■連結営業利益は従来予想の3倍に修正、5日ぶりに反発
ダスキン<4665>(東1)は4月30日、取引開始から1時間ほどで2606円(39円高)まで上げ、5日ぶりに反発し回復基調となっている。祝日前の4月28日16時、2021年3月期の業績見通しの大幅な増額修正を発表し、改めて注目再燃となった。
2021年3月期の予想連結営業利益は、2月に開示した従来予想の3.3倍の46億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく4.0倍の28億円の見込みに修正した。
発表によると、訪販グループがおおむね計画通りに推移し、フードグループは「ミスタードーナツ」が上振れした。第4四半期に発売した「ピエール マコリーニ コレクション」は大きな反響を呼んだ。広告販促費の一部を使用しなかった。人件費の圧縮などの経費運用も寄与した。(HC)
●[業績でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(04/30)ダスキンは業績見通しの大幅増額が好感され回復基調
(04/30)日本通運は営業利益32%増の好決算と自社株買いなど好感され高値に迫る
(04/28)神鋼商事が後場一段高、今期2ケタ増益率を見込む好決算に注目集中
(04/28)新光電気工業は営業利益7倍の大幅増加決算に注目再燃し2010年以降の最高値に迫る
(04/28)ネットワンシステムズは今期も2ケタ増益率予想の好決算など好感され大きく出直る
(04/28)東急不動産HDは買い気配で始まる、業績予想の増額修正など好感
(04/27)タカトリは前場ストップ高買い気配のまま値がつかず、業績予想を一転、黒字に修正
(04/27)岩崎電気が急反発、紫外線(UV)空気清浄機など好調で業績予想を増額修正
(04/27)日本航空は業績予想の増額が好感され出直り続く、売上げ4.6%上振れへ
(04/27)住友化学は業績・配当予想の増額修正が好感され3日ぶりに反発
(04/26)東洋建設は大型工事や手持ち工事順調で業績予想を増額修正し出直り強める
(04/26)キヤノンMJが年初来の高値を一気に更新、第1四半期大幅増益で通期業績予想を増額修正
(04/23)ジャフコGは後場もジリ高、22日上場のビジョナル株式売却益113.7億円
(04/23)エイトレッドが急伸、連続最高益予想の好決算に注目集中
(04/23)ミズノが逆行高、21年3月期の連結利益予想を大幅に増額修正
(04/22)マルマエが再び一段高、業績動向が好調で米半導体株高を受け注目再燃
(04/22)アルプス物流が急伸、電子部品物流の好調などで業績予想を増額修正
(04/21)ブティックスは一時20%高、業績予想の増額、最高更新が好感される
(04/21)ファルテックは業績予想の増額修正が好感され急反発
(04/21)ヤスハラケミカルが年初来の高値、第3四半期までで通期利益予想を上回り注目続く
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2021年04月30日
ダスキンは業績見通しの大幅増額が好感され回復基調
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05
| 業績でみる株価
日本通運は営業利益32%増の好決算と自社株買いなど好感され高値に迫る
■今期から決算期を12月に変更し今期は21年12月期(9ヵ月決算)に
日本通運<9062>(東1)は4月30日、大きく出直り、7%高の8510円(550円高)まで上げて今年3月につけた2018年以来の高値8610円に迫っている。祝日前の4月28日、2021年3月期の連結決算、自己株式の取得(自社株買い)、決算期の変更を発表し、注目再燃となった。
自社株買いは、普通株式200万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.18%)、または取得総額100億円を上限に、2021年4月30日から21年8月31日まで市場買付にて実施。
21年3月期の連結決算は営業利益が前期比31.9%増の781億円、となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同約3倍の561.02億円となるなど好調。今期から決算期を12月に変更し、次の本決算は21年12月期(経過期間で9ヵ月決算)になる。(HC)
日本通運<9062>(東1)は4月30日、大きく出直り、7%高の8510円(550円高)まで上げて今年3月につけた2018年以来の高値8610円に迫っている。祝日前の4月28日、2021年3月期の連結決算、自己株式の取得(自社株買い)、決算期の変更を発表し、注目再燃となった。
自社株買いは、普通株式200万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.18%)、または取得総額100億円を上限に、2021年4月30日から21年8月31日まで市場買付にて実施。
