■営業利益は39%増、経常利益は12%減、為替差益等が減少
王子HD(王子ホールディングス)<3861>(東証プライム)は8月8日、反発基調で始まり、取引開始後は572.4円(16.0円高)まで上げ、昨7日午後につけた年初来の高値577.0円に向けて再び上値を指向している。7日の13時に第1四半期連結決算(2023年4〜6月)を発表し、営業利益は39%増、経常利益は12%減だったためか、発表直後に年初来の高値をつけた後3%安の544.2円まで値を消し、大引けは556.4円(6.0円安)と波乱含みになったが、8日になって再び買い優勢の相場になっている。
第1四半期の連結営業利益は価格修正やコストダウン等の取り組みにより、前年同四半期を62億円(39.8%)上回る218億円となった。一方、経常利益は、外貨建債権債務の評価替えによる為替差益等の減少により、前年同四半期を40億円(12.3%)下回る289億円となった。(HC)
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(08/08)王子HDは再び買い優勢、7日の四半期決算発表後は波乱含みだったが上値を指向
(08/07)立川ブラインド工業は4日続伸基調で高値に迫る、第2四半期決算と自社株買いを連日好感
(08/07)アテクトは後場もストップ高続く、営業利益の進ちょく率56%に注目集中
(08/07)ソフトバンクが高値を更新、営業利益の進ちょく率32%などに注目集まる
(08/07)ニップンが急伸、第1四半期の営業利益2.2倍など好感され5年ぶり2000円台に
(08/07)三井不動産が続伸、第1四半期の営業利益など2期連続で最高を更新、再び出直り強める
(08/04)アーバネットコーポは6月決算好調で高値を更新、今期の売上高は23%増を見込む
(08/04)ジャパンエンジンコーポがストップ高、第1四半期の営業利益2.4倍など好感、クリーン内燃機相場に拍車かかる
(08/04)品川リフラクトリーズがストップ高、業績予想の増額修正と株式5分割など好感、東証プライムの値上がり率1位
(08/04)Zホールディングスが高値に進む、売上収益など第1四半期として最高を更新
(08/04)花王は業績見通しを減額したが次第高、ベビー用紙おむつの中国自工場生産を終了、投資家の関心は構造改善策に
(08/04)参天製薬は第1四半期のコア営業利益46%増など好感され飛び出すように出直って始まる
(08/03)日清食品HDは四半期決算発表を受け上場来の高値を指向
(08/03)東武鉄道が出直り強める、第1四半期の各利益が最高を更新、営業利益の進ちょく率51%
(08/03)QBネットHDの出直り強い、7月の既存店売り上げ17%増加、連日の猛暑で散髪需要が高まったとの見方も
(08/03)ハウス食品G本社は一時3000円を割るが回復、営業、経常減益だが通期予想は2ケタ増益率を継続
(08/03)ジョイフル本田は減益予想でも増配、自社株買いも好感され下値圏から出直る
(08/03)サンリオは買い気配のまま7000円(294円高)に乗って始まる、業績予想の大幅な増額など好感
(08/02)山崎製パンは第2四半期の大幅上ぶれ決算と通期予想の増額など好感され高値を更新
(08/02)ソフトクリエイトHDが急伸、第1四半期の営業利益59%増など好感され高値を更新
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2023年08月08日
王子HDは再び買い優勢、7日の四半期決算発表後は波乱含みだったが上値を指向
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2023年08月07日
立川ブラインド工業は4日続伸基調で高値に迫る、第2四半期決算と自社株買いを連日好感
■1〜6月の営業利益は9%減だが通期予想は6%増を据え置く
立川ブラインド工業<7989>(東証プライム)は8月7日、4日続伸基調となり、7%高の1341円(83円高)まで上げた後も1300円台で推移し、今年4月につけた年初来の高値1392円に向けて出直りを強めている。8月2日の取引時間中に第2四半期連結決算(2023年1〜6月・累計)と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、当日は伸びきれなかったが続伸基調を続けている。
23年1〜6月累計の連結売上高は前年同期比0.2%増の204億14百万円で、営業利益は同9.8%減の21億29百万円だった。12月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は40億70百万円(前期比6.5%増)。自社株買いは、50万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.6%)、7億円を上限に、2023年8月3日から24年5月31日まで行うとした。(HC)
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立川ブラインド工業<7989>(東証プライム)は8月7日、4日続伸基調となり、7%高の1341円(83円高)まで上げた後も1300円台で推移し、今年4月につけた年初来の高値1392円に向けて出直りを強めている。8月2日の取引時間中に第2四半期連結決算(2023年1〜6月・累計)と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、当日は伸びきれなかったが続伸基調を続けている。
23年1〜6月累計の連結売上高は前年同期比0.2%増の204億14百万円で、営業利益は同9.8%減の21億29百万円だった。12月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は40億70百万円(前期比6.5%増)。自社株買いは、50万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.6%)、7億円を上限に、2023年8月3日から24年5月31日まで行うとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:45
