■「グノシー」のリニューアルリリース完了し収益が向上
Gunosy<6047>(東証プライム)は4月15日、1092円(59円高)出始まった後一気にストップ高の1333円(300円高)まで上げ、2020年1月以来の1300円台に進んでいる。14日の15時に第3四半期決算と5月通期業績予想の増額修正を発表し、好感買いが集中した。
5月通期の連結業績予想では、「グノシー」のリニューアルリリース完了により収益性が向上したことなどを要因に、これまで「ゼロ百万円」としていた営業利益の予想を「200百万円」に見直したほか、未定としていた経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の予想を発表した。経常利益は28百万円の赤字、純利益は13百万円の赤字。戦略投資先である GaragePreneurs Internet Pvt. Ltd.(以下、GaragePreneurs)の持分法適用会社化に関する具体的なスケジュール等が見込めるようになったためとした。(HC)
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(04/15)Gunosyがストップ高、5月通期業績予想の増額修正など好感される
(04/15)サインポストがストップ高、今期4期ぶりの完全黒字化予想など好感される
(04/14)コシダカホールディングスが後場ストップ高、カラオケ「この春休みに『リベンジ需要』再来」
(04/14)クリーク・アンド・リバー社が年初来の高値を更新、ワクチン接種に関わる医師紹介の拡大など好感される
(04/14)アステナホールディングスは6%高まで上げて出直り強める、第1四半期決算の進ちょく率など好感
(04/13)イー・ガーディアンは直近5日続落のうち4日分を一気に奪回、業績予想の増額修正など好感
(04/12)高島屋が年初来の高値を更新、今期の大幅増益予想など好感
(04/08)クリーク・アンド・リバー社は続伸基調、今期も最高益予想の好決算と中期計画の上方修正など好感
(04/08)トレジャー・ファクトリーが高値を更新、3月の全店売上高19%増加など好感
(04/07)Waqooはストップ高となり8日続伸、新製品効果やD2Cビジネスモデルに期待強まる
(04/06)ギフトHDが高値を更新、3月の既存店売上高19.6%増など好感される
(04/06)VTホールディングスが大きく出直る、2月に据え置いた業績予想を増額修正し意外感
(04/05)多摩川HDは小型風力発電所の着工や売却の活発化など好感され6日続伸基調
(04/05)エスプールが上場来高値を5ヵ月ぶりに更新、第1四半期好調で注目再燃
(04/04)And Doホールディングスが年初来の高値に向け動意、中期計画など好感される
(04/01)乃村工藝社が大きく出直る、業績予想の増額修正など好感され寄り後一段高
(04/01)大阪チタニウムが高値を更新、非鉄市況と円安など踏まえ業績上振れ期待
(03/31)西松屋チェーンが高値を更新、自社株買いと今期経常益9%増予想など好感
(03/30)ラクスルが続伸、決算説明会の「書き起こし」などで注目し直される
(03/28)サイバーバズが4日続伸、新収益認識基準がプラスに働く銘柄として注目強まる
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2022年04月15日
Gunosyがストップ高、5月通期業績予想の増額修正など好感される
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
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サインポストがストップ高、今期4期ぶりの完全黒字化予想など好感される
■設置型AI搭載レジ「ワンダーレジ」の新製品・新サービスなどに期待強い
サインポスト<3996>(東証プライム)は4月15日、大きく出直って始まり、取引開始後は一時ストップ高の1098円(150円高)で売買され、取引時間中としては4月7日以来の1000円台に復帰している。14日の16時に2月決算を発表し、各利益とも赤字が改善。今期・23年2月期の業績予想は各利益とも黒字化する見込みとし、好感買いが集中した。完全黒字化は19年2月期以来4期ぶりになる。
22年2月期は、コンサルティング事業で保険業の支援に特化した部門などを新設した。また、イノベーション事業では、設置型AI搭載レジ「ワンダーレジ」の技術を活用した新製品・新サービスの開発に取り組み発売した。今期・23年2月期の業績予想は、期首から「収益認識に関する会計基準」を適用し、売上高を28.93億円、営業利益を26百万円、純利益を16百万円とした。(HC)
サインポスト<3996>(東証プライム)は4月15日、大きく出直って始まり、取引開始後は一時ストップ高の1098円(150円高)で売買され、取引時間中としては4月7日以来の1000円台に復帰している。14日の16時に2月決算を発表し、各利益とも赤字が改善。今期・23年2月期の業績予想は各利益とも黒字化する見込みとし、好感買いが集中した。完全黒字化は19年2月期以来4期ぶりになる。