21年3月期の連結決算は営業利益が前期比31.9%増の781億円、となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同約3倍の561.02億円となるなど好調。今期から決算期を12月に変更し、次の本決算は21年12月期(経過期間で9ヵ月決算)になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52
| 業績でみる株価
2021年04月28日
神鋼商事が後場一段高、今期2ケタ増益率を見込む好決算に注目集中
■営業利益は前期8%減だったが今期は15%増を想定
神鋼商事<8075>(東1)は4月28日の後場、13時頃から一段高となり、5%高に迫る2221円(100円高)をつけたあとも活況高となっている。13時に2021年3月期の連結決算などを発表し、親会社株主に帰属する当期連結純利益が前期比34.9%増加したことなどが好感されている。
21年3月期の連結営業利益は前期比7.8%減の44.54億円だったが、今期・22年3月期の予想は51億円(14.5%増)の見込みとした。今期の連結純利益の予想は30億円(36.5%増)の見込みとし、各利益とも2ケタの伸び率を想定する。(HC)
神鋼商事<8075>(東1)は4月28日の後場、13時頃から一段高となり、5%高に迫る2221円(100円高)をつけたあとも活況高となっている。13時に2021年3月期の連結決算などを発表し、親会社株主に帰属する当期連結純利益が前期比34.9%増加したことなどが好感されている。
21年3月期の連結営業利益は前期比7.8%減の44.54億円だったが、今期・22年3月期の予想は51億円(14.5%増)の見込みとした。今期の連結純利益の予想は30億円(36.5%増)の見込みとし、各利益とも2ケタの伸び率を想定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26
| 業績でみる株価
新光電気工業は営業利益7倍の大幅増加決算に注目再燃し2010年以降の最高値に迫る
■大幅な生産能力拡充が本格寄与し高性能半導体の需要拡大に対応
新光電気工業<6967>(東1)は4月28日、急反発となり、9時30分にかけて13%高に迫る3630円(405円高)まで上げ、4月初旬につけた2010年以降の最高値3740円に迫っている。前期の連結売上高は26.8%増加。売上高、利益とも他社を買収したような大幅な伸びとなり、注目が再燃した。
27日の15時に2021年3月期決算を発表し、連結営業利益は前期比7.2倍の233.28億円と大幅に拡大。今期・22年3月期の予想を334億円(今3月期から「収益認識に関する会計基準」等を適用するため増減比未記載)とするなど、各利益とも大幅続伸の見通しとした。
主力のフリップチップタイプパッケージの受注がパソコン向けおよびデータセンター用のサーバー向けなどで大幅に増加。高性能半導体の需要拡大に対応すべく、2018年度より大型設備投資を実施し、昨年10月から新ラインが量産を開始し、生産能力が拡充された。半導体製造装置用のセラミック静電チャックも好調な市場環境を背景に需要が大幅に拡大した。(HC)
新光電気工業<6967>(東1)は4月28日、急反発となり、9時30分にかけて13%高に迫る3630円(405円高)まで上げ、4月初旬につけた2010年以降の最高値3740円に迫っている。前期の連結売上高は26.8%増加。売上高、利益とも他社を買収したような大幅な伸びとなり、注目が再燃した。
27日の15時に2021年3月期決算を発表し、連結営業利益は前期比7.2倍の233.28億円と大幅に拡大。今期・22年3月期の予想を334億円(今3月期から「収益認識に関する会計基準」等を適用するため増減比未記載)とするなど、各利益とも大幅続伸の見通しとした。
主力のフリップチップタイプパッケージの受注がパソコン向けおよびデータセンター用のサーバー向けなどで大幅に増加。高性能半導体の需要拡大に対応すべく、2018年度より大型設備投資を実施し、昨年10月から新ラインが量産を開始し、生産能力が拡充された。半導体製造装置用のセラミック静電チャックも好調な市場環境を背景に需要が大幅に拡大した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
| 業績でみる株価
ネットワンシステムズは今期も2ケタ増益率予想の好決算など好感され大きく出直る
■連結営業利益は前期19%増加し今期は12%増を見込む
ネットワンシステムズ<7518>(東1)は4月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は7%高の3695円(250円高)まで上げて大きく出直っている。27日の15時に2021年3月期の連結決算を発表し、注目再燃となった。