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アテクトは後場もストップ高続く、営業利益の進ちょく率56%に注目集中
■第1四半期の進ちょく率、前年同期から一段と向上
アテクト<4241>(東証スタンダード)は8月7日、急伸し、朝方にストップ高の659円(100円高、18%高)で売買された後そのまま買い気配となり、後場も13時30分を過ぎて買い気配を続けている。半導体保護資材、衛生検査器材の開発製造などを行い、4日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月)の営業利益が前年同期比54.3%増の89百万円となり、今期計画に対する進ちょく率が55.6%に達したことなどに注目集中となった。
営業利益の通期計画に対する進ちょく率は、前年同期も32.4%で高水準だったが、今第1四半期はさらに上回った。「大幅な増収により、原材料費の高騰、減価償却費の増加を吸収して増益」(決算説明資料より)となり、半導体資材事業では「円安・韓国ウォン/台湾ドル高により売上高約4百万円のプラス影響」(同)もあった。3月月の連結業績予想は期初に発表した数字を全体に継続したが、衛生検査器材事業では、「『N−NOSE用シャーレ』の需要増に対応した生産ライン7月末より稼働開始」(同)し、立ち上げ費用などの推移によっては通期の業績予想が上振れる可能性を強めるとの見方が出ている。(HC)
アテクト<4241>(東証スタンダード)は8月7日、急伸し、朝方にストップ高の659円(100円高、18%高)で売買された後そのまま買い気配となり、後場も13時30分を過ぎて買い気配を続けている。半導体保護資材、衛生検査器材の開発製造などを行い、4日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月)の営業利益が前年同期比54.3%増の89百万円となり、今期計画に対する進ちょく率が55.6%に達したことなどに注目集中となった。
営業利益の通期計画に対する進ちょく率は、前年同期も32.4%で高水準だったが、今第1四半期はさらに上回った。「大幅な増収により、原材料費の高騰、減価償却費の増加を吸収して増益」(決算説明資料より)となり、半導体資材事業では「円安・韓国ウォン/台湾ドル高により売上高約4百万円のプラス影響」(同)もあった。3月月の連結業績予想は期初に発表した数字を全体に継続したが、衛生検査器材事業では、「『N−NOSE用シャーレ』の需要増に対応した生産ライン7月末より稼働開始」(同)し、立ち上げ費用などの推移によっては通期の業績予想が上振れる可能性を強めるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:52
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ソフトバンクが高値を更新、営業利益の進ちょく率32%などに注目集まる
■第1四半期連結決算、売上高は5%増加
ソフトバンク<9434>(東証プライム)は8月7日、大きく出直って上値を追い、午前11時にかけて3%高の1608.0円(47.0円高)まで上げて5取引日ぶりに年初来の高値を更新し、2021年11月以来の1600円台に進んでいる。4日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月、IFRS)の営業利益が前年同期比2.1%増の2463億19百万円と堅調で、期初に開示した通期予想7800億円の32%に達したことなどが好感されている。
23年4〜6月の連結売上高は同5.0%増の1兆4296億66百万円だった。親会社の所有者に帰属する四半期利益は同15.4%増の1467億19百万円だった。23年5月に策定した3か年の中期経営計画では、通信料の値下げの影響からの回復に取り組み、この計画期間の最終年度である26年3月期に親会社の所有者に帰属する純利益を最高益となる5350億円と計画する。(HC)
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ソフトバンク<9434>(東証プライム)は8月7日、大きく出直って上値を追い、午前11時にかけて3%高の1608.0円(47.0円高)まで上げて5取引日ぶりに年初来の高値を更新し、2021年11月以来の1600円台に進んでいる。4日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月、IFRS)の営業利益が前年同期比2.1%増の2463億19百万円と堅調で、期初に開示した通期予想7800億円の32%に達したことなどが好感されている。
23年4〜6月の連結売上高は同5.0%増の1兆4296億66百万円だった。親会社の所有者に帰属する四半期利益は同15.4%増の1467億19百万円だった。23年5月に策定した3か年の中期経営計画では、通信料の値下げの影響からの回復に取り組み、この計画期間の最終年度である26年3月期に親会社の所有者に帰属する純利益を最高益となる5350億円と計画する。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25
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ニップンが急伸、第1四半期の営業利益2.2倍など好感され5年ぶり2000円台に
■冷凍食品類の伸長、中食事業の堅調な推移など寄与
ニップン<2001>(東証プライム)は8月7日、買い気配の後9%高の2026円(160円高)で始まり、約1か月半ぶりに年初来の高値を更新し、一気に2018年10月以来の2000円台に進んでいる。4日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月)で営業利益が前年同期の2.2倍の54億47百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益も同64.3%増の44億79百万円と大幅に増加し、注目集中となっている。
