■店頭売り上げは5月に63%増加し6月も14日までで21%増加
高島屋<8233>(東証プライム)は6月16日、反発して始まり、取引開始後は1315円(37円高)まで上げて6月13日につけた高値1379円に向けて出直っている。15日の15時30分に発表した5月の月次動向「2022年5月度、島屋営業報告」が好調で、6月分についても14日現在までの推移に触れ、好感買いが先行している。
5月の前年同月比売上高は、店頭売り上げが63.2%増加し、免税売り上げは同105.5%増加した。前年度の一部店舗における生活必需品売場を除いた休業の反動や、外出機会の増加に加え、高額品が引き続き好調に推移した。また、6月の推移について、14日までの累計で店頭売り上げは大口計上があり前年比20.8%増となっており、免税売り上げは同29.1%増となっているとした。(HC)
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(06/16)高島屋が急反発、5月の月次好調で6月の推移も開示し高値に迫る
(06/15)GA technologiesはストップ高買い気配、業績予想の大幅増額など好感される
(06/15)ユニデンHDが5日続伸、円安がプラスに働くため業績押し上げに期待
(06/15)ジェイ・エス・ビーは四半期決算発表前の株価を回復、「季節特性」踏まえ次第に買い優勢
(06/15)インテリジェント ウェイブが一段高、全体相場が冴えず投資の基本の「業績」に立ち返って選別買いの見方
(06/14)VALUENEXがストップ高、第3四半期の黒字化など好感される
(06/14)芝浦メカトロニクスは210円高、小安く始まったが連続増益など評価され切り返す
(06/14)インテリジェント ウェイブが連日高値、全体相場が大幅安のなか投資の基本・高業績などに注目強まる
(06/13)鳥貴族HDが2日ぶりに年初来の高値、未定としていた今7月期の業績予想など好感され再び一段高
(06/13)トビラシステムズは次第高、第2四半期好調、KDDIとの「迷惑電話自動ブロック」などに期待強まる
(06/10)ウェルス・マネジメントが大きく出直る、決算説明資料と説明動画の発表を受け注目再燃
(06/10)積水ハウスが大きく出直る、第1四半期6割増益、米国での住宅会社買収も好感
(06/09)ビューティガレージは東証プライムの値上がり率1位、今期も連続最高益予想の決算など好感
(06/09)トレジャー・ファクトリーが年初来の高値を更新、5月の月次動向など好感され一時値上がり率2位
(06/08)エーザイが後場一段と強含む、業績予想を増額修正、株式譲渡益などで
(06/08)出光興産が一段高、地熱発電への取組など好感され2019年以来の高値を更新
(06/07)Jトラストが後場一段と強含む、東南アジア金融事業が着実に拡大し国内も積極化の印象
(06/03)ファーストリテイリングは5月の既存店売上高17.5%増など好感され一段と出直る
(06/02)免疫生物研究所が5日続伸、事業計画など発表後は連日高で出直り続く
(06/02)王将フードサービスは5月の月次「創業以来過去最高売上」など好感され一段と強含む
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2022年06月16日
高島屋が急反発、5月の月次好調で6月の推移も開示し高値に迫る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2022年06月15日
GA technologiesはストップ高買い気配、業績予想の大幅増額など好感される
■15.3%高、値がつけば東証グロース市場の値上がり率トップに
GA technologies<3491>(東証グロース)は6月15日、朝から気配値のままストップ高の1126円(150円高)に達して推移し、午前11時を過ぎても売買が成立していない。14日の15時に発表した第2四半期決算と通期業績予想の大幅な増額修正が好感されている。今10月期の予想連結営業利益は従来予想の8.7倍の5.0億円の見込みに見直した。
この時間帯、東証グロース市場の値上がり率1位は12.4%高のアララ<4015>(東証グロース)。GA technologiesに値がつけば値上がり率15.3%になるため、東証グロース市場の値上がり率トップに躍り出ることになる。(HC)
GA technologies<3491>(東証グロース)は6月15日、朝から気配値のままストップ高の1126円(150円高)に達して推移し、午前11時を過ぎても売買が成立していない。14日の15時に発表した第2四半期決算と通期業績予想の大幅な増額修正が好感されている。今10月期の予想連結営業利益は従来予想の8.7倍の5.0億円の見込みに見直した。
この時間帯、東証グロース市場の値上がり率1位は12.4%高のアララ<4015>(東証グロース)。GA technologiesに値がつけば値上がり率15.3%になるため、東証グロース市場の値上がり率トップに躍り出ることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
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ユニデンHDが5日続伸、円安がプラスに働くため業績押し上げに期待
■今期は増収減益を見込むが為替前提は1ドル123円
ユニデンホールディングス(ユニデンHD)<6815>(東証プライム)は6月15日、5日続伸基調となり、午前9時30分に4%高の4000円(165円高)まで上げて年初来の高値を2日連続更新し、10時30分を過ぎても3900円台で強い推移となっている。
