■自社株買いは9月13日から11月30日まで実施
日本駐車場開発<2353>(東証プライム)は9月12日、一段と出直って始まり、取引開始後は7%高の178円(12円高)まで上げる場面を見せて約1ヵ月ぶりに170円台を回復している。9日の16時前に2022年7月期決算と自己株式の取得(自社株買い)、子会社での設備投資などを発表し、好感買いが先行した。
自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.25%)、取得総額5億円を上限に、東京証券取引所における市場買付にて2022年9月13日から同年11月30日まで実施する。22年7月期の連結決算は売上高が前期比10.4%増の262.71億円、営業利益は同40.4%増の45.82億円となった。今期・23年7月期の予想は、売上高を11.9%増の294億円、営業利益を24.4%増の57億円、などとした。(HC)
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(09/12)日本駐車場開発は今期24%増益予想や自社株買いなど好感され大きく出直る
(09/09)トレジャー・ファクトリーが上場来の高値を更新、8月の売上概況20.8%増加など好感
(09/08)シュッピンは8月のEC売上高22%増など好感され後場一段と強含む
(09/08)国際紙パルプ商事は上場来の高値を1ヵ月ぶりに更新、円安進行など買い材料視される
(09/05)凸版印刷が出直り強める、当期利益予想の5割増額修正や不正防止加工(開封検知)スマートパッケージなど好感
(09/05)巴工業は業績・配当予想の増額修正が好感され2006年以来の高値に迫る
(09/05)アダストリアが出直り強める、8月の既存店24%増加など好感される
(09/01)スズデンが14時半から急伸、8月の月次売上高38%増加し注目集中
(09/01)菱洋エレクトロは業績・配当予想の増額修正など好感され逆行高
(08/31)エッジテクノロジーは来週の四半期決算発表に期待強まり出直り続く
(08/31)建設技術研究所は決算説明会の質疑応答など開示し注目集まり次第に持ち直す
(08/31)ギフティが年初来の高値に迫る、業績好調でベトナム展開などにも注目集まる
(08/31)日本板硝子は2日続伸基調で始まる、好業績株として選別し直される様子で戻り高値に接近
(08/30)インターアクションは時間とともに反発幅を拡大、またも大口受注を発表し注目強まる
(08/29)グラファイトデザインが高値に向け急発進、第2四半期の予想営業利益54%増額など好感される
(08/22)インテージHDは連続増配の見込みなど好感され戻り高値圏で堅調に推移
(08/19)加賀電子が2000年以降の最高値を更新、直近は一服模様だったが下げ浅く、「押し目待ちに押し目なし」の見方も
(08/19)ダイキン工業が再び一段高、業績上振れ期待強く2日ぶりに戻り高値を更新
(08/18)加賀電子が再び上値を指向、騰勢一服中だがPERわずか6倍とあって動意強める
(08/18)ゴールドウインが一段高、第2四半期の業績予想の大幅増額など好感、通期予想にも期待強まる
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(09/12)日本駐車場開発は今期24%増益予想や自社株買いなど好感され大きく出直る
(09/09)トレジャー・ファクトリーが上場来の高値を更新、8月の売上概況20.8%増加など好感
(09/08)シュッピンは8月のEC売上高22%増など好感され後場一段と強含む
(09/08)国際紙パルプ商事は上場来の高値を1ヵ月ぶりに更新、円安進行など買い材料視される
(09/05)凸版印刷が出直り強める、当期利益予想の5割増額修正や不正防止加工(開封検知)スマートパッケージなど好感
(09/05)巴工業は業績・配当予想の増額修正が好感され2006年以来の高値に迫る
(09/05)アダストリアが出直り強める、8月の既存店24%増加など好感される
(09/01)スズデンが14時半から急伸、8月の月次売上高38%増加し注目集中
(09/01)菱洋エレクトロは業績・配当予想の増額修正など好感され逆行高
(08/31)エッジテクノロジーは来週の四半期決算発表に期待強まり出直り続く
(08/31)建設技術研究所は決算説明会の質疑応答など開示し注目集まり次第に持ち直す
(08/31)ギフティが年初来の高値に迫る、業績好調でベトナム展開などにも注目集まる
(08/31)日本板硝子は2日続伸基調で始まる、好業績株として選別し直される様子で戻り高値に接近
(08/30)インターアクションは時間とともに反発幅を拡大、またも大口受注を発表し注目強まる
(08/29)グラファイトデザインが高値に向け急発進、第2四半期の予想営業利益54%増額など好感される
(08/22)インテージHDは連続増配の見込みなど好感され戻り高値圏で堅調に推移
(08/19)加賀電子が2000年以降の最高値を更新、直近は一服模様だったが下げ浅く、「押し目待ちに押し目なし」の見方も
(08/19)ダイキン工業が再び一段高、業績上振れ期待強く2日ぶりに戻り高値を更新
(08/18)加賀電子が再び上値を指向、騰勢一服中だがPERわずか6倍とあって動意強める
(08/18)ゴールドウインが一段高、第2四半期の業績予想の大幅増額など好感、通期予想にも期待強まる
2022年09月12日
日本駐車場開発は今期24%増益予想や自社株買いなど好感され大きく出直る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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2022年09月09日
トレジャー・ファクトリーが上場来の高値を更新、8月の売上概況20.8%増加など好感
■夏物衣料や生活雑貨、ブランド品など好調、SDGs意識も背景に