23年4〜6月は、原材料や各種コスト上昇を受け段階的に実施した価格改定により、連結売上高は同14.4%増の986億31百万円となり、利益面では、冷凍食品類の販売数量伸長、中食事業の堅調な推移などにより大幅な増益となった。3月通期の連結業績予想は期初に開示した数字を全体に据え置き、営業利益は125億円(前期比1.7%増)。長期ビジョンで売上高5000億円・営業利益250億円の達成を掲げており、そのマイルストーンとして、26年度までに売上高4000億円、営業利益150億円の達成を目指しているとした。(HC)
ニップン<2001>(東証プライム)は8月7日、買い気配の後9%高の2026円(160円高)で始まり、約1か月半ぶりに年初来の高値を更新し、一気に2018年10月以来の2000円台に進んでいる。4日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月)で営業利益が前年同期の2.2倍の54億47百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益も同64.3%増の44億79百万円と大幅に増加し、注目集中となっている。
23年4〜6月は、原材料や各種コスト上昇を受け段階的に実施した価格改定により、連結売上高は同14.4%増の986億31百万円となり、利益面では、冷凍食品類の販売数量伸長、中食事業の堅調な推移などにより大幅な増益となった。3月通期の連結業績予想は期初に開示した数字を全体に据え置き、営業利益は125億円(前期比1.7%増)。長期ビジョンで売上高5000億円・営業利益250億円の達成を掲げており、そのマイルストーンとして、26年度までに売上高4000億円、営業利益150億円の達成を目指しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
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三井不動産が続伸、第1四半期の営業利益など2期連続で最高を更新、再び出直り強める
■四半期純利益も2期連続で最高を更新
三井不動産<8801>(東証プライム)は8月7日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は2887.5円(50.5円高)まで上げて再び出直る相場となっている。4日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月)で営業利益と親会社株主に帰属する四半期純利益が第1四半期としての最高を2期連続更新し、好感されている。
23年4〜6月の連結業績は、営業利益が前年同期比4.3%増の804億10百万円となり、第1四半期としての最高を2期連続更新。同じく親会社株主に帰属する四半期純利益も2期連続で最高を更新し、同62.2%増の858億51百万円となった。当四半期の為替の影響はプラス589億円だった。(HC)
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三井不動産<8801>(東証プライム)は8月7日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は2887.5円(50.5円高)まで上げて再び出直る相場となっている。4日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月)で営業利益と親会社株主に帰属する四半期純利益が第1四半期としての最高を2期連続更新し、好感されている。
23年4〜6月の連結業績は、営業利益が前年同期比4.3%増の804億10百万円となり、第1四半期としての最高を2期連続更新。同じく親会社株主に帰属する四半期純利益も2期連続で最高を更新し、同62.2%増の858億51百万円となった。当四半期の為替の影響はプラス589億円だった。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27
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2023年08月04日
アーバネットコーポは6月決算好調で高値を更新、今期の売上高は23%増を見込む
■首都圏マンション、好立地物件を中心に価格上昇が継続
アーバネットコーポレーション<3242>(東証スタンダード)は8月4日、急反発となり、取引開始後に10%高の362円(32円高)まで上げて約2か月ぶりに年初来の高値を更新し、午前11時にかけても350円前後で売買されて出来高が急増している。3日の15時に発表した2023年6月期の連結決算が売上高3.4%増、営業利益9.3%増となるなど堅調で、22年8月に開示した業績予想を上回って着地。今期の予想は売上高を23.4%増とするなどで期待が強まった。
東京23区、駅徒歩10分圏内での投資用ワンルームマンション開発し1棟販売という独自のビジネスモデルを主軸とする。23年6月期は、首都圏の分譲ファミリーマンションが強い需要により好立地物件を中心に価格上昇が継続し、堅調に推移した。販売先の多角化に努めるとともにプロジェクトごとの綿密な販売戦略を遂行した結果、売上総利益率を19.9%まで高めることができた。都心不動産の用地購入は困難な状況が続くが、「都市開発部」に加え「有効活用課」を中心に、将来の開発用地取得に向け体制を整備して臨んでいる。(HC)
アーバネットコーポレーション<3242>(東証スタンダード)は8月4日、急反発となり、取引開始後に10%高の362円(32円高)まで上げて約2か月ぶりに年初来の高値を更新し、午前11時にかけても350円前後で売買されて出来高が急増している。3日の15時に発表した2023年6月期の連結決算が売上高3.4%増、営業利益9.3%増となるなど堅調で、22年8月に開示した業績予想を上回って着地。今期の予想は売上高を23.4%増とするなどで期待が強まった。
東京23区、駅徒歩10分圏内での投資用ワンルームマンション開発し1棟販売という独自のビジネスモデルを主軸とする。23年6月期は、首都圏の分譲ファミリーマンションが強い需要により好立地物件を中心に価格上昇が継続し、堅調に推移した。販売先の多角化に努めるとともにプロジェクトごとの綿密な販売戦略を遂行した結果、売上総利益率を19.9%まで高めることができた。都心不動産の用地購入は困難な状況が続くが、「都市開発部」に加え「有効活用課」を中心に、将来の開発用地取得に向け体制を整備して臨んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34
