■コア営業利益は12%増加
協和キリン<4151>(東証プライム)は5月11日、堅調スタートとなり、取引開始後は2734円(105円高)まで上げて出直る相場となっている。10日の15時に第1四半期決算(2022年1〜3月、連結、IFRS)を発表し、前年同期比でコア営業利益が11.8%増加し、親会社の所有者に帰属する四半期利益は24.1%増加。注目が再燃する様子となっている。
12月通期の予想は期初と変わらず、売上高は前期比7.9%増の3800億円、コア営業利益は2.9%増の670億円。親会社の所有者に帰属する当期利益は1.2%増の530億円とした。(HC)
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(05/11)協和キリンは第1四半期の利益24%増など好感され堅調に始まる
(05/10)リンナイが急伸、今期営業利益14%増予想と自社株買いなど好感される
(05/10)山崎パンが年初来の高値を更新、第1四半期好調で目標株価の引き上げ相次ぐ
(05/10)バルテスが一時17%高、業績予想の増額修正など好感され急反発
(05/09)バーチャレクスHDが3日続伸、決算発表や育成型DX人材事業への期待強まる
(05/09)キヤノンMJは6日続伸、業績快調、ロシア原油の禁輸に抵抗力ある銘柄の見方
(05/09)村田製作所は4日続伸基調、引き続き好決算と自社株買いなど好感
(05/06)アドウェイズが年初来の高値を更新、業績予想、配当予想の増額修正など好感される
(05/02)JVCケンウッドが後場一段と上げ年初来の高値を更新、「コア営業利益」の大幅増予想など注目される
(05/02)日本特殊陶は後場一段高、決算好感高銘柄の中で午後も強く注目集まる
(05/02)ブイキューブが急伸、一時ストップ高、第1四半期は増収減益だが通期は2ケタ増予想
(05/02)高砂香料は利益予想などの増額修正が好感され大きく出直る
(05/02)三菱倉庫が一段と出直る、営業利益55%増、自社株買い、消却も発表し好感される
(05/02)日立製作所が大きく出直る、最高益決算と中期計画、自社株買いなど好感
(04/28)神鋼商事が後場急伸、経常利益2.4倍など大幅増益の決算を発表し注目再燃
(04/28)日東工器は次第高、業績予想の増額修正を受け出直り強める
(04/28)TDKが大きく反発、投資有価証券を米国会計基準で測定した結果「重要な評価益」
(04/28)第一三共が一段高、今期大幅増益の業績予想など好感され高値を更新
(04/27)カプコンが後場一段と上げ年初来の高値、引き続き業績予想の増額など好感され選別買い
(04/27)三越伊勢丹HDは利益予想の増額修正など好感され出直り継続
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(05/11)協和キリンは第1四半期の利益24%増など好感され堅調に始まる
(05/10)リンナイが急伸、今期営業利益14%増予想と自社株買いなど好感される
(05/10)山崎パンが年初来の高値を更新、第1四半期好調で目標株価の引き上げ相次ぐ
(05/10)バルテスが一時17%高、業績予想の増額修正など好感され急反発
(05/09)バーチャレクスHDが3日続伸、決算発表や育成型DX人材事業への期待強まる
(05/09)キヤノンMJは6日続伸、業績快調、ロシア原油の禁輸に抵抗力ある銘柄の見方
(05/09)村田製作所は4日続伸基調、引き続き好決算と自社株買いなど好感
(05/06)アドウェイズが年初来の高値を更新、業績予想、配当予想の増額修正など好感される
(05/02)JVCケンウッドが後場一段と上げ年初来の高値を更新、「コア営業利益」の大幅増予想など注目される
(05/02)日本特殊陶は後場一段高、決算好感高銘柄の中で午後も強く注目集まる
(05/02)ブイキューブが急伸、一時ストップ高、第1四半期は増収減益だが通期は2ケタ増予想
(05/02)高砂香料は利益予想などの増額修正が好感され大きく出直る
(05/02)三菱倉庫が一段と出直る、営業利益55%増、自社株買い、消却も発表し好感される
(05/02)日立製作所が大きく出直る、最高益決算と中期計画、自社株買いなど好感
(04/28)神鋼商事が後場急伸、経常利益2.4倍など大幅増益の決算を発表し注目再燃
(04/28)日東工器は次第高、業績予想の増額修正を受け出直り強める
(04/28)TDKが大きく反発、投資有価証券を米国会計基準で測定した結果「重要な評価益」
(04/28)第一三共が一段高、今期大幅増益の業績予想など好感され高値を更新
(04/27)カプコンが後場一段と上げ年初来の高値、引き続き業績予想の増額など好感され選別買い
(04/27)三越伊勢丹HDは利益予想の増額修正など好感され出直り継続
2022年05月11日
協和キリンは第1四半期の利益24%増など好感され堅調に始まる
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2022年05月10日
リンナイが急伸、今期営業利益14%増予想と自社株買いなど好感される
■午前10時40分に3月決算など発表、一時値上がり率トップ
リンナイ<5947>(東証プライム)は5月10日、午前10時40分過ぎから一段高となり、11時にかけて7%高の8720円(590円高)まで上げて東証プライム市場の値上がり率トップに躍り出る場面があった。午前10時40分に3月決算と今期予想数値、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが殺到した。
2022年3月期の連結決算は、売上高が前期比6.3%増加し、営業利益は同11.9%減、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.9%減だった。一方、今期・23年3月期の予想は、売上高を9.2%増、営業利益を14.3%増、純利益を7.4%増とした。
