■前10月期はロイヤリティ収入、開発収入とも増加し赤字半減
モルフォ<3653>(東証グロース)は12月18日の後場、一段と上げて始まり、後場寄り後は18%高の1532円(239円高)まで上げ、約6か月ぶりの1500円台となっている。画像認識AI技術、監視カメラ画像解析AIなどを手がけ、前取引日の15日に発表した10月決算(2023年10月期・連結)は各利益とも赤字額が前年同期から半減し、今期・24年10月期の連結業績予想は各利益とも5期ぶりの黒字転換とし、好感買いが強まっている。
前10月期は、ロイヤリティ収入、開発収入とも増加し、連結売上高は19.3%増の23億83百万円となった。利益面では、原価率の改善、販管費率の改善、利益構造の改善に加え、減損損失の減少もあり赤字は大幅に軽減した。
今期・24年10月期は、海外ではスマートフォン・PC向けのロイヤリティ収入が引き続き拡大する見込みとし、「国内では車載・DX向けの受託開発収入の伸長が見込まれ」「5期ぶりの黒字転換を達成し、さらなる成長を目指す」(説明資料より)とした。(HC)
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(12/18)モルフォは今期5期ぶりの黒字転換予想など好感され後場一段高
(12/18)Link−Uの出直り活発、第1四半期の営業利益30%増加し注目再燃
(12/15)マキタは後場も次第高、対ドルでの円高は追い風とされ為替動向に期待強まる
(12/15)MSOLは買い気配のままストップ高、10月決算の営業利益3倍、大幅増配など好感
(12/15)ビジョナルは次第に上げて11%高、「ビズリーチ」けん引し第1四半期の売上高22%増加など好感
(12/15)巴工業が急伸しストップ高、10月決算で中期計画の初年度に最終目標を達成、配当も拡充
(12/14)ネオジャパンが戻り高値を更新、第3四半期好調で今1月期の業績予想を大幅に増額修正、好感買い優勢
(12/14)キヤノン電子は小安く始まったが切り返し高値に迫る、業績予想の一部下方修正には「買い」優勢
(12/13)ベストワンドットコムは次第高、きょう13日にも四半期決算を発表する予定、11月の予約が過去最高のため期待強い
(12/13)日本スキー場開発の出直り目立つ、「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」3期連続でグリーンシーズンの来場者数が過去最高に
(12/13)日東紡績が出直り強める、AIサーバー向けスペシャルガラス好調で米半導体株高に乗る
(12/12)良品計画が高値に迫る、11日に海外月次売上概況を発表し4日の国内概況とともに好感
(12/11)ベステラは直近の続落幅を一挙に奪回して戻り高値に進む、第3四半期の売上高最高など好感
(12/11)カナモトが昨年来の高値を更新、今期の2ケタ増益予想と自社株買いを好感
(12/11)鳥貴族HDが一時ストップ高、第1四半期の営業利益10倍、高進ちょく率に注目集まる
(12/07)エイトレッドが戻り高値に進む、ワークフローシステム好調で最高益予想の業績を再び評価
(12/06)冨士ダイスは連日上値を試す、熊本製造所の冶金棟建設、半導体工場の九州集積で追い風の期待
(12/05)ナルミヤ・インターは11月までの⽉次売上げ累計が通期予想を大きく上回る、株価は後場一段と強含む
(12/05)アークランズは「かつや」の既存店12%増加、ホームセンターなども4か月ぶり増加
(12/04)内田洋行は第1四半期の売り上げ最高など好感され約4年ぶりの高値に進む
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2023年12月18日
モルフォは今期5期ぶりの黒字転換予想など好感され後場一段高
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:59
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Link−Uの出直り活発、第1四半期の営業利益30%増加し注目再燃
■「初期開発・保守開発サービス」大幅に拡大
Link−U<4446>(東証プライム)は12月18日、14%高の736円(93円高)まで上げた後も値上がり率10%前後で堅調に売買され、約2週間ぶりに700円台を回復し、数年来の安値圏から再び出直っている。前取引日・15日に発表した第1四半期連結決算(2023年8〜10月)が前年同期比で売上高が7.1%増加し、営業利益は30.4%増加などと大幅な増益になり、注目が集まった。第1四半期の営業利益額は1.3億円。7月通期の連結業績予想は全体に据え置き、営業利益は3.4億円。第1四半期で通期予想の37%に達した。
「リカーリングサービス」の売上高は前年同期の99%だったが、地震予測AIサービス「ゆれしる」やインハウスによる広告運用収益、昨年度リリースをしたサービスの月額固定収益などは順調に伸びた。「初期開発・保守開発サービス」は前年同期比80.9%増加した。(HC)
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Link−U<4446>(東証プライム)は12月18日、14%高の736円(93円高)まで上げた後も値上がり率10%前後で堅調に売買され、約2週間ぶりに700円台を回復し、数年来の安値圏から再び出直っている。前取引日・15日に発表した第1四半期連結決算(2023年8〜10月)が前年同期比で売上高が7.1%増加し、営業利益は30.4%増加などと大幅な増益になり、注目が集まった。第1四半期の営業利益額は1.3億円。7月通期の連結業績予想は全体に据え置き、営業利益は3.4億円。第1四半期で通期予想の37%に達した。
「リカーリングサービス」の売上高は前年同期の99%だったが、地震予測AIサービス「ゆれしる」やインハウスによる広告運用収益、昨年度リリースをしたサービスの月額固定収益などは順調に伸びた。「初期開発・保守開発サービス」は前年同期比80.9%増加した。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37