北米で通信機器事業などを行うため円安がプラスに働き、このところの大幅な円安を受けて業績押し上げ期待が強いもよう。今期・2023年3月期の業績予想は告宣伝費、販売促進費、人件費などを増やすため増収減益を見込むが、為替前提は1ドル123円とし、足元の1ドル134円台に対し11円の差益圏に入っている。また、海上用無線通信機(Marine Radio)はインド政府の関連事業と提携を結び一社独占で納品しているとし、日本国内でも観光船の設備見直しなどが追い風になるとの期待も出ているようだ。(HC)
ユニデンホールディングス(ユニデンHD)<6815>(東証プライム)は6月15日、5日続伸基調となり、午前9時30分に4%高の4000円(165円高)まで上げて年初来の高値を2日連続更新し、10時30分を過ぎても3900円台で強い推移となっている。
北米で通信機器事業などを行うため円安がプラスに働き、このところの大幅な円安を受けて業績押し上げ期待が強いもよう。今期・2023年3月期の業績予想は告宣伝費、販売促進費、人件費などを増やすため増収減益を見込むが、為替前提は1ドル123円とし、足元の1ドル134円台に対し11円の差益圏に入っている。また、海上用無線通信機(Marine Radio)はインド政府の関連事業と提携を結び一社独占で納品しているとし、日本国内でも観光船の設備見直しなどが追い風になるとの期待も出ているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53
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ジェイ・エス・ビーは四半期決算発表前の株価を回復、「季節特性」踏まえ次第に買い優勢
■営業利益の進ちょく率94%だったが決算発表後は下げる
ジェイ・エス・ビー<3480>(東証プライム)は6月15日、急反発となり、3315円(160円高)まで上げた後も午前10時30分にかけて3300円台で推移し、大きく出直っている。13日の15時に第2四半期決算を発表し、翌14日は下げたが、15日は発表前の株価(13日終値3280円)を上回ってきた。このため、決算内容が見直されてきたとの見方が出ている。
学生マンションや学生会館、高齢者住宅の運営などを行い、第2四半期連結決算(2021年11月〜22年4月・累計)は、営業利益が前年同期比19%増の55.6億円となり、前回開示した通期予想額58.8億円の94%を確保する高進ちょく率となった。もっとも、同社の事業には季節特性があり、入居需要の繁忙期である第2四半期に新規契約が増加するため、「売上高は上期、特に第2四半期連結会計期間の割合が大きく、営業利益につきましても第2四半期連結会計期間に偏在する傾向」(決算短信)があるという。発表の翌日は、このあたりの受け止め方が分かれたようだが、次第に買い優勢となってきた。(HC)
ジェイ・エス・ビー<3480>(東証プライム)は6月15日、急反発となり、3315円(160円高)まで上げた後も午前10時30分にかけて3300円台で推移し、大きく出直っている。13日の15時に第2四半期決算を発表し、翌14日は下げたが、15日は発表前の株価(13日終値3280円)を上回ってきた。このため、決算内容が見直されてきたとの見方が出ている。
学生マンションや学生会館、高齢者住宅の運営などを行い、第2四半期連結決算(2021年11月〜22年4月・累計)は、営業利益が前年同期比19%増の55.6億円となり、前回開示した通期予想額58.8億円の94%を確保する高進ちょく率となった。もっとも、同社の事業には季節特性があり、入居需要の繁忙期である第2四半期に新規契約が増加するため、「売上高は上期、特に第2四半期連結会計期間の割合が大きく、営業利益につきましても第2四半期連結会計期間に偏在する傾向」(決算短信)があるという。発表の翌日は、このあたりの受け止め方が分かれたようだが、次第に買い優勢となってきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
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インテリジェント ウェイブが一段高、全体相場が冴えず投資の基本の「業績」に立ち返って選別買いの見方
■2024年6月期の営業利益は21年6月期の2倍めざす
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は6月15日、一段高となり、取引開始後は10%高の826円(76円高)まで上げ、年初来の高値を4日連続更新している。2024年6月期の営業利益を21年6月期のほぼ倍増と計画するなどで業績は好調。前週後半から全体相場が大幅続落となる中で、投資の基本である「業績」に立ち返って選別買いされているとの見方が出ている。
ソフトウェア開発を行い、クレジットカードのフロントエンド業務に強みがある。キャッシュレス化の広がりとともに事業も拡大。情報セキュリティー分野も拡大中。中期的な経営目標として、2024年6月期の売上高を150億円、営業利益率15%とする「15ALL(フィフティーンオール)」を掲げている。24年6月期の営業利益は22.5億円と、21年6月期実績のほぼ倍増を計画する。(HC)
