■ファイザー製の新型コロナワクチン原料製造を子会社が受託
AGC<5201>(東1)は6月16日、大きく出直り、5070円(245円高)まで上げた後も5000円台で強い相場となっている。北米建築用ガラス事業の譲渡を発表しており、5000円台は5月17日以来、約1ヵ月ぶりになる。
6月15日の取引終了後、北米建築用ガラス事業を米国Cardinal Glass Industries(以下Cardinal社)に譲渡することについて決定し、Cardinal社と合意したと発表。関係当局の承認を最も早く得られた場合には年7月に譲渡が完了する見込みで、譲渡益は約250億円とした。
AGCは6月8日、米国のバイオ子会社がファイザー製の新型コロナワクチン(米ファイザーと独ビオンテックが開発)の原材料であるプラスミドDNAの製造をビオンテックから受託したと発表している。(HC)
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(06/16)AGCは北米建築用ガラス事業の譲渡益250億円など注目され大きく出直る
(06/15)アートスパークHDは上場来の高値を更新、5月のUI/UX新規搭載累計台数が3倍に増加
(06/14)ジェイ・エス・ビーが急伸、学生などの入居率が想定ほど低下せず業績予想を増額修正
(06/14)ビューティガレージは大幅上振れ決算と中期計画の目標引き上げが好感されストップ高
(06/11)ペッパーフードサービスが急反発、月次の回復に期待強く高値に向けて出直る
(06/11)アクシージアは上場記念の株主優待、7月末日現在の単元以上株主を対象に一律「エイジーセオリー クラリファイングエッセンス」美容液
(06/11)アイモバイルは初配当プラス上場記念配当など好感され急伸ストップ高
(06/10)アセンテックは自社株買いと第1四半期2ケタ増益など好感され急伸
(06/09)AOKIホールディングスは7日続伸、デジタルマーケティングやネット広告などの新事業に期待膨らむ
(06/09)トレジャー・ファクトリーは5月の既存店売上高25%増など注目され出直り強める
(06/08)和井田製作所は今期予想売上高59%増、営業利益3.4倍など材料視され年初来の高値を更新
(06/08)加賀電子が再び高値を更新、3期連続最高益の予想などに注目強くジリ高続く
(06/07)日本リビング保証は証券リサーチセンターの企業リポートが注目され後場一段高
(06/04)オールアバウトは後場も次第高、好業績株を選別し直す動きに乗るとの見方
(06/04)ブイ・テクノは年商の2割近くに相当する大口受注が注目され出直りを指向
(06/04)リケンテクノスが2週間ぶりに高値を更新、今期22%増益予想など改めて見直される
(06/03)フェローテックHDが後場一段と上げ2000年以降の最高値に進む、業績予想の上方修正など好感される
(06/03)ジーニーが再び一段高、本社オフィス増床、業績好調で一層の拡大に注目集まる
(06/03)まぐまぐ急伸、上場来初の配当、今9月期末に1株7円
(06/03)アーレスティは決算説明資料を公開など注目され14%高と大きく出直る
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2021年06月16日
AGCは北米建築用ガラス事業の譲渡益250億円など注目され大きく出直る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
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2021年06月15日
アートスパークHDは上場来の高値を更新、5月のUI/UX新規搭載累計台数が3倍に増加
■クリエイターサポート事業も順調に拡大
アートスパークホールディングス(アートスパークHD)<3663>(東2)は6月15日、一段と出直りを強め、取引開始から1時間ほどで3650円(185円高)まで上げ、5月26日以来の上場来高値更新となった。5月の月次動向「月次事業進捗レポート」が注目されている。
14日付で5月の「月次事業進捗レポート」を発表。クリエイターサポート事業の「CLIP STUDIO PAINT」累計出荷本数は2020年1月から毎月増加して1302万台(前年同月比では71.1%増加)となり、UI/UX事業の新規搭載台数の累計は1168万台(同3.2倍)に拡大した。(HC)
アートスパークホールディングス(アートスパークHD)<3663>(東2)は6月15日、一段と出直りを強め、取引開始から1時間ほどで3650円(185円高)まで上げ、5月26日以来の上場来高値更新となった。5月の月次動向「月次事業進捗レポート」が注目されている。