自社株買いは、取得株式総数150万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.01%)、取得総額100億円を上限に、2022年5月11日から同年9月22日まで行うとした。(HC)
リンナイ<5947>(東証プライム)は5月10日、午前10時40分過ぎから一段高となり、11時にかけて7%高の8720円(590円高)まで上げて東証プライム市場の値上がり率トップに躍り出る場面があった。午前10時40分に3月決算と今期予想数値、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが殺到した。
2022年3月期の連結決算は、売上高が前期比6.3%増加し、営業利益は同11.9%減、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.9%減だった。一方、今期・23年3月期の予想は、売上高を9.2%増、営業利益を14.3%増、純利益を7.4%増とした。
自社株買いは、取得株式総数150万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.01%)、取得総額100億円を上限に、2022年5月11日から同年9月22日まで行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06
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山崎パンが年初来の高値を更新、第1四半期好調で目標株価の引き上げ相次ぐ
■みずほ証券は2300円に、野村証券は1950円に
山崎製パン<2212>(東証プライム)は5月10日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時30分前に1735円(79円高)まで上げ、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。4月28日に発表した第1四半期連結決算(2022年1〜3月)が営業利益18%増加するなど好調で、証券会社による目標株価の引き上げが、みずほ証券、野村證券と相次いだため買い安心感が強まっているようだ。
5月6日にはみずほ証券が目標株価を2200円から2300円に引き上げたと伝えられた。10日は野村証券が目標株価を1800円から1950円に引き上げたと伝えられた。(HC)
山崎製パン<2212>(東証プライム)は5月10日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時30分前に1735円(79円高)まで上げ、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。4月28日に発表した第1四半期連結決算(2022年1〜3月)が営業利益18%増加するなど好調で、証券会社による目標株価の引き上げが、みずほ証券、野村證券と相次いだため買い安心感が強まっているようだ。
5月6日にはみずほ証券が目標株価を2200円から2300円に引き上げたと伝えられた。10日は野村証券が目標株価を1800円から1950円に引き上げたと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
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バルテスが一時17%高、業績予想の増額修正など好感され急反発
■営業利益は前回予想を23%上回る5.7億円(前期比65%増)に
バルテス<4442>(東証グロース)は5月10日、急反発となり、一時17%高の1519円(219円高)まで上げる場面を見せて今年4月20日以来の1500円台を回復している。9日の15時30分、2022年3月期の通期連結業績予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
発表によると、22年3月期は、大型案件の増加や、金融・公共・流通等のエンタープライズ系領域からの受注が引き続き順調に拡大し、売上高は前回発表予想に比べ4.0%増の67.07億円の見込み(前期比27.5%増)となった。利益面では、利益率の高い上記エンタープライズ系領域での業績が特に好調に推移したうえ、下期以降に原価低減などが進み、営業利益は前回予想を22.9%上回る5.70億円(同65.4%増)の見込みとなった。親会社株主に帰属する当期純利益は同35.7%上回る4.13億円(同67.8%増)を確保できる見込みとなった。(HC)
バルテス<4442>(東証グロース)は5月10日、急反発となり、一時17%高の1519円(219円高)まで上げる場面を見せて今年4月20日以来の1500円台を回復している。9日の15時30分、2022年3月期の通期連結業績予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
発表によると、22年3月期は、大型案件の増加や、金融・公共・流通等のエンタープライズ系領域からの受注が引き続き順調に拡大し、売上高は前回発表予想に比べ4.0%増の67.07億円の見込み(前期比27.5%増)となった。利益面では、利益率の高い上記エンタープライズ系領域での業績が特に好調に推移したうえ、下期以降に原価低減などが進み、営業利益は前回予想を22.9%上回る5.70億円(同65.4%増)の見込みとなった。親会社株主に帰属する当期純利益は同35.7%上回る4.13億円(同67.8%増)を確保できる見込みとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18
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2022年05月09日
バーチャレクスHDが3日続伸、決算発表や育成型DX人材事業への期待強まる