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は9月9日、一段と上げて始まり、午前9時30分にかけては5%高の1900円(96円高)まで上げ、株式分割を調整後の上場来高値を更新した。8日15時に発表した8月の月次売上概況(単体)が全店ベースで売上は前年同月比20.8%増加するなど好調で、あらためて業績の好調さが見直されている。SDGsの意識の高まりを受け、いわゆる「Z世代」(ジェネレーションZ)が積極的に利用しているとの見方が出ている。
8日15時に8月の月次売上概況(単体)を発表し、8月の全店売上は前年比20.8%増加)、既存店は同11.1%増加した。夏物衣料の販売が好調であったことや、生活雑貨、ホビー用品、ブランド品なども好調に推移。8月の概況がまとまったことにより、上期(2022年3〜8月)の概況がまとまり、上期の全店売上は前年同期比120.5%(20.5%増加)、既存店では同109.1%(9.1%増加)となった。上期の出店数は7店舗で、退店はゼロだった。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は9月9日、一段と上げて始まり、午前9時30分にかけては5%高の1900円(96円高)まで上げ、株式分割を調整後の上場来高値を更新した。8日15時に発表した8月の月次売上概況(単体)が全店ベースで売上は前年同月比20.8%増加するなど好調で、あらためて業績の好調さが見直されている。SDGsの意識の高まりを受け、いわゆる「Z世代」(ジェネレーションZ)が積極的に利用しているとの見方が出ている。
8日15時に8月の月次売上概況(単体)を発表し、8月の全店売上は前年比20.8%増加)、既存店は同11.1%増加した。夏物衣料の販売が好調であったことや、生活雑貨、ホビー用品、ブランド品なども好調に推移。8月の概況がまとまったことにより、上期(2022年3〜8月)の概況がまとまり、上期の全店売上は前年同期比120.5%(20.5%増加)、既存店では同109.1%(9.1%増加)となった。上期の出店数は7店舗で、退店はゼロだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58
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2022年09月08日
シュッピンは8月のEC売上高22%増など好感され後場一段と強含む
■カメラ事業が新品・中古ともに好調で時計事業はEC好調
シュッピン<3179>(東証プライム)は9月8日の後場、一段と強含んで6%高の1215円(68円高)で始まり、朝の取引開始からほぼ安定的なジリ高基調のまま上げ幅を広げている。7日の15時に発表した「8月度月次情報」の売上高が前年同期比12.4%増加し、うちEC売上高は同22.3%増加。改めて好感されている。
8月の売り上げ状況は、主軸のカメラ事業でAIMD及びOne to Oneマーケティング効果により、新品・中古ともに好調に推移しており、時計事業ではECが好調に推移し、売上高全体では前年同月比で2桁伸長となった。今期の業績予想は当期純利益などが連続最高を更新する見込みとしている。(HC)
シュッピン<3179>(東証プライム)は9月8日の後場、一段と強含んで6%高の1215円(68円高)で始まり、朝の取引開始からほぼ安定的なジリ高基調のまま上げ幅を広げている。7日の15時に発表した「8月度月次情報」の売上高が前年同期比12.4%増加し、うちEC売上高は同22.3%増加。改めて好感されている。
8月の売り上げ状況は、主軸のカメラ事業でAIMD及びOne to Oneマーケティング効果により、新品・中古ともに好調に推移しており、時計事業ではECが好調に推移し、売上高全体では前年同月比で2桁伸長となった。今期の業績予想は当期純利益などが連続最高を更新する見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38
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国際紙パルプ商事は上場来の高値を1ヵ月ぶりに更新、円安進行など買い材料視される
■オランダ企業との販売代理店契約も好感され再び上値を追う
国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は9月8日、2日続伸基調で始まり、午前9時30分過ぎには10%高の801円(70円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに上場来の高値を更新している。5日付で紙の緩衝材ソリューションを提供するランパック社(オランダ)との販売代理店契約を発表しているが、このところの円安進行を受け、業績上乗せ効果などへの期待が強まっている。
第1四半期の連結決算は、板紙、古紙、パルプが好調で「円安による輸出価格の上昇」(決算短信)もあり、営業利益は前年同期の3.4倍の53.39億円となった。通期の連結業績予想は全体に据え置き、営業利益は120億円(前期比27.9%増)としたが、遠くない時期に業績予想の増額修正に踏み切るのではといった期待が出ている。(HC)
国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は9月8日、2日続伸基調で始まり、午前9時30分過ぎには10%高の801円(70円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに上場来の高値を更新している。5日付で紙の緩衝材ソリューションを提供するランパック社(オランダ)との販売代理店契約を発表しているが、このところの円安進行を受け、業績上乗せ効果などへの期待が強まっている。
第1四半期の連結決算は、板紙、古紙、パルプが好調で「円安による輸出価格の上昇」(決算短信)もあり、営業利益は前年同期の3.4倍の53.39億円となった。通期の連結業績予想は全体に据え置き、営業利益は120億円(前期比27.9%増)としたが、遠くない時期に業績予想の増額修正に踏み切るのではといった期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48