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2023年12月15日
マキタは後場も次第高、対ドルでの円高は追い風とされ為替動向に期待強まる
■対ユーロでは円安が追い風に
マキタ<6586>(東証プライム)は12月15日、次第高となり、後場寄り後は一段と強含んで5%高の3823円(177円高)まで上げ、出直りを強めている。電動工具の世界的大手で、為替の業績への影響については、対ドルで円安が逆風、円高は追い風になる傾向があり、米国13日のFOMC声明を受けた米国の利上げ終了観測、これを受けた円安終了期待を投影できる銘柄として注目し直す様子がある。
10月に発表した第2四半期決算では、業績に与える為替感応度について、1円の円安による営業利益への影響を「USD(対米ドル)△3億円」「EUR(対ユーロ)+8億円」「RMB(対人民元)△90億円弱」(決算説明資料より)としており、対ドル、および対中国元では円安が逆風、円高は追い風になる傾向がある。一方、対ユーロでは円安が追い風とするため一筋縄ではいかないが、ここ数日の為替相場の傾向が継続する場合、対ドル、対ユーロとも追い風になるため注目されている。今期・2024年3月期の連結業績予想(10月31日開示)は営業利益を前期比44.9%の増加、親会社株主に帰属する当期純利益は同87.9%増としている。(HC)
マキタ<6586>(東証プライム)は12月15日、次第高となり、後場寄り後は一段と強含んで5%高の3823円(177円高)まで上げ、出直りを強めている。電動工具の世界的大手で、為替の業績への影響については、対ドルで円安が逆風、円高は追い風になる傾向があり、米国13日のFOMC声明を受けた米国の利上げ終了観測、これを受けた円安終了期待を投影できる銘柄として注目し直す様子がある。
10月に発表した第2四半期決算では、業績に与える為替感応度について、1円の円安による営業利益への影響を「USD(対米ドル)△3億円」「EUR(対ユーロ)+8億円」「RMB(対人民元)△90億円弱」(決算説明資料より)としており、対ドル、および対中国元では円安が逆風、円高は追い風になる傾向がある。一方、対ユーロでは円安が追い風とするため一筋縄ではいかないが、ここ数日の為替相場の傾向が継続する場合、対ドル、対ユーロとも追い風になるため注目されている。今期・2024年3月期の連結業績予想(10月31日開示)は営業利益を前期比44.9%の増加、親会社株主に帰属する当期純利益は同87.9%増としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30
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MSOLは買い気配のままストップ高、10月決算の営業利益3倍、大幅増配など好感
■次年度から決算期を12月に変更へ
MSOL(マネジメントソリューションズ)<7033>(東証プライム)は12月15日の前場、気配値のまま急伸してストップ高の3090円(500円高、19%高)に達し、そのまま買い気配を続けてまだ始値がつかないまま約1か月ぶりに3000円台を回復している。14日の取引終了後に発表した10月決算(2023年10月期)の連結売上高が前期比41.1%増加し、営業利益が約3倍となったことなどが好感されている。23年10月期配当(期末のみ実施)は1株18円(前期比16円の増配)とした。次年度から決算期を12月に変更するとした。
前10月期は、引き続きDX(デジタル・トランスフォーメーション)が旺盛で、プロジェクトマネジメント手法の活用を紹介・提案することにより、様々な業種・業態の新規顧客を積極的に獲得した。今期・24年12月期の連結業績予想は、売上高を250億円、営業利益を35億円、親会社株主に帰属する当期純利益は24.3億円の見込みとした。(HC)
MSOL(マネジメントソリューションズ)<7033>(東証プライム)は12月15日の前場、気配値のまま急伸してストップ高の3090円(500円高、19%高)に達し、そのまま買い気配を続けてまだ始値がつかないまま約1か月ぶりに3000円台を回復している。14日の取引終了後に発表した10月決算(2023年10月期)の連結売上高が前期比41.1%増加し、営業利益が約3倍となったことなどが好感されている。23年10月期配当(期末のみ実施)は1株18円(前期比16円の増配)とした。次年度から決算期を12月に変更するとした。
前10月期は、引き続きDX(デジタル・トランスフォーメーション)が旺盛で、プロジェクトマネジメント手法の活用を紹介・提案することにより、様々な業種・業態の新規顧客を積極的に獲得した。今期・24年12月期の連結業績予想は、売上高を250億円、営業利益を35億円、親会社株主に帰属する当期純利益は24.3億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16
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ビジョナルは次第に上げて11%高、「ビズリーチ」けん引し第1四半期の売上高22%増加など好感
■季節性により第1四半期は利益の進捗率高いが注目強まる
ビジョナル<4194>(東証プライム)は12月15日、時間とともに上げ幅を広げて一段高となり、午前10時40分にかけては11%高の8910円(870円高)まで上げて約6か月ぶりに8900円台を回復している。転職サイト「ビズリーチ」の運営などを行い、14日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年8〜10月)が前年同期比で売上高21.5%増、営業利益33.8%増などとなり、注目が再燃している。
第1四半期は、「引き続きビズリーチ事業がグループ全体の業績をけん引」(説明資料より)し、連結営業利益は前年同期比33.8%増の49億55百万円となった。第1四半期は投資の季節性により利益の通期進捗率が高くなるとし、7月通期の連結業績予想は全体に据え置き、営業利益は160億円(前期比21.0%増)だが、株式市場の期待は強いようだ。(HC)
