■業績予想の大幅な修正も発表し営業利益は49%増額
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は1月19日、3日続伸基調となり、1836円(43円高)まで上げた後も1800円台で強い展開を続けている。18日の昼前11時30分に、第2四半期の連結業績予想(20年7〜12月、累計)の大幅な増額修正と記念株主優待の実施を発表。引き続き好感されている。
記念株主優待は、このたび、同社のYouTube(ユーチューブ)チャンネル「LibWork Ch」が、2020年12月に登録者数10,000人を突破したことを記念して実施する。
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(01/19)LibWorkが続伸、「YouTube」1万人突破の記念株主優待など好感される
(01/18)串カツ田中は今期28%営業増益の予想など注目され大きく出直る
(01/15)エスプールが一段高続伸、5年後の利益2倍めざす新中期計画など注目され上場来の高値に迫る
(01/15)キヤノンは業績予想の再増額修正が好感され大きく出直る
(01/14)日本電波工が高値に迫る、「5G」向け拡大し下期は工場稼働も上がる見込み
(01/14)エスプールは最高益決算と新中期計画など注目され急伸、一時値上がり率トップ
(01/14)サカタのタネが続伸、外出自粛などによる家庭園芸の需要増など受け業績上振れ
(01/13)寿スピリッツは大きく出直る、売上状況が回復傾向を続け注目再燃
(01/13)旭化学がストップ高、巣ごもり需要による電動工具部品の伸びなどで第1四半期黒字化
(01/13)三光合成は業績予想の増額など注目され買い気配のままストップ高
(01/13)ナルミヤ・インターが11%高、第3四半期の展開に注目集まる
(01/06)ナルミヤ・インターナショナルは12月の月次回復など注目され時間とともに出直り強める
(01/06)コメリが6日続伸、月次売上高3ヵ月連続増加し東北・北陸の豪雪を材料視する様子も
(01/06)ダイセキは業績予想の増額修正が好感され昨年来の高値を更新
(01/06)三菱化工機は特別利益の計上が好感され出直り強める
(01/05)東洋合成が上場来の高値、テレワーク拡大など上期業績に寄与し、「緊急事態宣言」発出接近を材料視
(01/05)BrandingEngineerはデジタル化政策が追い風との見方で一時ストップ高
(01/05)新光電気工業はテレワーク、オンライン学習の拡大など追い風になる銘柄として13年ぶりの高値に進む
(01/05)ペプチドリームは業績予想の増額修正が好感され約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新
(12/30)クロスプラスが後場一段高、「イエナカ商品」やファッションマスク好調で新年も業績拡大の期待
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2021年01月19日
LibWorkが続伸、「YouTube」1万人突破の記念株主優待など好感される
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09
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2021年01月18日
串カツ田中は今期28%営業増益の予想など注目され大きく出直る
■積極出店を継続し直営店35店、フランチャイズ15店など計画
串カツ田中<3547>(東1)は1月18日、大きく出直って始まり、取引開始後は11%高の1611円(161円高)まで上げて12月7日以来の1600円台復帰となっている。
15日の15時に発表した2020年11月期の連結決算は売上高が前期比13%減の87.06億円、経常利益が同62%減の2.96億円などと減収減益だったが、今期・21年11月期の予想を売上高は28.6%増の112億円、経常利益は同28.4%増の3.80億円などとし、注目されている。
「全国1000店舗体制」を引き続き推進し、今期は直営店35店舗、串カツ田中フランチャイズ店15店舗、鳥玉他4店舗の出店を目指すとした。(HC)
串カツ田中<3547>(東1)は1月18日、大きく出直って始まり、取引開始後は11%高の1611円(161円高)まで上げて12月7日以来の1600円台復帰となっている。
15日の15時に発表した2020年11月期の連結決算は売上高が前期比13%減の87.06億円、経常利益が同62%減の2.96億円などと減収減益だったが、今期・21年11月期の予想を売上高は28.6%増の112億円、経常利益は同28.4%増の3.80億円などとし、注目されている。