| 業績でみる株価
ジャパンエンジンコーポがストップ高、第1四半期の営業利益2.4倍など好感、クリーン内燃機相場に拍車かかる
■2008年以来の高値に進む
ジャパンエンジンコーポレーション<6016>(東証スタンダード)は8月4日、一段高となり、午前9時半前にストップ高の4690円(700円高、18%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、約5週間ぶりに年初来の高値を更新し、2008年以来の高値に進んでいる。3日の15時に発表した第1四半期決算(2023年4〜6月)が営業利益2.4倍(2億28百万円)などと大幅増益になり、注目が強まった。このところの株価はアンモニア燃料エンジンや水素燃料エンジン開発への取組などが買い材料視されて強調相場となっており、これに拍車がかかる形になった。
今3月期・通期の予想は全体に期初の数字を据え置き、営業利益は5.0億円(前期比13.1%増)、純利益は11億円(同36.0%増)、1株利益393円57銭。(HC)
ジャパンエンジンコーポレーション<6016>(東証スタンダード)は8月4日、一段高となり、午前9時半前にストップ高の4690円(700円高、18%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、約5週間ぶりに年初来の高値を更新し、2008年以来の高値に進んでいる。3日の15時に発表した第1四半期決算(2023年4〜6月)が営業利益2.4倍(2億28百万円)などと大幅増益になり、注目が強まった。このところの株価はアンモニア燃料エンジンや水素燃料エンジン開発への取組などが買い材料視されて強調相場となっており、これに拍車がかかる形になった。
今3月期・通期の予想は全体に期初の数字を据え置き、営業利益は5.0億円(前期比13.1%増)、純利益は11億円(同36.0%増)、1株利益393円57銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00
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品川リフラクトリーズがストップ高、業績予想の増額修正と株式5分割など好感、東証プライムの値上がり率1位
■株式分割は9月末を基準日として実施
品川リフラクトリーズ<5351>(東証プライム)は8月4日、買い気配で始まった後ストップ高の7300円(1000円高、16%高)で始値をつけ、その後もストップ高で売買されながら上場来の高値を更新、東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出ている。3日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月)が大幅増益となり、第2四半期・3月通期の業績予想の増額修正と株式5分割も発表、好感買いが先行している。
株式分割は、23年9月30日(実質上は9月29日<金>)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の有する株式数を1株につき5株の割合をもって分割するとした。
第1四半期の連結業績は、前年同期比で売上収益が23.6%増加し、営業利益は同40.7%増の35億99百万円となった。3月通期の予想を全体に増額修正し、通期の営業利益は従来予想を18.3%上回る142億円の見込み(前期比では30.9%増)に見直した。(HC)
品川リフラクトリーズ<5351>(東証プライム)は8月4日、買い気配で始まった後ストップ高の7300円(1000円高、16%高)で始値をつけ、その後もストップ高で売買されながら上場来の高値を更新、東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出ている。3日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月)が大幅増益となり、第2四半期・3月通期の業績予想の増額修正と株式5分割も発表、好感買いが先行している。
株式分割は、23年9月30日(実質上は9月29日<金>)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の有する株式数を1株につき5株の割合をもって分割するとした。
第1四半期の連結業績は、前年同期比で売上収益が23.6%増加し、営業利益は同40.7%増の35億99百万円となった。3月通期の予想を全体に増額修正し、通期の営業利益は従来予想を18.3%上回る142億円の見込み(前期比では30.9%増)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37
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Zホールディングスが高値に進む、売上収益など第1四半期として最高を更新
■税引前四半期利益は62%増となり注目再燃
Zホールディングス<4689>(東証プライム)は8月4日、急反発となって上値を追い、12%高の428.0円(46.5円高)まで上げた後も堅調で約3週間ぶりに年初来の高値を更新している。3日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月、IFRS)が前年同期比で売上収益10%増、税引前四半期利益62%増となるなどで注目が再燃した。「トピックス」として、売上収益と調整後EBITDAは最高更新と開示した。同社グループはこの10月1日付で「LINEヤフー株式会社」に変身する予定。
第1四半期の売上収益は前年同期比10.2%増の4305億円で、第1四半期連結累計期間として過去最高を更新した。22年10月に連結子会社化したPayPay(株)も寄与した。今3月期の連結業績予想は売上収益と調整後EBITDAのみ開示し、期初の数字を据え置き、売上収益は1兆9000億円(前期比13.6%増)。第1四半期は好調と受け止められている。(HC)