22年2月期は、コンサルティング事業で保険業の支援に特化した部門などを新設した。また、イノベーション事業では、設置型AI搭載レジ「ワンダーレジ」の技術を活用した新製品・新サービスの開発に取り組み発売した。今期・23年2月期の業績予想は、期首から「収益認識に関する会計基準」を適用し、売上高を28.93億円、営業利益を26百万円、純利益を16百万円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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2022年04月14日
コシダカホールディングスが後場ストップ高、カラオケ「この春休みに『リベンジ需要』再来」
■第2四半期決算が大幅に上振れ8月通期予想の増額修正も発表
コシダカホールディングス<2157>(東証プライム)は4月14日の後場、一段高となり、13時過ぎに一時ストップ高の780円(100円高)まで上げて年初来の高値を大きく更新し、2020年以来の高値に進んでいる。13日の15時30分に発表した第2四半期決算が大幅な上振れ着地となり、8月通期の連結業績予想の増額修正も発表。好感買いの衰えない相場になっている。
「カラオケまねきねこ」の運営などを行い、8月通期の連結業績予想については「本春休みシーズンに『リベンジ需要』が再来」などとし、いぜん学生・生徒層の需要の強さをうかがわせた。コロナ前は、首都圏の郊外地域などでシルバー世代の需要も強く、明るい時間帯も高稼働の店舗が少なくないとされたため、ここからはシルバー世代の動向も要注目となってきそうだ。(HC)
コシダカホールディングス<2157>(東証プライム)は4月14日の後場、一段高となり、13時過ぎに一時ストップ高の780円(100円高)まで上げて年初来の高値を大きく更新し、2020年以来の高値に進んでいる。13日の15時30分に発表した第2四半期決算が大幅な上振れ着地となり、8月通期の連結業績予想の増額修正も発表。好感買いの衰えない相場になっている。
「カラオケまねきねこ」の運営などを行い、8月通期の連結業績予想については「本春休みシーズンに『リベンジ需要』が再来」などとし、いぜん学生・生徒層の需要の強さをうかがわせた。コロナ前は、首都圏の郊外地域などでシルバー世代の需要も強く、明るい時間帯も高稼働の店舗が少なくないとされたため、ここからはシルバー世代の動向も要注目となってきそうだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45
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クリーク・アンド・リバー社が年初来の高値を更新、ワクチン接種に関わる医師紹介の拡大など好感される
■業績は売上高、各利益とも連続最高を更新する見込みとし買い安心感
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は4月14日、時間とともに上げ幅を広げて2日続伸基調となり、午前10時50分にかけては6%高の2174円(126円高)まで上げて年初来の高値を更新している。12日、医療人材分野の子会社メディカル・プリンシプル社の新型コロナウイルスワクチン接種に関わる医師紹介が3回目接種の開始とともに約2万2000件(推計440万回接種分)に達したと発表し、陰の原動力として注目されている。業績は今期・2023年2月期も連結売上高、各利益が連続最高を更新する見込みとし、買い安心感がある。(HC)
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は4月14日、時間とともに上げ幅を広げて2日続伸基調となり、午前10時50分にかけては6%高の2174円(126円高)まで上げて年初来の高値を更新している。12日、医療人材分野の子会社メディカル・プリンシプル社の新型コロナウイルスワクチン接種に関わる医師紹介が3回目接種の開始とともに約2万2000件(推計440万回接種分)に達したと発表し、陰の原動力として注目されている。業績は今期・2023年2月期も連結売上高、各利益が連続最高を更新する見込みとし、買い安心感がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18
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アステナホールディングスは6%高まで上げて出直り強める、第1四半期決算の進ちょく率など好感
■通期予想に向けた進ちょく率は営業利益37%、経常利益41%
アステナホールディングス<8095>(東証プライム)は4月14日、2日続伸基調となり、午前10時30分までに6%高の441円(23円高)まで上げる場面を見せて強い相場となっている。13日の15時に第1四半期決算(2021年12月〜22年2月)を発表し、連結業績の通期予想に向けた進ちょく率が営業利益37%、経常利益41%と高いことなどに注目が集まっている。
第1四半期は、収益認識基準の適用により連結売上高、各事業の売上高とも数字としてはダウンし、利益面の数字にも影響したが、HBC(ヘルスビューティケア)・食品事業では、「特に化粧品原料が大幅増となるなど復調が顕著」(決算短信)となり、医薬品事業では、「アトピー性皮膚炎治療薬、にきび治療薬や男性型脱毛治療薬等の主力品が伸長、他社出荷調整に伴う緩下剤、抗アレルギー剤も伸長」(同)した。第1四半期の連結経常利益は6.59億円、11月通期の予想は16億円(今回の発表では据え置き)。進ちょく率は41.2%になる。(HC)