「全国1000店舗体制」を引き続き推進し、今期は直営店35店舗、串カツ田中フランチャイズ店15店舗、鳥玉他4店舗の出店を目指すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2021年01月15日
エスプールが一段高続伸、5年後の利益2倍めざす新中期計画など注目され上場来の高値に迫る
■既存事業の発展に加え第3、第4の収益柱を構築へ
エスプール<2471>(東1)は1月は15日の前場、一段高となり、11時にかけて896円(46円高)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値954円(2020年1月15日)に次ぐ高値に進んだ。
13日15時に11月決算と今期の業績予想、新中期計画を発表。14日は一時、東証1部の値上がり率トップに躍り出る活況高となった。
2020年11月期の連結決算は、売上高が210.09億円(前期比19.9%増、)となり、営業利益は22.28億円(同38.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は15.80億円(同46.0%増)となるなど、売上高、各利益とも最高を更新した。
新たに策定した新・中期経営計画(2021年11月期〜25年11月期)では、取り組むべき課題として、環境変化に合わせた既存事業の継続的な発展、次の10年を見据えた第3、第4の収益の柱の構築、ESG経営を軸とした持続的成長を支える仕組みの強化、などを推進する。(HC)
エスプール<2471>(東1)は1月は15日の前場、一段高となり、11時にかけて896円(46円高)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値954円(2020年1月15日)に次ぐ高値に進んだ。
13日15時に11月決算と今期の業績予想、新中期計画を発表。14日は一時、東証1部の値上がり率トップに躍り出る活況高となった。
2020年11月期の連結決算は、売上高が210.09億円(前期比19.9%増、)となり、営業利益は22.28億円(同38.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は15.80億円(同46.0%増)となるなど、売上高、各利益とも最高を更新した。
新たに策定した新・中期経営計画(2021年11月期〜25年11月期)では、取り組むべき課題として、環境変化に合わせた既存事業の継続的な発展、次の10年を見据えた第3、第4の収益の柱の構築、ESG経営を軸とした持続的成長を支える仕組みの強化、などを推進する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30
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キヤノンは業績予想の再増額修正が好感され大きく出直る
■営業利益は従来予想を64%引き上げて1050億円の見込みに
キヤノン<7751>(東1)は1月15日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は9%高の2258.0円(183.5円高)まで上げて大きく出直っている。14日の15時に業績予想の増額修正を発表し、注目集中となった。
2020年12月期の連結業績見通しを全体に増額修正し、営業利益は10月26日に増額修正した予想値を64%引き上げて1050億円の見込みに、当社株主に帰属する当期純利益も同54%引き上げて800億円の見込みに見直した。
フルサイズミラーレスの新製品が牽引するカメラや、在宅需要が続くインクジェットプリンターなどが、特に利益面で計画を上回って推移したとした。(HC)
キヤノン<7751>(東1)は1月15日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は9%高の2258.0円(183.5円高)まで上げて大きく出直っている。14日の15時に業績予想の増額修正を発表し、注目集中となった。
2020年12月期の連結業績見通しを全体に増額修正し、営業利益は10月26日に増額修正した予想値を64%引き上げて1050億円の見込みに、当社株主に帰属する当期純利益も同54%引き上げて800億円の見込みに見直した。
フルサイズミラーレスの新製品が牽引するカメラや、在宅需要が続くインクジェットプリンターなどが、特に利益面で計画を上回って推移したとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2021年01月14日
日本電波工が高値に迫る、「5G」向け拡大し下期は工場稼働も上がる見込み
■産業機器向け、移動体向けとも増勢
日本電波工業<6779>(東1)は1月14日の後場一段高となり、12時50分にかけて11%高の735円(73円高)まで上げ、昨年12月につけた2018年以来の高値749円に迫っている。
