■8月期末配当予想を1株15円から22円に大幅増額
ワッツ<2735>(東1)は7月20日、大きく反発し、取引開始から50分後の午前9時50分には923円(46円高)まで上げ、前日まで5日続落した下げ幅をほとんど奪回している。8月期の期末配当予想の大幅な増配を発表し、好感されている。
7月19日の取引終了後、今期・2021年8月期の期末配当予想を増額し、これまでの1株につき15円の予定を同22円(7円増)の予定とした。前期実績比でも7円増配になる。
通期の連結業績が利益面で期初予想を大きく上回る見込みのため、配当政策の基本方針に基づき、足許の業績動向等も勘案し、1株につき7円増配して22円に修正することとした。(HC)
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(07/20)ワッツは大幅増配が好感され直近の5日続落幅をほとんど奪回
(07/20)キヤノンが戻り高値に進む、意外な「巣ごもり関連株」の見方、業績予想を大幅に増額修正
(07/19)応用技術は第1四半期の大幅増益などに注目集まり次第に反発幅を広げる
(07/19)アールシーコアは好業績株の選別買いに乗る、一時軟化するが切り返し底堅い、株式報酬としての新株発行も完了
(07/19)テーオーHDは連日ストップ高、今期3割増益予想やホームセンター事業での提携など好感される
(07/19)ジー・スリーHDは見直し買い強く一段と出直る、第3四半期黒字化し通期業績に期待強まる
(07/19)JVCケンウッドが年初来の高値を更新、好業績に期待あり全体相場が冴えないため注目再燃
(07/16)エヌリンクスはストップ高、NHK業務に続く新規事業など寄与し売上高69%増加
(07/16)ジェイリースは業績予想の増額が好感され上場来の高値に進む
(07/16)サーバーワークスは第1四半期の営業利益2.5倍など好感され大きく出直る
(07/15)バリューコマースは業績予想の増額修正など好感され大きく出直る
(07/15)サイゼリヤが年初来の高値を更新、第3四半期の経常利益が黒字転換し通期予想を増額修正
(07/14)TONEは予想を大きく上回る5月決算など好感され戻り高値を更新
(07/14)RPAホールディングスは業績拡大傾向で四半期決算発表に期待強まる
(07/14)東宝が急伸、第1四半期の営業利益3.8倍となり好感買いが集中
(07/14)ミロク情報サービスが再び上値を追う、持分会社の株式譲渡と特別利益15.4億円など発表し好感が再燃
(07/13)シグマ光機は今日決算発表の予定で期待膨らみ3日続伸基調
(07/13)日本エム・ディ・エムが一段高、業績拡大傾向で調査筋の目標株価引き上げなど好感
(07/13)バイク王&カンパニーは「二輪免許取得者数が増加」など注目され連日高値
(07/12)アジア航測は今9月期の配当・業績予想の増額など好感され年初来の高値を更新
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2021年07月20日
ワッツは大幅増配が好感され直近の5日続落幅をほとんど奪回
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57
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キヤノンが戻り高値に進む、意外な「巣ごもり関連株」の見方、業績予想を大幅に増額修正
■在宅などでプリンター好調、世界各地域でカメラなど好調
キヤノン<7751>(東1)は7月20日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高に迫る2667.0円(188.0円高)まで上げて年初来の高値2742円(4月27日)に次ぐ戻り高値に進んでいる。業績予想を大幅に増額修正し注目が再燃した。
7月19日の取引終了後、今12月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、4月に開示した従来予想に対し、営業利益は42.9%上回る2830億円の見込み(前期の2.5倍)に見直した。
発表によると、インクジェットプリンターが在宅勤務などにより強い需要が続き、「おうち時間」が増えているためか、カメラへの関心・需要が高まり各地域でフルサイズミラーレスカメラ、交換レンズなどが好調。意外な「巣ごもり関連株」として再注目する様子がある。(HC)
キヤノン<7751>(東1)は7月20日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高に迫る2667.0円(188.0円高)まで上げて年初来の高値2742円(4月27日)に次ぐ戻り高値に進んでいる。業績予想を大幅に増額修正し注目が再燃した。
7月19日の取引終了後、今12月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、4月に開示した従来予想に対し、営業利益は42.9%上回る2830億円の見込み(前期の2.5倍)に見直した。