■22年3月期は6期ぶりに最高益を更新する見通し
バーチャレクス・ホールディングス(バーチャレクスHD)<6193>(東証グロース)は5月9日の前場、6%高の1045円(59円高)まで上げた後も堅調で前引けは1033円(47円高)となり、3日続伸基調の出直り継続となった。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)、MA/SFA(マーケティング/セールスフォース・オートメーション)などを行い、3月決算の発表を5月10日頃に予定するため期待が強いほか、連休の谷間の5月2日にバーチャレクス・コンサルティング株式会社が育成型DX人材サービスの提供を開始すると発表しており、買い材料視されている。
第3四半期までの連結業績(2021年4月1日〜2021年12月31日)は、売上高が前年同期比15.4%増加し、営業利益は5.8倍になるなど大幅に拡大した。22年3月期の予想は営業利益を4.80億円(前期比191.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益を3.80億円(同243.5%増)などとし、純利益などが16年3月期以来、6期ぶりに最高を更新することになる。(HC)
バーチャレクス・ホールディングス(バーチャレクスHD)<6193>(東証グロース)は5月9日の前場、6%高の1045円(59円高)まで上げた後も堅調で前引けは1033円(47円高)となり、3日続伸基調の出直り継続となった。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)、MA/SFA(マーケティング/セールスフォース・オートメーション)などを行い、3月決算の発表を5月10日頃に予定するため期待が強いほか、連休の谷間の5月2日にバーチャレクス・コンサルティング株式会社が育成型DX人材サービスの提供を開始すると発表しており、買い材料視されている。
第3四半期までの連結業績(2021年4月1日〜2021年12月31日)は、売上高が前年同期比15.4%増加し、営業利益は5.8倍になるなど大幅に拡大した。22年3月期の予想は営業利益を4.80億円(前期比191.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益を3.80億円(同243.5%増)などとし、純利益などが16年3月期以来、6期ぶりに最高を更新することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:29
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キヤノンMJは6日続伸、業績快調、ロシア原油の禁輸に抵抗力ある銘柄の見方
■医療ITや半導体製造装置など全セグメントで荒利率が好転
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東証プライム)は5月9日、6日続伸基調となり、午前10時過ぎに3060円(99円高)まで上げて2018年2月以来の3000円台に進んでいる。引き続き、4月25日に発表した第1四半期決算と業績予想の増額修正が好感されているほか、ロシア産原油の禁輸による燃料コスト高の影響が直撃はしない業態との位置づけで退避資金が流入したとの見方が出ている。
第1四半期(2022年1〜3月)の連結業績は、ヘルスケア事業で病院向けの電子カルテ及び医療IT基盤の構築などが拡大し、産業機器では、半導体製造関連装置や保守サービスが好調に推移するなど、「全てのセグメントにおいて荒利率が好転」(決算説明資料)し、営業利益が前年同期比40%増加するなどで営業・経常利益は四半期として最高を更新した。12月通期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は期初の予想を2.5%引き上げて415億円の見込み(前期比4.5%増)に見直した。(HC)
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東証プライム)は5月9日、6日続伸基調となり、午前10時過ぎに3060円(99円高)まで上げて2018年2月以来の3000円台に進んでいる。引き続き、4月25日に発表した第1四半期決算と業績予想の増額修正が好感されているほか、ロシア産原油の禁輸による燃料コスト高の影響が直撃はしない業態との位置づけで退避資金が流入したとの見方が出ている。
第1四半期(2022年1〜3月)の連結業績は、ヘルスケア事業で病院向けの電子カルテ及び医療IT基盤の構築などが拡大し、産業機器では、半導体製造関連装置や保守サービスが好調に推移するなど、「全てのセグメントにおいて荒利率が好転」(決算説明資料)し、営業利益が前年同期比40%増加するなどで営業・経常利益は四半期として最高を更新した。12月通期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は期初の予想を2.5%引き上げて415億円の見込み(前期比4.5%増)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
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村田製作所は4日続伸基調、引き続き好決算と自社株買いなど好感
■自社株買いは1600万株(発行株数の2.50%)の規模で開始
村田製作所<6981>(東証プライム)は5月9日、4日続伸基調で始まり、午前9時30分にかけては8420円(128円高)前後で推移し、日経平均の350円安などに逆行している。4月28日に発表した2022年3月期の連結決算が各利益とも3割増加し、今期も増勢の見込みとした上、自己株式の取得(自社株買い)も発表し、引き続き好感買いが優勢となっている。野村証券は4月29日付で目標株価を100円引き上げて1万1700円に見直したと伝えられた。
