■ブランド認知高まりAmazonなどでの販売も拡大と
ソースネクスト<4344>(東証プライム)は8月16日、次第高となって再び出直りを強め、午前10時過ぎには10%高の264円(25円高)まで上げ、6月につけた年初来の高値287円に向けて上値を追っている。8月10日に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は営業利益が9.09億円の赤字など各利益とも赤字だったが、3月通期予想は据え置き、通期の営業利益は8.50億円の赤字予想。第2四半期以降は黒字推移と見ることができ、期待を強める様子がある。
IoT製品、ソフトウェアの企画・開発・販売及びその他のサービス事業の単一セグメントで、AI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」は、国内全体では売上高減となったものの、米国では教育機関からの大型受注などにより、「米国における売上高は昨対比178.3%増となった」(決算短信)。「ポケトーク」自体のブランド認知が高まっていて、Amazonをはじめとする個人・法人のオーガニックな販売増につながっているとした。(HC)
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(08/16)ソースネクストが出直り強める、「ポケトーク」米国で教育機関から大型受注、注目し直される
(08/16)ギフティが一段高、第2四半期の売上高、EBITDAなど想定を上回り2日連続急伸
(08/15)サンドラッグは配当予想(中間・期末)の増額など好感され急伸、後場一段と強含む
(08/15)CYBERDYNEは第1四半期の一部黒字化など好感され後場一段高
(08/15)Jトラストがストップ高、第2四半期の大幅増益と業績予想の大幅な増額修正など好感
(08/15)フォスター電機は時間とともに上げ幅拡大、6四半期ぶりの営業・経常黒字など好感される
(08/15)ダブルスタンダードがストップ高、第1四半期決算で営業・経常利益が最高を更新
(08/15)国際紙パルプ商事が一段高、引き続き第1四半期の利益進ちょく率4割など好感
(08/12)ジーニーは13時の四半期決算発表後に一段高、会計基準異なるが実質大幅増益の見方
(08/12)ミズホメディーが後場一段高、新型コロナ検査キット伸び業績予想の増額修正など好感
(08/12)加賀電子が2000年以降で初の4000円台に進む、さらなる業績拡大予想などに注目集まる
(08/12)国際紙パルプ商事がストップ高、第1四半期の営業利益3倍など好感、上場来の高値を更新
(08/10)JPホールディングスの第1四半期は営業利益4.1倍、株価は発表後に急伸
(08/10)トレジャー・ファクトリーが高値を更新、7月の月次売上高20%増など好感され業績上振れ期待が再燃
(08/10)美津濃は第1四半期決算の最高更新など好感され年初来の高値を更新
(08/10)住友林業は業績予想と配当予想の増額など好感され高値に迫る
(08/10)リゾートトラストが高値を更新、第1四半期の営業利益2.7倍など好感される
(08/09)ファンコミュニケーションズは後場一段高、自社株買いなど好感される
(08/09)ファーストリテは5日続伸し高値を更新、8月も猛暑で夏物に期待強い様子
(08/09)リリカラは第2四半期の大幅上振れなど好感され2000年以降の高値に接近
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2022年08月16日
ソースネクストが出直り強める、「ポケトーク」米国で教育機関から大型受注、注目し直される
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
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ギフティが一段高、第2四半期の売上高、EBITDAなど想定を上回り2日連続急伸
■季節性では弱含む期間にも関わらず好調とされ注目強まる
ギフティ<4449>(東証プライム)は8月16日、一段高で始まり、取引開始後は18%高の2086円(317円高)まで上げ、昨15日のストップ高に続き2日連続日大幅高となっている。12日に発表した第2四半期決算(2022年1〜6月)が好調で、四半期流通額、売上高、EBITDAはいずれも想定を上回る水準で着地。季節性では弱含む期間にも関わらず好調だったとされ、注目の強まる相場になっている。
特に法人向けサービスにおける需要が拡大。『giftee for Business』サービスは案件単価の向上による流通額の増加及び付加サービス等の売上増により四半期過去最高売上を記録。『giftee』サービスは個人の需要の継続により、会員数は引き続き増加した。(HC)
ギフティ<4449>(東証プライム)は8月16日、一段高で始まり、取引開始後は18%高の2086円(317円高)まで上げ、昨15日のストップ高に続き2日連続日大幅高となっている。12日に発表した第2四半期決算(2022年1〜6月)が好調で、四半期流通額、売上高、EBITDAはいずれも想定を上回る水準で着地。季節性では弱含む期間にも関わらず好調だったとされ、注目の強まる相場になっている。
特に法人向けサービスにおける需要が拡大。『giftee for Business』サービスは案件単価の向上による流通額の増加及び付加サービス等の売上増により四半期過去最高売上を記録。『giftee』サービスは個人の需要の継続により、会員数は引き続き増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
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2022年08月15日
サンドラッグは配当予想(中間・期末)の増額など好感され急伸、後場一段と強含む