Zホールディングス<4689>(東証プライム)は8月4日、急反発となって上値を追い、12%高の428.0円(46.5円高)まで上げた後も堅調で約3週間ぶりに年初来の高値を更新している。3日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月、IFRS)が前年同期比で売上収益10%増、税引前四半期利益62%増となるなどで注目が再燃した。「トピックス」として、売上収益と調整後EBITDAは最高更新と開示した。同社グループはこの10月1日付で「LINEヤフー株式会社」に変身する予定。
第1四半期の売上収益は前年同期比10.2%増の4305億円で、第1四半期連結累計期間として過去最高を更新した。22年10月に連結子会社化したPayPay(株)も寄与した。今3月期の連結業績予想は売上収益と調整後EBITDAのみ開示し、期初の数字を据え置き、売上収益は1兆9000億円(前期比13.6%増)。第1四半期は好調と受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18
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花王は業績見通しを減額したが次第高、ベビー用紙おむつの中国自工場生産を終了、投資家の関心は構造改善策に
■今年度600億円の構造改善費用を計上へ
花王<4452>(東証プライム)は8月4日、横ばいで始まった後次第高となり、取引開始後は5%高に迫る5496円(246円高)まで上げ、戻り高値に進んでいる。3日の15時に発表した2023年度の第2四半期決算は1〜6月累計の連結営業利益が前年同期比51%減となるなど各利益とも減益となり、12月通期の予想を減額修正したが、中国でのベビー用紙おむつの自社工場生産の終了などを明らかにした。投資家の関心は構造改革の推進に期待が移っているようだ。
今12月期の連結業績予想を全体に減額修正し、営業利益は従来予想を50%下回る600億円の見込み(前期比45.5%減)に見直し、親会社の所有者に帰属する当期利益は同53%下回る410億円の見込み(同52.3%減)に見直した。中国市場の現況は「都市封鎖等の終了後、消費は復調の兆しも、前年割れは継続」(説明資料)とし、「ベビー用紙おむつの中国自工場生産の終了に伴う費用として80億円を計上」するなど、当連結会計年度で約600億円の構造改革費用を計上する見通しとした。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
花王<4452>(東証プライム)は8月4日、横ばいで始まった後次第高となり、取引開始後は5%高に迫る5496円(246円高)まで上げ、戻り高値に進んでいる。3日の15時に発表した2023年度の第2四半期決算は1〜6月累計の連結営業利益が前年同期比51%減となるなど各利益とも減益となり、12月通期の予想を減額修正したが、中国でのベビー用紙おむつの自社工場生産の終了などを明らかにした。投資家の関心は構造改革の推進に期待が移っているようだ。
今12月期の連結業績予想を全体に減額修正し、営業利益は従来予想を50%下回る600億円の見込み(前期比45.5%減)に見直し、親会社の所有者に帰属する当期利益は同53%下回る410億円の見込み(同52.3%減)に見直した。中国市場の現況は「都市封鎖等の終了後、消費は復調の兆しも、前年割れは継続」(説明資料)とし、「ベビー用紙おむつの中国自工場生産の終了に伴う費用として80億円を計上」するなど、当連結会計年度で約600億円の構造改革費用を計上する見通しとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
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参天製薬は第1四半期のコア営業利益46%増など好感され飛び出すように出直って始まる
■通期予想の34%に達し好調推移に注目再燃
参天製薬<4536>(東証プライム)は8月4日、飛び出すように出直って始まり、取引開始後は7%高に迫る1325.0円(84.0円高)まで上げ、今年5月につけた年初来の高値1338.0円に向けて出直っている。3日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月・IFSR)が前年同期比で売上収益10.5%増、コア営業利益46.6%増(155.42億円)となるなど好調で、好感買いが先行している。
3月通期の予想は期初に開示した数字を全体に据え置き、コア営業利益の通期予想は460億円(前期比4.0%増)。第1四半期で月予想の34%を確保したため、進捗率の高さが注目されている。(HC)
参天製薬<4536>(東証プライム)は8月4日、飛び出すように出直って始まり、取引開始後は7%高に迫る1325.0円(84.0円高)まで上げ、今年5月につけた年初来の高値1338.0円に向けて出直っている。3日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月・IFSR)が前年同期比で売上収益10.5%増、コア営業利益46.6%増(155.42億円)となるなど好調で、好感買いが先行している。
3月通期の予想は期初に開示した数字を全体に据え置き、コア営業利益の通期予想は460億円(前期比4.0%増)。第1四半期で月予想の34%を確保したため、進捗率の高さが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2023年08月03日
日清食品HDは四半期決算発表を受け上場来の高値を指向
■第1四半期の営業利益58%増加
日清食品HD(日清食品ホールディングス)<2897>(東証プライム)は8月3日の13時過ぎに第1四半期決算(2023年4〜6月)を発表し、連結業績(IFRS)は売上収益が前年同期比11.5%増加し、営業利益は同57.5%増の208億79百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同86.3%増の140億31百万円となった。3月通期の予想は期初に開示した数字を据え置いた。
株価は発表前まで1万2190円(前日比変わらず)をはさんで小動きだったが、発表後は急動意となり、8%高の1万3195円(1005円高)まで上げて今年5月につけた上場来の高値1万3300円に向けて売買活発となっている。
