■宅配水が計画を上回り売上収益、各利益とも上場来最高の見込みに
プレミアムウォーターホールディングス(プレミアムウォーターHD)<2588>(東2)は3月11日、9%高の2607円(223円高)まで上げた後も堅調に推移し、下値圏から大きく出直っている。10日の15時に今期・2022年3月期の通期連結業績予想の増額修正と初配当の実施を発表し、好感買いが先行している。初配当は今3月期末に1株20円(初配10円・記念配当10円)とした。
今3月期の連結業績予想は、従来予想に対し売上収益を4.6%引き上げ、営業利益は同11.1%、親会社の所有者に帰属する当期利益は同3.0%引き上げた。売上収益、各利益とも上場来最高になる。新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を注視していたが、当初計画を上回るペースで契約件数が純増し、宅配水の出荷数が想定より増加した。(HC)
●[業績でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(03/11)プレミアムウォーターHDは初配当、業績予想の増額修正など好感され大きく出直る
(03/10)Jトラストはインドネシアや韓国での伸び目立ち時間とともに反発幅を広げる
(03/10)加賀電子は連日大きく出直る、業績好調、全体相場の大幅調整に押され割安投資の好機の見方
(03/10)青山商事は次第高、2月の既存店売上高5ヵ月連続増加し注目強まる
(03/09)うかいは3000円前後で堅調に推移、未定だった今3月期の業績予想を発表
(03/09)トレジャー・ファクトリーは堅調推移、月次概況12ヵ月分が出そろい、全店売上高は前期比14.4%増加
(03/09)富士通が反発、「人事施策」による650億円の営業費用など前向きに受け止める
(03/08)キヤノンは後場も堅調、イメージング部門の拡大などに期待、日経平均は400円安
(03/08)アスカネットが大きく出直る、業績予想の大幅な増額修正など好感
(03/07)システムディは朝安の後切り返し続伸、校務支援クラウドサービス導入拡大への期待強い
(03/07)日本駐車場開発は2ケタ増益決算と自社株買いなど好感され高値を更新
(03/04)ハイデイ日高は2月の売上高3ヵ月連続増加など好感され堅調に推移
(03/03)鈴茂器工が再び一段高、今期業績への期待再燃し2段上げ相場に発展
(03/02)シーアールイーは今年の高値を更新、物流施設の売却益やトランコムとの提携など好感される
(03/02)アルコニックスが今年の高値に進む、増配など業績好調で非鉄金属相場の高騰も材料視
(02/28)インターアクションが後場一段高、大口受注に関するお知らせを受け注目強まる
(02/28)デサントは期末増配が好感され下値圏から出直る、従来予想を5円増額し25円に
(02/28)ニップンが高値に迫る、期末配当予想を増配、ウクライナ情勢による小麦相場も材料視
(02/24)サイジニアは後場もストップ高買い気配が続く、業績予想の増額修正など好感
(02/24)キーコーヒーが逆行高、今期純利益を従来予想比67%上回る見込みに修正し買い先行
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2022年03月11日
プレミアムウォーターHDは初配当、業績予想の増額修正など好感され大きく出直る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27
| 業績でみる株価
2022年03月10日
Jトラストはインドネシアや韓国での伸び目立ち時間とともに反発幅を広げる
■2月の月次動向、Jトラスト銀行インドネシアは50.9%増加
Jトラスト<8508>(東2)は3月10日、時間とともに反発幅を広げる相場になり、13時にかけて9%高の385円(32円高)まで上げて出直りを強めている。8日夕方に発表した2月の月次動向「月次データ推移・速報値」でインドネシア事業や韓国・モンゴル事業の伸びが目立ち、7日には、国内事業で不動産クラウドファンディングシステムの提供を開始と発表しており、全体相場の大幅反発とともに見直されている。
2月の「月次データ推移・速報値」では、東南アジア金融事業の中のJトラスト銀行インドネシア(BJI)の銀行業における貸出金残高が前年同月比で50.9%増加し、前月比では7.0%増加した。また、韓国・モンゴル事業の中核会社・JT貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高は前年同月比24.5%増加し、前月比でも16.3%増加した。(HC)
Jトラスト<8508>(東2)は3月10日、時間とともに反発幅を広げる相場になり、13時にかけて9%高の385円(32円高)まで上げて出直りを強めている。8日夕方に発表した2月の月次動向「月次データ推移・速報値」でインドネシア事業や韓国・モンゴル事業の伸びが目立ち、7日には、国内事業で不動産クラウドファンディングシステムの提供を開始と発表しており、全体相場の大幅反発とともに見直されている。