■中間配当・期末配当とも従来予想の36円を50円の予定に
サンドラッグ<9989>(東証プライム)は8月15日、急伸商状となり、前場10%高3430円(320円高)まで上げ、後場は一段と強含んで3440円まで上げて活況高となっている。12日15時に第1四半期決算(2022年4〜6月)と中間・期末配当予想の増額を発表し、好感されている。9月中間配当、3月期末配当は、ともに従来予想を1株36円の予定としていたが、それぞれ50円に修正した。
第1四半期連結決算は、前年同期比で売上高が1.4%増加した一方、営業利益は5.6%減、四半期純利益は7.4%減だった。3月通期予想は据え置いた。(HC)
サンドラッグ<9989>(東証プライム)は8月15日、急伸商状となり、前場10%高3430円(320円高)まで上げ、後場は一段と強含んで3440円まで上げて活況高となっている。12日15時に第1四半期決算(2022年4〜6月)と中間・期末配当予想の増額を発表し、好感されている。9月中間配当、3月期末配当は、ともに従来予想を1株36円の予定としていたが、それぞれ50円に修正した。
第1四半期連結決算は、前年同期比で売上高が1.4%増加した一方、営業利益は5.6%減、四半期純利益は7.4%減だった。3月通期予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59
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CYBERDYNEは第1四半期の一部黒字化など好感され後場一段高
■売上高97.6%増加、営業赤字は大幅に縮小、注目強まる
CYBERDYNE<7779>(東証グロース)は8月15日、急伸相場となり、前場15%高の416円(54円高)まで上げて約6ヵ月ぶりに年初来の高値を更新し、後場は16%高の420円(58円高)まで一段と上げて活況高となっている。12日の15時30分に第1四半期連結決算(2022年4〜6月、IFRS基準)を発表し、税引前利益と四半期純利益が前年同期比で黒字に転換、好感買いが続いている。
第1四半期連結決算(2022年4〜6月、IFRS基準)は、売上高が前年同期比97.6%増加し、営業利益は赤字急減となった。装着して四肢の運動を補助するサイボーグロボットスーツ「HAL」の診療報酬点数の増点もあり、普及拡大が進んでいる。今3月期の業績予想は、従来にない新しい市場を創造しつつ革新的技術により新規性の高い事業を展開していることなどにより期初に続いて未定としたが、株式市場関係者の中には、想定より早いペースで採算に乗ってきたと見て注目を強める様子がある。(HC)
CYBERDYNE<7779>(東証グロース)は8月15日、急伸相場となり、前場15%高の416円(54円高)まで上げて約6ヵ月ぶりに年初来の高値を更新し、後場は16%高の420円(58円高)まで一段と上げて活況高となっている。12日の15時30分に第1四半期連結決算(2022年4〜6月、IFRS基準)を発表し、税引前利益と四半期純利益が前年同期比で黒字に転換、好感買いが続いている。
第1四半期連結決算(2022年4〜6月、IFRS基準)は、売上高が前年同期比97.6%増加し、営業利益は赤字急減となった。装着して四肢の運動を補助するサイボーグロボットスーツ「HAL」の診療報酬点数の増点もあり、普及拡大が進んでいる。今3月期の業績予想は、従来にない新しい市場を創造しつつ革新的技術により新規性の高い事業を展開していることなどにより期初に続いて未定としたが、株式市場関係者の中には、想定より早いペースで採算に乗ってきたと見て注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:37
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Jトラストがストップ高、第2四半期の大幅増益と業績予想の大幅な増額修正など好感
■東南アジア金融事業が好調、負ののれん益を除いても収益拡大が目立つ
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は8月15日、急伸一段高となり、何度もストップ高の658円(100円高)で売買されながら今年1月につけた年初来の高値を一気に更新している。12日の夕方に発表した第2四半期連結決算(IFRS基準、2022年1〜6月・累計)の営業利益が前年同期比55%増加し、経常利益とともに第2四半期累計期間としての最高を更新、12月通期の業績予想の大幅な増額修正も発表し、好感買いが集中している。調査筋からは、NexusBank(株)の子会社化にともなう負ののれん益を除いても収益の拡大が目立つと評価されている。
とりわけ東南アジア金融事業が好調で、インドネシアでは、銀行業における貸出金残高が順調に伸びており、Jトラスト銀行/インドネシアは計画を前倒して黒字化した。12月通期の連結業績予想を大幅に増額修正し、営業利益は従来予想の約2.4倍の130億円の見込みに見直した。(HC)
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は8月15日、急伸一段高となり、何度もストップ高の658円(100円高)で売買されながら今年1月につけた年初来の高値を一気に更新している。12日の夕方に発表した第2四半期連結決算(IFRS基準、2022年1〜6月・累計)の営業利益が前年同期比55%増加し、経常利益とともに第2四半期累計期間としての最高を更新、12月通期の業績予想の大幅な増額修正も発表し、好感買いが集中している。調査筋からは、NexusBank(株)の子会社化にともなう負ののれん益を除いても収益の拡大が目立つと評価されている。
とりわけ東南アジア金融事業が好調で、インドネシアでは、銀行業における貸出金残高が順調に伸びており、Jトラスト銀行/インドネシアは計画を前倒して黒字化した。12月通期の連結業績予想を大幅に増額修正し、営業利益は従来予想の約2.4倍の130億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30
