■第2四半期、営業利益は0.1%増加字純利益は2.6%増加
NTTデータ<9613>(東1)は11月4日、大きく出直り、9時50分にかけては11%高の1320円(133円高)前後で推移し急伸商状となっている。
2日の取引終了後に第2四半期決算を発表し、2020年4〜9月累計の連結営業利益は前年同期比0.1%増加し、当社株主に帰属する四半期利益は同2.6%増加など、全体に堅調だった。
決算説明資料では、「受注高は、前期に獲得した大型案件の反動減等により減少」「売上高は、受注残高からの安定的な売上等により前年並みを確保」「営業利益は、事業構造改革費用の増加等はあるものの、不採算案件の抑制等により前年並み」(決算説明資料より)などとしたが、数字は市場予想を上回って好調と受け止められている。(HC)
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(11/04)NTTデータは「前年並み」「反動減」などと控えめだが数字好調で急伸商状
(11/02)帝人が業績予想の増額修正など発表し後場一段と強含む
(11/02)TDKは業績・配当予想の増額など好感されて反発
(10/30)KADOKAWAは未定だった通期業績予想の開示など好感され一時値上がり率トップ
(10/29)日電硝子は12月通期の予想営業利益25%増額修正など好感され戻り高値に迫る
(10/29)ソニーは逆行高、日経平均200円安だが業績予想の増額修正など好感される
(10/28)インフォコムは正午に業績予想の増額修正など発表し後場一段高
(10/28)DMソリューションズは2日連続ストップ高、業績予想の大幅増額が連日好感される
(10/28)KADOKAWAは明日の四半期決算発表に期待強く再び上値を指向
(10/28)HOYAは四半期決算と自社株買いなど好感され上場来の高値に進む
(10/28)グリーが昨年来の高値を更新、第1四半期の営業利益36%増など注目される
(10/27)イトーキは自社株買いなど好感され株価指数の続落に逆行高
(10/27)キヤノンは通期業績予想の増額など好感され日経平均などの大幅続落に逆行高
(10/26)ツインバード工業はワクチン保管用フリーザーボックスの受注2倍が注目され気配値のままストップ高
(10/21)歯愛メディカルが2年半ぶりの1万円台、手指消毒剤など拡大し業績予想を大幅増額
(10/21)大東建託が続伸、業績予想の増額とマンション開発会社の株式取得など注目される
(10/20)大東建託は業績予想の増額とマンション開発貨車への出資など注目され大きく出直る
(10/19)アグレ都市デザインは予想純利益を5倍に引き上げるなど注目され急伸
(10/16)メディカルネットが後場ストップ高、中期展望を発表し5年後の売上高100億円など掲げる
(10/16)ビザスクがストップ高、営業利益は第2四半期で通期予想を上回る
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2020年11月04日
NTTデータは「前年並み」「反動減」などと控えめだが数字好調で急伸商状
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
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2020年11月02日
帝人が業績予想の増額修正など発表し後場一段と強含む
■北米自動車事業が想定より早く回復し医療用防護具も想定以上
帝人<3401>(東1)は10月2日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後に5%高の1682円(86円高)をつけたあとも1650円前後で強い推移となっている。
午前の取引終了後、第2四半期決算と3月通期業績予想の増額修正などを発表。第2四半期累計期間(2020年4〜9月)の連結営業利益は前年同期比7.9%減の310.85億円だったが、7月以降に北米自動車事業が想定より早い回復をみせ、医療用防護具(ガウン等)は想定を上回る業績貢献となった、などとしたため、下期以降への期待が再燃した。
3月通期の業績予想は、第2四半期までの推移などに基づき、連結営業利益を従来予想から25.0%引き上げて500億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益も同25.0%引き上げて250億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は130円24銭。(HC)
帝人<3401>(東1)は10月2日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後に5%高の1682円(86円高)をつけたあとも1650円前後で強い推移となっている。
午前の取引終了後、第2四半期決算と3月通期業績予想の増額修正などを発表。第2四半期累計期間(2020年4〜9月)の連結営業利益は前年同期比7.9%減の310.85億円だったが、7月以降に北米自動車事業が想定より早い回復をみせ、医療用防護具(ガウン等)は想定を上回る業績貢献となった、などとしたため、下期以降への期待が再燃した。