14日付で5月の「月次事業進捗レポート」を発表。クリエイターサポート事業の「CLIP STUDIO PAINT」累計出荷本数は2020年1月から毎月増加して1302万台(前年同月比では71.1%増加)となり、UI/UX事業の新規搭載台数の累計は1168万台(同3.2倍)に拡大した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28
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2021年06月14日
ジェイ・エス・ビーが急伸、学生などの入居率が想定ほど低下せず業績予想を増額修正
■一時、東証1部の値上がり率1位
ジェイ・エス・ビー<3480>(東1)は6月14日、取引開始後に10%高の3880円(370円高)まで上げて上場来の高値を更新し、東証1部の値上がり率1位に顔を出しながら急伸商状となっている。11日の取引終了後に第2四半期決算と通期業績予想の増額修正を発表し、好感買いが殺到した。
今10月期の連結営業利益の予想は、従来予想を13.0%引き上げて48.24億円の見込みとした。当初は、新型コロナの下、学生や大学等教育機関の動向を考慮の上、入居率の低下を見込んでいたが、繁忙期である第2四半期連結会計期間(2月〜4月)における足元での入居状況は一転し前年以上の水準を確保するに至った。(HC)
ジェイ・エス・ビー<3480>(東1)は6月14日、取引開始後に10%高の3880円(370円高)まで上げて上場来の高値を更新し、東証1部の値上がり率1位に顔を出しながら急伸商状となっている。11日の取引終了後に第2四半期決算と通期業績予想の増額修正を発表し、好感買いが殺到した。
今10月期の連結営業利益の予想は、従来予想を13.0%引き上げて48.24億円の見込みとした。当初は、新型コロナの下、学生や大学等教育機関の動向を考慮の上、入居率の低下を見込んでいたが、繁忙期である第2四半期連結会計期間(2月〜4月)における足元での入居状況は一転し前年以上の水準を確保するに至った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47
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ビューティガレージは大幅上振れ決算と中期計画の目標引き上げが好感されストップ高
■2024年度までの数値目標を全体に大きく修正
ビューティガレージ<3180>(東1)は6月14日、取引開始後まもなくストップ高の4380円(700円高)をつけ、急伸相場となった。11日の取引開始後に発表した4月決算が予想を大幅に上振れ、今期予想を含めて中期計画の目標値を全体に増額修正し、注目集中となった。
前4月期個別決算の売上高は従来予想を25%上回り、営業利益は同59%上回った。中期計画では、連結業績予想を全体に大きく増額修正し、今4月期の連結売上高は従来比18%引き上げて230.6億円の見込みとし、経常利益は同41%引き上げて13.0億円の見込みとした。(HC)
ビューティガレージ<3180>(東1)は6月14日、取引開始後まもなくストップ高の4380円(700円高)をつけ、急伸相場となった。11日の取引開始後に発表した4月決算が予想を大幅に上振れ、今期予想を含めて中期計画の目標値を全体に増額修正し、注目集中となった。
前4月期個別決算の売上高は従来予想を25%上回り、営業利益は同59%上回った。中期計画では、連結業績予想を全体に大きく増額修正し、今4月期の連結売上高は従来比18%引き上げて230.6億円の見込みとし、経常利益は同41%引き上げて13.0億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29
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2021年06月11日
ペッパーフードサービスが急反発、月次の回復に期待強く高値に向けて出直る
■既存店売上高が回復し4月は増勢転換、5月分発表に期待再燃
ペッパーフードサービス<3053>(東1)は6月11日、急反発となり、取引開始後40分で7%高の486円(31円高)まで上げ、6月9日につけた高値610円に向けて大きく出直っている。引き続き、月次ベースでの回復などが期待材料視されている。
「いきなり!ステーキ」の既存店売上高比較を月次ベースで見ると、今年1月は前年同月の64.6%どまりだったが、2月は同71.5%、3月は86.9%と回復し、4月は同44.7%増と増加に転じた。5月分の発表に期待が再燃した格好。月次動向「月次実績」の発表は毎月中旬になっている。(HC)
ペッパーフードサービス<3053>(東1)は6月11日、急反発となり、取引開始後40分で7%高の486円(31円高)まで上げ、6月9日につけた高値610円に向けて大きく出直っている。引き続き、月次ベースでの回復などが期待材料視されている。