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日清食品HD(日清食品ホールディングス)<2897>(東証プライム)は8月3日の13時過ぎに第1四半期決算(2023年4〜6月)を発表し、連結業績(IFRS)は売上収益が前年同期比11.5%増加し、営業利益は同57.5%増の208億79百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同86.3%増の140億31百万円となった。3月通期の予想は期初に開示した数字を据え置いた。
株価は発表前まで1万2190円(前日比変わらず)をはさんで小動きだったが、発表後は急動意となり、8%高の1万3195円(1005円高)まで上げて今年5月につけた上場来の高値1万3300円に向けて売買活発となっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:54
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東武鉄道が出直り強める、第1四半期の各利益が最高を更新、営業利益の進ちょく率51%
■通期予想は据え置いたが新型特急「スペーシアX」などで上振れ期待が
東武鉄道<9001>(東証プライム)は8月3日、一段と出直りを強める相場になり、4%高に迫る3950円(137円高)まで上げた後も3930円前後で推移し、6月下旬につけた2019年以来の高値3963円に迫っている。2日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月)の各利益が四半期としての最高を更新したことなどが好感されている。
営業利益は前年同期比65%増の236億58百万円となり、期初に発表した今3月期・通期の予想営業利益465億円の51%を確保した。
部門別では、運輸事業の営業利益が前年同期比44.5%増加し、行楽利用の回復に加え、鉄道駅バリアフリー料金制度の導入などが寄与した。レジャー事業の営業利益は前年同期比100.3%増となり、団体旅行の回復に加えて訪日外国人旅行客の増加によるホテル業における都内ホテルを中心とした稼働率及び客室単価上昇、スカイツリー業における入場者数の回復などが寄与した。3月期・通期の予想は据え置いたが、新型車両の特急「スペーシアX」の7月運行開始もあり、上振れ期待が出ている。(HC)
東武鉄道<9001>(東証プライム)は8月3日、一段と出直りを強める相場になり、4%高に迫る3950円(137円高)まで上げた後も3930円前後で推移し、6月下旬につけた2019年以来の高値3963円に迫っている。2日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月)の各利益が四半期としての最高を更新したことなどが好感されている。
営業利益は前年同期比65%増の236億58百万円となり、期初に発表した今3月期・通期の予想営業利益465億円の51%を確保した。
部門別では、運輸事業の営業利益が前年同期比44.5%増加し、行楽利用の回復に加え、鉄道駅バリアフリー料金制度の導入などが寄与した。レジャー事業の営業利益は前年同期比100.3%増となり、団体旅行の回復に加えて訪日外国人旅行客の増加によるホテル業における都内ホテルを中心とした稼働率及び客室単価上昇、スカイツリー業における入場者数の回復などが寄与した。3月期・通期の予想は据え置いたが、新型車両の特急「スペーシアX」の7月運行開始もあり、上振れ期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11
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QBネットHDの出直り強い、7月の既存店売り上げ17%増加、連日の猛暑で散髪需要が高まったとの見方も
■4月1日から国内の価格改定を実施
QBネットHD(キュービーネットホールディングス)<6571>(東証プライム)は8月3日の前場、次第に出直りを強める相場となり、6%高の1560円(89円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに1560円を回復し、前引けも5%高の1551円(80円高)で日経平均などの全体相場の下げに逆行高となった。2日に発表した7月の月次動向「国内店舗の税抜売上高・来店客数の前年比(速報)の既存店売上高が前年同月比16.6%増加したことなどが好感されている。
廉価理髪店を全国展開し、7月の全店売上高は同14.2%増加した。2023年4月1日から国内の価格改定を実施した効果が出てきたと受け止められている。また、7月に入ってからの連日の猛暑を受け、散髪への需要が高まったとの見方も出ている。例年は、来店客が増えるのは入進学の時期、梅雨時、年末になる傾向があるとしている。(HC)
QBネットHD(キュービーネットホールディングス)<6571>(東証プライム)は8月3日の前場、次第に出直りを強める相場となり、6%高の1560円(89円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに1560円を回復し、前引けも5%高の1551円(80円高)で日経平均などの全体相場の下げに逆行高となった。2日に発表した7月の月次動向「国内店舗の税抜売上高・来店客数の前年比(速報)の既存店売上高が前年同月比16.6%増加したことなどが好感されている。
廉価理髪店を全国展開し、7月の全店売上高は同14.2%増加した。2023年4月1日から国内の価格改定を実施した効果が出てきたと受け止められている。また、7月に入ってからの連日の猛暑を受け、散髪への需要が高まったとの見方も出ている。例年は、来店客が増えるのは入進学の時期、梅雨時、年末になる傾向があるとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:29
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ハウス食品G本社は一時3000円を割るが回復、営業、経常減益だが通期予想は2ケタ増益率を継続