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2022年09月05日
凸版印刷が出直り強める、当期利益予想の5割増額修正や不正防止加工(開封検知)スマートパッケージなど好感
■開封検知スマートパッケージは中国銘茶に採用、日本では中旬に展示
凸版印刷<7911>(東証プライム)は9月5日、大きく出直り、取引開始後に4%高の2262円(87円高)まで上げた後も2250円前後で推移し、8月26日以来の2200円台を回復している。前取引日の9月2日、有価証券売却益の計上と今期・2023年3月期の連結当期利益予想の5割増額修正を発表し、好感されている。
投資有価証券売却益434.65億円が発生した一方、構造改善費用を見込むことなどにより、今3月期の連結当期利益は従来予想を58%上回る680億円の見込みになるとした。
また、9月1日付で、中国高級茶ブランドで開封検知スマートパッケージが採用になったと発表したことなども注目材料視されている。不正防止加工を施したNFCタグ機能を紙器構造に内蔵し、パッケージのセキュリティと意匠性を保持したスマートパッケージを提供、中国茶ブランド「半守(Halfism:ハーフイズム)」の茶聖生誕記念限定品のギフトボックスに使われ、中国・深センコンベンションアンドエキシビションセンターでの展示会(9月7日から9日)、および「第24回自動認識総合展」(会場:東京ビッグサイト、9月14日から16日)で展示されるとした。(HC)
凸版印刷<7911>(東証プライム)は9月5日、大きく出直り、取引開始後に4%高の2262円(87円高)まで上げた後も2250円前後で推移し、8月26日以来の2200円台を回復している。前取引日の9月2日、有価証券売却益の計上と今期・2023年3月期の連結当期利益予想の5割増額修正を発表し、好感されている。
投資有価証券売却益434.65億円が発生した一方、構造改善費用を見込むことなどにより、今3月期の連結当期利益は従来予想を58%上回る680億円の見込みになるとした。
また、9月1日付で、中国高級茶ブランドで開封検知スマートパッケージが採用になったと発表したことなども注目材料視されている。不正防止加工を施したNFCタグ機能を紙器構造に内蔵し、パッケージのセキュリティと意匠性を保持したスマートパッケージを提供、中国茶ブランド「半守(Halfism:ハーフイズム)」の茶聖生誕記念限定品のギフトボックスに使われ、中国・深センコンベンションアンドエキシビションセンターでの展示会(9月7日から9日)、および「第24回自動認識総合展」(会場:東京ビッグサイト、9月14日から16日)で展示されるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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巴工業は業績・配当予想の増額修正が好感され2006年以来の高値に迫る
■今10月期の営業利益は従来予想を32%上回る見込みに
巴工業<6309>(東証プライム)は9月5日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は2553円(89円高)まで上げて年初来の高値を更新。2021年につけた2006年以来の高値2595円に迫っている。前取引日の9月2日の夕方、今期・2022年10月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。
今期・22年10月期の連結売上高は従来予想を13.9%上回る451.50億円の見込みに見直し、営業利益は31.8%上回る31.50億円の見込みに、当期純利益は28.1%上回る25.10億円の見込みに見直した。遠心分離機などは当初予想を小幅下回る見込みだが、化学工業製品販売事業は当初予想を上回る見込み。
こうした業績推移を受け、今10月期末配当を、1株当たりで直近予想の25円00銭から3円増配し28円00銭の予定にすることとした。これにより、中間配当を含めた今10月期の年間配当金は、1株当たり53円(前期比3円増)となる。(HC)
巴工業<6309>(東証プライム)は9月5日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は2553円(89円高)まで上げて年初来の高値を更新。2021年につけた2006年以来の高値2595円に迫っている。前取引日の9月2日の夕方、今期・2022年10月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。
今期・22年10月期の連結売上高は従来予想を13.9%上回る451.50億円の見込みに見直し、営業利益は31.8%上回る31.50億円の見込みに、当期純利益は28.1%上回る25.10億円の見込みに見直した。遠心分離機などは当初予想を小幅下回る見込みだが、化学工業製品販売事業は当初予想を上回る見込み。
こうした業績推移を受け、今10月期末配当を、1株当たりで直近予想の25円00銭から3円増配し28円00銭の予定にすることとした。これにより、中間配当を含めた今10月期の年間配当金は、1株当たり53円(前期比3円増)となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32
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アダストリアが出直り強める、8月の既存店24%増加など好感される
■9月初にはEC物流センターが全面リニューアルし本格稼働
