■親会社の株主に帰属する当期純利益が1.7億円増加する見込みに
Jトラスト<8508>(東2)は今12月期の第4四半期(2021年10〜12月)連結会計期間に持分法による投資利益170百万円(1.7億円)を計上する予定となった。
持分法適用関連会社KeyHolder(キーホルダー)<4712>(JQS)が12月24日付けで開示した「金融収益の計上に関するお知らせ」のとおり、キーホルダーは2021年12月期第4四半期連結会計期間において保有株式の譲渡に伴う差益を金融収益として計上することを予定している。これにともない、Jトラストにおいても持分法による投資利益の計上が見込まれることとなった。
>>>記事の全文を読む
●[業績でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(12/27)Jトラストが持分法投資利益1.7億円を計上へ、KeyHolderの金融収益にともない
(12/27)川崎近海汽船が連日急伸、業績・配当予想の増額修正に好感買い継続
(12/27)ヘリオスクノHDは大型受注など好感され急伸、20億円規模とし注目集まる
(12/23)加賀電子が後場一段と強含む、東証バリュー指数が強く割安さ見直される
(12/22)日本通運が7000円台を回復、旧本社事務所の固定資産譲渡益530億円など好感される
(12/20)ソーバルは中期計画など好感され大きく出直る
(12/17)ゼンリンが後場大きく持ち直す、有価証券売却益で通期利益予想を62%増額
(12/16)LAホールディングスが後場一段高、大幅増配と高成長の事業計画を発表し注目再燃
(12/16)トレックス・セミコンが大きく出直る、大幅好転の業績やワイヤレス電力伝送などに注目再燃
(12/16)キヤノンは増配など好感され一段と出直る、12月期末配当を従来予想比10円増額
(12/15)ウルトラファブリックス・HDは2日続けて出直る、業績の大幅回復予想など見直す
(12/15)JSBが値上がり率1位、中期計画の目標を増額修正、10月決算好調で
(12/15)MSーJapanが急反発、「四季報」最新号の高評価などで大きく出直る
(12/10)ビューティガレージが急反発、第2四半期の売上高37%増など好感される
(12/09)アイモバイルが大きく出直る、「ふるなび」引き続き好調、第1四半期決算など好感
(12/08)プレミアグループは後場一段と強含む、クレジット債権残高4000億円突破など好感
(12/02)川崎近海汽船が出直り強める、近海部門の好調継続に期待強く原油相場軟化も好感
(12/02)テンポイノベーションが切り返す、コロナ禍でも飲食店の店舗転貸事業が拡大し注目再燃
(11/22)メドレックスは後場一段と値を戻す、業績予想の下方修正を嫌うが前回増額修正の「おつり」十分
(11/16)FRONTEOは後場もストップ高続く、第2四半期の黒字化、業績予想の大幅増額など好感
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2021年12月27日
Jトラストが持分法投資利益1.7億円を計上へ、KeyHolderの金融収益にともない
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15
| 業績でみる株価
川崎近海汽船が連日急伸、業績・配当予想の増額修正に好感買い継続
■3月期末配当は1株100円(従来予想の2倍)の予定に
川崎近海汽船<9179>(東2)は12月27日、2日続けて大幅高となり、17%高の4090円(590円高)まで上げて年初来の高値を大きく更新し、2018年以来の4000円台に進んでいる。引き続き、24日の正午前に発表した業績・配当予想の増額修正、中期経営計画の更新などが好感され、午前10時20分現在は東証2部の値上がり率トップとなっている。
今期・2022年3月期(通期)の連結業績予想を、営業利益は従来予想を67.9%上回る23.5億円の見込みに引き上げ、親会社株主に帰属する当期純利益は同71.6%上回る16.3億円の見込みに引き上げた。最新の燃料油価格想定や足元の荷動き想定に基づき見直しを行った。3月期末配当は従来予想の1株につき50円を同100円の予定(前期実績比50円の増配)とした。
>>>記事の全文を読む
川崎近海汽船<9179>(東2)は12月27日、2日続けて大幅高となり、17%高の4090円(590円高)まで上げて年初来の高値を大きく更新し、2018年以来の4000円台に進んでいる。引き続き、24日の正午前に発表した業績・配当予想の増額修正、中期経営計画の更新などが好感され、午前10時20分現在は東証2部の値上がり率トップとなっている。
