■今3月期末配当を従来の25円から30円に
ドウシシャ<7483>(東1)は3月8日の後場、1857円(7円高)で始まり、3日続伸基調の出直り継続となっている。昼12時に今3月期の期末配当予想の増配を発表。注目されている。
今3月期の期末配当予想を従来の1株25.0円から同30.0円に増額修正した。適切な利益還元を最重要政策と位置付け、内部留保にも配慮しつつ、安定的な配当の維持継続を基本方針とし、今後の経営環境なども総合的に勘案し、5円増額した。前年同期は同25.0円だった。(HC)
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(03/08)ドウシシャは昼12時の増配発表が好感され3日続伸基調
(03/05)マーチャント・バンカーズはブロックチェーン応用の不動産取引プラットフォームなどに注目余地
(03/04)鈴茂器工は後場逆行高、テイクアウト寿司ロボなど好調で評価が再燃
(03/04)日立造船は全個体電池に関する報道が材料視されストップ高
(03/04)モロゾフは「バレンタイン商品が想定以上に堅調」で大きく出直って始まる
(03/03)ナルミヤ・インターが値上がり率トップ、2月の月次動向に注目集まる
(03/02)セキュアヴェイルは創立20周年の記念配当が好感されて後場も堅調に推移
(03/01)神鋼商事が後場一段高、業績・配当予想の大幅増額など好感される
(03/01)ロコガイドは「トクバイ」などの伸び注目され再び出直りを強める
(03/01)メガチップスが一段高、業績予想を増額修正を連日好感
(02/26)メガチップスは業績予想の増額修正が好感され2018年以来の高値に進む
(02/24)GSIクレオスが高値に迫る、業績のともなう材料株として注目再燃
(02/22)ジーニーは水準訂正後も続伸基調、四半期ベースで過去最高の売上総利益などに注目続く
(02/22)フィードフォースがストップ高、業績予想の増額と持株会社体制への移行を材料視
(02/19)KADOKAWAが2週間ぶりに上場来の高値を更新、19日付で発行株数の4%の株式を消却
(02/18)リネットジャパンGは通期予想利益の6割を第1四半期で達成など注目され連日出直る
(02/18)ネクシィーズGは2ケタ増益・高進ちょく率など注目され一段と出直り強めてる
(02/17)マルマエが第2四半期の業績予想を全体に増額修正、株価は後場一段と強含む
(02/17)ウルトラファブリックスHDは今期業績の大幅回復予想など注目され連日大幅高
(02/16)ユニ・チャームは今期も最高益予想の決算と自社株買いなど好感され大きく出直る
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2021年03月08日
ドウシシャは昼12時の増配発表が好感され3日続伸基調
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
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2021年03月05日
マーチャント・バンカーズはブロックチェーン応用の不動産取引プラットフォームなどに注目余地
■ホテル事業を終了し第3四半期は営業黒字化、下期型の業績特性
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は3月5日の後場、値を戻し、13時40分にかけて本日現在高の310円(1円高)で推移、前場の安値から6円高となっている。
午前10時からのオンライン第3四半期決算説明会で、公表済みの今3月期の予想連結営業利益6.0億円(前期比2.8倍)などの達成に向けて「追い込みをかけている」(一木茂社長)ことなどを披露した。
第3四半期は、ホテル事業の昨年11月終了により特損を計上したものの、安定収益源である全国25ヵ所のレジデンス事業(賃貸事業)などは堅調に推移し、連結営業利益は黒字化した。ブロックチェーン応用の不動産取引プラットフォームなどの新規事業開発は順調に進んでいるとした。業績特性は下期型で、下期の中でも第4四半期に数字が積み上がる傾向があるとした。(HC)
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は3月5日の後場、値を戻し、13時40分にかけて本日現在高の310円(1円高)で推移、前場の安値から6円高となっている。
午前10時からのオンライン第3四半期決算説明会で、公表済みの今3月期の予想連結営業利益6.0億円(前期比2.8倍)などの達成に向けて「追い込みをかけている」(一木茂社長)ことなどを披露した。
第3四半期は、ホテル事業の昨年11月終了により特損を計上したものの、安定収益源である全国25ヵ所のレジデンス事業(賃貸事業)などは堅調に推移し、連結営業利益は黒字化した。ブロックチェーン応用の不動産取引プラットフォームなどの新規事業開発は順調に進んでいるとした。業績特性は下期型で、下期の中でも第4四半期に数字が積み上がる傾向があるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04