発表によると、インクジェットプリンターが在宅勤務などにより強い需要が続き、「おうち時間」が増えているためか、カメラへの関心・需要が高まり各地域でフルサイズミラーレスカメラ、交換レンズなどが好調。意外な「巣ごもり関連株」として再注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
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2021年07月19日
応用技術は第1四半期の大幅増益などに注目集まり次第に反発幅を広げる
■全体相場が冴えず投資の基本「業績動向」注目され選別買い
応用技術<4356>(JQS)は7月19日、次第に反発幅を広げる相場となり、取引き開始から2時間を過ぎた午前11時過ぎには6%高の3670円(220円高)まで上げて出直りを強めている。全体相場が冴えないため、投資の基本である業績動向が注目され選別買いされているようだ。
建設業や建材メーカー向けのDXソリューションサービスや、河川ハザードマップ浸水想定業務などが好調で、第1四半期の業績(2021年1〜3月)は売上高が前年同期比33%増加し、営業利益は45%増加。通期予想は減益とするが業績推移に期待の強い銘柄と見られている。(HC)
応用技術<4356>(JQS)は7月19日、次第に反発幅を広げる相場となり、取引き開始から2時間を過ぎた午前11時過ぎには6%高の3670円(220円高)まで上げて出直りを強めている。全体相場が冴えないため、投資の基本である業績動向が注目され選別買いされているようだ。
建設業や建材メーカー向けのDXソリューションサービスや、河川ハザードマップ浸水想定業務などが好調で、第1四半期の業績(2021年1〜3月)は売上高が前年同期比33%増加し、営業利益は45%増加。通期予想は減益とするが業績推移に期待の強い銘柄と見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30
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アールシーコアは好業績株の選別買いに乗る、一時軟化するが切り返し底堅い、株式報酬としての新株発行も完了
■今期は各利益とも大きく黒字転換する見込み
アールシーコア<7837>(JQS)は7月19日、829円(4円高)で始まった後14円安まで軟化する場面があったが、取引開始から2時間に迫る午前10時50分には826円(1円高)まで切り返し、底堅い相場となっている。今期は各利益とも大きく黒字転換する見込みとしており、日経JASDAQ平均や日経平均が下げている中で、投資の基本である業績動向に注目する動きが広がり選別買いが入ったと見られている。
今期・2022年3月期の連結業績予想(21年5月開示)は、売上高が前期比4.5%増の165億円、各利益とも黒字に転換し、営業利益は3.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.0億円としている。
6月に開示した譲渡制限付株式報酬としての新株式発行の払込みは7月16日に完了した。発行された株式は普通株式27,700株(発行価額:1株につき801円)、発行価額の総額は22,187,700円。(HC)
アールシーコア<7837>(JQS)は7月19日、829円(4円高)で始まった後14円安まで軟化する場面があったが、取引開始から2時間に迫る午前10時50分には826円(1円高)まで切り返し、底堅い相場となっている。今期は各利益とも大きく黒字転換する見込みとしており、日経JASDAQ平均や日経平均が下げている中で、投資の基本である業績動向に注目する動きが広がり選別買いが入ったと見られている。
今期・2022年3月期の連結業績予想(21年5月開示)は、売上高が前期比4.5%増の165億円、各利益とも黒字に転換し、営業利益は3.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.0億円としている。
6月に開示した譲渡制限付株式報酬としての新株式発行の払込みは7月16日に完了した。発行された株式は普通株式27,700株(発行価額:1株につき801円)、発行価額の総額は22,187,700円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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テーオーHDは連日ストップ高、今期3割増益予想やホームセンター事業での提携など好感される
■DCMホールディングスと子会社同士が資本業務提携
テーオーホールディングス(テーオーHD)<9812>(JQS)は7月19日、買い気配のまストップ高の533円(80円高)に達し、2日連続ストップ高となっている。前5月期の連結営業利益が黒字転換し、今5月期は33%増の予想としたこと、DCMホールディングス<3050>(東1)との子会社同士の資本業務提携、などが好感されている。