アダストリア<2685>(東証プライム)は9月5日、続伸基調で始まり、取引開始後は2110円(41円高)まで上げ、取引時間中としては今年7月13日以来の2100円台を回復している。前取引日の2日に発表した8月の月次動向「月次売上高前年比」が既存店で前年同期比24.2%増加し、全店では25.9%増加。注目が集まっている。
8月の速報値が出たため、通期累計は既存店が前期比15.0%増となり、全店は17.1%増となった。また、9月1日には、全面リニューアルしたEC物流センターの同日本格稼働も発表しており、物流効率化効果などへの期待も出ている。(HC)
アダストリア<2685>(東証プライム)は9月5日、続伸基調で始まり、取引開始後は2110円(41円高)まで上げ、取引時間中としては今年7月13日以来の2100円台を回復している。前取引日の2日に発表した8月の月次動向「月次売上高前年比」が既存店で前年同期比24.2%増加し、全店では25.9%増加。注目が集まっている。
8月の速報値が出たため、通期累計は既存店が前期比15.0%増となり、全店は17.1%増となった。また、9月1日には、全面リニューアルしたEC物流センターの同日本格稼働も発表しており、物流効率化効果などへの期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2022年09月01日
スズデンが14時半から急伸、8月の月次売上高38%増加し注目集中
■前月の同20.7%増を大きく上回る
スズデン<7480>(東証スタンダード)は9月1日の14時30分に8月の月次動向「8月度売上高推移速報」を発表し、株価は一気に前日比プラス圏に浮上し、2134円(47円高)まで上げて堅調相場となっている。8月の売上高は前年同月比38.0%増加し、前月の同20.7%増加を大きく上回った。(HC)
スズデン<7480>(東証スタンダード)は9月1日の14時30分に8月の月次動向「8月度売上高推移速報」を発表し、株価は一気に前日比プラス圏に浮上し、2134円(47円高)まで上げて堅調相場となっている。8月の売上高は前年同月比38.0%増加し、前月の同20.7%増加を大きく上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:57
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菱洋エレクトロは業績・配当予想の増額修正など好感され逆行高
■第2四半期決算は営業利益2.7倍など大幅に拡大
菱洋エレクトロ<8068>(東証プライム)は9月1日、買い気配から5%高の2400円(121円高)で始まり、今年1月14日以来の2400円台に進んでいる。8月31日の15時30分に第2四半期決算と通期業績・配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行。日経平均260円安などに逆行高となっている。
第2四半期連結決算(2022年2〜7月・累計)は、前年同期比で売上高が16.4%増加し、営業利益は約2.7倍となった。これを受け、今期・2023年1月期の通期連結業績予想を全体に大幅増額修正し、従来予想に対し売上高は13.0%上回る1130億円の見込みに、営業利益は56.5%上回る36億円の見込みに、当期純利益は53.6%上回る23.5億円の見込みに各々見直した。1月期末配当は1株につき従来予想比10円増の60円の予定とした。(HC)
菱洋エレクトロ<8068>(東証プライム)は9月1日、買い気配から5%高の2400円(121円高)で始まり、今年1月14日以来の2400円台に進んでいる。8月31日の15時30分に第2四半期決算と通期業績・配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行。日経平均260円安などに逆行高となっている。
第2四半期連結決算(2022年2〜7月・累計)は、前年同期比で売上高が16.4%増加し、営業利益は約2.7倍となった。これを受け、今期・2023年1月期の通期連結業績予想を全体に大幅増額修正し、従来予想に対し売上高は13.0%上回る1130億円の見込みに、営業利益は56.5%上回る36億円の見込みに、当期純利益は53.6%上回る23.5億円の見込みに各々見直した。1月期末配当は1株につき従来予想比10円増の60円の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2022年08月31日
エッジテクノロジーは来週の四半期決算発表に期待強まり出直り続く
■今年2月上場、営業利益は前期5倍となり今期も5割増を計画
エッジテクノロジー<4268>(東証グロース)は8月31日、続伸基調となり、前場8%高の1192円(91円高)まで上げて後場も7%高の1183円(82円高)で売買を開始。このところの出直り相場で高値に進んでいる。AIソリューション、AIプロダクトなどの事業を行い、上場は2022年2月。来る9月9日に第1四半期(5〜7月)決算の発表を予定しており、次第に期待が強まってきたとの見方が出ている。
業績は好調で、6月に発表した前期・2022年4月期決算(非連結)は、前期比で売上高が47.4%増の21.62億円、営業利益は5.7倍の2.10億円、純利益は5.9倍の1.37億円だった。今期・23年4月期の予想は、営業利益3.11億円(前期比48.2%増)など、各項目とも大幅な増収増益を計画する。(HC)
エッジテクノロジー<4268>(東証グロース)は8月31日、続伸基調となり、前場8%高の1192円(91円高)まで上げて後場も7%高の1183円(82円高)で売買を開始。このところの出直り相場で高値に進んでいる。AIソリューション、AIプロダクトなどの事業を行い、上場は2022年2月。来る9月9日に第1四半期(5〜7月)決算の発表を予定しており、次第に期待が強まってきたとの見方が出ている。
業績は好調で、6月に発表した前期・2022年4月期決算(非連結)は、前期比で売上高が47.4%増の21.62億円、営業利益は5.7倍の2.10億円、純利益は5.9倍の1.37億円だった。今期・23年4月期の予想は、営業利益3.11億円(前期比48.2%増)など、各項目とも大幅な増収増益を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
