[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/25)ベルテクスコーポは3月期末の特別配当など好感され出直り強める
記事一覧 (03/25)テンポイノベーションが戻り高値に進む、3月期末配当を増配、新事業も好感
記事一覧 (03/25)長谷川香料が戻り高値に進む、第1四半期好調で円安による上乗せの期待も
記事一覧 (03/24)カイノスが期末増配、後場急伸、3月期末配当予想を10円増の25円に
記事一覧 (03/24)ジーニーが一段高、業績好調で株主優待の3月開始なども好感、4ヵ月ぶり1000円台に進む
記事一覧 (03/23)ブロードリーフは後場一段と強含む、「サブスク」本格導入初期の売り上げ減を消化
記事一覧 (03/23)太陽誘電は円安のプラス寄与などに注目強まり3週間ぶりに5500円台を回復
記事一覧 (03/22)日本取引所Gは期末の特別配当など好感され後場一段と強含む
記事一覧 (03/22)インターアクションは大口受注に注目集まり後場一段と強含んで始まる
記事一覧 (03/18)Ubicomホールディングスは増配、自社株買いが好感され後場もジリ高
記事一覧 (03/18)トプコンが5日続伸基調、期末増配を発表後連日高い
記事一覧 (03/18)セイコーエプソンは戻り高値に進む、水晶事業が好調の報道を受け業績への注目再燃
記事一覧 (03/17)TDKが一段と出直る、NY市場で買われ高業績プラス円安効果の期待も
記事一覧 (03/16)セーラー広告は一時32%高、未定としていた今期業績予想など好感
記事一覧 (03/15)エッジテクノロジーは後場ストップ高、第3四半期の進ちょく率など注目され大きく出直る
記事一覧 (03/15)ステラケミファは特別配当や業績予想の増額修正が好感され急反発
記事一覧 (03/14)アイフリークモバイルが後場急伸、10年ぶりに復配、収益予想を大幅に増額修正
記事一覧 (03/14)ヒーハイストは大幅増配など好感され7%高、今3月期末配当を4円(従来予想比3円増)に
記事一覧 (03/14)TACが6%高、移転補償の特別利益を発表し買い材料視される
記事一覧 (03/11)フォーライフは3月期末配当予想の増額が好感され後場8%高
2022年03月25日

ベルテクスコーポは3月期末の特別配当など好感され出直り強める

■1株につき15円実施し普通配当と合わせて80円の予定に

 ベルテクスコーポレーション(ベルテクスコーポ)<5290>(東2)は3月25日の前場、3055円(107円高)まで上げた後に伸びきれなかったが、前引けも2983円(35円高)と値を保った。24日の15時30分に特別配当の実施を発表し好感されている。今期・2022年3月期末の配当に特別配当を1株15円実施すると発表。普通配当65円と合わせて80円の予定とした。前期実績は90円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:29 | 業績でみる株価

テンポイノベーションが戻り高値に進む、3月期末配当を増配、新事業も好感

■3月期末配当は3円増の12円、店舗専門の家賃保証事業を開始

 テンポイノベーション<3484>(東1)は3月25日、一段と出直りを強め、880円(34円高)まで上げて戻り高値に進み、出来高も増加している。3月24日の取引終了後、3月期末配当予想の修正(増配)と新規事業の開始、子会社設立を発表し、好感買いが先行している。

 今3月期末配当(一括)を1株につき前回発表予想から1円引き上げて12円に修正(増配)するとした。前期実績の9円から3円の増配になる。また、新たに店舗物件専門の家賃保証事業を開始するとし、22年4月1日を設立予定日として店舗セーフティー株式会社(資本金100百万円)を設立すると発表した。テンポイノベーションは、飲食店の店舗に特化した店舗不動産の転貸借事業を行い、転貸借中の物件数が1900件を超える規模に拡大している。これによって確立した独自の審査ノウハウを用いて、このたび、店舗物件専門の家賃保証事業として事業化することとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45 | 業績でみる株価