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は6月15日、一段高となり、取引開始後は10%高の826円(76円高)まで上げ、年初来の高値を4日連続更新している。2024年6月期の営業利益を21年6月期のほぼ倍増と計画するなどで業績は好調。前週後半から全体相場が大幅続落となる中で、投資の基本である「業績」に立ち返って選別買いされているとの見方が出ている。
ソフトウェア開発を行い、クレジットカードのフロントエンド業務に強みがある。キャッシュレス化の広がりとともに事業も拡大。情報セキュリティー分野も拡大中。中期的な経営目標として、2024年6月期の売上高を150億円、営業利益率15%とする「15ALL(フィフティーンオール)」を掲げている。24年6月期の営業利益は22.5億円と、21年6月期実績のほぼ倍増を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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2022年06月14日
VALUENEXがストップ高、第3四半期の黒字化など好感される
■営業利益など7月通期の予想額を上回り注目集中
VALUENEX<4422>(東証グロース)は6月14日、取引開始後に気配値のままストップ高の1022円(150円高)に達し、そのまま前引けにかけてもストップ高買い気配を続けている。13日の15時に発表した2022年7月期・第3四半期の連結決算(2021年8月〜22年4月・累計)が各利益とも黒字化するなどで注目集中となった。7月通期の予想は据え置いたが、上振れ期待が出ている。
第3四半期累計の連結売上高は前年同期比35%増加し、営業利益は前年同期の1.23億円の赤字に対し0.76億円の黒字となった。7月通期の予想は据え置き、営業利益は0.16億円。第3四半期までで通期の予想額を大幅に上回った。(HC)
VALUENEX<4422>(東証グロース)は6月14日、取引開始後に気配値のままストップ高の1022円(150円高)に達し、そのまま前引けにかけてもストップ高買い気配を続けている。13日の15時に発表した2022年7月期・第3四半期の連結決算(2021年8月〜22年4月・累計)が各利益とも黒字化するなどで注目集中となった。7月通期の予想は据え置いたが、上振れ期待が出ている。
第3四半期累計の連結売上高は前年同期比35%増加し、営業利益は前年同期の1.23億円の赤字に対し0.76億円の黒字となった。7月通期の予想は据え置き、営業利益は0.16億円。第3四半期までで通期の予想額を大幅に上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
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芝浦メカトロニクスは210円高、小安く始まったが連続増益など評価され切り返す
■純利益は前期52%増加し今期は71%の増加を見込む
芝浦メカトロニクス<6590>(東証プライム)は6月14日、小安く始まった後切り返し、午前10時過ぎには1万1100円(210円高)まで上げ、6月8日につけた高値1万2300円に向けて出直っている。半導体製造にかかわる前工程ウェーハ洗浄向け装置や後工程の先端パッケージ向け装置などを手掛け、業績は拡大傾向。全体相場が大幅続落模様の中で、株式投資の基本である業績に立ち返って注目し直される様子がある。
2022年3月期の連結営業利益は前期比71%増加した。これに続き、今期・23年3月期は33%増を見込む。親会社株主に帰属する当期純利益は22年3月期に52%増加し、今期は71%の増加を見込む。(HC)
芝浦メカトロニクス<6590>(東証プライム)は6月14日、小安く始まった後切り返し、午前10時過ぎには1万1100円(210円高)まで上げ、6月8日につけた高値1万2300円に向けて出直っている。半導体製造にかかわる前工程ウェーハ洗浄向け装置や後工程の先端パッケージ向け装置などを手掛け、業績は拡大傾向。全体相場が大幅続落模様の中で、株式投資の基本である業績に立ち返って注目し直される様子がある。
2022年3月期の連結営業利益は前期比71%増加した。これに続き、今期・23年3月期は33%増を見込む。親会社株主に帰属する当期純利益は22年3月期に52%増加し、今期は71%の増加を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30
| 業績でみる株価
インテリジェント ウェイブが連日高値、全体相場が大幅安のなか投資の基本・高業績などに注目強まる
■キャッシュレス化とともにクレジットカード業界向けなど拡大
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は6月14日、続伸一段高となり、午前9時40分にかけては736円(16円高)まで上げて年初来の高値を3日連続更新している。主要な事業領域にクレジットカード業界向けのシステム構築があり、キャッシュレス化の広がりとともに事業も拡大。業績は好調。全体相場が大幅続落模様(日経平均は500円安)の中、「株式投資の基本である業績に立ち返ると同社への注目が強まる」(株式市場関係者)との見方が出ている。
中期的な経営目標として、2024年6月期の売上高を150億円、営業利益率15%とする、「15ALL(フィフティーンオール)」を掲げている。24年6月期の営業利益は22.5億円と、21年6月期実績のほぼ倍増を計画する。同社が強みをもつ決済業務に係るシステム開発事業を基礎として、クラウドサービス事業の成長による収益力強化と、さらに金融以外の産業の顧客のDXに貢献するIT基盤の提供による事業領域の拡大を進めている。(HC)
