■セルフメディケーション事業など好調で営業利益は前回予想比47%増に
大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東証スタンダード)は2月9日の後場寄り後に急動意となり、5%高の5630円(260円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに5600円台を回復する場面があった。昼12時30分に第3四半期決算と今3月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、注目が集まった。「パブロンの特需」(増額修正のリリース)も加わり、今3月期の予想連結営業利益は22年5月に開示した前回予想を46.9%上回る235億円の見込み(前期比2.2倍)とした。
セルフメディケーション事業では、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、国内で抗原検査キット及びパブロンの特需が発生したことや、海外では解熱鎮痛剤需要の増加などがあった。医薬事業ではロイヤルティの実績等を織り込み、今3月期の予想連結売上高は前回予想を8.0%引き上げて3030億円の見込み(前期比13.0%増)とした。親会社株主に帰属する四半期純利益は同58.3%引き上げて190億円の見込み(同44.8%増)とした。(HC)
●[業績でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(02/09)大正製薬HDは後場急動意、「パブロンの特需」も加わり業績予想を増額修正
(02/09)帝人は北米の複合成形材料事業に「背水の陣で臨む様子」との受け止め方あり大きく反発
(02/09)図研エルミックは今期予想営業利益85%上積みなどに注目集まりストップ高
(02/09)住友金属鉱山は業績予想と配当予想の増額修正など好感され大きく出直る
(02/09)AGCは買い気配の後116円高で始まる、今期業績の大幅回復予想と自社株買い・消却を好感
(02/08)日本紙パルプ商事は第3四半期の営業利益57.7%増など好感され一段高
(02/08)テレビ東京HDは自社株買い拡大や通期業績・配当予想の増額修正など好感され急伸
(02/07)ケアサービスは前場気配値のままストップ高、株主優待の導入など好感
(02/07)青山商事は「月次売上高」を境に持ち直す、1月の全店売上高3ヵ月ぶりに増加
(02/07)日清食品HDが上場来の高値を更新、業績予想と期末配当予想の増額修正など好感
(02/06)日本セラミックは最高益決算と特別配当75円など好感され大きく出直る
(02/06)三菱製鋼が再び一段高、通期利益予想の増額修正を好感、2週間ぶりに今年の高値を更新
(02/03)まんだらけは12月の月次売上高20.5%増加など好感され上値を指向
(02/03)ソニーGは買い気配の後5%高で始まる、通期営業利益などの増額修正と期末増配を好感
(02/02)ベストワンドットコムが一段高、月間予約受注額(1月分)の最高更新など好感
(02/02)TDCソフトが高値更新、積極投資で販管費は増えるが増収効果が上回るとし注目集まる
(02/02)日東工器が一段高、営業利益の進ちょく率81%、自社株買いも好感
(02/02)商船三井は3日続伸基調で始まる、米利上げ幅0.25%にとどまり引き続き大幅増益決算など好感
(02/01)グローバルセキュリティエキスパートは大幅増益と未定だった配当予想が好感されストップ高
(02/01)キャリアデザインセンターがストップ高、業績予想の増額修正と株主優待など好感
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2023年02月09日
大正製薬HDは後場急動意、「パブロンの特需」も加わり業績予想を増額修正
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56
| 業績でみる株価
帝人は北米の複合成形材料事業に「背水の陣で臨む様子」との受け止め方あり大きく反発
■「130個の追加策」、「売却等の可能性も含め事業継続是非を判断」
帝人<3401>(東証プライム)は2月9日、次第に上げ幅を広げて大きく出直る相場となり、前場に6%高の1378円(82円高)まで上げた後も1370円前後で売買され、急反発となっている。8日に発表した「帝人グループ収益性改善に向けた改革」の中で、北米の複合成形材料事業について、「約130個の追加策を策定。(中略)改善策の成果が認められない場合は、事業売却等の可能性も含め事業継続是非を判断」などとしたことなどが注目を集めており、株式市場関係者からは、「背水の陣で収益改善に臨む様子が感じられる」といった受け止め方が出ている。
「帝人グループ収益性改善に向けた改革」では、複合成形材料事業について、さらに「欧州・中国・日本の拠点は売却や撤収も視野に入れ、選択と集中を行う」などとした。8日の取引時間中に第3四半期決算などとともに発表した。第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比11.4%増加した一方、営業利益は前年同期比61%減となるなどで、今3月期の連結業績予想を下方修正した。(HC)
