■一時13%高、1ヵ月半ぶりに昨年来の高値を更新
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は8月4日、急伸商状となり、取引開始後に13%高の909円(106円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに昨年来の高値を更新し、午前11時にかけても70円高前後で活況高となっている。3日15時に発表した6月決算(2022年6月期・非連結)が5月に開示した会社側予想を大幅に上回り、今期・23年6月期の業績予想も売上高を17.5%増、営業利益を18.4%増などとし、好感買いが先行した。
22年6月期は、売上高が前期比2.7%増加し、営業利益は同34.4%増加、当期純利益は25.5%増加した。今期・23年6月期の予想は、クラウドサービスを中心としたストックビジネスの拡大などにより、売上高の伸び率を2ケタ増としており、利益面での予想が保守的との見方が出ている。(HC)
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(08/04)インテリジェントウェイブが急伸、6月決算の上振れと今期予想など好感される
(08/04)日東紡が急伸、第1四半期の大幅増益と業績予想の増額修正など好感
(08/03)大正製薬HDは後場一気に堅調転換、営業益の進ちょく率33%となり注目再燃
(08/03)アイホンが大きく出直る、電子部品不足を乗り越えた業績予想の増額修正など好感
(08/03)ニチレイが戻り高値を更新、3月通期の売上高の予想を増額修正、好感買いが先行
(08/02)フォースタートアップスが再び出直り強める、前期最高益、第1四半期の発表に期待強まる
(08/02)日本ハムが大きく出直る、一夜明けて一転、買い直す動き、下方修正の内容を吟味
(08/02)ワークマンが高値を更新、7月の月次売上高好調で昨年11月以来の6500円台に
(08/01)持田製薬が後場急激に出直る、第1四半期決算と自社株買い好感される
(08/01)シナネンHDは年初来の高値を5日連続更新、第1四半期の売上高44%増加など好感
(08/01)エンプラスは気配値のままストップ高、業績予想の大幅増額修正と株式消却など好感
(08/01)インフォマートが急伸13%高、第2四半期の利益進ちょく率高く注目強まる
(08/01)住友ファーマが活況高、第1四半期コア営業利益57%増加などに注目集まる
(08/01)東京都競馬は第2四半期の売上高11%増など好感され大きく出直る
(08/01)味の素が年初来の高値を更新、第1四半期の売上高16%増加など好感
(07/29)ミロク情報サービスが後場急伸、第1四半期は売上高11%増加し営業利益60%増加
(07/29)東洋水産は後場一気に堅調転換、第1四半期の34%増益など好感
(07/29)シンプレクス・HDは第1四半期減益だが「⽣損保の⼤型案件」などに期待強く次第高
(07/29)六甲バターが大きく出直る、第2四半期の利益予想を大幅に増額修正し営業利益は従来予想を5割アップ
(07/28)LAホールディングスは業績予想の増額が好感され「ホールディングス」設立後の最高値を更新
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2022年08月04日
インテリジェントウェイブが急伸、6月決算の上振れと今期予想など好感される
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15
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日東紡が急伸、第1四半期の大幅増益と業績予想の増額修正など好感
■第2四半期の予想経常利益は従来予想を47%上回る50億円に
日東紡績<3110>(東証プライム)は8月4日、大きく出直って始まり、取引開始後は15%高の2758円(366円高)まで上げ、今年6月9日以来となる2700円台を回復し、戻り高値を更新している。3日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で売上高16%増加し、経常利益は2.2倍などと大幅に拡大し、第2四半期の連結業績予想を増額修正、好感買いが先行している。
第2四半期の連結業績予想(22年4〜9月・累計)は、第1四半期の実績や足元の業績動向、為替差益の計上により、売上高を従来予想比3.3%上回る475億円の見込みに見直し、営業利益は同32.3%上回る41億円に、経常利益は同47.1%上回る50億円に、純利益は同33.3%上回る60億円の見込みに見直した。3月通期の予想は変更しなかったが、注目が強まっている。(HC)
日東紡績<3110>(東証プライム)は8月4日、大きく出直って始まり、取引開始後は15%高の2758円(366円高)まで上げ、今年6月9日以来となる2700円台を回復し、戻り高値を更新している。3日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で売上高16%増加し、経常利益は2.2倍などと大幅に拡大し、第2四半期の連結業績予想を増額修正、好感買いが先行している。
第2四半期の連結業績予想(22年4〜9月・累計)は、第1四半期の実績や足元の業績動向、為替差益の計上により、売上高を従来予想比3.3%上回る475億円の見込みに見直し、営業利益は同32.3%上回る41億円に、経常利益は同47.1%上回る50億円に、純利益は同33.3%上回る60億円の見込みに見直した。3月通期の予想は変更しなかったが、注目が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