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ビジョナル<4194>(東証プライム)は12月15日、時間とともに上げ幅を広げて一段高となり、午前10時40分にかけては11%高の8910円(870円高)まで上げて約6か月ぶりに8900円台を回復している。転職サイト「ビズリーチ」の運営などを行い、14日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年8〜10月)が前年同期比で売上高21.5%増、営業利益33.8%増などとなり、注目が再燃している。
第1四半期は、「引き続きビズリーチ事業がグループ全体の業績をけん引」(説明資料より)し、連結営業利益は前年同期比33.8%増の49億55百万円となった。第1四半期は投資の季節性により利益の通期進捗率が高くなるとし、7月通期の連結業績予想は全体に据え置き、営業利益は160億円(前期比21.0%増)だが、株式市場の期待は強いようだ。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
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巴工業が急伸しストップ高、10月決算で中期計画の初年度に最終目標を達成、配当も拡充
■中期計画到達年度(25年10月期)の目標を増額修正
巴工業<6309>(東証プライム)は12月15日、買い気配で始まり急伸し、午前9時半過ぎにストップ高の3305円(504円高、18%高)まで上げて約3か月ぶりに3300円台を回復、東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出ている。遠心分離機の大手で、14日の夕方に発表した10月決算(2023年10月期・連結)で経常利益が過去最高を更新したため中期計画の到達年度(25年10月期)の目標を増額修正。同時に「配当性向40%以上」の導入と増配も発表し、好感買いが集中している。
23年10月期の連結決算は中期経営計画(23年10月期から25年10月期)の初年度だが、経常利益などが早くも中期計画到達年度の数値目標を達成した。これを受け、中期計画到達年度の目標を増額修正し、連結売上高は従来の500億円を540億円に、経常利益は従来の40億円を44億円に、純利益は従来の28億円を31億円に、各々引き上げた。
また、これまで数値として盛り込んでいなかった配当性向について「40%以上を目標として安定的な配当を実施する」とし、今10月期の配当は中間配当を1株60円(前年同期比20円の増配)、年間では120円(同10円の増配)の予定とした。(HC)
巴工業<6309>(東証プライム)は12月15日、買い気配で始まり急伸し、午前9時半過ぎにストップ高の3305円(504円高、18%高)まで上げて約3か月ぶりに3300円台を回復、東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出ている。遠心分離機の大手で、14日の夕方に発表した10月決算(2023年10月期・連結)で経常利益が過去最高を更新したため中期計画の到達年度(25年10月期)の目標を増額修正。同時に「配当性向40%以上」の導入と増配も発表し、好感買いが集中している。
23年10月期の連結決算は中期経営計画(23年10月期から25年10月期)の初年度だが、経常利益などが早くも中期計画到達年度の数値目標を達成した。これを受け、中期計画到達年度の目標を増額修正し、連結売上高は従来の500億円を540億円に、経常利益は従来の40億円を44億円に、純利益は従来の28億円を31億円に、各々引き上げた。
また、これまで数値として盛り込んでいなかった配当性向について「40%以上を目標として安定的な配当を実施する」とし、今10月期の配当は中間配当を1株60円(前年同期比20円の増配)、年間では120円(同10円の増配)の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
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2023年12月14日
ネオジャパンが戻り高値を更新、第3四半期好調で今1月期の業績予想を大幅に増額修正、好感買い優勢
■当期純利益は従来予想を32%上回る見込みに見直す
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は12月14日、大きく出直る相場となり、9%高の1064円(86円高)まで上げた後も1050円台で売買され、10月以降の回復相場で高値に進んでいる。13日の通常取引終了後に第3四半期決算と今1月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、好感買いが優勢になった。
今期・2024年1月期の連結業績予想は、第3四半期までで期初の想定よりもソフトウェア事業におけるプロダクト販売、およびシステム開発サービス事業が好調なことなどを要因に、全体に増額修正し、営業利益は3月に開示した従来予想に対し20.3%上回る11億28百万円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同32.2%上回る8億32百万円の見込みに見直した。(HC)
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は12月14日、大きく出直る相場となり、9%高の1064円(86円高)まで上げた後も1050円台で売買され、10月以降の回復相場で高値に進んでいる。13日の通常取引終了後に第3四半期決算と今1月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、好感買いが優勢になった。
今期・2024年1月期の連結業績予想は、第3四半期までで期初の想定よりもソフトウェア事業におけるプロダクト販売、およびシステム開発サービス事業が好調なことなどを要因に、全体に増額修正し、営業利益は3月に開示した従来予想に対し20.3%上回る11億28百万円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同32.2%上回る8億32百万円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