帝人<3401>(東証プライム)は2月9日、次第に上げ幅を広げて大きく出直る相場となり、前場に6%高の1378円(82円高)まで上げた後も1370円前後で売買され、急反発となっている。8日に発表した「帝人グループ収益性改善に向けた改革」の中で、北米の複合成形材料事業について、「約130個の追加策を策定。(中略)改善策の成果が認められない場合は、事業売却等の可能性も含め事業継続是非を判断」などとしたことなどが注目を集めており、株式市場関係者からは、「背水の陣で収益改善に臨む様子が感じられる」といった受け止め方が出ている。
「帝人グループ収益性改善に向けた改革」では、複合成形材料事業について、さらに「欧州・中国・日本の拠点は売却や撤収も視野に入れ、選択と集中を行う」などとした。8日の取引時間中に第3四半期決算などとともに発表した。第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比11.4%増加した一方、営業利益は前年同期比61%減となるなどで、今3月期の連結業績予想を下方修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25
| 業績でみる株価
図研エルミックは今期予想営業利益85%上積みなどに注目集まりストップ高
■当期純利益は前回予想の2.5倍に見直す
図研エルミック<4770>(東証スタンダード)は2月9日、急伸商状となり、午前9時30分前にストップ高の434円(80円高)で値が付いた後そのまま買い気配を続けている。8日の15時30分に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)が営業利益75.1%増加など好調で、今3月期・通期予想の大幅な増額修正も発表し、注目集中となっている。
今3月期の業績予想を全体に増額修正し、営業利益は22年5月に開示した前回予想を85.7%上回る1.30億円の見込みに、当期純利益は2.5倍の1.37億円の見込みに見直した。(HC)
図研エルミック<4770>(東証スタンダード)は2月9日、急伸商状となり、午前9時30分前にストップ高の434円(80円高)で値が付いた後そのまま買い気配を続けている。8日の15時30分に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)が営業利益75.1%増加など好調で、今3月期・通期予想の大幅な増額修正も発表し、注目集中となっている。
今3月期の業績予想を全体に増額修正し、営業利益は22年5月に開示した前回予想を85.7%上回る1.30億円の見込みに、当期純利益は2.5倍の1.37億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11
| 業績でみる株価
住友金属鉱山は業績予想と配当予想の増額修正など好感され大きく出直る
■3月期末配当は2期連続100円台、前回予想比27円増の112円に
住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は2月9日、買い気配の後5160円(116円高)で始まり、今年に入ってからの高値5381円(1月24日)に向けて出直りを強めている。8日15時に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計、IFRS)が好調で、3月通期予想と配当予想の増額修正も発表し、好感買いが先行した。3月期末配当は、22年11月に開示した前回予想比27円増の112円の見込みとした。期末配当としては2期連続で100円台の高配当になる。
今3月期・通期の連結業績予想は、主要な非鉄金属価格は足元の水準を考慮の上で将来の需給バランスを予測して見直し、為替は足元の水準を考慮し見直すなどの結果、売上高は前回予想を2.0%上回る1兆4050億円の見込み(前期比11.6%増)に引き上げ、連結税引前利益は同13.4%上回る2280億円(同36.2%減)に、親会社の所有者に帰属する当期利益は同15.3%上回る1580億円(同43.8%減)に、各々引き上げた。(HC)
住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は2月9日、買い気配の後5160円(116円高)で始まり、今年に入ってからの高値5381円(1月24日)に向けて出直りを強めている。8日15時に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計、IFRS)が好調で、3月通期予想と配当予想の増額修正も発表し、好感買いが先行した。3月期末配当は、22年11月に開示した前回予想比27円増の112円の見込みとした。期末配当としては2期連続で100円台の高配当になる。
今3月期・通期の連結業績予想は、主要な非鉄金属価格は足元の水準を考慮の上で将来の需給バランスを予測して見直し、為替は足元の水準を考慮し見直すなどの結果、売上高は前回予想を2.0%上回る1兆4050億円の見込み(前期比11.6%増)に引き上げ、連結税引前利益は同13.4%上回る2280億円(同36.2%減)に、親会社の所有者に帰属する当期利益は同15.3%上回る1580億円(同43.8%減)に、各々引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01
| 業績でみる株価
AGCは買い気配の後116円高で始まる、今期業績の大幅回復予想と自社株買い・消却を好感
■自社株買いは発行済株数の7.2%規模、取得した株式は全て消却を予定