3月通期の業績予想は、第2四半期までの推移などに基づき、連結営業利益を従来予想から25.0%引き上げて500億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益も同25.0%引き上げて250億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は130円24銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:28
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TDKは業績・配当予想の増額など好感されて反発
■自動車向けが急速に回復、日経平均200円高の一翼を担う
TDK<6762>(東1)は11月2日、大きく反発し、取引開始後は1万A600円(390円高)まで上げて出直っている。前週末取引日・10月30日に第2四半期決算と3月通期業績予想の増額修正、期末配当の増配などを発表し、注目再燃となった。日経平均200円高の一翼を担っている。
3月通期の連結業績予想は、各利益とも従来予想を6割近く引き上げ、営業利益は従来予想を57.1%引き上げて400億円の見込みに、当社株主に帰属する当期純利益は同じく58.3%引き上げて760億円の見込みとした。
第2四半期までの推移が、エレクトロニクス需要の回復基調などにより期初想定を上回った上、第2四半期に入り、自動車市場向けの受注が急速に回復してきたことなどが要因。
こうした推移を受け、9月中間配当、3月期末配当も従来予想を引き上げ、期末配当予想は1株につき10円増額し90円の予定とした。年間の配当予想は、前期と同じ180円となる。(HC)
TDK<6762>(東1)は11月2日、大きく反発し、取引開始後は1万A600円(390円高)まで上げて出直っている。前週末取引日・10月30日に第2四半期決算と3月通期業績予想の増額修正、期末配当の増配などを発表し、注目再燃となった。日経平均200円高の一翼を担っている。
3月通期の連結業績予想は、各利益とも従来予想を6割近く引き上げ、営業利益は従来予想を57.1%引き上げて400億円の見込みに、当社株主に帰属する当期純利益は同じく58.3%引き上げて760億円の見込みとした。
第2四半期までの推移が、エレクトロニクス需要の回復基調などにより期初想定を上回った上、第2四半期に入り、自動車市場向けの受注が急速に回復してきたことなどが要因。
こうした推移を受け、9月中間配当、3月期末配当も従来予想を引き上げ、期末配当予想は1株につき10円増額し90円の予定とした。年間の配当予想は、前期と同じ180円となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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2020年10月30日
KADOKAWAは未定だった通期業績予想の開示など好感され一時値上がり率トップ
■第2四半期累計の営業利益は23%増加、3月通期は25%増を見込む
KADOKAWA<9468>(東1)は10月30日、一段高となり、9時30分にかけて一時ストップ高の3400円(503円高)は17%高まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率トップに躍り出る場面があった。
29日の取引終了後に第2四半期の連結決算(2020年4〜9月、累計)と未定だった今3月期の通期連結業績予想を発表し、好感されている。
第2四半期累計の営業利益は前年同期比22.8%増の78.47億円となり、今回開示した3月通期の予想営業利益は110億円(前期比25.2%増)。通期の親会社株主に帰属する当期純利益は73億円(同9.9%減)、予想1株利益は118円52銭。(HC)
KADOKAWA<9468>(東1)は10月30日、一段高となり、9時30分にかけて一時ストップ高の3400円(503円高)は17%高まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率トップに躍り出る場面があった。
29日の取引終了後に第2四半期の連結決算(2020年4〜9月、累計)と未定だった今3月期の通期連結業績予想を発表し、好感されている。
第2四半期累計の営業利益は前年同期比22.8%増の78.47億円となり、今回開示した3月通期の予想営業利益は110億円(前期比25.2%増)。通期の親会社株主に帰属する当期純利益は73億円(同9.9%減)、予想1株利益は118円52銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
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2020年10月29日
日電硝子は12月通期の予想営業利益25%増額修正など好感され戻り高値に迫る
■FPD用ガラス好調でガラスファイバーも自動車向けなどに需要回復