22年3月期の連結売上高は前期比11.2%増加し、今期・22年3月期は6.5%の増加を見込む。22年3月期の連結営業利益は同35.4%増加し、今期は3.8%増を見込む。自社株買いは、取得株式総数1600万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.50%)、800億円を上限に、22年5月2日から同年10月31日まで実施する。(HC)
村田製作所<6981>(東証プライム)は5月9日、4日続伸基調で始まり、午前9時30分にかけては8420円(128円高)前後で推移し、日経平均の350円安などに逆行している。4月28日に発表した2022年3月期の連結決算が各利益とも3割増加し、今期も増勢の見込みとした上、自己株式の取得(自社株買い)も発表し、引き続き好感買いが優勢となっている。野村証券は4月29日付で目標株価を100円引き上げて1万1700円に見直したと伝えられた。
22年3月期の連結売上高は前期比11.2%増加し、今期・22年3月期は6.5%の増加を見込む。22年3月期の連結営業利益は同35.4%増加し、今期は3.8%増を見込む。自社株買いは、取得株式総数1600万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.50%)、800億円を上限に、22年5月2日から同年10月31日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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2022年05月06日
アドウェイズが年初来の高値を更新、業績予想、配当予想の増額修正など好感される
■12月通期の営業利益は期初予想を29%上回る見込みに
アドウェイズ<2489>(東証プライム)は5月6日、急伸上場となり、して始まった後もジリジリ上値を追い、午前10時にかけては17%高の918円(131円高)まで上げて半月ぶりに年初来の高値を更新し、取引時間中としては昨年12月23日以来の900円台に進んでいる。前取引日の5月2日に第1四半期決算と今12月期の連結業績予想、配当予想の増額修正を発表し、好感されている。
第1四半期連結決算(2022年1〜3月)は営業利益が6.55億円となり、前年同期の3.05億円(決算期変更に伴う経過期間)とは単純比較できないが倍増した。12月通期の連結業績見通しを全体に増額修正し、営業利益は期初に開示した予想を29%上回る14.20億円の見込みとした。また、12月期末配当は、現時点での業績予想と配当性向方針などに基づき、1株につき期初予想より1円80銭増の5円49銭の見込みとした。前期は5円71銭だった。(HC)
アドウェイズ<2489>(東証プライム)は5月6日、急伸上場となり、して始まった後もジリジリ上値を追い、午前10時にかけては17%高の918円(131円高)まで上げて半月ぶりに年初来の高値を更新し、取引時間中としては昨年12月23日以来の900円台に進んでいる。前取引日の5月2日に第1四半期決算と今12月期の連結業績予想、配当予想の増額修正を発表し、好感されている。
第1四半期連結決算(2022年1〜3月)は営業利益が6.55億円となり、前年同期の3.05億円(決算期変更に伴う経過期間)とは単純比較できないが倍増した。12月通期の連結業績見通しを全体に増額修正し、営業利益は期初に開示した予想を29%上回る14.20億円の見込みとした。また、12月期末配当は、現時点での業績予想と配当性向方針などに基づき、1株につき期初予想より1円80銭増の5円49銭の見込みとした。前期は5円71銭だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
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2022年05月02日
JVCケンウッドが後場一段と上げ年初来の高値を更新、「コア営業利益」の大幅増予想など注目される
■モビリティ&テレマティクス分野で「下期より新規用品案件が開始」
JVCケンウッド<6632>(東証プライム)は5月2日の後場、一段と強含む相場になり、13時にかけて8%高に迫る199円(14円高)まで上げ、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。4月27日の14時に発表した2022年3月期の連結決算では、今期・23年3月期の連結業績予想を全体に減益の予想としたものの、要因として前期計上した子会社売却益などの反動減があり、「コア営業利益は大幅な増益となる見込み」(決算短信)などとし、注目されている。
今期は、モビリティ&テレマティクスサービス分野で「下期より新規用品案件が開始」(同)の予定。今期の連結業績予想は売上高が6.3%増の3000億円、営業利益は11.6%減の80億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は31.9%減の40億円。コア営業利益は23.55億円(前期比32.9%増)の見込みとした。(HC)
JVCケンウッド<6632>(東証プライム)は5月2日の後場、一段と強含む相場になり、13時にかけて8%高に迫る199円(14円高)まで上げ、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。4月27日の14時に発表した2022年3月期の連結決算では、今期・23年3月期の連結業績予想を全体に減益の予想としたものの、要因として前期計上した子会社売却益などの反動減があり、「コア営業利益は大幅な増益となる見込み」(決算短信)などとし、注目されている。