長谷川香料が戻り高値に進む、第1四半期好調で円安による上乗せの期待も

■1Qは米国子会社64%増、中国子会社25%増など海外好調

 長谷川香料<4958>(東1)は3月25日、再び出直りを強め、午前10時を過ぎては2610円(80円高)前後で推移し、今年1月14日以来の2600円台に復帰している。第1四半期(2021年10〜12月、1Q)の連結営業利益が前年同期比60.0%増加するなど業績が好調だった上、このところの円安進行による上乗せの期待も出ているもようだ。

 この第1四半期(2021年10〜12月)は米国子会社の売上高が新たに連結化した会社も含めて前年同期比63.8%増加し、中国子会社は同25.2%増加、マレーシア子会社も同35.9%の増加し、連結決算は営業利益が同60.0%増加した。9月通期の連結業績予想は、営業利益を前期比11.2%増の76.3億円とするなど、各利益とも連続で最高を更新する水準を想定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | 業績でみる株価
2022年03月24日

カイノスが期末増配、後場急伸、3月期末配当予想を10円増の25円に

■安定配当を維持し業績に応じて積極的に還元

 カイノス<4556>(JQS)は3月24日の後場、急伸症状で始まり、後場寄り後に7%高の1071円(70円高)まで上げて出直りを強めている。正午過ぎに配当予想の修正(増配)を発表し、2022年3月期の期末配当予想を前回予想の1株当り15円から25円の予定に修正するとしたため好感買いが先行している。

 同社の配当方針は、安定配当を維持し、業績に応じて積極的に還元していくことを基本方針としている。中間配当を行っていないため、年間でも25円の配当(前期比10円増配)になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57 | 業績でみる株価

ジーニーが一段高、業績好調で株主優待の3月開始なども好感、4ヵ月ぶり1000円台に進む

■売上総利益などは第3四半期で前通期を上回る規模に

 ジーニー<6562>(東マ)は3月24日の前場、一段高となり、前引けにかけて14%高に迫る1057円(126円高)まで上げて今年の高値を大きく更新し、昨年11月以来、ほぼ4ヵ月ぶりの1000円台に進んだ。第3四半期の連結決算(2021年4〜12月・累計)が売上総利益、営業利益とも前通期を上回る規模にまで大幅に増加し、業績拡大期待が強い上、気象庁HPの広告運用事業を受託するなどの新しい取り組み、株主優待の開始、などが注目され買い材料視されている。

 第3四半期決算では、マーケティングSaaS事業が4Q(第四四半期)に黒字化する見通しとした。通期業績への期待が一段と強まった。また、株主優待制度を新設し、2022年以降、毎年3月末日現在で300株以上を保有する株主を対象に、「ジーニー・プレミアム優待倶楽部」の2000種類以上の商品からお好みの商品を選ぶことができる。この3月末の優待、配当を確保するための買付期限(権利付最終日)は3月29日になる。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 業績でみる株価
2022年03月23日

ブロードリーフは後場一段と強含む、「サブスク」本格導入初期の売り上げ減を消化

■クラウドソフト「.c(ドット・シー)シリーズ」に車検などの「スーパー検査員」を新搭載

 ブロードリーフ<3673>(東1)は3月23日の後場、一段と強含む相場になり、13時30分を過ぎて本日これまでの高値になる7%高の367円(24円高)まで上げている。15日付で、同社が開発・提供するクラウドソフトウェア「.c(ドット・シー)シリーズ」に車検・点検に特化した「スーパー検査員」を搭載すると発表し、以後、断続的に出直りを強めている。

 今期・22年12月期の連結業績予想は売上高を40%減とし、各利益は赤字を想定するが、主因は新たなクラウドソフトウェアの本格化とともに月額サブスクリプション契約への転換が本格化し、従来の複数年分の一括売上げ計上に比べて売上計上額がダウンするためとしている。これは数年後には平準化され、月額サブスク方式は収益の安定化につながる。このためか、株価は決算発表前の水準を回復して強もみ合いとなっている。同様にサブスク方式の本格導入を進めているデータ・アプリケーション<3848>(JQS)も堅調推移となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:58 | 業績でみる株価