「いきなり!ステーキ」の既存店売上高比較を月次ベースで見ると、今年1月は前年同月の64.6%どまりだったが、2月は同71.5%、3月は86.9%と回復し、4月は同44.7%増と増加に転じた。5月分の発表に期待が再燃した格好。月次動向「月次実績」の発表は毎月中旬になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56
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アクシージアは上場記念の株主優待、7月末日現在の単元以上株主を対象に一律「エイジーセオリー クラリファイングエッセンス」美容液
アクシージア<4936>(東マ)は6月10日の取引終了後、2021年2月18日の株式上場を記念する株主優待、第3四半期決算などを発表した。11日の株価は1751円(149円安)で始まった。
21年7月末日の株主名簿に記載された1単元(100株)以上保有している株主を対象に、感謝の気持ちを表すとともに、記念株主優待を通じて、同社商品および同社事業への理解をより一層深めていくために、一律、同社製品の「エイジーセオリー クラリファイングエッセンス28mL(1mL×28本)」(美容液)を贈呈するとした。発送時期は、21年10月開催予定の定時株主総会以降に郵送する。
同社は、「アジアの美を日本から世界へ発信」するスキンケアブランド「アクシージア」などを展開する化粧品メーカー。(HC)
21年7月末日の株主名簿に記載された1単元(100株)以上保有している株主を対象に、感謝の気持ちを表すとともに、記念株主優待を通じて、同社商品および同社事業への理解をより一層深めていくために、一律、同社製品の「エイジーセオリー クラリファイングエッセンス28mL(1mL×28本)」(美容液)を贈呈するとした。発送時期は、21年10月開催予定の定時株主総会以降に郵送する。
同社は、「アジアの美を日本から世界へ発信」するスキンケアブランド「アクシージア」などを展開する化粧品メーカー。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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アイモバイルは初配当プラス上場記念配当など好感され急伸ストップ高
■10月に上場5周年、7月末に1株当り配当70円を実施
アイモバイル<6535>(東1)は6月11日、買い気配のまま急伸し、取引開始から25分後の9時25分に気配値のままストップ高(300円高)に達した。10日の取引終了後、第3四半期決算と上場5周年の記念配当などを発表し、好感買い集中となった。
2021年10月に上場5周年を迎えることを記念し、7月31日を基準日とする1株当たり剰余金の配当について、初配、上場5周年記念配当を実施することとし、1株当り30円としていた期末普通配当予想と併せて、1株当り70円の記念配当を実施するとした。(HC)
アイモバイル<6535>(東1)は6月11日、買い気配のまま急伸し、取引開始から25分後の9時25分に気配値のままストップ高(300円高)に達した。10日の取引終了後、第3四半期決算と上場5周年の記念配当などを発表し、好感買い集中となった。
2021年10月に上場5周年を迎えることを記念し、7月31日を基準日とする1株当たり剰余金の配当について、初配、上場5周年記念配当を実施することとし、1株当り30円としていた期末普通配当予想と併せて、1株当り70円の記念配当を実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
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2021年06月10日
アセンテックは自社株買いと第1四半期2ケタ増益など好感され急伸
■営業利益は前年同期比24.6%増加
アセンテック<3565>(東1)は6月10日、大きく出直って始まり、取引開始後は11%高の1458円(150円高)まで上げて5月12日以来の1400円台回復となっている。
9日の取引終了後に第1四半期決算(2021年2〜4月)と自己株式の取得(自社株買い)を発表。営業利益が前年同期比24.6%増加するなど好調だったため、注目度が強まる形になった。
自社株買いは、取得株式総数14万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.03%)、取得総額2.0億円を上限に、2021年6月10日から同年10月31日まで実施する。(HC)
アセンテック<3565>(東1)は6月10日、大きく出直って始まり、取引開始後は11%高の1458円(150円高)まで上げて5月12日以来の1400円台回復となっている。