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フォスター電機は時間とともに上げ幅拡大、6四半期ぶりの営業・経常黒字など好感される
■第1四半期は売上高28%増加、戻り高値を更新
フォスター電機<6794>(東証プライム)は8月15日、時間とともに上げ幅を広げ、748円(25円高)で始まり午前10時30分を過ぎては9%高の789円(66円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新している。12日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で営業・経常利益とも黒字化し、売上高は28%増加。好感買いがジワジワ増える印象の相場となっている。
第1四半期は、需要予測の精度向上や原価低減などに努めたほか、価格転嫁も順調だった模様で、営業利益は1.39億円、経常利益は1.02億円。四半期ベースでは2021年3月期の第3四半期以来、6四半期ぶりの営業・経常黒字となった。3月通期の予想は据え置いた。(HC)
フォスター電機<6794>(東証プライム)は8月15日、時間とともに上げ幅を広げ、748円(25円高)で始まり午前10時30分を過ぎては9%高の789円(66円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新している。12日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で営業・経常利益とも黒字化し、売上高は28%増加。好感買いがジワジワ増える印象の相場となっている。
第1四半期は、需要予測の精度向上や原価低減などに努めたほか、価格転嫁も順調だった模様で、営業利益は1.39億円、経常利益は1.02億円。四半期ベースでは2021年3月期の第3四半期以来、6四半期ぶりの営業・経常黒字となった。3月通期の予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
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ダブルスタンダードがストップ高、第1四半期決算で営業・経常利益が最高を更新
■営業利益は35%増、売上高は減だが受託⾒直し⾼収益に
ダブルスタンダード<3925>(東証プライム)は8月15日、取引開始から30分間、買い気配を続け、ストップ高の2600円(500円高)で始値をつけ、約6ヵ月ぶりに2500円台を回復している。12日の15時30分に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が営業利益35%増加、経常利益36%増加し「四半期最⾼額を達成」(決算説明資料より)するなど好調で、注目集中となった。
売上高は前年同期比23%減となったが、「主⼒サービス以外の⼀時的なスポット案件の受託⾒直しにより、⾼収益の主⼒サービスへ注⼒」(同)したことが要因のようで、利益率が⼤幅に改善され、⼤幅増益につながった。3月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は通期予想21.20億円に対し第1四半期で6.28億円となり、進ちょく率が3割近い点も注目されている。(HC)
ダブルスタンダード<3925>(東証プライム)は8月15日、取引開始から30分間、買い気配を続け、ストップ高の2600円(500円高)で始値をつけ、約6ヵ月ぶりに2500円台を回復している。12日の15時30分に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が営業利益35%増加、経常利益36%増加し「四半期最⾼額を達成」(決算説明資料より)するなど好調で、注目集中となった。
売上高は前年同期比23%減となったが、「主⼒サービス以外の⼀時的なスポット案件の受託⾒直しにより、⾼収益の主⼒サービスへ注⼒」(同)したことが要因のようで、利益率が⼤幅に改善され、⼤幅増益につながった。3月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は通期予想21.20億円に対し第1四半期で6.28億円となり、進ちょく率が3割近い点も注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08
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国際紙パルプ商事が一段高、引き続き第1四半期の利益進ちょく率4割など好感
■連結営業利益は前年同期の3.4倍、上場来の高値を更新
国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は8月15日、一段高で始まり、取引開始後は14%高の689円(87円高)まで上げ、連日、上場来の高値を更新している。引き続き、10日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の営業利益が前年同期の3.4倍となり、通期予想に対する進ちょく度が4割を超えたことなどが好感されている。
12日、急伸一段高となり、午前9時30分前にストップ高の602円(100円高)で売買されたまま買い気配を続け、3日ぶりに上場来の高値を更新した。10日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の営業利益が前年同期の3.4倍となり、通期予想に対する進ちょく度が4割を超えたことなどが好感されている。