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キヤノン電子は小安く始まったが切り返し高値に迫る、業績予想の一部下方修正には「買い」優勢
■下方修正は売上高と営業利益、純利益などの予想は変更なし
キヤノン電子<7739>(東証プライム)は12月14日、朝寄り後の1971円(44円安)を下値に切り返し、午前10時前には2048円(33円高)まで上げて2020年以来の高値2095円(2023年6月28日)に向けて出直りを強めている。13日の15時に今12月期の業績予想の下方修正(売上高と営業利益)を発表したが、株式市場の受け止め方は「買い」と出る形になった。
今12月期の連結業績見通しは、在庫調整の影響により、プリンター関連部品の販売数が減少の見込みとなったほか、ドキュメントスキャナーの欧米、中国での販売数減少により、全体として減収の見込みになった。連結売上高は10月に開示した従来予想を12.3%下回る見込みとし、営業利益は同8.6%下回る見込みに見直した。一方、新製品立ち上げによるプリンター用部品の生産、金融機関向けシステム開発関連のサービスなどは順調に拡大した。(HC)
キヤノン電子<7739>(東証プライム)は12月14日、朝寄り後の1971円(44円安)を下値に切り返し、午前10時前には2048円(33円高)まで上げて2020年以来の高値2095円(2023年6月28日)に向けて出直りを強めている。13日の15時に今12月期の業績予想の下方修正(売上高と営業利益)を発表したが、株式市場の受け止め方は「買い」と出る形になった。
今12月期の連結業績見通しは、在庫調整の影響により、プリンター関連部品の販売数が減少の見込みとなったほか、ドキュメントスキャナーの欧米、中国での販売数減少により、全体として減収の見込みになった。連結売上高は10月に開示した従来予想を12.3%下回る見込みとし、営業利益は同8.6%下回る見込みに見直した。一方、新製品立ち上げによるプリンター用部品の生産、金融機関向けシステム開発関連のサービスなどは順調に拡大した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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2023年12月13日
ベストワンドットコムは次第高、きょう13日にも四半期決算を発表する予定、11月の予約が過去最高のため期待強い
■客船クルーズ旅行、コロナで壊滅的な減少だったが直近は2カ月連続最高更新
ベストワンドットコム<6577>(東証グロース)は12月13日、時間とともに強含む相場となり、後場寄り後も一段と上げて9%高の4155円(340円高)をつけて出直りを強めている。客船クルーズ旅行を専門とする旅行会社で、きょう13日にも第1四半期決算(2023年8〜10月)を発表する予定。12月1日には、「23年11月の月次予約受注額が過去最高を更新」と発表しているため、第1四半期の業績に期待の強まる相場となっている。
ここ2、3年は新型コロナを受けて売上高、各利益とも壊滅的に減少した。ただ、月初に発表した11月の月次予約受注額は387,879千円となり、2ヵ月続けて過去最高額を更新したとし、11月の予約受注額としては、これまで過去最高だった2018年11月の275,484千円と比較し40.8%増になったとした。前年同月比では171.9%増となり大幅に伸長した。(HC)
ベストワンドットコム<6577>(東証グロース)は12月13日、時間とともに強含む相場となり、後場寄り後も一段と上げて9%高の4155円(340円高)をつけて出直りを強めている。客船クルーズ旅行を専門とする旅行会社で、きょう13日にも第1四半期決算(2023年8〜10月)を発表する予定。12月1日には、「23年11月の月次予約受注額が過去最高を更新」と発表しているため、第1四半期の業績に期待の強まる相場となっている。
ここ2、3年は新型コロナを受けて売上高、各利益とも壊滅的に減少した。ただ、月初に発表した11月の月次予約受注額は387,879千円となり、2ヵ月続けて過去最高額を更新したとし、11月の予約受注額としては、これまで過去最高だった2018年11月の275,484千円と比較し40.8%増になったとした。前年同月比では171.9%増となり大幅に伸長した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09
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日本スキー場開発の出直り目立つ、「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」3期連続でグリーンシーズンの来場者数が過去最高に
■第1四半期は赤字改善、さらに業績の改善が進む期待
日本スキー場開発<6040>(東証グロース)は12月13日、次第高となり、午前10時半過ぎに7%高の1000円(62円高)まで上げた後も990円前後で売買され、出直りを強めている。11日に「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート、3期連続でグリーンシーズンの来場者数が過去最高を記録!」と発表し、好感買いが続いている。

発表によると、同リゾートの2023年のグリーンシーズンは4月28日から11月12日。この期間の来場者数は前年比11%増の約22.2万人となった。2016年(来場者数約2万5千人)と比較すると約9倍になった。12月初に発表した第1四半期決算(2023年8〜10月)では各利益の赤字が縮小したため、さらに業績の改善が進む期待が出ている。(HC)
日本スキー場開発<6040>(東証グロース)は12月13日、次第高となり、午前10時半過ぎに7%高の1000円(62円高)まで上げた後も990円前後で売買され、出直りを強めている。11日に「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート、3期連続でグリーンシーズンの来場者数が過去最高を記録!」と発表し、好感買いが続いている。