9日の取引終了後に第1四半期決算(2021年2〜4月)と自己株式の取得(自社株買い)を発表。営業利益が前年同期比24.6%増加するなど好調だったため、注目度が強まる形になった。
自社株買いは、取得株式総数14万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.03%)、取得総額2.0億円を上限に、2021年6月10日から同年10月31日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29
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2021年06月09日
AOKIホールディングスは7日続伸、デジタルマーケティングやネット広告などの新事業に期待膨らむ
■今期黒字化を想定、定款変更しネット・WEB関連の事業を新設
AOKIホールディングス<8214>(東1)は6月9日、7日続伸基調で始まり、取引開始後は788円(36円高)まで上げ、3月19日につけた年初来の高値を更新した。業績回復への期待、オンライン販売の本格化などへの期待が強まっている。
先に発表した2021年3月期の連結決算は売上高が前期比20.6%減少し、各利益とも赤字となったが、今期・22年3月期は売上高18.3%増、各利益とも黒字化の予想とした。
また、5月中旬に定款の変更を発表し、新たに「eコマース、ECフルフィルメント及びその他の電子商取引に関する業務」「デジタルマーケティング、インターネット広告、ソーシャルメディア及びWEBサイト構築・運用並びにその他の広告宣伝に関する業務」「インターネットを利用した情報処理サービス・広告調査等のリサーチ業及びコンタクトセンターの運用並びに管理に関する業務」「シェアオフィス、レンタルスペースの運営及び管理に関する業務」を新設。新事業への期待が膨れている。(HC)
AOKIホールディングス<8214>(東1)は6月9日、7日続伸基調で始まり、取引開始後は788円(36円高)まで上げ、3月19日につけた年初来の高値を更新した。業績回復への期待、オンライン販売の本格化などへの期待が強まっている。
先に発表した2021年3月期の連結決算は売上高が前期比20.6%減少し、各利益とも赤字となったが、今期・22年3月期は売上高18.3%増、各利益とも黒字化の予想とした。
また、5月中旬に定款の変更を発表し、新たに「eコマース、ECフルフィルメント及びその他の電子商取引に関する業務」「デジタルマーケティング、インターネット広告、ソーシャルメディア及びWEBサイト構築・運用並びにその他の広告宣伝に関する業務」「インターネットを利用した情報処理サービス・広告調査等のリサーチ業及びコンタクトセンターの運用並びに管理に関する業務」「シェアオフィス、レンタルスペースの運営及び管理に関する業務」を新設。新事業への期待が膨れている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
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トレジャー・ファクトリーは5月の既存店売上高25%増など注目され出直り強める
■前月は59%増加、株価は移動平均を下支えに上向く
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は6月9日、続伸基調で始ま営、取引開始後は1042円(31円高)まで上げて出直りを続けている。5月の既存店売上高が前年同月比24.7%増加し、好調さが改めて注目し直される展開になっている。
6月8日の取引終了後、5月の月次動向「2021年5月・月次売上概況(単体)」を発表し、既存店の売上高は前年同月比24.7%増加、全店は同28.8%増加した。期初の3月から見ると、既存店は9.1%増、59.0%増、そして24.7%増と大幅な拡大が続いている。
株価は5月10日に1195円まで上げて昨年来の高値をつけ、その後微調整の様相を呈しているが、75日移動平均の水準に接してきたあたりから出直り基調になっている。移動平均が下支えになる好例として、テクニカル面でも注目されている。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は6月9日、続伸基調で始ま営、取引開始後は1042円(31円高)まで上げて出直りを続けている。5月の既存店売上高が前年同月比24.7%増加し、好調さが改めて注目し直される展開になっている。
6月8日の取引終了後、5月の月次動向「2021年5月・月次売上概況(単体)」を発表し、既存店の売上高は前年同月比24.7%増加、全店は同28.8%増加した。期初の3月から見ると、既存店は9.1%増、59.0%増、そして24.7%増と大幅な拡大が続いている。