21年3月期の連結営業利益は前期比19.2%増の196.73億円となり、今期・22年3月期の予想は11.8%増の220億円の見込みとした。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前3月期が25.5%増の123.21億円となり、今期の予想は21.7%増の150億円の見込みとした。
22年3月期まで3年間の中期事業計画を推進中で、「所有から利用」への需要の変化を捉えた新事業モデルに取り組んでいる。(HC)
ネットワンシステムズ<7518>(東1)は4月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は7%高の3695円(250円高)まで上げて大きく出直っている。27日の15時に2021年3月期の連結決算を発表し、注目再燃となった。
21年3月期の連結営業利益は前期比19.2%増の196.73億円となり、今期・22年3月期の予想は11.8%増の220億円の見込みとした。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前3月期が25.5%増の123.21億円となり、今期の予想は21.7%増の150億円の見込みとした。
22年3月期まで3年間の中期事業計画を推進中で、「所有から利用」への需要の変化を捉えた新事業モデルに取り組んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
| 業績でみる株価
東急不動産HDは買い気配で始まる、業績予想の増額修正など好感
■分譲マンション、売買仲介など好調で営業利益は28%拡大
東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)<3289>(東1)は4月28日、買い気配で始まり、9時5分現在は6%高に迫る624円(33円高)をつけて出直りを強めている。27日の取引終了後、2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
21年3月期の予想連結営業利益は20年11月に発表した従来予想を28.4%上回る565億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく26.5%上回る215億円の見込みに見直した。
分譲マンション事業、売買仲介事業、再生可能エネルギー事業等の好調、および、全社的な費用の削減などにより、売上高も含めていずれも昨年11月に公表した予想を上回る見通しとなった。(HC)
東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)<3289>(東1)は4月28日、買い気配で始まり、9時5分現在は6%高に迫る624円(33円高)をつけて出直りを強めている。27日の取引終了後、2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
21年3月期の予想連結営業利益は20年11月に発表した従来予想を28.4%上回る565億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく26.5%上回る215億円の見込みに見直した。
分譲マンション事業、売買仲介事業、再生可能エネルギー事業等の好調、および、全社的な費用の削減などにより、売上高も含めていずれも昨年11月に公表した予想を上回る見通しとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09
| 業績でみる株価
2021年04月27日
タカトリは前場ストップ高買い気配のまま値がつかず、業績予想を一転、黒字に修正
■新型コロナの影響で遅延していた海外案件の再開などで
タカトリ<6338>(東2)は4月27日の前場、買い気配のままストップ高の1029円(150円高)に貼りついて推移し、売買が成立しなかった。26日の15時30分に業績予想の増額修正を発表し、各利益とも一転、黒字予想とし、買い集中となった。
26日の15時30分、2021年9月期・第2四半期(20年10月〜21年3月、累計)の連結業績予想の増額修正を発表し、営業利益は20年10月に開示した1.23億円の赤字予想を1.56億円の黒字予想に見直し、親会社株主に帰属する四半期純利益もこれまでの0.65億円の赤字予想を1.70億円の黒字予想に見直した。
新型コロナの影響で遅延していた海外案件の新規装置の立上げ作業、既存装置の改造作業が再開されたことや、諸経費が減少したことなどが要因。(HC)
タカトリ<6338>(東2)は4月27日の前場、買い気配のままストップ高の1029円(150円高)に貼りついて推移し、売買が成立しなかった。26日の15時30分に業績予想の増額修正を発表し、各利益とも一転、黒字予想とし、買い集中となった。