国内の水晶振動子の生産が回復し、「9月の生産量は2億8391万個と、前年同月に比べ19%増えた」「20年4〜9月のスマホ向けの平均単価は前年同期比15%ほど高い」(日経産業新聞2020年12月16日付より)などと伝えられた上、今年は「5G」に関連する需要が本格的な拡大を開始するとの見方があり、注目度は強いようだ。
産業機器向けは5G基地局向けOCXO等で売上増加、移動体向けは5Gスマホ向けサーミスタ内蔵水晶振動子等で売上増加。下期は工場稼働も上がる見込みで、今期・2021年3月期の連結業績見通しは、前期まで3期続いた赤字基調から4期ぶりに完全黒字化を予想する。(HC)
日本電波工業<6779>(東1)は1月14日の後場一段高となり、12時50分にかけて11%高の735円(73円高)まで上げ、昨年12月につけた2018年以来の高値749円に迫っている。
国内の水晶振動子の生産が回復し、「9月の生産量は2億8391万個と、前年同月に比べ19%増えた」「20年4〜9月のスマホ向けの平均単価は前年同期比15%ほど高い」(日経産業新聞2020年12月16日付より)などと伝えられた上、今年は「5G」に関連する需要が本格的な拡大を開始するとの見方があり、注目度は強いようだ。
産業機器向けは5G基地局向けOCXO等で売上増加、移動体向けは5Gスマホ向けサーミスタ内蔵水晶振動子等で売上増加。下期は工場稼働も上がる見込みで、今期・2021年3月期の連結業績見通しは、前期まで3期続いた赤字基調から4期ぶりに完全黒字化を予想する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06
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エスプールは最高益決算と新中期計画など注目され急伸、一時値上がり率トップ
■前11月期の営業利益39%増、5年後に2倍以上をめざす
エスプール<2471>(東1)は1月14日、急伸し、16%高の875円(119円高)まで上げたあとも14%高の860円前後で推移している。13日の15時に11月決算と今期予想値、新中期計画を発表。一時、東証1部の値上がり率トップに躍り出て活況高となった。
2020年11月期の連結決算は売上高が210.09億円(前期比19.9%増、)となり、営業利益は22.28億円(同38.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は15.80億円(同46.0%増)となるなど、売上高、各利益とも最高を更新した。
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エスプール<2471>(東1)は1月14日、急伸し、16%高の875円(119円高)まで上げたあとも14%高の860円前後で推移している。13日の15時に11月決算と今期予想値、新中期計画を発表。一時、東証1部の値上がり率トップに躍り出て活況高となった。
2020年11月期の連結決算は売上高が210.09億円(前期比19.9%増、)となり、営業利益は22.28億円(同38.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は15.80億円(同46.0%増)となるなど、売上高、各利益とも最高を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47
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サカタのタネが続伸、外出自粛などによる家庭園芸の需要増など受け業績上振れ
■第2四半期の営業利益は予想を66%も上回れ通期予想を増額修正
サカタのタネ<1377>(東1)は1月14日、続伸基調で始まり、取引開始後は3850円(130円高)まで上げて一段と出直りを強めている。13日の15時に第2四半期決算と業績予想の増額修正を発表し、注目が強まった。
第2四半期の連結業績(2020年6〜11月、累計)は、売上高が前年同期比10.0%増の315.24億円、営業利益が同46.9%増の56.40億円となり、営業利益は7月に発表した予想を66%も上回った。新型コロナによる外出自粛などにより、野菜種子や資材が家庭園芸での需要増や前倒し需要など、プラスの影響を受け、また、野菜種子については、ブロッコリー、トマトなどの主力商品が好調に推移。
これを受け、今期・21年5月期の業績予想を全体に増額修正し、5月通期の連結営業利益は従来予想を20%引き上げて72.0億円の見込み(前期比では3.8%減)などとした。(HC)
サカタのタネ<1377>(東1)は1月14日、続伸基調で始まり、取引開始後は3850円(130円高)まで上げて一段と出直りを強めている。13日の15時に第2四半期決算と業績予想の増額修正を発表し、注目が強まった。