今期は、モビリティ&テレマティクスサービス分野で「下期より新規用品案件が開始」(同)の予定。今期の連結業績予想は売上高が6.3%増の3000億円、営業利益は11.6%減の80億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は31.9%減の40億円。コア営業利益は23.55億円(前期比32.9%増)の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:58
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日本特殊陶は後場一段高、決算好感高銘柄の中で午後も強く注目集まる
■営業益は前期59%増、今期27%増を想定、為替前提は1ドル125円
日本特殊陶業(日本特殊陶)<5334>(東証プライム)は5月2日の後場、一段と上値を追って始まり、13時にかけて15%高の2298円(299円高)まで上げ、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。前取引日の4月28日15時に発表した2022年3月期の連結決算が営業利益59%増加するなど全体に大幅増益となり、今期の予想も営業利益27%増を想定。前週末に決算を発表した銘柄の中には、朝高のあとダレる銘柄がけっこう散見さるため注目されている。
前3月期は、売上高が最も大きい自動車関連事業が好調だったほか、同2位のセラミック関連事業が黒字転換した。連結営業利益は59.3%増加し、親会社の所有者に帰属する当期利益は56.9%増加した。今期・23年3月期の連結業績予想は、為替前提を1US$=125円、1Euro=135円として、営業利益が27.1%増の960億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は16.4%増の701億円。対ドルでの円相場は前提から早くも5円強の円安となっている。(HC)
日本特殊陶業(日本特殊陶)<5334>(東証プライム)は5月2日の後場、一段と上値を追って始まり、13時にかけて15%高の2298円(299円高)まで上げ、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。前取引日の4月28日15時に発表した2022年3月期の連結決算が営業利益59%増加するなど全体に大幅増益となり、今期の予想も営業利益27%増を想定。前週末に決算を発表した銘柄の中には、朝高のあとダレる銘柄がけっこう散見さるため注目されている。
前3月期は、売上高が最も大きい自動車関連事業が好調だったほか、同2位のセラミック関連事業が黒字転換した。連結営業利益は59.3%増加し、親会社の所有者に帰属する当期利益は56.9%増加した。今期・23年3月期の連結業績予想は、為替前提を1US$=125円、1Euro=135円として、営業利益が27.1%増の960億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は16.4%増の701億円。対ドルでの円相場は前提から早くも5円強の円安となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21
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ブイキューブが急伸、一時ストップ高、第1四半期は増収減益だが通期は2ケタ増予想
■オンライン株主総会への対応拡充などにも注目集まる
ブイキューブ<3681>(東証プライム)は5月2日の前場、急伸商状となり、午前10時半頃から何度もストップ高の1069円(150円高、16%高)で売買され、前引けも1064円(145円高)となった。4月28日の16時に発表した第1四半期連結決算(2022年1〜3月)は営業利益が前年同期比で52.4%減などとなり増収減益だったが、通期予想は営業利益48%増などを据え置いた。同時に開示した説明資料で「テレキューブ」の販売は増加したこと、配当方針について、NOPLAT(みなし税引後利益)をベースに、20%の配当性向を目安として将来的には30%を目指す、としており、評価されたようだ。
説明資料で、イベントDX事業では、高付加価値イベントとしてオンライン株主総会への対応も拡充し、「株主総会集中期の6月は1日30社の配信を実現可能」「6月の法改正によりに可能になったバーチャルオンリー株主総会にも対応」などとした。(HC)
ブイキューブ<3681>(東証プライム)は5月2日の前場、急伸商状となり、午前10時半頃から何度もストップ高の1069円(150円高、16%高)で売買され、前引けも1064円(145円高)となった。4月28日の16時に発表した第1四半期連結決算(2022年1〜3月)は営業利益が前年同期比で52.4%減などとなり増収減益だったが、通期予想は営業利益48%増などを据え置いた。同時に開示した説明資料で「テレキューブ」の販売は増加したこと、配当方針について、NOPLAT(みなし税引後利益)をベースに、20%の配当性向を目安として将来的には30%を目指す、としており、評価されたようだ。
説明資料で、イベントDX事業では、高付加価値イベントとしてオンライン株主総会への対応も拡充し、「株主総会集中期の6月は1日30社の配信を実現可能」「6月の法改正によりに可能になったバーチャルオンリー株主総会にも対応」などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:31
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高砂香料は利益予想などの増額修正が好感され大きく出直る
■22年3月期の純利益は従来予想を44%上回る見込みに
高砂香料工業<4914>(東証プライム)は5月2日、始値の2717円(100円高)を上値に一進一退だが、今年4月5日以来の2700円台を回復して大きく出直っている。前取引日の4月28日15時に2022年3月期の連結利益予想と配当予想の増額修正を発表し、買い先行となった。決算発表は5月16日頃の予定で、今期の展望などへの期待も強まっている。
