■外食向けの販売は厳しいが量販店向け好調で利益は予想を上回る
伊藤ハム米久ホールディングス(伊藤ハム米久HD)<2296>(東1)は9月18日、買い気配から5%高の765円(36円高)で始まり、一段高となっている。17日の夕方、業績予想の修正(利益予想の増額修正)を発表し、昨年来の高値に進んだ。
3月通期の連結営業利益は従来予想を33.3%引き上げて200億円の見込み(前期比15.8%増)とし、親会社株主に帰属する当期純利益も同じく33.3%引き上げて160億円の見込み(同39.9%増)、予想1株利益は54円32銭とした。
新型コロナウイルスの影響により、外食向けの販売が厳しいことから、売上高は予想を下回る見通しだが、内食需要の高まりにより、量販店向けの販売が好調に推移し、各段階の利益は予想を上回る見通しになった。(HC)
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(09/18)伊藤ハム米久HDが一段高、内食需要を受け今期予想営業利益を33%増額修正
(09/17)綿半HDは月次動向で既存店の勢いなど注目され昨年来の高値を更新
(09/16)ピアズは9月末の記念配当が好感され後場一時24%高、上場後初の配当に
(09/16)丸三証券は9月中間期の配当6割増配が注目され急伸
(09/15)小僧寿しが13時半から急伸、持ち帰り・デリバリーが想定を上回り収益予想を増額修正
(09/14)石井表記は第2四半期の連結営業利益は3倍や通期予想開示など好感されストップ高気配
(09/14)フリービットがストップ高、第1四半期の営業利益85%増などに注目集中
(09/14)UMCエレクトロニクスは第1四半期の収益大幅改善など注目され急反発
(09/11)マルマエが正午に増配を発表し前8月期の期末配当を2円増の12円に
(09/11)アイモバイルがストップ高、今期の配当実施や収益回復など注目される
(09/10)トップカルチャーは既存店の好調さが注目され2018年以来の高値
(09/09)トレジャー・ファクトリーは8月の月次売上高が全店・既存店とも3ヵ月続けて増加、株価は底堅い
(09/07)ラクーンHDが連日急伸、第1四半期の大幅増益と業績予想の増額を好感
(09/04)サカイ引越センターは「月次」5ヵ月ぶり増加など好感され出直り強める
(09/04)イトーキは決算発表の翌日を下値に連日出直り強をめる
(09/04)ラクーンがストップ高、第1四半期の大幅増益と通期業績予想の増額など好感される
(09/03)パイプドHDは特別利益による純利益の増額修正が好感され一段高
(09/02)インタートレードは売上高の10%以上に相当する大口受注が注目されストップ高気配
(09/02)ケイアイスター不動産は8月の分譲住宅契約額69%増など注目され2年ぶりの高値に進む
(09/01)KeePer技研は8月の既存店49.5%増など注目され上場来の高値を更新
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2020年09月18日
伊藤ハム米久HDが一段高、内食需要を受け今期予想営業利益を33%増額修正
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2020年09月17日
綿半HDは月次動向で既存店の勢いなど注目され昨年来の高値を更新
■8月の既存店売上高6.7%増加し全店は6.3%増加
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は9月17日、一段高で始まり、9時40分を過ぎて6%高の3170円(170円高)まで上げ、2日続けて昨年来の高値を更新した。
ホームセンターのチェーン展開を中心に建設業も行い、10日発表の月次動向「小売事業の2020年8月度の月次業績」の全店売上高が前年同月比6.3%増加し2ヵ月ぶりに増加。既存店売上高も同6.7%増加し2ヵ月ぶりに増加。既存店の数値が良い点などが注目されている。(HC)
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は9月17日、一段高で始まり、9時40分を過ぎて6%高の3170円(170円高)まで上げ、2日続けて昨年来の高値を更新した。
ホームセンターのチェーン展開を中心に建設業も行い、10日発表の月次動向「小売事業の2020年8月度の月次業績」の全店売上高が前年同月比6.3%増加し2ヵ月ぶりに増加。既存店売上高も同6.7%増加し2ヵ月ぶりに増加。既存店の数値が良い点などが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57
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2020年09月16日
ピアズは9月末の記念配当が好感され後場一時24%高、上場後初の配当に
■創立15周年を記念し普通配当20円と合わせて30円を実施
ピアズ<7066>(東マ)は9月16日の後場、急伸し、13時を過ぎて一時24%高の480円(94円高)まで上げて出来高も増加している。
正午、2020年1月に創立15周年を迎えたことの記念配当を発表し、9月期末配当(2020年9月30日を基準日とする剰余金の配当)に記念配当を1株あたり10円実施し、普通配当の同20円と合わせて同30円を実施するとした。19年に上場して以来、初の配当になる。20年9月期末配当の権利確定日は9月28日。(HC)
ピアズ<7066>(東マ)は9月16日の後場、急伸し、13時を過ぎて一時24%高の480円(94円高)まで上げて出来高も増加している。