第2四半期の連結業績(2020年6〜11月、累計)は、売上高が前年同期比10.0%増の315.24億円、営業利益が同46.9%増の56.40億円となり、営業利益は7月に発表した予想を66%も上回った。新型コロナによる外出自粛などにより、野菜種子や資材が家庭園芸での需要増や前倒し需要など、プラスの影響を受け、また、野菜種子については、ブロッコリー、トマトなどの主力商品が好調に推移。
これを受け、今期・21年5月期の業績予想を全体に増額修正し、5月通期の連結営業利益は従来予想を20%引き上げて72.0億円の見込み(前期比では3.8%減)などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2021年01月13日
寿スピリッツは大きく出直る、売上状況が回復傾向を続け注目再燃
■1Qは74%減、2Qは56%減、3Qは37%減
寿スピリッツ<2222>(東1)は1月13日の前引け5100円(105円高)となり、再び大きく出直った。12日15時に発表した第3四半期(3Q)の売上状況が回復傾向となり、注目再燃の様子となっている。
12日15時に発表した第3四半期の売上状況(2020年10〜12月・概算)は、前年同期比36.7%減の84.08億円となり、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けたが、第2四半期の同55.9%減、第1四半期の同74.4%減に比べると回復傾向が顕著となった。(HC)
寿スピリッツ<2222>(東1)は1月13日の前引け5100円(105円高)となり、再び大きく出直った。12日15時に発表した第3四半期(3Q)の売上状況が回復傾向となり、注目再燃の様子となっている。
12日15時に発表した第3四半期の売上状況(2020年10〜12月・概算)は、前年同期比36.7%減の84.08億円となり、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けたが、第2四半期の同55.9%減、第1四半期の同74.4%減に比べると回復傾向が顕著となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15
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旭化学がストップ高、巣ごもり需要による電動工具部品の伸びなどで第1四半期黒字化
■営業利益は前年同期の赤字25百万円から黒字73百万円に
旭化学工業<7928>(JQS)は1月13日、買い気配のままストップ高の875円(150円高)に達し、10時50分にかけてもまだ売買が成立していない。
12日16時に2021年8月期の第1四半期決算(20年9〜11月)を発表し、巣ごもり関連商品の需要好調を受けて電動工具部品の受注増加などにより、営業利益が73百万円(前年同四半期は25百万円の赤字)となるなど、各利益とも黒字に転換。注目集中となった。さらに、緊急事態宣言の発動が大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜などに拡大するため、一段と巣ごもり需要の寄与が期待されている。(HC)
旭化学工業<7928>(JQS)は1月13日、買い気配のままストップ高の875円(150円高)に達し、10時50分にかけてもまだ売買が成立していない。
12日16時に2021年8月期の第1四半期決算(20年9〜11月)を発表し、巣ごもり関連商品の需要好調を受けて電動工具部品の受注増加などにより、営業利益が73百万円(前年同四半期は25百万円の赤字)となるなど、各利益とも黒字に転換。注目集中となった。さらに、緊急事態宣言の発動が大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜などに拡大するため、一段と巣ごもり需要の寄与が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59
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三光合成は業績予想の増額など注目され買い気配のままストップ高
■同社にグループ事業を譲渡するヤマト・インダストリーもストップ高
三光合成<7888>(東1)は1月13日、買い気配のまま取引開始後にストップ高の478円(80円高)に達し急伸、10時30分にかけてまだ売買が成立していない。
12日15時に第2四半期決算と5月通期連結業績予想の増額修正を発表し、注目集中となった。成型品部門、金型部門とも受注好調で、今5月期の連結営業利益は従来予想の2.5倍の20億円に、親会社株主に帰属する純利益は同4.5倍の9億円の見込みとした。
