■「流通株式時価総額」および「1日平均売買代金」の基準充足めざす
ソーダニッカ<8158>(東1)は11月16日、急伸商状となり、15%高の723円(96円高)まで上げて今年1月につけた年初来の高値を更新し、午前10時30分を過ぎても700円台で強調推移となっている。15日の16時に発表した第2四半期決算が大幅増益となり、9月中間配当・3月期末配当予想を増額修正したほか、自己株式の取得、消却、さらに東証の新市場区分「プライム市場」の上場維持基準の充足に向けた取組を発表し、好感買いが先行している。
東証の新市場区分「プライム市場」上場に向け、上場維持基準のうち「流通株式時価総額」および「1日平均売買代金」について基準の充足に向けた取組を開始するとした。
第2四半期連結決算(4〜9月・累計)の連結営業利益は前年同期比46%増加し、各利益とも3割から6割近い増益となった。9月中間配当・3月期末配当の予想を、ともに従来予想の1株7円から8円の予定に増額した。各々前期実績比1円の増配。
自己株式の取得(自社株買い)は、取得総数100万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.23%)、取得総額8億円を上限に、2021年11月16日から22年3月31日まで実施する。また、21年11月1日付(予定)で自己株式120万株(消却前の発行済株式総数に対する割合4.76%)を消却する。(HC)
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(11/16)ソーダニッカが急伸、大幅増益、増配、自己株式の取得、消却、「プライム市場」への取組など好感
(11/16)NTTが2000年以降の高値に進む、発行株数の7%相当の自己株消却など好感
(11/15)日本基礎技術が後場急伸、第2四半期決算の大幅上振れと自社株買いなど好感される
(11/15)ブシロードはストップ高で売買こなす、業績予想の大幅増額など好感
(11/15)夢展望が後場急伸ストップ高、第2四半期大幅改善、前回の急騰とは異なる資金流入の見方
(11/15)アールシーコアは急速に持ち直す、業績予想の下方修正売り数分で消化、受注は21%増
(11/15)インフロニア・HDは株式消却と業績予想の開示など好感され持株会社設立後の高値を更新
(11/15)エンバイオ・HDが急伸、第2四半期の収益が通期予想を上回り業績好調が際立つ
(11/15)ゆうちょ銀行が急伸、業績予想の増額と株主優待の導入など好感される
(11/12)ヤクルト本社が増配、第2四半期2ケタ増益となり3月期末配当を5円増の31円に
(11/12)丸山製が後場急伸、大幅増益の9月決算と株主優待制度の導入など発表し好感買い集中
(11/12)リバーエレテックは後場一段と強含む、きょう第2四半期決算を発表の予定で期待が盛り上がる
(11/12)ハウスドゥが急伸、営業利益2.5倍など第1四半期の大幅増益を好感
(11/12)シチズン時計が急伸、第2四半期決算が大幅に上振れ、通期の業績予想を増額修正
(11/11)JPホールディングスは業績予想の増額修正など好感され後場11%高の活況高
(11/11)松井建設は「売買代金」の拡大策や3割上振れ決算が好感され後場動意を強める
(11/11)Denkeiが後場再び上値追う、第2四半期の営業利益2.8倍など好感される
(11/11)凸版印刷は業績予想の増額やフォトマスク事業の分社化、持株会社への検討開始など好感され急反発
(11/10)アマテイが後場急動意、中期計画で3年後の営業利益4倍などめざす
(11/10)イノベーションが一時ストップ高、第2四半期の大幅増益など好感される
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2021年11月16日
ソーダニッカが急伸、大幅増益、増配、自己株式の取得、消却、「プライム市場」への取組など好感
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
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NTTが2000年以降の高値に進む、発行株数の7%相当の自己株消却など好感
■第2四半期決算は堅調で純利益は25%増加
NTT(日本電信電話)<9432>(東1)は11月16日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は3313.0円(20.0円高)まで上げ、小幅だが株式分割など調整後の2000年以来の高値を更新している。10日に発表した第2四半期決算が堅調で、同時に発行株数の7%に相当する2億7878万株の自己株式の消却も発表。好感買いが続いている。
第2四半期連結決算(2021年4〜9月・累計、IFRS)は、前年同期比で売上高が3.1%増加し、四半期純利益は24.8%増加した。また、21年11月17日付で、278,776,284株(発行済株式総数に対する割合7.15%)の自己株式の消却を行うと発表した。その後、岩井証券がNTTm株式の目標株価を3600円から3900円に引き上げたと伝えられた。(HC)
NTT(日本電信電話)<9432>(東1)は11月16日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は3313.0円(20.0円高)まで上げ、小幅だが株式分割など調整後の2000年以来の高値を更新している。10日に発表した第2四半期決算が堅調で、同時に発行株数の7%に相当する2億7878万株の自己株式の消却も発表。好感買いが続いている。
