■営業利益は従来予想を23%上回る380.26億円に
しまむら<8227>(東1)は3月16日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高の1万1400円(640円高)まで上げている。15日の15時に2月決算予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
昨年12月に公表した2021年2月期の連結業績予想を、営業利益は23.1%上回る380.26億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく36.2%上回る261.63億円に、見直した。商品力と販売力の改善効果と年末年始の強い冷え込みにより、前回予想を上回って推移した.。(HC)
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(03/16)しまむらは2月決算予想の増額修正が好感され大きく出直る
(03/15)松屋アールアンドディは厚労省から受注した医療ガウン寄与などで後場一段高
(03/15)川崎近海汽船が1年ぶりの高値、業績好調でバリュー株買いの展開も寄与
(03/12)大紀アルミが20年来の高値、業績・配当予想の増額修正など好感される
(03/11)ジー・スリーHDは「年商の10%以上」での太陽光発電所売却が注目され出直り強める
(03/11)綿半HDは客単価の5ヵ月連続増加など注目され続伸基調
(03/10)新都HDは「N95マスク」納入完了に注目集まりストップ高
(03/09)ラウンドワンが高値を更新、足元の月次動向よりワクチン接種拡大後の景気回復など期待を映す
(03/08)ドウシシャは昼12時の増配発表が好感され3日続伸基調
(03/05)マーチャント・バンカーズはブロックチェーン応用の不動産取引プラットフォームなどに注目余地
(03/04)鈴茂器工は後場逆行高、テイクアウト寿司ロボなど好調で評価が再燃
(03/04)日立造船は全個体電池に関する報道が材料視されストップ高
(03/04)モロゾフは「バレンタイン商品が想定以上に堅調」で大きく出直って始まる
(03/03)ナルミヤ・インターが値上がり率トップ、2月の月次動向に注目集まる
(03/02)セキュアヴェイルは創立20周年の記念配当が好感されて後場も堅調に推移
(03/01)神鋼商事が後場一段高、業績・配当予想の大幅増額など好感される
(03/01)ロコガイドは「トクバイ」などの伸び注目され再び出直りを強める
(03/01)メガチップスが一段高、業績予想を増額修正を連日好感
(02/26)メガチップスは業績予想の増額修正が好感され2018年以来の高値に進む
(02/24)GSIクレオスが高値に迫る、業績のともなう材料株として注目再燃
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2021年03月16日
しまむらは2月決算予想の増額修正が好感され大きく出直る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2021年03月15日
松屋アールアンドディは厚労省から受注した医療ガウン寄与などで後場一段高
■正午に業績・配当予想の増額修正を発表、上場後初の配当実施
松屋アールアンドディ<7317>(東マ)は3月15日の後場、5780円(270円高)で始まり、一段高の出直り拡大となっている。正午に今期・2021年3月期の連結業績予想、及び配当予想の増額修正を発表し、注目集中となった。
主に血圧計腕帯を中心に受注が継続して堅調であるほか、生産ラインの効率化などの費用削減も推進中。新たに厚生労働省から受注したアイソレーションガウンの寄与などを織り込んだ結果、今3月期の連結売上高は従来予想を11.2%上回る10.35億円の見込みに、営業利益は同26.4%上回る8.38億円に、純利益は同20.2%上回る6.02億円の見込みに、各々増額修正した。各段階の利益とも過去最高を更新するとした。
また、期末配当は、連結業績の進捗が非常に好調なことから、諸環境を勘案した結果、1株当たり10円の特別配当を実施する予定とした。21年3月期の期末配当予想は、1株につき普通配当10円、特別配当10円の合計20円となる予定。20年4月に株式を上場して以来、初の配当となる。(HC)
松屋アールアンドディ<7317>(東マ)は3月15日の後場、5780円(270円高)で始まり、一段高の出直り拡大となっている。正午に今期・2021年3月期の連結業績予想、及び配当予想の増額修正を発表し、注目集中となった。
主に血圧計腕帯を中心に受注が継続して堅調であるほか、生産ラインの効率化などの費用削減も推進中。新たに厚生労働省から受注したアイソレーションガウンの寄与などを織り込んだ結果、今3月期の連結売上高は従来予想を11.2%上回る10.35億円の見込みに、営業利益は同26.4%上回る8.38億円に、純利益は同20.2%上回る6.02億円の見込みに、各々増額修正した。各段階の利益とも過去最高を更新するとした。