発表によると、同リゾートの2023年のグリーンシーズンは4月28日から11月12日。この期間の来場者数は前年比11%増の約22.2万人となった。2016年(来場者数約2万5千人)と比較すると約9倍になった。12月初に発表した第1四半期決算(2023年8〜10月)では各利益の赤字が縮小したため、さらに業績の改善が進む期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34
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日東紡績が出直り強める、AIサーバー向けスペシャルガラス好調で米半導体株高に乗る
■第2四半期決算ではスペシャルガラスの旺盛な需要などで業績予想を増額修正
日東紡績<3110>(東証プライム)は12月13日、続伸基調で始まり、取引開始後は6%高の4360円(245円高)まで上げ、12月初につけた2021年以来の高値4640円に向けて出直っている。第2四半期決算ではスペシャルガラスがAIサーバー向けの旺盛な需要などにより伸びているとして通期の業績予想を増額修正しており、NY株式市場での半導体株高を受けて出遅れ感が言われている。
今期・24年3月期の各利益の予想は、営業利益を従来予想に対し7.7%上回る70億円の見込み(前期比43.4%増)に見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同22.2%上回る55億円の見込み(同98.4%増)に見直した。(HC)
日東紡績<3110>(東証プライム)は12月13日、続伸基調で始まり、取引開始後は6%高の4360円(245円高)まで上げ、12月初につけた2021年以来の高値4640円に向けて出直っている。第2四半期決算ではスペシャルガラスがAIサーバー向けの旺盛な需要などにより伸びているとして通期の業績予想を増額修正しており、NY株式市場での半導体株高を受けて出遅れ感が言われている。
今期・24年3月期の各利益の予想は、営業利益を従来予想に対し7.7%上回る70億円の見込み(前期比43.4%増)に見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同22.2%上回る55億円の見込み(同98.4%増)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
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2023年12月12日
良品計画が高値に迫る、11日に海外月次売上概況を発表し4日の国内概況とともに好感
■東アジア事業の直営既存店+オンラインストア売上高は13%増加
良品計画<7453>(東証プライム)は12月12日、次第高となって出直りを強め、14時50分にかけては6%高の2367.0円(135.5円高)まで上げ、約1週間前につけた2021年10月以来の高値2394.0円に向けて出直っている。11日に11月の海外月次売上概況(速報)を発表し、4日の国内月次売上概況(速報)に続き好調な推移と受け止められている。8日には、SMBC日興証券が目標株価を600円引き上げて2900円に設定と伝えられており、買い安心感があるようだ。
11月度の海外月次売上概況(速報)は、東アジア事業の直営既存店+オンラインストア売上高が前年同月比13.1%増加し、うち中国大陸は同15.4%増加した。東南アジア・オセアニア事業の直営既存店+オンラインストア売上高は同5.1%増加。欧米事業の直営既存店+オンラインストア売上高は同6.7%増加した。(HC)
良品計画<7453>(東証プライム)は12月12日、次第高となって出直りを強め、14時50分にかけては6%高の2367.0円(135.5円高)まで上げ、約1週間前につけた2021年10月以来の高値2394.0円に向けて出直っている。11日に11月の海外月次売上概況(速報)を発表し、4日の国内月次売上概況(速報)に続き好調な推移と受け止められている。8日には、SMBC日興証券が目標株価を600円引き上げて2900円に設定と伝えられており、買い安心感があるようだ。
11月度の海外月次売上概況(速報)は、東アジア事業の直営既存店+オンラインストア売上高が前年同月比13.1%増加し、うち中国大陸は同15.4%増加した。東南アジア・オセアニア事業の直営既存店+オンラインストア売上高は同5.1%増加。欧米事業の直営既存店+オンラインストア売上高は同6.7%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:53
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2023年12月11日
ベステラは直近の続落幅を一挙に奪回して戻り高値に進む、第3四半期の売上高最高など好感
■受注残は2.3倍に拡大し、受注工事高は88%増加し最高を更新
ベステラ<1433>(東証プライム)は12月11日、急反発となって大きく出直り、11%高の1111円(111円高)まで上げた後も1100円前後で堅調に売買され、直近の続落幅を一挙に奪回して戻り高値に進んでいる。前取引日・8日の15時に発表した第3四半期連結決算(2023年2〜10月・累計)の売上高が前年同期比51.7%増加し、営業利益は15倍近くに急回復、期待の強まる相場になった。
第3四半期の売上高は、工事受注量の増加により大幅な増収となり、第3四半期累計期間、第3四半期会計期間ともに過去最高を更新した。受注残高は、電力・製鉄・石油業界で大型工事の受注があり、前年同期比133.7%増と大幅に伸びた。受注工事高は88.0%増加し過去最高を更新した。1月通期の連結業績予想は全体に据え置いたが、上振れ観測が出ている。(HC)
2023年12月11日(決算速報)
ベステラは24年1月期3Q累計大幅増収増益、通期黒字転換予想
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