第1四半期は、海外事業で濃淡があったものの欧州が堅調に推移。国内は板紙が宅配向けや飲料用包装資材向けなどが引き続き堅調。連結決算は、前年同期比で売上高が19.4%増加し、営業利益は3.4倍の53.39億円となった。3月通期の予想は据え置き、営業利益は120億円(前期比27.9%増)。営業利益は第1四半期でこの44%を確保したことになる。(HC)
国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は8月15日、一段高で始まり、取引開始後は14%高の689円(87円高)まで上げ、連日、上場来の高値を更新している。引き続き、10日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の営業利益が前年同期の3.4倍となり、通期予想に対する進ちょく度が4割を超えたことなどが好感されている。
12日、急伸一段高となり、午前9時30分前にストップ高の602円(100円高)で売買されたまま買い気配を続け、3日ぶりに上場来の高値を更新した。10日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の営業利益が前年同期の3.4倍となり、通期予想に対する進ちょく度が4割を超えたことなどが好感されている。
第1四半期は、海外事業で濃淡があったものの欧州が堅調に推移。国内は板紙が宅配向けや飲料用包装資材向けなどが引き続き堅調。連結決算は、前年同期比で売上高が19.4%増加し、営業利益は3.4倍の53.39億円となった。3月通期の予想は据え置き、営業利益は120億円(前期比27.9%増)。営業利益は第1四半期でこの44%を確保したことになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2022年08月12日
ジーニーは13時の四半期決算発表後に一段高、会計基準異なるが実質大幅増益の見方
■第1四半期、IFRSの売上総利益は11.71億円で前年同期の7.93億円から大幅に拡大
ジーニー<6562>(東証グロース)は8月12日の13時に第1四半期連結決算(IFRS基準、2022年4〜6月)を発表し、株価は発表直後から一段と上げて一時13%高の1038円(121円高)をつけ、取引時間中としては今年6月27日以来の1000円台に進んだ。今期からIFRS(国際財務報告基準)に基づき算出しているため、それまでの日本基準の決算とは比較できないが、実質的には大幅増益と好感された。
同社は広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業などを国内・海外で展開し、第1四半期の売上収益は14.68億円となった。前年同期は国内会計基準で29.68億円だった。一方、売上総利益は11.71億円となり、前年同期の7.93億円から大幅に拡大した。親会社の所有者に帰属する四半期利益も1.77億円となり、前年同期の0.66億円から大幅に拡大した。
>>>記事の全文を読む
ジーニー<6562>(東証グロース)は8月12日の13時に第1四半期連結決算(IFRS基準、2022年4〜6月)を発表し、株価は発表直後から一段と上げて一時13%高の1038円(121円高)をつけ、取引時間中としては今年6月27日以来の1000円台に進んだ。今期からIFRS(国際財務報告基準)に基づき算出しているため、それまでの日本基準の決算とは比較できないが、実質的には大幅増益と好感された。
同社は広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業などを国内・海外で展開し、第1四半期の売上収益は14.68億円となった。前年同期は国内会計基準で29.68億円だった。一方、売上総利益は11.71億円となり、前年同期の7.93億円から大幅に拡大した。親会社の所有者に帰属する四半期利益も1.77億円となり、前年同期の0.66億円から大幅に拡大した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:15
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ミズホメディーが後場一段高、新型コロナ検査キット伸び業績予想の増額修正など好感
■12月通期の業績見通しは従来予想比で営業利益31%増に
ミズホメディー<4595>(東証スタンダード)は8月12日の後場、一段高となり、13時にかけて14%高の3310円(409円高)まで上げて7月につけた高値3320円に迫っている。新型コロナ検査キット関連株で、検査需要の拡大、ネット通販解禁報道などに加え、10日に発表した第2四半期決算、業績予想の増額修正などが好感されている。
10日正午に発表した第2四半期決算(2022年1〜6月・累計)は、営業利益、経常利益とも前年同期比で46%増加するなど大幅増益だった。これを受け、今12月期の業績予想、配当予想の増額修正などを発表し、12月通期の売上高は従来予想を21%上回る145.03億円の見込みとし、営業利益、経常利益は従来予想を31%上回る額に引き上げた。遺伝子検査キット「スマートジーンSARS−CoV−2」、および各種抗原キットの需要増などを織り込んだとした。(HC)
ミズホメディー<4595>(東証スタンダード)は8月12日の後場、一段高となり、13時にかけて14%高の3310円(409円高)まで上げて7月につけた高値3320円に迫っている。新型コロナ検査キット関連株で、検査需要の拡大、ネット通販解禁報道などに加え、10日に発表した第2四半期決算、業績予想の増額修正などが好感されている。
10日正午に発表した第2四半期決算(2022年1〜6月・累計)は、営業利益、経常利益とも前年同期比で46%増加するなど大幅増益だった。これを受け、今12月期の業績予想、配当予想の増額修正などを発表し、12月通期の売上高は従来予想を21%上回る145.03億円の見込みとし、営業利益、経常利益は従来予想を31%上回る額に引き上げた。遺伝子検査キット「スマートジーンSARS−CoV−2」、および各種抗原キットの需要増などを織り込んだとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20