正午、2020年1月に創立15周年を迎えたことの記念配当を発表し、9月期末配当(2020年9月30日を基準日とする剰余金の配当)に記念配当を1株あたり10円実施し、普通配当の同20円と合わせて同30円を実施するとした。19年に上場して以来、初の配当になる。20年9月期末配当の権利確定日は9月28日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:10
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丸三証券は9月中間期の配当6割増配が注目され急伸
■1株につき13円50銭の予定に、前年同期実績は同8円
丸三証券<8613>(東1)は9月16日、急伸商状となり、10時までに10%高の470円(41円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。15日の取引終了後、来る9月中間期の配当を1株当たり13円50銭の予定(前年同期比5円50銭の増配)と発表し、注目された。
2020年9月30日を基準日とする剰余金の配当(2021年3月期の中間配当)を1株につき13円50銭の予定とすることを9月15日開催の取締役会で決定した。前年同期実績は同8円だった。20年9月配当の権利確定日は9月28日になる。(HC)
丸三証券<8613>(東1)は9月16日、急伸商状となり、10時までに10%高の470円(41円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。15日の取引終了後、来る9月中間期の配当を1株当たり13円50銭の予定(前年同期比5円50銭の増配)と発表し、注目された。
2020年9月30日を基準日とする剰余金の配当(2021年3月期の中間配当)を1株につき13円50銭の予定とすることを9月15日開催の取締役会で決定した。前年同期実績は同8円だった。20年9月配当の権利確定日は9月28日になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
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2020年09月15日
小僧寿しが13時半から急伸、持ち帰り・デリバリーが想定を上回り収益予想を増額修正
■「小僧寿し」「デリズ」の既存店売上高が当初計画を上回って推移
小僧寿し<9973>(JQS)は9月15日の13時30分過ぎから急動意となり、一時16%高に迫る73円(10円高)まで上げて出直り幅を急激に広げた。
同時刻に今12月期’2020年12月期)の連結業績予想の修正を発表し、注目集中となった。
>>>記事の全文を読む
小僧寿し<9973>(JQS)は9月15日の13時30分過ぎから急動意となり、一時16%高に迫る73円(10円高)まで上げて出直り幅を急激に広げた。
同時刻に今12月期’2020年12月期)の連結業績予想の修正を発表し、注目集中となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32
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2020年09月14日
石井表記は第2四半期の連結営業利益は3倍や通期予想開示など好感されストップ高気配
■1月通期の連結業績予想は営業利益2.6倍、純利益6.8倍
石井表記<6336>(東2)は9月14日、9時半前から買い気配のままストップ高の728円(100円高)に達し、まだ売買が成立していない。
11日に発表した第2四半期決算(2020年2〜7月、累計)が個別業績を中心に予想を大きく上回った上、前年同期比でも連結営業利益は3.1倍の2.61億円となり、連結純利益は大幅に黒字化して2.47億円となった。
また、未定だった1月通期の連結業績予想を発表し、営業利益は8.24億円(前期の2.6倍)、親会社株主に帰属する当期純利益は7.15億円(同6.8倍)、1株利益は87円77銭、などとした。(HC)
石井表記<6336>(東2)は9月14日、9時半前から買い気配のままストップ高の728円(100円高)に達し、まだ売買が成立していない。
11日に発表した第2四半期決算(2020年2〜7月、累計)が個別業績を中心に予想を大きく上回った上、前年同期比でも連結営業利益は3.1倍の2.61億円となり、連結純利益は大幅に黒字化して2.47億円となった。
また、未定だった1月通期の連結業績予想を発表し、営業利益は8.24億円(前期の2.6倍)、親会社株主に帰属する当期純利益は7.15億円(同6.8倍)、1株利益は87円77銭、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28
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フリービットがストップ高、第1四半期の営業利益85%増などに注目集中
■通期予想は据え置いたが保守的な見積りとあって上振れ期待
フリービット<3843>(東1)は9月14日、951円(75円高)で始まった後一段高となり、9時50分前にストップ高の1026円(150円高)で売買され、そのまま買い気配となっている。
11日に発表した第1四半期連結決算(2020年5〜7月)が大幅増益となり、営業利益は6.17億円(前年同期比85.3%増)、四半期純利益は大幅に黒字転換し2.18億円。さらに、4月通期の連結業績予想は据え置いたが、「不確実性の高い事業を保守的に見積り」(決算短信)、営業利益は19億円、純利益は2億円の赤字。第1四半期までの推移を受けて上振れ期待が出ている。(HC)