7月15日の夕方、5月決算と今期予想、およびホームセンター事業の連結子会社テーオーリテイリングとDCMホールディングスの子会社DCM株式会社との資本業務提携を発表した。(HC)
テーオーホールディングス(テーオーHD)<9812>(JQS)は7月19日、買い気配のまストップ高の533円(80円高)に達し、2日連続ストップ高となっている。前5月期の連結営業利益が黒字転換し、今5月期は33%増の予想としたこと、DCMホールディングス<3050>(東1)との子会社同士の資本業務提携、などが好感されている。
7月15日の夕方、5月決算と今期予想、およびホームセンター事業の連結子会社テーオーリテイリングとDCMホールディングスの子会社DCM株式会社との資本業務提携を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36
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ジー・スリーHDは見直し買い強く一段と出直る、第3四半期黒字化し通期業績に期待強まる
■第2四半期まで減収・赤字だったが急激に上向く
ジー・スリーホールディングス(ジー・スリーHD)<3647>(東2)は7月19日、続伸基調となり、取引開始から1時間になる午前10時にかけて10%高の564円(53円高)まで上げて一段と出直りを強めている。第3四半期の連結業績が各利益とも黒字化し、大きく上向いてきたことなどが注目されている。
第3四半期の連結決算(2020年9月〜21年5月、累計)は7月15日に発表し、販売用未稼働太陽光発電所の販売などにより売上高が前年同期の2.1倍となった上、各利益とも前年同期比で黒字に転換した。3ヵ月ごとにみると、第1四半期決算、第2四半期決算とも減収・赤字だったため、第3四半期に入り急激に業績が上向いた。通期・2021年8月期の予想は期初から黒字の見通しとしており、これに現実味が出てきた形になった。(HC)
ジー・スリーホールディングス(ジー・スリーHD)<3647>(東2)は7月19日、続伸基調となり、取引開始から1時間になる午前10時にかけて10%高の564円(53円高)まで上げて一段と出直りを強めている。第3四半期の連結業績が各利益とも黒字化し、大きく上向いてきたことなどが注目されている。
第3四半期の連結決算(2020年9月〜21年5月、累計)は7月15日に発表し、販売用未稼働太陽光発電所の販売などにより売上高が前年同期の2.1倍となった上、各利益とも前年同期比で黒字に転換した。3ヵ月ごとにみると、第1四半期決算、第2四半期決算とも減収・赤字だったため、第3四半期に入り急激に業績が上向いた。通期・2021年8月期の予想は期初から黒字の見通しとしており、これに現実味が出てきた形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17
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JVCケンウッドが年初来の高値を更新、好業績に期待あり全体相場が冴えないため注目再燃
■飲酒運転事故を受けアルコール検知器を材料視する様子も
JVCケンウッド<6632>(東1)は7月19日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の254円(15円高)まで上げ、年初来の高値を約2ヵ月半ぶりに更新、全体相場の下げに逆行高となっている。好業績への期待が再燃する様子があるほか、アルコール検知器の大手でもあり、千葉県・八街市で発生した飲酒運転による事故を受けて特需に期待する様子もあるようだ。
今期の連結業績予想を期初の段階で営業利益53%増、純利益39%増とし、第1四半期の決算発表は7月29日を予定。全体相場が冴えないこともあり、好業績の期待できる銘柄への注目が再燃したとの見方が出ている。(HC)
JVCケンウッド<6632>(東1)は7月19日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の254円(15円高)まで上げ、年初来の高値を約2ヵ月半ぶりに更新、全体相場の下げに逆行高となっている。好業績への期待が再燃する様子があるほか、アルコール検知器の大手でもあり、千葉県・八街市で発生した飲酒運転による事故を受けて特需に期待する様子もあるようだ。
今期の連結業績予想を期初の段階で営業利益53%増、純利益39%増とし、第1四半期の決算発表は7月29日を予定。全体相場が冴えないこともあり、好業績の期待できる銘柄への注目が再燃したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2021年07月16日
エヌリンクスはストップ高、NHK業務に続く新規事業など寄与し売上高69%増加
■第1四半期の連結決算、助成金も寄与し経常益は2.4倍