今期・2022年3月期(通期)の連結業績予想を、営業利益は従来予想を67.9%上回る23.5億円の見込みに引き上げ、親会社株主に帰属する当期純利益は同71.6%上回る16.3億円の見込みに引き上げた。最新の燃料油価格想定や足元の荷動き想定に基づき見直しを行った。3月期末配当は従来予想の1株につき50円を同100円の予定(前期実績比50円の増配)とした。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31
| 業績でみる株価
ヘリオスクノHDは大型受注など好感され急伸、20億円規模とし注目集まる
■連結売上高81億円(21年3月期)のためインパクト大の見方
ヘリオス テクノ ホールディング(ヘリオスクノHD)<6927>(東1)は12月27日、急伸して始まり、取引開始後は19%高の329円(53円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに300円台を回復している。前週末取引日の24日17時に大型受注を発表し、注目集中となった。
発表によると、連結子会社ナカンテクノ(株)が海外の大手ディスプレイメーカーから受注金額約20億円の新たな受注を獲得した。売上計上予定は2023年3月期。同社の売上規模は21年3月期で約81億円(連結売上高)のためインパクトは大と見られている。(HC)
ヘリオス テクノ ホールディング(ヘリオスクノHD)<6927>(東1)は12月27日、急伸して始まり、取引開始後は19%高の329円(53円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに300円台を回復している。前週末取引日の24日17時に大型受注を発表し、注目集中となった。
発表によると、連結子会社ナカンテクノ(株)が海外の大手ディスプレイメーカーから受注金額約20億円の新たな受注を獲得した。売上計上予定は2023年3月期。同社の売上規模は21年3月期で約81億円(連結売上高)のためインパクトは大と見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
| 業績でみる株価
2021年12月23日
加賀電子が後場一段と強含む、東証バリュー指数が強く割安さ見直される
■最高益基調でPER8倍台、四季報・プロ500で「本命50」に選定
加賀電子<8154>(東1)は12月23日の後場、一段と強含み、14時にかけて3125円(80円高)まで上げて出直りを強めている。最高益更新基調の好業績にもかかわらずPER8倍台、PBRも0.9倍未満で割安さが目立つ銘柄。この日の相場動向については、「PBR(株価純資産倍率)が低い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)のバリュー(割安)指数は0.6%程度高く、同グロース(成長)指数の0.5%高を上回っている」(日経QUICKニュース)と伝えられており、同社株への注目も再燃する期待が出ている。
また、このほど発売された「会社四季報別冊・プロ厳選の500銘柄」(プロ500、2022年新春号・東洋経済新報社)では、500銘柄を「注目銘柄250」「期待銘柄200」「本命銘柄50」に分類している中で最上位ランクの「本命銘柄50」に選定されたため、個人投資家への訴求が強まる余地が出てきたとの見方が出ている。(HC)
加賀電子<8154>(東1)は12月23日の後場、一段と強含み、14時にかけて3125円(80円高)まで上げて出直りを強めている。最高益更新基調の好業績にもかかわらずPER8倍台、PBRも0.9倍未満で割安さが目立つ銘柄。この日の相場動向については、「PBR(株価純資産倍率)が低い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)のバリュー(割安)指数は0.6%程度高く、同グロース(成長)指数の0.5%高を上回っている」(日経QUICKニュース)と伝えられており、同社株への注目も再燃する期待が出ている。
また、このほど発売された「会社四季報別冊・プロ厳選の500銘柄」(プロ500、2022年新春号・東洋経済新報社)では、500銘柄を「注目銘柄250」「期待銘柄200」「本命銘柄50」に分類している中で最上位ランクの「本命銘柄50」に選定されたため、個人投資家への訴求が強まる余地が出てきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:19
| 業績でみる株価
2021年12月22日
日本通運が7000円台を回復、旧本社事務所の固定資産譲渡益530億円など好感される