フリービット<3843>(東1)は9月14日、951円(75円高)で始まった後一段高となり、9時50分前にストップ高の1026円(150円高)で売買され、そのまま買い気配となっている。
11日に発表した第1四半期連結決算(2020年5〜7月)が大幅増益となり、営業利益は6.17億円(前年同期比85.3%増)、四半期純利益は大幅に黒字転換し2.18億円。さらに、4月通期の連結業績予想は据え置いたが、「不確実性の高い事業を保守的に見積り」(決算短信)、営業利益は19億円、純利益は2億円の赤字。第1四半期までの推移を受けて上振れ期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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UMCエレクトロニクスは第1四半期の収益大幅改善など注目され急反発
■「改善計画」「再発防止策」なども発表
ユー・エム・シー・エレクトロニクス(UMCエレクトロニクス)<6615>(東1)は9月14日。急反発で始まり、9時20分にかけて14%高の370円(45円高)まで上げ、大きく出直っている。
11日の取引修了後、第1四半期連結決算とこれまでの事象に関する「改善計画・状況報告書」「再発防止策」などを発表。第1四半期の連結業績(2020年4〜6月)の四半期純利益が7.1億円の赤字となり、前年同期の13.8億円の赤字から大きく改善。各利益とも大幅に改善したことなどが注目されている。(HC)
ユー・エム・シー・エレクトロニクス(UMCエレクトロニクス)<6615>(東1)は9月14日。急反発で始まり、9時20分にかけて14%高の370円(45円高)まで上げ、大きく出直っている。
11日の取引修了後、第1四半期連結決算とこれまでの事象に関する「改善計画・状況報告書」「再発防止策」などを発表。第1四半期の連結業績(2020年4〜6月)の四半期純利益が7.1億円の赤字となり、前年同期の13.8億円の赤字から大きく改善。各利益とも大幅に改善したことなどが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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2020年09月11日
マルマエが正午に増配を発表し前8月期の期末配当を2円増の12円に
■過ぎた期の増配でも好感され株価は後場一段と強含む
マルマエ<6264>(東1)は9月11日の正午、2020年8月期の期末配当予想の増配を発表し、前回予想(2019年10月10日発表)の1株当たり10円から2円増配し12円にするとした。これにより、中間配当金を含めた当期の年間配当金は同17円(うち中間配当金5円)となる。
11日の株価は前場874円(7円高)だったが、後場は一段と強含んで始まり、取引開始後に886円(19円高)まで上げている。過ぎた期の増配ではあるが、今期への継続期待などで好感度は強いようだ。(HC)
マルマエ<6264>(東1)は9月11日の正午、2020年8月期の期末配当予想の増配を発表し、前回予想(2019年10月10日発表)の1株当たり10円から2円増配し12円にするとした。これにより、中間配当金を含めた当期の年間配当金は同17円(うち中間配当金5円)となる。
11日の株価は前場874円(7円高)だったが、後場は一段と強含んで始まり、取引開始後に886円(19円高)まで上げている。過ぎた期の増配ではあるが、今期への継続期待などで好感度は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54
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アイモバイルがストップ高、今期の配当実施や収益回復など注目される
■「ふるなびトラベル」など「GoTo」関連需要の期待も
アイモバイル<6535>(東1)は9月11日、急伸し、9時30分にかけてストップ高の1036円(150円高)に達した。あと、そのまま買い気配になっている。
10日の取引終了後、7月決算と今期の予想などを発表。「ふるさと納税事業が安定成長期に入ったのを契機に、総還元(配当の実施と自己株式の取得)による方針を策定」として今期1株当たり年25円の配当を実施するとしたため注目集中となった。
2020年7月期の連結業績は売上高、各利益とも29%前後減少したが、今期・21年7月期の予想は営業利益を11.3%増、親会社株主に帰属する当期純利益を3.2%増とするなどで回復を見込む。「ふるなびトラベル」「ふるなびグルメ」などは、「GoToトラベル」「GoToイート」の政策に乗るとして期待する様子もある。(HC)
アイモバイル<6535>(東1)は9月11日、急伸し、9時30分にかけてストップ高の1036円(150円高)に達した。あと、そのまま買い気配になっている。
10日の取引終了後、7月決算と今期の予想などを発表。「ふるさと納税事業が安定成長期に入ったのを契機に、総還元(配当の実施と自己株式の取得)による方針を策定」として今期1株当たり年25円の配当を実施するとしたため注目集中となった。
2020年7月期の連結業績は売上高、各利益とも29%前後減少したが、今期・21年7月期の予想は営業利益を11.3%増、親会社株主に帰属する当期純利益を3.2%増とするなどで回復を見込む。「ふるなびトラベル」「ふるなびグルメ」などは、「GoToトラベル」「GoToイート」の政策に乗るとして期待する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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2020年09月10日