エヌリンクス<6578>(東2)は7月16日、急伸し、取引開始から30分近く経った午前9時28分にストップ高の80円高(387円)で値が付いた後もストップ高で推移している。第1四半期の大幅増収、営業・純利益の黒字転換などが好感され、今年4月3日以来、約3ヵ月半ぶりに380円台を回復した。
15日の取引終了後、第1四半期の連結決算(2021年3〜5月)を発表。NHK放送受信料の契約・収納代行業務で知られるが、この期は、「NHK業務に続く、安定的な収益基盤の確保と事業の拡大に取り組み」「新規営業代行業務の拡大を進め、また、メディア事業も好調に推移」(決算短信より)し、売上高は前年同期比69.6%も増加した。雇用調整助成金も寄与。経常利益は同2.4倍となり、営業利益、純利益は前年同期比で黒字に転換した。(HC)
エヌリンクス<6578>(東2)は7月16日、急伸し、取引開始から30分近く経った午前9時28分にストップ高の80円高(387円)で値が付いた後もストップ高で推移している。第1四半期の大幅増収、営業・純利益の黒字転換などが好感され、今年4月3日以来、約3ヵ月半ぶりに380円台を回復した。
15日の取引終了後、第1四半期の連結決算(2021年3〜5月)を発表。NHK放送受信料の契約・収納代行業務で知られるが、この期は、「NHK業務に続く、安定的な収益基盤の確保と事業の拡大に取り組み」「新規営業代行業務の拡大を進め、また、メディア事業も好調に推移」(決算短信より)し、売上高は前年同期比69.6%も増加した。雇用調整助成金も寄与。経常利益は同2.4倍となり、営業利益、純利益は前年同期比で黒字に転換した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
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ジェイリースは業績予想の増額が好感され上場来の高値に進む
■第2四半期の予想連結経常利益は従来予想を51%上回る額に
ジェイリース<7187>(東1)は7月16日、一段高で始まり、取引開始から30分近く経った午前9時28分には16%高の1520円(214円高)まで上げ、株式分割を調整後の値段で上場来の高値を更新し、初の1500円台に進んでいる。
16日の取引終了後、業績予想の増額修正を発表し、第2四半期の連結経常利益の予想(2021年4〜9月、累計)は従来予想を51.1%上回る6.8億円の見込みとし、3月通期の連結経常利益の予想は同じく22.2%上回る14.3億円の見込みとするなど、全体に大きく増額修正した。(HC)
ジェイリース<7187>(東1)は7月16日、一段高で始まり、取引開始から30分近く経った午前9時28分には16%高の1520円(214円高)まで上げ、株式分割を調整後の値段で上場来の高値を更新し、初の1500円台に進んでいる。
16日の取引終了後、業績予想の増額修正を発表し、第2四半期の連結経常利益の予想(2021年4〜9月、累計)は従来予想を51.1%上回る6.8億円の見込みとし、3月通期の連結経常利益の予想は同じく22.2%上回る14.3億円の見込みとするなど、全体に大きく増額修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
| 業績でみる株価
サーバーワークスは第1四半期の営業利益2.5倍など好感され大きく出直る
■2月通期の予想は据え置いたが上振れ期待
サーバーワークス<4434>(東1)は7月16日、急反発となり、取引開始後は11%高の4305円(435円高)まで上げて大きく出直っている。第1四半期の営業利益が前年同期の2.46倍となったことなどが好感されている。
15日の取引終了後、2022年2月期第1四半期の業績(2021年3月1日〜2021年5月31日)を発表し、営業利益は前年同期の2.46倍の1.71億円となった。2月通期の予想は据え置いた。(HC)
サーバーワークス<4434>(東1)は7月16日、急反発となり、取引開始後は11%高の4305円(435円高)まで上げて大きく出直っている。第1四半期の営業利益が前年同期の2.46倍となったことなどが好感されている。
15日の取引終了後、2022年2月期第1四半期の業績(2021年3月1日〜2021年5月31日)を発表し、営業利益は前年同期の2.46倍の1.71億円となった。2月通期の予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
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2021年07月15日
バリューコマースは業績予想の増額修正など好感され大きく出直る
■アフィリエイト広告やオンラインストア向けサービス堅調
バリューコマース<2491>(東1)は7月15日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高に迫る3245円(175円高)まで上げ、7月5日以来の3200円台復帰となっている。業績予想の増額修正を発表し、改めて見直される相場になっている。