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加賀電子が2000年以降で初の4000円台に進む、さらなる業績拡大予想などに注目集まる
■ビジネスボリュームが少ない第1四半期に好調で「力強い収益拡大」
加賀電子<8154>(東証プライム)は8月12日、再び一段高となり、4105円(175円高)まで上げて2日ぶりに高値を更新し、2000年以降の相場で初の4000円台に進んでいる。8月4日に第1四半期決算と業績予想の増額修正を発表し、株価は翌5日からほとんど連日高。いちよし経済研究所では、決算発表を受けて4日発表した企業レポートで業績見通しを一段と強め、フェアバリュー(適正株価)を3000円引き上げて9000円に見直した。
加賀電子の第1四半期連結決算は、半導体や電子部品のスポット販売に対する顧客ニーズの強さなどを背景に、売上高から経常利益まで、第1四半期としての最高を更新した。これを受け、業績予想を増額修正し、今期・2022年3月期の連結業績見通しは、期初に開示した予想に対し、売上高を5.9%上回る5400億円(前期比8.9%の増加)に見直し、営業利益は13.2%上回る240億円(同14.7%増)に見直すなど、全体に引き上げた。
この増額修正について、同研究所では、「概ね1Qの上振れ分を反映しただけに止めている」とし、さらなる業績上振れの可能性を示唆した。「独立系商社の強み(広範な調達ネットワーク、ワンスポットサポート力など)を活かした力強い収益拡大を続けている」ようで、「元々1Qはビジネスボリュームが相対的に少ない時期であり(過去10年間の1Q営業利益の年間構成比は17%)、2Q以降にスポット販売による利益押し上げ効果がなくなったとしても、高水準の利益が続くと考える」としている。(HC)
加賀電子<8154>(東証プライム)は8月12日、再び一段高となり、4105円(175円高)まで上げて2日ぶりに高値を更新し、2000年以降の相場で初の4000円台に進んでいる。8月4日に第1四半期決算と業績予想の増額修正を発表し、株価は翌5日からほとんど連日高。いちよし経済研究所では、決算発表を受けて4日発表した企業レポートで業績見通しを一段と強め、フェアバリュー(適正株価)を3000円引き上げて9000円に見直した。
加賀電子の第1四半期連結決算は、半導体や電子部品のスポット販売に対する顧客ニーズの強さなどを背景に、売上高から経常利益まで、第1四半期としての最高を更新した。これを受け、業績予想を増額修正し、今期・2022年3月期の連結業績見通しは、期初に開示した予想に対し、売上高を5.9%上回る5400億円(前期比8.9%の増加)に見直し、営業利益は13.2%上回る240億円(同14.7%増)に見直すなど、全体に引き上げた。
この増額修正について、同研究所では、「概ね1Qの上振れ分を反映しただけに止めている」とし、さらなる業績上振れの可能性を示唆した。「独立系商社の強み(広範な調達ネットワーク、ワンスポットサポート力など)を活かした力強い収益拡大を続けている」ようで、「元々1Qはビジネスボリュームが相対的に少ない時期であり(過去10年間の1Q営業利益の年間構成比は17%)、2Q以降にスポット販売による利益押し上げ効果がなくなったとしても、高水準の利益が続くと考える」としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05
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国際紙パルプ商事がストップ高、第1四半期の営業利益3倍など好感、上場来の高値を更新
■板紙など通販・宅配向けに伸び古紙、パルプは大幅に増加
国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は8月12日、急伸一段高となり、午前9時30分前にストップ高の602円(100円高)で売買されたまま買い気配を続け、3日ぶりに上場来の高値を更新した。10日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の営業利益が前年同期の3.4倍となり、通期予想に対する進ちょく率が4割を超えたことなどが好感されている。
第1四半期連結決算は、前年同期比で売上高が19.4%増加し、営業利益は3.4倍の53.39億円となった。海外事業は濃淡があったものの欧州が堅調に推移。国内は板紙が宅配向けや飲料用包装資材向けなどが引き続き堅調。製紙原料は、古紙が販売量・売上高とも大幅に増加し、パルプも中国向けの増加や単価の上昇によって大幅に伸びた。3月通期の予想は据え置き、営業利益は120億円(前期比27.9%増)。第1四半期でこの44%を確保したことになる。(HC)
国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は8月12日、急伸一段高となり、午前9時30分前にストップ高の602円(100円高)で売買されたまま買い気配を続け、3日ぶりに上場来の高値を更新した。10日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の営業利益が前年同期の3.4倍となり、通期予想に対する進ちょく率が4割を超えたことなどが好感されている。
第1四半期連結決算は、前年同期比で売上高が19.4%増加し、営業利益は3.4倍の53.39億円となった。海外事業は濃淡があったものの欧州が堅調に推移。国内は板紙が宅配向けや飲料用包装資材向けなどが引き続き堅調。製紙原料は、古紙が販売量・売上高とも大幅に増加し、パルプも中国向けの増加や単価の上昇によって大幅に伸びた。3月通期の予想は据え置き、営業利益は120億円(前期比27.9%増)。第1四半期でこの44%を確保したことになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:26