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は6月14日、続伸一段高となり、午前9時40分にかけては736円(16円高)まで上げて年初来の高値を3日連続更新している。主要な事業領域にクレジットカード業界向けのシステム構築があり、キャッシュレス化の広がりとともに事業も拡大。業績は好調。全体相場が大幅続落模様(日経平均は500円安)の中、「株式投資の基本である業績に立ち返ると同社への注目が強まる」(株式市場関係者)との見方が出ている。
中期的な経営目標として、2024年6月期の売上高を150億円、営業利益率15%とする、「15ALL(フィフティーンオール)」を掲げている。24年6月期の営業利益は22.5億円と、21年6月期実績のほぼ倍増を計画する。同社が強みをもつ決済業務に係るシステム開発事業を基礎として、クラウドサービス事業の成長による収益力強化と、さらに金融以外の産業の顧客のDXに貢献するIT基盤の提供による事業領域の拡大を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00
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2022年06月13日
鳥貴族HDが2日ぶりに年初来の高値、未定としていた今7月期の業績予想など好感され再び一段高
■第3四半期連結決算で経常、純利益が黒字化
鳥貴族ホールディングス(鳥貴族HD)<3193>(東証プライム)は6月13日、一段高となり、午前10時過ぎに10%高の2253円(198円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新し、11時にかけても2200円台で強い相場となっている。10日15時に発表した第3四半期連結決算の経常利益、当期純利益が前年同期比で黒字化し、未定としていた今7月期の通期連結業績予想を発表し、好感買いが強まった。
今年7月の期通期連結業績予想は、売上高を204.23億円の見込み(前期比31.0%増)とし、営業利益は22.29億円の赤字、経常利益は21.64億円の黒字、親会社株主に帰属する当期純利益は11.98億円の黒字とした。「まん延防止等重点措置」などが3月下旬に解除されて以降、売り上げ回復傾向が強まっている。(HC)
鳥貴族ホールディングス(鳥貴族HD)<3193>(東証プライム)は6月13日、一段高となり、午前10時過ぎに10%高の2253円(198円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新し、11時にかけても2200円台で強い相場となっている。10日15時に発表した第3四半期連結決算の経常利益、当期純利益が前年同期比で黒字化し、未定としていた今7月期の通期連結業績予想を発表し、好感買いが強まった。
今年7月の期通期連結業績予想は、売上高を204.23億円の見込み(前期比31.0%増)とし、営業利益は22.29億円の赤字、経常利益は21.64億円の黒字、親会社株主に帰属する当期純利益は11.98億円の黒字とした。「まん延防止等重点措置」などが3月下旬に解除されて以降、売り上げ回復傾向が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11
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トビラシステムズは次第高、第2四半期好調、KDDIとの「迷惑電話自動ブロック」などに期待強まる
■アプリとして初めて公益法人認定の迷惑電話対策アプリにも注目集まる
トビラシステムズ<4441>(東証プライム)は6月13日、時間とともに強含む相場となり、午前9時30分過ぎに6%高の831円(49円高)まで上げた後も830円に近い位置で強い推移となっている。10日17時に発表した2022年10月期・第2四半期決算(2021年11月〜22年4月・非連結)の営業利益や経常利益の進ちょく率が好調で、通期業績予想への上振れ期待などが出ている。
第2四半期累計の経常利益は2.71億円となり、期初から据え置いた通期予想5.04億円の54%に達した。営業利益は同55%に達した。この期は、新型コロナに便乗した還付金詐欺やウクライナ支援を装った義援金詐欺などに対し、KDDI<9433>(東証プライム)と共同で、国内初、専用機器不要で固定電話への迷惑電話を自動遮断する「迷惑電話自動ブロック」の提供を開始した。また、アプリとして初めて、迷惑電話対策アプリ「トビラフォンモバイル」が公益財団法人全国防犯協会連合会推奨の「優良迷惑電話防止機器」に認定された。(HC)
トビラシステムズ<4441>(東証プライム)は6月13日、時間とともに強含む相場となり、午前9時30分過ぎに6%高の831円(49円高)まで上げた後も830円に近い位置で強い推移となっている。10日17時に発表した2022年10月期・第2四半期決算(2021年11月〜22年4月・非連結)の営業利益や経常利益の進ちょく率が好調で、通期業績予想への上振れ期待などが出ている。
第2四半期累計の経常利益は2.71億円となり、期初から据え置いた通期予想5.04億円の54%に達した。営業利益は同55%に達した。この期は、新型コロナに便乗した還付金詐欺やウクライナ支援を装った義援金詐欺などに対し、KDDI<9433>(東証プライム)と共同で、国内初、専用機器不要で固定電話への迷惑電話を自動遮断する「迷惑電話自動ブロック」の提供を開始した。また、アプリとして初めて、迷惑電話対策アプリ「トビラフォンモバイル」が公益財団法人全国防犯協会連合会推奨の「優良迷惑電話防止機器」に認定された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