また、期末配当は、連結業績の進捗が非常に好調なことから、諸環境を勘案した結果、1株当たり10円の特別配当を実施する予定とした。21年3月期の期末配当予想は、1株につき普通配当10円、特別配当10円の合計20円となる予定。20年4月に株式を上場して以来、初の配当となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00
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川崎近海汽船が1年ぶりの高値、業績好調でバリュー株買いの展開も寄与
■営業利益など2度増額修正済み、株式市場の物色動向に乗る
川崎近海汽船<9179>(東2)は3月15日、3%高の2845円(90円高)まで上げて出直りを強め、昨年3月以来の2800円台に進んでいる。
業績が好調で、営業利益と経常利益は今年1月に2度目の増額修正を発表済み。加えてPBR(株価純資産倍率)は0.3倍台。15日の株式市場では海運株が軒並み高い上、TOPIX(東証株価指数)の「バリュー指数」が上げている一方、「グロース指数」は弱もみ合いとなっており、PBRなどの相対的に低い銘柄を買う展開になっていることも寄与している。(HC)
川崎近海汽船<9179>(東2)は3月15日、3%高の2845円(90円高)まで上げて出直りを強め、昨年3月以来の2800円台に進んでいる。
業績が好調で、営業利益と経常利益は今年1月に2度目の増額修正を発表済み。加えてPBR(株価純資産倍率)は0.3倍台。15日の株式市場では海運株が軒並み高い上、TOPIX(東証株価指数)の「バリュー指数」が上げている一方、「グロース指数」は弱もみ合いとなっており、PBRなどの相対的に低い銘柄を買う展開になっていることも寄与している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
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2021年03月12日
大紀アルミが20年来の高値、業績・配当予想の増額修正など好感される
■3月期末配当は前期比で5円増配の18円の見込みに
大紀アルミニウム工業所(大紀アルミ)<5702>(東1)は3月12日の前場、続伸一段高となり、1053円(43円高)まで上げて2000年以降の実質的な最高値を連日更新した。
8日15時過ぎに業績・配当予想の増額修正を発表し、翌9日から連続高。3月通期の連結営業利益は従来予想を13.5%上回る89.9億円の見込み(前期比16.5%増)に見直し、純利益も同6.1%上回る57.7億円の見込み(同3.3%増)に各々増額した。
当初、半導体不足による自動車業界への影響などを踏まえて販売数量が減少傾向の見込で予想を発表していたが、影響は軽微で推移した。3月期末配当は前回予想の1株15円に対し同18円の見込みとした。前年同期実績は同13円だった。(HC)
大紀アルミニウム工業所(大紀アルミ)<5702>(東1)は3月12日の前場、続伸一段高となり、1053円(43円高)まで上げて2000年以降の実質的な最高値を連日更新した。
8日15時過ぎに業績・配当予想の増額修正を発表し、翌9日から連続高。3月通期の連結営業利益は従来予想を13.5%上回る89.9億円の見込み(前期比16.5%増)に見直し、純利益も同6.1%上回る57.7億円の見込み(同3.3%増)に各々増額した。
当初、半導体不足による自動車業界への影響などを踏まえて販売数量が減少傾向の見込で予想を発表していたが、影響は軽微で推移した。3月期末配当は前回予想の1株15円に対し同18円の見込みとした。前年同期実績は同13円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21
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2021年03月11日
ジー・スリーHDは「年商の10%以上」での太陽光発電所売却が注目され出直り強める
■再生エネ事業の一環として権利と用地の取得・販売も展開
ジー・スリーホールディングス(ジー・スリーHD)<3647>(東2)は3月11日、257円(14円高)まで上げた後も堅調に推移し、再び出直っている。
再生可能エネルギー事業の一環として、太陽光発電所用地の取得・販売、着工予定の未稼働太陽光発電所の権利と用地の取得・販売などを行い、10日の16時前、未稼働太陽光発電所の権利と土地の売却を発表し、材料視された。譲渡価額は守秘義務契約により非公表としたが、「直前連結会計年度の売上高(4,570,056千円)の10%に相当する額以上で売却」(発表リリース)とした。(HC)
ジー・スリーホールディングス(ジー・スリーHD)<3647>(東2)は3月11日、257円(14円高)まで上げた後も堅調に推移し、再び出直っている。