2月の「月次データ推移・速報値」では、東南アジア金融事業の中のJトラスト銀行インドネシア(BJI)の銀行業における貸出金残高が前年同月比で50.9%増加し、前月比では7.0%増加した。また、韓国・モンゴル事業の中核会社・JT貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高は前年同月比24.5%増加し、前月比でも16.3%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24
| 業績でみる株価
加賀電子は連日大きく出直る、業績好調、全体相場の大幅調整に押され割安投資の好機の見方
■いちよし経研やSBI証券の投資判断・目標株価にも注目集まる
加賀電子<8154>(東1)は3月10日、時間とともに上げ幅を広げ、後場寄り後は7%高の2909円(195円高)まで上げて連日大きく出直っている。SBI証券が8日付で目標株価を4800円から5300円に引き上げるリポートを発表したこと、3月下旬に機関投資家やアナリスト向けのEMS(受託製造)事業に関する事業説明会をセットしている模様であること、などで注目再燃となっている。
業績は好調で、第3四半期の連結決算(2021年4月〜12月・累計)は営業利益が前年同期比95.0%増の146.58億円となり、経常利益とともに第3四半期累計期間としての過去最高を更新した。この決算を受ける形で、いちよし経研は2月上旬にフェアバリューを500円引き上げて5500円とした。このところの株式市場は、ロシアのウクライナ侵攻を受けて全体相場が急落し、高業績の銘柄も一緒に売られる状況になってしまったが、株式市場関係者からは、その分、業績の好調な銘柄は割安感が強まったことになり、有利な投資ができる好機を提示しているとの見方が出ている。(HC)
加賀電子<8154>(東1)は3月10日、時間とともに上げ幅を広げ、後場寄り後は7%高の2909円(195円高)まで上げて連日大きく出直っている。SBI証券が8日付で目標株価を4800円から5300円に引き上げるリポートを発表したこと、3月下旬に機関投資家やアナリスト向けのEMS(受託製造)事業に関する事業説明会をセットしている模様であること、などで注目再燃となっている。
業績は好調で、第3四半期の連結決算(2021年4月〜12月・累計)は営業利益が前年同期比95.0%増の146.58億円となり、経常利益とともに第3四半期累計期間としての過去最高を更新した。この決算を受ける形で、いちよし経研は2月上旬にフェアバリューを500円引き上げて5500円とした。このところの株式市場は、ロシアのウクライナ侵攻を受けて全体相場が急落し、高業績の銘柄も一緒に売られる状況になってしまったが、株式市場関係者からは、その分、業績の好調な銘柄は割安感が強まったことになり、有利な投資ができる好機を提示しているとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50
| 業績でみる株価
青山商事は次第高、2月の既存店売上高5ヵ月連続増加し注目強まる
■ビジネススーツの低迷が言われる中で意外感
青山商事<8219>(東1)は3月10日、次第高の反発基調となり、午前10時20分にかけて9%高の593円(50円高)まで上げて下値圏から出直っている。7日に発表した月次の「売上推移速報」(2月分)が好調で、ビジネスウェア事業の既存店売上高は前年同期比4.8%増加し、5ヵ月連続増加。全体相場の大幅反発とともに注目し直されている。
2月のビジネスウェア事業は、既存店売上高が5ヵ月連続増加し、期初からの累計では前年同期間比13.9%の増加となった。同事業の全店売上高は2月に小幅ダウンしたが、期初からの累計では同6.8%増加した。テレワーク浸透などによりビジネススーツの低迷が言われて久しいが、既存店の増勢が続く事業は他業態も含めて多くないとして注目し直されている。(HC)
青山商事<8219>(東1)は3月10日、次第高の反発基調となり、午前10時20分にかけて9%高の593円(50円高)まで上げて下値圏から出直っている。7日に発表した月次の「売上推移速報」(2月分)が好調で、ビジネスウェア事業の既存店売上高は前年同期比4.8%増加し、5ヵ月連続増加。全体相場の大幅反発とともに注目し直されている。
2月のビジネスウェア事業は、既存店売上高が5ヵ月連続増加し、期初からの累計では前年同期間比13.9%の増加となった。同事業の全店売上高は2月に小幅ダウンしたが、期初からの累計では同6.8%増加した。テレワーク浸透などによりビジネススーツの低迷が言われて久しいが、既存店の増勢が続く事業は他業態も含めて多くないとして注目し直されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55
| 業績でみる株価
2022年03月09日
うかいは3000円前後で堅調に推移、未定だった今3月期の業績予想を発表
■売上高は12.4%増加する見込み、経常・純利益の赤字が改善