第2四半期連結決算(2021年4〜9月・累計、IFRS)は、前年同期比で売上高が3.1%増加し、四半期純利益は24.8%増加した。また、21年11月17日付で、278,776,284株(発行済株式総数に対する割合7.15%)の自己株式の消却を行うと発表した。その後、岩井証券がNTTm株式の目標株価を3600円から3900円に引き上げたと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
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2021年11月15日
日本基礎技術が後場急伸、第2四半期決算の大幅上振れと自社株買いなど好感される
■経常利益は従来予想を64.6%上回る
日本基礎技術<1914>(東1)は11月15日の13時に第2四半期の連結決算、業績予想との差異(上振れ着地)、および自己株式の取得(自社株買い)を発表。株価は13時過ぎから急伸し、9%高の538円(46円高)まで上げる場面を見せて急激な出直りとなっている。500円台回復は今年11月5日以来になる。
第2四半期の連結決算(2021年4〜9月)は、今年5月に公表した従来予想に対し、売上高が2.4%上回り、営業利益は27.5%、経常利益は64.6%、四半期純利益は3倍近く上回り、大幅な上振れ着地となった。重機を中心とした機械化施工の効率化、間接費の削減効果等に加え、受取配当金、有価証券売却益も加わった。通期の業績予想は現段階で据え置いた。
自社株買いは、取得株数200万株(自己株式を除く発行済株式総数の8.8%)、取得総額12億円を上限に、21年11月16日から22年11月17日まで行うとした。(HC)
日本基礎技術<1914>(東1)は11月15日の13時に第2四半期の連結決算、業績予想との差異(上振れ着地)、および自己株式の取得(自社株買い)を発表。株価は13時過ぎから急伸し、9%高の538円(46円高)まで上げる場面を見せて急激な出直りとなっている。500円台回復は今年11月5日以来になる。
第2四半期の連結決算(2021年4〜9月)は、今年5月に公表した従来予想に対し、売上高が2.4%上回り、営業利益は27.5%、経常利益は64.6%、四半期純利益は3倍近く上回り、大幅な上振れ着地となった。重機を中心とした機械化施工の効率化、間接費の削減効果等に加え、受取配当金、有価証券売却益も加わった。通期の業績予想は現段階で据え置いた。
自社株買いは、取得株数200万株(自己株式を除く発行済株式総数の8.8%)、取得総額12億円を上限に、21年11月16日から22年11月17日まで行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:12
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ブシロードはストップ高で売買こなす、業績予想の大幅増額など好感
■9月末の株式分割を受け新たな資金も流入の見方
ブシロード<7803>(東マ)は11月15日、急伸商状となり、前場から何度もストップ高の1990円で売買されながら活況高となっている。12日に発表した第1四半期決算(2021年7〜9月・連結)が各利益とも大幅に黒字化し、今期・22年6月期の連結業績予想を増額修正したことや、子会社による「上野学園石橋メモリアルホール」(東京都台東区)の取得などが買い材料視されている。9月末に株式2分割を実施し、最低投資金額が分割前に比べて1/2になっているため、新たな投資資金が好業績などに注目して流入しているとの観測も出ている。
第1四半期は、デジタルIP事業のなかでも利益率の高いTCG(トレーディングカードゲーム)部門やMD(マーチャンダイジング)部門が好調に推移し、それぞれ四半期として過去最高の売上高となった。今期・22年6月期の連結業績予想は、こうした好調推移に加え、新型コロナによりライブや公演を延期・中止した主催事業者に対する支援である「J−LODlive等助成金」を計上することなどにより、売上高は従来予想を5.4%引き上げて387億円の見込みとし、経常利益は2.4倍の31億円の見込み、などとした。なお、取得する「上野学園石橋メモリアルホール」は22年春に「飛行船シアター」としてリニューアルオープンする予定としている。(HC)
ブシロード<7803>(東マ)は11月15日、急伸商状となり、前場から何度もストップ高の1990円で売買されながら活況高となっている。12日に発表した第1四半期決算(2021年7〜9月・連結)が各利益とも大幅に黒字化し、今期・22年6月期の連結業績予想を増額修正したことや、子会社による「上野学園石橋メモリアルホール」(東京都台東区)の取得などが買い材料視されている。9月末に株式2分割を実施し、最低投資金額が分割前に比べて1/2になっているため、新たな投資資金が好業績などに注目して流入しているとの観測も出ている。
第1四半期は、デジタルIP事業のなかでも利益率の高いTCG(トレーディングカードゲーム)部門やMD(マーチャンダイジング)部門が好調に推移し、それぞれ四半期として過去最高の売上高となった。今期・22年6月期の連結業績予想は、こうした好調推移に加え、新型コロナによりライブや公演を延期・中止した主催事業者に対する支援である「J−LODlive等助成金」を計上することなどにより、売上高は従来予想を5.4%引き上げて387億円の見込みとし、経常利益は2.4倍の31億円の見込み、などとした。なお、取得する「上野学園石橋メモリアルホール」は22年春に「飛行船シアター」としてリニューアルオープンする予定としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:38