アステナホールディングス<8095>(東証プライム)は4月14日、2日続伸基調となり、午前10時30分までに6%高の441円(23円高)まで上げる場面を見せて強い相場となっている。13日の15時に第1四半期決算(2021年12月〜22年2月)を発表し、連結業績の通期予想に向けた進ちょく率が営業利益37%、経常利益41%と高いことなどに注目が集まっている。
第1四半期は、収益認識基準の適用により連結売上高、各事業の売上高とも数字としてはダウンし、利益面の数字にも影響したが、HBC(ヘルスビューティケア)・食品事業では、「特に化粧品原料が大幅増となるなど復調が顕著」(決算短信)となり、医薬品事業では、「アトピー性皮膚炎治療薬、にきび治療薬や男性型脱毛治療薬等の主力品が伸長、他社出荷調整に伴う緩下剤、抗アレルギー剤も伸長」(同)した。第1四半期の連結経常利益は6.59億円、11月通期の予想は16億円(今回の発表では据え置き)。進ちょく率は41.2%になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
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2022年04月13日
イー・ガーディアンは直近5日続落のうち4日分を一気に奪回、業績予想の増額修正など好感
■第2四半期累計の当期利益は従来予想を64%上回る見込みに
イー・ガーディアン<6050>(東証プライム)は4月13日、一時15%高の3145円(414円高)まで上げた後も3120円前後で推移し、12日までの5日続落のうち直近4日分の下げを一気に奪回している。12日の15時に業績予想の増額修正を発表し、買い先行となった。
掲示板監視・投稿監視等のアウトソーシングサービスなどを行い、今9月期・第2四半期の連結業績予想(2021年10月〜22年3月・累計)を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を18.8%上回る11.74億円の見込みに、親会社株主に帰属する四半期純利益は同64.0%上回る9.41億円の見込みに見直した。9月通期の予想は据え置き、中間・期末配当は「現時点では引き続き未定」としたが、下期も好調継続の期待が出ている。第2四半期決算発表は5月10日を予定する。(HC)
イー・ガーディアン<6050>(東証プライム)は4月13日、一時15%高の3145円(414円高)まで上げた後も3120円前後で推移し、12日までの5日続落のうち直近4日分の下げを一気に奪回している。12日の15時に業績予想の増額修正を発表し、買い先行となった。
掲示板監視・投稿監視等のアウトソーシングサービスなどを行い、今9月期・第2四半期の連結業績予想(2021年10月〜22年3月・累計)を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を18.8%上回る11.74億円の見込みに、親会社株主に帰属する四半期純利益は同64.0%上回る9.41億円の見込みに見直した。9月通期の予想は据え置き、中間・期末配当は「現時点では引き続き未定」としたが、下期も好調継続の期待が出ている。第2四半期決算発表は5月10日を予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31
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2022年04月12日
高島屋が年初来の高値を更新、今期の大幅増益予想など好感
■島屋立川店の見直しも発表し事業効率向上への期待など強まる
高島屋<8233>(東証プライム)は4月12日、取引開始後の2%安(25円安の1124円)を下値に切り返し、5%高(60円高の1209円)まで上げて年初来の高値を更新し、昨年11月以来の1200円台復帰となっている。11日の15時に2月決算と「立川島屋S.C.」(東京都立川市)のリニューアルにともなう島屋立川店の営業終了などを発表し、事業効率向上への期待などが強まった。この発表を受け三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東証プライム)も高い。
2022年2月期の連結決算は営業収益と営業利益が従来予想を下回ったものの、親会社株主に帰属する当期純利益は産業競争力強化法の改正と合わせた事業適応計画の認定にともない繰延税金資産が増えるなどで従来予想の2.3倍となった。今期・23年2月期の連結業績予想は、利業収益を前期比43%減としたが各利益は増益を見込み、営業利益は前期の4.3倍の175億円を見込み、親会社株主に帰属する純利益は同86.6%増の100億円を見込む。(HC)
高島屋<8233>(東証プライム)は4月12日、取引開始後の2%安(25円安の1124円)を下値に切り返し、5%高(60円高の1209円)まで上げて年初来の高値を更新し、昨年11月以来の1200円台復帰となっている。11日の15時に2月決算と「立川島屋S.C.」(東京都立川市)のリニューアルにともなう島屋立川店の営業終了などを発表し、事業効率向上への期待などが強まった。この発表を受け三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東証プライム)も高い。