なお、3月31日付(予定)でヤマト・インダストリー<7886>(JQS)の連結子会社HMヤマトの射出成型・加工事業などの譲受を行うことを発表済みで、13日はヤマト・インダストリーもストップ高(100円高の760円)まで上げて急伸している。(HC)
三光合成<7888>(東1)は1月13日、買い気配のまま取引開始後にストップ高の478円(80円高)に達し急伸、10時30分にかけてまだ売買が成立していない。
12日15時に第2四半期決算と5月通期連結業績予想の増額修正を発表し、注目集中となった。成型品部門、金型部門とも受注好調で、今5月期の連結営業利益は従来予想の2.5倍の20億円に、親会社株主に帰属する純利益は同4.5倍の9億円の見込みとした。
なお、3月31日付(予定)でヤマト・インダストリー<7886>(JQS)の連結子会社HMヤマトの射出成型・加工事業などの譲受を行うことを発表済みで、13日はヤマト・インダストリーもストップ高(100円高の760円)まで上げて急伸している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34
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ナルミヤ・インターが11%高、第3四半期の展開に注目集まる
■四半期別では営業増益(本紙・決算速報記事に詳細)
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は1月13日、急伸商状となり、9時40分過ぎには11%高の879円(90円高)まで上げて昨年11月につけた戻り高値892円に迫っている。
12日15時に第3四半期決算を発表。期初からの累計(2020年3月〜11月)では連結営業利益が前年同期比77%減となるなど、新型コロナの影響を受ける決算だったが、「四半期別に見ると第3四半期は前年同期比増収・営業増益だった」(本紙・決算速報記事に詳細)ことなどが好感されている。(HC)
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は1月13日、急伸商状となり、9時40分過ぎには11%高の879円(90円高)まで上げて昨年11月につけた戻り高値892円に迫っている。
12日15時に第3四半期決算を発表。期初からの累計(2020年3月〜11月)では連結営業利益が前年同期比77%減となるなど、新型コロナの影響を受ける決算だったが、「四半期別に見ると第3四半期は前年同期比増収・営業増益だった」(本紙・決算速報記事に詳細)ことなどが好感されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53
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2021年01月06日
ナルミヤ・インターナショナルは12月の月次回復など注目され時間とともに出直り強める
■既存店売上高は前年同月の99.2%、11月の94.2%から大きく回復
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は1月6日、時間とともに強含む展開となり、11時過ぎには4%高の795円(31円高)まで上げて出直りを強めている。
5日15時に12月の月次動向「⽉次売上概況」を発表し、既存店の売上高は前年同月の99.2%となり、11月の同94.2%から大きく回復した。全店売上高は同97.7%となり、同じく11月の94.5%から回復した。チャネル別では、Eコマースが同145.6%と引き続き2ケタ%の増加を続け好調だった。出店・退店とも変動なし。
ブランド別では、「petit main」が同107.0%となり、「ANNA SUI mini」が同111.2%、「sense of wonder」が同110.1%、「X−girl Stages/XLARGE KIDS」は同106.1%など、人気の強いブランドの存在が注目されている。(HC)
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)は1月6日、時間とともに強含む展開となり、11時過ぎには4%高の795円(31円高)まで上げて出直りを強めている。
5日15時に12月の月次動向「⽉次売上概況」を発表し、既存店の売上高は前年同月の99.2%となり、11月の同94.2%から大きく回復した。全店売上高は同97.7%となり、同じく11月の94.5%から回復した。チャネル別では、Eコマースが同145.6%と引き続き2ケタ%の増加を続け好調だった。出店・退店とも変動なし。
ブランド別では、「petit main」が同107.0%となり、「ANNA SUI mini」が同111.2%、「sense of wonder」が同110.1%、「X−girl Stages/XLARGE KIDS」は同106.1%など、人気の強いブランドの存在が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25