うかい<7621>(JQS)は3月9日の後場寄り後、未定だった今期・2022年3月期の通期業績予想と配当予想を発表し、経常利益は前期の11.57億円の赤字に対し6.89億円の赤字に大きく改善する見込みとした。午後の株価は3000円(14円高)前後で堅調に推移し、反発基調となっている。
第2四半期累計期間までは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響で厳しい状況となっていたが、秋以降は客足の戻りが見られ、第3四半期会計期間は回復基調で推移した。しかしながら、22年1月に変異株(オミクロン株)による第6波が襲来し、政府・自治体からまん延防止等重点措置の再適用が課されるようになったことで、業績回復に足踏みがみられている。
このような状況を踏まえ、3店舗について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく将来の回収可能性を検討した結果、3.32億円を減損損失として特別損失に計上する見込みとした。3月通期の売上高は96.35億円(前期比12.4%増)の見込みとし、当期純損益は前期の16.77億円の赤字に対し10.60億円の赤字の見込みとした。配当は見送ることとした。(HC)
うかい<7621>(JQS)は3月9日の後場寄り後、未定だった今期・2022年3月期の通期業績予想と配当予想を発表し、経常利益は前期の11.57億円の赤字に対し6.89億円の赤字に大きく改善する見込みとした。午後の株価は3000円(14円高)前後で堅調に推移し、反発基調となっている。
第2四半期累計期間までは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響で厳しい状況となっていたが、秋以降は客足の戻りが見られ、第3四半期会計期間は回復基調で推移した。しかしながら、22年1月に変異株(オミクロン株)による第6波が襲来し、政府・自治体からまん延防止等重点措置の再適用が課されるようになったことで、業績回復に足踏みがみられている。
このような状況を踏まえ、3店舗について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく将来の回収可能性を検討した結果、3.32億円を減損損失として特別損失に計上する見込みとした。3月通期の売上高は96.35億円(前期比12.4%増)の見込みとし、当期純損益は前期の16.77億円の赤字に対し10.60億円の赤字の見込みとした。配当は見送ることとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38
| 業績でみる株価
トレジャー・ファクトリーは堅調推移、月次概況12ヵ月分が出そろい、全店売上高は前期比14.4%増加
■2月の既存店売上高は前年同月比2.5%増、全店は同10.8%増
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は3月9日、午前11時に924円(13円高)まで上げ、後場も堅調に推移している。8日15時に2月の月次売上概況を発表し、2022年2月期の12ヵ月分が出そろい、全店は前期比14.4%増加し、既存店は同7.8%増加したことなどが好感されている。
2月の既存店売上高は前年同月比2.5%増加し、全店売上高は同10.8%増加した。2月決算の発表は4月13日を予定し、期待が再燃している。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は3月9日、午前11時に924円(13円高)まで上げ、後場も堅調に推移している。8日15時に2月の月次売上概況を発表し、2022年2月期の12ヵ月分が出そろい、全店は前期比14.4%増加し、既存店は同7.8%増加したことなどが好感されている。
2月の既存店売上高は前年同月比2.5%増加し、全店売上高は同10.8%増加した。2月決算の発表は4月13日を予定し、期待が再燃している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:05
| 業績でみる株価
富士通が反発、「人事施策」による650億円の営業費用など前向きに受け止める
■主に50歳以上の幹部社員などに退職金の特別加算など実施
富士通<6702>(東1)は3月9日、反発基調で始まり、取引開始後は7%高に迫る1万6220円(1060円高)まで上げ、下値圏から大きく出直っている。8日15時、今3月期の連結営業利益の予想の下方修正などを発表し、その要因として「人事施策」による65,000百万円の営業費用を盛り込むとし、前向きの出費と受け止められている。
同社および同社の国内グループ会社に所属する主に50歳以上の幹部社員(正規従業員、定年後再雇用従業員)で応募者(3031名)に退職金に特別加算を実施し、再就職支援会社を通じた再就職支援サービスを提供するとした。(HC)