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2022年06月10日
ウェルス・マネジメントが大きく出直る、決算説明資料と説明動画の発表を受け注目再燃
■ホテル事業は底打ち黒字拡大見込み連続最高益更新を見込む
ウェルス・マネジメント<3772>(東証スタンダード)は6月10日、一段高となり、前引けにかけて13%高の3030円(355円高)まで上げて2021年以来の3000円台に進み、後場は13時過ぎには10%高の2950円(275円高)前後で推移している。9日の夕方、2022年3月期の決算説明資料と決算説明動画を発表し、改めて注目再燃となった。
22年3月期の連結業績は、売上高、各利益とも過去最高となり、これまでの最高だった20年3月期を大きく上回った。ラグジュアリーホテルへの投資意欲は引き続き旺盛とし、ホテル運営事業は底打ち収益黒字拡大見込み、23年3月期の連結業績予想は、売上高を前期比48.3%減とするものの、取扱高は同26.1%増加を見込み、営業利益は同14.5%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.8%増を見込む。(HC)
ウェルス・マネジメント<3772>(東証スタンダード)は6月10日、一段高となり、前引けにかけて13%高の3030円(355円高)まで上げて2021年以来の3000円台に進み、後場は13時過ぎには10%高の2950円(275円高)前後で推移している。9日の夕方、2022年3月期の決算説明資料と決算説明動画を発表し、改めて注目再燃となった。
22年3月期の連結業績は、売上高、各利益とも過去最高となり、これまでの最高だった20年3月期を大きく上回った。ラグジュアリーホテルへの投資意欲は引き続き旺盛とし、ホテル運営事業は底打ち収益黒字拡大見込み、23年3月期の連結業績予想は、売上高を前期比48.3%減とするものの、取扱高は同26.1%増加を見込み、営業利益は同14.5%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.8%増を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27
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積水ハウスが大きく出直る、第1四半期6割増益、米国での住宅会社買収も好感
■米国ではオレゴン州・ワシントン州に続きテキサス州にも拡大
積水ハウス<1928>(東証プライム)は6月10日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の2419.5円(115.5円高)まで上げ、取引時間中としては今年4月5日以来の2400円台に復帰している。9日の15時30分に第1四半期連結決算と米国でのM&Aなどを発表し、米国事業の拡大などが好感されている。
第1四半期連結決算(2022年2〜4月)は、売上高が前年同期比22%増加し、営業利益は同60%増加した。また、米国法人の孫会社が主体となり、米国テキサス州で戸建住宅事業を行うChesmar Homes,LLC、などの持分取得も発表した。積水ハウスグループは米国をはじめとする海外市場で2025年度に年間1万戸の供給を目標とし、米国では戸建住宅販売事業の展開エリアをオレゴン州・ワシントン州で行っている。このたびのM&Aによりテキサス州にも拡大することになる。(HC)
積水ハウス<1928>(東証プライム)は6月10日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の2419.5円(115.5円高)まで上げ、取引時間中としては今年4月5日以来の2400円台に復帰している。9日の15時30分に第1四半期連結決算と米国でのM&Aなどを発表し、米国事業の拡大などが好感されている。
第1四半期連結決算(2022年2〜4月)は、売上高が前年同期比22%増加し、営業利益は同60%増加した。また、米国法人の孫会社が主体となり、米国テキサス州で戸建住宅事業を行うChesmar Homes,LLC、などの持分取得も発表した。積水ハウスグループは米国をはじめとする海外市場で2025年度に年間1万戸の供給を目標とし、米国では戸建住宅販売事業の展開エリアをオレゴン州・ワシントン州で行っている。このたびのM&Aによりテキサス州にも拡大することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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2022年06月09日
ビューティガレージは東証プライムの値上がり率1位、今期も連続最高益予想の決算など好感
■前4月期の営業利益は20%増加、今期は17%の増加を予想
ビューティガレージ<3180>(東証プライム)は6月9日、一段と出直りを強め、午前10時過ぎには13%高の3070円(367円高)前後で推移し、今年3月9日以来の3000円台を回復。東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出ている。8日15時に発表した4月決算と今期予想数値などが好感され、取引開始後は16%高の3130円(427円高)まで上げる場面があった。