22年3月期の連結業績予想は、売上高については21年11月に開示した前回の予想に比べ1.8%下方修正したが、営業利益は同25.7%上回る見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同43.5%上回る見込みとした。為替差益の計上等もあった。(HC)
高砂香料工業<4914>(東証プライム)は5月2日、始値の2717円(100円高)を上値に一進一退だが、今年4月5日以来の2700円台を回復して大きく出直っている。前取引日の4月28日15時に2022年3月期の連結利益予想と配当予想の増額修正を発表し、買い先行となった。決算発表は5月16日頃の予定で、今期の展望などへの期待も強まっている。
22年3月期の連結業績予想は、売上高については21年11月に開示した前回の予想に比べ1.8%下方修正したが、営業利益は同25.7%上回る見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同43.5%上回る見込みとした。為替差益の計上等もあった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
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三菱倉庫が一段と出直る、営業利益55%増、自社株買い、消却も発表し好感される
■自己株式の消却は600万株(発行株数の6.8%)
三菱倉庫<9301>(東証プライム)は5月2日、一段と出直って始まり、取引開始後は3115円(110円高)まで上げて今年3月30日以来の3100円台を回復している。前取引日の4月28日15時に3月決算と自己株式の取得(自社株買い)、消却などを発表し、好感買いが先行している。
2022年3月期の連結決算は全体に従来予想を上回り、営業収益は前期比20.4%増の2572.30億円となり、営業利益は同54.6%増の181.44億円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は前期に固定資産処分益などがあった反動で同54.3%減の178.92億円となった。今期は営業収益2.8%減、純利益19.6%増などを見込む。
自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.9%)、取得総額100億円を上限に、5月2日から23年3月31日まで実施する。また、自己株式の消却は、消却する株式の総数600万株(消却前の発行済株式総数に対する割合:6.8%)を22年5月20日(予定)に消却するとした。
三菱倉庫<9301>(東証プライム)は5月2日、一段と出直って始まり、取引開始後は3115円(110円高)まで上げて今年3月30日以来の3100円台を回復している。前取引日の4月28日15時に3月決算と自己株式の取得(自社株買い)、消却などを発表し、好感買いが先行している。
2022年3月期の連結決算は全体に従来予想を上回り、営業収益は前期比20.4%増の2572.30億円となり、営業利益は同54.6%増の181.44億円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は前期に固定資産処分益などがあった反動で同54.3%減の178.92億円となった。今期は営業収益2.8%減、純利益19.6%増などを見込む。
自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.9%)、取得総額100億円を上限に、5月2日から23年3月31日まで実施する。また、自己株式の消却は、消却する株式の総数600万株(消却前の発行済株式総数に対する割合:6.8%)を22年5月20日(予定)に消却するとした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48
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日立製作所が大きく出直る、最高益決算と中期計画、自社株買いなど好感
■自社株買いの取得株数5000万株は発行株数の5.17%
日立製作所<6501>(東証プライム)は5月2日、買い気配の後6462円(390円高)で始まり、その後は今年1月以来の6500円台に進んで大きく出直っている。前取引日(4月28日)の15時に3月決算と中期計画、自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、買い先行となっている。
2022年3月期の連結決算(IFRS)は売上収益が前期比17.6%増加して10兆2646億円となり、営業利益は同49.1%増加、親会社株主に帰属する当期利益は最高を更新し同16.3%増加した。EBITAは8508.5億円。中期計画では、到達年度の25年3月期にEBITA1兆2000億円などをめざす。
自社株買いは、取得株数5000万株(自己株式を除く発行済み株式数の5.17%)、取得総額2000億円を上限に、5月2日から2023年3月31日まで実施する。(HC)
日立製作所<6501>(東証プライム)は5月2日、買い気配の後6462円(390円高)で始まり、その後は今年1月以来の6500円台に進んで大きく出直っている。前取引日(4月28日)の15時に3月決算と中期計画、自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、買い先行となっている。
2022年3月期の連結決算(IFRS)は売上収益が前期比17.6%増加して10兆2646億円となり、営業利益は同49.1%増加、親会社株主に帰属する当期利益は最高を更新し同16.3%増加した。EBITAは8508.5億円。中期計画では、到達年度の25年3月期にEBITA1兆2000億円などをめざす。