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建設技術研究所は決算説明会の質疑応答など開示し注目集まり次第に持ち直す
■エネルギー分野での新事業などに取り組む姿勢を示す
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は8月31日、朝寄り値の2581円(34円安)を下値に持ち直し、午前11時過ぎには2600円(15円安)まで回復して底堅く推移している。午前11時、「第2四半期決算説明会:質疑応答集」と「同:補足資料」を発表し、改めて注目されている。質疑応答では、エネルギー分野での新事業などに取り組む姿勢を見せた。
事業を拡大していくための具体的な施策については、「当社では、国土交通省発注業務が受注の中心となっているが、業容拡大のために、地方自治体や民間からの発注業務もターゲットとする取り組みを行いたい。当面の対応として、PPP事業やエネルギー分野をターゲットに、新分野・新事業への展開を加速化していきたい」と回答した。
第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)は、「収益認識基準」を適用したため算定ベースが異なるものの、単純比較では売上高が前年同期比18.8%増の418.44億円で、営業利益は同53.2%も増の54.62億円だった。(HC)
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は8月31日、朝寄り値の2581円(34円安)を下値に持ち直し、午前11時過ぎには2600円(15円安)まで回復して底堅く推移している。午前11時、「第2四半期決算説明会:質疑応答集」と「同:補足資料」を発表し、改めて注目されている。質疑応答では、エネルギー分野での新事業などに取り組む姿勢を見せた。
事業を拡大していくための具体的な施策については、「当社では、国土交通省発注業務が受注の中心となっているが、業容拡大のために、地方自治体や民間からの発注業務もターゲットとする取り組みを行いたい。当面の対応として、PPP事業やエネルギー分野をターゲットに、新分野・新事業への展開を加速化していきたい」と回答した。
第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)は、「収益認識基準」を適用したため算定ベースが異なるものの、単純比較では売上高が前年同期比18.8%増の418.44億円で、営業利益は同53.2%も増の54.62億円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
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ギフティが年初来の高値に迫る、業績好調でベトナム展開などにも注目集まる
■第2四半期決算の発表後に急騰、その後も高値圏で推移中
ギフティ<4449>(東証プライム)は8月31日、再び上値を指向し、取引開始後に8%高の2098円(153円高)まで上げて8月16日につけた年初来の高値2169円に迫っている。eギフトシステムをベトナムの高級スーパーに提供し8月22日(月)より開始したことなどが買い材料視されている模様。また、第2四半期決算を発表した翌取引日の8月15日から2日連続ストップ高となって急伸し、その後も高値圏で推移しているため、好業績を買い直す相場がいつ始まるか次第に注目が強まってきた様子もある。
第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)は、売上高が前年同期比23.9%増加した。営業利益は同19.2%減の2.66億円だったが、通期予想の3.10億円(前期比0.6%増)に対しては86%を達成し、進ちょく率の好調差が目立った。EBITDA(営業利益+のれん償却額+減価償却費+株式報酬費用+利息費用)も通期予想の6割超を達成した。(HC)
ギフティ<4449>(東証プライム)は8月31日、再び上値を指向し、取引開始後に8%高の2098円(153円高)まで上げて8月16日につけた年初来の高値2169円に迫っている。eギフトシステムをベトナムの高級スーパーに提供し8月22日(月)より開始したことなどが買い材料視されている模様。また、第2四半期決算を発表した翌取引日の8月15日から2日連続ストップ高となって急伸し、その後も高値圏で推移しているため、好業績を買い直す相場がいつ始まるか次第に注目が強まってきた様子もある。
第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)は、売上高が前年同期比23.9%増加した。営業利益は同19.2%減の2.66億円だったが、通期予想の3.10億円(前期比0.6%増)に対しては86%を達成し、進ちょく率の好調差が目立った。EBITDA(営業利益+のれん償却額+減価償却費+株式報酬費用+利息費用)も通期予想の6割超を達成した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
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日本板硝子は2日続伸基調で始まる、好業績株として選別し直される様子で戻り高値に接近
■四半期決算と業績予想の増額を発表後しばらく上げ続け注目集める
日本板硝子<5202>(東証プライム)は8月31日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は548円(17円高)まで上げ、8月18日につけた戻り高値562円に向けて出直っている。第1四半期決算が連結売上高20%増加するなど快調で、第2四半期の業績予想を増額修正。全体相場が反落模様のため、好業績株を選別し直す動きが波及しているもようだ。30日には、大和証券が目標株価を150円引き上げて550円に見直したと伝えられた。