2022年4月期の連結決算は、売上高が前期比19.4%増の234.01億円となり、営業利益は同20.1%増の12.02億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同8.5%増の7.09億円で、売上高、各利益とも連続最高を更新した。今期・23年4月期の予想は、売上高を15%増、営業利益を17%増、当期利益を19%増とし、引き続き伸び率2ケタの高成長を想定している。21年には4900円台まで上げたことがあり、業績はこの頃を大きく上回った。このため、全体相場の水準訂正が進むにつれて流入する資金の回復が強まるとの見方が出ている。(HC)
ビューティガレージ<3180>(東証プライム)は6月9日、一段と出直りを強め、午前10時過ぎには13%高の3070円(367円高)前後で推移し、今年3月9日以来の3000円台を回復。東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出ている。8日15時に発表した4月決算と今期予想数値などが好感され、取引開始後は16%高の3130円(427円高)まで上げる場面があった。
2022年4月期の連結決算は、売上高が前期比19.4%増の234.01億円となり、営業利益は同20.1%増の12.02億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同8.5%増の7.09億円で、売上高、各利益とも連続最高を更新した。今期・23年4月期の予想は、売上高を15%増、営業利益を17%増、当期利益を19%増とし、引き続き伸び率2ケタの高成長を想定している。21年には4900円台まで上げたことがあり、業績はこの頃を大きく上回った。このため、全体相場の水準訂正が進むにつれて流入する資金の回復が強まるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20
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トレジャー・ファクトリーが年初来の高値を更新、5月の月次動向など好感され一時値上がり率2位
■全店が19%増加し既存店も5.7%増加
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は6月9日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前9時30分過ぎには9%高の1193円(99円高)まで上げて東証プライム銘柄の値上がり率2位に躍進する場面を見せ、約2ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。8日の15時に5月の月次売上概況を発表しており、全店売上高が前年同月比19.1%増加し、既存店売上高も同5.7%増加したことなどが好感されている。
5月は、前年同月よりも休日が1日少なかったものの、ゴールデンウィーク(GW)の人出が回復したことや気温の上昇により夏物衣料が好調に推移したこと、引き続き生活家電や生活雑貨、ホビー用品が堅調に推移したことなどで前年を超えた。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は6月9日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前9時30分過ぎには9%高の1193円(99円高)まで上げて東証プライム銘柄の値上がり率2位に躍進する場面を見せ、約2ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。8日の15時に5月の月次売上概況を発表しており、全店売上高が前年同月比19.1%増加し、既存店売上高も同5.7%増加したことなどが好感されている。
5月は、前年同月よりも休日が1日少なかったものの、ゴールデンウィーク(GW)の人出が回復したことや気温の上昇により夏物衣料が好調に推移したこと、引き続き生活家電や生活雑貨、ホビー用品が堅調に推移したことなどで前年を超えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48
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2022年06月08日
エーザイが後場一段と強含む、業績予想を増額修正、株式譲渡益などで
■1年近く調整基調が続いており、これを機に自律反騰相場への期待が
エーザイ<4523>(東証プライム)は6月8日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後は5425円(142円高)まで上げて出直っている。昼12時に今期・2023年3月期の連結業績予想の税引前利益と当期利益などの増額修正を発表し、好感買いが先行している。株式譲渡益10億円が発生する見込みになったことなどで、当期利益の予想は従来予想を24.7%上回る580億円の見込み(前期比26.9%増)に見直した。株価は1年近く調整基調が続いており、これを機に自律反騰相場が発生する期待が出ている。
株式譲渡益に加え、グローバルな資金配分の最適化を企図し、米国の連結子会社から資金を回収する目的で米国子会社から払込資本の払戻しを受けた結果、税務上の譲渡損失等が発生し、法人所得税が従来の想定を下回る見込みとなった。親会社の所有者に帰属する当期利益は従来予想を25.3%上回る570億円の見込み(同18.9%増)に見直した。(HC)