■来年1月4日から「NIPPON EXPRESSホールディングス」に
日本通運<9062>(東1)は12月22日、出直りを強めて始まり、取引開始後は7000円(180円高)まで上げ、今年11月12日以来の7000円台を回復している。21日の15時、旧本社事務所の固定資産の譲渡と売却益約530億円の計上を発表し好感されている。
同社グループは2022年1月4日付でホールディングス制(持株会社制)に移行し、NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社になる。売却益約530億円は、NIPPON EXPRESSホールディングスの22年12月期連結決算に特別利益として計上する予定とした。(HC)
日本通運<9062>(東1)は12月22日、出直りを強めて始まり、取引開始後は7000円(180円高)まで上げ、今年11月12日以来の7000円台を回復している。21日の15時、旧本社事務所の固定資産の譲渡と売却益約530億円の計上を発表し好感されている。
同社グループは2022年1月4日付でホールディングス制(持株会社制)に移行し、NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社になる。売却益約530億円は、NIPPON EXPRESSホールディングスの22年12月期連結決算に特別利益として計上する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
| 業績でみる株価
2021年12月20日
ソーバルは中期計画など好感され大きく出直る
■今期81億円を見込む売上高を5年後に100億円を計画
ソーバル<2186>(JQS)は12月20日、大きく出直り、一時9%高の1097円(94円高)まで上げる場面を見せて取引時間中としては8月26日以来の1090円回復となった。前週末取引日の17日に「中期経営計画」を公開し、注目が集まった。
中期経営計画では、今期・2022年2月期の予想連結売上高81億円を5年後の27年2月期には100億円をめざす。(HC)
ソーバル<2186>(JQS)は12月20日、大きく出直り、一時9%高の1097円(94円高)まで上げる場面を見せて取引時間中としては8月26日以来の1090円回復となった。前週末取引日の17日に「中期経営計画」を公開し、注目が集まった。
中期経営計画では、今期・2022年2月期の予想連結売上高81億円を5年後の27年2月期には100億円をめざす。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:03
| 業績でみる株価
2021年12月17日
ゼンリンが後場大きく持ち直す、有価証券売却益で通期利益予想を62%増額
■14時に特別利益と連結純利益の増額修正を発表
ゼンリン<9474>(東1)は12月17日、13時過ぎにつけた975円(18円安)を下値に持ち直し、14時過ぎには一時1001円(8円高)まで上げて急回復相場となっている。14時に特別利益(投資有価証券売却益)の計上と今3月期の連結純利益の増額修正を発表し、全体相場が一段と下押す中で逆行高となった。
株式売却(売却総額約2,122百万円)により投資有価証券売却益(約1,949百万円)が発生し、これにともない、10月に発表した今3月期の連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益を62%引き上げて34億円の見込みとした。(HC)
ゼンリン<9474>(東1)は12月17日、13時過ぎにつけた975円(18円安)を下値に持ち直し、14時過ぎには一時1001円(8円高)まで上げて急回復相場となっている。14時に特別利益(投資有価証券売却益)の計上と今3月期の連結純利益の増額修正を発表し、全体相場が一段と下押す中で逆行高となった。
株式売却(売却総額約2,122百万円)により投資有価証券売却益(約1,949百万円)が発生し、これにともない、10月に発表した今3月期の連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益を62%引き上げて34億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:41
| 業績でみる株価
2021年12月16日
LAホールディングスが後場一段高、大幅増配と高成長の事業計画を発表し注目再燃
■12月期末配当は130円(前期実績は43円)の見込みに