ベステラ<1433>(東証プライム)は12月11日、急反発となって大きく出直り、11%高の1111円(111円高)まで上げた後も1100円前後で堅調に売買され、直近の続落幅を一挙に奪回して戻り高値に進んでいる。前取引日・8日の15時に発表した第3四半期連結決算(2023年2〜10月・累計)の売上高が前年同期比51.7%増加し、営業利益は15倍近くに急回復、期待の強まる相場になった。
第3四半期の売上高は、工事受注量の増加により大幅な増収となり、第3四半期累計期間、第3四半期会計期間ともに過去最高を更新した。受注残高は、電力・製鉄・石油業界で大型工事の受注があり、前年同期比133.7%増と大幅に伸びた。受注工事高は88.0%増加し過去最高を更新した。1月通期の連結業績予想は全体に据え置いたが、上振れ観測が出ている。(HC)
2023年12月11日(決算速報)
ベステラは24年1月期3Q累計大幅増収増益、通期黒字転換予想
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37
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カナモトが昨年来の高値を更新、今期の2ケタ増益予想と自社株買いを好感
■自社株買いは90万株(発行株数の2.50%)規模で11日開始
カナモト<9678>(東証プライム)は12月11日、飛び出すように上値を追う相場となり、取引開始後に9%高の2827円(245円)まで上げて約2か月半ぶりに昨年来の高値を更新した後も活況高となっている。前取引日・8日の15時に10月決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行した。自社株買いは、90万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.50%)、総額20億円を各上限として、2023年12月11日から24年8月30日まで行う。
2023年10月期の連結決算は各利益とも減益だったが、今期・24年10月期は増益を見込む。今期の予想営業利益は141億円(前期比17.39%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は83億円(同23.5%増)、1株利益234円34銭とした。(HC)
2023年12月11日(決算速報)
カナモトは24年10月期2桁増益予想、自己株式取得も発表
カナモト<9678>(東証プライム)は12月11日、飛び出すように上値を追う相場となり、取引開始後に9%高の2827円(245円)まで上げて約2か月半ぶりに昨年来の高値を更新した後も活況高となっている。前取引日・8日の15時に10月決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行した。自社株買いは、90万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.50%)、総額20億円を各上限として、2023年12月11日から24年8月30日まで行う。
2023年10月期の連結決算は各利益とも減益だったが、今期・24年10月期は増益を見込む。今期の予想営業利益は141億円(前期比17.39%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は83億円(同23.5%増)、1株利益234円34銭とした。(HC)
2023年12月11日(決算速報)
カナモトは24年10月期2桁増益予想、自己株式取得も発表
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19
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鳥貴族HDが一時ストップ高、第1四半期の営業利益10倍、高進ちょく率に注目集まる
■8〜10月好調で通期予想の4割を確保
鳥貴族HD(鳥貴族ホールディングス)<3193>(東証プライム)は12月11日、大きく出直って始まり、取引開始後は一時ストップ高の3335円(501円高、18%高)まで急伸。今年9月につけた年初来の高値3795円に向けて上値を追う相場になった。前取引日8日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年8〜10月)が前年同期比で売上高33.6%増、営業利益約11倍などと大幅に増加し、好感買いが先行している。
第1四半期はコロナ明けにともない来店客数の回復が寄与、営業利益は約11倍の7億50百万円となった。7月通期の連結業績予想は全体に据え置き、営業利益は18億61百万円(前期比31.3%増)だが、第1四半期でこの予想の4割を確保したため、進ちょくの好調さが注目されている。(HC)
鳥貴族HD(鳥貴族ホールディングス)<3193>(東証プライム)は12月11日、大きく出直って始まり、取引開始後は一時ストップ高の3335円(501円高、18%高)まで急伸。今年9月につけた年初来の高値3795円に向けて上値を追う相場になった。前取引日8日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年8〜10月)が前年同期比で売上高33.6%増、営業利益約11倍などと大幅に増加し、好感買いが先行している。
第1四半期はコロナ明けにともない来店客数の回復が寄与、営業利益は約11倍の7億50百万円となった。7月通期の連結業績予想は全体に据え置き、営業利益は18億61百万円(前期比31.3%増)だが、第1四半期でこの予想の4割を確保したため、進ちょくの好調さが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56
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2023年12月07日
エイトレッドが戻り高値に進む、ワークフローシステム好調で最高益予想の業績を再び評価
■『エクスポイントクラウド』パッケージからのシフト拡大