再生可能エネルギー事業の一環として、太陽光発電所用地の取得・販売、着工予定の未稼働太陽光発電所の権利と用地の取得・販売などを行い、10日の16時前、未稼働太陽光発電所の権利と土地の売却を発表し、材料視された。譲渡価額は守秘義務契約により非公表としたが、「直前連結会計年度の売上高(4,570,056千円)の10%に相当する額以上で売却」(発表リリース)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18
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綿半HDは客単価の5ヵ月連続増加など注目され続伸基調
■2月の月次動向を発表、濃淡あるが趨勢的に拡大傾向の見方
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は3月11日、次第に強含む始まりとなり、9時30分過ぎに1317円(6円高)まで上げて続伸基調となっている。
10日の取引終了後に2月の月次動向を発表。既存店の売上高は前年同月の95.6%となり、全店ベースでも同95.3%だったが、前年同月比でのダウンは既存店、全店とも5ヵ月ぶり。客単価はともに5ヵ月連続増加した。このため、調査筋からは、趨勢的にみれば拡大傾向が続いているとの見方が出ている。(HC)
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は3月11日、次第に強含む始まりとなり、9時30分過ぎに1317円(6円高)まで上げて続伸基調となっている。
10日の取引終了後に2月の月次動向を発表。既存店の売上高は前年同月の95.6%となり、全店ベースでも同95.3%だったが、前年同月比でのダウンは既存店、全店とも5ヵ月ぶり。客単価はともに5ヵ月連続増加した。このため、調査筋からは、趨勢的にみれば拡大傾向が続いているとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
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2021年03月10日
新都HDは「N95マスク」納入完了に注目集まりストップ高
■午前10時、厚労省に納入完了し売上高1000百万円と発表
新都ホールディングス(新都HD)<2776>(JQS)は3月10日、10時過ぎから急伸し、一気にストップ高の117円(30円高)まで上げて売買され、昨年6月以来の高値に進んでいる。
午前10時、厚生労働省から発注を受けていた医療機関等向け高機能マスク(ノンサージカルN95マスク)計5,000,000枚の納入を本日完了と発表。本件に対する売上高として1,000百万円を計上するとし、材料視された。納金日は4月10日の予定。今期・2022年1月期の連結業績に与える影響を現在精査中で、3月中旬に発表予定の今期連結業績見通しに織り込み、発表するとした。(HC)
新都ホールディングス(新都HD)<2776>(JQS)は3月10日、10時過ぎから急伸し、一気にストップ高の117円(30円高)まで上げて売買され、昨年6月以来の高値に進んでいる。
午前10時、厚生労働省から発注を受けていた医療機関等向け高機能マスク(ノンサージカルN95マスク)計5,000,000枚の納入を本日完了と発表。本件に対する売上高として1,000百万円を計上するとし、材料視された。納金日は4月10日の予定。今期・2022年1月期の連結業績に与える影響を現在精査中で、3月中旬に発表予定の今期連結業績見通しに織り込み、発表するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38
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2021年03月09日
ラウンドワンが高値を更新、足元の月次動向よりワクチン接種拡大後の景気回復など期待を映す
■2月の月次動向は既存店売上高が29.8%減
ラウンドワン<4680>(東1)は3月9日、続伸一段高で始まり、取引開始後は8%高の1207円(90円高)まで上げて約2週間ぶりに2019年以来の高値1195円を更新した。
3月3日に発表した2月の月次動向「2月の売上の状況」は、既存店売上高の前年同月比が29.8%減となり、逓減が続いたが、株価は年明け1月以降の値上がりが目立ち、新型コロナの影響を受けやすい業態の割に強いとの見方がある。足元の月次動向よりも、新型コロナワクチンの接種拡大後の景気回復などを映す相場と受け止められている。(HC)
ラウンドワン<4680>(東1)は3月9日、続伸一段高で始まり、取引開始後は8%高の1207円(90円高)まで上げて約2週間ぶりに2019年以来の高値1195円を更新した。