14日の取引終了後、今12月期・第2四半期業績予想(2021年1〜6月、累計)の増額修正を発表し、連結営業利益は従来予想を12.1%上回る37.0億円の見込みとし、親会社株主に帰属する四半期純利益は同4.9倍の4.9億円の見込みとした。
成果報酬型広告「アフィリエイト」及びオンラインモールのストア向けサービスが堅調に推移。純利益については、前上期に宿泊施設向け情報システム開発事業で特損を計上したことに対する反動増もある。(HC)
バリューコマース<2491>(東1)は7月15日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高に迫る3245円(175円高)まで上げ、7月5日以来の3200円台復帰となっている。業績予想の増額修正を発表し、改めて見直される相場になっている。
14日の取引終了後、今12月期・第2四半期業績予想(2021年1〜6月、累計)の増額修正を発表し、連結営業利益は従来予想を12.1%上回る37.0億円の見込みとし、親会社株主に帰属する四半期純利益は同4.9倍の4.9億円の見込みとした。
成果報酬型広告「アフィリエイト」及びオンラインモールのストア向けサービスが堅調に推移。純利益については、前上期に宿泊施設向け情報システム開発事業で特損を計上したことに対する反動増もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55
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サイゼリヤが年初来の高値を更新、第3四半期の経常利益が黒字転換し通期予想を増額修正
■8月通期の連結経常利益は従来予想を67%上回る見込みに
サイゼリヤ<7581>(東1)は7月15日、一段高で始まり、取引開始後は9%高の2903円(242円高)まで上げ、ほぼ2週間ぶりに年初来の高値を更新している。第3四半期の連結経常利益が黒字転換し、8月通期の業績予想のうち各利益の予想を増額修正、好感買いが集まった。
14日の取引終了後に第3四半期連結決算(2020年9月〜21年5月、累計)を発表し、経常利益は前年同期の約16億円の赤字から25.94億円の黒字となった。営業利益は赤字が大幅に改善。これを受け、8月通期の業績予想のうち各利益の予想を増額修正し、経常利益は従来予想を66.7%上回る20.0億円の見込みとした。通期の経常利益も前期の約21億円の赤字から大きく黒字転換することになる。(HC)
サイゼリヤ<7581>(東1)は7月15日、一段高で始まり、取引開始後は9%高の2903円(242円高)まで上げ、ほぼ2週間ぶりに年初来の高値を更新している。第3四半期の連結経常利益が黒字転換し、8月通期の業績予想のうち各利益の予想を増額修正、好感買いが集まった。
14日の取引終了後に第3四半期連結決算(2020年9月〜21年5月、累計)を発表し、経常利益は前年同期の約16億円の赤字から25.94億円の黒字となった。営業利益は赤字が大幅に改善。これを受け、8月通期の業績予想のうち各利益の予想を増額修正し、経常利益は従来予想を66.7%上回る20.0億円の見込みとした。通期の経常利益も前期の約21億円の赤字から大きく黒字転換することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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2021年07月14日
TONEは予想を大きく上回る5月決算など好感され戻り高値を更新
■連結営業利益は従来予想を26%上回る
TONE<5967>(東2)は7月14日、時間とともに上げ幅を広げ、9%高の3280円(260円高)まで上げて戻り高値を更新した。5月決算の各利益が予想を3割近く上回って着地したことなどが好感されている。
13日の取引終了後、第1四半期連結決算(2021年3〜5月)を発表し、営業利益は従来予想を26%上回る11.46億円(前期比26.5%増)となった。経常・純利益も従来予想を25%から27%上回り、前期比でも28%から33%増加した。
今期・22年5月期の連結業績予想は営業利益が前期比9%増、純利益は7%増の見込みとした。(HC)
TONE<5967>(東2)は7月14日、時間とともに上げ幅を広げ、9%高の3280円(260円高)まで上げて戻り高値を更新した。5月決算の各利益が予想を3割近く上回って着地したことなどが好感されている。
13日の取引終了後、第1四半期連結決算(2021年3〜5月)を発表し、営業利益は従来予想を26%上回る11.46億円(前期比26.5%増)となった。経常・純利益も従来予想を25%から27%上回り、前期比でも28%から33%増加した。
今期・22年5月期の連結業績予想は営業利益が前期比9%増、純利益は7%増の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05