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2021年03月04日
鈴茂器工は後場逆行高、テイクアウト寿司ロボなど好調で評価が再燃
■ご飯盛付けロボも業態転換などで拡大し業績予想を増額
鈴茂器工<6405>(JQS)は3月4日の後場、1694円(43円高)をつけたあとも強い気配値で推移し、日経平均800円安、TOPIX約40ポイント安の中で逆行高となり、前場の安値1651円(前日比変わらず)から次第高となっている。
コロナ禍の中で、2月10日に業績予想の増額修正を発表。「大手回転寿司を中心としたテイクアウト用の寿司ロボットの販売の拡大、スーパーマーケットにおける寿司ロボットの入替ニーズの増加、居酒屋から業態転換を行った顧客へのご飯盛付けロボットの導入拡大により」(発表リリースより)、3月通期の予想連結営業利益は従来予想を66.3%上回る7.15億円の見込みとした。こうした好展開が見直されている。(HC)
鈴茂器工<6405>(JQS)は3月4日の後場、1694円(43円高)をつけたあとも強い気配値で推移し、日経平均800円安、TOPIX約40ポイント安の中で逆行高となり、前場の安値1651円(前日比変わらず)から次第高となっている。
コロナ禍の中で、2月10日に業績予想の増額修正を発表。「大手回転寿司を中心としたテイクアウト用の寿司ロボットの販売の拡大、スーパーマーケットにおける寿司ロボットの入替ニーズの増加、居酒屋から業態転換を行った顧客へのご飯盛付けロボットの導入拡大により」(発表リリースより)、3月通期の予想連結営業利益は従来予想を66.3%上回る7.15億円の見込みとした。こうした好展開が見直されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55
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日立造船は全個体電池に関する報道が材料視されストップ高
■「容量世界最大級、従来品の7倍」と伝えられる
日立造船<7004>(東1)は3月4日、買い気配で始まった後ストップ高の920円(150円高)で値をつけ急伸。2013年以来の900円台に進んだ。
「容量世界最大級の全個体電池を開発、従来品の7倍」(日本経済新聞3月4日付朝刊)と伝えられ、注目集中となっている。(HC)
日立造船<7004>(東1)は3月4日、買い気配で始まった後ストップ高の920円(150円高)で値をつけ急伸。2013年以来の900円台に進んだ。
「容量世界最大級の全個体電池を開発、従来品の7倍」(日本経済新聞3月4日付朝刊)と伝えられ、注目集中となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
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モロゾフは「バレンタイン商品が想定以上に堅調」で大きく出直って始まる
■21年1月期業績・配当予想の増額修正を発表
モロゾフ<2217>(東1)は3月4日、大きく出直って始まり、取引開始後は5760円(150円高)まで上げて約1週間ぶりに5700円台を回復している。
3日15時、「バレンタイン商品の販売が想定以上に堅調に推移したこと」などを要因に2021年1月期・通期業績予想の増額修正を発表。営業利益は従来予想を41.5%上回る7.5億円の見込みとし、注目された。純利益は同75.0%上回る3.50億円の見込みとした。増収効果に加えて、販売人件費や経費は想定を下回った。
また、1月期末配当予想も1株につき従来予想の40円から20円増配の60円とした。(HC)
モロゾフ<2217>(東1)は3月4日、大きく出直って始まり、取引開始後は5760円(150円高)まで上げて約1週間ぶりに5700円台を回復している。
3日15時、「バレンタイン商品の販売が想定以上に堅調に推移したこと」などを要因に2021年1月期・通期業績予想の増額修正を発表。営業利益は従来予想を41.5%上回る7.5億円の見込みとし、注目された。純利益は同75.0%上回る3.50億円の見込みとした。増収効果に加えて、販売人件費や経費は想定を下回った。
また、1月期末配当予想も1株につき従来予想の40円から20円増配の60円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2021年03月03日
ナルミヤ・インターが値上がり率トップ、2月の月次動向に注目集まる
■既存店が14.5%増加、全店は14.4%増加
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は3月3日、再び上値を追い、一時11%高の1180円(117円高)まで上げて昨年2月以来の高値に進み、東証1部の値上がり率トップに躍り出た。
2日の取引終了後、2月の月次動向「月次売上概況、2021年2月期2月度」を発表し、既存店が前年同月比14.5%増加、全店は同14.4%増加。