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2022年08月03日
大正製薬HDは後場一気に堅調転換、営業益の進ちょく率33%となり注目再燃
■第1四半期決算、経常益の進ちょく率は46%に
大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東証スタンダード)は8月3日の後場、一気に堅調転換して始まり、後場寄り後に5280円(160円高)まで上げた後も堅調に推移し、前日比反発の相場となっている。昼12時30分に第1四半期決算短信(2022年4〜6月・連結)を発表し、営業利益が前年同期比96.3%増の52.54億円になるなど大幅増益決算となり、注目が再燃している。
3月通期の業績予想は全体に据え置き、通期の予想連結営業利益は160億円(前期比48.9%増)。第1四半期で通期予想の約33%を達成しており、経常利益は46%に達した。進ちょく率の高さが目立つ決算となった。(HC)
大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東証スタンダード)は8月3日の後場、一気に堅調転換して始まり、後場寄り後に5280円(160円高)まで上げた後も堅調に推移し、前日比反発の相場となっている。昼12時30分に第1四半期決算短信(2022年4〜6月・連結)を発表し、営業利益が前年同期比96.3%増の52.54億円になるなど大幅増益決算となり、注目が再燃している。
3月通期の業績予想は全体に据え置き、通期の予想連結営業利益は160億円(前期比48.9%増)。第1四半期で通期予想の約33%を達成しており、経常利益は46%に達した。進ちょく率の高さが目立つ決算となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:58
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アイホンが大きく出直る、電子部品不足を乗り越えた業績予想の増額修正など好感
■当初は大幅な売上高減少を見込んでいたが「できる限りの商品供給に努め」
アイホン<6718>(東証プライム)は8月3日、飛び出すように大きく出直り、7%高の1985円(130円高)まで上げた後も堅調に推移し、今年5月以来の水準に復帰している。2日の15時30分、第2四半期連結業績予想(2022年4〜9月・累計)の大幅な増額修正を発表し、電子部品の供給不足に対して「部品調達先との調整を日々行い、できる限りの商品供給に努め」た結果、などとして注目が集まっている。
第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は前年同期比で売上高が6.0%減、営業利益は45.7%減などとなった。一方、第2四半期の連結業績予想(2022年4〜9月・累計)は、当初、「電子部品の供給不足による一部商品の供給遅延を想定し、大幅な売上高減少を見込んで」いたが、売上高は従来予想を7.0%上回る230億円の見込みになるとした。営業利益は同5.5倍の11億円の見込みに見直した。3月通期の予想については、現時点では修正しないとしたが、どこかの段階で増額修正に踏み切るとの期待が出ている。(HC)
アイホン<6718>(東証プライム)は8月3日、飛び出すように大きく出直り、7%高の1985円(130円高)まで上げた後も堅調に推移し、今年5月以来の水準に復帰している。2日の15時30分、第2四半期連結業績予想(2022年4〜9月・累計)の大幅な増額修正を発表し、電子部品の供給不足に対して「部品調達先との調整を日々行い、できる限りの商品供給に努め」た結果、などとして注目が集まっている。
第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は前年同期比で売上高が6.0%減、営業利益は45.7%減などとなった。一方、第2四半期の連結業績予想(2022年4〜9月・累計)は、当初、「電子部品の供給不足による一部商品の供給遅延を想定し、大幅な売上高減少を見込んで」いたが、売上高は従来予想を7.0%上回る230億円の見込みになるとした。営業利益は同5.5倍の11億円の見込みに見直した。3月通期の予想については、現時点では修正しないとしたが、どこかの段階で増額修正に踏み切るとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34
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ニチレイが戻り高値を更新、3月通期の売上高の予想を増額修正、好感買いが先行
■第1四半期は売上高5.2%増加
ニチレイ<2871>(東証プライム)は8月3日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高の2513円(148円高)まで上げて今年3月以来の2500円台を回復し、戻り高値に進んでいる。2日15時に第1四半期連結決算(2022年4〜6月)を発表し、3月通期の売上高の予想を増額修正、好感買いが先行している。
第1四半期は前年同期比で売上高が5.2%増加し、営業利益は4.7%減、当期純利益は10.2%増加した。3月通期の予想は売上高を増額修正し、従来予想を2%上回る6330億円の見込み(前期比2.5%増)とした。年間の為替レートは、1米ドル129円、1ユーロ139円、1バーツ3.7円とした。(HC)
ニチレイ<2871>(東証プライム)は8月3日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高の2513円(148円高)まで上げて今年3月以来の2500円台を回復し、戻り高値に進んでいる。2日15時に第1四半期連結決算(2022年4〜6月)を発表し、3月通期の売上高の予想を増額修正、好感買いが先行している。