自社株買いは、取得株数5000万株(自己株式を除く発行済み株式数の5.17%)、取得総額2000億円を上限に、5月2日から2023年3月31日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27
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2022年04月28日
神鋼商事が後場急伸、経常利益2.4倍など大幅増益の決算を発表し注目再燃
■バイオマス燃料事業の本格化などで全体に予想を上回る着地に
神鋼商事<8075>(東証プライム)は4月28日13時に2022年3月期の決算短信を発表し、連結経常利益が従来予想を19%上回る97.26億円(前期の2.4倍)で着地するなど、全体に予想を上回る大幅増益の決算となった。
株価は13時過ぎから急伸商状となり、12%高の3650円(400円高)まで上げて今年3月31日以来の3600円台に進んでいる。
>>>記事の全文を読む
神鋼商事<8075>(東証プライム)は4月28日13時に2022年3月期の決算短信を発表し、連結経常利益が従来予想を19%上回る97.26億円(前期の2.4倍)で着地するなど、全体に予想を上回る大幅増益の決算となった。
株価は13時過ぎから急伸商状となり、12%高の3650円(400円高)まで上げて今年3月31日以来の3600円台に進んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55
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日東工器は次第高、業績予想の増額修正を受け出直り強める
■純利益を除いて増額修正し注目再燃
日東工器<6151>(東証プライム)は4月28日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時過ぎに5%高の1486円(74円高)まで上げて反発相場となっている。午前10時に2022年3月期の連結業績予想のうち純利益を除いて増額修正し、注目再燃となった。
グループ企業の固定資産の減損損失計上などにより、22年3月期の連結経常利益は従来予想を20.2%上回る見込みとした一方、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.9%下回る見込みとした。決算発表は5月10日に開示の予定としている。(HC)
日東工器<6151>(東証プライム)は4月28日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時過ぎに5%高の1486円(74円高)まで上げて反発相場となっている。午前10時に2022年3月期の連結業績予想のうち純利益を除いて増額修正し、注目再燃となった。
グループ企業の固定資産の減損損失計上などにより、22年3月期の連結経常利益は従来予想を20.2%上回る見込みとした一方、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.9%下回る見込みとした。決算発表は5月10日に開示の予定としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24
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TDKが大きく反発、投資有価証券を米国会計基準で測定した結果「重要な評価益」
■業績・配当予想の増額修正と中国子会社の合弁など発表
TDK<6762>(東証プライム)は4月28日、大きく反発し、取引開始後に4025円(170円高)まで上げて2日ぶりに4000円台を回復している。27日の16時、子会社が保有する投資有価証券を米国会計基準に基づき公正価値で測定した結果「重要な評価益」が計上されることになったとして業績予想の増額修正などを発表し、好感買いが先行している。
2022年3月期の連結決算予想を増額修正し、当期純利益は従来予想を55.8%上回る見込みとした。また、この期末の配当は1株につき従来予想の36円を45円の予定に増額した。さらに、二次電池事業を行う中国子会社と中国企業が合弁会社の設立を含む業務提携を行うことも発表した。(HC)
TDK<6762>(東証プライム)は4月28日、大きく反発し、取引開始後に4025円(170円高)まで上げて2日ぶりに4000円台を回復している。27日の16時、子会社が保有する投資有価証券を米国会計基準に基づき公正価値で測定した結果「重要な評価益」が計上されることになったとして業績予想の増額修正などを発表し、好感買いが先行している。
2022年3月期の連結決算予想を増額修正し、当期純利益は従来予想を55.8%上回る見込みとした。また、この期末の配当は1株につき従来予想の36円を45円の予定に増額した。さらに、二次電池事業を行う中国子会社と中国企業が合弁会社の設立を含む業務提携を行うことも発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53
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第一三共が一段高、今期大幅増益の業績予想など好感され高値を更新
■アストラゼネカと共同開発する新製剤は米国で「画期的治療薬」指定
第一三共<4568>(東証プライム)は4月28日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の3199.0円(162.0円高)まで上げて年初来の高値を更新し、昨2021年10月以来の3100円台に進んでいる。27日の13時に発表した2022年3月期の連結決算は税引前利益や純利益が減益だったが、今期・23年3月期の予想を税引前利益43%増、純利益は24%増とし、好感買いが先行している。