株価は5月10日に1195円まで上げて昨年来の高値をつけ、その後微調整の様相を呈しているが、75日移動平均の水準に接してきたあたりから出直り基調になっている。移動平均が下支えになる好例として、テクニカル面でも注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31
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2021年06月08日
和井田製作所は今期予想売上高59%増、営業利益3.4倍など材料視され年初来の高値を更新
■切削⼯具関連研削盤が年明けから拡大などでV字急回復の見込み
和井田製作所<6158>(JQS)は6月8日の後場、一段高となり、10%高の1293円(113円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値を更新している。今期の業績予想をV字大幅回復の見込みとしており、業績再拡大の銘柄として好業績株の循環物色に乗る形になっている。
前3月期の連結業績は、売上高が46.5%減、営業利益が83.5%減だった。一方、今期の予想は、切削⼯具関連研削盤の市場が年明けから設備投資に向けた動きを強めており、通期の部門売上高88%増を⾒込むなどで、連結売上高は前期比59.3%増、営業利益は同3.4倍を想定する。(HC)
和井田製作所<6158>(JQS)は6月8日の後場、一段高となり、10%高の1293円(113円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値を更新している。今期の業績予想をV字大幅回復の見込みとしており、業績再拡大の銘柄として好業績株の循環物色に乗る形になっている。
前3月期の連結業績は、売上高が46.5%減、営業利益が83.5%減だった。一方、今期の予想は、切削⼯具関連研削盤の市場が年明けから設備投資に向けた動きを強めており、通期の部門売上高88%増を⾒込むなどで、連結売上高は前期比59.3%増、営業利益は同3.4倍を想定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:56
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加賀電子が再び高値を更新、3期連続最高益の予想などに注目強くジリ高続く
■EMS(受託製造)ビジネスは受注が厚く新規分野も拡大傾向
加賀電子<8154>(東1)は6月8日、再び一段高となり、3095円(70円高)をつけて2018年5月以来の高値を更新している。今期の連結営業、経常利益は3期連続最高を更新する見込み。中期計画の最終年度で、ほぼ計画を達成する見込みのため、次期中期計画に期待する様子もある。
先に発表した21年3月期の連結決算は、EMS(受託製造)ビジネス、電子部品販売ビジネスとも好調に推移し、予想を大幅に上振れ、営業、経常利益は2期連続最高を更新し、純利益は2期ぶりに最高を更新した。今期・22年3月期も、EMSビジネスで受注が好調な上、医療機器などの新規分野が拡大する見通しであることなどから、連結営業利益を13.4%増の見込みとするなど、純利益を除き一段の拡大を想定している。(HC)
加賀電子<8154>(東1)は6月8日、再び一段高となり、3095円(70円高)をつけて2018年5月以来の高値を更新している。今期の連結営業、経常利益は3期連続最高を更新する見込み。中期計画の最終年度で、ほぼ計画を達成する見込みのため、次期中期計画に期待する様子もある。
先に発表した21年3月期の連結決算は、EMS(受託製造)ビジネス、電子部品販売ビジネスとも好調に推移し、予想を大幅に上振れ、営業、経常利益は2期連続最高を更新し、純利益は2期ぶりに最高を更新した。今期・22年3月期も、EMSビジネスで受注が好調な上、医療機器などの新規分野が拡大する見通しであることなどから、連結営業利益を13.4%増の見込みとするなど、純利益を除き一段の拡大を想定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40
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2021年06月07日
日本リビング保証は証券リサーチセンターの企業リポートが注目され後場一段高
■「アナリスト・カバーが不十分な企業を中心にレポートを作成」
日本リビング保証<7320>(東マ)は6月7日の後場、一段と強含む相場になり、取引開始後に6%高の2418円(143円高)まで上げて出直りを強めている。4日付で、「ホリスティック企業レポート」(一般社団法人・証券リサーチセンター発行)が出ており、会社発表の業績予想を上回る予想としていることなどが材料視されている。