日本電気硝子<5214>(東1)は10月29日、出直りを強めて始まり、9時10分を過ぎて8%高の2107円(154円高)まで上げ、9月につけた直近高値2169円に迫っている。28日に第3四半期連結決算と業績予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
12月通期の予想連結営業利益は、従来予想を25.0%引き上げて150億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同55.6%引き上げて140億円の見込みとした。
薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラスがテレビやIT関連のディスプレイ市場での旺盛な需要を背景に出荷好調で、ガラスファイバも自動車関連市場を中心に需要が回復しつつある、などとした。(HC)
日本電気硝子<5214>(東1)は10月29日、出直りを強めて始まり、9時10分を過ぎて8%高の2107円(154円高)まで上げ、9月につけた直近高値2169円に迫っている。28日に第3四半期連結決算と業績予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
12月通期の予想連結営業利益は、従来予想を25.0%引き上げて150億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同55.6%引き上げて140億円の見込みとした。
薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラスがテレビやIT関連のディスプレイ市場での旺盛な需要を背景に出荷好調で、ガラスファイバも自動車関連市場を中心に需要が回復しつつある、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33
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ソニーは逆行高、日経平均200円安だが業績予想の増額修正など好感される
■3月通期の純利益予想を従来の5100億円から8000億円に
ソニー<6758>(東1)は10月29日、一段と出直りを強めて始まり、9時10分を過ぎて8714円(466円高)まで上げている。業績予想の増額修正が好感され、日経平均の200円安などに逆行高となっている。
28日の取引終了後、第2四半期連結決算と3月通期予想の修正を発表し、3月通期の親会社株主に帰属する当期純利益の予想を従来の5100億円から8000億円の見込みに引き上げたことなどが好感されている。
日経平均はNYダウの943ドル安などを受けて247円75銭安(2万3170円76銭)で始まった。(HC)
ソニー<6758>(東1)は10月29日、一段と出直りを強めて始まり、9時10分を過ぎて8714円(466円高)まで上げている。業績予想の増額修正が好感され、日経平均の200円安などに逆行高となっている。
28日の取引終了後、第2四半期連結決算と3月通期予想の修正を発表し、3月通期の親会社株主に帰属する当期純利益の予想を従来の5100億円から8000億円の見込みに引き上げたことなどが好感されている。
日経平均はNYダウの943ドル安などを受けて247円75銭安(2万3170円76銭)で始まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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2020年10月28日
インフォコムは正午に業績予想の増額修正など発表し後場一段高
■3月通期の連結営業利益は前期比27.9%増の見込みに
インフォコム<4348>(東1)は10月28日の後場、一段高となり、14時には9%高に迫る4020円(315円高)まで上げて活況となっている。正午、2021年3月期・第2四半期の連結決算(2020年4〜9月累計)と3月通期連結業績予想の増額修正を発表。注目されている。
第2四半期累計期間は、連結子会社が展開する電子コミック配信サービス「めちゃコミック」の拡大が目立ち、連結売上高は前年同期比20.0%増の332.13億円となった。
>>>記事の全文を読む
インフォコム<4348>(東1)は10月28日の後場、一段高となり、14時には9%高に迫る4020円(315円高)まで上げて活況となっている。正午、2021年3月期・第2四半期の連結決算(2020年4〜9月累計)と3月通期連結業績予想の増額修正を発表。注目されている。
第2四半期累計期間は、連結子会社が展開する電子コミック配信サービス「めちゃコミック」の拡大が目立ち、連結売上高は前年同期比20.0%増の332.13億円となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16
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DMソリューションズは2日連続ストップ高、業績予想の大幅増額が連日好感される