第1四半期は前年同期比で売上高が5.2%増加し、営業利益は4.7%減、当期純利益は10.2%増加した。3月通期の予想は売上高を増額修正し、従来予想を2%上回る6330億円の見込み(前期比2.5%増)とした。年間の為替レートは、1米ドル129円、1ユーロ139円、1バーツ3.7円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2022年08月02日
フォースタートアップスが再び出直り強める、前期最高益、第1四半期の発表に期待強まる
■「スタートアップ創出元年」関連銘柄として注目度強い
フォースタートアップス<7089>(東証グロース)は8月2日、時間とともに強含む相場となり、前引けにかけて8%高の2321円(174円高)まで上げ、後場寄り後も2300円前後で推移し、再び出直りを強めている。7月初に「政府はスタートアップを支援する担当閣僚を新設する調整に入った」(日本経済新聞7月5日付朝刊)と伝えられ、岸田首相の「スタートアップ創出元年」関連銘柄として注目されており、直近は8月4日に発表する予定の第1四半期決算値の期待も加わってきたとの見方が出ている。
前期・2022年3月期は初の連結決算だったが、実質的に「過去最⾼売上⾼」「過去最⾼益」(決算説明資料より)。強い採⽤ニーズを背景にタレントエージェンシーがけん引し、強い採⽤ニーズを背景に⼈材紹介・採⽤⽀援サービスともに⼤幅に増加した。今期の動向にも期待が強まっている。(HC)
フォースタートアップス<7089>(東証グロース)は8月2日、時間とともに強含む相場となり、前引けにかけて8%高の2321円(174円高)まで上げ、後場寄り後も2300円前後で推移し、再び出直りを強めている。7月初に「政府はスタートアップを支援する担当閣僚を新設する調整に入った」(日本経済新聞7月5日付朝刊)と伝えられ、岸田首相の「スタートアップ創出元年」関連銘柄として注目されており、直近は8月4日に発表する予定の第1四半期決算値の期待も加わってきたとの見方が出ている。
前期・2022年3月期は初の連結決算だったが、実質的に「過去最⾼売上⾼」「過去最⾼益」(決算説明資料より)。強い採⽤ニーズを背景にタレントエージェンシーがけん引し、強い採⽤ニーズを背景に⼈材紹介・採⽤⽀援サービスともに⼤幅に増加した。今期の動向にも期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10
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日本ハムが大きく出直る、一夜明けて一転、買い直す動き、下方修正の内容を吟味
■1日は業績予想の下方修正を受けて下げたが食肉と海外事業は好調
日本ハム<2282>(東証プライム)は8月2日、4065円(110円高)まで上げた後も4000円台で堅調に推移し、前日までの4日続落から大きく出直っている。1日の13時に第1四半期の連結決算と業績予想の下方修正(第2四半期、3月通期)を発表し、1日は午後一段安で4日続落となったが、一夜明けると買いが優勢になった。「加工事業で苦戦が予想される」(下方修正のリリースより)とした一方、食肉事業と海外事業は好調としたため、引き続き期待は強いとの見方が出ている。
第1四半期(2022年4〜6月)の連結売上高は前年同期比11.7%増加し、事業利益は同26.2%減となった。第2四半期の業績予想(22年4〜6月・累計)は、売上高を据え置いた一方、事業利益は期初の予想を12.5%:30億円下回る210億円の見込みとした。3月通期の予想は、やはり売上高を据え置いた一方、事業利益は第2四半期予想の下方修正額と同額の6.5%:30億円下回る430億円の見込みとした。このため、下期の予想については、上期ほど低迷しない可能性があるとの見方が出ている。(HC)
日本ハム<2282>(東証プライム)は8月2日、4065円(110円高)まで上げた後も4000円台で堅調に推移し、前日までの4日続落から大きく出直っている。1日の13時に第1四半期の連結決算と業績予想の下方修正(第2四半期、3月通期)を発表し、1日は午後一段安で4日続落となったが、一夜明けると買いが優勢になった。「加工事業で苦戦が予想される」(下方修正のリリースより)とした一方、食肉事業と海外事業は好調としたため、引き続き期待は強いとの見方が出ている。
第1四半期(2022年4〜6月)の連結売上高は前年同期比11.7%増加し、事業利益は同26.2%減となった。第2四半期の業績予想(22年4〜6月・累計)は、売上高を据え置いた一方、事業利益は期初の予想を12.5%:30億円下回る210億円の見込みとした。3月通期の予想は、やはり売上高を据え置いた一方、事業利益は第2四半期予想の下方修正額と同額の6.5%:30億円下回る430億円の見込みとした。このため、下期の予想については、上期ほど低迷しない可能性があるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37
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ワークマンが高値を更新、7月の月次売上高好調で昨年11月以来の6500円台に
■チェーン全店売上高は10.5%増加
ワークマン<7564>(東証スタンダード)は8月2日、一段高で始まり、取引開始後は6660円(250円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2021年11月以来の6500円台に進んでいる。1日の取引終了後に7月の月次動向「2023年3月期・月次前年比速報」を発表し、チェーン全店売上高は前年同月比110.5%となったことなどが好感されている。