LAホールディングス<2986>(JQG)は12月16日の後場一段高となり、13時には10%高の2110円(200円高)まで上げて大きく出直っている。昼12時30分、未定としていた2021年12月期の期末配当予想を1株につき130円(前期実績43円の約3倍)と発表し、買い先行となった。同時に「事業計画及び成長可能性に関する事項」も発表し、あらためて注目されている。
商業ビルやマンションを中心に収益不動産の開発を行い、今期・21年12月期の連結業績予想は売上高を160億円(前期比16.3%増)、営業利益を34億円(前期の3.0倍)とするなど、大幅な拡大と連続最高益を見込む。事業計画では、24年12月期に売上高261億円、営業利益46億円を計画するとした。(HC)
LAホールディングス<2986>(JQG)は12月16日の後場一段高となり、13時には10%高の2110円(200円高)まで上げて大きく出直っている。昼12時30分、未定としていた2021年12月期の期末配当予想を1株につき130円(前期実績43円の約3倍)と発表し、買い先行となった。同時に「事業計画及び成長可能性に関する事項」も発表し、あらためて注目されている。
商業ビルやマンションを中心に収益不動産の開発を行い、今期・21年12月期の連結業績予想は売上高を160億円(前期比16.3%増)、営業利益を34億円(前期の3.0倍)とするなど、大幅な拡大と連続最高益を見込む。事業計画では、24年12月期に売上高261億円、営業利益46億円を計画するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25
| 業績でみる株価
トレックス・セミコンが大きく出直る、大幅好転の業績やワイヤレス電力伝送などに注目再燃
■第2四半期決算は営業利益7倍、通期予想を今期2度目の増額修正
トレックス・セミコンダクター<6616>(東1)は12月16日、大きく出直る相場となり、7%高の3470円(235円高)まで上げて1週間ぶりに3400円台を回復している。NY株式市場で半導体関連株が再び人気化したことを受け、第2四半期決算の売上高31%増、営業利益7倍、通期業績予想の今期2度目の増額修正などへの評価が再燃した。
11月には日本ガイシ<5333>(東1)、Ossia Inc.(米ワシントン州、Ossia社)と3社で空間伝送型ワイヤレス電力伝送(WPT:Wireless Power Transmission/Transfer)システムの普及に向けた協業開始を発表し、次世代技術の実用化に向けた取組にも期待が強まっている。(HC)
トレックス・セミコンダクター<6616>(東1)は12月16日、大きく出直る相場となり、7%高の3470円(235円高)まで上げて1週間ぶりに3400円台を回復している。NY株式市場で半導体関連株が再び人気化したことを受け、第2四半期決算の売上高31%増、営業利益7倍、通期業績予想の今期2度目の増額修正などへの評価が再燃した。
11月には日本ガイシ<5333>(東1)、Ossia Inc.(米ワシントン州、Ossia社)と3社で空間伝送型ワイヤレス電力伝送(WPT:Wireless Power Transmission/Transfer)システムの普及に向けた協業開始を発表し、次世代技術の実用化に向けた取組にも期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10
| 業績でみる株価
キヤノンは増配など好感され一段と出直る、12月期末配当を従来予想比10円増額
■1株55円(前年同期比15円の増配)とし年100円(20円増)に
キヤノン<7751>(東1)は12月16日、一段と出直って始まり、取引開始後は2767.0円(98円高)まで上げ、今年10月26日以来の2750円台に復帰している。15日の15時に12月期末配当の増配を発表し、NY市場で上げたこともあり、好感買いが先行している。
2021年12月期(第121期)の1株当たり配当予想について、「全社一丸となって努力した結果、年間の業績が予想以上に好転する見込みとなりましたので」(発表リリースより)、期末配当を従来予想より10円引き上げて55円(前年同期比15円の増配)とし、年間配当は1株当たり100円(前期比20円の増配)の予定とした。今年の12月期末配当を確保する権利付最終日(買付期限)は12月28日になる。(HC)
キヤノン<7751>(東1)は12月16日、一段と出直って始まり、取引開始後は2767.0円(98円高)まで上げ、今年10月26日以来の2750円台に復帰している。15日の15時に12月期末配当の増配を発表し、NY市場で上げたこともあり、好感買いが先行している。