■第2四半期の予想を各利益とも従来予想を倍増
ディーエムソリューションズ(DMソリューションズ)<6549>(JQS)は10月28日、10時にかけて一時ストップ高の3350円(501円高、基準値から500円高)まで上げ、2日連続ストップ高となった。
26日の取引終了後、第2四半期の業績予想(2020年4月〜9月、累計)の増額修正を発表し、営業利益は従来予想の2.2倍の4.45億円とするなど、各利益とも倍増の見込みとしたため注目集中となった。
インターネット事業において展開しておりますバーティカルメディアサービスでSEO施策が良好に推移した。また、同サービスで展開する比較サイトにおいて外出自粛や在宅勤務の広がり等による巣ごもり需要の高まりにより送客数が伸びた。第2四半期決算発表は、11月11日(水)を予定している。(HC)
ディーエムソリューションズ(DMソリューションズ)<6549>(JQS)は10月28日、10時にかけて一時ストップ高の3350円(501円高、基準値から500円高)まで上げ、2日連続ストップ高となった。
26日の取引終了後、第2四半期の業績予想(2020年4月〜9月、累計)の増額修正を発表し、営業利益は従来予想の2.2倍の4.45億円とするなど、各利益とも倍増の見込みとしたため注目集中となった。
インターネット事業において展開しておりますバーティカルメディアサービスでSEO施策が良好に推移した。また、同サービスで展開する比較サイトにおいて外出自粛や在宅勤務の広がり等による巣ごもり需要の高まりにより送客数が伸びた。第2四半期決算発表は、11月11日(水)を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
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KADOKAWAは明日の四半期決算発表に期待強く再び上値を指向
■「巣ごもり消費」の効果など注目される
KADOKAWA<9468>(東1)は10月28日、再び上値を指向し、7%高の2949円(195円高)まで上げる場面を見せて10月13日につけた高値3035円に向けて出直りを強めている。
10月29日に2020年3月期・第2四半期決算を発表する予定。7月に発表した第1四半期連結決算は、営業利益が前年同期比3.2%増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同5.7%減にとどまった。この段階で第2四半期や3月通期の予想は未定としたが、「巣ごもり消費」の効果などが注目されている。
グループのドワンゴが運営する動画サービスのロゴ「niconico」が10月27日にリニューアルし「ニコニコ」となった。(HC)
KADOKAWA<9468>(東1)は10月28日、再び上値を指向し、7%高の2949円(195円高)まで上げる場面を見せて10月13日につけた高値3035円に向けて出直りを強めている。
10月29日に2020年3月期・第2四半期決算を発表する予定。7月に発表した第1四半期連結決算は、営業利益が前年同期比3.2%増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同5.7%減にとどまった。この段階で第2四半期や3月通期の予想は未定としたが、「巣ごもり消費」の効果などが注目されている。
グループのドワンゴが運営する動画サービスのロゴ「niconico」が10月27日にリニューアルし「ニコニコ」となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40
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HOYAは四半期決算と自社株買いなど好感され上場来の高値に進む
■自社株買いの株式は株主還元を目的に消却を予定
HOYA<7741>(東1)は10月28日、上値を追って始まり、取引開始後に7%高の1万2880円(885円高)まで上げ、株式分割など調整後の上場来高値に進んだ。27日の取引終了後に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表。好感されている。
第2四半期の税引前利益(2020年4〜9月累計、IFRS)は前年同期比11.2%減の721.35億円となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同11.1%減の577.30億円。減益率が予想より小さかったようだ。
また、自社株買いは、普通株式400万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.07%)、取得総額400億円を上限とし、実施期間は2020年10月28日から21年1月20日。取得する自己株式は株主還元を目的に消却を予定するとした。(HC)