7月の出退店および改装店舗はなく、チェーン全店売上高は前年同月比110.5%(既存店売上高前年同月105.8%)となった。今朝は円相場が1ドル131円台に入るなどで一転、円高となっており、日経平均は下げ幅200円台。こうした外部要因に左右されにくい銘柄として注目する様子もある。(HC)
ワークマン<7564>(東証スタンダード)は8月2日、一段高で始まり、取引開始後は6660円(250円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2021年11月以来の6500円台に進んでいる。1日の取引終了後に7月の月次動向「2023年3月期・月次前年比速報」を発表し、チェーン全店売上高は前年同月比110.5%となったことなどが好感されている。
7月の出退店および改装店舗はなく、チェーン全店売上高は前年同月比110.5%(既存店売上高前年同月105.8%)となった。今朝は円相場が1ドル131円台に入るなどで一転、円高となっており、日経平均は下げ幅200円台。こうした外部要因に左右されにくい銘柄として注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27
| 業績でみる株価
2022年08月01日
持田製薬が後場急激に出直る、第1四半期決算と自社株買い好感される
■自社株買いの上限株数は119万株(発行株数の3.17%)
持田製薬<4534>(東証プライム)は8月1日、14時に第1四半期決算短信(連結)と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、株価は発表後から急激に上値を追い、8%高に迫る3505円(245円高)まで上げて出直りを強めている。第1四半期の営業利益は前年同期比34%増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同19%増加した。
自社株買いは、取得株式総数が119万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.17%)、取得総額35億円。取得期間は2022年8月2日から23年3月24日まで、東京証券取引所における市場買付で行うとした。(HC)
持田製薬<4534>(東証プライム)は8月1日、14時に第1四半期決算短信(連結)と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、株価は発表後から急激に上値を追い、8%高に迫る3505円(245円高)まで上げて出直りを強めている。第1四半期の営業利益は前年同期比34%増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同19%増加した。
自社株買いは、取得株式総数が119万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.17%)、取得総額35億円。取得期間は2022年8月2日から23年3月24日まで、東京証券取引所における市場買付で行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59
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シナネンHDは年初来の高値を5日連続更新、第1四半期の売上高44%増加など好感
■今期は先行投資に軸足、営業利益は小幅赤字だが来期展望の相場に
シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は8月1日の後場、3730円(70円高)で始まり、取引時間中の年初来高値を5日連続更新している。29日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の売上高が前年同期比44%増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同4.3倍となったことなどが好感されており、日々小幅だがジリジリ上値を追う相場となっている。
売上高については、原油価格などの高騰にともなう販売単価の上昇により拡大し、価格転嫁が順調な様子となった。営業利益は0.5億円の赤字だったが、中期計画に基づくIT関連投資などの先行投資の積極化により期初から横ばい圏を予定するため、受け止め方は平穏な様子。純利益には固定資産売却益が加わった。今期は第2次中期経営計画の最終年度になり、来期以降、先行投資の成果が発現する期待が株価のジリ高傾向に示されてきたとの見方が出ている。(HC)
シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は8月1日の後場、3730円(70円高)で始まり、取引時間中の年初来高値を5日連続更新している。29日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の売上高が前年同期比44%増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同4.3倍となったことなどが好感されており、日々小幅だがジリジリ上値を追う相場となっている。
売上高については、原油価格などの高騰にともなう販売単価の上昇により拡大し、価格転嫁が順調な様子となった。営業利益は0.5億円の赤字だったが、中期計画に基づくIT関連投資などの先行投資の積極化により期初から横ばい圏を予定するため、受け止め方は平穏な様子。純利益には固定資産売却益が加わった。今期は第2次中期経営計画の最終年度になり、来期以降、先行投資の成果が発現する期待が株価のジリ高傾向に示されてきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:45