ともに4ヵ月ぶりの増加となった。チャネル別では、Eコマースが同49.4%増加し引き続き高水準で増加。これにより、期初から2月までの通期の売上高は全店が前期の88.6%となった。(HC)
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は3月3日、再び上値を追い、一時11%高の1180円(117円高)まで上げて昨年2月以来の高値に進み、東証1部の値上がり率トップに躍り出た。
2日の取引終了後、2月の月次動向「月次売上概況、2021年2月期2月度」を発表し、既存店が前年同月比14.5%増加、全店は同14.4%増加。
ともに4ヵ月ぶりの増加となった。チャネル別では、Eコマースが同49.4%増加し引き続き高水準で増加。これにより、期初から2月までの通期の売上高は全店が前期の88.6%となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
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2021年03月02日
セキュアヴェイルは創立20周年の記念配当が好感されて後場も堅調に推移
■8月20日に創立20周年
セキュアヴェイル<3042>(JQG)は3月2日、6%高の658円(35円高)まで上げ、13時30分にかけても640円前後で堅調に推移している。1日の15時、創立20周年の記念配当(1株につき5円)を発表し、好感されている。
2021年8月20日に創立20周年を迎えるため、同年3月期の期末配当に1株当たり5円の記念配当を実施するとした。(HC)
セキュアヴェイル<3042>(JQG)は3月2日、6%高の658円(35円高)まで上げ、13時30分にかけても640円前後で堅調に推移している。1日の15時、創立20周年の記念配当(1株につき5円)を発表し、好感されている。
2021年8月20日に創立20周年を迎えるため、同年3月期の期末配当に1株当たり5円の記念配当を実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
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2021年03月01日
神鋼商事が後場一段高、業績・配当予想の大幅増額など好感される
■前週末の全体相場の急激な調整をバネに変え急伸
神鋼商事<8075>(東1)は3月1日の後場一段高となり、9%高の2090円(166円高)まで上げて昨年3月以来の高値に進んでいる。2月26日の13時、今3月期の通期業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表し、注目が強まった(詳細記事:9時22分参照)。
増額修正を発表した26日は、日経平均が1200円安となるなどで全体相場が急激な調整に見舞われ、同社株も上値を抑えられる雰囲気になったが、週明け1日はこの調整をバネに変えるような急伸となっている。(HC)
神鋼商事<8075>(東1)は3月1日の後場一段高となり、9%高の2090円(166円高)まで上げて昨年3月以来の高値に進んでいる。2月26日の13時、今3月期の通期業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表し、注目が強まった(詳細記事:9時22分参照)。
増額修正を発表した26日は、日経平均が1200円安となるなどで全体相場が急激な調整に見舞われ、同社株も上値を抑えられる雰囲気になったが、週明け1日はこの調整をバネに変えるような急伸となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09
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ロコガイドは「トクバイ」などの伸び注目され再び出直りを強める
■混雑がひと目でわかる「混雑ランプ」導入自治体数は58%増加
ロコガイド<4497>(東マ)は3月1日、再び出直りを強め、9%高の4110円(350円高)まで上げて3取引日ぶりに4000円台を回復した。
チラシ・買物情報サービス「トクバイ」を主事業とし、2020年12月までの第3四半期連結決算では、ユーザー数が1年で64.8%増加し、直近3か月でも49%増加。また、今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」の導入自治体数は累計で220自治体(前四半期比58.3%増)。また、この四半期から出資及びM&Aなどの投資を行う「投資事業」のセグメントを設け、注目されている。(HC)
ロコガイド<4497>(東マ)は3月1日、再び出直りを強め、9%高の4110円(350円高)まで上げて3取引日ぶりに4000円台を回復した。
チラシ・買物情報サービス「トクバイ」を主事業とし、2020年12月までの第3四半期連結決算では、ユーザー数が1年で64.8%増加し、直近3か月でも49%増加。また、今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」の導入自治体数は累計で220自治体(前四半期比58.3%増)。また、この四半期から出資及びM&Aなどの投資を行う「投資事業」のセグメントを設け、注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20