2022年2月期の連結決算は営業収益と営業利益が従来予想を下回ったものの、親会社株主に帰属する当期純利益は産業競争力強化法の改正と合わせた事業適応計画の認定にともない繰延税金資産が増えるなどで従来予想の2.3倍となった。今期・23年2月期の連結業績予想は、利業収益を前期比43%減としたが各利益は増益を見込み、営業利益は前期の4.3倍の175億円を見込み、親会社株主に帰属する純利益は同86.6%増の100億円を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
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2022年04月08日
クリーク・アンド・リバー社は続伸基調、今期も最高益予想の好決算と中期計画の上方修正など好感
■今期の配当は3円増の23円の予定とし12期連続の増配に
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は4月8日、朝方の5%安(93円安の1893円)を下値に切り返し、後場は13時にかけて4%高(84円高の2070円)まで上げて続伸基調となっている。7日の15時に発表した2022年2月期の連結決算が各項目とも連続最高を更新し、同時に中期計画の業績目標の上方修正も発表。あらためて注目の強まる相場となっている。
22年2月期の連結業績は営業利益が前期比39.4%増の34.11億円となり、従来予想を20%近く上回る着地で連続最高を更新した。グループの中核を担うクリエイティブ分野(日本)におけるプロデュース事業やライツマネジメント事業、医療分野におけるエージェンシー事業が好調に推移し、連結を構成する16社中14社が前期からの利益向上を果たし、すべての項目で過去最高の業績となった。今期・23年2月期の連結営業利益の予想は17.2%増の40億円。配当(期末のみ)は1株につき3円増の23円の予定とした。12期連続の増配になる。(HC)
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は4月8日、朝方の5%安(93円安の1893円)を下値に切り返し、後場は13時にかけて4%高(84円高の2070円)まで上げて続伸基調となっている。7日の15時に発表した2022年2月期の連結決算が各項目とも連続最高を更新し、同時に中期計画の業績目標の上方修正も発表。あらためて注目の強まる相場となっている。
22年2月期の連結業績は営業利益が前期比39.4%増の34.11億円となり、従来予想を20%近く上回る着地で連続最高を更新した。グループの中核を担うクリエイティブ分野(日本)におけるプロデュース事業やライツマネジメント事業、医療分野におけるエージェンシー事業が好調に推移し、連結を構成する16社中14社が前期からの利益向上を果たし、すべての項目で過去最高の業績となった。今期・23年2月期の連結営業利益の予想は17.2%増の40億円。配当(期末のみ)は1株につき3円増の23円の予定とした。12期連続の増配になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
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トレジャー・ファクトリーが高値を更新、3月の全店売上高19%増加など好感
■月次概況ベースでは7ヵ月連続増加、あらためて注目強まる
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は4月8日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時30分過ぎには8%高に迫る1100円(81円高)まで上げて5営業日ぶりに年初来の高値を更新し、昨年5月以来の1100円台に進んだ。7日の15時に3月の月次売上概況(単体)を発表し、全店売り上げが前年同月比119.4%となり、既存店は同108.0%となったことなどが好感されている。
発表によると、3月は春物衣料が好調に推移し、引き続きホビー用品やAV機器も堅調に推移した。また、新生活需要を受けて生活家電が伸びた。全店売上高は21年9月から7ヵ月連続の増加となった。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は4月8日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時30分過ぎには8%高に迫る1100円(81円高)まで上げて5営業日ぶりに年初来の高値を更新し、昨年5月以来の1100円台に進んだ。7日の15時に3月の月次売上概況(単体)を発表し、全店売り上げが前年同月比119.4%となり、既存店は同108.0%となったことなどが好感されている。
発表によると、3月は春物衣料が好調に推移し、引き続きホビー用品やAV機器も堅調に推移した。また、新生活需要を受けて生活家電が伸びた。全店売上高は21年9月から7ヵ月連続の増加となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48
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2022年04月07日
Waqooはストップ高となり8日続伸、新製品効果やD2Cビジネスモデルに期待強まる
■インフルエンサーと共に商品開発を行いSNSで情報を発信
Waqoo<4937>(東証グロース)は4月7日の前場、8日続伸基調となり、時間とともに上げ幅を広げながらストップ高の738円(100円高)で前引けとなった。ヘアケア、スキンケア製品などをD2C(製造者から直接消費者に)販売し、2021年9月期にヘアケア・ボディーケア製品などの複数商品をリリースしており、この3月締めの第2四半期決算への寄与の期待が日増しに強まる様子となった。