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エンプラスは気配値のままストップ高、業績予想の大幅増額修正と株式消却など好感
■消却は発行株数の26%の350万株を8月末に実施
エンプラス<6961>(東証プライム)は8月1日、気配値のまま取引開始後にストップ高の3480円(基準値から500円高)に達し、前引けにかけてもまだ売買が成立していない。29日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が営業利益2.2倍となるなど大幅に拡大し、業績予想(第2四半期、12月通期)の増額修正と株式の消却を発表、好感買いが集中した。
第1四半期の連結売上高は、各種ICテスト用ソケット、バーンインソケットの販売が好調に推移したことなどにより、前年同期比22.9%増加し、営業利益は2.2倍、四半期純利益は3.3倍となった。第2四半期と3月通期の連結業績予想を全体に大幅増額修正し、3月通期の連結営業利益は従来予想を54.8%上回る65億円の見込みとした。また、株式の消却は、350万株(消却前の発行済株式総数の26.45%)を2022年8月31日(予定)に実施するとした。(HC)
エンプラス<6961>(東証プライム)は8月1日、気配値のまま取引開始後にストップ高の3480円(基準値から500円高)に達し、前引けにかけてもまだ売買が成立していない。29日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が営業利益2.2倍となるなど大幅に拡大し、業績予想(第2四半期、12月通期)の増額修正と株式の消却を発表、好感買いが集中した。
第1四半期の連結売上高は、各種ICテスト用ソケット、バーンインソケットの販売が好調に推移したことなどにより、前年同期比22.9%増加し、営業利益は2.2倍、四半期純利益は3.3倍となった。第2四半期と3月通期の連結業績予想を全体に大幅増額修正し、3月通期の連結営業利益は従来予想を54.8%上回る65億円の見込みとした。また、株式の消却は、350万株(消却前の発行済株式総数の26.45%)を2022年8月31日(予定)に実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
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インフォマートが急伸13%高、第2四半期の利益進ちょく率高く注目強まる
■1〜6月の営業利益は通期予想の9割台に
インフォマート<2492>(東証プライム)は8月1日、再び大きく出直る相場となり、午前10時にかけて13%高の525円(59円高)まで上げ、取引時間中としては今年5月31日以来、約2ヵ月ぶりに500円台を回復している。29日の15時に第2四半期決算短信(連結、2022年1〜6月・累計)を発表し、営業利益は前年同期比37%減の4.42億円だったが、通期業績予想4.60億円の9割に達したことなどが好感されている。業績予想は7月20日に増額修正したばかりだが、さらなる上振れをイメージする投資家が増えてきたようだ。
1〜6月の連結売上高は前年同期比12.6%増の52.83億円となった。通期予想は111.13億円(前期比13.0%増)。今期は先行投資を積極化させる計画で、各利益の予想は期初から前期比で減の見込みとしている。(HC)
インフォマート<2492>(東証プライム)は8月1日、再び大きく出直る相場となり、午前10時にかけて13%高の525円(59円高)まで上げ、取引時間中としては今年5月31日以来、約2ヵ月ぶりに500円台を回復している。29日の15時に第2四半期決算短信(連結、2022年1〜6月・累計)を発表し、営業利益は前年同期比37%減の4.42億円だったが、通期業績予想4.60億円の9割に達したことなどが好感されている。業績予想は7月20日に増額修正したばかりだが、さらなる上振れをイメージする投資家が増えてきたようだ。
1〜6月の連結売上高は前年同期比12.6%増の52.83億円となった。通期予想は111.13億円(前期比13.0%増)。今期は先行投資を積極化させる計画で、各利益の予想は期初から前期比で減の見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33
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住友ファーマが活況高、第1四半期コア営業利益57%増加などに注目集まる
■通期予想は据え置いたが進ちょく率4割超のため見直す動きも
住友ファーマ<4506>(東証プライム)は8月1日、大きく出直り、午前9時50分にかけて12%高の1166円(127円高)まで上げたあとも活況高が続き、取引時間中としては今年7月22日以来の1100円台を回復している。29日の15時30分に第1四半期決算短信(IFRS、連結、2022年4〜6月)を発表し、前年同期比で売上高に当たる売上収益が22%増加し、コア営業利益は57%増加したことなどが好感されている。
薬価改定による影響は32億円の減収だったが、売上収益は前年同期比21.9%増の1598.76億円となり、コア営業利益は同57.2%増の133.90億円となった。3月通期の予想は据え置き、売上高は5500億円(前期比1.8%減)コア営業利益は300億円(同48.7%減)。コア営業利益は第1四半期で通期予想の約45%に達し、この進ちょく率も注目されている。(HC)