26日の15時30分、2021年9月期・第2四半期(20年10月〜21年3月、累計)の連結業績予想の増額修正を発表し、営業利益は20年10月に開示した1.23億円の赤字予想を1.56億円の黒字予想に見直し、親会社株主に帰属する四半期純利益もこれまでの0.65億円の赤字予想を1.70億円の黒字予想に見直した。
新型コロナの影響で遅延していた海外案件の新規装置の立上げ作業、既存装置の改造作業が再開されたことや、諸経費が減少したことなどが要因。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12
| 業績でみる株価
岩崎電気が急反発、紫外線(UV)空気清浄機など好調で業績予想を増額修正
■連結営業利益は従来予想を45%上回る額に見直す
岩崎電気<6924>(東1)は4月27日、急反発となり、9時40分には8%高の1550円(114円高)まで上げて大きく出直っている。26日の15時に業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
新型コロナ対策により、空気循環式紫外線清浄機が想定を上回る見通しとなり、比較的利益率の高い商品の売り上げが増加したことなどを要因に、2021年3月期の予想連結営業利益は従来予想を45.0%上回る29億円の見込みに修正した。
空気循環式紫外線清浄機「エアーリア」シリーズは、紫外線(UV)ランプで細菌やウイルスを不活化(除菌)する。1月に新発売の「エアーリア コンパクト デュアル」は、紫外線による空気除菌だけでなく、オゾンによる表面除菌も可能で、テーブルや椅子、ドアノブ、スイッチなどに付着した細菌やウイルスなどを不活化(除菌)する。(HC)
岩崎電気<6924>(東1)は4月27日、急反発となり、9時40分には8%高の1550円(114円高)まで上げて大きく出直っている。26日の15時に業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
新型コロナ対策により、空気循環式紫外線清浄機が想定を上回る見通しとなり、比較的利益率の高い商品の売り上げが増加したことなどを要因に、2021年3月期の予想連結営業利益は従来予想を45.0%上回る29億円の見込みに修正した。
空気循環式紫外線清浄機「エアーリア」シリーズは、紫外線(UV)ランプで細菌やウイルスを不活化(除菌)する。1月に新発売の「エアーリア コンパクト デュアル」は、紫外線による空気除菌だけでなく、オゾンによる表面除菌も可能で、テーブルや椅子、ドアノブ、スイッチなどに付着した細菌やウイルスなどを不活化(除菌)する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
| 業績でみる株価
日本航空は業績予想の増額が好感され出直り続く、売上げ4.6%上振れへ
■第4四半期に入り国内線旅客需要は想定を上回って推移
日本航空<9201>(東1)は4月27日、5日続伸基調で始まり、取引開始後は2380円(78円高)まで上げて出直りを続けている。26日の15時に2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
21年3月期の予想売上収益は、2月に発表した前回予想を4.6%上回る4810億円の見込みに修正し、財務・法人所得税前利益(EBIT)は4200億円の赤字予想を3980億円の赤字予想に見直した。
第4四半期に入り再度緊急事態宣言が発出されたものの、国内線旅客需要は想定を上回って推移した。国際・国内貨物事業では、旺盛な需要を最大限に取り込むことで増収を図った。また、営業費用を需要に応じて機動的に供給調整し、運航費用など変動費の抑制に努めるとともに、固定費の削減努力も継続した。(HC)
日本航空<9201>(東1)は4月27日、5日続伸基調で始まり、取引開始後は2380円(78円高)まで上げて出直りを続けている。26日の15時に2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
21年3月期の予想売上収益は、2月に発表した前回予想を4.6%上回る4810億円の見込みに修正し、財務・法人所得税前利益(EBIT)は4200億円の赤字予想を3980億円の赤字予想に見直した。
第4四半期に入り再度緊急事態宣言が発出されたものの、国内線旅客需要は想定を上回って推移した。国際・国内貨物事業では、旺盛な需要を最大限に取り込むことで増収を図った。また、営業費用を需要に応じて機動的に供給調整し、運航費用など変動費の抑制に努めるとともに、固定費の削減努力も継続した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
| 業績でみる株価
住友化学は業績・配当予想の増額修正が好感され3日ぶりに反発