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)は12月7日、続伸基調となり、後場寄り後は1413円(19円高)前後で堅調に売買されている。約2ヵ月ぶりに1400円台を回復し戻り高値を更新。事務のDX化を支援するワークフローシステムで知られ、10月中旬に発表した第2四半期決算(2023年4〜9月・累計)は、クラウドニーズの増加にともなうパッケージからのシフトなどが順調で、インボイス制度への対応も追い風になるなどで営業利益は前年同期比3.4%増加し、この期間としては2期ぶりに最高を更新した。好調な業績を評価する動きが再び強まってきたと見られている。
第2四半期連結決算では、7〜9月の売上高も四半期としての最高を更新した。主力の『AgileWorks(アジャイルワークス)』は新規導入数が順調に増加し、同じく『X−point Cloud(エクスポイントクラウド)』もクラウドニーズの増加に伴い順調にユーザー数が増加した。通期・24年3月期の業績予想も売上高を前期比10.3%増加の見込みとし、営業利益は同10.1%増、純利益も同11.6%増の見込みとし、各々最高を更新する見通しとしている。(HC)
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)は12月7日、続伸基調となり、後場寄り後は1413円(19円高)前後で堅調に売買されている。約2ヵ月ぶりに1400円台を回復し戻り高値を更新。事務のDX化を支援するワークフローシステムで知られ、10月中旬に発表した第2四半期決算(2023年4〜9月・累計)は、クラウドニーズの増加にともなうパッケージからのシフトなどが順調で、インボイス制度への対応も追い風になるなどで営業利益は前年同期比3.4%増加し、この期間としては2期ぶりに最高を更新した。好調な業績を評価する動きが再び強まってきたと見られている。
第2四半期連結決算では、7〜9月の売上高も四半期としての最高を更新した。主力の『AgileWorks(アジャイルワークス)』は新規導入数が順調に増加し、同じく『X−point Cloud(エクスポイントクラウド)』もクラウドニーズの増加に伴い順調にユーザー数が増加した。通期・24年3月期の業績予想も売上高を前期比10.3%増加の見込みとし、営業利益は同10.1%増、純利益も同11.6%増の見込みとし、各々最高を更新する見通しとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03
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2023年12月06日
冨士ダイスは連日上値を試す、熊本製造所の冶金棟建設、半導体工場の九州集積で追い風の期待
■超硬耐摩耗工具でトップシェア、次世代自動車向けなども推進
冨士ダイス<6167>(東証プライム)は12月6日、連日上値を試す相場となり、午前10時半にかけて684円(18円高)まで上げて半年近く続くもみ合い相場での高値688円(2023年8月2日、10月27日)に迫っている。超硬耐摩耗工具のトップシェア企業で、11月27日に発表した第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)は営業利益、経常利益とも前年同期比24%減だったが、翌日の株価は前日比変わらず。その後はジリジリ持ち直し、好反応を見せている。
第2四半期累計期間の利益増減要因としては、熊本製造所の冶金棟建設に伴う一時的な費用増が減少要因となった。しかし、調査筋からは、熊本県を中心とする九州地区で半導体工場の建設が相次いでいることから、同製造所の立ち上がりは早いとの見方が出ている。原材料、電力燃料等の高騰に対しては価格改定効果があり、利益の増加要因となった。
今期・24年3月期の連結業績予想は、コスト高を拡販と販売価格への転嫁により吸収するなどで、売上高は前期比3.6%の増加、営業利益は同1.7%の増加を見込む。中期計画では、次世代自動車への対応・拡販、新成長エンジンの創出、海外事業の強化、などを推進している。(HC)
冨士ダイス<6167>(東証プライム)は12月6日、連日上値を試す相場となり、午前10時半にかけて684円(18円高)まで上げて半年近く続くもみ合い相場での高値688円(2023年8月2日、10月27日)に迫っている。超硬耐摩耗工具のトップシェア企業で、11月27日に発表した第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)は営業利益、経常利益とも前年同期比24%減だったが、翌日の株価は前日比変わらず。その後はジリジリ持ち直し、好反応を見せている。
第2四半期累計期間の利益増減要因としては、熊本製造所の冶金棟建設に伴う一時的な費用増が減少要因となった。しかし、調査筋からは、熊本県を中心とする九州地区で半導体工場の建設が相次いでいることから、同製造所の立ち上がりは早いとの見方が出ている。原材料、電力燃料等の高騰に対しては価格改定効果があり、利益の増加要因となった。
今期・24年3月期の連結業績予想は、コスト高を拡販と販売価格への転嫁により吸収するなどで、売上高は前期比3.6%の増加、営業利益は同1.7%の増加を見込む。中期計画では、次世代自動車への対応・拡販、新成長エンジンの創出、海外事業の強化、などを推進している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:23
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2023年12月05日
ナルミヤ・インターは11月までの⽉次売上げ累計が通期予想を大きく上回る、株価は後場一段と強含む
■通期予想は3.5%増だが期初から11月までで6.9%増加
ナルミヤ・インター(ナルミヤ・インターナショナル)<9275>(東証スタンダード)は12月5日、14時にかけて1154円(30円高)まで上げ、後場一段強含んで出直りを強めている。4日の15時に「⽉次売上概況(2024年2⽉期11⽉度)を発表しており、1既存店売上高は.前年同月比14.2%増加し、全店は同13.8%増加したことなどが好感されている。また、期初からの累計では全店が6.9%増加し、10月に発表した第2四半期決算で開示した2月通期の連結売上高の予想(前期比3.5%増)を大きく上回った。