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2022年08月10日
JPホールディングスの第1四半期は営業利益4.1倍、株価は発表後に急伸
■4〜6月は保育所2園、学童クラブ・児童館12施設を開設
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は8月10日の14時前に第1四半期決算短信(連結、2022年4〜6月)を発表し、前年同期比で売上高は2.7%増の85.96億円、営業利益は4.1倍の7.26億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.6倍の4.85億円となった。
株価は発表直後に急伸し、それまでの256円(2円安)前後から264円(6円高)まで一段高となる場面を見せて堅調転換している。
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JPホールディングス<2749>(東証プライム)は8月10日の14時前に第1四半期決算短信(連結、2022年4〜6月)を発表し、前年同期比で売上高は2.7%増の85.96億円、営業利益は4.1倍の7.26億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.6倍の4.85億円となった。
株価は発表直後に急伸し、それまでの256円(2円安)前後から264円(6円高)まで一段高となる場面を見せて堅調転換している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:30
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トレジャー・ファクトリーが高値を更新、7月の月次売上高20%増など好感され業績上振れ期待が再燃
■リユース品への注目が「SDGs」実践活動などを通じて強まる
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は8月10日、再び一段高となり、午前10時過ぎに4%高の1655円(70円高)まで上げ、約2週間ぶりに年初来の高値を更新し、2015年以来の高値に進んでいる。8日発表の「月次売上概況」(単体、7月)が全店で前年比20.3%増加し、既存店も10.6%増加。第1四半期連結決算(2022年3〜5月)は営業利益などが第1四半期として最高を更新するなど好調だったこともあり、業績上振れ期待が再燃している。
リユース品への注目が「SDGs」を身近なところから実践する活動などを通じて広がり、7月13日に発表した第1四半期連結決算(2022年3〜5月)は、売上高が前年同期比18.8%増増加し、営業利益は同2.2倍の766億円だった。「計画を大きく上回り、第1四半期連結会計期間としては過去最高の営業利益を達成」(決算短信)した。
これを受け、第2四半期と2月通期の連結業績予想を増額修正し、営業利益は第2四半期(2022年3〜8月・累計)を従来予想の2.5倍の6.25億円の見込みとし、5月通期は従来予想を27.5%上回る14.0億円の見込みとした。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は8月10日、再び一段高となり、午前10時過ぎに4%高の1655円(70円高)まで上げ、約2週間ぶりに年初来の高値を更新し、2015年以来の高値に進んでいる。8日発表の「月次売上概況」(単体、7月)が全店で前年比20.3%増加し、既存店も10.6%増加。第1四半期連結決算(2022年3〜5月)は営業利益などが第1四半期として最高を更新するなど好調だったこともあり、業績上振れ期待が再燃している。
リユース品への注目が「SDGs」を身近なところから実践する活動などを通じて広がり、7月13日に発表した第1四半期連結決算(2022年3〜5月)は、売上高が前年同期比18.8%増増加し、営業利益は同2.2倍の766億円だった。「計画を大きく上回り、第1四半期連結会計期間としては過去最高の営業利益を達成」(決算短信)した。
これを受け、第2四半期と2月通期の連結業績予想を増額修正し、営業利益は第2四半期(2022年3〜8月・累計)を従来予想の2.5倍の6.25億円の見込みとし、5月通期は従来予想を27.5%上回る14.0億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31
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美津濃は第1四半期決算の最高更新など好感され年初来の高値を更新
■営業利益は17%増増加、進ちょく率は通期予想の36%に
美津濃<8022>(東証プライム)は8月10日、再び一段高となり、取引開始後は9%高の2730円(235円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2021年11月以来の2700円台に進んでいる。9日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で営業利益16.8%増の37.96億円となるなど、第1四半期としては営業、経常、純利益とも過去最高を更新し、注目が再燃している。
第1四半期は、「国内においては競技スポーツ品を中心に販売は改善、海外においても米州を中心にゴルフ事業の好調が続き」(決算短信)、好調に推移した。3月通期の予想は据え置いたが、通期の予想営業利益は105億円(前期比6.3%の増加)で、第1四半期の進ちょく率は36%に達した。(HC)