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メガチップスが一段高、業績予想を増額修正を連日好感
■カスタムメモリなど好調、純利益は特益もあり従来予想の7倍に
メガチップス<6875>(東1)は3月1日、一段高となり、10時にかけて9%高の3735円(320円高)まで上げて2018年5月以来の高値に進んだ。
2月25日の15時に今3月期の連結業績予想の増額修正を発表。以後、連日好感高となっている。
ゲームソフトウエア格納用LSI(カスタムメモリ)などが予想を上回って推移する見込みであることなどを要因に、営業利益は従来予想を12%上回る47.0億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は持分法適用の米国関連会社の株式一部売却による特別利益もあり、従来予想の7.4倍の200億円の見込みとした。(HC)
メガチップス<6875>(東1)は3月1日、一段高となり、10時にかけて9%高の3735円(320円高)まで上げて2018年5月以来の高値に進んだ。
2月25日の15時に今3月期の連結業績予想の増額修正を発表。以後、連日好感高となっている。
ゲームソフトウエア格納用LSI(カスタムメモリ)などが予想を上回って推移する見込みであることなどを要因に、営業利益は従来予想を12%上回る47.0億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は持分法適用の米国関連会社の株式一部売却による特別利益もあり、従来予想の7.4倍の200億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01
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2021年02月26日
メガチップスは業績予想の増額修正が好感され2018年以来の高値に進む
■カスタムメモリなど予想を上回る推移、平均株価急落に逆行高
メガチップス<6875>(東1)は2月26日、再び一段高となり、10時過ぎに8%高の3615円(270円高)まで上げて2018年以来の3600円台に進んだ。業績予想の増額修正などが好感され、TOPIXや日経平均の大幅反落に逆行高となっている。
25日の15時に今3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、ゲームソフトウエア格納用LSI(カスタムメモリ)を中心としたLSI製品が予想を上回って推移する見込みであることなどを要因に、営業利益は従来予想を12%上回る47.0億円の見込みに見直した。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、持分法適用の米国関連会社の株式一部売却による特別利益もあり、従来予想の7.4倍の200億円の見込みとした。(HC)
メガチップス<6875>(東1)は2月26日、再び一段高となり、10時過ぎに8%高の3615円(270円高)まで上げて2018年以来の3600円台に進んだ。業績予想の増額修正などが好感され、TOPIXや日経平均の大幅反落に逆行高となっている。
25日の15時に今3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、ゲームソフトウエア格納用LSI(カスタムメモリ)を中心としたLSI製品が予想を上回って推移する見込みであることなどを要因に、営業利益は従来予想を12%上回る47.0億円の見込みに見直した。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、持分法適用の米国関連会社の株式一部売却による特別利益もあり、従来予想の7.4倍の200億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28
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2021年02月24日
GSIクレオスが高値に迫る、業績のともなう材料株として注目再燃
■医療・衛生消耗品など好調で業績予想を増額、3月末に株式2分割
GSIクレオス<8101>(東1)は2月24日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の2675円(164円高)まで上げて2月15日につけた高値2697円に迫っている。
「医療・衛生消耗品やホビー関連商材などの高付加価値商材の需要が継続」していることなどを要因に、2月5日、業績・配当予想の増額修正や株式分割を発表。日経平均の下げ幅が一時300円を超えた中で、業績のともなう材料株として注目が再燃した。