エーザイ<4523>(東証プライム)は6月8日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後は5425円(142円高)まで上げて出直っている。昼12時に今期・2023年3月期の連結業績予想の税引前利益と当期利益などの増額修正を発表し、好感買いが先行している。株式譲渡益10億円が発生する見込みになったことなどで、当期利益の予想は従来予想を24.7%上回る580億円の見込み(前期比26.9%増)に見直した。株価は1年近く調整基調が続いており、これを機に自律反騰相場が発生する期待が出ている。
株式譲渡益に加え、グローバルな資金配分の最適化を企図し、米国の連結子会社から資金を回収する目的で米国子会社から払込資本の払戻しを受けた結果、税務上の譲渡損失等が発生し、法人所得税が従来の想定を下回る見込みとなった。親会社の所有者に帰属する当期利益は従来予想を25.3%上回る570億円の見込み(同18.9%増)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:59
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出光興産が一段高、地熱発電への取組など好感され2019年以来の高値を更新
■INPEXも高値更新、「脱石油」関連事業への展開に注目強まる
出光興産<5019>(東証プライム)は6月8日、一段高で始まり、取引開始後は3990円(125円高)まで上げ、2019年以来の高値を連日更新している。引き続き、INPEX<1605>(東証プライム)、三井石油開発株式会社(東京都千代田区)と進める地熱発電事業などが買い材料視され、期待の衰えない相場になっている。INPEXは約1週間ぶりに2010年以来の高値を更新している。
出光興産は6月6日、INPEX、三井石油開発とともに、秋田県湯沢市での地熱発電所の建設を発表し、運転開始は2027年3月を計画などとした。石油元売り株の中ではENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)と比べて「脱石油」関連事業への展開が目立たないとの見方があっただけに、株価材料としてのインパクトは大きいようだ。(HC)
出光興産<5019>(東証プライム)は6月8日、一段高で始まり、取引開始後は3990円(125円高)まで上げ、2019年以来の高値を連日更新している。引き続き、INPEX<1605>(東証プライム)、三井石油開発株式会社(東京都千代田区)と進める地熱発電事業などが買い材料視され、期待の衰えない相場になっている。INPEXは約1週間ぶりに2010年以来の高値を更新している。
出光興産は6月6日、INPEX、三井石油開発とともに、秋田県湯沢市での地熱発電所の建設を発表し、運転開始は2027年3月を計画などとした。石油元売り株の中ではENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)と比べて「脱石油」関連事業への展開が目立たないとの見方があっただけに、株価材料としてのインパクトは大きいようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2022年06月07日
Jトラストが後場一段と強含む、東南アジア金融事業が着実に拡大し国内も積極化の印象
■「2022年から本格的な成長フェーズ入り」の評価も
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は6月7日の後場寄り後に一段と強含み、6%高の480円(28円高)まで上げて前日比での反発幅を拡げている。第1四半期決算を発表した5月13日以降ジリ高傾向を続けて出直りを強めており、再び戻り高値に迫ってきた。
東南アジア金融事業が着実に拡大しているほか、直近は、国内金融事業の中核企業である(株)日本保証が川崎信用金庫(神奈川県川崎市)の不動産担保ビジネスローンに対する保証取扱開始との6月1日発表などが好感された。一部のアナリストレポートでは、「2022年からは本格的な成長フェーズに入り、大幅な増収増益を予想」と評価している。(HC)
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は6月7日の後場寄り後に一段と強含み、6%高の480円(28円高)まで上げて前日比での反発幅を拡げている。第1四半期決算を発表した5月13日以降ジリ高傾向を続けて出直りを強めており、再び戻り高値に迫ってきた。
東南アジア金融事業が着実に拡大しているほか、直近は、国内金融事業の中核企業である(株)日本保証が川崎信用金庫(神奈川県川崎市)の不動産担保ビジネスローンに対する保証取扱開始との6月1日発表などが好感された。一部のアナリストレポートでは、「2022年からは本格的な成長フェーズに入り、大幅な増収増益を予想」と評価している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09
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2022年06月03日
ファーストリテイリングは5月の既存店売上高17.5%増など好感され一段と出直る
■2ヵ月連続増加、夏物コア商品を中心に販売が好調
ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)は6月3日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の6万5970円(2820円高)まで上げ、今年4月22日以来の6万5000円台を回復している。2日午後に発表した5月の月次動向(国内ユニクロ事業の売上推移速報)が既存店で前年同月比17.5%増となり、2ヵ月連続増加。好感買いが先行している。
5月の出店はゼロ、退店は1店舗。、ゴールデンウィーク商戦や感謝祭が盛況だったことに加え、夏物コア商品を中心に販売が好調で、既存店売上高は大幅な増収になったとした。(HC)
ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)は6月3日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の6万5970円(2820円高)まで上げ、今年4月22日以来の6万5000円台を回復している。2日午後に発表した5月の月次動向(国内ユニクロ事業の売上推移速報)が既存店で前年同月比17.5%増となり、2ヵ月連続増加。好感買いが先行している。
5月の出店はゼロ、退店は1店舗。、ゴールデンウィーク商戦や感謝祭が盛況だったことに加え、夏物コア商品を中心に販売が好調で、既存店売上高は大幅な増収になったとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2022年06月02日
免疫生物研究所が5日続伸、事業計画など発表後は連日高で出直り続く
■毎年「上市予定」あり23年3月期に営業黒字化めざす
免疫生物研究所<4570>(東証グロース)は6月2日、6%高の328円(20円高)まで上げた後も堅調に推移し、5日続伸基調の出直り継続となっている。5月30日の15時30分に「決算説明資料」と「事業計画及び成長可能性に関する説明」を開示、以後連日高となっている。
「事業計画及び成長可能性に関する説明」では、開発中の主な新薬候補の上市予定として、2023年3月期に「CTP(Cochlin− Tomo−Protein)」、24年3月期に「グルカゴン」、25年3月期に「Titin−Nフラグメント」などを列記し、業績見通しは2023年3月期(41期)に営業利益の黒字化を目指すとした。(HC)
免疫生物研究所<4570>(東証グロース)は6月2日、6%高の328円(20円高)まで上げた後も堅調に推移し、5日続伸基調の出直り継続となっている。5月30日の15時30分に「決算説明資料」と「事業計画及び成長可能性に関する説明」を開示、以後連日高となっている。
「事業計画及び成長可能性に関する説明」では、開発中の主な新薬候補の上市予定として、2023年3月期に「CTP(Cochlin− Tomo−Protein)」、24年3月期に「グルカゴン」、25年3月期に「Titin−Nフラグメント」などを列記し、業績見通しは2023年3月期(41期)に営業利益の黒字化を目指すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03
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王将フードサービスは5月の月次「創業以来過去最高売上」など好感され一段と強含む
■一部商品の価格を改定したが客単価、客数とも大きく伸びる
王将フードサービス<9936>(東証プライム)は6月2日の後場6490円(30円高)で始まり、本日の現在高となっている。午前11時に5月の月次売上高(速報版)を発表し、直営全店売上高は73億84百万円(前年同月比120.3%)、既存店売上高は70億55百万円(前年同月比117.6%)となり、「5月としてだけでなく、単月としても創業以来過去最高売上」(発表リリース)とし、注目が集まった。5月14日に一部商品の価格を改定したが、客単価、客数とも大きく伸びたとした。
発表によると、「大幅な増収となったのは、テイクアウト・デリバリー売上を高い水準で維持しつつ、店内飲食による売上が前年同月比151.0%と、コロナ禍前の水準にまで大きく伸ばせたことが大きな要因」(同)とし、「オンライン調理研修を始めとした継続的な人的資本への投資により、店舗のQSCレベルをさらに引き上げたこと」「俳優の仲野太賀さんと楽曲にはケツメイシさんの未発表曲「一等星☆」を起用した新CM」(同)なども挙げた。(HC)
王将フードサービス<9936>(東証プライム)は6月2日の後場6490円(30円高)で始まり、本日の現在高となっている。午前11時に5月の月次売上高(速報版)を発表し、直営全店売上高は73億84百万円(前年同月比120.3%)、既存店売上高は70億55百万円(前年同月比117.6%)となり、「5月としてだけでなく、単月としても創業以来過去最高売上」(発表リリース)とし、注目が集まった。5月14日に一部商品の価格を改定したが、客単価、客数とも大きく伸びたとした。
発表によると、「大幅な増収となったのは、テイクアウト・デリバリー売上を高い水準で維持しつつ、店内飲食による売上が前年同月比151.0%と、コロナ禍前の水準にまで大きく伸ばせたことが大きな要因」(同)とし、「オンライン調理研修を始めとした継続的な人的資本への投資により、店舗のQSCレベルをさらに引き上げたこと」「俳優の仲野太賀さんと楽曲にはケツメイシさんの未発表曲「一等星☆」を起用した新CM」(同)なども挙げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36
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