富士通<6702>(東1)は3月9日、反発基調で始まり、取引開始後は7%高に迫る1万6220円(1060円高)まで上げ、下値圏から大きく出直っている。8日15時、今3月期の連結営業利益の予想の下方修正などを発表し、その要因として「人事施策」による65,000百万円の営業費用を盛り込むとし、前向きの出費と受け止められている。
同社および同社の国内グループ会社に所属する主に50歳以上の幹部社員(正規従業員、定年後再雇用従業員)で応募者(3031名)に退職金に特別加算を実施し、再就職支援会社を通じた再就職支援サービスを提供するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
| 業績でみる株価
2022年03月08日
キヤノンは後場も堅調、イメージング部門の拡大などに期待、日経平均は400円安
■半導体露光装置の生産拡大などにも注目集まる
キヤノン<7751>(東1)は3月8日の後場、14時を過ぎて2595.5円(16.0円高)前後で推移し、日経平均が次第に下げて400円安となってきた中で堅調に推移している。「『イメージング』で1兆円、25年12月期、キヤノン、5割増収」(日本経済新聞3月8日付朝刊)と伝えられ、後場になっても好感されている。7日に経営方針説明会を開いた。報道は「注力する監視カメラなど新規事業が貢献」「株主還元も強化」などと伝えた。
2025年12月期の連結売上高は2007年の過去最高を更新する4兆5000億円以上をめざす。イメージング事業の急成長を図るほか、半導体露光装置は拡大する需要を見据え生産能力の増強を進め、FPD露光装置は現地要員育成による設置能力の向上を進める。(HC)
キヤノン<7751>(東1)は3月8日の後場、14時を過ぎて2595.5円(16.0円高)前後で推移し、日経平均が次第に下げて400円安となってきた中で堅調に推移している。「『イメージング』で1兆円、25年12月期、キヤノン、5割増収」(日本経済新聞3月8日付朝刊)と伝えられ、後場になっても好感されている。7日に経営方針説明会を開いた。報道は「注力する監視カメラなど新規事業が貢献」「株主還元も強化」などと伝えた。
2025年12月期の連結売上高は2007年の過去最高を更新する4兆5000億円以上をめざす。イメージング事業の急成長を図るほか、半導体露光装置は拡大する需要を見据え生産能力の増強を進め、FPD露光装置は現地要員育成による設置能力の向上を進める。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:47
| 業績でみる株価
アスカネットが大きく出直る、業績予想の大幅な増額修正など好感
■今4月期の通期業績予想を純利益は56%引き上げる
アスカネット<2438>(東マ)は3月8日、反発基調で始まり、取引開始後は8%高の1384円(134円高)まで上げ、2月17日につけた今年の高値1645円に向けて大きく出直っている。7日の15時に第3四半期決算と今期・2022年4月期の通期業績予想の大幅な増額修正を発表し、好感買いが先行。全体相場の続落基調に逆行高となっている。
今4月期の通期業績予想は、主力事業の一つであるフォトブック事業において、特にウェディング向け写真事業の寄与などにより、売上高は従来予想を0.9%上回る63.26億円の見込み(前期比9.6%増)とし、当期純利益は同じく56.4%上回る3.12億円の見込み(前期比38.7%の増加)とした。(HC)
アスカネット<2438>(東マ)は3月8日、反発基調で始まり、取引開始後は8%高の1384円(134円高)まで上げ、2月17日につけた今年の高値1645円に向けて大きく出直っている。7日の15時に第3四半期決算と今期・2022年4月期の通期業績予想の大幅な増額修正を発表し、好感買いが先行。全体相場の続落基調に逆行高となっている。
今4月期の通期業績予想は、主力事業の一つであるフォトブック事業において、特にウェディング向け写真事業の寄与などにより、売上高は従来予想を0.9%上回る63.26億円の見込み(前期比9.6%増)とし、当期純利益は同じく56.4%上回る3.12億円の見込み(前期比38.7%の増加)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
| 業績でみる株価
2022年03月07日
システムディは朝安の後切り返し続伸、校務支援クラウドサービス導入拡大への期待強い
■『School Engine』国内の公立高校3500校のうち1650校が導入
システムディ<3804>(JQS)は3月7日、前場の1115円(50円安)を下値に切り返し、後場は13時30分にかけて1193円(28円高)まで上げて2日続伸基調の出直り継続となっている。校務支援クラウドサービス『School Engine』が富山県のすべての県立高校、特別支援学校(計52校)に導入されると発表済みで、今後の導入拡大などに期待して注目を継続する様子がある。