3月3日に発表した2月の月次動向「2月の売上の状況」は、既存店売上高の前年同月比が29.8%減となり、逓減が続いたが、株価は年明け1月以降の値上がりが目立ち、新型コロナの影響を受けやすい業態の割に強いとの見方がある。足元の月次動向よりも、新型コロナワクチンの接種拡大後の景気回復などを映す相場と受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2021年03月08日
ドウシシャは昼12時の増配発表が好感され3日続伸基調
■今3月期末配当を従来の25円から30円に
ドウシシャ<7483>(東1)は3月8日の後場、1857円(7円高)で始まり、3日続伸基調の出直り継続となっている。昼12時に今3月期の期末配当予想の増配を発表。注目されている。
今3月期の期末配当予想を従来の1株25.0円から同30.0円に増額修正した。適切な利益還元を最重要政策と位置付け、内部留保にも配慮しつつ、安定的な配当の維持継続を基本方針とし、今後の経営環境なども総合的に勘案し、5円増額した。前年同期は同25.0円だった。(HC)
ドウシシャ<7483>(東1)は3月8日の後場、1857円(7円高)で始まり、3日続伸基調の出直り継続となっている。昼12時に今3月期の期末配当予想の増配を発表。注目されている。
今3月期の期末配当予想を従来の1株25.0円から同30.0円に増額修正した。適切な利益還元を最重要政策と位置付け、内部留保にも配慮しつつ、安定的な配当の維持継続を基本方針とし、今後の経営環境なども総合的に勘案し、5円増額した。前年同期は同25.0円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
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2021年03月05日
マーチャント・バンカーズはブロックチェーン応用の不動産取引プラットフォームなどに注目余地
■ホテル事業を終了し第3四半期は営業黒字化、下期型の業績特性
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は3月5日の後場、値を戻し、13時40分にかけて本日現在高の310円(1円高)で推移、前場の安値から6円高となっている。
午前10時からのオンライン第3四半期決算説明会で、公表済みの今3月期の予想連結営業利益6.0億円(前期比2.8倍)などの達成に向けて「追い込みをかけている」(一木茂社長)ことなどを披露した。
第3四半期は、ホテル事業の昨年11月終了により特損を計上したものの、安定収益源である全国25ヵ所のレジデンス事業(賃貸事業)などは堅調に推移し、連結営業利益は黒字化した。ブロックチェーン応用の不動産取引プラットフォームなどの新規事業開発は順調に進んでいるとした。業績特性は下期型で、下期の中でも第4四半期に数字が積み上がる傾向があるとした。(HC)
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は3月5日の後場、値を戻し、13時40分にかけて本日現在高の310円(1円高)で推移、前場の安値から6円高となっている。
午前10時からのオンライン第3四半期決算説明会で、公表済みの今3月期の予想連結営業利益6.0億円(前期比2.8倍)などの達成に向けて「追い込みをかけている」(一木茂社長)ことなどを披露した。
第3四半期は、ホテル事業の昨年11月終了により特損を計上したものの、安定収益源である全国25ヵ所のレジデンス事業(賃貸事業)などは堅調に推移し、連結営業利益は黒字化した。ブロックチェーン応用の不動産取引プラットフォームなどの新規事業開発は順調に進んでいるとした。業績特性は下期型で、下期の中でも第4四半期に数字が積み上がる傾向があるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04
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2021年03月04日
鈴茂器工は後場逆行高、テイクアウト寿司ロボなど好調で評価が再燃
■ご飯盛付けロボも業態転換などで拡大し業績予想を増額
鈴茂器工<6405>(JQS)は3月4日の後場、1694円(43円高)をつけたあとも強い気配値で推移し、日経平均800円安、TOPIX約40ポイント安の中で逆行高となり、前場の安値1651円(前日比変わらず)から次第高となっている。
コロナ禍の中で、2月10日に業績予想の増額修正を発表。「大手回転寿司を中心としたテイクアウト用の寿司ロボットの販売の拡大、スーパーマーケットにおける寿司ロボットの入替ニーズの増加、居酒屋から業態転換を行った顧客へのご飯盛付けロボットの導入拡大により」(発表リリースより)、3月通期の予想連結営業利益は従来予想を66.3%上回る7.15億円の見込みとした。こうした好展開が見直されている。(HC)
鈴茂器工<6405>(JQS)は3月4日の後場、1694円(43円高)をつけたあとも強い気配値で推移し、日経平均800円安、TOPIX約40ポイント安の中で逆行高となり、前場の安値1651円(前日比変わらず)から次第高となっている。