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夢展望が後場急伸ストップ高、第2四半期大幅改善、前回の急騰とは異なる資金流入の見方
■4〜9月、各利益とも大きく赤字改善し注目集中
夢展望<3185>(東マ)は11月15日の後場、一段と上げ、取引開始後にストップ高の383円(80円高)で売買され、そのまま買い気配となっている。昼12時30分に第2四半期決算(IFRS、連結)を発表し、4〜9月累計の営業利益が前年同期の2.77億円の赤字から0.84億円の赤字へと大きく改善、各利益とも大きく改善し注目集中となった。3月通期の予想は各利益とも黒字のまま据え置いた。
このところの株価は、11月5日から動意を強めており、同日にサンリオ<8136>(東1)のキャラクターとのコラボ商品発売と新株予約権の行使完了を発表したため、これが買い材料になったとみられていた。この時の株高は11月11日の取引時間中に628円まで上げたあと急速に値を消したが、今回は業績を買う再騰のため、同社についての評価の異なる資金が新たな相場を形成する期待が出ている。(HC)
夢展望<3185>(東マ)は11月15日の後場、一段と上げ、取引開始後にストップ高の383円(80円高)で売買され、そのまま買い気配となっている。昼12時30分に第2四半期決算(IFRS、連結)を発表し、4〜9月累計の営業利益が前年同期の2.77億円の赤字から0.84億円の赤字へと大きく改善、各利益とも大きく改善し注目集中となった。3月通期の予想は各利益とも黒字のまま据え置いた。
このところの株価は、11月5日から動意を強めており、同日にサンリオ<8136>(東1)のキャラクターとのコラボ商品発売と新株予約権の行使完了を発表したため、これが買い材料になったとみられていた。この時の株高は11月11日の取引時間中に628円まで上げたあと急速に値を消したが、今回は業績を買う再騰のため、同社についての評価の異なる資金が新たな相場を形成する期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00
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アールシーコアは急速に持ち直す、業績予想の下方修正売り数分で消化、受注は21%増
■木材高騰の影響受けるが通期では各利益とも黒字化を想定
アールシーコア<7837>(JQS)は11月15日、朝方の4.5%安(38円安の805円)を下値に切り返し、ほぼ前日比変わらず(1円安の842円)まで回復して出来高が増勢となっている。12日の15時に第2四半期連結決算と3月通期の利益予想の下方修正などを発表。朝方は売り先行となったが、売り注文は取引開始から数分で消化され、あとは急速に値を戻した。第2四半期決算(2021年4〜9月・累計)は各利益とも赤字が大幅に改善し、「経営の先行指標である受注実績棟数は一昨年同期比102%(前年同比21%増)とコロナ前の状態に回復」(決算短信より)したことなどが注目されている。
>>>記事の全文を読む
アールシーコア<7837>(JQS)は11月15日、朝方の4.5%安(38円安の805円)を下値に切り返し、ほぼ前日比変わらず(1円安の842円)まで回復して出来高が増勢となっている。12日の15時に第2四半期連結決算と3月通期の利益予想の下方修正などを発表。朝方は売り先行となったが、売り注文は取引開始から数分で消化され、あとは急速に値を戻した。第2四半期決算(2021年4〜9月・累計)は各利益とも赤字が大幅に改善し、「経営の先行指標である受注実績棟数は一昨年同期比102%(前年同比21%増)とコロナ前の状態に回復」(決算短信より)したことなどが注目されている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31
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インフロニア・HDは株式消却と業績予想の開示など好感され持株会社設立後の高値を更新
■前田建設、前田道路などの持株会社で今年10月1日設立
インフロニア・ホールディングス(インフロニア・HD)<5076>(東1)は11月15日、午前10時30分に未公表だった今期・2022年3月期の連結業績予想と株式の消却などを発表し、株価は急動意となり、発表後は1014円(65円高)まで急伸。前田建設工業、前田道路などが株式移転により共同持株会社として設立した2021年10月1日以来の高値に進んでいる。
22年3月期の連結業績予想は、売上高が7100億円、営業利益が400億円、親会社株主に帰属する当期純利益が254億円、1株利益は87円49銭。株式償却は、事業子会社前田建設などから株式を取得し、11月17日付(予定)で100,469,295株(消却前の発行済株式総数に対する割合25.66%)を消却するとした。(HC)
インフロニア・ホールディングス(インフロニア・HD)<5076>(東1)は11月15日、午前10時30分に未公表だった今期・2022年3月期の連結業績予想と株式の消却などを発表し、株価は急動意となり、発表後は1014円(65円高)まで急伸。前田建設工業、前田道路などが株式移転により共同持株会社として設立した2021年10月1日以来の高値に進んでいる。
22年3月期の連結業績予想は、売上高が7100億円、営業利益が400億円、親会社株主に帰属する当期純利益が254億円、1株利益は87円49銭。株式償却は、事業子会社前田建設などから株式を取得し、11月17日付(予定)で100,469,295株(消却前の発行済株式総数に対する割合25.66%)を消却するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54