業種・業務に特化したパッケージソフトを開発・販売し、1月、公教育ソリューション事業部の提供する校務支援クラウドサービス『School Engine』が北海道、愛知県、新潟県に加えて、新たに富山県のすべての県立高校、特別支援学校(計52校)に導入されることが決定し、2023年4月からサービス開始することになったと発表した。この、富山県へのサービス導入決定により、日本国内にある全ての公立高校約3500校のうち、約1650校の公立高校で『School Engine』が稼働することになったという。政府の教育DX化政策に乗る銘柄として、押し目買いが厚い相場となっている。(HC)
システムディ<3804>(JQS)は3月7日、前場の1115円(50円安)を下値に切り返し、後場は13時30分にかけて1193円(28円高)まで上げて2日続伸基調の出直り継続となっている。校務支援クラウドサービス『School Engine』が富山県のすべての県立高校、特別支援学校(計52校)に導入されると発表済みで、今後の導入拡大などに期待して注目を継続する様子がある。
業種・業務に特化したパッケージソフトを開発・販売し、1月、公教育ソリューション事業部の提供する校務支援クラウドサービス『School Engine』が北海道、愛知県、新潟県に加えて、新たに富山県のすべての県立高校、特別支援学校(計52校)に導入されることが決定し、2023年4月からサービス開始することになったと発表した。この、富山県へのサービス導入決定により、日本国内にある全ての公立高校約3500校のうち、約1650校の公立高校で『School Engine』が稼働することになったという。政府の教育DX化政策に乗る銘柄として、押し目買いが厚い相場となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08
| 業績でみる株価
日本駐車場開発は2ケタ増益決算と自社株買いなど好感され高値を更新
■第2四半期は31%増益、自社株買いは4月21日まで短期間
日本駐車場開発<2353>(東1)は3月7日、8%高の148円(11円高)まで上げた後も堅調に推移し、今年の高値を更新。取引時間中としては昨年11月18日以来の145円を回復している。4日の15時30分に第2四半期決算、個別業績予想の増額修正、自己株式の取得(自社株買い)、新会社の設立などを発表し、好感されている。
第2四半期連結決算(2021年8月〜22年1月・累計)は、売上高が前年同期比6.7%増加し、営業利益は同31.4%増加するなど好調だった。個別業績予想をグループ企業からの受取配当などにより増額修正した。自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.23%)、取得総額5億円、期間は2022年3月8日から同年4月21日までで、短期間のため即効性に期待が出ている。(HC)
日本駐車場開発<2353>(東1)は3月7日、8%高の148円(11円高)まで上げた後も堅調に推移し、今年の高値を更新。取引時間中としては昨年11月18日以来の145円を回復している。4日の15時30分に第2四半期決算、個別業績予想の増額修正、自己株式の取得(自社株買い)、新会社の設立などを発表し、好感されている。
第2四半期連結決算(2021年8月〜22年1月・累計)は、売上高が前年同期比6.7%増加し、営業利益は同31.4%増加するなど好調だった。個別業績予想をグループ企業からの受取配当などにより増額修正した。自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.23%)、取得総額5億円、期間は2022年3月8日から同年4月21日までで、短期間のため即効性に期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10
| 業績でみる株価
2022年03月04日
ハイデイ日高は2月の売上高3ヵ月連続増加など好感され堅調に推移
■2月の売上高速報、全店は12.3%増、既存店は10.2%増
ハイデイ日高<7611>(東1)は3月4日、取引開始後の1758円(10円安)を下値に切り返し、前引けにかけては1789円(21円高)まで上げて3月1日につけた今年の高値1813円に迫っている。3日の15時に発表した2月の売上高速報が全店で前年同期比12.3%増加し、既存店も同10.2%増加したことなどが好感されている。2月の売上高速報のは、全店、既存店とも売上高が3ヵ月連続増加した。(HC)
ハイデイ日高<7611>(東1)は3月4日、取引開始後の1758円(10円安)を下値に切り返し、前引けにかけては1789円(21円高)まで上げて3月1日につけた今年の高値1813円に迫っている。3日の15時に発表した2月の売上高速報が全店で前年同期比12.3%増加し、既存店も同10.2%増加したことなどが好感されている。2月の売上高速報のは、全店、既存店とも売上高が3ヵ月連続増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
| 業績でみる株価
2022年03月03日
鈴茂器工が再び一段高、今期業績への期待再燃し2段上げ相場に発展
■2月に通期業績予想を8割上方修正し収益拡大期待が強い