コロナ禍の中で、2月10日に業績予想の増額修正を発表。「大手回転寿司を中心としたテイクアウト用の寿司ロボットの販売の拡大、スーパーマーケットにおける寿司ロボットの入替ニーズの増加、居酒屋から業態転換を行った顧客へのご飯盛付けロボットの導入拡大により」(発表リリースより)、3月通期の予想連結営業利益は従来予想を66.3%上回る7.15億円の見込みとした。こうした好展開が見直されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55
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日立造船は全個体電池に関する報道が材料視されストップ高
■「容量世界最大級、従来品の7倍」と伝えられる
日立造船<7004>(東1)は3月4日、買い気配で始まった後ストップ高の920円(150円高)で値をつけ急伸。2013年以来の900円台に進んだ。
「容量世界最大級の全個体電池を開発、従来品の7倍」(日本経済新聞3月4日付朝刊)と伝えられ、注目集中となっている。(HC)
日立造船<7004>(東1)は3月4日、買い気配で始まった後ストップ高の920円(150円高)で値をつけ急伸。2013年以来の900円台に進んだ。
「容量世界最大級の全個体電池を開発、従来品の7倍」(日本経済新聞3月4日付朝刊)と伝えられ、注目集中となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
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モロゾフは「バレンタイン商品が想定以上に堅調」で大きく出直って始まる
■21年1月期業績・配当予想の増額修正を発表
モロゾフ<2217>(東1)は3月4日、大きく出直って始まり、取引開始後は5760円(150円高)まで上げて約1週間ぶりに5700円台を回復している。
3日15時、「バレンタイン商品の販売が想定以上に堅調に推移したこと」などを要因に2021年1月期・通期業績予想の増額修正を発表。営業利益は従来予想を41.5%上回る7.5億円の見込みとし、注目された。純利益は同75.0%上回る3.50億円の見込みとした。増収効果に加えて、販売人件費や経費は想定を下回った。
また、1月期末配当予想も1株につき従来予想の40円から20円増配の60円とした。(HC)
モロゾフ<2217>(東1)は3月4日、大きく出直って始まり、取引開始後は5760円(150円高)まで上げて約1週間ぶりに5700円台を回復している。
3日15時、「バレンタイン商品の販売が想定以上に堅調に推移したこと」などを要因に2021年1月期・通期業績予想の増額修正を発表。営業利益は従来予想を41.5%上回る7.5億円の見込みとし、注目された。純利益は同75.0%上回る3.50億円の見込みとした。増収効果に加えて、販売人件費や経費は想定を下回った。
また、1月期末配当予想も1株につき従来予想の40円から20円増配の60円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2021年03月03日
ナルミヤ・インターが値上がり率トップ、2月の月次動向に注目集まる
■既存店が14.5%増加、全店は14.4%増加
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は3月3日、再び上値を追い、一時11%高の1180円(117円高)まで上げて昨年2月以来の高値に進み、東証1部の値上がり率トップに躍り出た。
2日の取引終了後、2月の月次動向「月次売上概況、2021年2月期2月度」を発表し、既存店が前年同月比14.5%増加、全店は同14.4%増加。
ともに4ヵ月ぶりの増加となった。チャネル別では、Eコマースが同49.4%増加し引き続き高水準で増加。これにより、期初から2月までの通期の売上高は全店が前期の88.6%となった。(HC)
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は3月3日、再び上値を追い、一時11%高の1180円(117円高)まで上げて昨年2月以来の高値に進み、東証1部の値上がり率トップに躍り出た。
2日の取引終了後、2月の月次動向「月次売上概況、2021年2月期2月度」を発表し、既存店が前年同月比14.5%増加、全店は同14.4%増加。
ともに4ヵ月ぶりの増加となった。チャネル別では、Eコマースが同49.4%増加し引き続き高水準で増加。これにより、期初から2月までの通期の売上高は全店が前期の88.6%となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
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2021年03月02日
セキュアヴェイルは創立20周年の記念配当が好感されて後場も堅調に推移