HOYA<7741>(東1)は10月28日、上値を追って始まり、取引開始後に7%高の1万2880円(885円高)まで上げ、株式分割など調整後の上場来高値に進んだ。27日の取引終了後に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表。好感されている。
第2四半期の税引前利益(2020年4〜9月累計、IFRS)は前年同期比11.2%減の721.35億円となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同11.1%減の577.30億円。減益率が予想より小さかったようだ。
また、自社株買いは、普通株式400万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.07%)、取得総額400億円を上限とし、実施期間は2020年10月28日から21年1月20日。取得する自己株式は株主還元を目的に消却を予定するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
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グリーが昨年来の高値を更新、第1四半期の営業利益36%増など注目される
■通期予想は開示を見合わせたが新規アプリのリリースに期待膨らむ
グリー<3632>(東1)は10月28日、急伸で始まり、取引開始後は563円(46円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。
27日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算(2020年7〜9月、累計)が前年同期比で営業利益は35.6%増となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は27.0%増加。注目が再燃した。
6月通期の予想は開示を見合わせたが、「新規アプリゲームのリリース等による大きな業績変動が見込まれることから、業績見通しについて適正かつ合理的な数値の算出が困難であると判断」(決算短信)としたため、新規アプリに期待が膨らむ雰囲気になっている。(HC)
グリー<3632>(東1)は10月28日、急伸で始まり、取引開始後は563円(46円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。
27日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算(2020年7〜9月、累計)が前年同期比で営業利益は35.6%増となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は27.0%増加。注目が再燃した。
6月通期の予想は開示を見合わせたが、「新規アプリゲームのリリース等による大きな業績変動が見込まれることから、業績見通しについて適正かつ合理的な数値の算出が困難であると判断」(決算短信)としたため、新規アプリに期待が膨らむ雰囲気になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
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2020年10月27日
イトーキは自社株買いなど好感され株価指数の続落に逆行高
■働き方変革への対応進み第2四半期まで増収増益で推移
イトーキ<7972>(東1)は10月27日、349円(3円高)で始まった後一時4円安をつけたが、9時30分にかけては前日比変わらずの水準で推移。日経平均やTOPIXがNY株安を受けて続落模様の中で底堅い展開となっている。
26日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、27日の取引開始前、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)に1株346円(26日終値)で上限株数48万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.05%)の買付を委託するとした。
第3四半期決算の発表は11月4日の予定。テレワークの拡大により、オフィス事務用品で知られる同社には逆風との見方があるが、同社では、すでに「働き方変革130」をキャッチフレーズに3年中期経営計画を推進中。8月に発表した第2四半期連結業績(2020年1〜6月、累計)は売上高が前年同期比1.6%増加し、営業利益は同36.6%増加した。(HC)
イトーキ<7972>(東1)は10月27日、349円(3円高)で始まった後一時4円安をつけたが、9時30分にかけては前日比変わらずの水準で推移。日経平均やTOPIXがNY株安を受けて続落模様の中で底堅い展開となっている。
26日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、27日の取引開始前、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)に1株346円(26日終値)で上限株数48万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.05%)の買付を委託するとした。