■21年3月期の予想連結営業利益は前回予想を24%上回る額に
住友化学<4005>(東1)は4月27日、563円(9円高)で始まり、3日ぶりの反発基調となっている。26日の15時に2021年3月期の連結業績・配当予想の増額修正を発表し、好感されている。
21年3月期の予想連結営業利益は、2月に発表した前回予想を24.5%上回る1370億円の見込み(コア営業利益は同8.9%上回る1470億円の見込み)に見直し、親会社の所有者に帰属する当期利益は同2.3倍の460億円の見込みに見直した。
石油化学において製品市況上昇にともない交易条件が改善したことに加え、健康・農業関連事業や医薬品において販売費及び一般管理費、研究開発費が減少したことなどが要因とした。(HC)
住友化学<4005>(東1)は4月27日、563円(9円高)で始まり、3日ぶりの反発基調となっている。26日の15時に2021年3月期の連結業績・配当予想の増額修正を発表し、好感されている。
21年3月期の予想連結営業利益は、2月に発表した前回予想を24.5%上回る1370億円の見込み(コア営業利益は同8.9%上回る1470億円の見込み)に見直し、親会社の所有者に帰属する当期利益は同2.3倍の460億円の見込みに見直した。
石油化学において製品市況上昇にともない交易条件が改善したことに加え、健康・農業関連事業や医薬品において販売費及び一般管理費、研究開発費が減少したことなどが要因とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:10
| 業績でみる株価
2021年04月26日
東洋建設は大型工事や手持ち工事順調で業績予想を増額修正し出直り強める
■3月通期の予想連結営業利益は従来予想を30%上回る142億円に
東洋建設<1890>(東1)は4月26日、買い気配で始まり、取引開始後は589円(25円高)まで上げて出直りを強めている。23日の15時、21年3月期の業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
3月通期の予想連結営業利益は1月に開示した従来予想を30.3%上回る142億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく31.0%上回る91.7億円の見込みに見直した。
国内土木事業で大型の繰越工事数件などにより見込以上に設計変更を獲得できたこと、手持ち工事の順調な進捗などにより、前回予想を上回る見込みとなった。(HC)
東洋建設<1890>(東1)は4月26日、買い気配で始まり、取引開始後は589円(25円高)まで上げて出直りを強めている。23日の15時、21年3月期の業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
3月通期の予想連結営業利益は1月に開示した従来予想を30.3%上回る142億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく31.0%上回る91.7億円の見込みに見直した。
国内土木事業で大型の繰越工事数件などにより見込以上に設計変更を獲得できたこと、手持ち工事の順調な進捗などにより、前回予想を上回る見込みとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
| 業績でみる株価
キヤノンMJが年初来の高値を一気に更新、第1四半期大幅増益で通期業績予想を増額修正
■在宅勤務需要などでインクジェットプリンターなど引き続き好調
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東1)は4月26日、買い気配で始まり、取引開始後は8%高の2729円(202円高)まで上げて年初来の高値を一気に更新した。23日の15時、大幅増益の第1四半期決算と業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
第1四半期(2020年1〜3月)の連結業績は、営業利益は前年同期比36.2%増の105.8億円となるなど、各利益とも大幅な増益となった。
これを受け、今12月期の連結業績予想の増額修正も発表。在宅勤務需要などによりインクジェットプリンターが引き続き好調に推移していることや、ITソリューションについても当初計画を上回る見通しとなったことなどを踏まえ、通期の営業利益は21年1月に公表した予想を4.6%上回る340億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく4.4%上回る235億円の見込みに変更することとした。(HC)