AGC<5201>(東証プライム)は2月9日、買い気配の後4895円(210円高)で始まり、反発基調となっている。8日15時に発表した2022年12月期の連結決算(IFRS)は税引前利益が前期比72.1%減となるなど、22年11月に開示した予想を全体に下回ったが、今期・23年12月期は大幅回復の見込みとし、同時に中期計画と自己株式の取得(自社株買い)、消却も発表し、好感れている。
自社株買いは、取得株式総数1600万株(自己株式を除く発行済株式総数の7.2%)、取得価額の総額500億円を各上限とし、2023年2月9日から同年9月22日まで実施。さらに、本件により取得した自己株式については、会社法第178条の規定に基づく取締役会決議により、全て消却する予定とした。(HC)
AGC<5201>(東証プライム)は2月9日、買い気配の後4895円(210円高)で始まり、反発基調となっている。8日15時に発表した2022年12月期の連結決算(IFRS)は税引前利益が前期比72.1%減となるなど、22年11月に開示した予想を全体に下回ったが、今期・23年12月期は大幅回復の見込みとし、同時に中期計画と自己株式の取得(自社株買い)、消却も発表し、好感れている。
自社株買いは、取得株式総数1600万株(自己株式を除く発行済株式総数の7.2%)、取得価額の総額500億円を各上限とし、2023年2月9日から同年9月22日まで実施。さらに、本件により取得した自己株式については、会社法第178条の規定に基づく取締役会決議により、全て消却する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 業績でみる株価
2023年02月08日
日本紙パルプ商事は第3四半期の営業利益57.7%増など好感され一段高
■「海外卸売」事業の好調が目立ち同事業の売上収益は61%増加
日本紙パルプ商事<8032>(東証プライム)は2月8日の後場、13時に第3四半期決算を発表し、株価は一段と強含んで7%高に迫る5540円(340円高)まで上げ、2月2日につけたばかりの上場来高値5610円に向けて上値を指向している。第3四半期の連結営業利益(2022年4〜12月・累計)は前年同期比57.7%増の163.38億円となり、据え置いた通期予想額の86%に達した。通期業績の上振れ観測などが強まっている。
第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)の売上収益は同31.0%増の4218.54億円だった。「海外卸売」事業の好調が目立ち、海外卸売事業は、紙及び板紙の販売価格上昇に加えて円安の寄与が加わり、同事業の売上収益は前年同期比60.9%増の2256.16億円となった。経常利益は、特に米国、英国において大幅な増益となったことから同期259.8%増の104.57億円となった。(HC)
日本紙パルプ商事<8032>(東証プライム)は2月8日の後場、13時に第3四半期決算を発表し、株価は一段と強含んで7%高に迫る5540円(340円高)まで上げ、2月2日につけたばかりの上場来高値5610円に向けて上値を指向している。第3四半期の連結営業利益(2022年4〜12月・累計)は前年同期比57.7%増の163.38億円となり、据え置いた通期予想額の86%に達した。通期業績の上振れ観測などが強まっている。
第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)の売上収益は同31.0%増の4218.54億円だった。「海外卸売」事業の好調が目立ち、海外卸売事業は、紙及び板紙の販売価格上昇に加えて円安の寄与が加わり、同事業の売上収益は前年同期比60.9%増の2256.16億円となった。経常利益は、特に米国、英国において大幅な増益となったことから同期259.8%増の104.57億円となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:34
| 業績でみる株価
テレビ東京HDは自社株買い拡大や通期業績・配当予想の増額修正など好感され急伸
■最高益予想となり「様々なステークホルダーと成長の果実をわかちあう」
テレビ東京ホールディングス(テレビ東京HD)<9413>(東証プライム)は2月8日、買い気配で始まったあと9%高の2079円(170円高)で始値をつけ、約2ヵ月ぶりに2000円台を回復している。7日17時に第3四半期決算と通期業績予想や配当予想の増額修正を発表し、12月から実施中の自社株買いの枠拡大も発表、好感買いが先行している。今期・2023年3月期の通期業績予想(連結)で親会社株主に帰属する当期純利益を過去最高の62億円に上方修正。様々なステークホルダーと成長の果実をわかちあう観点から株主還元を強化するとした。
自社株買いの枠拡大は、株主還元の一層の充実、および機動的な資本政策の遂行を可能にするため、取得株式総数(上限)を現在の30万株から50万株に拡大し、取得総額(上限)も現行の6億6000万円から11億円に引き上げるとした。
3月期末配当は、従来予想の1株45円の予定に対し、普通配当を10円増額し55円とし、2024年にテレビ東京が開局60周年を迎えることから記念配当10円を加えて合計65円の予定とした。この結果、年間配当金は80円となり、連結配当性向は35.5%となるとした。(HC)
テレビ東京ホールディングス(テレビ東京HD)<9413>(東証プライム)は2月8日、買い気配で始まったあと9%高の2079円(170円高)で始値をつけ、約2ヵ月ぶりに2000円台を回復している。7日17時に第3四半期決算と通期業績予想や配当予想の増額修正を発表し、12月から実施中の自社株買いの枠拡大も発表、好感買いが先行している。今期・2023年3月期の通期業績予想(連結)で親会社株主に帰属する当期純利益を過去最高の62億円に上方修正。様々なステークホルダーと成長の果実をわかちあう観点から株主還元を強化するとした。