太陽誘電は円安のプラス寄与などに注目強まり3週間ぶりに5500円台を回復

■今期業績予想の為替前提は1ドル109円台、実勢相場は121円台

 太陽誘電<6976>(東1)は3月23日、一段と出直りを強め、午前10時にかけては5550円(240円高)前後で推移し、今年2月4日以来、約3週間ぶりに5500円台を回復している。先に発表した第3四半期決算で円安がプラスに寄与しており、為替相場の円安進行などを念頭に注目再燃の様子となっている。

 2月に発表した第3四半期連結決算では、2021年9〜12月の期中平均為替レートが想定に対して2.38円の円安となり、「売上高に対しプラス14億円、営業利益に対してプラス11億円の影響」(決算説明資料より)があったとした。今期・22年3月期の業績予想は期中平均為替レートを1米ドル109円76銭を前提としているため、直近の実勢レート(1ドル121円台)との差が一段と拡大している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21 | 業績でみる株価
2022年03月22日

日本取引所Gは期末の特別配当など好感され後場一段と強含む

■3月期末配当は普通配・特別配あわせて46円(前期比4円増)に

 日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東1)は3月22日、日々小幅だが5日続伸基調となり、後場寄り後に一段と強含んで2299.0円(48円高)まで上げ、出直りを続けている。正午に業績予想、配当予想の増額修正を発表し、好感されている。

 3月期末配当については、今回の連結業績予想の上方修正などを受け、1株につき普通配当を従来予想の27円から31円に見直し、中期計画の経営財務数値を2期連続達成したことなどを踏まえ1株当たり15円の特別配当を実施するとし、合計46円の予定になるとした。前期の3月期末配当は、普通配当32円、特別配当10円の計42円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46 | 業績でみる株価

インターアクションは大口受注に注目集まり後場一段と強含んで始まる

■受注金額5.62億円。前5月期の連結売上高は66.3億円

 インターアクション<7725>(東1)は3月22日の後場、一段と強含んで始まり、寄り後は2044円(23円高)まで上げて出直りを強めている。正午に「大口受注に関するお知らせ」を発表し、注目を集めている。受注金額は5.62億円。2021年5月期の連結売上高は66.27億円だった。

 受注製品はイメージセンサ検査関連製品で、契約納期は22年9月から23年2月(予定)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:45 | 業績でみる株価
2022年03月18日

Ubicomホールディングスは増配、自社株買いが好感され後場もジリ高

■未定としていた3月期末配当を1株9円(前期比2円の増配)に

 Ubicomホールディングス<3937>(東1)は3月18日、後場もジリ高傾向を続け、13時30分にかけて8%高の2450円(179円高)まで上げて出直り幅を拡げている。17日の16時30分に自己株式の取得(自社株買い)と増配を発表し、好感されている。増配は、未定としていた今3月期末配当を1株につき9円の予定(前期比2円の増配)とした。

 自社株買いは、取得株式総数7万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.59%)、取得総額1.7億円を上限として、2022年3月18日から同年4月28日まで行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41 | 業績でみる株価

トプコンが5日続伸基調、期末増配を発表後連日高い

■3月期末配当を15円(前回発表予想は10円)の予定に

 トプコン<7732>(東1)は3月18日、一段と出直りを強め、取引開始後に9%高の1559円(131円高)まで上げて5日続伸基調となっている。3月14日に3月期末配当の増配を発表し、以後、続伸となっている上、18日発売の「会社四季報・春号」(東洋経済新報社)が好評価とされ、注目が強まる様子がある。

 今3月期の期末配当は1株につき15円(前回発表予想は10円)の予定とし、年間配当予想は25円(同20円)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 業績でみる株価