第3四半期決算の発表は11月4日の予定。テレワークの拡大により、オフィス事務用品で知られる同社には逆風との見方があるが、同社では、すでに「働き方変革130」をキャッチフレーズに3年中期経営計画を推進中。8月に発表した第2四半期連結業績(2020年1〜6月、累計)は売上高が前年同期比1.6%増加し、営業利益は同36.6%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34
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キヤノンは通期業績予想の増額など好感され日経平均などの大幅続落に逆行高
■ミラーレスカメラ新製品や在宅用インクジェットプリンター好調
キヤノン<7751>(東1)は10月27日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の1873.0円(85.0円高)をつけ、1ヵ月半ぶりに1800円台を回復。日経平均やTOPIXの大幅続落に逆行している。
26日の取引終了後に第2四半期決算と12月通期の連結業績予想の増額修正を発表。注目し直されている。
12月通期の連結業績予想については、ミラーレスカメラの新製品や在宅需要を捉えたインクジェットプリンターの売れ行き好調などにより、営業利益は従来予想を42.2%引き上げて190億円の見込み(前期比では63.4%減)とし、当社株主に帰属する当期純利益は同じく20.9%引き上げて520億円の見込み(同58.4%減)とした。増額後の予想1株利益は49円53銭。(HC)
キヤノン<7751>(東1)は10月27日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の1873.0円(85.0円高)をつけ、1ヵ月半ぶりに1800円台を回復。日経平均やTOPIXの大幅続落に逆行している。
26日の取引終了後に第2四半期決算と12月通期の連結業績予想の増額修正を発表。注目し直されている。
12月通期の連結業績予想については、ミラーレスカメラの新製品や在宅需要を捉えたインクジェットプリンターの売れ行き好調などにより、営業利益は従来予想を42.2%引き上げて190億円の見込み(前期比では63.4%減)とし、当社株主に帰属する当期純利益は同じく20.9%引き上げて520億円の見込み(同58.4%減)とした。増額後の予想1株利益は49円53銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2020年10月26日
ツインバード工業はワクチン保管用フリーザーボックスの受注2倍が注目され気配値のままストップ高
■米国のワクチン保管・流通網拡充に需要拡大
ツインバード工業<6897>(東2)は10月26日、買い気配のまま急伸し、9時30分にかけてストップ高の715円(500円高)に達した。
10月23日の取引終了後、同社製のフリーザーボックスがバイオ医薬品やワクチンの保管と流通用に米社から前期販売台数の約2倍の新規受注を受けていることなどを発表。注目集中となった。同事業の主な取引先である米Global Cooling,Inc.(本社オハイオ州)から、フリーザーボックスを初期ロットとして前期販売台数の約2倍に相当する1000台の新規受注を得ているという。(HC)
ツインバード工業<6897>(東2)は10月26日、買い気配のまま急伸し、9時30分にかけてストップ高の715円(500円高)に達した。
10月23日の取引終了後、同社製のフリーザーボックスがバイオ医薬品やワクチンの保管と流通用に米社から前期販売台数の約2倍の新規受注を受けていることなどを発表。注目集中となった。同事業の主な取引先である米Global Cooling,Inc.(本社オハイオ州)から、フリーザーボックスを初期ロットとして前期販売台数の約2倍に相当する1000台の新規受注を得ているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31
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2020年10月21日
歯愛メディカルが2年半ぶりの1万円台、手指消毒剤など拡大し業績予想を大幅増額
■目先は「大台固め」の可能性あるが値固めのあとに期待
歯愛メディカル<3540>(東1)は10月21日、一時16%高の1万円ちょうど(1350円高)まで上げ、後場寄り後は8%高の9400円(750円高)前後で推移。2018年4月以来の高値水準に達している。
10月20日の取引終了後、今12月期の連結業績予想の増額修正を発表。新型コロナウィルス感染症の拡大により、手指消毒剤、グローブなどの感染対策商品の注文が急増したことなどで、営業利益は従来予想を41.7%引き上げて33億円の見込み(同57.1%増)とし、純利益は同39.2%引き上げて22億円の見込み(同46.2%増)とした。予想1株利益は220円ちょうど。