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コメリが6日続伸、月次売上高3ヵ月連続増加し東北・北陸の豪雪を材料視する様子も
■12月の既存店売上高は前年同月比10.2%増加
コメリ<8218>(東1)は1月6日、時間とともに強含む展開となり、10時前に3045円(55円高)まで上げて6日続伸基調で出直りを継続している。
4日発表の月次動向(12月分)が好調で、既存店売上高は前年同月比10.2%増加し、来店客数、平均客単価などとともに3ヵ月連続増加した。直近は、東北・北陸地方を中心とした記録的な豪雪により、除雪用品の荷動きが活発化している点に着目して注目する様子もある。(HC)
コメリ<8218>(東1)は1月6日、時間とともに強含む展開となり、10時前に3045円(55円高)まで上げて6日続伸基調で出直りを継続している。
4日発表の月次動向(12月分)が好調で、既存店売上高は前年同月比10.2%増加し、来店客数、平均客単価などとともに3ヵ月連続増加した。直近は、東北・北陸地方を中心とした記録的な豪雪により、除雪用品の荷動きが活発化している点に着目して注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06
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ダイセキは業績予想の増額修正が好感され昨年来の高値を更新
■「3か月遅れる産廃処理受託量」が回復し鉛市況の回復も寄与
ダイセキ<9793>(東1)は1月6日、一段高で始まり、9時30分にかけて7%高の3325円(210円高)まで上げ、昨年来の高値を更新した。
5日15時に第3四半期の連結決算と2月通期の業績予想の修正(増額修正)を発表し、2月通期の連結売上高は昨年6月に発表した予想を2.0%引き上げて500億円の見込みとし、連結営業利益は同11.8%引き上げて95億円の見込みとした。
発表によると、同社は昨年6月に業績予想を減額したが、その後は、鉱工業生産指数が徐々に回復し、これに「約3か月程度遅れて影響が出る当社の産業廃棄物処理受託量も、8月を底とし、回復傾向を示し」てきた。また、土壌汚染関連事業も採算が回復。鉛再精錬事業も鉛市況の回復が寄与してきた。
なお、ダイセキ環境ソリューション<1712>(東1)も5日発表の第3四半期決算が好感されて高い。(HC)
ダイセキ<9793>(東1)は1月6日、一段高で始まり、9時30分にかけて7%高の3325円(210円高)まで上げ、昨年来の高値を更新した。
5日15時に第3四半期の連結決算と2月通期の業績予想の修正(増額修正)を発表し、2月通期の連結売上高は昨年6月に発表した予想を2.0%引き上げて500億円の見込みとし、連結営業利益は同11.8%引き上げて95億円の見込みとした。
発表によると、同社は昨年6月に業績予想を減額したが、その後は、鉱工業生産指数が徐々に回復し、これに「約3か月程度遅れて影響が出る当社の産業廃棄物処理受託量も、8月を底とし、回復傾向を示し」てきた。また、土壌汚染関連事業も採算が回復。鉛再精錬事業も鉛市況の回復が寄与してきた。
なお、ダイセキ環境ソリューション<1712>(東1)も5日発表の第3四半期決算が好感されて高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
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三菱化工機は特別利益の計上が好感され出直り強める
■次世代エネルギー関連としての注目も再燃する期待が
三菱化工機<6331>(東1)は1月6日、出直りを強めて始まり、取引開始後は5%高の3070円(138円高)まで上げて12月11日につけた5年ぶりの高値3285円に向けて上値を追っている。
5日の夕暮れ後、投資有価証券売却による特別利益の計上を発表。売却益712百万円を2021年3月期の決算で特別利益に計上するとし、好感されている。20年3月期の連結純利益は18.6億円だった。
同社株は、水素燃料系の次世代エネルギー関連株として注目され、昨年11月から値上がりを強めている。(HC)
三菱化工機<6331>(東1)は1月6日、出直りを強めて始まり、取引開始後は5%高の3070円(138円高)まで上げて12月11日につけた5年ぶりの高値3285円に向けて上値を追っている。
5日の夕暮れ後、投資有価証券売却による特別利益の計上を発表。売却益712百万円を2021年3月期の決算で特別利益に計上するとし、好感されている。20年3月期の連結純利益は18.6億円だった。