同社は、インフルエンサーと共に商品開発を行い、SNSを通じて情報を発信し、想いやこだわり、商品の魅力を伝えながら販売している。レベニューシェア型になるため、広告宣伝費を抑えながら、新たな経路での売り上げの確立を目指している。第1四半期の営業利益はマイナスとなったが、上期に広告宣伝費を投下し、通期で回収するモデルのため通期で営業利益や経常利益を確保する見込みとしている。(HC)
Waqoo<4937>(東証グロース)は4月7日の前場、8日続伸基調となり、時間とともに上げ幅を広げながらストップ高の738円(100円高)で前引けとなった。ヘアケア、スキンケア製品などをD2C(製造者から直接消費者に)販売し、2021年9月期にヘアケア・ボディーケア製品などの複数商品をリリースしており、この3月締めの第2四半期決算への寄与の期待が日増しに強まる様子となった。
同社は、インフルエンサーと共に商品開発を行い、SNSを通じて情報を発信し、想いやこだわり、商品の魅力を伝えながら販売している。レベニューシェア型になるため、広告宣伝費を抑えながら、新たな経路での売り上げの確立を目指している。第1四半期の営業利益はマイナスとなったが、上期に広告宣伝費を投下し、通期で回収するモデルのため通期で営業利益や経常利益を確保する見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44
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2022年04月06日
ギフトHDが高値を更新、3月の既存店売上高19.6%増など好感される
■全体相場が冴えず投資の基本である業績に立ち返り注目強める様子
ギフトホールディングス(ギフトHD)<9279>(東証プライム)は4月6日、一段と出直り、午前9時30分前に7%高の2616円(175円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。5日の15時に3月の月次動向「直営店売上速報」を発表し、既存店売上高(全営業日)は昨年同月比119.6%となったことなどが好感されている。日経平均が400円安となるなど、全体相場が冴えない中で、投資の基本である業績に立ち返って注目を強める様子がある。
横浜家系ラーメン店の運営などを行う。3月は、国内直営店舗数が23店舗増加(約19%増加)して146店となったこともあり、全店売上高は同143.5%となった。中旬以降は、まん延防止等重点措置が全面的に解除され、引き続き、感染予防対策に努めながら、宅配(デリバリー)対応店舗の拡充、テイクアウト販売に取り組んだとした。(HC)
ギフトホールディングス(ギフトHD)<9279>(東証プライム)は4月6日、一段と出直り、午前9時30分前に7%高の2616円(175円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。5日の15時に3月の月次動向「直営店売上速報」を発表し、既存店売上高(全営業日)は昨年同月比119.6%となったことなどが好感されている。日経平均が400円安となるなど、全体相場が冴えない中で、投資の基本である業績に立ち返って注目を強める様子がある。
横浜家系ラーメン店の運営などを行う。3月は、国内直営店舗数が23店舗増加(約19%増加)して146店となったこともあり、全店売上高は同143.5%となった。中旬以降は、まん延防止等重点措置が全面的に解除され、引き続き、感染予防対策に努めながら、宅配(デリバリー)対応店舗の拡充、テイクアウト販売に取り組んだとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01
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VTホールディングスが大きく出直る、2月に据え置いた業績予想を増額修正し意外感
■2月の動向と3月分の一部速報など踏まえ収益拡大
VTホールディングス<7593>(東証プライム)は4月6日、一段と出直って始まり、取引開始後は464円(12円高)まで上げて約1週間ぶりに460円台を回復している。5日の16時に業績予想の増額修正(2022年3月期・通期連結)を発表し、好感されている。第3四半期決算を発表した2月14日の時点では通期予想を据え置いたため、意外感があるようだ。
発表によると、通期の業績予想は、21年8月に修正して以来、予想を据え置いたままとしてきたが、2月時点の業績動向に加え3月分の一部速報等を踏まえ、予想を上回る見込みとなった。連結営業利益は従来予想を16.3%上回る100億円の見込み(前期比29.7%増)に修正した。(HC)
VTホールディングス<7593>(東証プライム)は4月6日、一段と出直って始まり、取引開始後は464円(12円高)まで上げて約1週間ぶりに460円台を回復している。5日の16時に業績予想の増額修正(2022年3月期・通期連結)を発表し、好感されている。第3四半期決算を発表した2月14日の時点では通期予想を据え置いたため、意外感があるようだ。