自社株買いの枠拡大は、株主還元の一層の充実、および機動的な資本政策の遂行を可能にするため、取得株式総数(上限)を現在の30万株から50万株に拡大し、取得総額(上限)も現行の6億6000万円から11億円に引き上げるとした。
3月期末配当は、従来予想の1株45円の予定に対し、普通配当を10円増額し55円とし、2024年にテレビ東京が開局60周年を迎えることから記念配当10円を加えて合計65円の予定とした。この結果、年間配当金は80円となり、連結配当性向は35.5%となるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 業績でみる株価
2023年02月07日
ケアサービスは前場気配値のままストップ高、株主優待の導入など好感
■第3四半期決算は営業利益21%増など好調
ケアサービス<2425>(東証スタンダード)は2月7日の前場、急伸し、取引開始後から気配値のままストップ高の728円(100円高)で推移し、前引けも買い気配で売買が成立しない相場となった。6日16時に発表した第3四半期決算の営業利益(2022年4〜12月・累計)が前年同期比21.4%増加するなど好調で、同時に株主優待制度の導入も発表、好感買い集中となった。株主優待は、毎年3月末日現在で100株(1単元)以上を保有する株主を対象に、一律でQUOカード1000円分を贈呈するとした。
第3四半期連結決算(4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比2.1%増の68.97億円となり、営業利益は同21.4%増の3.70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同41.8%増の2.50億円だった。3月通期の予想は全体に据え置いた。(HC)
ケアサービス<2425>(東証スタンダード)は2月7日の前場、急伸し、取引開始後から気配値のままストップ高の728円(100円高)で推移し、前引けも買い気配で売買が成立しない相場となった。6日16時に発表した第3四半期決算の営業利益(2022年4〜12月・累計)が前年同期比21.4%増加するなど好調で、同時に株主優待制度の導入も発表、好感買い集中となった。株主優待は、毎年3月末日現在で100株(1単元)以上を保有する株主を対象に、一律でQUOカード1000円分を贈呈するとした。
第3四半期連結決算(4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比2.1%増の68.97億円となり、営業利益は同21.4%増の3.70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同41.8%増の2.50億円だった。3月通期の予想は全体に据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:41
| 業績でみる株価
青山商事は「月次売上高」を境に持ち直す、1月の全店売上高3ヵ月ぶりに増加
■既存店売上高は2ヵ月連続増加し前年同月比7.9%増加
青山商事<8219>(東証プライム)は2月7日、午前10時30分に1月の「月次売上高前年比(速報)」を発表し、一時895円(19円安)まで軟化していた株価は発表後に908円(6円安)まで持ち直している。ビジネスウェア事業の既存店売上高は前年同月比7.9%増加し2ヵ月連続増加し、全店売上高は同5.2%増加し3ヵ月ぶりに増加した。
発表によると、1月はフォーマルを中心に堅調に推移した。新規出店はなく、月末店舗数は「洋服の青山」が696店。「TSE」その他が56店。期初から1月までの累計の売上高は、既存店が前年同期比13.3%増となり、全店は同10.0%増となった。(HC)
青山商事<8219>(東証プライム)は2月7日、午前10時30分に1月の「月次売上高前年比(速報)」を発表し、一時895円(19円安)まで軟化していた株価は発表後に908円(6円安)まで持ち直している。ビジネスウェア事業の既存店売上高は前年同月比7.9%増加し2ヵ月連続増加し、全店売上高は同5.2%増加し3ヵ月ぶりに増加した。
発表によると、1月はフォーマルを中心に堅調に推移した。新規出店はなく、月末店舗数は「洋服の青山」が696店。「TSE」その他が56店。期初から1月までの累計の売上高は、既存店が前年同期比13.3%増となり、全店は同10.0%増となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06
| 業績でみる株価
日清食品HDが上場来の高値を更新、業績予想と期末配当予想の増額修正など好感
■今期末配当は従来予想比10円増の75円(前期比15円の増配)に
日清食品ホールディングス(日清食品HD)<2897>(東証プライム)は2月7日、一段高となり、取引開始後は7%高の1万1430円(750円高)まで上げ、2020年8月につけた上場来の高値を約2年半ぶりに更新している。6日13時過ぎに発表した第3四半期決算が前年同期比で営業利益14.4%増加など好調で、今3月期の連結業績予想と期末配当予想の増額修正も発表、6日の大引け6%高(580円高の1万680円)に続いて上値を追っている。