鈴茂器工<6405>(JQS)は3月3日、再び上値を追う相場となり、13時にかけては2070円(116円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに昨年来の高値を更新している。第3四半期連結決算と業績予想の増額修正を受けて急伸した2月14日に続く大幅高となり、今期業績への期待が再燃する形になった。テクニカル的には2段上げ相場(騰勢第2波)が始まった形になり、テクニカル妙味からも注目されている。
第3四半期の連結業績(2021年4〜12月・累計)は、大手回転寿司チェーンの新規出店に伴う寿司ロボットの導入、テイクアウト向けの寿司ロボットの製品需要の拡大などを受け、前年同期比で売上高が26.1%増加し、営業利益は2.1倍になった。3月通期の連結業績予想は、従来予想に対し営業利益は82.8%上回る17億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく82.5%上回る11.5億円の見込みとした。(HC)
鈴茂器工<6405>(JQS)は3月3日、再び上値を追う相場となり、13時にかけては2070円(116円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに昨年来の高値を更新している。第3四半期連結決算と業績予想の増額修正を受けて急伸した2月14日に続く大幅高となり、今期業績への期待が再燃する形になった。テクニカル的には2段上げ相場(騰勢第2波)が始まった形になり、テクニカル妙味からも注目されている。
第3四半期の連結業績(2021年4〜12月・累計)は、大手回転寿司チェーンの新規出店に伴う寿司ロボットの導入、テイクアウト向けの寿司ロボットの製品需要の拡大などを受け、前年同期比で売上高が26.1%増加し、営業利益は2.1倍になった。3月通期の連結業績予想は、従来予想に対し営業利益は82.8%上回る17億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく82.5%上回る11.5億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:15
| 業績でみる株価
2022年03月02日
シーアールイーは今年の高値を更新、物流施設の売却益やトランコムとの提携など好感される
■「売却利益は前7月期の連結営業利益の30%に相当する額以上」
シーアールイー<3458>(東1)は3月2日、続伸基調となり、1807円(34円高)まで上げて2か月半ぶりに今年の高値を更新し、出直り継続となっている。物流施設を中心とする不動産管理や資産運用などを行い、1日付で、トランコム<9058>(東1)との業務提携、物流施設の売却を発表し、買い材料視されている。
トランコムとの業務提携は、シーアールイーの“物流インフラプラットフォーム”とトランコムの「はこぶ」プラットフォームが連携することで新たな価値の創造をめざす。また、物流施設の売却では、「売却利益は2021年7月期の連結営業利益などのそれぞれ30%に相当する額以上が見込まれる」(発表リリース)としたため注目が強まった。21年7月期の連結経常利益は53.1億円だったため、売却益は経常ベースで16億円前後になるとみられる。(HC)
シーアールイー<3458>(東1)は3月2日、続伸基調となり、1807円(34円高)まで上げて2か月半ぶりに今年の高値を更新し、出直り継続となっている。物流施設を中心とする不動産管理や資産運用などを行い、1日付で、トランコム<9058>(東1)との業務提携、物流施設の売却を発表し、買い材料視されている。
トランコムとの業務提携は、シーアールイーの“物流インフラプラットフォーム”とトランコムの「はこぶ」プラットフォームが連携することで新たな価値の創造をめざす。また、物流施設の売却では、「売却利益は2021年7月期の連結営業利益などのそれぞれ30%に相当する額以上が見込まれる」(発表リリース)としたため注目が強まった。21年7月期の連結経常利益は53.1億円だったため、売却益は経常ベースで16億円前後になるとみられる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11
| 業績でみる株価
アルコニックスが今年の高値に進む、増配など業績好調で非鉄金属相場の高騰も材料視
■3月期末配当は従来予想比4円増の28円とし前期比7円の増配に
アルコニックス<3036>(東1)は3月2日、3日続伸基調となり、午前9時30分を過ぎては1455円(18円高)まで上げ、今年の高値に進んでいる。業績が好調な上、ロシア・ウクライナ情勢の緊迫化を受け、アルミ、ニッケル、パラジウム、白金、銅、など、非鉄金属の国際相場が高騰しており、「非鉄原料の総合商社」として注目が強まっている。
2月中旬には第3四半期決算の発表と同時に3月通期業績予想の増額修正も発表し、今期3度目の増額修正となった。また、下旬には3月期末配当の増配も発表し、1株につき従来予想の24円を28円の予定に増額修正した。前期比では7円の増配になる。(HC)