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東1)は4月26日、買い気配で始まり、取引開始後は8%高の2729円(202円高)まで上げて年初来の高値を一気に更新した。23日の15時、大幅増益の第1四半期決算と業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
第1四半期(2020年1〜3月)の連結業績は、営業利益は前年同期比36.2%増の105.8億円となるなど、各利益とも大幅な増益となった。
これを受け、今12月期の連結業績予想の増額修正も発表。在宅勤務需要などによりインクジェットプリンターが引き続き好調に推移していることや、ITソリューションについても当初計画を上回る見通しとなったことなどを踏まえ、通期の営業利益は21年1月に公表した予想を4.6%上回る340億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく4.4%上回る235億円の見込みに変更することとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
| 業績でみる株価
2021年04月23日
ジャフコGは後場もジリ高、22日上場のビジョナル株式売却益113.7億円
■グループの運用するファンド「SV3」が株式売り出しにより売却
ジャフコグループ<8595>(東1)は4月23日、次第高となり、13時過ぎに7440円(80円高)まで上げてジリ高相場となっている。22日に新規上場となったビジョナル<4194>(東マ)の株式売却益113.7億円の計上を22日の取引終了後に発表し、材料視されている。
22日の取引終了後、同日新規上場となったビジョナルの株式468万株を、ジャフコグループの運用するファンド「SV3」が株式売り出しにより売却し、SV3の当社出資分に係る営業投資有価証券売却益およびSV3からの成功報酬の合計113.7億円を2022年3月期・第1四半期(21年4〜6月)に計上する見込みと発表した。(HC)
ジャフコグループ<8595>(東1)は4月23日、次第高となり、13時過ぎに7440円(80円高)まで上げてジリ高相場となっている。22日に新規上場となったビジョナル<4194>(東マ)の株式売却益113.7億円の計上を22日の取引終了後に発表し、材料視されている。
22日の取引終了後、同日新規上場となったビジョナルの株式468万株を、ジャフコグループの運用するファンド「SV3」が株式売り出しにより売却し、SV3の当社出資分に係る営業投資有価証券売却益およびSV3からの成功報酬の合計113.7億円を2022年3月期・第1四半期(21年4〜6月)に計上する見込みと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
| 業績でみる株価
エイトレッドが急伸、連続最高益予想の好決算に注目集中
■営業利益は前期33%増加し今期は12%増を予想
エイトレッド<3969>(東1)は4月23日、飛び出すように急伸し、取引開始後は13%高の2675円(308円高)まで上げて今年2月以来の2600円台に進んだ。22日の15時に発表した2021年3月期決算が最高益を更新し、今期の利益予想も2ケタの伸び率としたことなどが好感されている。
21年3月期の営業利益は前期比33.1%増加し最高益を更新。今期・22年3月期の予想も12.4%増とした。純利益は29.8%増加し最高益を更新。今期の予想も13.9%増の見込みとした。
エイトレッド<3969>(東1)は4月23日、飛び出すように急伸し、取引開始後は13%高の2675円(308円高)まで上げて今年2月以来の2600円台に進んだ。22日の15時に発表した2021年3月期決算が最高益を更新し、今期の利益予想も2ケタの伸び率としたことなどが好感されている。
21年3月期の営業利益は前期比33.1%増加し最高益を更新。今期・22年3月期の予想も12.4%増とした。純利益は29.8%増加し最高益を更新。今期の予想も13.9%増の見込みとした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
| 業績でみる株価
ミズノが逆行高、21年3月期の連結利益予想を大幅に増額修正
■商品構成の粗利寄与などで営業利益は従来予想の2.3倍に
ミズノ<8022>(東1)は4月23日、続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の2215円(83円高)まで上げて出直りを強めている。22日の15時、業績予想の大幅な増額修正を発表し、日経平均の300円安などに逆行高となっている。
22日の15時、2021年3月期の連結業績予想の大幅場増額修正を発表し、営業利益は20年11月に開示した従来予想の2.3倍の34億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.6倍の39億円の見込みに増額した。