美津濃<8022>(東証プライム)は8月10日、再び一段高となり、取引開始後は9%高の2730円(235円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2021年11月以来の2700円台に進んでいる。9日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で営業利益16.8%増の37.96億円となるなど、第1四半期としては営業、経常、純利益とも過去最高を更新し、注目が再燃している。
第1四半期は、「国内においては競技スポーツ品を中心に販売は改善、海外においても米州を中心にゴルフ事業の好調が続き」(決算短信)、好調に推移した。3月通期の予想は据え置いたが、通期の予想営業利益は105億円(前期比6.3%の増加)で、第1四半期の進ちょく率は36%に達した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
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住友林業は業績予想と配当予想の増額など好感され高値に迫る
■第1四半期は営業利益51%増加、9月中間配、3月期末配とも拡充
住友林業<1911>(東証プライム)は8月10日、大きく上げて始まり、取引開始後は12%高に迫る2318円(244円高)まで上げ、今年2月につけた年初来の高値2373円に迫っている。9日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で営業利益51%増加、経常利益81%増加など大幅増益となり、3月通期の連結業績予想と配当予想の増額修正も発表し、好感買いが集中している。
第1四半期の連結売上高は前年同期比23.7%増加した。3月通期の連結業績予想は、従来予想に対し、売上高を5.8%上回る1兆6130億円の見込みとし、営業利益は19.8%上回る1420億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は16.3%上回る1000億円の見込みに引き上げた。
また、配当予想は、9月中間配当を従来予想を20円上回る60円の予定(前期比25円の増配)とし、3月期末配当は従来予想を25円上回る65円の予定(前期比20円の増配)とした。年間では125円(前期比45円の増配)の予定とした。(HC)
住友林業<1911>(東証プライム)は8月10日、大きく上げて始まり、取引開始後は12%高に迫る2318円(244円高)まで上げ、今年2月につけた年初来の高値2373円に迫っている。9日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で営業利益51%増加、経常利益81%増加など大幅増益となり、3月通期の連結業績予想と配当予想の増額修正も発表し、好感買いが集中している。
第1四半期の連結売上高は前年同期比23.7%増加した。3月通期の連結業績予想は、従来予想に対し、売上高を5.8%上回る1兆6130億円の見込みとし、営業利益は19.8%上回る1420億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は16.3%上回る1000億円の見込みに引き上げた。
また、配当予想は、9月中間配当を従来予想を20円上回る60円の予定(前期比25円の増配)とし、3月期末配当は従来予想を25円上回る65円の予定(前期比20円の増配)とした。年間では125円(前期比45円の増配)の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
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リゾートトラストが高値を更新、第1四半期の営業利益2.7倍など好感される
■通期予想は据え置いたが第1四半期は好調の見方
リゾートトラスト<4681>(東証プライム)は8月10日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は6%高に迫る2295円(123円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2018年以来の水準に進んでいる。9日15時20分に第1四半期連結決算(2022年4〜6月)を発表し、前年同期比で営業利益が2.7倍となったことなどが好感されている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比7.8%増加し、営業利益は2.7倍の25.1億円となり、経常利益は同72.1%増の25.78億円だった。3月通期の予想は据え置いたが、通期予想営業利益は92億円、経常利益は88億円。第1四半期は順調との見方が出ている。(HC)
リゾートトラスト<4681>(東証プライム)は8月10日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は6%高に迫る2295円(123円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2018年以来の水準に進んでいる。9日15時20分に第1四半期連結決算(2022年4〜6月)を発表し、前年同期比で営業利益が2.7倍となったことなどが好感されている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比7.8%増加し、営業利益は2.7倍の25.1億円となり、経常利益は同72.1%増の25.78億円だった。3月通期の予想は据え置いたが、通期予想営業利益は92億円、経常利益は88億円。第1四半期は順調との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2022年08月09日