アルコニックス<3036>(東1)は3月2日、3日続伸基調となり、午前9時30分を過ぎては1455円(18円高)まで上げ、今年の高値に進んでいる。業績が好調な上、ロシア・ウクライナ情勢の緊迫化を受け、アルミ、ニッケル、パラジウム、白金、銅、など、非鉄金属の国際相場が高騰しており、「非鉄原料の総合商社」として注目が強まっている。
2月中旬には第3四半期決算の発表と同時に3月通期業績予想の増額修正も発表し、今期3度目の増額修正となった。また、下旬には3月期末配当の増配も発表し、1株につき従来予想の24円を28円の予定に増額修正した。前期比では7円の増配になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
| 業績でみる株価
2022年02月28日
インターアクションが後場一段高、大口受注に関するお知らせを受け注目強まる
■2月初旬にも2件発表し受注は拡大傾向の様子
インターアクション<7725>(東1)は2月28日の後場、一段と強含む相場になり、取引開始後に2148円(49円高)まで上げて続伸基調となっている。午前11時30分に受注金額5億9300万円の大口受注に関するお知らせを発表し、注目が強まっている。2月初旬にも大口受注に関するお知らせを2件(7.5億円、3.9億円)発表しており、このところ受注が大きく拡大しているもようだ。
発表によると、受注製品はイメージセンサ検査関連製品で、受注金額は5億9300万円、契約納期は2022年9月から23年2月(予定)。売上計上は23年5月期の第2四半期から第3四半期を予定するとしたため、業績への寄与は来期になるが、同社の連結売上高は68億円(22年5月期の予想、会社側発表)のため、寄与度は小さくないとみられている。(HC)
インターアクション<7725>(東1)は2月28日の後場、一段と強含む相場になり、取引開始後に2148円(49円高)まで上げて続伸基調となっている。午前11時30分に受注金額5億9300万円の大口受注に関するお知らせを発表し、注目が強まっている。2月初旬にも大口受注に関するお知らせを2件(7.5億円、3.9億円)発表しており、このところ受注が大きく拡大しているもようだ。
発表によると、受注製品はイメージセンサ検査関連製品で、受注金額は5億9300万円、契約納期は2022年9月から23年2月(予定)。売上計上は23年5月期の第2四半期から第3四半期を予定するとしたため、業績への寄与は来期になるが、同社の連結売上高は68億円(22年5月期の予想、会社側発表)のため、寄与度は小さくないとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12
| 業績でみる株価
デサントは期末増配が好感され下値圏から出直る、従来予想を5円増額し25円に
■中国法人DESCENTE CHINAから初の配当を受け取る見通しと発表
デサント<8114>(東1)は2月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は2949円(66円高)まで上げて下値圏からジワリと出直る相場になっている。25日の15時、今3月期末配当の増配を発表し、1株につき従来予想を5円増額し25円の予定にするとし、好感されている。
増配の要因として、海外の連結子会社の経営改善に取り組んだ結果、の配当金が大幅に増加したこと、中国法人DESCENTE CHINA HOLDING LTD.の業績が好調に推移しており、2016年の設立以来初めての配当を受け取る見通しとなったことを列挙した。中国では冬季オリンピックを機に一段とスポーツ熱が盛り上がるとされており、今後も中国事業の動向が注目要因となる期待が出ている。(HC)
デサント<8114>(東1)は2月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は2949円(66円高)まで上げて下値圏からジワリと出直る相場になっている。25日の15時、今3月期末配当の増配を発表し、1株につき従来予想を5円増額し25円の予定にするとし、好感されている。
増配の要因として、海外の連結子会社の経営改善に取り組んだ結果、の配当金が大幅に増加したこと、中国法人DESCENTE CHINA HOLDING LTD.の業績が好調に推移しており、2016年の設立以来初めての配当を受け取る見通しとなったことを列挙した。中国では冬季オリンピックを機に一段とスポーツ熱が盛り上がるとされており、今後も中国事業の動向が注目要因となる期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
| 業績でみる株価
ニップンが高値に迫る、期末配当予想を増配、ウクライナ情勢による小麦相場も材料視
■今3月期末の配当予想を1株につき2円増の20円の予定と発表
ニップン<2001>(東1)は2月28日、日経平均などに逆行高で始まり、取引開始後は1698円(24円高)まで上げて約2週間前につけた昨年4月以来の高値1716円に迫っている。25日の15時、今3月期末の配当予想を1株につき2円増の20円の予定と発表し、好感買いが先行している。