同社株は、水素燃料系の次世代エネルギー関連株として注目され、昨年11月から値上がりを強めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2021年01月05日
東洋合成が上場来の高値、テレワーク拡大など上期業績に寄与し、「緊急事態宣言」発出接近を材料視
■第2四半期はフォトレジストなど伸び営業利益12%増加
東洋合成工業<4970>(JQS)は1月5日の後場、10%高の1万3030円(1200円高)で始まり、約半月ぶりに上場来の高値を更新している。
テレワークやオンライン診療、「5G」投資の拡大などがフォトレジスト(感光性材料)、化成品などの需要増につながり、第2四半期までの営業利益(2020年4〜9月、累計)は前年同期比12%増加し、純利益は同25%増加した。
これを受け、2度目の「緊急事態宣言」が一両日中にも発出されるとの見方が強まり、業績の一段拡大が期待されている。(HC)
東洋合成工業<4970>(JQS)は1月5日の後場、10%高の1万3030円(1200円高)で始まり、約半月ぶりに上場来の高値を更新している。
テレワークやオンライン診療、「5G」投資の拡大などがフォトレジスト(感光性材料)、化成品などの需要増につながり、第2四半期までの営業利益(2020年4〜9月、累計)は前年同期比12%増加し、純利益は同25%増加した。
これを受け、2度目の「緊急事態宣言」が一両日中にも発出されるとの見方が強まり、業績の一段拡大が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
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BrandingEngineerはデジタル化政策が追い風との見方で一時ストップ高
■減益予想だが売上高は連続2ケタ増を見込み注目再燃
Branding Engineer(ブランディングエンジニア)<7352>(東マ)は1月5日の前場、次第に上げ幅を広げて続伸基調を強め、11時過ぎに一時ストップ高の1363円(300円高)まで上げた。
フリーランスエンジニアの常駐支援、エンジニアの人材事業、プログラミングスクール運営などを行い、政府が注力するデジタル化政策が追い風になるとの見方が出ている。また、第1四半期(9〜11月)の決算発表を2021年1月中旬に予定しており、これに期待する様子もある。
前8月期決算は各利益とも減益となり、営業利益は前期比29%減の1.01億円だった。今期・21年8月期も各利益を減益の予想とし、営業利益は33%減の0.68億円とする。ただ、売上高は前8月期が10%増の31.1億円となり、今期も15%増の35.8億円を予想する。トップラインが伸びているため注目余地は大きいとの見方がある。(HC)
Branding Engineer(ブランディングエンジニア)<7352>(東マ)は1月5日の前場、次第に上げ幅を広げて続伸基調を強め、11時過ぎに一時ストップ高の1363円(300円高)まで上げた。
フリーランスエンジニアの常駐支援、エンジニアの人材事業、プログラミングスクール運営などを行い、政府が注力するデジタル化政策が追い風になるとの見方が出ている。また、第1四半期(9〜11月)の決算発表を2021年1月中旬に予定しており、これに期待する様子もある。
前8月期決算は各利益とも減益となり、営業利益は前期比29%減の1.01億円だった。今期・21年8月期も各利益を減益の予想とし、営業利益は33%減の0.68億円とする。ただ、売上高は前8月期が10%増の31.1億円となり、今期も15%増の35.8億円を予想する。トップラインが伸びているため注目余地は大きいとの見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:32
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新光電気工業はテレワーク、オンライン学習の拡大など追い風になる銘柄として13年ぶりの高値に進む
■第2四半期決算ではデータセンター用サーバー向け需要が拡大
新光電気工業<6967>(東1)は1月5日、時間とともに上げ幅を広げ、10時にかけて5%高の2467円(127円高)まで上げて12月2日につけた昨年来の高値を更新し、2007年以来、約13年ぶりの高値水準に進んだ。
先に発表した第2四半期決算では、テレワーク拡大や「5G」本格化が追い風になり大幅増益を実現しており、政府が「緊急事態宣言」を7,8日にも発出すると伝えられて連想が波及している。
第2四半期の連結業績(2020年4〜9月)は、テレワーク、オンライン学習の拡大、第5世代移動通信システム(5G)の実用化などを背景として、データセンター用のサーバー向けの需要が拡大し、フリップチップタイプパッケージなどがデータセンター用のサーバー向けに伸び、連結売上高は前年同期比22%増加し、各利益とも前年同期比で大幅に黒字転換した。(HC)