■第1四半期は営業利益1%減、四半期純利益は2倍に
ハウス食品G本社(ハウス食品グループ本社)<2810>(東証プライム)は8月3日、3000円(304円安)を割って始まったがほどなく持ち直し、大きく下押しているものの午前11時にかけては9%安の3018円(286円安)前後で底堅い相場となっている。2日の15時に第1四半期連結決算(2023年4〜6月)を発表し、営業、経常利益は微減益だったものの、四半期純利益は前年同期の2.2倍に急増。通期予想は各利益とも2ケタの増益率を継続したことなどが好感されている。
4〜6月の連結決算は、売上高が前年同期比6.2%増加した一方、営業利益は同1.1%減の49億14百万円だった。親会社株主に帰属する四半期純利益は事業子会社ハウス食品における退職給付制度の改定に伴う特別利益を計上したことから、同2.2倍の79億78百万円となった。3月通期の予想は全体に据え置き、営業利益は200億円(前期比19.9%増)、四半期純利益は175億円(同28.0%増)とした。(HC)
ハウス食品G本社(ハウス食品グループ本社)<2810>(東証プライム)は8月3日、3000円(304円安)を割って始まったがほどなく持ち直し、大きく下押しているものの午前11時にかけては9%安の3018円(286円安)前後で底堅い相場となっている。2日の15時に第1四半期連結決算(2023年4〜6月)を発表し、営業、経常利益は微減益だったものの、四半期純利益は前年同期の2.2倍に急増。通期予想は各利益とも2ケタの増益率を継続したことなどが好感されている。
4〜6月の連結決算は、売上高が前年同期比6.2%増加した一方、営業利益は同1.1%減の49億14百万円だった。親会社株主に帰属する四半期純利益は事業子会社ハウス食品における退職給付制度の改定に伴う特別利益を計上したことから、同2.2倍の79億78百万円となった。3月通期の予想は全体に据え置き、営業利益は200億円(前期比19.9%増)、四半期純利益は175億円(同28.0%増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18
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ジョイフル本田は減益予想でも増配、自社株買いも好感され下値圏から出直る
■今6月期の配当は年間50円(前期比4円増)の予定に
ジョイフル本田<3191>(東証プライム)は8月3日、取引開始後に3%高の1685円(51円高)まで上げた後も堅調に売買され、下値圏から出直る相場となっている。2日の15時に発表した2023年6月期の決算は各利益とも減益で、今期・24年6月期の予想も各利益を減益の見込みとしたが、配当を両期とも増配とし、自己株式の取得(自社株買い)も発表、好感されている。
前期・23年6月期の期末配当は、業績、現在の財務状況等を勘案し、1株当たり23円(前期実績比2円の増配)とし、年間では46円(前期実績比4円の増配)とした。今期・24年6月期の配当は、業績の見通し等を勘案し、1株につき4円の増配となる50円(うち中間配当25円)にするとした。
自社株買いは500万株(自己株式を除く発行済株式総数の7.67%)、50億円各上限として、2023年8月7日から24年3月20日まで東証における市場買付にて行う。(HC)
ジョイフル本田<3191>(東証プライム)は8月3日、取引開始後に3%高の1685円(51円高)まで上げた後も堅調に売買され、下値圏から出直る相場となっている。2日の15時に発表した2023年6月期の決算は各利益とも減益で、今期・24年6月期の予想も各利益を減益の見込みとしたが、配当を両期とも増配とし、自己株式の取得(自社株買い)も発表、好感されている。
前期・23年6月期の期末配当は、業績、現在の財務状況等を勘案し、1株当たり23円(前期実績比2円の増配)とし、年間では46円(前期実績比4円の増配)とした。今期・24年6月期の配当は、業績の見通し等を勘案し、1株につき4円の増配となる50円(うち中間配当25円)にするとした。
自社株買いは500万株(自己株式を除く発行済株式総数の7.67%)、50億円各上限として、2023年8月7日から24年3月20日まで東証における市場買付にて行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24
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サンリオは買い気配のまま7000円(294円高)に乗って始まる、業績予想の大幅な増額など好感
■選別買い集まり全体相場の下げに逆行高
サンリオ<8136>(東証プライム)は8月3日、買い気配のまま7000円(294円高)に乗って始まり、日経平均の300円安など、全体相場の下げに逆行高となっている。2日の16時に第1四半期連結決算(2023年4〜6月)と業績予想(第2四半期、3月通期)の大幅な増額修正を発表し、選別色の強まる相場で注目度がアップしている。
4〜6月の連結売上高は前年同期比46.9%増加し、営業利益は同2.5倍に急増した。国内の店舗・テーマパークが国内客や外国人観光客の回復を受け、国内外のライセンス事業も好調だった。3月通期の売上高は従来予想を13.3%上回る841億円の見込みに、営業利益は同51.8%上回る170億円の見込みに見直した。(HC)
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4〜6月の連結売上高は前年同期比46.9%増加し、営業利益は同2.5倍に急増した。国内の店舗・テーマパークが国内客や外国人観光客の回復を受け、国内外のライセンス事業も好調だった。3月通期の売上高は従来予想を13.3%上回る841億円の見込みに、営業利益は同51.8%上回る170億円の見込みに見直した。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2023年08月02日
山崎製パンは第2四半期の大幅上ぶれ決算と通期予想の増額など好感され高値を更新
■営業利益は予想を36%超過、通期見通しを26%増額修正、配当も増配