今期・2021年6月期の営業利益を、会社側は決算短信で5.50億円の予想としているが、同レポートは5.62億円の予想とした。純利益も、会社予想の4.37億円に対し同レポートは4.53億円の予想とした。来期の予想も2ケタ増益率の予想とした。
同リポートは、「アナリスト・カバーが不十分な企業を中心にアナリスト・レポートを作成し、広く一般にレポートを公開する活動を展開」している。(HC)
日本リビング保証<7320>(東マ)は6月7日の後場、一段と強含む相場になり、取引開始後に6%高の2418円(143円高)まで上げて出直りを強めている。4日付で、「ホリスティック企業レポート」(一般社団法人・証券リサーチセンター発行)が出ており、会社発表の業績予想を上回る予想としていることなどが材料視されている。
今期・2021年6月期の営業利益を、会社側は決算短信で5.50億円の予想としているが、同レポートは5.62億円の予想とした。純利益も、会社予想の4.37億円に対し同レポートは4.53億円の予想とした。来期の予想も2ケタ増益率の予想とした。
同リポートは、「アナリスト・カバーが不十分な企業を中心にアナリスト・レポートを作成し、広く一般にレポートを公開する活動を展開」している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00
| 業績でみる株価
2021年06月04日
オールアバウトは後場も次第高、好業績株を選別し直す動きに乗るとの見方
■前期の営業利益2倍、今期は10%増予想だがもっと拡大する期待
オールアバウト<2454>(JQS)は6月4日の後場も時間とともに上げ幅を広げる相場になり、13時にかけては7%高の854円(54円高)まで上げて出直りを強めている。
玉石混交の情報が溢れるとされるネット上で、その道のプロによる信頼でき、顔が見える情報として生活総合情報サイト『All About(オールアバウト)』の配信などを行い、前3月期の連結業績は売上高が前期比10.8%増、営業利益は同2.1倍となった。今期・22年3月期の予想も営業利益を9.9%増、純利益は31.9%増とした。好業績株を選別し直す動きに乗る相場と見られている。(HC)
オールアバウト<2454>(JQS)は6月4日の後場も時間とともに上げ幅を広げる相場になり、13時にかけては7%高の854円(54円高)まで上げて出直りを強めている。
玉石混交の情報が溢れるとされるネット上で、その道のプロによる信頼でき、顔が見える情報として生活総合情報サイト『All About(オールアバウト)』の配信などを行い、前3月期の連結業績は売上高が前期比10.8%増、営業利益は同2.1倍となった。今期・22年3月期の予想も営業利益を9.9%増、純利益は31.9%増とした。好業績株を選別し直す動きに乗る相場と見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28
| 業績でみる株価
ブイ・テクノは年商の2割近くに相当する大口受注が注目され出直りを指向
■海外の大手ディスプレイメーカーから100億円の受注
ブイ・テクノロジー<7717>(東1)は6月4日、5850円(70円高)まで上げたあと売買交錯となっているが、一時4月22日以来の5800円台を回復し、出直りを指向する相場となっている。
6月3日の取引終了後、海外の大手ディスプレイメーカー複数社から露光装置を約100億円で受注したと発表。前期の連結売上高は552億円(2021年3月期)のため、この2割近くに相当する受注になるとして注目された。
発表によると、コロナ禍を契機に世界中でDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速する中、FPD(フラットパネルディスプレイ)の需要も拡大し、このたびの商談においては、需要家ごとに最適化されたFPD用の露光装置が大変高く評価され受注に至った。
この受注の一部は今期業績に織り込まれており影響は軽微となる見通し。また、一部については来期業績に寄与する見通しとした。(HC)
ブイ・テクノロジー<7717>(東1)は6月4日、5850円(70円高)まで上げたあと売買交錯となっているが、一時4月22日以来の5800円台を回復し、出直りを指向する相場となっている。
6月3日の取引終了後、海外の大手ディスプレイメーカー複数社から露光装置を約100億円で受注したと発表。前期の連結売上高は552億円(2021年3月期)のため、この2割近くに相当する受注になるとして注目された。
発表によると、コロナ禍を契機に世界中でDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速する中、FPD(フラットパネルディスプレイ)の需要も拡大し、このたびの商談においては、需要家ごとに最適化されたFPD用の露光装置が大変高く評価され受注に至った。