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RPAホールディングスは業績拡大傾向で四半期決算発表に期待強まる
■DXの潮流など受け売上高など通期で連続2ケタ増を見込む
RPAホールディングス<6572>(東1)は7月14日、時間とともに上げ幅を広げ、取引開始から1時間を経た午前10時には7%高の820円(56円高)前後で推移し、戻り高値に進んでいる。第1四半期(3〜5月)決算の発表を7月15日に予定し、注目度が高まっている。
工場のファクトリーオートメーションから着想したオフィス版のロボットソーシングサービス「BizRobo!」(ビズロボ)などを展開し、産業界のDX(デジタル化)の潮流を受けて業績は拡大傾向。連結売上高は2021年2月期に前期比11%増加し、今期は11.5%増を見込む。医療機関向けの医療事務に特化したRPAなども新型コロナによる医療機関の繁忙によって注目されている。(HC)
RPAホールディングス<6572>(東1)は7月14日、時間とともに上げ幅を広げ、取引開始から1時間を経た午前10時には7%高の820円(56円高)前後で推移し、戻り高値に進んでいる。第1四半期(3〜5月)決算の発表を7月15日に予定し、注目度が高まっている。
工場のファクトリーオートメーションから着想したオフィス版のロボットソーシングサービス「BizRobo!」(ビズロボ)などを展開し、産業界のDX(デジタル化)の潮流を受けて業績は拡大傾向。連結売上高は2021年2月期に前期比11%増加し、今期は11.5%増を見込む。医療機関向けの医療事務に特化したRPAなども新型コロナによる医療機関の繁忙によって注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27
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東宝が急伸、第1四半期の営業利益3.8倍となり好感買いが集中
■『鬼滅の刃』引き続き寄与し『エヴァンゲリオン』大ヒット
東宝<9602>(東1)は7月14日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は10%高の5030円(475円高)まで上げ、2000年以降で初の5000円台に乗った。第1四半期の連結営業利益が前年同期の3.8倍になったことなどが好感されている。
13日の取引終了後、2022年2月期・第1四半期(21年3〜5月)の連結決算を発表し、売上高に相当する営業収入は前年同期比75.1%増の578.08億円となり、営業利益は同275.2%増(約3.75倍)の105.18億円となった。
「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『名探偵コナン緋色の弾丸』が大ヒットし(中略)、前期公開した『劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』のロングランが引き続き業績に寄与」(決算短信)。通期の業績予想は全体に据え置いたが、その予想営業利益は320億円のため、上振れる可能性が言われている。(HC)
東宝<9602>(東1)は7月14日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は10%高の5030円(475円高)まで上げ、2000年以降で初の5000円台に乗った。第1四半期の連結営業利益が前年同期の3.8倍になったことなどが好感されている。
13日の取引終了後、2022年2月期・第1四半期(21年3〜5月)の連結決算を発表し、売上高に相当する営業収入は前年同期比75.1%増の578.08億円となり、営業利益は同275.2%増(約3.75倍)の105.18億円となった。
「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『名探偵コナン緋色の弾丸』が大ヒットし(中略)、前期公開した『劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』のロングランが引き続き業績に寄与」(決算短信)。通期の業績予想は全体に据え置いたが、その予想営業利益は320億円のため、上振れる可能性が言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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ミロク情報サービスが再び上値を追う、持分会社の株式譲渡と特別利益15.4億円など発表し好感が再燃
■米グーグルに送金アプリ「pring」運営会社の株式を譲渡
ミロク情報サービス<9928>(東1)は7月14日、反発スタートとなり、取引開始後は1713円(52円高)まで上げて出直り再燃となっている。持分適用会社の株式譲渡と、これによる特別利益を発表し、買い材料視された。