第3四半期(2022年4〜12月・累計)は海外即席麺事業を中心に好調で、売上収益は前年同期比18.0%増加し、既存事業のコア営業利益は同18.0%増加した。今3月期の連結業績予想は、売上収益を従来予想の10.9%増の6600億円に引き上げ、既存事業のコア営業利益は同9.6%増の570億円に引き上げた。3月期末配当は従来予想に対し1株10円増の75円の予定(前3月期末比15円の増配)とした。(HC)
日清食品ホールディングス(日清食品HD)<2897>(東証プライム)は2月7日、一段高となり、取引開始後は7%高の1万1430円(750円高)まで上げ、2020年8月につけた上場来の高値を約2年半ぶりに更新している。6日13時過ぎに発表した第3四半期決算が前年同期比で営業利益14.4%増加など好調で、今3月期の連結業績予想と期末配当予想の増額修正も発表、6日の大引け6%高(580円高の1万680円)に続いて上値を追っている。
第3四半期(2022年4〜12月・累計)は海外即席麺事業を中心に好調で、売上収益は前年同期比18.0%増加し、既存事業のコア営業利益は同18.0%増加した。今3月期の連結業績予想は、売上収益を従来予想の10.9%増の6600億円に引き上げ、既存事業のコア営業利益は同9.6%増の570億円に引き上げた。3月期末配当は従来予想に対し1株10円増の75円の予定(前3月期末比15円の増配)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57
| 業績でみる株価
2023年02月06日
日本セラミックは最高益決算と特別配当75円など好感され大きく出直る
■前12月期末配当を従来予想の50円から一挙に125円に
日本セラミック<6929>(東証プライム)は2月6日、大きく出直って始まったあともジリ高となり、午前9時30分にかけては7%高の2651円(176円高)まで上げ、約1か月半ぶりに2600円台を回復している。3日の15時に発表した2022年12月期の連結決算が当期純利益78.3%増加し4期ぶりに最高更新など好調で、配当(12月期末のみ)を従来の50円予想から一挙に125円の予定と大幅に増配し、今期予想も100円とし、好感されている。
22年12月期の連結決算は売上高が前期比8.9%増加し、営業利益は同23.6%増加した。配当は、「業績が堅調に推移したことと、株主の皆様のご支援にお応えするべく」、特別配当を1株当たり75円とし、あわせて125円の予定とした。今期・23年12月期の連結業績予想は売上高を6.6%増、営業利益を14.9%増の見込みとした。(HC)
日本セラミック<6929>(東証プライム)は2月6日、大きく出直って始まったあともジリ高となり、午前9時30分にかけては7%高の2651円(176円高)まで上げ、約1か月半ぶりに2600円台を回復している。3日の15時に発表した2022年12月期の連結決算が当期純利益78.3%増加し4期ぶりに最高更新など好調で、配当(12月期末のみ)を従来の50円予想から一挙に125円の予定と大幅に増配し、今期予想も100円とし、好感されている。
22年12月期の連結決算は売上高が前期比8.9%増加し、営業利益は同23.6%増加した。配当は、「業績が堅調に推移したことと、株主の皆様のご支援にお応えするべく」、特別配当を1株当たり75円とし、あわせて125円の予定とした。今期・23年12月期の連結業績予想は売上高を6.6%増、営業利益を14.9%増の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46
| 業績でみる株価
三菱製鋼が再び一段高、通期利益予想の増額修正を好感、2週間ぶりに今年の高値を更新
■原材料価格の上昇一服、営業利益は従来予想を18%上回る見込みに
三菱製鋼<5632>(東証プライム)は2月6日、再び上値を追って始まり、取引開始後は5%高に迫る1177円(52円高)まで上げ、約2週間ぶりに今年に入っての高値を更新している。3日15時、輸入原材料価格の上昇一服や北米子会社の損失軽減などを要因に今期・2023年3月期の利益予想の増額修正などを発表し、好感されている。
今3月期の連結業績予想は、従来予想に対し売上高は2.8%引き下げたが、営業利益は18.2%上回る見込みに見直した。北米ばね子会社における生産混乱解消に向けた施策や原材料価格の高騰等に伴う売価転嫁は順調に進捗しているとした。(HC)
三菱製鋼<5632>(東証プライム)は2月6日、再び上値を追って始まり、取引開始後は5%高に迫る1177円(52円高)まで上げ、約2週間ぶりに今年に入っての高値を更新している。3日15時、輸入原材料価格の上昇一服や北米子会社の損失軽減などを要因に今期・2023年3月期の利益予想の増額修正などを発表し、好感されている。
今3月期の連結業績予想は、従来予想に対し売上高は2.8%引き下げたが、営業利益は18.2%上回る見込みに見直した。北米ばね子会社における生産混乱解消に向けた施策や原材料価格の高騰等に伴う売価転嫁は順調に進捗しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 業績でみる株価
2023年02月03日
まんだらけは12月の月次売上高20.5%増加など好感され上値を指向
■10月から12月までの売上高は25.6%増加しハイペースの見方
まんだらけ<2652>(東証スタンダード)は2月3日、3日ぶりに出直る相場となり、午前10時過ぎに7%高の1047円(68円高)まで上げた後も1035円前後で推移し、今年1月4日につけた2005年以来の高値1078円に向けて上値を指向している。1月31日に発表した12月の月次売上高が前年同月比20.5%増加しており、改めて好感される様子がある。