この受注の一部は今期業績に織り込まれており影響は軽微となる見通し。また、一部については来期業績に寄与する見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26
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リケンテクノスが2週間ぶりに高値を更新、今期22%増益予想など改めて見直される
■医療・食品、情報通信・IT市場向け中心に好調の見通し
リケンテクノス<4220>(東1)は6月4日、再び上値を追って始まり、取引開始後は609円(21円高)まで上げて約2週間ぶりに2018年以来の高値を更新している。
樹脂素材や高機能フィルムが「デイリーライフ&ヘルスケア」事業(医療、生活資材、食品包材市場など)、「エレクトロニクス」事業(エネルギー、情報通信、IT機器市場など)などで好調に推移し、今期・2022年3月期の連結業績予想を売上高は前期比19.0%増、営業利益は同22.3%増とする。加えて、このところは塩ビ樹脂市況の上昇などもあるようで、好業績を改めて見直す買いが流入とみられている。(HC)
リケンテクノス<4220>(東1)は6月4日、再び上値を追って始まり、取引開始後は609円(21円高)まで上げて約2週間ぶりに2018年以来の高値を更新している。
樹脂素材や高機能フィルムが「デイリーライフ&ヘルスケア」事業(医療、生活資材、食品包材市場など)、「エレクトロニクス」事業(エネルギー、情報通信、IT機器市場など)などで好調に推移し、今期・2022年3月期の連結業績予想を売上高は前期比19.0%増、営業利益は同22.3%増とする。加えて、このところは塩ビ樹脂市況の上昇などもあるようで、好業績を改めて見直す買いが流入とみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
| 業績でみる株価
2021年06月03日
フェローテックHDが後場一段と上げ2000年以降の最高値に進む、業績予想の上方修正など好感される
■半導体ウェーハ関連会社の持分が変動し持分変動利益が発生
フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(JQS)は6月3日の後場、10%高の3010円(265円高)まで上げて一段と上げ幅を広げ、2000年以降で初めて3000円台に乗った。2日の取引終了後に業績予想の上方修正を発表し、好感買いが集中した。
半導体ウェーハ持分法適用関連会社が第三者割当増資を行ったことにより、フェローテックHDの持分が変動し、これにともなう持分変動利益が発生。今期・2022年3月期の通期連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益を、
21年5月に開示した予想に対し57.7%上回る123億円の見込みに修正した。
今回の修正は、現時点で確認できている払込金額での持分変動利益にもとづき修正したもので、今後の払込状況および22年3月期・第1四半期の決算数値次第では変動する可能性があるとした。(HC)
フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(JQS)は6月3日の後場、10%高の3010円(265円高)まで上げて一段と上げ幅を広げ、2000年以降で初めて3000円台に乗った。2日の取引終了後に業績予想の上方修正を発表し、好感買いが集中した。
半導体ウェーハ持分法適用関連会社が第三者割当増資を行ったことにより、フェローテックHDの持分が変動し、これにともなう持分変動利益が発生。今期・2022年3月期の通期連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益を、
21年5月に開示した予想に対し57.7%上回る123億円の見込みに修正した。
今回の修正は、現時点で確認できている払込金額での持分変動利益にもとづき修正したもので、今後の払込状況および22年3月期・第1四半期の決算数値次第では変動する可能性があるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:37
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ジーニーが再び一段高、本社オフィス増床、業績好調で一層の拡大に注目集まる
■リモートワーク併用でもさらなる事業拡大と人員追加を予定
ジーニー<6562>(東マ)は6月3日、再び一段高となり、13%高の1611円(187円高)まで上げて2018年以来の1600円台に進んだ。2021年3月期の完全黒字転換などが好感されて5月上旬から快調な上げ相場を見せている中で、6月2日、本社オフィスの増床を発表し、改めて注目されている。