発表によると、11月は、中旬から気温が低下し、秋冬物商品の販売が好調に推移。チャネル別では、百貨店が前年同月の99.9%だったが、SC(ショッピングセンター)は同22.0%増加し、Eコマースは同15.8%増加した。(HC)
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ナルミヤ・インター(ナルミヤ・インターナショナル)<9275>(東証スタンダード)は12月5日、14時にかけて1154円(30円高)まで上げ、後場一段強含んで出直りを強めている。4日の15時に「⽉次売上概況(2024年2⽉期11⽉度)を発表しており、1既存店売上高は.前年同月比14.2%増加し、全店は同13.8%増加したことなどが好感されている。また、期初からの累計では全店が6.9%増加し、10月に発表した第2四半期決算で開示した2月通期の連結売上高の予想(前期比3.5%増)を大きく上回った。
発表によると、11月は、中旬から気温が低下し、秋冬物商品の販売が好調に推移。チャネル別では、百貨店が前年同月の99.9%だったが、SC(ショッピングセンター)は同22.0%増加し、Eコマースは同15.8%増加した。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:18
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アークランズは「かつや」の既存店12%増加、ホームセンターなども4か月ぶり増加
■11月の月次動向、『外食事業』『小売り事業』とも好調
アークランズ<9842>(東証プライム)は12月5日、取引開始後の1663円(17円高)を上値に伸びきれないが、底堅い値動きを続けて年初来の高値1707円(2023年8月23日)を射程に捉えている。カツ丼の「かつや」やホームセンタームサシ、スーパービバホーム・ビバホームなどを展開し、4日に発表した11月の月次動向「売上高前年同月比推移」などが好感されている。
12月4日に発表した11月の月次動向「売上高前年同月比推移」は、『外食事業』の既存店売上高が前年同月比12.2%増となり、期初の1月から連続増加して1〜11月の既存店売上高は前年同期間比8.5%増加した。同期間の全店売上高は11.1%増加した。また、『小売り事業』の既存店売上高は前年同月比1.8%増加し4カ月ぶりに増加した。あらためて売り上げの好調さが示された。(HC)
アークランズ<9842>(東証プライム)は12月5日、取引開始後の1663円(17円高)を上値に伸びきれないが、底堅い値動きを続けて年初来の高値1707円(2023年8月23日)を射程に捉えている。カツ丼の「かつや」やホームセンタームサシ、スーパービバホーム・ビバホームなどを展開し、4日に発表した11月の月次動向「売上高前年同月比推移」などが好感されている。
12月4日に発表した11月の月次動向「売上高前年同月比推移」は、『外食事業』の既存店売上高が前年同月比12.2%増となり、期初の1月から連続増加して1〜11月の既存店売上高は前年同期間比8.5%増加した。同期間の全店売上高は11.1%増加した。また、『小売り事業』の既存店売上高は前年同月比1.8%増加し4カ月ぶりに増加した。あらためて売り上げの好調さが示された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35
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2023年12月04日
内田洋行は第1四半期の売り上げ最高など好感され約4年ぶりの高値に進む
■インボイス向け需要やサブスク型ソフトライセンス好調
内田洋行<8057>(東証プライム)は12月4日、大きく上げて始まった後ジリ高傾向となり、午前10時を過ぎては6%高の7530円(410円高)前後で売買され、2020年1月以来の7500円台に進んでいる。前取引日・1日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年7月21日〜10月20日)の売上高が前年同期比13.9%増加し、営業利益は同50.1%増加。通期予想などの増額修正は行わなかったが、好感買いが先行している。
第1四半期は、「教育ICTの需要期が通常の夏季納品に戻ることから、当初より前年対比で増収を想定して」いたが、「10月に開始のインボイス制度に間に合わせるためのシステム改修対応案件の集中」「クラウドベースのサブスクリプション型ソフトウェアライセンス契約の好調がさらに継続して推移したことなどから」、売上高は第1四半期として過去最高となった。第2四半期や2024年7月期通期の業績に上ぶれ期待が出ている。(HC)
内田洋行<8057>(東証プライム)は12月4日、大きく上げて始まった後ジリ高傾向となり、午前10時を過ぎては6%高の7530円(410円高)前後で売買され、2020年1月以来の7500円台に進んでいる。前取引日・1日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年7月21日〜10月20日)の売上高が前年同期比13.9%増加し、営業利益は同50.1%増加。通期予想などの増額修正は行わなかったが、好感買いが先行している。
第1四半期は、「教育ICTの需要期が通常の夏季納品に戻ることから、当初より前年対比で増収を想定して」いたが、「10月に開始のインボイス制度に間に合わせるためのシステム改修対応案件の集中」「クラウドベースのサブスクリプション型ソフトウェアライセンス契約の好調がさらに継続して推移したことなどから」、売上高は第1四半期として過去最高となった。第2四半期や2024年7月期通期の業績に上ぶれ期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35
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