住友ファーマ<4506>(東証プライム)は8月1日、大きく出直り、午前9時50分にかけて12%高の1166円(127円高)まで上げたあとも活況高が続き、取引時間中としては今年7月22日以来の1100円台を回復している。29日の15時30分に第1四半期決算短信(IFRS、連結、2022年4〜6月)を発表し、前年同期比で売上高に当たる売上収益が22%増加し、コア営業利益は57%増加したことなどが好感されている。
薬価改定による影響は32億円の減収だったが、売上収益は前年同期比21.9%増の1598.76億円となり、コア営業利益は同57.2%増の133.90億円となった。3月通期の予想は据え置き、売上高は5500億円(前期比1.8%減)コア営業利益は300億円(同48.7%減)。コア営業利益は第1四半期で通期予想の約45%に達し、この進ちょく率も注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
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東京都競馬は第2四半期の売上高11%増など好感され大きく出直る
■ネット投票システム『SPAT4』による売り上げの好調、猛暑にも期待
東京都競馬<9672>(東証プライム)は8月1日、大きく出直って始まり、取引開始後は11%高の4550円(440円高)まで上げ、今年4月につけた年初来の高値4715円に向けて出直っている。29日の15時に第2四半期決算短信(連結、2022年1〜6月・累計)を発表し、前年同期比で売上高が11%増加し、営業利益は12%増加したことなどが好感されている。日本最大級の流れるプールなどがある「東京サマーランド」をグループ企業が運営し、このところの猛暑再来を受け、暑い夏が続けば業績への追い風になるとの期待も出ている。
22年1〜6月は、SPAT4(地方競馬インターネット投票システム)による売り上げの好調継続に加え、東京サマーランドのゴールデンウイーク営業実施(前年無し)も寄与し、連結売上高は前年同期比11.5%増の167億円となり、営業利益は同12.0%増の69.99億円となった。発表によると、大井競馬場は入場制限(1〜5月5000名、6月〜1万5000名)を実施し開催しているものの、SPAT4(地方競馬インターネット投票)による売り上げの好調が継続した。12月通期の業績予想は据え置いた。(HC)
東京都競馬<9672>(東証プライム)は8月1日、大きく出直って始まり、取引開始後は11%高の4550円(440円高)まで上げ、今年4月につけた年初来の高値4715円に向けて出直っている。29日の15時に第2四半期決算短信(連結、2022年1〜6月・累計)を発表し、前年同期比で売上高が11%増加し、営業利益は12%増加したことなどが好感されている。日本最大級の流れるプールなどがある「東京サマーランド」をグループ企業が運営し、このところの猛暑再来を受け、暑い夏が続けば業績への追い風になるとの期待も出ている。
22年1〜6月は、SPAT4(地方競馬インターネット投票システム)による売り上げの好調継続に加え、東京サマーランドのゴールデンウイーク営業実施(前年無し)も寄与し、連結売上高は前年同期比11.5%増の167億円となり、営業利益は同12.0%増の69.99億円となった。発表によると、大井競馬場は入場制限(1〜5月5000名、6月〜1万5000名)を実施し開催しているものの、SPAT4(地方競馬インターネット投票)による売り上げの好調が継続した。12月通期の業績予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
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味の素が年初来の高値を更新、第1四半期の売上高16%増加など好感
■親会社の所有者に帰属する四半期利益は27%増加
味の素<2802>(東証プライム)は8月1日、再び一段と上げて始まり、取引開始後は5%高の3675.0円(177.0円高)まで上げて年初来の高値を更新し、今年1月以来の3600円台に進んでいる。29日の15時30分に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の売上高が前年同期比16%増加し、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同27%増加。好感されている。冷凍食品事業も好調で、ここ再び新型コロナの感染が拡大し、家庭用の需要増加にも期待が出ている。(HC)
味の素<2802>(東証プライム)は8月1日、再び一段と上げて始まり、取引開始後は5%高の3675.0円(177.0円高)まで上げて年初来の高値を更新し、今年1月以来の3600円台に進んでいる。29日の15時30分に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の売上高が前年同期比16%増加し、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同27%増加。好感されている。冷凍食品事業も好調で、ここ再び新型コロナの感染が拡大し、家庭用の需要増加にも期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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2022年07月29日
ミロク情報サービスが後場急伸、第1四半期は売上高11%増加し営業利益60%増加
■クラウドサービスの拡販進み、サブスクリプション型へ徐々に移行
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は7月29日の14時に第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算を発表し、株価は発表直後から急伸、14時40分を過ぎて11%高に迫る1519円(148円高)まで上げて活況高となっている。1500円台は、取引時間中としては今年3月3日以来、約5ヵ月ぶりになる。