セイコーエプソンは戻り高値に進む、水晶事業が好調の報道を受け業績への注目再燃

■第4四半期以降の為替レートは1ドル114.00円

 セイコーエプソン<6724>(東1)は3月18日、取引開始後に1788円(35円高)まで上げた後も堅調に推移し、このところの出直り相場で高値に進んでいる。水晶関連事業が電子機器向けなどに好調で「フル生産体制が続く」「23年3月期は1割程度の増産を計画」(日本経済新聞3月18日付朝刊・信越トピックス)と伝えられており、業績動向に注目が再燃している。

 1月に発表した第3四半期決算で今3月期の連結業績予想(IFRS基準)を増額修正し、営業利益は従来予想を12.0%引き上げ、当期利益は同21.2%引き上げた。この時点で、第4四半期以降の為替レートを1米ドル114.00円、1ユーロ130.00円とした。直近の為替相場は1ドル118円台のため為替差益が発生する位置につけている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53 | 業績でみる株価
2022年03月17日

TDKが一段と出直る、NY市場で買われ高業績プラス円安効果の期待も

■データセンター関連や二次電池、センサー、HDDヘッドなど好調

 TDK<6762>(東1)は3月17日、一段と出直りを強め、午前10時にかけては8%高に迫る4100円(290円高)前後で推移し、約10日ぶりに4000円台を回復している。14日に東海東京証券が目標株価を6000円から6500円に引き上げたと伝えられた上、米国16日のNY株式市場でも高く、18日発売予定の「会社四季報・春号」(東洋経済新報社)での評価に期待する様子もある。

 業績は好調で、第3四半期の連結業績(2021年4〜9月・累計)は売上高、営業利益がこの期間としての最高を更新した。データセンター向け投資の拡大傾向を受けてサーバー需要が拡大し、二次電池、センサー、HDDヘッドなどが好調となった。第3四半期の3ヵ月間(21年7〜9月)をみると、円安による増収効果が前年同期比で399億円となるなどで為替変動の寄与もあった。今3月期業績予想の為替前提は1ドル111円、1ユーロ130円。直近の為替相場は対ドルで118円台、対ユーロで129円台のため、さらなる円安効果に期待して注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | 業績でみる株価
2022年03月16日

セーラー広告は一時32%高、未定としていた今期業績予想など好感

■営業利益は10百万円(前期比142百万円の増加、大幅黒字化)

 セーラー広告<2156>(JQS)は3月16日の前場、一時32%高の317円(77円高)まで上げて昨年7月以来の300円台を回復し、前引けも24%高の298円(58円高)と急伸した。15日の15時、未定としていた今期・2022年3月期の連結業績予想および配当予想を発表し、営業利益は10百万円(前期比142百万円の増加、大幅黒字転換)になる見込みなどとし、好感買いが集中した。

 今3月期は、コロナの影響で広告需要は年間をとおして本格的な回復には至らなかったが、デジタルマーケティング分野(インターネット広告、SNS、EC)の受注拡大に努め、連結売上高は65億円(前期比3.7%増)の見込みとし、経常利益は25百万円(前期比108百万円の増加)の見込みとした。また、配当(期末のみ)は1株につき4円の予定(前期も4円)とした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:26 | 業績でみる株価
2022年03月15日

エッジテクノロジーは後場ストップ高、第3四半期の進ちょく率など注目され大きく出直る

■営業利益は通期予想額の96%に達す

 エッジテクノロジー<4268>(東マ)は3月15日の後場一段高となり、13時30分にかけてストップ高の642円(100円高)をつけ、2日続けて大きく出直っている。AIアルゴリズム事業、AIソリューションサービスなどを提供し、11日に発表した第3四半期決算(2021年5月〜22年1月・累計)では、営業利益が通期予想額の96%に達した。業績上振れ期待が強まっている。

 第3四半期累計の営業利益は1.54億円となった(第2四半期より四半期財務諸表を作成しているため前年同期との比較なし)。通期予想は全体に据え置き、営業利益は1.61億円(前期比347%増)。第4四半期の3ヵ月間は利益の伸びがダウンすることになるが、第3四半期までの勢いが継続すれば上振れ濃厚との期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:58 | 業績でみる株価