株式分割は、2021年3月31日(水)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割する。(HC)
GSIクレオス<8101>(東1)は2月24日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の2675円(164円高)まで上げて2月15日につけた高値2697円に迫っている。
「医療・衛生消耗品やホビー関連商材などの高付加価値商材の需要が継続」していることなどを要因に、2月5日、業績・配当予想の増額修正や株式分割を発表。日経平均の下げ幅が一時300円を超えた中で、業績のともなう材料株として注目が再燃した。
株式分割は、2021年3月31日(水)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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2021年02月22日
ジーニーは水準訂正後も続伸基調、四半期ベースで過去最高の売上総利益などに注目続く
■業績動向は下期型、業績変化率の大きい銘柄として注目が
ジーニー<6562>(東マ)は2月22日、続伸基調となり、979円(28円高)をつけたあとも堅調で2月16日の戻り高値988円に向けて出直りを続けている。
アドテクノロジー事業を行い、2月12日に発表した第3四半期連結決算(2020年4〜12月、累計)は営業、経常利益とも前年同期比で黒字化し、売上総利益は四半期ベースで過去最高となった。同社では、通年の業績動向は下期偏重型としている。通期業績への期待も大きいようだ。
株価は発表前の800円台から一気に900円台に水準訂正して上値を指向する展開になっており、業績変化率の大きい銘柄として注目されている。(HC)
ジーニー<6562>(東マ)は2月22日、続伸基調となり、979円(28円高)をつけたあとも堅調で2月16日の戻り高値988円に向けて出直りを続けている。
アドテクノロジー事業を行い、2月12日に発表した第3四半期連結決算(2020年4〜12月、累計)は営業、経常利益とも前年同期比で黒字化し、売上総利益は四半期ベースで過去最高となった。同社では、通年の業績動向は下期偏重型としている。通期業績への期待も大きいようだ。
株価は発表前の800円台から一気に900円台に水準訂正して上値を指向する展開になっており、業績変化率の大きい銘柄として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30
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フィードフォースがストップ高、業績予想の増額と持株会社体制への移行を材料視
■今5月期の営業利益は従来予想を30%上回る見込みに
フィードフォース<7068>(東マ)は2月22日、一時ストップ高の1305円(300円高)で売買され、10時50分にかけても290円高の295円前後で推移し、大きく出直っている。
2月19日の18時に今期・2021年5月期の連結業績予想の増額修正と持株会社体制への移行を発表。注目された。
今5月期の連結営業利益は従来予想を30.3%上回る1.95億円の見込みとした。また、21年9月1日(予定)に会社分割を行い、持株会社「フィードフォースグループ株式会社(仮称)」とする検討を進めることを決議した。(HC)
フィードフォース<7068>(東マ)は2月22日、一時ストップ高の1305円(300円高)で売買され、10時50分にかけても290円高の295円前後で推移し、大きく出直っている。
2月19日の18時に今期・2021年5月期の連結業績予想の増額修正と持株会社体制への移行を発表。注目された。
今5月期の連結営業利益は従来予想を30.3%上回る1.95億円の見込みとした。また、21年9月1日(予定)に会社分割を行い、持株会社「フィードフォースグループ株式会社(仮称)」とする検討を進めることを決議した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57
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2021年02月19日
KADOKAWAが2週間ぶりに上場来の高値を更新、19日付で発行株数の4%の株式を消却
■業績予想の増額などの好業績も改めて見直される様子
KADOKAWA<9468>(東1)は2月19日、再び一段高となり、9時40分にかけて5%高の4185円(215円高)まで上げ、2週間ぶりに上場来の高値を更新した。
同日付で自己株式284万4950株(発行株数の4.01%)を消却すると2月4日に発表済みで、株式価値の向上が意識されている。
消却と同時に第3四半期決算、3月通期業績予想の増額修正も発表しており、好調な業績も改めて見直される様子がある。(HC)
KADOKAWA<9468>(東1)は2月19日、再び一段高となり、9時40分にかけて5%高の4185円(215円高)まで上げ、2週間ぶりに上場来の高値を更新した。
同日付で自己株式284万4950株(発行株数の4.01%)を消却すると2月4日に発表済みで、株式価値の向上が意識されている。