四半期決算と業績予想の増額修正を発表した翌日の8月8日に急伸し、その後も18日の戻り高値までジリ高基調を続けた。決算発表を境に出尽し売りとなる銘柄も少なくなかった中で注目を集めた。(HC)
日本板硝子<5202>(東証プライム)は8月31日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は548円(17円高)まで上げ、8月18日につけた戻り高値562円に向けて出直っている。第1四半期決算が連結売上高20%増加するなど快調で、第2四半期の業績予想を増額修正。全体相場が反落模様のため、好業績株を選別し直す動きが波及しているもようだ。30日には、大和証券が目標株価を150円引き上げて550円に見直したと伝えられた。
四半期決算と業績予想の増額修正を発表した翌日の8月8日に急伸し、その後も18日の戻り高値までジリ高基調を続けた。決算発表を境に出尽し売りとなる銘柄も少なくなかった中で注目を集めた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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2022年08月30日
インターアクションは時間とともに反発幅を拡大、またも大口受注を発表し注目強まる
■イメージセンサ検査関連製品を5.7億円で受注
インターアクション<7725>(東証プライム)は8月30日、時間とともに反発幅を広げ、午前10時30分過ぎには4%高の1897円(72円高)まで上げて出直りを強めている。29日の17時、イメージセンサ検査関連製品を受注額573百万円で受注したと発表し、好感されている。
売上計上は2024年5月期の第1四半期〜第2四半期を予定するとした。同社は8月9日付でも受注額184百万円の大口受注を発表している。こうした推移を受け、東海東京証券は8月22日付でインターアクション株式の投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価は440円引き上げて2500円に見直したと伝えられた。(HC)
インターアクション<7725>(東証プライム)は8月30日、時間とともに反発幅を広げ、午前10時30分過ぎには4%高の1897円(72円高)まで上げて出直りを強めている。29日の17時、イメージセンサ検査関連製品を受注額573百万円で受注したと発表し、好感されている。
売上計上は2024年5月期の第1四半期〜第2四半期を予定するとした。同社は8月9日付でも受注額184百万円の大口受注を発表している。こうした推移を受け、東海東京証券は8月22日付でインターアクション株式の投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価は440円引き上げて2500円に見直したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09
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2022年08月29日
グラファイトデザインが高値に向け急発進、第2四半期の予想営業利益54%増額など好感される
■新製品の大ヒット、為替差益の計上に続き業績予想の増額を発表
グラファイトデザイン<7847>(東証スタンダード)は8月29日、飛び出すように大きく出直り、一時13%高の699円(80円高)まで上げて今年2月の年初来高値737円に迫る相場となっている。26日の15時に今期業績予想の大幅な増額修正を発表し、第2四半期(2022年3月年〜8月・累計)の営業利益の見通しは従来予想を54.4%上回る3.01億円としたことなどが好感されている。三密を避けられるスポーツとしての評価が定着、戦略として進めてきた女子プロ選手使用率向上の成果、などを要因とした。
5月には、新製品について、当初の予想を大幅に上回る注文を受けていることなどにより一時販売休止を発表した。また、7月には営業外収益(為替差益)を発表した。(HC)
グラファイトデザイン<7847>(東証スタンダード)は8月29日、飛び出すように大きく出直り、一時13%高の699円(80円高)まで上げて今年2月の年初来高値737円に迫る相場となっている。26日の15時に今期業績予想の大幅な増額修正を発表し、第2四半期(2022年3月年〜8月・累計)の営業利益の見通しは従来予想を54.4%上回る3.01億円としたことなどが好感されている。三密を避けられるスポーツとしての評価が定着、戦略として進めてきた女子プロ選手使用率向上の成果、などを要因とした。
5月には、新製品について、当初の予想を大幅に上回る注文を受けていることなどにより一時販売休止を発表した。また、7月には営業外収益(為替差益)を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:39
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2022年08月22日
インテージHDは連続増配の見込みなど好感され戻り高値圏で堅調に推移
■前6月期の期末配当は3円増の38円、今期は42円予想
インテージホールディングス(インテージHD)<4326>(東証プライム)は8月22日の後場、1600円(22円高)で始まり、戻り高値圏で堅調に推移し、主な株価指数が軟調な中で逆行高となっている。8月19日の夕方に剰余金の配当について発表し、2022年6月期末配当を連結配当性向44.0%の1株38円の見込み(前期比3円の増配)とし、好感買いが優勢になっている。また、今期・23年3月期末の配当については、8月5日発表の決算短信で42円の見込みとしており、継続的な好材料となっている。