■8月20日に創立20周年
セキュアヴェイル<3042>(JQG)は3月2日、6%高の658円(35円高)まで上げ、13時30分にかけても640円前後で堅調に推移している。1日の15時、創立20周年の記念配当(1株につき5円)を発表し、好感されている。
2021年8月20日に創立20周年を迎えるため、同年3月期の期末配当に1株当たり5円の記念配当を実施するとした。(HC)
セキュアヴェイル<3042>(JQG)は3月2日、6%高の658円(35円高)まで上げ、13時30分にかけても640円前後で堅調に推移している。1日の15時、創立20周年の記念配当(1株につき5円)を発表し、好感されている。
2021年8月20日に創立20周年を迎えるため、同年3月期の期末配当に1株当たり5円の記念配当を実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
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2021年03月01日
神鋼商事が後場一段高、業績・配当予想の大幅増額など好感される
■前週末の全体相場の急激な調整をバネに変え急伸
神鋼商事<8075>(東1)は3月1日の後場一段高となり、9%高の2090円(166円高)まで上げて昨年3月以来の高値に進んでいる。2月26日の13時、今3月期の通期業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表し、注目が強まった(詳細記事:9時22分参照)。
増額修正を発表した26日は、日経平均が1200円安となるなどで全体相場が急激な調整に見舞われ、同社株も上値を抑えられる雰囲気になったが、週明け1日はこの調整をバネに変えるような急伸となっている。(HC)
神鋼商事<8075>(東1)は3月1日の後場一段高となり、9%高の2090円(166円高)まで上げて昨年3月以来の高値に進んでいる。2月26日の13時、今3月期の通期業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表し、注目が強まった(詳細記事:9時22分参照)。
増額修正を発表した26日は、日経平均が1200円安となるなどで全体相場が急激な調整に見舞われ、同社株も上値を抑えられる雰囲気になったが、週明け1日はこの調整をバネに変えるような急伸となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09
| 業績でみる株価
ロコガイドは「トクバイ」などの伸び注目され再び出直りを強める
■混雑がひと目でわかる「混雑ランプ」導入自治体数は58%増加
ロコガイド<4497>(東マ)は3月1日、再び出直りを強め、9%高の4110円(350円高)まで上げて3取引日ぶりに4000円台を回復した。
チラシ・買物情報サービス「トクバイ」を主事業とし、2020年12月までの第3四半期連結決算では、ユーザー数が1年で64.8%増加し、直近3か月でも49%増加。また、今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」の導入自治体数は累計で220自治体(前四半期比58.3%増)。また、この四半期から出資及びM&Aなどの投資を行う「投資事業」のセグメントを設け、注目されている。(HC)
ロコガイド<4497>(東マ)は3月1日、再び出直りを強め、9%高の4110円(350円高)まで上げて3取引日ぶりに4000円台を回復した。
チラシ・買物情報サービス「トクバイ」を主事業とし、2020年12月までの第3四半期連結決算では、ユーザー数が1年で64.8%増加し、直近3か月でも49%増加。また、今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」の導入自治体数は累計で220自治体(前四半期比58.3%増)。また、この四半期から出資及びM&Aなどの投資を行う「投資事業」のセグメントを設け、注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20
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メガチップスが一段高、業績予想を増額修正を連日好感
■カスタムメモリなど好調、純利益は特益もあり従来予想の7倍に
メガチップス<6875>(東1)は3月1日、一段高となり、10時にかけて9%高の3735円(320円高)まで上げて2018年5月以来の高値に進んだ。
2月25日の15時に今3月期の連結業績予想の増額修正を発表。以後、連日好感高となっている。
ゲームソフトウエア格納用LSI(カスタムメモリ)などが予想を上回って推移する見込みであることなどを要因に、営業利益は従来予想を12%上回る47.0億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は持分法適用の米国関連会社の株式一部売却による特別利益もあり、従来予想の7.4倍の200億円の見込みとした。(HC)