2021年12月期(第121期)の1株当たり配当予想について、「全社一丸となって努力した結果、年間の業績が予想以上に好転する見込みとなりましたので」(発表リリースより)、期末配当を従来予想より10円引き上げて55円(前年同期比15円の増配)とし、年間配当は1株当たり100円(前期比20円の増配)の予定とした。今年の12月期末配当を確保する権利付最終日(買付期限)は12月28日になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 業績でみる株価
2021年12月15日
ウルトラファブリックス・HDは2日続けて出直る、業績の大幅回復予想など見直す
■今12月期は売上高33%増を想定、配当をコロナ前まで復元
ウルトラファブリックス・ホールディングス(ウルトラファブリックス・HD)<4235>(JQS)は12月15日の後場、13時を過ぎて8%高の1822円(123円高)をつけ、2日続伸基調の出直りとなっている。湿式ポリウレタンレザー合成皮革の専業大手で、今12月期の予想連結売上高を前期比33%増、営業利益を2.9倍などと大幅回復を見込むことへの注目が再燃している。
今12月期の配当(期末のみ)は、2019年と同等の普通株式26円・優先株式28円とする予定。今年の12月期末配当を確保する権利付最終日は12月28日になっている。(HC)
ウルトラファブリックス・ホールディングス(ウルトラファブリックス・HD)<4235>(JQS)は12月15日の後場、13時を過ぎて8%高の1822円(123円高)をつけ、2日続伸基調の出直りとなっている。湿式ポリウレタンレザー合成皮革の専業大手で、今12月期の予想連結売上高を前期比33%増、営業利益を2.9倍などと大幅回復を見込むことへの注目が再燃している。
今12月期の配当(期末のみ)は、2019年と同等の普通株式26円・優先株式28円とする予定。今年の12月期末配当を確保する権利付最終日は12月28日になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:34
| 業績でみる株価
JSBが値上がり率1位、中期計画の目標を増額修正、10月決算好調で
■営業利益は従来目標を11%引き上げ67.4億円に
ジェイ・エス・ビー(JSB)<3480>(東1)は12月15日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎには14%高の3160円(400円高)まで上げて東証1部の値上がり率1位に躍り出ている。14日の15時、中期経営計画『GT01』の23年10月期の目標値の増額修正を発表し、好感買いが集まった。
14日の15時、2020年12月に公表した中期経営計画『GT01』の23年10月期の目標値の増額修正を発表し、連結営業利益は従来目標を11.0%上回る67.43億円(22年10月期の予想比14.7%増)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく14.5%上回る43.58億円(同14.2%増)に見直した。
新型コロナ拡大により、学生の動向や大学等教育機関の動向を考慮の上、全国的に入居率の低下を見込んでいたが、前期を上回る入居水準に達するといった好調な状況となった。(HC)
ジェイ・エス・ビー(JSB)<3480>(東1)は12月15日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎには14%高の3160円(400円高)まで上げて東証1部の値上がり率1位に躍り出ている。14日の15時、中期経営計画『GT01』の23年10月期の目標値の増額修正を発表し、好感買いが集まった。
14日の15時、2020年12月に公表した中期経営計画『GT01』の23年10月期の目標値の増額修正を発表し、連結営業利益は従来目標を11.0%上回る67.43億円(22年10月期の予想比14.7%増)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく14.5%上回る43.58億円(同14.2%増)に見直した。
新型コロナ拡大により、学生の動向や大学等教育機関の動向を考慮の上、全国的に入居率の低下を見込んでいたが、前期を上回る入居水準に達するといった好調な状況となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
| 業績でみる株価
MSーJapanが急反発、「四季報」最新号の高評価などで大きく出直る
■会社側の業績見通しを上回る予想に注目再燃
MSーJapan<6539>(東1)は12月15日、急反発となり、午前10時過ぎには8%高の989円(74円高)前後で推移し、下値圏から大きく出直っている。今3月期の業績見通しを、この日発売の「会社四季報」最新号(新春号、東洋経済新報社)では「やや増額」などとして会社側予想を上回る額としており、注目再燃となった。