13日の取引修了後、持分法適用関連会社である株式会社pring(プリン、pring社)の全株式の譲渡を決議し、約1540百万円の特別利益が2022年3月期に発生するとして業績予想(純利益の予想)の増額修正を発表した。
株式の譲渡先は Google International LLC(米グーグル社)で、株式譲渡実行日は21年7月下旬〜8月下旬の予定。pring社は、チャット感覚でお金を「おくる、もらう、払う、チャージする、もどす、投げ銭する」ことができる送金アプリ「pring」の運営をしており、国内金融機関ともAPI接続により幅広く提携しているフィンテック企業。グーグルは日本でIT決済関連事業に進出する。
ミロク情報サービスと同様に持分を売却するメタップス<6172>(東マ)は買い気配のまま気配値を上げている。(HC)
ミロク情報サービス<9928>(東1)は7月14日、反発スタートとなり、取引開始後は1713円(52円高)まで上げて出直り再燃となっている。持分適用会社の株式譲渡と、これによる特別利益を発表し、買い材料視された。
13日の取引修了後、持分法適用関連会社である株式会社pring(プリン、pring社)の全株式の譲渡を決議し、約1540百万円の特別利益が2022年3月期に発生するとして業績予想(純利益の予想)の増額修正を発表した。
株式の譲渡先は Google International LLC(米グーグル社)で、株式譲渡実行日は21年7月下旬〜8月下旬の予定。pring社は、チャット感覚でお金を「おくる、もらう、払う、チャージする、もどす、投げ銭する」ことができる送金アプリ「pring」の運営をしており、国内金融機関ともAPI接続により幅広く提携しているフィンテック企業。グーグルは日本でIT決済関連事業に進出する。
ミロク情報サービスと同様に持分を売却するメタップス<6172>(東マ)は買い気配のまま気配値を上げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2021年07月13日
シグマ光機は今日決算発表の予定で期待膨らみ3日続伸基調
■米NASAの火星探査車に部品提供、宇宙旅行関連株も見方も
シグマ光機<7713>(JQS)は7月13日の後場、13時を過ぎて1910円(72円高)前後で推移し、小幅だが3日続伸基調の出直り継続となっている。きょう、13日に通期(2021年5月期)の決算発表を予定しており、連結経常利益などは20年5月期を底に連続回復する見込み。期待度の強い相場になっている。
また、株式市場関係者の中には、米国の宇宙旅行会社が同国11日に旅客用宇宙船の有人試験飛行に成功したと伝えられたことを受け、宇宙旅行関連株として期待する様子もある。シグマ光機の光学部品19種を使用したリモート光センサー装置がNASAの火星探査機ローバーMars2020「Perseverance(パーシビアランス)」(火星探査車)に搭載されて20年7月に打ち上げられ、21年2月に火星に着陸したため、連想が波及しているようだ。(HC)
シグマ光機<7713>(JQS)は7月13日の後場、13時を過ぎて1910円(72円高)前後で推移し、小幅だが3日続伸基調の出直り継続となっている。きょう、13日に通期(2021年5月期)の決算発表を予定しており、連結経常利益などは20年5月期を底に連続回復する見込み。期待度の強い相場になっている。
また、株式市場関係者の中には、米国の宇宙旅行会社が同国11日に旅客用宇宙船の有人試験飛行に成功したと伝えられたことを受け、宇宙旅行関連株として期待する様子もある。シグマ光機の光学部品19種を使用したリモート光センサー装置がNASAの火星探査機ローバーMars2020「Perseverance(パーシビアランス)」(火星探査車)に搭載されて20年7月に打ち上げられ、21年2月に火星に着陸したため、連想が波及しているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39
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日本エム・ディ・エムが一段高、業績拡大傾向で調査筋の目標株価引き上げなど好感
■第1四半期の決算発表は7月30日の予定
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は7月13日の後場、2360円(108円高)で始まり、前場に続いて3月につけた戻り高値2399円に迫っている。続伸一段高。東海東京調査センターが目標株価を2880円から2910円に引き上げたと伝えられ、業績拡大基調への評価が強まる形になった。
今期・2022年3月期の連結業績予想を売上高187億円(前期比11.7%増)、営業利益27億円(同24.5%増)などとしており、第1四半期の決算発表は7月30日に予定する。
整形外科領域を中心に医療機器を提供し、「商社機能」と「開発主導型メーカー機能」を融合した独自の事業展開を推進している。(HC)