発表によると、通期の業績予想は、21年8月に修正して以来、予想を据え置いたままとしてきたが、2月時点の業績動向に加え3月分の一部速報等を踏まえ、予想を上回る見込みとなった。連結営業利益は従来予想を16.3%上回る100億円の見込み(前期比29.7%増)に修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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2022年04月05日
多摩川HDは小型風力発電所の着工や売却の活発化など好感され6日続伸基調
■3月末に9基売却の売り上げ計上、業績寄与への期待強まる
多摩川ホールディングス(多摩川HD)<6838>(東証スタンダード)は4月5日、前日比変わらずを一日加えると6日続伸基調となり、午前11時過ぎには7%高に迫る968円(61円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。連結子会社の多摩川エナジーが北海道石狩市および蘭越町で小型風力発電所を5基開発すると3月31日に発表。4月1日付では7基の小型風力発電所の完工を発表。その前には9基の小型風力発電所の売却による売り上げ計上を発表しているため、小型風力発電所にかかわる事業を巡り業績寄与への期待が強まっている。
小型風力発電所9基売却の引渡しおよび決済日は2022年3月30日とした。金額は開示していないが、決済時点で売り上げ計上を見込んでいるとしたため、3月決算の発表が注目されている。(HC)
多摩川ホールディングス(多摩川HD)<6838>(東証スタンダード)は4月5日、前日比変わらずを一日加えると6日続伸基調となり、午前11時過ぎには7%高に迫る968円(61円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。連結子会社の多摩川エナジーが北海道石狩市および蘭越町で小型風力発電所を5基開発すると3月31日に発表。4月1日付では7基の小型風力発電所の完工を発表。その前には9基の小型風力発電所の売却による売り上げ計上を発表しているため、小型風力発電所にかかわる事業を巡り業績寄与への期待が強まっている。
小型風力発電所9基売却の引渡しおよび決済日は2022年3月30日とした。金額は開示していないが、決済時点で売り上げ計上を見込んでいるとしたため、3月決算の発表が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26
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エスプールが上場来高値を5ヵ月ぶりに更新、第1四半期好調で注目再燃
■人材アウトソーシング、障がい者雇用支援など好調で売上高21%増加
エスプール<2471>(東証プライム)は4月5日、一段高となり、11%高に迫る1410円(135円高)まで上げて出来高も増加。株式分割を調整した上場来の高値を約5ヵ月ぶりに更新している。4日の15時30分に発表した第1四半期の連結決算(2021年12〜22年2月)が各利益とも前年同期比8割増に近い伸びを示し、改めて注目の強まる相場になった。
第1四半期の連結売上高は前年同期比20.5%増加し、コールセンター向けの人材派遣サービスが好調に推移した人材アウトソーシングサービスと、ストックとなる管理収入が増加した障がい者雇用支援サービスの主力2事業がけん引。営業利益は同73.3%、親会社株主に帰属する四半期純利益は同78.5%増加した。「領域の異なる事業を複数展開するポートフォリオ経営を推進したことにより、新型コロナウイルス感染症の影響を最小限に抑えることができた」(決算短信より)。11月通期の予想は据え置き、売上高、各利益とも連続最高を更新することになる。(HC)
エスプール<2471>(東証プライム)は4月5日、一段高となり、11%高に迫る1410円(135円高)まで上げて出来高も増加。株式分割を調整した上場来の高値を約5ヵ月ぶりに更新している。4日の15時30分に発表した第1四半期の連結決算(2021年12〜22年2月)が各利益とも前年同期比8割増に近い伸びを示し、改めて注目の強まる相場になった。
第1四半期の連結売上高は前年同期比20.5%増加し、コールセンター向けの人材派遣サービスが好調に推移した人材アウトソーシングサービスと、ストックとなる管理収入が増加した障がい者雇用支援サービスの主力2事業がけん引。営業利益は同73.3%、親会社株主に帰属する四半期純利益は同78.5%増加した。「領域の異なる事業を複数展開するポートフォリオ経営を推進したことにより、新型コロナウイルス感染症の影響を最小限に抑えることができた」(決算短信より)。11月通期の予想は据え置き、売上高、各利益とも連続最高を更新することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
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2022年04月04日
And Doホールディングスが年初来の高値に向け動意、中期計画など好感される
■足元も好調、3月は「ハウス・リースバック」単月取得数が過去最高
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は4月4日、966円(23円高)まで上げた後も堅調に推移し、年初来の高値972円(3月31日)に向けて再び上値を指向している。31日の取引終了後、2025年6月期を最終年度とする中期経営計画(2023年6月期〜2025年6月期)を発表したのに続き、4月1日には「ハウス・リースバック」の単月物件取得数(3月)が190件となり過去最高を更新したと発表し、買い材料視されている。