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エンバイオ・HDが急伸、第2四半期の収益が通期予想を上回り業績好調が際立つ
■経常益76%増加、土壌汚染対策事業、ブラウンフィールド活用事業とも拡大
エンバイオ・ホールディングス(エンバイオ・HD)<6092>(東マ)は11月15日、急反発となって上値を追い、午前9時30分過ぎに17%高の966円(139円高)まで上げてストップ高の977円に迫り、年初来の高値を大きく更新している。12日の16時に発表した第2四半期連結決算(2021年4〜9月・累計)が大幅な増収増益となり経常利益は前年同期比76%増加して通期予想を上回ったこと、などが注目され、買い先行となっている。
第2四半期累計の連結決算は、売上規模で双璧の土壌汚染対策事業、ブラウンフィールド活用事業(汚染土地活用提案)とも好調に推移し、売上高は43.01億円(前年同期比18.8%増)となり、経常利益は6.74億円(同76.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.75億円(同42.3%増)となった。
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エンバイオ・ホールディングス(エンバイオ・HD)<6092>(東マ)は11月15日、急反発となって上値を追い、午前9時30分過ぎに17%高の966円(139円高)まで上げてストップ高の977円に迫り、年初来の高値を大きく更新している。12日の16時に発表した第2四半期連結決算(2021年4〜9月・累計)が大幅な増収増益となり経常利益は前年同期比76%増加して通期予想を上回ったこと、などが注目され、買い先行となっている。
第2四半期累計の連結決算は、売上規模で双璧の土壌汚染対策事業、ブラウンフィールド活用事業(汚染土地活用提案)とも好調に推移し、売上高は43.01億円(前年同期比18.8%増)となり、経常利益は6.74億円(同76.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.75億円(同42.3%増)となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24
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ゆうちょ銀行が急伸、業績予想の増額と株主優待の導入など好感される
■第2四半期決算は経常利益89%増加など大幅な増収増益
ゆうちょ銀行<7182>(東1)は11月15日、買い気配のあと5%高の911円(45円高)で始まり、さらに上値を追って大きく出直っている。12日の15時に第2四半期の連結決算と3月通期の予想連結経常利益などの増額修正、さらに株主優待制度の導入を発表し、好感買いが先行している。
第2四半期(中間期)連結決算(2021年4〜9月・累計)は、売上高に当たる経常収益が前年同期比39%増加し、経常利益は同89%増加した。3月通期の連結経常利益を従来予想比37%引き上げて4850億円の見込み(前期比23%増)とした。株主優待制度は、毎年3月末で500株以上保有の株主を対象とし、オリジナルカタログから3000円相当の商品を贈呈するとした。(HC)
ゆうちょ銀行<7182>(東1)は11月15日、買い気配のあと5%高の911円(45円高)で始まり、さらに上値を追って大きく出直っている。12日の15時に第2四半期の連結決算と3月通期の予想連結経常利益などの増額修正、さらに株主優待制度の導入を発表し、好感買いが先行している。
第2四半期(中間期)連結決算(2021年4〜9月・累計)は、売上高に当たる経常収益が前年同期比39%増加し、経常利益は同89%増加した。3月通期の連結経常利益を従来予想比37%引き上げて4850億円の見込み(前期比23%増)とした。株主優待制度は、毎年3月末で500株以上保有の株主を対象とし、オリジナルカタログから3000円相当の商品を贈呈するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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2021年11月12日
ヤクルト本社が増配、第2四半期2ケタ増益となり3月期末配当を5円増の31円に
■3月通期の業績予想も増額修正し営業利益は18%増の見込み
ヤクルト本社<2267>(東1)は11月12日の14時20分に第2四半期決算と3月通期の業績予想・配当予想の増額修正を発表した。株価は一転、軟化したが、週末取引日の午後とあって、目先的な手仕舞い売りに押されたとみられている。
第2四半期の連結決算(2021年4〜9月・累計)は、前年同期比で売上高が6.6%雑賀氏、営業利益は同15.1%増の278.22億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同17.8%増の255.76億円となった。これを受け、3月通期の業績予想を全体に増額修正し、今年5月に公表した従来予想に対し、営業利益は3.0%上回る515億円の見込み(前期比17.9%増)とし、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.9%上回る430億円の見込み(同9.5%増)とした。