ステラケミファは特別配当や業績予想の増額修正が好感され急反発

■3月期末配当は従来予想比10円増の36円の予定に

 ステラケミファ<4109>(東1)は3月15日、急反発となり、8%高に迫る2435円(173円高)まで上げたあとも2400円台で推移し、3月1日以来の2400円台を回復している。14日の15時20分に今3月期の連結業績予想、期末配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行した。特別配当10円を実施する。

 今3月期の期末配当は、特別配当10円を加えることとし、従来予想の1株につき26円を36円の予定とした。前期実績比では11円の増配になる。これにより、年間配当金は中間配当金(第2四半期末)24円と合わせて60円になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13 | 業績でみる株価
2022年03月14日

アイフリークモバイルが後場急伸、10年ぶりに復配、収益予想を大幅に増額修正

■今3月期の経常利益は従来予想を51%増額、期末配当は3円に

 アイフリークモバイル<3845>(JQS)は3月14日の13時に今3月期(2022年3月期)の連結利益予想の大幅な増額修正と10年ぶりの復配を発表し、株価は発表後に約18%高の161円(24円高)まで上げて急伸商状となっている。

 今3月期(2022年3月期)の連結業績見通しは、新型コロナウイルス感染症の影響下におけるエンジニアの採用抑制により売上高が減少したことなどにより、売上高を従来予想比9.9%減の26.34億円の見込みに修正したが、各利益は、コロナ禍のDX化の推進等に伴う受注回復の状況を受け、グループのエンジニアの稼働率が安定的に上昇したことなどにより、営業利益を従来予想比32.8%増の1.54億円に増額修正し、経常利益は同50.6%増の2.47億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は同2倍の2.28億円に増額修正した。

 また、3月期末配当は前回予想の無配から1株につき3.0円の予定に修正した。年間での配当は2012年3月期に実施して以来となり、10年ぶりの復配になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:38 | 業績でみる株価

ヒーハイストは大幅増配など好感され7%高、今3月期末配当を4円(従来予想比3円増)に

■創立60周年の記念配当も実施と発表

 ヒーハイスト<6433>(JQS)は3月14日、大きく出直り、7%高の293円(20円高)まで上げて一段と戻りを強めている。11日の15時、今期・2022年3月期の配当予想(期末一括)の増額修正を発表し、普通配当の増配に創立60周年の記念配当を加えて1株につき4円の予定(前期比3円の増配)としたため、好感買いが集まっている。

 今期の業績動向等も踏まえ、今3月期の1株当たりの期末配当金を前回公表の1円から3円に増額するとともに、創立60周年の記念配当1円を加え、1株当たりの期末配当金を4円の予定にするとした。前期実績は1円だったため、大幅な増配になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34 | 業績でみる株価

TACが6%高、移転補償の特別利益を発表し買い材料視される

■約2億5千万円、業績に与える影響は精査中

 TAC<4319>(東1)は3月14日、6%高に迫る210円(11円高)で始まり、再び出直りを強める相場となっている。11日の17時、賃借している1物件の移転に伴う移転補償金として約2億5千万円の特別利益が発生することとなり、業績に与える影響については現在精査中と発表し、買い材料視されている。

 2月上旬に発表した第3四半期決算での今3月期の連結業績予想は、経常利益が5.78億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.80億円。特別利益による純利益の押上げ効果は小さくないと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 業績でみる株価
2022年03月11日

フォーライフは3月期末配当予想の増額が好感され後場8%高

■これまでの1株22円を同31円の予定に

 フォーライフ<3477>(東マ)は3月11日の13時過ぎに急動意となり、8%高の1358円(102円高)まで上げる場面があった。13時に3月期末配当予想の増額修正を発表し、これまでの1株22円の予定を同31円の予定とし、好感買いが集まった。これにより、年間配当は中間配当と合わせて同46円(前期比11円増配)の予定になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:48 | 業績でみる株価