株価は2018年4月以来の1万円乗せとなった。相場用語に「大台固め」という表現があるように、目先は達成感などが先行する可能性があるが、業績が好調なこともあり、値固めを経て一段高をめざす展開を期待する様子がある。(HC)
歯愛メディカル<3540>(東1)は10月21日、一時16%高の1万円ちょうど(1350円高)まで上げ、後場寄り後は8%高の9400円(750円高)前後で推移。2018年4月以来の高値水準に達している。
10月20日の取引終了後、今12月期の連結業績予想の増額修正を発表。新型コロナウィルス感染症の拡大により、手指消毒剤、グローブなどの感染対策商品の注文が急増したことなどで、営業利益は従来予想を41.7%引き上げて33億円の見込み(同57.1%増)とし、純利益は同39.2%引き上げて22億円の見込み(同46.2%増)とした。予想1株利益は220円ちょうど。
株価は2018年4月以来の1万円乗せとなった。相場用語に「大台固め」という表現があるように、目先は達成感などが先行する可能性があるが、業績が好調なこともあり、値固めを経て一段高をめざす展開を期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09
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大東建託が続伸、業績予想の増額とマンション開発会社の株式取得など注目される
■工事進捗が想定を上回り上期の予想営業利益を29%引き上げ
大東建託<1878>(東1)は10月21日、続伸基調で始まり、9915円(259円高)まで上げる場面を見せて出直りを続けている。19日の取引終了後に業績予想の増額修正とマンション開発会社への出資を発表。引き続き材料視されている。
今期は、工事の進捗が想定よりも進んでいる上、新型コロナに伴う営業活動の一部自粛などによる販売管理費の未使用もあり、第2四半期累計期間(2020年4〜9月)の連結営業利益の見通しは従来予想を28.8%引き上げて515億円(前年同期比では14.2%減)に見直した。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は同30.4%引き上げて365億円(同14.9%減)に見直した。
また、同時に、東京23区に特化した資産運用型マンションの開発などを行うインヴァランス社(東京都渋谷区)の議決権割合の97.1%を取得することも発表した。(HC)
大東建託<1878>(東1)は10月21日、続伸基調で始まり、9915円(259円高)まで上げる場面を見せて出直りを続けている。19日の取引終了後に業績予想の増額修正とマンション開発会社への出資を発表。引き続き材料視されている。
今期は、工事の進捗が想定よりも進んでいる上、新型コロナに伴う営業活動の一部自粛などによる販売管理費の未使用もあり、第2四半期累計期間(2020年4〜9月)の連結営業利益の見通しは従来予想を28.8%引き上げて515億円(前年同期比では14.2%減)に見直した。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は同30.4%引き上げて365億円(同14.9%減)に見直した。
また、同時に、東京23区に特化した資産運用型マンションの開発などを行うインヴァランス社(東京都渋谷区)の議決権割合の97.1%を取得することも発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23
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2020年10月20日
大東建託は業績予想の増額とマンション開発貨車への出資など注目され大きく出直る
■工事進捗が想定より進み上期の予想営業利益を29%引き上げ
大東建託<1878>(東1)は10月20日、続伸基調で始まり、取引開始後は9568円(288円高)まで上げて大きく出直っている。
19日の取引終了後、第2四半期累計期間(2020年4〜9月)の業績予想の増額修正と投資用マンション開発などの株式会社インヴァランス(東京都渋谷区)の株式取得を発表し、注目されている。
>>>記事の全文を読む
大東建託<1878>(東1)は10月20日、続伸基調で始まり、取引開始後は9568円(288円高)まで上げて大きく出直っている。
19日の取引終了後、第2四半期累計期間(2020年4〜9月)の業績予想の増額修正と投資用マンション開発などの株式会社インヴァランス(東京都渋谷区)の株式取得を発表し、注目されている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2020年10月19日
アグレ都市デザインは予想純利益を5倍に引き上げるなど注目され急伸
■第2四半期の業績予想を大幅増額修正
アグレ都市デザイン<3467>(東1)は10月19日、急伸となり、取引開始後は11%高を超える735円(77円高)まで上げて高値に進んでいる。