月次速報ベースでは、期初の10月から12月までの売上高が前年同期間比で25.6%増加した。ハイペースの展開と受け止められている。(HC)
まんだらけ<2652>(東証スタンダード)は2月3日、3日ぶりに出直る相場となり、午前10時過ぎに7%高の1047円(68円高)まで上げた後も1035円前後で推移し、今年1月4日につけた2005年以来の高値1078円に向けて上値を指向している。1月31日に発表した12月の月次売上高が前年同月比20.5%増加しており、改めて好感される様子がある。
月次速報ベースでは、期初の10月から12月までの売上高が前年同期間比で25.6%増加した。ハイペースの展開と受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24
| 業績でみる株価
ソニーGは買い気配の後5%高で始まる、通期営業利益などの増額修正と期末増配を好感
■未定だった3月期末配当は前期比5円増の40円の予定に
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東証プライム)は2月3日、買い気配の後5%高の1万2090円(600円高)で始まり、2022年8月以来、約6ヵ月ぶりに1万2000円台を回復している。2日の取引終了後に第3四半期決算と3月通期の利益予想の増額修正、未定だった期末配当の増配などを発表し、好感されている。3月期末配当は1株40円(前年同期比5円増配)の予定とした。
3月通期の連結業績予想は、22年11月に公表した従来予想に対し、売上高を0.9%減の11兆5000億円の見込みとしたが、営業利益は1.7%上回る1兆1800億円に、当社株主に帰属する当期純利益は3.6%上回る8700億円に各々引き上げた。(HC)
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東証プライム)は2月3日、買い気配の後5%高の1万2090円(600円高)で始まり、2022年8月以来、約6ヵ月ぶりに1万2000円台を回復している。2日の取引終了後に第3四半期決算と3月通期の利益予想の増額修正、未定だった期末配当の増配などを発表し、好感されている。3月期末配当は1株40円(前年同期比5円増配)の予定とした。
3月通期の連結業績予想は、22年11月に公表した従来予想に対し、売上高を0.9%減の11兆5000億円の見込みとしたが、営業利益は1.7%上回る1兆1800億円に、当社株主に帰属する当期純利益は3.6%上回る8700億円に各々引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
| 業績でみる株価
2023年02月02日
ベストワンドットコムが一段高、月間予約受注額(1月分)の最高更新など好感
■コロナ前の2019年1月との比較で33%増加
ベストワンドットコム<6577>(東証グロース)は2月2日の後場寄り後に一段高の2164円(339円高)まで上げる場面を見せ、ほぼ1年ぶりに1800円台を回復して出直りを強めている。同日午前10時に客船クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」の月間予約受注額(1月分)を発表し、過去最高の3億3951万5千円だったとし、注目を集めている。
発表によると、過去最高となった1月の月間予約受注額は、コロナ前の2019年同月の予約受注額2億5508万7千円と比較して33.1%増加した。これまでの単月予約受注額の最高は19年6月の3億2596万0千円だった。
株価は1月中旬に年初の予約受注額発表を受けて急伸し、1月下旬は上げ一服模様だったが、2月2日は一段高となって上値を指向している。(HC)
ベストワンドットコム<6577>(東証グロース)は2月2日の後場寄り後に一段高の2164円(339円高)まで上げる場面を見せ、ほぼ1年ぶりに1800円台を回復して出直りを強めている。同日午前10時に客船クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」の月間予約受注額(1月分)を発表し、過去最高の3億3951万5千円だったとし、注目を集めている。
発表によると、過去最高となった1月の月間予約受注額は、コロナ前の2019年同月の予約受注額2億5508万7千円と比較して33.1%増加した。これまでの単月予約受注額の最高は19年6月の3億2596万0千円だった。
株価は1月中旬に年初の予約受注額発表を受けて急伸し、1月下旬は上げ一服模様だったが、2月2日は一段高となって上値を指向している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18
| 業績でみる株価
TDCソフトが高値更新、積極投資で販管費は増えるが増収効果が上回るとし注目集まる
■業績予想を増額修正、2000年以降の高値を2日ぶりに更新
TDCソフト<4687>(東証プライム)は2月2日、再び上値を追い、取引開始後に1648円(56円高)まで上げて株式分割調整後の2000年以降の高値を2日ぶりに更新している。2月1日の16時に2023年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、買い優勢となった。第3四半期の決算発表を2月7日に予定するため、目先的にはここで買い材料が出尽すとの見方はあるが、すう勢的には通期決算発表に向けて業績好感相場が続くと見られている。