配当は9月中間配当、3月期末配当とも、1株当たりそれぞれ従来予想に対し5円増の31円の予定とした。(HC)
ヤクルト本社<2267>(東1)は11月12日の14時20分に第2四半期決算と3月通期の業績予想・配当予想の増額修正を発表した。株価は一転、軟化したが、週末取引日の午後とあって、目先的な手仕舞い売りに押されたとみられている。
第2四半期の連結決算(2021年4〜9月・累計)は、前年同期比で売上高が6.6%雑賀氏、営業利益は同15.1%増の278.22億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同17.8%増の255.76億円となった。これを受け、3月通期の業績予想を全体に増額修正し、今年5月に公表した従来予想に対し、営業利益は3.0%上回る515億円の見込み(前期比17.9%増)とし、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.9%上回る430億円の見込み(同9.5%増)とした。
配当は9月中間配当、3月期末配当とも、1株当たりそれぞれ従来予想に対し5円増の31円の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:00
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丸山製が後場急伸、大幅増益の9月決算と株主優待制度の導入など発表し好感買い集中
■前8月期は営業利益63%増加、今期は会計基準異なるが増加を見込む
丸山製作所<6316>(東1)は11月12日の後場、13時過ぎから急動意となり、8%高の1614円(120円高)まで上げて大きく出直っている。13時に大幅増益の9月決算と株主優待制度の導入などを発表し、好感買いが集中した。
2021年9月期の連結決算は、売上高が前期比7.5%増の375.03億円となり、営業利益は同62.7%増の13.87億円となった。今期・22年9月期の連結業績予想は「収益認識に関する会計基準」を適用するため%比較できないが、売上高は377億円を、営業利益は15億円を見込む。
株主優待は、毎年9月30日で100株以上を1年以上継続保有する株主を対象とし、保有期間に応じてQUOカードを贈呈する。1年以上3年未満の株主には1000円相当のQUOカード、3年以上5年未満の株主には2000円相当のQUOカード、となる。21年9月30日現在の株主名簿に記載されており、100株以上の株式を1年以上継続保有されている株主様を対象に開始する。(HC)
丸山製作所<6316>(東1)は11月12日の後場、13時過ぎから急動意となり、8%高の1614円(120円高)まで上げて大きく出直っている。13時に大幅増益の9月決算と株主優待制度の導入などを発表し、好感買いが集中した。
2021年9月期の連結決算は、売上高が前期比7.5%増の375.03億円となり、営業利益は同62.7%増の13.87億円となった。今期・22年9月期の連結業績予想は「収益認識に関する会計基準」を適用するため%比較できないが、売上高は377億円を、営業利益は15億円を見込む。
株主優待は、毎年9月30日で100株以上を1年以上継続保有する株主を対象とし、保有期間に応じてQUOカードを贈呈する。1年以上3年未満の株主には1000円相当のQUOカード、3年以上5年未満の株主には2000円相当のQUOカード、となる。21年9月30日現在の株主名簿に記載されており、100株以上の株式を1年以上継続保有されている株主様を対象に開始する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43
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リバーエレテックは後場一段と強含む、きょう第2四半期決算を発表の予定で期待が盛り上がる
■10月に業績予想を増額修正、営業利益は48%上積み
リバーエレテック<6666>JQS)は11月12日の後場一段と強含んで始まり、7%高に迫る1361円(86円高)まで上げて出直りを強めている。10月に業績予想を増額修正しており、今日、12日に第2四半期決算を発表の予定のため期待が盛り上がっている。
さる10月18日、「第2四半期(累計)の業績につきましては、水晶製品の高水準な需要を背景に、スマートフォンやその周辺機器向けに加え、無線モジュール向けの受注が好調に推移し、主力である⼩型⾳叉型水晶振動⼦の販売が伸⻑する⾒通し」として、業績予想の増額修正を発表し、4〜9⽉の連結売上高は従来予想を6.2%上回る34.77億円の見込みに、営業利益は同47.9%上回る6.02億円の見込みに引き上げた。(HC)
リバーエレテック<6666>JQS)は11月12日の後場一段と強含んで始まり、7%高に迫る1361円(86円高)まで上げて出直りを強めている。10月に業績予想を増額修正しており、今日、12日に第2四半期決算を発表の予定のため期待が盛り上がっている。
さる10月18日、「第2四半期(累計)の業績につきましては、水晶製品の高水準な需要を背景に、スマートフォンやその周辺機器向けに加え、無線モジュール向けの受注が好調に推移し、主力である⼩型⾳叉型水晶振動⼦の販売が伸⻑する⾒通し」として、業績予想の増額修正を発表し、4〜9⽉の連結売上高は従来予想を6.2%上回る34.77億円の見込みに、営業利益は同47.9%上回る6.02億円の見込みに引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50