今期は売上高を10.1%増、営業利益を44%増の見込みとし、全体に急回復を想定する。決算発表に先立つ27日午前にはアストラゼネカ(英国)と共同開発する「トラスツズマブ デルクステカンについて米国食品医薬品局(FDA)より「画期的治療薬(BreakthroughTherapy)」指定を受けたと発表し、注目再燃となった。(HC)
第一三共<4568>(東証プライム)は4月28日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の3199.0円(162.0円高)まで上げて年初来の高値を更新し、昨2021年10月以来の3100円台に進んでいる。27日の13時に発表した2022年3月期の連結決算は税引前利益や純利益が減益だったが、今期・23年3月期の予想を税引前利益43%増、純利益は24%増とし、好感買いが先行している。
今期は売上高を10.1%増、営業利益を44%増の見込みとし、全体に急回復を想定する。決算発表に先立つ27日午前にはアストラゼネカ(英国)と共同開発する「トラスツズマブ デルクステカンについて米国食品医薬品局(FDA)より「画期的治療薬(BreakthroughTherapy)」指定を受けたと発表し、注目再燃となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2022年04月27日
カプコンが後場一段と上げ年初来の高値、引き続き業績予想の増額など好感され選別買い
■シリーズ最新作『バイオハザードヴィレッジ』など好調
カプコン<9697>(東証プライム)は4月27日の後場、続伸幅を広げ、13時40分にかけて3330円(185円高)まで上げ約3週間ぶりに年初来の高値を更新している。引き続き21日の16時に発表した業績予想の増額修正などが好感されており、発表後の値動きが強いことなども買い手掛かりの様子。全体相場が外部環境の影響を受けて不安定な中で選別買いが活発との見方が出ている。
2022年3月期の業績・配当予想の増額修正を4月21日の16時に発表し、連結売上高は21年5月に開示した従来予想を10%上回る1100億円の見込みとし、経常利益は同5.5%上回る見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同8.3%上回る見込みになるとした。シリーズ最新作『バイオハザードヴィレッジ』などが好調。決算発表は5月11日を予定する。(HC)
カプコン<9697>(東証プライム)は4月27日の後場、続伸幅を広げ、13時40分にかけて3330円(185円高)まで上げ約3週間ぶりに年初来の高値を更新している。引き続き21日の16時に発表した業績予想の増額修正などが好感されており、発表後の値動きが強いことなども買い手掛かりの様子。全体相場が外部環境の影響を受けて不安定な中で選別買いが活発との見方が出ている。
2022年3月期の業績・配当予想の増額修正を4月21日の16時に発表し、連結売上高は21年5月に開示した従来予想を10%上回る1100億円の見込みとし、経常利益は同5.5%上回る見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同8.3%上回る見込みになるとした。シリーズ最新作『バイオハザードヴィレッジ』などが好調。決算発表は5月11日を予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:07
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三越伊勢丹HDは利益予想の増額修正など好感され出直り継続
■持分法投資利益が増加し繰延税金資産を計上
三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HD)<3099>(東証プライム)は4月27日、2日続伸基調となり、午前9時30分を過ぎては992円(39円高)まで上げて出直りを継続している。26日の15時、特別利益と繰延税金資産の計上、2022年3月決算の利益予想の増額修正を発表し、買い材料視されている。決算発表は5月13日を予定する。
持分法適用関連会社エムアイフードスタイルの株式再取得・子会社化にともない、特別利益約39億円を計上することとなった。また、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、法人税等調整額(益)約△35億円を計上する見込みとなった。これら持分法投資利益の増加、繰延税金資産の計上により、22年3月期の連結経常利益は従来予想の2.25倍の90億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同71.4%上回る120億円の見込みに見直した。(HC)
三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HD)<3099>(東証プライム)は4月27日、2日続伸基調となり、午前9時30分を過ぎては992円(39円高)まで上げて出直りを継続している。26日の15時、特別利益と繰延税金資産の計上、2022年3月決算の利益予想の増額修正を発表し、買い材料視されている。決算発表は5月13日を予定する。
持分法適用関連会社エムアイフードスタイルの株式再取得・子会社化にともない、特別利益約39億円を計上することとなった。また、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、法人税等調整額(益)約△35億円を計上する見込みとなった。これら持分法投資利益の増加、繰延税金資産の計上により、22年3月期の連結経常利益は従来予想の2.25倍の90億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同71.4%上回る120億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56
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