同社では、連結業績をベースに、配当と成長投資のバランスを考慮した利益配分を行うことを基本的な考え方としており、配当は連結配当性向40%、DOE(自己資本配当率)4.5%以上を目標にしている。これらの方針を勘案しつつ、2022年6月30日を基準日とする配当金は1株当たり38円00銭(連結配当性向44.0%、DOE5.0%)とした。(HC)
インテージホールディングス(インテージHD)<4326>(東証プライム)は8月22日の後場、1600円(22円高)で始まり、戻り高値圏で堅調に推移し、主な株価指数が軟調な中で逆行高となっている。8月19日の夕方に剰余金の配当について発表し、2022年6月期末配当を連結配当性向44.0%の1株38円の見込み(前期比3円の増配)とし、好感買いが優勢になっている。また、今期・23年3月期末の配当については、8月5日発表の決算短信で42円の見込みとしており、継続的な好材料となっている。
同社では、連結業績をベースに、配当と成長投資のバランスを考慮した利益配分を行うことを基本的な考え方としており、配当は連結配当性向40%、DOE(自己資本配当率)4.5%以上を目標にしている。これらの方針を勘案しつつ、2022年6月30日を基準日とする配当金は1株当たり38円00銭(連結配当性向44.0%、DOE5.0%)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:16
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2022年08月19日
加賀電子が2000年以降の最高値を更新、直近は一服模様だったが下げ浅く、「押し目待ちに押し目なし」の見方も
■最高益で株価はPER6倍台、東証プライム平均は13.9倍
加賀電子<8154>(東証プライム)は8月19日、4150円(55円高)まで上げた後も堅調に推移し、後場は4140円で売買を開始。今年8月12日以来、1週間ぶりに2000年以降の最高値を更新している。8月4日に発表した第1四半期決算が売上高から経常利益まで第1四半期としての最高を更新し、業績見通しの増額修正も発表。翌日に急伸し、以後もジリ高が続き、断続的に高値を更新してきた。直近は一服模様だったが、下げが浅かったこともあり「押し目待ちに押し目なし」の見方も出ている。
今期・2022年3月期の連結業績見通しは、営業利益は13.2%上回る240億円(同14.7%増)に見直すなど、全体に引き上げたが、いちよし経済研究所が決算発表を受けて4日発表した企業レポートでは、「概ね1Qの上振れ分を反映しただけ」とし、さらなる業績上振れの可能性を示唆した。増額修正後の予想1株利益は609円58銭。株価は1株利益の6.8倍(PER6倍台)の水準に過ぎず、東証プライム銘柄の平均PER13.97倍(8月18日現在、日本経済新聞より)との比較で割安過ぎるとの見方が出ている。(HC)
加賀電子<8154>(東証プライム)は8月19日、4150円(55円高)まで上げた後も堅調に推移し、後場は4140円で売買を開始。今年8月12日以来、1週間ぶりに2000年以降の最高値を更新している。8月4日に発表した第1四半期決算が売上高から経常利益まで第1四半期としての最高を更新し、業績見通しの増額修正も発表。翌日に急伸し、以後もジリ高が続き、断続的に高値を更新してきた。直近は一服模様だったが、下げが浅かったこともあり「押し目待ちに押し目なし」の見方も出ている。
今期・2022年3月期の連結業績見通しは、営業利益は13.2%上回る240億円(同14.7%増)に見直すなど、全体に引き上げたが、いちよし経済研究所が決算発表を受けて4日発表した企業レポートでは、「概ね1Qの上振れ分を反映しただけ」とし、さらなる業績上振れの可能性を示唆した。増額修正後の予想1株利益は609円58銭。株価は1株利益の6.8倍(PER6倍台)の水準に過ぎず、東証プライム銘柄の平均PER13.97倍(8月18日現在、日本経済新聞より)との比較で割安過ぎるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02
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ダイキン工業が再び一段高、業績上振れ期待強く2日ぶりに戻り高値を更新
■8月2日の四半期決算発表を境に騰勢強める
ダイキン工業<6367>(東証プライム)は8月19日、再び一段高で始まり、取引開始後は2万6105円(525円高)まで上げ、2日ぶりに戻り高値を更新、今年1月以来の2万6000円台を回復している。第1四半期連結決算(2022年4〜6月)を発表した8月2日の翌日に7%高(1625円高の2万4525円)となり、以後、上値を追う勢いが強まっている。
第1四半期決算発表と同時に、3月通期、および第2四半期の業績予想を全体に増額修正した。通期の連結営業利益は従来予想を2.9%上回る3500億円の見込み(前期比10.6%増)としたが、いぜん上振れ期待は衰えないようだ。8月16日には、みずほ証券は目標株価を2000円引き上げて2万8000円に見直したと伝えられた。(HC)
ダイキン工業<6367>(東証プライム)は8月19日、再び一段高で始まり、取引開始後は2万6105円(525円高)まで上げ、2日ぶりに戻り高値を更新、今年1月以来の2万6000円台を回復している。第1四半期連結決算(2022年4〜6月)を発表した8月2日の翌日に7%高(1625円高の2万4525円)となり、以後、上値を追う勢いが強まっている。
第1四半期決算発表と同時に、3月通期、および第2四半期の業績予想を全体に増額修正した。通期の連結営業利益は従来予想を2.9%上回る3500億円の見込み(前期比10.6%増)としたが、いぜん上振れ期待は衰えないようだ。8月16日には、みずほ証券は目標株価を2000円引き上げて2万8000円に見直したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
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2022年08月18日