メガチップス<6875>(東1)は3月1日、一段高となり、10時にかけて9%高の3735円(320円高)まで上げて2018年5月以来の高値に進んだ。
2月25日の15時に今3月期の連結業績予想の増額修正を発表。以後、連日好感高となっている。
ゲームソフトウエア格納用LSI(カスタムメモリ)などが予想を上回って推移する見込みであることなどを要因に、営業利益は従来予想を12%上回る47.0億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は持分法適用の米国関連会社の株式一部売却による特別利益もあり、従来予想の7.4倍の200億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01
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2021年02月26日
メガチップスは業績予想の増額修正が好感され2018年以来の高値に進む
■カスタムメモリなど予想を上回る推移、平均株価急落に逆行高
メガチップス<6875>(東1)は2月26日、再び一段高となり、10時過ぎに8%高の3615円(270円高)まで上げて2018年以来の3600円台に進んだ。業績予想の増額修正などが好感され、TOPIXや日経平均の大幅反落に逆行高となっている。
25日の15時に今3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、ゲームソフトウエア格納用LSI(カスタムメモリ)を中心としたLSI製品が予想を上回って推移する見込みであることなどを要因に、営業利益は従来予想を12%上回る47.0億円の見込みに見直した。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、持分法適用の米国関連会社の株式一部売却による特別利益もあり、従来予想の7.4倍の200億円の見込みとした。(HC)
メガチップス<6875>(東1)は2月26日、再び一段高となり、10時過ぎに8%高の3615円(270円高)まで上げて2018年以来の3600円台に進んだ。業績予想の増額修正などが好感され、TOPIXや日経平均の大幅反落に逆行高となっている。
25日の15時に今3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、ゲームソフトウエア格納用LSI(カスタムメモリ)を中心としたLSI製品が予想を上回って推移する見込みであることなどを要因に、営業利益は従来予想を12%上回る47.0億円の見込みに見直した。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、持分法適用の米国関連会社の株式一部売却による特別利益もあり、従来予想の7.4倍の200億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28
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2021年02月24日
GSIクレオスが高値に迫る、業績のともなう材料株として注目再燃
■医療・衛生消耗品など好調で業績予想を増額、3月末に株式2分割
GSIクレオス<8101>(東1)は2月24日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の2675円(164円高)まで上げて2月15日につけた高値2697円に迫っている。
「医療・衛生消耗品やホビー関連商材などの高付加価値商材の需要が継続」していることなどを要因に、2月5日、業績・配当予想の増額修正や株式分割を発表。日経平均の下げ幅が一時300円を超えた中で、業績のともなう材料株として注目が再燃した。
株式分割は、2021年3月31日(水)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割する。(HC)
GSIクレオス<8101>(東1)は2月24日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の2675円(164円高)まで上げて2月15日につけた高値2697円に迫っている。
「医療・衛生消耗品やホビー関連商材などの高付加価値商材の需要が継続」していることなどを要因に、2月5日、業績・配当予想の増額修正や株式分割を発表。日経平均の下げ幅が一時300円を超えた中で、業績のともなう材料株として注目が再燃した。
株式分割は、2021年3月31日(水)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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