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ハウスドゥが急伸、営業利益2.5倍など第1四半期の大幅増益を好感
■「フランチャイズ事業」など好調で売上高は47%増加
ハウスドゥ<3457>(東1)は11月12日、大幅反発の急伸相場となり、15%高に迫る1086円(138円高)まで上げて東証1部の値上がり率上位に躍進している。11日の15時に発表した第1四半期決算が営業利益2.5倍となるなど大幅増益となり、好感買いが殺到した。約1ヵ月ぶりに1000円台に復帰している。
第1四半期の連結決算(2021年7〜9月)は、前年同期比で売上高が47.1%増加し、営業利益は2.5倍の7.92億円となるなど、大幅な増収増益だった。中期計画で成長強化事業と位置付けている「フランチャイズ事業」、「ハウス・リースバック事業」、「金融事業」などに注力し、親会社株主に帰属する四半期純利益も2.7倍の4.14億円となった。6月通期の連結業績予想は8月に公表した金額を継続し、売上高、各利益ともレンジ予想の上限なら最高を更新する。(HC)
ハウスドゥ<3457>(東1)は11月12日、大幅反発の急伸相場となり、15%高に迫る1086円(138円高)まで上げて東証1部の値上がり率上位に躍進している。11日の15時に発表した第1四半期決算が営業利益2.5倍となるなど大幅増益となり、好感買いが殺到した。約1ヵ月ぶりに1000円台に復帰している。
第1四半期の連結決算(2021年7〜9月)は、前年同期比で売上高が47.1%増加し、営業利益は2.5倍の7.92億円となるなど、大幅な増収増益だった。中期計画で成長強化事業と位置付けている「フランチャイズ事業」、「ハウス・リースバック事業」、「金融事業」などに注力し、親会社株主に帰属する四半期純利益も2.7倍の4.14億円となった。6月通期の連結業績予想は8月に公表した金額を継続し、売上高、各利益ともレンジ予想の上限なら最高を更新する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53
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シチズン時計が急伸、第2四半期決算が大幅に上振れ、通期の業績予想を増額修正
■今3月期の営業利益は従来予想をを25%引き上げる
シチズン時計<7762>(東1)は11月12日、急伸商状となって大きく出直り、14%高に迫る529円(64円高)まで上げて4日ぶりに500円台を回復している。11日の13時に発表した第2四半期決算が大幅に上振れ、3月通期の業績予想の増額修正も発表。好感買いが先行した。
第2四半期連結決算(2021年4〜9月)は、営業利益が従来予想を46%上振れ、親会社株主に帰属する四半期純利益は同52%上振れた。3月通期の連結業績予想は、従来予想に対し営業利益を24.6%上回る172億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同26.1%上回る145億円の見込みに見直した。株価は9月16日につけた年初来の高値553円に向けて再び動意を強める展開になっている。(HC)
シチズン時計<7762>(東1)は11月12日、急伸商状となって大きく出直り、14%高に迫る529円(64円高)まで上げて4日ぶりに500円台を回復している。11日の13時に発表した第2四半期決算が大幅に上振れ、3月通期の業績予想の増額修正も発表。好感買いが先行した。
第2四半期連結決算(2021年4〜9月)は、営業利益が従来予想を46%上振れ、親会社株主に帰属する四半期純利益は同52%上振れた。3月通期の連結業績予想は、従来予想に対し営業利益を24.6%上回る172億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同26.1%上回る145億円の見込みに見直した。株価は9月16日につけた年初来の高値553円に向けて再び動意を強める展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37
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2021年11月11日
JPホールディングスは業績予想の増額修正など好感され後場11%高の活況高
■オンラインでのプログラム指導(英語・体操・リトミック・ダンス)など好評
JPホールディングス<2749>(東1)は11月11日の14時過ぎに第2四半期決算と通期業績予想の増額修正を発表し、株価は11%高に迫る273円(26円高)まで急伸し、10月11日以来の270円台に復帰した。出来高も増加している。
第2四半期累計の連結決算(2021年4〜9月)は、売上高が前年同期比3.4%増の168.14億円となり、営業利益は同16.7%増の10.95億円に、親会社株主に帰属する四半期純利益は同28.6%増の7.08億円となった。
保育所3園(東京都3園)、学童クラブ・児童館8施設(東京都8施設)の計11施設を開設し計画どおり推進。受入児童の拡大に向けた幼児学習プログラムの拡充、新たなコンテンツの開発・導入、オンラインを活用した各園でのプログラム指導(英語・体操・リトミック・ダンス)などを進めた。
>>>記事の全文を読む
JPホールディングス<2749>(東1)は11月11日の14時過ぎに第2四半期決算と通期業績予想の増額修正を発表し、株価は11%高に迫る273円(26円高)まで急伸し、10月11日以来の270円台に復帰した。出来高も増加している。
第2四半期累計の連結決算(2021年4〜9月)は、売上高が前年同期比3.4%増の168.14億円となり、営業利益は同16.7%増の10.95億円に、親会社株主に帰属する四半期純利益は同28.6%増の7.08億円となった。