加賀電子が再び上値を指向、騰勢一服中だがPERわずか6倍とあって動意強める
■証券系調査筋からは適正株価9000円の予想も
加賀電子<8154>(東証プライム)は8月18の後場、徐々に上値を指向し始め、13時30分過ぎには4085円(85円高)まで上げ、8月12日につけた2000年以降の最高値4105円に迫っている。8月4日に発表した第1四半期決算と業績予想の増額修正などが好感され、翌日から12日にかけて1000円(約30%)近く急伸した。いちよし経済研究所では4日発表した企業レポートでフェアバリュー(適正株価)を3000円引き上げて9000円に見直した。直近の一服は当然の小休止と見られているが、一服を短期間で終えて再騰に転じる気配を見せている。
第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は、半導体や電子部品のスポット販売に対する顧客ニーズの強さなどを背景に、売上高から経常利益まで、第1四半期としての最高を更新した。これを受け、業績予想を増額修正し、今期・2022年3月期の連結業績見通しは、期初に開示した予想に対し、売上高を5.9%上回る5400億円(前期比8.9%の増加)に見直し、営業利益は13.2%上回る240億円(同14.7%増)に見直すなど、全体に引き上げた。この増額修正について、いちよし経済研究所では、「概ね1Qの上振れ分を反映しただけに止めている」とし、さらなる業績上振れの可能性を示唆した。3月通期の予想1株利益は609円58銭のため、株価は1株利益のわずか6倍台(PER6倍台)。割安過ぎる位置にあるといえる。(HC)
加賀電子<8154>(東証プライム)は8月18の後場、徐々に上値を指向し始め、13時30分過ぎには4085円(85円高)まで上げ、8月12日につけた2000年以降の最高値4105円に迫っている。8月4日に発表した第1四半期決算と業績予想の増額修正などが好感され、翌日から12日にかけて1000円(約30%)近く急伸した。いちよし経済研究所では4日発表した企業レポートでフェアバリュー(適正株価)を3000円引き上げて9000円に見直した。直近の一服は当然の小休止と見られているが、一服を短期間で終えて再騰に転じる気配を見せている。
第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は、半導体や電子部品のスポット販売に対する顧客ニーズの強さなどを背景に、売上高から経常利益まで、第1四半期としての最高を更新した。これを受け、業績予想を増額修正し、今期・2022年3月期の連結業績見通しは、期初に開示した予想に対し、売上高を5.9%上回る5400億円(前期比8.9%の増加)に見直し、営業利益は13.2%上回る240億円(同14.7%増)に見直すなど、全体に引き上げた。この増額修正について、いちよし経済研究所では、「概ね1Qの上振れ分を反映しただけに止めている」とし、さらなる業績上振れの可能性を示唆した。3月通期の予想1株利益は609円58銭のため、株価は1株利益のわずか6倍台(PER6倍台)。割安過ぎる位置にあるといえる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:03
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ゴールドウインが一段高、第2四半期の業績予想の大幅増額など好感、通期予想にも期待強まる
■第1四半期は利益倍増、通期の業績予想は据え置くが注目のマトに
ゴールドウイン<8111>(東証プライム)は8月18日、一段高となり、午前10時過ぎに8870円(240円高)まで上げた後も8800円台で推移し、2019年以来の高値に進んでいる。8月5日に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の営業・経常利益が前年同期のほぼ2倍になるなど大幅増益となり、第2四半期累計期間の連結業績予想を大幅に増額修正。3月通期予想は「不透明」として据え置いたが、遠くない時期に増額するとの期待が強まっている。
第1四半期は、『THE NORTH FACE』を中心としたアウトドア関連商材の販売が好調に推移した。第2四半期累計期間(2022年4〜9月)の連結業績予想は、5月に開示した従来予想に対し、売上高を4.7%上回る444億円の見込みに見直し、経常利益は55.3%上回る59億円の見込みに、親会社株主に帰属する四半期純利益も55.3%上回る41.3億円の見込みに見直した。東海東京調査センターは目標株価を300円引き上げて1万600円に見直したと伝えられた。(HC)
ゴールドウイン<8111>(東証プライム)は8月18日、一段高となり、午前10時過ぎに8870円(240円高)まで上げた後も8800円台で推移し、2019年以来の高値に進んでいる。8月5日に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の営業・経常利益が前年同期のほぼ2倍になるなど大幅増益となり、第2四半期累計期間の連結業績予想を大幅に増額修正。3月通期予想は「不透明」として据え置いたが、遠くない時期に増額するとの期待が強まっている。
第1四半期は、『THE NORTH FACE』を中心としたアウトドア関連商材の販売が好調に推移した。第2四半期累計期間(2022年4〜9月)の連結業績予想は、5月に開示した従来予想に対し、売上高を4.7%上回る444億円の見込みに見直し、経常利益は55.3%上回る59億円の見込みに、親会社株主に帰属する四半期純利益も55.3%上回る41.3億円の見込みに見直した。東海東京調査センターは目標株価を300円引き上げて1万600円に見直したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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