第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算は、売上高が前年同期比11.1%増の97.16億円となり、営業利益は同60.0%増の15.03億円となるなど、各利益とも6割台の増加となった。
この期は、クラウドサービスの拡販に加え、オンプレミス製品の提供形態を、一括で売上が計上される売切り型から利用期間に応じて売上計上されるサブスクリプション型へ徐々に移行しており、クラウド・サブスク型ビジネスモデルへの転換に伴う更なる収益性の改善を目指している。新イメージキャラクターとして、ホラン千秋さんを起用した。
3月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は前期比6.0%増の388億円、営業利益は同0.2%増の48億円。営業利益は通期予想の31%の進ちょく率となった。(HC)
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は7月29日の14時に第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算を発表し、株価は発表直後から急伸、14時40分を過ぎて11%高に迫る1519円(148円高)まで上げて活況高となっている。1500円台は、取引時間中としては今年3月3日以来、約5ヵ月ぶりになる。
第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算は、売上高が前年同期比11.1%増の97.16億円となり、営業利益は同60.0%増の15.03億円となるなど、各利益とも6割台の増加となった。
この期は、クラウドサービスの拡販に加え、オンプレミス製品の提供形態を、一括で売上が計上される売切り型から利用期間に応じて売上計上されるサブスクリプション型へ徐々に移行しており、クラウド・サブスク型ビジネスモデルへの転換に伴う更なる収益性の改善を目指している。新イメージキャラクターとして、ホラン千秋さんを起用した。
3月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は前期比6.0%増の388億円、営業利益は同0.2%増の48億円。営業利益は通期予想の31%の進ちょく率となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59
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東洋水産は後場一気に堅調転換、第1四半期の34%増益など好感
■売上高は23%増加、2週間ぶりに昨年来の高値を更新
東洋水産<2875>(東証プライム)は7月29日の昼12時30分に第1四半期決算短信(連結)を発表し、後場は一気に堅調転換して始まり、5%高の5620円(270円高)まで上げて約2週間ぶりに昨年来の高値を更新している。前場は一時120円安の5230円まで下げて軟調だった。
第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算は、前年同期比で売上高が23.3%増加し、営業利益は27.7%増の107.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は34.3%増の86.49億円だった。業績予想(第2四半期、3月通期)は据え置き、第2四半期累計の予想営業利益は160億円、通期予想は365億円。これらに対する進ちょく率が好調と受け止められている。(HC)
東洋水産<2875>(東証プライム)は7月29日の昼12時30分に第1四半期決算短信(連結)を発表し、後場は一気に堅調転換して始まり、5%高の5620円(270円高)まで上げて約2週間ぶりに昨年来の高値を更新している。前場は一時120円安の5230円まで下げて軟調だった。
第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算は、前年同期比で売上高が23.3%増加し、営業利益は27.7%増の107.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は34.3%増の86.49億円だった。業績予想(第2四半期、3月通期)は据え置き、第2四半期累計の予想営業利益は160億円、通期予想は365億円。これらに対する進ちょく率が好調と受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06
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シンプレクス・HDは第1四半期減益だが「⽣損保の⼤型案件」などに期待強く次第高
■「決算説明会・質疑応答」で、受注時期見通しに変更ないと回答
シンプレクス・ホールディングス(シンプレクス・HD)<4373>(東証プライム)は7月29日、次第高となり、午前10時50分にかけて12%高の2018円(218円高)まで上げて取引時間中としては6月9日以来の2000円台を回復している。28日の15時に発表した第1四半期決算(2022年4〜6月)は前年同期比で営業利益27%減となるなど全体に減益だったが、ホームページに開示した「決算説明会・質疑応答」で、⽣損保の⼤型案件の受注が「夏ごろ」になる見通しに変更はないと回答した部分があり、注目を強める様子がある。