11月中旬に発表した四半期決算では、22年3月期の予想連結営業利益を15.49億円(前期比25.0%増)とした。主力の人材紹介事業の新規登録者数が前年同期比14.3%増加し過去最高となった。「会社四季報」最新号では3月通期の連結営業利益を16.00億円とした。(HC)
MSーJapan<6539>(東1)は12月15日、急反発となり、午前10時過ぎには8%高の989円(74円高)前後で推移し、下値圏から大きく出直っている。今3月期の業績見通しを、この日発売の「会社四季報」最新号(新春号、東洋経済新報社)では「やや増額」などとして会社側予想を上回る額としており、注目再燃となった。
11月中旬に発表した四半期決算では、22年3月期の予想連結営業利益を15.49億円(前期比25.0%増)とした。主力の人材紹介事業の新規登録者数が前年同期比14.3%増加し過去最高となった。「会社四季報」最新号では3月通期の連結営業利益を16.00億円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40
| 業績でみる株価
2021年12月10日
ビューティガレージが急反発、第2四半期の売上高37%増など好感される
■通期予想は据え置いたが注目し直される
ビューティガレージ<3180>(東1)は12月10日、急反発で始まり、取引開始後は11%高の3750円(375円高)まで上げて大きく出直っている。9日の15時に発表した第2四半期決算(2021年5〜10月・累計)の連結売上高が前年同期比37.1%増加し、営業利益も同65.9%増加、注目し直されている。
5〜10月は、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」などの物販事業が引き続き好調で、「アクティブユーザー数やロイヤルユーザー数、注文件数、ECサイトへのアクセス数も大きく増加」(決算短信)した。連結経常利益も同61.2%増の5.83億円となった。今期・22年4月通期の連結業績予想は据え置き、経常利益は13.04億円(前期比20.8%増)とした。(HC)
ビューティガレージ<3180>(東1)は12月10日、急反発で始まり、取引開始後は11%高の3750円(375円高)まで上げて大きく出直っている。9日の15時に発表した第2四半期決算(2021年5〜10月・累計)の連結売上高が前年同期比37.1%増加し、営業利益も同65.9%増加、注目し直されている。
5〜10月は、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」などの物販事業が引き続き好調で、「アクティブユーザー数やロイヤルユーザー数、注文件数、ECサイトへのアクセス数も大きく増加」(決算短信)した。連結経常利益も同61.2%増の5.83億円となった。今期・22年4月通期の連結業績予想は据え置き、経常利益は13.04億円(前期比20.8%増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 業績でみる株価
2021年12月09日
アイモバイルが大きく出直る、「ふるなび」引き続き好調、第1四半期決算など好感
■飲食型返礼品の掲載店舗数は前年比6倍の約140店舗に
アイモバイル<6535>(東1)は12月9日、続伸基調で始まり、取引開始後は7%高に迫る1471円(91円高)まで上げ、出直りを強めている。8日の15時に発表した第1四半期連結決算(2021年8〜10月)が前年同月比で売上高54.7%増、営業利益50.2%増となるなど好調で、注目が強まっている。
ふるさと納税事業「ふるなび」が引き続き好調で、会員数、寄附件数ともに増加。宿泊型返礼品としての提携宿泊施設は前年比5倍以上の650施設を超え、飲食型返礼品の掲載店舗数も前年比6倍の約140店舗となった。今期・2022年7月期の業績予想は据え置いたが、上振れ期待が強いようだ。(HC)
アイモバイル<6535>(東1)は12月9日、続伸基調で始まり、取引開始後は7%高に迫る1471円(91円高)まで上げ、出直りを強めている。8日の15時に発表した第1四半期連結決算(2021年8〜10月)が前年同月比で売上高54.7%増、営業利益50.2%増となるなど好調で、注目が強まっている。
ふるさと納税事業「ふるなび」が引き続き好調で、会員数、寄附件数ともに増加。宿泊型返礼品としての提携宿泊施設は前年比5倍以上の650施設を超え、飲食型返礼品の掲載店舗数も前年比6倍の約140店舗となった。今期・2022年7月期の業績予想は据え置いたが、上振れ期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