16日の取引終了後、第2四半期の業績予想(2020年4〜9月、累計)の大幅な増額修正を発表し、営業利益は従来予想を56%引き上げて1.71億円の見込みとし、純利益は従来予想の約5倍の0.57億円の見込みに見直した。
戸建住宅の販売が想定通りに進展しており、土地原価や建築価格の削減に努めた結果、売上総利益が当初予想に比べ0.6ポイント改善する見込みであること、販売費、一般管理費についても予想を若干下回る見込みであること、などによる。通期予想は据え置いた。(HC)
アグレ都市デザイン<3467>(東1)は10月19日、急伸となり、取引開始後は11%高を超える735円(77円高)まで上げて高値に進んでいる。
16日の取引終了後、第2四半期の業績予想(2020年4〜9月、累計)の大幅な増額修正を発表し、営業利益は従来予想を56%引き上げて1.71億円の見込みとし、純利益は従来予想の約5倍の0.57億円の見込みに見直した。
戸建住宅の販売が想定通りに進展しており、土地原価や建築価格の削減に努めた結果、売上総利益が当初予想に比べ0.6ポイント改善する見込みであること、販売費、一般管理費についても予想を若干下回る見込みであること、などによる。通期予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2020年10月16日
メディカルネットが後場ストップ高、中期展望を発表し5年後の売上高100億円など掲げる
■「口腔周りから始まる健康寿命増進」などへ飛躍を目指す
メディカルネット<3645>(東マ)は10月16日の後場、急伸し、13時過ぎに一時ストップ高の729円(100円高)まで上げて大きく出直っている。
同日正午、「中期的な株主価値の展望に関する統合的な報告」を発表。「歯科医療プラットフォームビジネスNo.1」から、「口腔周りから始まる健康寿命増進プラットフォームビジネスNo.1」への飛躍を目指し、2025年5月期の売上高100億円(20年5月期の売上高は前年同期比30.5%増の29.2億円)をめざすことなどを掲げ、注目された。
「次元の異なる成長ステージへの発展を追求」し、医療機関経営支援事業、医療BtoB事業の利益率向上をめざす。
10月12日に発表した第1四半期連結決算(2020年6〜8月)は、売上高が前年同期比1.0%増の7.1億円、営業利益は前年同期比32.3%増の0.47億円、純利益は同73.4%増の0.29億円だった。(HC)
メディカルネット<3645>(東マ)は10月16日の後場、急伸し、13時過ぎに一時ストップ高の729円(100円高)まで上げて大きく出直っている。
同日正午、「中期的な株主価値の展望に関する統合的な報告」を発表。「歯科医療プラットフォームビジネスNo.1」から、「口腔周りから始まる健康寿命増進プラットフォームビジネスNo.1」への飛躍を目指し、2025年5月期の売上高100億円(20年5月期の売上高は前年同期比30.5%増の29.2億円)をめざすことなどを掲げ、注目された。
「次元の異なる成長ステージへの発展を追求」し、医療機関経営支援事業、医療BtoB事業の利益率向上をめざす。
10月12日に発表した第1四半期連結決算(2020年6〜8月)は、売上高が前年同期比1.0%増の7.1億円、営業利益は前年同期比32.3%増の0.47億円、純利益は同73.4%増の0.29億円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30
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ビザスクがストップ高、営業利益は第2四半期で通期予想を上回る
■「ビザスクinterview」の国内登録者数10万人を突破
ビザスク<4490>(東マ)は10月16日、急伸し、9時30分前からストップ高の4270円(700円高)で売買されながら買い気配となっている。
フルサポート形式のスポットコンサル設営サービス「ビザスクinterview」などを展開し、15日の取引終了後に発表した第2四半期の連結決算(2020年3〜8月、累計)が営業収益6.90億円(前年同期比59.3%増)、営業利益0.59億円(同2.4倍)などとなり、注目集中となった。2月通期の予想は据え置き、営業利益は0.55億円。第2四半期まででこれを上回った。国内登録者数が10万人を超えた。(HC)
ビザスク<4490>(東マ)は10月16日、急伸し、9時30分前からストップ高の4270円(700円高)で売買されながら買い気配となっている。
フルサポート形式のスポットコンサル設営サービス「ビザスクinterview」などを展開し、15日の取引終了後に発表した第2四半期の連結決算(2020年3〜8月、累計)が営業収益6.90億円(前年同期比59.3%増)、営業利益0.59億円(同2.4倍)などとなり、注目集中となった。2月通期の予想は据え置き、営業利益は0.55億円。第2四半期まででこれを上回った。国内登録者数が10万人を超えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35
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