ファンコミュニケーションズは後場一段高、自社株買いなど好感される
■第2四半期は微減益だが通期予想は据え置き営業利益3.9%増
ファンコミュニケーションズ<2461>(東証プライム)は8月9日の後場、一段高となり、14時過ぎに11%高の431円(44円高)まで上げて出直り幅を拡大している。8日15時に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、朝方に急伸したあとも好感買いの衰えない相場となっている。
第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)は、営業利益が前年同期比1.0%減となるなど、各利益とも微減益。しかし、12月通期の予想は営業利益24.1億円(前期比3.9%増)など、売上高、各利益とも据え置いた。自社株買いは、上限300万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.38%)、取得総額10億円、
実施期間は2022年8月9日から23年1月9日までとした。(HC)
ファンコミュニケーションズ<2461>(東証プライム)は8月9日の後場、一段高となり、14時過ぎに11%高の431円(44円高)まで上げて出直り幅を拡大している。8日15時に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、朝方に急伸したあとも好感買いの衰えない相場となっている。
第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)は、営業利益が前年同期比1.0%減となるなど、各利益とも微減益。しかし、12月通期の予想は営業利益24.1億円(前期比3.9%増)など、売上高、各利益とも据え置いた。自社株買いは、上限300万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.38%)、取得総額10億円、
実施期間は2022年8月9日から23年1月9日までとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:42
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ファーストリテは5日続伸し高値を更新、8月も猛暑で夏物に期待強い様子
■7月の「月次」が猛暑などで夏物好調に推移
ファーストリテイリング(ファーストリテ)<9983>(東証プライム)は8月9日、8万5130円(1270円高)まで上げた後も堅調に推移し、5日続伸基調で年初来の高値を更新している。8月2日に発表した7月の月次動向「国内ユニクロ売上情報・売上推移速報」の既存店+Eコマース売上高が前年同月比6.4%増加し、株価は翌3日から連日高となっている。
7月は、気温が高く推移したことで、夏物商品を中心に好調だったとした。8月も猛暑が繰り返し訪れる状況となっているため、期待の強い相場になったと見られている。(HC)
ファーストリテイリング(ファーストリテ)<9983>(東証プライム)は8月9日、8万5130円(1270円高)まで上げた後も堅調に推移し、5日続伸基調で年初来の高値を更新している。8月2日に発表した7月の月次動向「国内ユニクロ売上情報・売上推移速報」の既存店+Eコマース売上高が前年同月比6.4%増加し、株価は翌3日から連日高となっている。
7月は、気温が高く推移したことで、夏物商品を中心に好調だったとした。8月も猛暑が繰り返し訪れる状況となっているため、期待の強い相場になったと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:06
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リリカラは第2四半期の大幅上振れなど好感され2000年以降の高値に接近
■1〜6月、営業利益は前回予想を47%上回る
リリカラ<9827>(東証スタンダード)は8月9日、続伸基調となり、午前11時にかけて12%高の596円(66円高)まで上げて今年6月につけた実質的な2000年以降の高値602円に迫っている。8月4日16時に第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)を発表し、2月に開示した前回発表予想に対し営業利益は47.6%上振れるなど予想を大幅に上回り、好感買いが優勢となっている。
第2四半期累計期間の連結営業利益は7.67億円だった(収益認識に関する会計基準を適用のため前年同期比較できないが、前年同期は0.35億円)。前回発表予想を47.6%上回った。経常利益は前回予想を53.3%上回った。株価は今年4月頃から右肩上がり傾向を見せており、買い安心感があるようだ。(HC)
リリカラ<9827>(東証スタンダード)は8月9日、続伸基調となり、午前11時にかけて12%高の596円(66円高)まで上げて今年6月につけた実質的な2000年以降の高値602円に迫っている。8月4日16時に第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)を発表し、2月に開示した前回発表予想に対し営業利益は47.6%上振れるなど予想を大幅に上回り、好感買いが優勢となっている。
第2四半期累計期間の連結営業利益は7.67億円だった(収益認識に関する会計基準を適用のため前年同期比較できないが、前年同期は0.35億円)。前回発表予想を47.6%上回った。経常利益は前回予想を53.3%上回った。株価は今年4月頃から右肩上がり傾向を見せており、買い安心感があるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05
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