保育所3園(東京都3園)、学童クラブ・児童館8施設(東京都8施設)の計11施設を開設し計画どおり推進。受入児童の拡大に向けた幼児学習プログラムの拡充、新たなコンテンツの開発・導入、オンラインを活用した各園でのプログラム指導(英語・体操・リトミック・ダンス)などを進めた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:03
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松井建設は「売買代金」の拡大策や3割上振れ決算が好感され後場動意を強める
■東証新市場区分「プライム市場」の上場維持基準の中で「売買代金」が不足
松井建設<1810>(東1)は11月11日の後場、動意づき、13時30分過ぎに750円(13円高)まで上げて出直る場面があった。同時刻に第2四半期決算と「プライム市場基準充足への取り組みについて」を発表。5月に公表した業績予想を各利益とも3割上振れたことや、「売買代金」の拡充を目指すとしたことなどが好感されている。
第2四半期累計期間(2021年4〜9月)の連結営業利益は11.8億円となり、5月に公表した予想を31.2%上回った。親会社株主に帰属する四半期純利益は9.21億円となり、同じく31.6%上回った。3月通期の予想は据え置き、営業利益は22億円、純利益は17億円。
また、7月に東証より受領した新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定の結果、「プライム市場」の上場維持基準の中で「売買代金」については基準を充たしていない旨の通知を受けたとし、この上場維持基準の充足に向けた取り組みを行うとした。(HC)
松井建設<1810>(東1)は11月11日の後場、動意づき、13時30分過ぎに750円(13円高)まで上げて出直る場面があった。同時刻に第2四半期決算と「プライム市場基準充足への取り組みについて」を発表。5月に公表した業績予想を各利益とも3割上振れたことや、「売買代金」の拡充を目指すとしたことなどが好感されている。
第2四半期累計期間(2021年4〜9月)の連結営業利益は11.8億円となり、5月に公表した予想を31.2%上回った。親会社株主に帰属する四半期純利益は9.21億円となり、同じく31.6%上回った。3月通期の予想は据え置き、営業利益は22億円、純利益は17億円。
また、7月に東証より受領した新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定の結果、「プライム市場」の上場維持基準の中で「売買代金」については基準を充たしていない旨の通知を受けたとし、この上場維持基準の充足に向けた取り組みを行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55
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Denkeiが後場再び上値追う、第2四半期の営業利益2.8倍など好感される
■1月1日を効力発生日として1株につき1.5株の割合で株式分割の予定
Denkei(日本電計)<9908>(JQS)は11月11日の13時に第2四半期連結決算(2021年4〜9月・累計)を発表し、株価は直後から上値を追い始め、13時20分にかけては1952円(58円高)まで上げて11月4日につけた2018年以来の高値1997円に迫っている。
4〜9月の連結売上高は前年同期比12.9%増加し、営業利益は2.8倍の11.03億円となった。第2四半期の受注残高は過去最高。第3四半期、第4四半期については、世界的な半導体不足の影響などを踏まえ依然不透明とし、3月通期の業績予想は据え置いた。通期予想連結営業利益は26億円(前期比37.4%増)。また、22年1月1日を効力発生日として普通株式1株につき1.5株の割合で株式分割を行う予定だ。(HC)
Denkei(日本電計)<9908>(JQS)は11月11日の13時に第2四半期連結決算(2021年4〜9月・累計)を発表し、株価は直後から上値を追い始め、13時20分にかけては1952円(58円高)まで上げて11月4日につけた2018年以来の高値1997円に迫っている。
4〜9月の連結売上高は前年同期比12.9%増加し、営業利益は2.8倍の11.03億円となった。第2四半期の受注残高は過去最高。第3四半期、第4四半期については、世界的な半導体不足の影響などを踏まえ依然不透明とし、3月通期の業績予想は据え置いた。通期予想連結営業利益は26億円(前期比37.4%増)。また、22年1月1日を効力発生日として普通株式1株につき1.5株の割合で株式分割を行う予定だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30
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凸版印刷は業績予想の増額やフォトマスク事業の分社化、持株会社への検討開始など好感され急反発
■トッパン・フォームズの株式公開買付・完全子会社化も発表
凸版印刷<7911>(東1)は11月11日、急反発で始まり、取引開始後は9%高の1954円(167円高)まで上げ、大きく出直っている。10日の16時、第2四半期決算と通期業績予想の増額修正、フォトマスク事業の分社化、トッパン・フォームズ<7862>(東1)の完全子会社化、持株会社への検討開始、を発表。大がかりな組織改編による効率化などに期待が強まっている。