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は7月13日の後場、2360円(108円高)で始まり、前場に続いて3月につけた戻り高値2399円に迫っている。続伸一段高。東海東京調査センターが目標株価を2880円から2910円に引き上げたと伝えられ、業績拡大基調への評価が強まる形になった。
今期・2022年3月期の連結業績予想を売上高187億円(前期比11.7%増)、営業利益27億円(同24.5%増)などとしており、第1四半期の決算発表は7月30日に予定する。
整形外科領域を中心に医療機器を提供し、「商社機能」と「開発主導型メーカー機能」を融合した独自の事業展開を推進している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38
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バイク王&カンパニーは「二輪免許取得者数が増加」など注目され連日高値
■アウトドアブーム、コロナ禍による行動変化を受け注目衰えず
バイク王&カンパニー<3377>(東2)は7月13日、11%高の1120円(111円高)まで上げて連日高値を更新し、株式分割など調整後の株価で2008年以来の1100円台に進んでいる。先の四半期連結決算短信で「二輪免許取得者数が増加に転じ」などとし、注目の衰えない相場になっている。
7月5日に発表した第2四半期連結決算(2020年12月〜21年5月、累計)は、売上高が前年同期比21.6%増の128.69億円となり、営業利益は同5.7倍の8.53億円となった。「昨年より二輪免許取得者数が増加に転じ」「人々の行動の変化を映したバイク志向の高まり」(決算短信)などがあるとした。
11月通期の予想は、第2四半期決算発表に先立ち6月30日に増額修正済み。売上高は247億円、営業利益は14.9億円。近年のアウトドアブームに加えコロナ禍による行動変化などがあるとされ、上振れ期待が強いようだ。(HC)
バイク王&カンパニー<3377>(東2)は7月13日、11%高の1120円(111円高)まで上げて連日高値を更新し、株式分割など調整後の株価で2008年以来の1100円台に進んでいる。先の四半期連結決算短信で「二輪免許取得者数が増加に転じ」などとし、注目の衰えない相場になっている。
7月5日に発表した第2四半期連結決算(2020年12月〜21年5月、累計)は、売上高が前年同期比21.6%増の128.69億円となり、営業利益は同5.7倍の8.53億円となった。「昨年より二輪免許取得者数が増加に転じ」「人々の行動の変化を映したバイク志向の高まり」(決算短信)などがあるとした。
11月通期の予想は、第2四半期決算発表に先立ち6月30日に増額修正済み。売上高は247億円、営業利益は14.9億円。近年のアウトドアブームに加えコロナ禍による行動変化などがあるとされ、上振れ期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39
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2021年07月12日
アジア航測は今9月期の配当・業績予想の増額など好感され年初来の高値を更新
■国土強靭化、再生可能エネルギー関連業務が好調
アジア航測<9233>(東2)は7月12日、再び一段高となり、取引開始後は7%高の1019円(64円高)まで上げて年初来の高値を更新し、昨年11月以来の1000円台に進んでいる。今9月期の業績・配当予想の増額修正が好感されている。
7月9日の取引終了後、今期・2021年9月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、営業利益は従来予想を65.4%上回る23.4億円の見込み(前期比12.9%増)とした。国土強靭化、再生可能エネルギー関連業務が好調。一転、増益の見込みとなった。また、9月期末配当の予想は1株25.0円(従来予想比11.0円増)とした。前期実績比では1.0円の増配になる。(HC)
アジア航測<9233>(東2)は7月12日、再び一段高となり、取引開始後は7%高の1019円(64円高)まで上げて年初来の高値を更新し、昨年11月以来の1000円台に進んでいる。今9月期の業績・配当予想の増額修正が好感されている。
7月9日の取引終了後、今期・2021年9月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、営業利益は従来予想を65.4%上回る23.4億円の見込み(前期比12.9%増)とした。国土強靭化、再生可能エネルギー関連業務が好調。一転、増益の見込みとなった。また、9月期末配当の予想は1株25.0円(従来予想比11.0円増)とした。前期実績比では1.0円の増配になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05
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