消却と同時に第3四半期決算、3月通期業績予想の増額修正も発表しており、好調な業績も改めて見直される様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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2021年02月18日
リネットジャパンGは通期予想利益の6割を第1四半期で達成など注目され連日出直る
■リユース・小型家電リサイクルが引続き好調を維持
リネットジャパングループ(リネットジャパンG)<3556>(東マ)は2月18日続伸一段高となり、後場寄り後は6%高の809円(47円高)をつけ、2019年12月以来の800円台に進んでいる。
15日の午前8時に第1四半期決算(2020年10〜12月)を発表し、連結営業利益が前年同期の5.1倍の2.16億円となり、「四半期の中では過去最高益を達成」(決算短信より)した。コロナ禍でのライフスタイル変化を受け、「国内Re事業(リユース・小型家電リサイクル)が引続き好調を維持」(同)。9月通期の業績予想は据え置き、通期の予想連結営業利益は3.55億円(前期比65.8%増)。第1四半期の段階で通期予想の6割に達した。
株価は、この日13%高(77円高の691円)と久々に急伸し、以後も断続的に上値を追っている。(HC)
リネットジャパングループ(リネットジャパンG)<3556>(東マ)は2月18日続伸一段高となり、後場寄り後は6%高の809円(47円高)をつけ、2019年12月以来の800円台に進んでいる。
15日の午前8時に第1四半期決算(2020年10〜12月)を発表し、連結営業利益が前年同期の5.1倍の2.16億円となり、「四半期の中では過去最高益を達成」(決算短信より)した。コロナ禍でのライフスタイル変化を受け、「国内Re事業(リユース・小型家電リサイクル)が引続き好調を維持」(同)。9月通期の業績予想は据え置き、通期の予想連結営業利益は3.55億円(前期比65.8%増)。第1四半期の段階で通期予想の6割に達した。
株価は、この日13%高(77円高の691円)と久々に急伸し、以後も断続的に上値を追っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54
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ネクシィーズGは2ケタ増益・高進ちょく率など注目され一段と出直り強めてる
■第1四半期、営業利益は通期予想の6割を確保
ネクシィーズグループ(ネクシィーズG)<4346>(東1)は2月18日、次第高の続伸基調となり、10時には6%高の1093円(64円高)まで上げ、一段と出直りを強めている。
2月10日に発表した第1四半期連結決算(2020年10〜12月)が売上高49.75億円(前年同期比25%増)、営業利益3.14億円(同37.8%増)となるなど好調で、「光触媒空間除菌脱臭機などのウイズコロナ関連商材が好調」(決算短信より)な点などが注目されている。
営業利益は通期予想額5.0億円の6割を確保した。この進ちょく率は、前第1四半期決算ではおよそ20%、前々第1四半期決算では同17%だった。(HC)
ネクシィーズグループ(ネクシィーズG)<4346>(東1)は2月18日、次第高の続伸基調となり、10時には6%高の1093円(64円高)まで上げ、一段と出直りを強めている。
2月10日に発表した第1四半期連結決算(2020年10〜12月)が売上高49.75億円(前年同期比25%増)、営業利益3.14億円(同37.8%増)となるなど好調で、「光触媒空間除菌脱臭機などのウイズコロナ関連商材が好調」(決算短信より)な点などが注目されている。
営業利益は通期予想額5.0億円の6割を確保した。この進ちょく率は、前第1四半期決算ではおよそ20%、前々第1四半期決算では同17%だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16
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2021年02月17日
マルマエが第2四半期の業績予想を全体に増額修正、株価は後場一段と強含む
■半導体分野が想定以上で営業利益は従来予想を47%上回る
マルマエ<6264>(東1)は2月17日の正午前、2021年8月期・第2四半期累計期間の業績予想(2020年9月〜21年2月)の増額修正を発表し、営業利益は20年10月の8月決算発表時に開示した予想を46.7%上回る4.40億円の見込み(前年同期比20.9%の増加)とした。
株価は後場、一段と強含む展開になり、13時にかけて1295円(38円高)まで上げ、前日比で反発となった。
売上高は、半導体分野が想定以上に活況であることと、FPD分野も受注の落ち込みが少なかったことなどから、従来予想を7.1%上回る22.5億円の見込み(同11.5%増)に見直した。
損益面については、従来の予想に対し、特に材料費や外注費などの変動費が少ない受注が増えたことなどが寄与。純利益の予想は同じく40.8%上回る3.0億円の見込み(同26.6%増)に見直した。(HC)