6月2日、事業拡大に伴う本社オフィス増床のお知らせ」を発表し、現在入居するビル6階に加え、5月25日より5階にも増床したと開示した。今後さらなる事業拡大と人員追加を予定しており、緊急事態宣言解除後もオフィスワークとリモートワークを組み合わせた働き方を検討していくが、増床することとした。
前3月期の連結業績は完全黒字化しただけでなく、同社が重視するEBITDA(償却前利益、営業利益+減価償却費+のれん償却額)が587百万円(前期比173.7%増)となり激増した。こうしたことと合わせ、増床は一層の業績拡大につながる積極策と受け止められている。(HC)
ジーニー<6562>(東マ)は6月3日、再び一段高となり、13%高の1611円(187円高)まで上げて2018年以来の1600円台に進んだ。2021年3月期の完全黒字転換などが好感されて5月上旬から快調な上げ相場を見せている中で、6月2日、本社オフィスの増床を発表し、改めて注目されている。
6月2日、事業拡大に伴う本社オフィス増床のお知らせ」を発表し、現在入居するビル6階に加え、5月25日より5階にも増床したと開示した。今後さらなる事業拡大と人員追加を予定しており、緊急事態宣言解除後もオフィスワークとリモートワークを組み合わせた働き方を検討していくが、増床することとした。
前3月期の連結業績は完全黒字化しただけでなく、同社が重視するEBITDA(償却前利益、営業利益+減価償却費+のれん償却額)が587百万円(前期比173.7%増)となり激増した。こうしたことと合わせ、増床は一層の業績拡大につながる積極策と受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02
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まぐまぐ急伸、上場来初の配当、今9月期末に1株7円
■業績推移が当初予想より良好で株主の期待に応える
まぐまぐ<4059>(JQS)は6月3日、急伸し、ストップ高の1451円(300円高)で売買されながら今年4月14日以来の1400円台回復となっている。上場来初の配当実施が好感されている。
6月2日の取引終了後、2021年9月期の期末配当予想をこれまでの1株ゼロ円から同7円の見込みに修正発表した。2020年9月に株式を上場してから初の配当実施になる。現在、中間配当はなし。
21年9月期の業績推移が当初予想していたよりも良好で、業績動向や財政状態、事業環境などを総合的に勘案し、「株主の皆様のご期待にお応えするべく」(発表リリースより)、1株当たり期末配当金を7円に修正した。(HC)
まぐまぐ<4059>(JQS)は6月3日、急伸し、ストップ高の1451円(300円高)で売買されながら今年4月14日以来の1400円台回復となっている。上場来初の配当実施が好感されている。
6月2日の取引終了後、2021年9月期の期末配当予想をこれまでの1株ゼロ円から同7円の見込みに修正発表した。2020年9月に株式を上場してから初の配当実施になる。現在、中間配当はなし。
21年9月期の業績推移が当初予想していたよりも良好で、業績動向や財政状態、事業環境などを総合的に勘案し、「株主の皆様のご期待にお応えするべく」(発表リリースより)、1株当たり期末配当金を7円に修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
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アーレスティは決算説明資料を公開など注目され14%高と大きく出直る
■電動車部品の割合を11%から5年後に約30%めざす
アーレスティ<5852>(東1)は6月3日、時間とともに上げ幅を広げ、14%高の500円(63円高)まで上げた後も13%高前後で推移し、大きく出直る相場となっている。
同日付で2021年3月期の決算説明資料を公開。HEV(ハイブリッド車)、EV(電気自動車)などの電動車搭載部品の売上高に占める割合を2020年度の11%から2025年度には約30%に拡大することなどを掲げ、注目再燃となった。電動車対応による顧客ポートフォリオの変化が進むとした。(HC)
アーレスティ<5852>(東1)は6月3日、時間とともに上げ幅を広げ、14%高の500円(63円高)まで上げた後も13%高前後で推移し、大きく出直る相場となっている。
同日付で2021年3月期の決算説明資料を公開。HEV(ハイブリッド車)、EV(電気自動車)などの電動車搭載部品の売上高に占める割合を2020年度の11%から2025年度には約30%に拡大することなどを掲げ、注目再燃となった。電動車対応による顧客ポートフォリオの変化が進むとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08
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