また、ウクライナは小麦の世界的な輸出国であることから、このところは、日本国内で流通する小麦の基準価格になる輸入小麦の政府売渡価格が遠からず引き上げられる可能性なども注目材料視されている。(HC)
ニップン<2001>(東1)は2月28日、日経平均などに逆行高で始まり、取引開始後は1698円(24円高)まで上げて約2週間前につけた昨年4月以来の高値1716円に迫っている。25日の15時、今3月期末の配当予想を1株につき2円増の20円の予定と発表し、好感買いが先行している。
また、ウクライナは小麦の世界的な輸出国であることから、このところは、日本国内で流通する小麦の基準価格になる輸入小麦の政府売渡価格が遠からず引き上げられる可能性なども注目材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 業績でみる株価
2022年02月24日
サイジニアは後場もストップ高買い気配が続く、業績予想の増額修正など好感
■今6月期の営業利益は従来予想を29%上回る水準に見直す
サイジニア<6031>(東マ)は2月24日、前場から買い気配のままストップ高の698円(100円高)で推移し、後場、13時30分にかけてもストップ高買い気配を続け、本日はまだ売買が成立していない。祝日前の22日16時に第2四半期決算を発表し、さらに17時に業績予想の増額修正を発表、全体相場の大幅安に逆行高となっている。
第2四半期連結決算(2021年7〜12月・累計)は、売上高が前年同期比75.0%増加し、営業、経常利益は前年同期比で黒字転換した。これを受け、今期・2022年6月通期の連結業績予想を純利益を除いて増額修正し、売上高は従来予想を4.2%上回る25億円に、営業利益は同29.6%上回る3.5億円に見直した。営業、経常利益は前期比でも黒字化することになる。(HC)
サイジニア<6031>(東マ)は2月24日、前場から買い気配のままストップ高の698円(100円高)で推移し、後場、13時30分にかけてもストップ高買い気配を続け、本日はまだ売買が成立していない。祝日前の22日16時に第2四半期決算を発表し、さらに17時に業績予想の増額修正を発表、全体相場の大幅安に逆行高となっている。
第2四半期連結決算(2021年7〜12月・累計)は、売上高が前年同期比75.0%増加し、営業、経常利益は前年同期比で黒字転換した。これを受け、今期・2022年6月通期の連結業績予想を純利益を除いて増額修正し、売上高は従来予想を4.2%上回る25億円に、営業利益は同29.6%上回る3.5億円に見直した。営業、経常利益は前期比でも黒字化することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31
| 業績でみる株価
キーコーヒーが逆行高、今期純利益を従来予想比67%上回る見込みに修正し買い先行
■持分会社・銀座ルノアールの業績予想拡大を受け見直す
キーコーヒー<2594>(東1)は2月24日、反発基調で始まり、取引開始後は2074円(32円高)まで上げる場面を見せて再び出直っている。22日の16時、今3月期の連結業績予想のうち経常利益と純利益の増額修正を発表し、TOPIX(東証株価指数)や日経平均が5日続落模様の中で逆行高となっている。
持分法適用会社である銀座ルノアール<9853>(JQS)の固定資産譲渡の益計上にともない、今3月期の連結業績予想の経常利益と純利益を増額修正し、親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想を66.6%上回る5億円の見込みとした。前期の40.8億円の赤字から黒字幅が大きく拡大する。なお、銀座ルノアールは22日、業績予想の見直しとともに、コーヒーと親和性の高い新規事業として、洋菓子「シャトレーゼ」のフランチャイズ展開を行うことも発表した。(HC)
キーコーヒー<2594>(東1)は2月24日、反発基調で始まり、取引開始後は2074円(32円高)まで上げる場面を見せて再び出直っている。22日の16時、今3月期の連結業績予想のうち経常利益と純利益の増額修正を発表し、TOPIX(東証株価指数)や日経平均が5日続落模様の中で逆行高となっている。
持分法適用会社である銀座ルノアール<9853>(JQS)の固定資産譲渡の益計上にともない、今3月期の連結業績予想の経常利益と純利益を増額修正し、親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想を66.6%上回る5億円の見込みとした。前期の40.8億円の赤字から黒字幅が大きく拡大する。なお、銀座ルノアールは22日、業績予想の見直しとともに、コーヒーと親和性の高い新規事業として、洋菓子「シャトレーゼ」のフランチャイズ展開を行うことも発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31
| 業績でみる株価