2023年3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は22年9月に発表した前回予想を5.8%上回る34.50億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.4%上回る24.40億円の見込みに見直した。人材確保・育成などの投資を積極的に加速させているため販売管理費は増加する見込みだが、金融ITソリューション分野など好調で販売管理費の増加を増収効果が上回っているとしたことなどに注目が集まっている。(HC)
TDCソフト<4687>(東証プライム)は2月2日、再び上値を追い、取引開始後に1648円(56円高)まで上げて株式分割調整後の2000年以降の高値を2日ぶりに更新している。2月1日の16時に2023年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、買い優勢となった。第3四半期の決算発表を2月7日に予定するため、目先的にはここで買い材料が出尽すとの見方はあるが、すう勢的には通期決算発表に向けて業績好感相場が続くと見られている。
2023年3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は22年9月に発表した前回予想を5.8%上回る34.50億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.4%上回る24.40億円の見込みに見直した。人材確保・育成などの投資を積極的に加速させているため販売管理費は増加する見込みだが、金融ITソリューション分野など好調で販売管理費の増加を増収効果が上回っているとしたことなどに注目が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28
| 業績でみる株価
日東工器が一段高、営業利益の進ちょく率81%、自社株買いも好感
■第3四半期累計の営業利益は12.2%増加
日東工器<6151>(東証プライム)は2月2日、一段高の9%高は1719円(140円高)で始まり、2022年1月以来の1700円台にを回復した。その後は一進一退だが、1日の15時に発表した第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)が好感され、買い優勢となっている。
自社株買いは、取得株式総数80万株(保有自己株式を除く発行済株式総数の3.94%)、取得総額10億円を各上限として、2023年2月2日から24年2月1日までの予定で行うとした。
第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は売上高が前年同期比13.2%増の213.50億円となり、営業利益は同12.2%増の29.27億円となった。3月通期の予想は全体に据え置き、営業利益は3620億円(前期比7.9%増)。第3四半期までで通期予想の81%を確保したことになる。(HC)
日東工器<6151>(東証プライム)は2月2日、一段高の9%高は1719円(140円高)で始まり、2022年1月以来の1700円台にを回復した。その後は一進一退だが、1日の15時に発表した第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)が好感され、買い優勢となっている。
自社株買いは、取得株式総数80万株(保有自己株式を除く発行済株式総数の3.94%)、取得総額10億円を各上限として、2023年2月2日から24年2月1日までの予定で行うとした。
第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は売上高が前年同期比13.2%増の213.50億円となり、営業利益は同12.2%増の29.27億円となった。3月通期の予想は全体に据え置き、営業利益は3620億円(前期比7.9%増)。第3四半期までで通期予想の81%を確保したことになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51
| 業績でみる株価
商船三井は3日続伸基調で始まる、米利上げ幅0.25%にとどまり引き続き大幅増益決算など好感
■今3月期の連結営業利益は従来予想を22%上回る1050億円(前期比91%増)に
商船三井<9104>(東証プライム)は2月2日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は3320円(30円高)まで上げて出直りを継続している。米国の利上げ幅が0.25%にとどまったため、1月31日の昼に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)の連結営業利益が前年同期の2.3倍などと大幅増益になり、3月通期予想と期末配当の増額修正も発表したことが連日好感されている。
今3月期の連結業績予想は、為替前提(第4四半期3ヵ月間)を1ドル131円17銭とし、営業利益を従来予想比22.1%引き上げて1050億円の見込み(前期比90.9%増)とした。売上高は据え置き1兆6000億円の見込み(同26.1%増)とした。また、3月期末配当は1株につき従来予想比10円増の260円の予定とした。年間配当は560円になる。(HC)