中期計画では、成長強化事業としてフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業の拡大をはかり、到達年度(25年6月期)の数値計画は連結ベースで売上高518.19億円(21年6月期との単純比較で32.7%増)、経常利益40.00億円(同59.1%増)、純利益は26.40億円(同63.4%増)とした。(HC)
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は4月4日、966円(23円高)まで上げた後も堅調に推移し、年初来の高値972円(3月31日)に向けて再び上値を指向している。31日の取引終了後、2025年6月期を最終年度とする中期経営計画(2023年6月期〜2025年6月期)を発表したのに続き、4月1日には「ハウス・リースバック」の単月物件取得数(3月)が190件となり過去最高を更新したと発表し、買い材料視されている。
中期計画では、成長強化事業としてフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業の拡大をはかり、到達年度(25年6月期)の数値計画は連結ベースで売上高518.19億円(21年6月期との単純比較で32.7%増)、経常利益40.00億円(同59.1%増)、純利益は26.40億円(同63.4%増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
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2022年04月01日
乃村工藝社が大きく出直る、業績予想の増額修正など好感され寄り後一段高
■創業130周年の記念配当も発表
乃村工藝社<9716>(東1)は4月1日、5%高の963円(45円高)で始まった後一段と上値を追い、大きく出直る相場となっている。3月31日の15時に2022年2月期の連結業績予想の増額修正と創業130周年の記念配当を発表。営業利益は従来予想を20%上回る54億円(前期比10.6%増)の見込みとし、一転増益の見込みになることなどが好感されている。
創業130周年の記念配当は22年2月期末の配当に実施するため「過ぎ去った配当」になるが好感要因のようだ。決算発表は4月7日の予定となっており、今期の業績予想に期待が強まった。(HC)
乃村工藝社<9716>(東1)は4月1日、5%高の963円(45円高)で始まった後一段と上値を追い、大きく出直る相場となっている。3月31日の15時に2022年2月期の連結業績予想の増額修正と創業130周年の記念配当を発表。営業利益は従来予想を20%上回る54億円(前期比10.6%増)の見込みとし、一転増益の見込みになることなどが好感されている。
創業130周年の記念配当は22年2月期末の配当に実施するため「過ぎ去った配当」になるが好感要因のようだ。決算発表は4月7日の予定となっており、今期の業績予想に期待が強まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00
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大阪チタニウムが高値を更新、非鉄市況と円安など踏まえ業績上振れ期待
■2月初に需要回復と円安を要因に業績予想を増額修正
大阪チタニウムテクノロジーズ(大阪チタニウム)<5726>(東1)は4月1日、再び上値を追って始まり、取引開始後は5%高の1513円(75円高)まで上げ、4日ぶりに昨年来の高値を更新している。チタンやアルミ、ニッケルなどの国際市況がこの一両日再び値上がりしている上、2月初旬に需要回復と為替の円安基調を要因に業績予想の増額修正を発表しており、その後一段と円安が進んでいることなどを踏まえて注目する様子がある。
業績予想の増額修正では、2022年3月期の連結業績予想について、「売上高は、チタン事業におけるスポンジチタン需要が段階的な回復基調であることや為替相場が円安基調で推移したこと等により前回予想に対して増収となる見通し」とし、従来予想を12.5%上回る270億円の見込みとし、各利益は赤字縮小の見込みとした。(HC)
大阪チタニウムテクノロジーズ(大阪チタニウム)<5726>(東1)は4月1日、再び上値を追って始まり、取引開始後は5%高の1513円(75円高)まで上げ、4日ぶりに昨年来の高値を更新している。チタンやアルミ、ニッケルなどの国際市況がこの一両日再び値上がりしている上、2月初旬に需要回復と為替の円安基調を要因に業績予想の増額修正を発表しており、その後一段と円安が進んでいることなどを踏まえて注目する様子がある。
業績予想の増額修正では、2022年3月期の連結業績予想について、「売上高は、チタン事業におけるスポンジチタン需要が段階的な回復基調であることや為替相場が円安基調で推移したこと等により前回予想に対して増収となる見通し」とし、従来予想を12.5%上回る270億円の見込みとし、各利益は赤字縮小の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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2022年03月31日
西松屋チェーンが高値を更新、自社株買いと今期経常益9%増予想など好感