在庫コントロールが順調に進捗したことや高粗利品の構成比率が高まったこと、経費管理、欧州通貨の上昇による為替差益の発生などが寄与した。(HC)
ミズノ<8022>(東1)は4月23日、続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の2215円(83円高)まで上げて出直りを強めている。22日の15時、業績予想の大幅な増額修正を発表し、日経平均の300円安などに逆行高となっている。
22日の15時、2021年3月期の連結業績予想の大幅場増額修正を発表し、営業利益は20年11月に開示した従来予想の2.3倍の34億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.6倍の39億円の見込みに増額した。
在庫コントロールが順調に進捗したことや高粗利品の構成比率が高まったこと、経費管理、欧州通貨の上昇による為替差益の発生などが寄与した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:10
| 業績でみる株価
2021年04月22日
マルマエが再び一段高、業績動向が好調で米半導体株高を受け注目再燃
■3月の月次受注残高は42%も増加
マルマエ<6264>(東1)は4月22日、再び一段高となり、取引開始後は5%高の1777円(89円高)まで上げ、3日ぶりに2018年以来の高値を更新している。
NY株式市場で半導体関連株が再び上げ、東京市場でも関連株の上げが再燃しているが、マルマエは3月下旬に業績予想の増額修正を発表してから値動きが活発化しており、4月16日に発表した3月の月次受注残高を受けて一段高となってきた。業績動向が好調なため、何かを契機に株価が上がりやすい展開になっているという。
3月の月次受注動向は半導体分野、FPD分野、その他分野とも大幅に伸び、合計受注残高は前年同月比42.2%も増加した。(HC)
マルマエ<6264>(東1)は4月22日、再び一段高となり、取引開始後は5%高の1777円(89円高)まで上げ、3日ぶりに2018年以来の高値を更新している。
NY株式市場で半導体関連株が再び上げ、東京市場でも関連株の上げが再燃しているが、マルマエは3月下旬に業績予想の増額修正を発表してから値動きが活発化しており、4月16日に発表した3月の月次受注残高を受けて一段高となってきた。業績動向が好調なため、何かを契機に株価が上がりやすい展開になっているという。
3月の月次受注動向は半導体分野、FPD分野、その他分野とも大幅に伸び、合計受注残高は前年同月比42.2%も増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
| 業績でみる株価
アルプス物流が急伸、電子部品物流の好調などで業績予想を増額修正
■消費物流も好調で営業利益は従来予想を26%上回る見込みに
アルプス物流<9055>(東1)は4月22日、急反発で始まり、取引開始後は7%高の945円(62円高)まで上げて大きく出直っている。21日の17時に業績予想の増額修正を発表し、注目が再燃した。
2021年3月期の連結業績予想を、売上高は20年12月発表の従来予想を4.8%上回る1005.6億円の見込みとし、営業利益は同じく25.9%上回る47.2億円の見込みとするなど、全体に増額修正した。
電子部品物流が前回の予想以上に好調で、電子部品業界の市況回復や新規ビジネスの受注獲得が進むとともに、特に期末にかけては荷動きが一段と活発化。また消費物流事業においても、新型コロナウイルスの影響で外出自粛や在宅勤務の継続に伴い、想定以上に宅配ビジネスが堅調に推移した。(HC)
アルプス物流<9055>(東1)は4月22日、急反発で始まり、取引開始後は7%高の945円(62円高)まで上げて大きく出直っている。21日の17時に業績予想の増額修正を発表し、注目が再燃した。
2021年3月期の連結業績予想を、売上高は20年12月発表の従来予想を4.8%上回る1005.6億円の見込みとし、営業利益は同じく25.9%上回る47.2億円の見込みとするなど、全体に増額修正した。
電子部品物流が前回の予想以上に好調で、電子部品業界の市況回復や新規ビジネスの受注獲得が進むとともに、特に期末にかけては荷動きが一段と活発化。また消費物流事業においても、新型コロナウイルスの影響で外出自粛や在宅勤務の継続に伴い、想定以上に宅配ビジネスが堅調に推移した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
| 業績でみる株価
2021年04月21日
ブティックスは一時20%高、業績予想の増額、最高更新が好感される
■21年3月期の営業利益は従来予想を28%上回る額に
ブティックス<9272>(東マ)は4月21日、急反発となり、一時20%高の4045円(680円高)まで上げ、大きく出直っている。20日16時に業績予想の増額修正を発表し注目が再燃。軽量株妙味を発揮している。