第1四半期決算(2022年4〜6月)は、前年同期比で売上高が2.1%増加したものの、営業利益は27.2%減となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益も22.0%減となった。ただ、「質疑応答」の資料で、⽣損保の⼤型案件について、前回の説明会では夏ごろに受注が決まるのではないかとしていた点には、現在PoC(試作開発前の検証)をかなり詳細に⾏っており、「できれば2QでPoCを終えて正式な契約の受注を⽬指していきたい」などとし、期初からの⾒通しに変更はないとした。(HC)
シンプレクス・ホールディングス(シンプレクス・HD)<4373>(東証プライム)は7月29日、次第高となり、午前10時50分にかけて12%高の2018円(218円高)まで上げて取引時間中としては6月9日以来の2000円台を回復している。28日の15時に発表した第1四半期決算(2022年4〜6月)は前年同期比で営業利益27%減となるなど全体に減益だったが、ホームページに開示した「決算説明会・質疑応答」で、⽣損保の⼤型案件の受注が「夏ごろ」になる見通しに変更はないと回答した部分があり、注目を強める様子がある。
第1四半期決算(2022年4〜6月)は、前年同期比で売上高が2.1%増加したものの、営業利益は27.2%減となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益も22.0%減となった。ただ、「質疑応答」の資料で、⽣損保の⼤型案件について、前回の説明会では夏ごろに受注が決まるのではないかとしていた点には、現在PoC(試作開発前の検証)をかなり詳細に⾏っており、「できれば2QでPoCを終えて正式な契約の受注を⽬指していきたい」などとし、期初からの⾒通しに変更はないとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24
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六甲バターが大きく出直る、第2四半期の利益予想を大幅に増額修正し営業利益は従来予想を5割アップ
■原価低減、修繕費等の減少、為替差益など寄与
六甲バター<2266>(東証プライム)は7月29日、続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の1491円(64円高)まで上げて大きく出直っている。28日の17時過ぎに第2四半期業績予想の大幅な増額修正を発表し、注目が強まっている。原価低減、修繕費等の減少、為替差益などにより、第2四半期累計期間(2022年1〜6月)の経常利益は従来予想の2.2倍の4.4億円の見込みとした。
第2四半期累計期間の予想について、売上高は予想通りに推移したとして従来予想を据え置いたが、営業利益は従来予想を54.2%上回る3.7億円の見込みに見直し、純利益は2.3倍の3億円の見込みに見直した。通期の業績予想は据え置いた。(HC)
六甲バター<2266>(東証プライム)は7月29日、続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の1491円(64円高)まで上げて大きく出直っている。28日の17時過ぎに第2四半期業績予想の大幅な増額修正を発表し、注目が強まっている。原価低減、修繕費等の減少、為替差益などにより、第2四半期累計期間(2022年1〜6月)の経常利益は従来予想の2.2倍の4.4億円の見込みとした。
第2四半期累計期間の予想について、売上高は予想通りに推移したとして従来予想を据え置いたが、営業利益は従来予想を54.2%上回る3.7億円の見込みに見直し、純利益は2.3倍の3億円の見込みに見直した。通期の業績予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46
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2022年07月28日
LAホールディングスは業績予想の増額が好感され「ホールディングス」設立後の最高値を更新
■高付加価値戦略が奏功し営業利益は従来予想を20%上回る見込みに
LAホールディングス<2986>(東証グロース)は7月28日の後場一段と上値を追い、14時40分にかけて15%高の2890円(375円高)まで上げて「ホールディングス」体制になった2020年7月以降の高値を約4ヵ月ぶりに更新している。昼12時30分に業績予想の増額修正を発表、今12月期・通期の連結営業利益は従来予想を20%上回る見込みなどとし、好感買いが先行した。
発表によると、今12月期は、新築不動産販売部門における高付加価値戦略が奏功し、想定よりも販売価格が上振れた。連結売上高は従来予想を10.7%上回る227億円の見込みに修正し、営業利益は従来予想を20%上回る42億円の見込みに、当期純利益は22.7%上回る27億円の見込みに修正した。(HC)
LAホールディングス<2986>(東証グロース)は7月28日の後場一段と上値を追い、14時40分にかけて15%高の2890円(375円高)まで上げて「ホールディングス」体制になった2020年7月以降の高値を約4ヵ月ぶりに更新している。昼12時30分に業績予想の増額修正を発表、今12月期・通期の連結営業利益は従来予想を20%上回る見込みなどとし、好感買いが先行した。
発表によると、今12月期は、新築不動産販売部門における高付加価値戦略が奏功し、想定よりも販売価格が上振れた。連結売上高は従来予想を10.7%上回る227億円の見込みに修正し、営業利益は従来予想を20%上回る42億円の見込みに、当期純利益は22.7%上回る27億円の見込みに修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59
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