山崎製パン<2212>(東証プライム)は8月2日、買い気配の後14%高の2380.5円(300円高)で始まり、急伸相場となって7月24日につけた年初来の高値を更新し、その後も11%高前後で売買活況となっている。1日の15時に発表した第2四半期連結決算(2023年1〜6月・累計)が2月に開示した予想を大幅に上回り、通期の業績・配当予想の増額修正も発表したため好感買いが先行している。
第2四半期(1〜6月・累計)の連結決算は、営業利益が従来予想を36%上回る206億10百万円(前年同期比43.3%増)となり、四半期純利益は同じく53%上回る140億55百万円(前年同期比55.8%増)となった。
これを受け、12月通期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を26%上回る340億円の見込み(前期比54.3%増)に、当期純利益は同33%上回る200億円の見込み(同61.7%増)に見直した。配当予想(12月期末のみ)は1株につき従来予想比3円増の25円の予定(前期比でも3円の増配)とした。(HC)
山崎製パン<2212>(東証プライム)は8月2日、買い気配の後14%高の2380.5円(300円高)で始まり、急伸相場となって7月24日につけた年初来の高値を更新し、その後も11%高前後で売買活況となっている。1日の15時に発表した第2四半期連結決算(2023年1〜6月・累計)が2月に開示した予想を大幅に上回り、通期の業績・配当予想の増額修正も発表したため好感買いが先行している。
第2四半期(1〜6月・累計)の連結決算は、営業利益が従来予想を36%上回る206億10百万円(前年同期比43.3%増)となり、四半期純利益は同じく53%上回る140億55百万円(前年同期比55.8%増)となった。
これを受け、12月通期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を26%上回る340億円の見込み(前期比54.3%増)に、当期純利益は同33%上回る200億円の見込み(同61.7%増)に見直した。配当予想(12月期末のみ)は1株につき従来予想比3円増の25円の予定(前期比でも3円の増配)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39
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ソフトクリエイトHDが急伸、第1四半期の営業利益59%増など好感され高値を更新
■各利益とも5割増の大幅増益、通期予想は据え置くが期待強い
ソフトクリエイトHD(ソフトクリエイトホールディングス)<3371>(東証プライム)は8月2日、買い気配で始まり急伸し、16%高の1983円(279円高)まで上げる場面を見せて約4か月ぶりに年初来に高値を更新し、同じく約4か月ぶりに1900円台となっている。1日15時に第1四半期連結決算(2023年4〜6月)を発表し、営業利益は前年同期比58.9%増加するなど各利益とも5割増の大幅増益決算。好感買いが集中した。
4〜6月は、国内市場シェアNO.1のECサイト構築パッケージ『ecbeing』をはじめとするECソリューション事業、企業内情報システムサービス『SCクラウド』『X−pointクラウド』などのITソリューション事業とも好調で、売上高は前年同期比21.1%増加して66億54百万円となり、営業利益は同58.9%増加して12億57百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同51.0%増の8億9百万円となった。国内市場シェアNO.1のECサイト構築パッケージ『ecbeing』をはじめとするECソリューション事業、企業内情報システムサービス『SCクラウド』『X−pointクラウド』などのITソリューション事業の売上げ拡大に注力した。
今期・24年3月期の連結業績予想は、計画どおりに推移していることから23年5月に発表した予想から変更なしとし、売上高は270億円(前期比11.3%増)、営業利益は48億50百万円(同12.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は29億50百万円(同7.7%増)、1株利益は117円74銭。第1四半期の推移を受けてこれらの予想を上回る期待も出ている。(HC)
ソフトクリエイトHD(ソフトクリエイトホールディングス)<3371>(東証プライム)は8月2日、買い気配で始まり急伸し、16%高の1983円(279円高)まで上げる場面を見せて約4か月ぶりに年初来に高値を更新し、同じく約4か月ぶりに1900円台となっている。1日15時に第1四半期連結決算(2023年4〜6月)を発表し、営業利益は前年同期比58.9%増加するなど各利益とも5割増の大幅増益決算。好感買いが集中した。
4〜6月は、国内市場シェアNO.1のECサイト構築パッケージ『ecbeing』をはじめとするECソリューション事業、企業内情報システムサービス『SCクラウド』『X−pointクラウド』などのITソリューション事業とも好調で、売上高は前年同期比21.1%増加して66億54百万円となり、営業利益は同58.9%増加して12億57百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同51.0%増の8億9百万円となった。国内市場シェアNO.1のECサイト構築パッケージ『ecbeing』をはじめとするECソリューション事業、企業内情報システムサービス『SCクラウド』『X−pointクラウド』などのITソリューション事業の売上げ拡大に注力した。
今期・24年3月期の連結業績予想は、計画どおりに推移していることから23年5月に発表した予想から変更なしとし、売上高は270億円(前期比11.3%増)、営業利益は48億50百万円(同12.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は29億50百万円(同7.7%増)、1株利益は117円74銭。第1四半期の推移を受けてこれらの予想を上回る期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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