商船三井<9104>(東証プライム)は2月2日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は3320円(30円高)まで上げて出直りを継続している。米国の利上げ幅が0.25%にとどまったため、1月31日の昼に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)の連結営業利益が前年同期の2.3倍などと大幅増益になり、3月通期予想と期末配当の増額修正も発表したことが連日好感されている。
今3月期の連結業績予想は、為替前提(第4四半期3ヵ月間)を1ドル131円17銭とし、営業利益を従来予想比22.1%引き上げて1050億円の見込み(前期比90.9%増)とした。売上高は据え置き1兆6000億円の見込み(同26.1%増)とした。また、3月期末配当は1株につき従来予想比10円増の260円の予定とした。年間配当は560円になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
| 業績でみる株価
2023年02月01日
グローバルセキュリティエキスパートは大幅増益と未定だった配当予想が好感されストップ高
■第3四半期の営業利益64%増、3月期末配当を13円に
グローバルセキュリティエキスパート<4417>(東証グロース)は2月1日、取引開始から30分ほどでストップ高の5340円(基準値から700円高)に達し、その後もストップ高で売買されながら急伸商状となっている。31日の16時に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)の営業利益が前年同期比64.0%増加するなど大幅に伸び、未定としていた22年3月期末の配当予想を開示。注目集中となった。3月期末配当は1株13円の予定とし、株式分割を調整した前期実績の7円50銭から大幅な増配になる。
第3四半期累計の売上高は前年同期比29.1%増の40.23億円だった。営業利益は同64.0%増の5.65億円。3月通期の予想は全体に据え置き、営業利益は7.01億円(前期比59.3%増)。第3四半期までの進ちょく率は8割に達した。(HC)
グローバルセキュリティエキスパート<4417>(東証グロース)は2月1日、取引開始から30分ほどでストップ高の5340円(基準値から700円高)に達し、その後もストップ高で売買されながら急伸商状となっている。31日の16時に発表した第3四半期決算(2022年4〜12月・累計)の営業利益が前年同期比64.0%増加するなど大幅に伸び、未定としていた22年3月期末の配当予想を開示。注目集中となった。3月期末配当は1株13円の予定とし、株式分割を調整した前期実績の7円50銭から大幅な増配になる。
第3四半期累計の売上高は前年同期比29.1%増の40.23億円だった。営業利益は同64.0%増の5.65億円。3月通期の予想は全体に据え置き、営業利益は7.01億円(前期比59.3%増)。第3四半期までの進ちょく率は8割に達した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
| 業績でみる株価
キャリアデザインセンターがストップ高、業績予想の増額修正と株主優待など好感
■エンジニア採用など高水準、今3月末1000株超保有の株主にコシヒカリ
キャリアデザインセンター<2410>(東証プライム)は2月1日、急伸し、午前9時20分過ぎにストップ高の1767円(300円高)で売買され、そのまま買い気配を続けている。31日の16時に第1四半期決算と第2四半期業績予想の増額修正を発表し、2023年3月末現在の株主に株主優待を行うことも発表、買い集中となった。優待は、業績の上方修正を受け、感謝の気持ちと合わせ、3月末現在で10単元(1000株)以上保有する株主に新潟県魚沼産コシヒカリ5kg(予定)を贈呈するとした。
第1四半期決算(2022年10〜12月)は、「エンジニア」領域を中心に高い採用需要が継続するとともに、「女性」領域でも高い採用需要が継続し、売上高は前年同期比20.8%増の42.84億円となり、営業利益は同51.8%増の4.76億円だった。第2四半期累計期間の業績予想(22年10月〜23年3月)を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を23.5%上回る7.09億円の見込み(前年同期比17.0%増)に見直した。(HC)
キャリアデザインセンター<2410>(東証プライム)は2月1日、急伸し、午前9時20分過ぎにストップ高の1767円(300円高)で売買され、そのまま買い気配を続けている。31日の16時に第1四半期決算と第2四半期業績予想の増額修正を発表し、2023年3月末現在の株主に株主優待を行うことも発表、買い集中となった。優待は、業績の上方修正を受け、感謝の気持ちと合わせ、3月末現在で10単元(1000株)以上保有する株主に新潟県魚沼産コシヒカリ5kg(予定)を贈呈するとした。
第1四半期決算(2022年10〜12月)は、「エンジニア」領域を中心に高い採用需要が継続するとともに、「女性」領域でも高い採用需要が継続し、売上高は前年同期比20.8%増の42.84億円となり、営業利益は同51.8%増の4.76億円だった。第2四半期累計期間の業績予想(22年10月〜23年3月)を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を23.5%上回る7.09億円の見込み(前年同期比17.0%増)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
| 業績でみる株価