新光電気工業<6967>(東1)は1月5日、時間とともに上げ幅を広げ、10時にかけて5%高の2467円(127円高)まで上げて12月2日につけた昨年来の高値を更新し、2007年以来、約13年ぶりの高値水準に進んだ。
先に発表した第2四半期決算では、テレワーク拡大や「5G」本格化が追い風になり大幅増益を実現しており、政府が「緊急事態宣言」を7,8日にも発出すると伝えられて連想が波及している。
第2四半期の連結業績(2020年4〜9月)は、テレワーク、オンライン学習の拡大、第5世代移動通信システム(5G)の実用化などを背景として、データセンター用のサーバー向けの需要が拡大し、フリップチップタイプパッケージなどがデータセンター用のサーバー向けに伸び、連結売上高は前年同期比22%増加し、各利益とも前年同期比で大幅に黒字転換した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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ペプチドリームは業績予想の増額修正が好感され約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新
■「53億円以上」だった営業利益の見通しは「67億円」に
ペプチドリーム<4587>(東1)は1月5日、一段と出直りを強めて始まり、9時30分にかけて7%高の5640円(4000円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新した。
4日の取引終了後、2020年12月期の業績予想の増額修正を発表し、これまで「53億円以上」としていた営業利益の見通しは新たに「67億円」の見込みとしたことなどが好感されている。
発表によると、PDC(Peptide Drug Conjugate)に関する新規ライセンスなどの結果、売上高の見通しは従来の「100億円以上」を同じく「116億円」に見直した。
昨年来の高値は5760円(2020年1月)。テクニカル的にはこの高値までフシがなくなったとの見方が出ている。(HC)
ペプチドリーム<4587>(東1)は1月5日、一段と出直りを強めて始まり、9時30分にかけて7%高の5640円(4000円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新した。
4日の取引終了後、2020年12月期の業績予想の増額修正を発表し、これまで「53億円以上」としていた営業利益の見通しは新たに「67億円」の見込みとしたことなどが好感されている。
発表によると、PDC(Peptide Drug Conjugate)に関する新規ライセンスなどの結果、売上高の見通しは従来の「100億円以上」を同じく「116億円」に見直した。
昨年来の高値は5760円(2020年1月)。テクニカル的にはこの高値までフシがなくなったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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2020年12月30日
クロスプラスが後場一段高、「イエナカ商品」やファッションマスク好調で新年も業績拡大の期待
■新型コロナの流行は新年も続くとの見方が強く関連株として期待
クロスプラス<3320>(東2)は12月30日の後場、一段と強含み、12時50分にかけて6%高に迫る1270円(81円高)まで上げ、出直りを強めている。
アパレル卸売部門で衣料品の「イエナカ商品」の受注獲得を進め、パステルマスクを中心としたファッションマスクの販売が想定を大きく上回るペースで進んでいるとして、今期・2021年1月期の連結業績予想の増額修正を12月11日に発表。経常利益は従来予想の3.6倍の24億円の見込み(前期の3.4倍)とした。新型コロナの流行は新年も続く可能性があり、関連株としての期待が強いようだ。(HC)
クロスプラス<3320>(東2)は12月30日の後場、一段と強含み、12時50分にかけて6%高に迫る1270円(81円高)まで上げ、出直りを強めている。
アパレル卸売部門で衣料品の「イエナカ商品」の受注獲得を進め、パステルマスクを中心としたファッションマスクの販売が想定を大きく上回るペースで進んでいるとして、今期・2021年1月期の連結業績予想の増額修正を12月11日に発表。経常利益は従来予想の3.6倍の24億円の見込み(前期の3.4倍)とした。新型コロナの流行は新年も続く可能性があり、関連株としての期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57
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