を回復している。引き続き、21日に発表した3月決算予想の増額修正が買い材料視され、今期業績への期待も増幅する様子がある。3月決算の発表は5月12日の予定。

 2023年3月期の業績予想(決算予想)は、23年2月に続き2度目の増額修正になり、売上高は前回予想を4.0%上回る見込みとし、営業利益は同15.7%、純利益は同16.0%上回る見込みとした。第4四半期に販売が集中する傾向がある中で、前回までは売り上げの期ずれリスクを念頭に控えめの予想としていたもようだが、改めて事業の好調さが示されたと見られている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 業績でみる株価

大和ハウスが高値を更新、業績予想と配当予想の増額修正を好感

■ホテル事業の回復や投資不動産の売却など順調に推移

 大和ハウス工業<1925>(東証プライム)は4月25日、一段高で始まり、取引開始後は3%高の3339円(98円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新している。24日の17時に2023年3月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。3300円台は22年8月以来になる。

 ホテル事業の回復や投資不動産の売却が順調に推移したことや、退職給付にかかわる差異などにより、23年3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を29%上回る4650億円の見込みに見直した。期末配当は1株につき従来予想比1円増の71円の予定とした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 業績でみる株価
2023年04月24日

ANAホールディングスが大きく出直る、訪日需要の回復などで業績予想を増額修正

■ビジネス需要も回復し燃油市況は計画を下回る

 ANAホールディングス<9202>(東証プライム)は4月24日、大きく出直って始まり、取引開始後は4%高に迫る2961.5円(110.5円高)まで上げて今年2月3日以来の2900円台を回復している。21日の通常取引終了後に2023年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想を48%上回る890億円の見込み(前期は1436億円の赤字)としたことなどが好感されている。ビジネス需要や訪日需要の回復が進み、燃費は計画を下回ったとした。

 発表によると、航空事業では、日本の水際対策の緩和によりビジネス需要や訪日需要の回復が進み、国際線旅客収入が堅調に推移した。費用面では、燃油市況が計画を下回り、為替についても円高に推移したことに加え、コストマネジメントの徹底により費用が減少したことから、営業利益は1200億円(前回発表時から250億円の増加)、経常利益は1100億円(同250億円の増加)の見込みとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 業績でみる株価
2023年04月21日

森下仁丹は朝方ストップ高のあとも大幅高で推移、業績予想の大幅な増額修正など好感、配当も増額

■高脂血症用剤など当初の予想を上回る見込みに

 森下仁丹<4524>(東証スタンダード)は4月21日、買い気配を上げてストップ高の2398円(400円高、20%高)で始まり、午前11時を過ぎては2200円台まで押されているが、3年超に及ぶ底練り相場から大きく出直っている。20日の15時に今3月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、朝方は買い集中となった。

 2023年3月期の連結売上高は従来予想を13%上回る見込みとし、営業利益は2倍の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は2.1倍の見込みに見直した。高脂血症用剤(一般名:オメガ−3脂肪酸エチル)が当初の予想よりも増収となり、フレーバーカプセルも当初の予想より増収となった。配当(期末のみ実施)は従来予想の1株37円50銭を40円の見込みに増額した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 業績でみる株価

ディスコが急伸、3月決算で営業利益21%増加し初の1100億円乗せなど好感

■首相の半導体など保護する行動計画も買い材料に

 ディスコ<6146>(東証プライム)は4月21日、飛び出すように急伸して始まり、午前9時30分過ぎには13%高の1万6450円(1860円高)まで上げ、約3週間ぶりに株式分割を調整後の上場来高値を更新している。20日の16時に3月決算(2023年3月期)を発表し、連結営業利益は前期比20.7%増の1104億円となり初の1000億円台に乗った。最高益などが好感されている。また、この数日は、首相がG7参加国の経済関係者の会合で半導体や希少金属の保護に向けた行動計画を打ち出す姿勢を示したとされて半導体株の値動きが活発化しており、これに上乗せの買い材料になった。

 今期・24年3月期の業績予想については、需要予測が困難なため「1四半期先までの開示」としたが、第1四半期(4〜6月期)の出荷額は622億円の予想としたため、第1四半期は好調と見られている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 業績でみる株価

ハイデイ日高が高値を更新、創業50周年の記念配当を好感

■好決算を受けた1週間前の高値を更新し一段高の期待

 ハイデイ日高<7611>(東証プライム)は4月21日、再び上値を追って始まり、取引開始後は4%高の2374円(88円高)まで上げ、ほぼ1週間ぶりに年初来の高値を更新し、2018年以来の高値に進んでいる。20日15時に創業50周年の記念配当などを発表し、好感買いが先行している。1週間前の高値は12日に発表した2月決算などが好感されたもので、これを上回ってきたため一段高に発展する期待が出ている。