| 業績でみる株価
2021年12月08日
プレミアグループは後場一段と強含む、クレジット債権残高4000億円突破など好感
コロナ禍でも順調に取扱高が増加し最高を更新
プレミアグループ<7199>(東1)は12月8日の後場一段と強含んで始まり、取引開始後は、3815円(190円高)まで上げて約2週間ぶりに3800円台を回復している。7日付で、「クレジット債権残高4000億円突破!」と発表し、注目が強まった。
オートモビリティ関連業界の全国約2万5000社の加盟店にクレジット(分割支払いサービス)を提供している。コロナ禍でも順調に取扱高を拡大し、2021年11月末時点でのクレジット債権残高が4000億円を超え、事業開始以来の最高を更新した。業績好調で、株価はこの11月に株式分割など調整後の上場来高値4025円をつけた。足元は、この高値に向けて再び出直る動きとなっている。(HC)
プレミアグループ<7199>(東1)は12月8日の後場一段と強含んで始まり、取引開始後は、3815円(190円高)まで上げて約2週間ぶりに3800円台を回復している。7日付で、「クレジット債権残高4000億円突破!」と発表し、注目が強まった。
オートモビリティ関連業界の全国約2万5000社の加盟店にクレジット(分割支払いサービス)を提供している。コロナ禍でも順調に取扱高を拡大し、2021年11月末時点でのクレジット債権残高が4000億円を超え、事業開始以来の最高を更新した。業績好調で、株価はこの11月に株式分割など調整後の上場来高値4025円をつけた。足元は、この高値に向けて再び出直る動きとなっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41
| 業績でみる株価
2021年12月02日
川崎近海汽船が出直り強める、近海部門の好調継続に期待強く原油相場軟化も好感
■11月9日以来の3000円台復帰
川崎近海汽船<9179>(東2)は12月2日、6%高の3170円(179円高)まで上げた後も強い相場を続け、後場も3100円(109円高)前後で推移。11月9日以来の3000円台復帰となって出直りを強めている。7月に業績予想の増額修正を発表した際に、内航部門は「燃料油価格の上昇が予想される」ことを要因に「収支は前回発表予想並み」としたが、このところは国際原油市況が軟調でピークアウト感があるとされ、注目が再燃している。
近海部門は好調で、7月の増額修正では「市況の回復に伴い運賃や貸船料が増加」などとした。市況回復の要因としては、昨年来のコロナ禍で世界的に港湾労働などに影響が出ていること、同社の近海部門の主要な輸送品目である「石炭」「鉱石」「原木・木材製品」「鋼材」などに市況高騰が目立っていること、などが挙げられている。(HC)
川崎近海汽船<9179>(東2)は12月2日、6%高の3170円(179円高)まで上げた後も強い相場を続け、後場も3100円(109円高)前後で推移。11月9日以来の3000円台復帰となって出直りを強めている。7月に業績予想の増額修正を発表した際に、内航部門は「燃料油価格の上昇が予想される」ことを要因に「収支は前回発表予想並み」としたが、このところは国際原油市況が軟調でピークアウト感があるとされ、注目が再燃している。
近海部門は好調で、7月の増額修正では「市況の回復に伴い運賃や貸船料が増加」などとした。市況回復の要因としては、昨年来のコロナ禍で世界的に港湾労働などに影響が出ていること、同社の近海部門の主要な輸送品目である「石炭」「鉱石」「原木・木材製品」「鋼材」などに市況高騰が目立っていること、などが挙げられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:55
| 業績でみる株価
テンポイノベーションが切り返す、コロナ禍でも飲食店の店舗転貸事業が拡大し注目再燃
■この上期は転貸借物件数が増加し売上高も9.5%増加
テンポイノベーション<3484>(東1)は12月2日、取引開始後の833円(16円安)を下値に切り返し、853円(4円高)まで上げる場面を見せて強い相場となっている。東京を中心に飲食店の店舗物件を不動産オーナーから賃借し、飲食店テナントに転貸する事業を行い、この第2四半期(2021年4〜9月・累計)は、コロナによって飲食店業界が大打撃を受けた中でも転貸借物件数が1812件(前年同期末比153件の増加)と拡大。改めて評価し直される様子がある。