■自社株買いは4月1日から21日まで短期速攻型
西松屋チェーン<7545>(東1)は3月31日、続伸一段高で始まり、取引開始後は1554円(70円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに今年の高値を更新している。30日の15時30分に2月決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感買いが先行した。
自社株買いは、上限株数44万2000株(自己株式を除く発行済株式総数の0.73%)、上限金額5億円、期間は2022年4月1日から同年4月21日で短期速攻型。また、今期・2023年2月期の業績予想は、売上高を1700億円(前期比4.3%増)、経常利益を140億円(同8.9%増)、純利益を90.94億円(同7.0%増)とした。(HC)
西松屋チェーン<7545>(東1)は3月31日、続伸一段高で始まり、取引開始後は1554円(70円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに今年の高値を更新している。30日の15時30分に2月決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感買いが先行した。
自社株買いは、上限株数44万2000株(自己株式を除く発行済株式総数の0.73%)、上限金額5億円、期間は2022年4月1日から同年4月21日で短期速攻型。また、今期・2023年2月期の業績予想は、売上高を1700億円(前期比4.3%増)、経常利益を140億円(同8.9%増)、純利益を90.94億円(同7.0%増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2022年03月30日
ラクスルが続伸、決算説明会の「書き起こし」などで注目し直される
■2月に買収完了のダンボールワン社が次のサードクォーターから寄与
ラクスル<4384>(東1)は3月30日、続伸基調で始まり、午前9時30分を過ぎては9%高の3020円(255円高)まで上げて今年3月8日以来の3000円台に復帰している。29日付で、IRニュースとして3月11日に開催した第2四半期決算説明会の「書き起こし」を発表。注目し直される様子がある。
「書き起こし」では、ダンボールワン社を2月1日で買収完了し、「次のサードクォーターからはこのダンボールワン社の業績が貢献を開始し、成長が加速」することなどの展望が語られている。30日の東京株式市場は日経平均やTOPIX、東証マザーズ指数とも反落模様となり、業績動向や事業展開で注目すべき点のある銘柄などが選別物色されている。(HC)
ラクスル<4384>(東1)は3月30日、続伸基調で始まり、午前9時30分を過ぎては9%高の3020円(255円高)まで上げて今年3月8日以来の3000円台に復帰している。29日付で、IRニュースとして3月11日に開催した第2四半期決算説明会の「書き起こし」を発表。注目し直される様子がある。
「書き起こし」では、ダンボールワン社を2月1日で買収完了し、「次のサードクォーターからはこのダンボールワン社の業績が貢献を開始し、成長が加速」することなどの展望が語られている。30日の東京株式市場は日経平均やTOPIX、東証マザーズ指数とも反落模様となり、業績動向や事業展開で注目すべき点のある銘柄などが選別物色されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52
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2022年03月28日
サイバーバズが4日続伸、新収益認識基準がプラスに働く銘柄として注目強まる
■第1四半期の売上高61百万円カサ上げされる
サイバーバズ<7069>(東マ)は3月28日、4日続伸基調となり、前引けにかけて12%高の1487円(164円高)まで上げて昨年11月26日以来の1400円台回復となっている。インフルエンサーを起用したプロモーションサービスやSNS広告関連事業などを行い、新収益認識基準の適用により、第1四半期(2021年10〜12月)の連結売上高が61百万円カサ上げされて1134百万円(前年同期比71.6%増加)となり、新会計基準がプラスに作用することなどが好感されている。
第1四半期の連結営業利益は、新規事業への先行費用(39百万円)があるものの、売上高の増加により、新収益認識基準適用後は、前年同期比32百万円の増益となった。(HC)
サイバーバズ<7069>(東マ)は3月28日、4日続伸基調となり、前引けにかけて12%高の1487円(164円高)まで上げて昨年11月26日以来の1400円台回復となっている。インフルエンサーを起用したプロモーションサービスやSNS広告関連事業などを行い、新収益認識基準の適用により、第1四半期(2021年10〜12月)の連結売上高が61百万円カサ上げされて1134百万円(前年同期比71.6%増加)となり、新会計基準がプラスに作用することなどが好感されている。
第1四半期の連結営業利益は、新規事業への先行費用(39百万円)があるものの、売上高の増加により、新収益認識基準適用後は、前年同期比32百万円の増益となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:28
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