マルマエ<6264>(東1)は2月17日の正午前、2021年8月期・第2四半期累計期間の業績予想(2020年9月〜21年2月)の増額修正を発表し、営業利益は20年10月の8月決算発表時に開示した予想を46.7%上回る4.40億円の見込み(前年同期比20.9%の増加)とした。
株価は後場、一段と強含む展開になり、13時にかけて1295円(38円高)まで上げ、前日比で反発となった。
売上高は、半導体分野が想定以上に活況であることと、FPD分野も受注の落ち込みが少なかったことなどから、従来予想を7.1%上回る22.5億円の見込み(同11.5%増)に見直した。
損益面については、従来の予想に対し、特に材料費や外注費などの変動費が少ない受注が増えたことなどが寄与。純利益の予想は同じく40.8%上回る3.0億円の見込み(同26.6%増)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03
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ウルトラファブリックスHDは今期業績の大幅回復予想など注目され連日大幅高
■リモートワーク普及しホームオフィス市場が拡大
ウルトラファブリックス・ホールディングス(ウルトラファブリックスHD)<4235>(JQS)は2月17日、5日続伸基調となり、後場は13時前に24%高の1478円(285円高)まで上げて2日連続大幅高となっている。
2月15日に12月決算と中期計画などを発表し、今期・2021年12月期の連結業績予想(IFRS)を売上収益120億円(前期比20%増)、営業利益10億円(前期の2.5倍)などと大幅回復の見込みとし、注目集中となった。
前期・20年12月期は大幅減益だったが、第4四半期には大手コントラクト家具メーカーの事業再開や、リモートワーク普及にともなうホームオフィス市場の拡大により、コントラクト家具および住宅用家具分野では力強い回復となった。(HC)
ウルトラファブリックス・ホールディングス(ウルトラファブリックスHD)<4235>(JQS)は2月17日、5日続伸基調となり、後場は13時前に24%高の1478円(285円高)まで上げて2日連続大幅高となっている。
2月15日に12月決算と中期計画などを発表し、今期・2021年12月期の連結業績予想(IFRS)を売上収益120億円(前期比20%増)、営業利益10億円(前期の2.5倍)などと大幅回復の見込みとし、注目集中となった。
前期・20年12月期は大幅減益だったが、第4四半期には大手コントラクト家具メーカーの事業再開や、リモートワーク普及にともなうホームオフィス市場の拡大により、コントラクト家具および住宅用家具分野では力強い回復となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20
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2021年02月16日
ユニ・チャームは今期も最高益予想の決算と自社株買いなど好感され大きく出直る
■自社株買いは400万株(発行株数の0.67%)、総額160億円で実施
ユニ・チャーム<8113>(東1)は2月16日、買い気配で始まり、取引開始後は4912円(170円高)まで上げ、大きく出直っている。15日の15時に2020年12月期決算、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。
今期・21年12月期の連結業績予想は営業利益が連続最高を更新する7700億円(前期比5.8%増)、純利益は3期ぶりに最高を更新する750億円(同43.3%増)。
また、自社株買いは、普通株式400万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.67%)、取得総額160億円を上限に、2021年2月16日から同年12月23日まで市場買付方式で実施する。(HC)
ユニ・チャーム<8113>(東1)は2月16日、買い気配で始まり、取引開始後は4912円(170円高)まで上げ、大きく出直っている。15日の15時に2020年12月期決算、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。
今期・21年12月期の連結業績予想は営業利益が連続最高を更新する7700億円(前期比5.8%増)、純利益は3期ぶりに最高を更新する750億円(同43.3%増)。
また、自社株買いは、普通株式400万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.67%)、取得総額160億円を上限に、2021年2月16日から同年12月23日まで市場買付方式で実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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