 2023年2月をもって創業50周年を迎た事を記念して1株当たり5円の記念配当を24年2月期に実施するとした。これにより、中間配当は普通配当12円に記念配当5円を加えた17円の予定になり、期末配当は普通配当12円を予定し、年間配当は29円の予定とした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 業績でみる株価
2023年04月20日

NOKが急伸、今期100億円の自社株買いと3年間で375億円を下限とする配当などに期待集中

■次期新中期計画に盛り込む株主還元方針など発表し注目集まる

 NOK<7240>(東証プライム)は4月20日、買い気配で始まった後25%高の1920円(379円高)まで上げ、急伸相場となっている。19日の15時、次期新中期計画に盛り込む資本政策と株主還元方針などを発表し、今期・2024年3月期は100億円の自己株式の取得(自社株買い)を実施するほか、3年間で総額375億円を下限とした配当を実施するとし、期待が盛り上がっている。

 発表によると、新中期経営計画は5月10日の決算発表時に公表する予定。3ヵ年で総額675億円を下限とした株主還元(自己株式の取得、配当)を実施するとし、24年3月期は、100億円の自社株買いを実施するほか、配当方針を見直し、24年3月期から26年3月期までの期間でDOE(株主資本配当率)を2.5%以上とし、総額375億円を下限とした配当を実施するとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48 | 業績でみる株価
2023年04月19日

三陽商会は3日続伸基調で始まり高値に迫る、前期黒字化、今期への期待続く

■上場維持基準への完全適合なども好感される

 三陽商会<8011>(東証プライム)は4月19日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の1620円(69円高)まで上げ、年初来の高値1686円(2023年3月9日)に向けて出直りを続けている。14日に発表した2月決算(23年2月期・連結)が各利益とも黒字化し、同時に「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載解消、プライム市場の上場維持基準への完全適合も発表し、好感買いが優勢となっている。

 今期・24年2月期の連結業績予想は、売上高を2.1%増、営業利益を7.3%増とするなどで、微増にとどまる印象となった。だが、再生プランに基づく事業構造改革が寄与し始めたとの見方があり、これが本格化する場合には予想を上回る可能性が出てくるようだ。上場維持基準については、移行基準日(21年6月30日)時点で「流通株式時価総額」が基準を充たしていなかったが、23年2月28日時点では満たし、すべてに適合したと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 業績でみる株価
2023年04月17日

昭和化学は業績好調に加え設立90周年、上場60周年に当たり記念配当などへの期待もくすぶる

■観光回復や外食回復などは追い風

 昭和化学工業<4990>(東証スタンダード)は4月17日、5%高の483円(25円高)まで上げた後も480円前後で売買され、約1か月前につけた年初来の高値487円(2023年3月16日)に向けて出直っている。「1933年から続く濾過助剤、珪藻土、パーライトのパイオニア」(同社ホームページより)で、主製品は飲料・酒類、食品製造、上下水道などに使用されるため、コロナ沈静化による観光回復や外食回復などは追い風。円安も追い風。2月には業績予想の大幅増額修正を発表し、株価もジリ高傾向を続けている。

 また、設立は1933年、株式上場は1963年のため、設立90周年、上場60周年に当たり、記念配当などの株主還元策に期待する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 業績でみる株価

マネーフォワードが急伸、第1四半期の売上高43%増など好感され1年ぶりに6000円台

■「SaaS ARR」も大きく伸び赤字でも内実は好調の見方

 マネーフォワード<3994>(東証プライム)は4月17日、飛び出すような急伸相場となり、一時17%高の6040円(890円高)まで上げて2022年4月以来の6000円台に進み、午前11時を過ぎても6000円前後で売買されて活況高となっている。14日に第1四半期決算(2022年12月〜23年1月)を発表し、連結業績は各利益とも赤字だったが金額は横ばい圏にとどまり、売上高が前年同期比42.8%増加したことなどに注目が集まっている。インボイス制度が施行されれば収益面にも変化が出てくるとみられている。

 発表資料によると、「SaaS ARR」は前四半期比20億円増加し、過去最大の純増となった。ARR(Annual Recurring Revenue:年次経常収益)は、SaaS関連事業などで広がっているサブスクリプション収益の伸びを示す指標として注目されており、売上高とともにARRの伸びが大きいため、連結決算は赤字でも内実は好調と受け止められているようだ。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 業績でみる株価