第2四半期累計(2021年3〜9月)の連結営業利益は前年同期比59%増の240.93億円となった。3月通期の予想は従来予想を15%上回る600億円の見込み(前期比2.1%増)とした。(HC)
凸版印刷<7911>(東1)は11月11日、急反発で始まり、取引開始後は9%高の1954円(167円高)まで上げ、大きく出直っている。10日の16時、第2四半期決算と通期業績予想の増額修正、フォトマスク事業の分社化、トッパン・フォームズ<7862>(東1)の完全子会社化、持株会社への検討開始、を発表。大がかりな組織改編による効率化などに期待が強まっている。
第2四半期累計(2021年3〜9月)の連結営業利益は前年同期比59%増の240.93億円となった。3月通期の予想は従来予想を15%上回る600億円の見込み(前期比2.1%増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34
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2021年11月10日
アマテイが後場急動意、中期計画で3年後の営業利益4倍などめざす
■次世代車向け高付加価値・高機能部品へのシフトを推進
アマテイ<5952>(東2)は11月10日の13時40分に第2四半期決算と中期計画を発表、株価は発表直後から急動意となり、一時7%高に迫る162円(10円高)まで上げて出直りを試す相場になった。今3月期の予想連結営業利益は0.42億円(前期比32.6%増)を見込むが、中期計画(2022年度から24年度までの3ヵ年)では高付加価値・高機能部品へのシフトを進め、到達年度に1.6億円を目指す。
沿革をたどると「尼崎製釘所」に至るクギ、ネジ、建築用資材などのメーカー。中期計画では、ハイブリッド車や電気自動車用のバッテリーやモーター関連需要、軽量化に必要となる特殊締結部品への需要、特に品質が重視されるバッテリーやセンサー類等の需要に対応する高付加価値・高機能部品へのシフトを進める。連結売上高は、2022年3月期の予想54億円(前期比22.7%増)に対し、到達年度には55億円を目指すが、営業利益は22年3月期の0.42億円(前期比32.6%増)に対し到達年度には1.6億円を目指すとした。(HC)
アマテイ<5952>(東2)は11月10日の13時40分に第2四半期決算と中期計画を発表、株価は発表直後から急動意となり、一時7%高に迫る162円(10円高)まで上げて出直りを試す相場になった。今3月期の予想連結営業利益は0.42億円(前期比32.6%増)を見込むが、中期計画(2022年度から24年度までの3ヵ年)では高付加価値・高機能部品へのシフトを進め、到達年度に1.6億円を目指す。
沿革をたどると「尼崎製釘所」に至るクギ、ネジ、建築用資材などのメーカー。中期計画では、ハイブリッド車や電気自動車用のバッテリーやモーター関連需要、軽量化に必要となる特殊締結部品への需要、特に品質が重視されるバッテリーやセンサー類等の需要に対応する高付加価値・高機能部品へのシフトを進める。連結売上高は、2022年3月期の予想54億円(前期比22.7%増)に対し、到達年度には55億円を目指すが、営業利益は22年3月期の0.42億円(前期比32.6%増)に対し到達年度には1.6億円を目指すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:53
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イノベーションが一時ストップ高、第2四半期の大幅増益など好感される
■テレワーク関連など好調で前期連結会社も寄与開始
イノベーション<3970>(東マ)は11月10日、急伸商状となり、午前10時30分にかけてストップ高の3815円(700円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。9日の15時過ぎに発表した第2四半期連結決算(2021年4〜9月・累計)が営業利益63%増加などと好調で注目集中となった。
第2四半期累計期間は、テレワーク関連カテゴリーを中心に資料請求数が増加するなど好調で、前期に連結子会社となった(株)Innovation IFA Consultingの寄与もあり、連結売上高は前年同期比44.1%増の19.61億円となり、営業利益は同63.2%増の3億円となった。3月通期の予想は据え置き、通期予想売上高は37.4億円(前期比21.3%増)、営業利益は5.9億円(前期比14.0%増)とした。(HC)
イノベーション<3970>(東マ)は11月10日、急伸商状となり、午前10時30分にかけてストップ高の3815円(700円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。9日の15時過ぎに発表した第2四半期連結決算(2021年4〜9月・累計)が営業利益63%増加などと好調で注目集中となった。
第2四半期累計期間は、テレワーク関連カテゴリーを中心に資料請求数が増加するなど好調で、前期に連結子会社となった(株)Innovation IFA Consultingの寄与もあり、連結売上高は前年同期比44.1%増の19.61億円となり、営業利益は同63.2%増の3億円となった。3月通期の予想は据え置き、通期予想売上高は37.4億円(前期比21.3%増)、営業利益は5.9億円(前期比14.0%増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
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