20日16時、2021年3月期の業績予想の増額修正を発表し、営業利益は従来予想を27.7%上回る2.80億円の見込みに、純利益は同33.8%上回る1.98億円の見込みに見直した。営業、経常、純利益とも過去最⾼益を更新するとした。
M&A仲介事業、商談型展⽰会事業が予想を上回るペースで進捗し、コスト管理を徹底した結果、⼀般管理費が想定を下回った。(HC)
ブティックス<9272>(東マ)は4月21日、急反発となり、一時20%高の4045円(680円高)まで上げ、大きく出直っている。20日16時に業績予想の増額修正を発表し注目が再燃。軽量株妙味を発揮している。
20日16時、2021年3月期の業績予想の増額修正を発表し、営業利益は従来予想を27.7%上回る2.80億円の見込みに、純利益は同33.8%上回る1.98億円の見込みに見直した。営業、経常、純利益とも過去最⾼益を更新するとした。
M&A仲介事業、商談型展⽰会事業が予想を上回るペースで進捗し、コスト管理を徹底した結果、⼀般管理費が想定を下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39
| 業績でみる株価
ファルテックは業績予想の増額修正が好感され急反発
■取引先好調で21年3月期の営業利益は従来予想を46%上回る額に
ファルテック<7215>(東1)は4月21日、急反発し、取引開始後に10%高の870円(82円高)まで上げて今年3月31日以来の850円台回復となった。20日15時に業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
日経平均400円安とあって、日経225種構成銘柄以外の好業績枚柄に資金がシフトする動きが出ているという。
2021年3月期の連結業績予想を、営業利益は従来予想を46.2%上回る19.0億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく80.0%上回る13.5億円の見込みとした。取引先の自動車生産などが堅調に推移したことから売上高増による利益増となったこと、利益率の高い製品の売上高構成比が上がったこと、更なるものづくり原価低減を進めたこと、などによるとした。(HC)
ファルテック<7215>(東1)は4月21日、急反発し、取引開始後に10%高の870円(82円高)まで上げて今年3月31日以来の850円台回復となった。20日15時に業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
日経平均400円安とあって、日経225種構成銘柄以外の好業績枚柄に資金がシフトする動きが出ているという。
2021年3月期の連結業績予想を、営業利益は従来予想を46.2%上回る19.0億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく80.0%上回る13.5億円の見込みとした。取引先の自動車生産などが堅調に推移したことから売上高増による利益増となったこと、利益率の高い製品の売上高構成比が上がったこと、更なるものづくり原価低減を進めたこと、などによるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53
| 業績でみる株価
ヤスハラケミカルが年初来の高値、第3四半期までで通期利益予想を上回り注目続く
■東証1部銘柄が重く好業績の中小型株に資金が退避
ヤスハラケミカル<4957>(東2)は4月21日、一段高で始まり、取引開始後は%高の638円(18円高)まで上げて年初来の高値を連日更新している。第3四半期までの業績動向が好調で、東証1部銘柄が重いため好業績の中小型株に資金が退避とみられている。
1月下旬に発表した第3四半期決算(2020年4月〜12月・累計)は、営業利益が2.2億円となり通期予想の1.4億円を大きく超過した。純利益は1.1億円で通期予想に並んだ。会社側は通期予想を増額修正しなかったため、受け止め方は分かれるが、株価は通期業績の上振れ期待が優勢の展開になっている。(HC)
ヤスハラケミカル<4957>(東2)は4月21日、一段高で始まり、取引開始後は%高の638円(18円高)まで上げて年初来の高値を連日更新している。第3四半期までの業績動向が好調で、東証1部銘柄が重いため好業績の中小型株に資金が退避とみられている。
1月下旬に発表した第3四半期決算(2020年4月〜12月・累計)は、営業利益が2.2億円となり通期予想の1.4億円を大きく超過した。純利益は1.1億円で通期予想に並んだ。会社側は通期予想を増額修正しなかったため、受け止め方は分かれるが、株価は通期業績の上振れ期待が優勢の展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
| 業績でみる株価