ビジネスモデルは「東京周辺」「飲食店」「居抜き」などに特化していることで、売上高も56.67億円(前年同期比9.5%増)となった。同社では、「コロナ禍を乗り越え、7年後に3倍の取扱い物件数を目指す」(原康雄社長)としている。
◆11月30日付で原康雄社長への「IRインタビュー『コロナとの闘いと中期的な展開』を聞く」を掲載中。(HC)
テンポイノベーション<3484>(東1)は12月2日、取引開始後の833円(16円安)を下値に切り返し、853円(4円高)まで上げる場面を見せて強い相場となっている。東京を中心に飲食店の店舗物件を不動産オーナーから賃借し、飲食店テナントに転貸する事業を行い、この第2四半期(2021年4〜9月・累計)は、コロナによって飲食店業界が大打撃を受けた中でも転貸借物件数が1812件(前年同期末比153件の増加)と拡大。改めて評価し直される様子がある。
ビジネスモデルは「東京周辺」「飲食店」「居抜き」などに特化していることで、売上高も56.67億円(前年同期比9.5%増)となった。同社では、「コロナ禍を乗り越え、7年後に3倍の取扱い物件数を目指す」(原康雄社長)としている。
◆11月30日付で原康雄社長への「IRインタビュー『コロナとの闘いと中期的な展開』を聞く」を掲載中。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48
| 業績でみる株価
2021年11月22日
メドレックスは後場一段と値を戻す、業績予想の下方修正を嫌うが前回増額修正の「おつり」十分
■今期の経常赤字を前回は3.4億円減る見込みとし今回は1億円増の見込みに
メドレックス<4586>(東マ)は11月22日の後場寄り後に4.4%安(6円安の150円)まで持ち直し、朝方の8%安(13円安の143円)から時間とともに回復している。
「針なし注射器」で知られるが、前取引日・19日の取引終了後に今12月期の連結業績予想の下方修正を発表し、週明け22日は年初来の安値を更新した。しかし、嫌気売りは朝の取引開始に集中したあと引っ込んだ様子になっている。2週間前に同期予想の大幅な増額修正を発表しており、このときの増加額が3割ダウンすることになるものの、「おつり」は十分にあることになるため、冷静に受け止められているようだ。
>>>記事の全文を読む
メドレックス<4586>(東マ)は11月22日の後場寄り後に4.4%安(6円安の150円)まで持ち直し、朝方の8%安(13円安の143円)から時間とともに回復している。
「針なし注射器」で知られるが、前取引日・19日の取引終了後に今12月期の連結業績予想の下方修正を発表し、週明け22日は年初来の安値を更新した。しかし、嫌気売りは朝の取引開始に集中したあと引っ込んだ様子になっている。2週間前に同期予想の大幅な増額修正を発表しており、このときの増加額が3割ダウンすることになるものの、「おつり」は十分にあることになるため、冷静に受け止められているようだ。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09
| 業績でみる株価
2021年11月16日
FRONTEOは後場もストップ高続く、第2四半期の黒字化、業績予想の大幅増額など好感
■3月通期の連結経常利益は従来予想を6割引き上げる
FRONTEO<2158>(東マ)は11月16日の後場、買い気配のままストップ高の3445円(400円高)で始まり、前場この値段で売買されたまま買い気配を継続。第2四半期連結決算(4〜9月・累計)の黒字転換、3月通期連結経常利益の6割増額修正などが好感され、株式分割を調整後の上場来高値に進んでいる。
第2四半期連結決算(4〜9月・累計)は前年同期比で売上高が17.4%増加し、各利益とも大幅に黒字転換した。これを受け、今3月通期の連結業績予想を増額修正し、8月に開示した従来予想に対し、売上高は3.7%引き上げ、営業利益は50.0%、経常利益は61.9%、純利益は51.7%引き上げた。(HC)
FRONTEO<2158>(東マ)は11月16日の後場、買い気配のままストップ高の3445円(400円高)で始まり、前場この値段で売買されたまま買い気配を継続。第2四半期連結決算(4〜9月・累計)の黒字転換、3月通期連結経常利益の6割増額修正などが好感され、株式分割を調整後の上場来高値に進んでいる。
第2四半期連結決算(4〜9月・累計)は前年同期比で売上高が17.4%増加し、各利益とも大幅に黒字転換した。これを受け、今3月通期の連結業績予想を増額修正し、8月に開示した従来予想に対し、売上高は3.7%引き上げ、営業利益は50.0%、経常利益は61.9%、純利益は51.7%引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
| 業績でみる株価