トップカルチャーは既存店の好調さが注目され2018年以来の高値
■8月の月次動向、期初からの累計で既存店売上高が103.1%
トップカルチャー<7640>(東1)は9月10日、4日続伸一段高となり、取引開始後に10%高の478円(43円高)まで上げて2018年6月以来の高値に進んでいる。
9月2日発表した8月の月次動向が、全店売上高は前年同月比100.1%、既存店は同103.6%となり、店舗数が前年同月から計6店舗減少した中で2ヵ月連続増加した。期初11月からの累計では、全店が前年同期比98%、既存店は同103.1%となり、既存店の好調さが注目されている。(HC)
トップカルチャー<7640>(東1)は9月10日、4日続伸一段高となり、取引開始後に10%高の478円(43円高)まで上げて2018年6月以来の高値に進んでいる。
9月2日発表した8月の月次動向が、全店売上高は前年同月比100.1%、既存店は同103.6%となり、店舗数が前年同月から計6店舗減少した中で2ヵ月連続増加した。期初11月からの累計では、全店が前年同期比98%、既存店は同103.1%となり、既存店の好調さが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
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2020年09月09日
トレジャー・ファクトリーは8月の月次売上高が全店・既存店とも3ヵ月続けて増加、株価は底堅い
■全店は前年同月比4.8%増加し、既存店は同1.5%増加
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は9月9日、日経平均やTOPIXの大幅安に押される展開になったが、朝方の761円(34円安)を字種に後場は底堅く推移し、終値は732円(33円安)だった。
8日発表の月次動向(8月)は、全店売上高が前年同月比4.8%増加し、3ヵ月続けて増加、既存店は同1.5%増加し、同じく3ヵ月連続で増加した。
カテゴリー別では、在宅・巣ごもり需要や近場でのレジャー需要により、スポーツ・アウトドア用品、家具、生活家電、AV家電などが好調に推移したとともに、ブランド品も引き続き好調だった。衣料は復調傾向にあるものの、高い気温が続いたことから、秋物の動きが鈍く、前年を下回った。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は9月9日、日経平均やTOPIXの大幅安に押される展開になったが、朝方の761円(34円安)を字種に後場は底堅く推移し、終値は732円(33円安)だった。
8日発表の月次動向(8月)は、全店売上高が前年同月比4.8%増加し、3ヵ月続けて増加、既存店は同1.5%増加し、同じく3ヵ月連続で増加した。
カテゴリー別では、在宅・巣ごもり需要や近場でのレジャー需要により、スポーツ・アウトドア用品、家具、生活家電、AV家電などが好調に推移したとともに、ブランド品も引き続き好調だった。衣料は復調傾向にあるものの、高い気温が続いたことから、秋物の動きが鈍く、前年を下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:26
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2020年09月07日
ラクーンHDが連日急伸、第1四半期の大幅増益と業績予想の増額を好感
■第1四半期の連結決算は各益とも前年同期比9割増
ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は9月7日、一段高で始まり、取引開始直後に15%高の1839円(239円高)まで上げて2006年以来の高値に進んだ。
3日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算が営業・経常・純利益とも前年同期比9割増となり、通期・2021年4月期の連結業績・配当予想の増額修正も発表した。通期の予想1株利益(レンジ予想)は34円61銭から37円42銭の見込みに増額。翌4日は急伸してストップ高となり、週明けも活況高となっている。(HC)
ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は9月7日、一段高で始まり、取引開始直後に15%高の1839円(239円高)まで上げて2006年以来の高値に進んだ。
3日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算が営業・経常・純利益とも前年同期比9割増となり、通期・2021年4月期の連結業績・配当予想の増額修正も発表した。通期の予想1株利益(レンジ予想)は34円61銭から37円42銭の見込みに増額。翌4日は急伸してストップ高となり、週明けも活況高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2020年09月04日
サカイ引越センターは「月次」5ヵ月ぶり増加など好感され出直り強める
■18年8月から20年3月まで連続20ヵ月増加した実績が
サカイ引越センター<9039>(東1)は9月4日、続伸基調となって出直りを強め、10時30分にかけては4940円(260円高)前後で推移している。
3日11時、「2020年8月度・月次売上高(速報)」を発表し、前年同月比3.9%増加。20年3月分の同3.1%増以来、5ヵ月ぶりに増加した。
この速報ベースの発表をさかのぼると、18年8月から20年3月まで連続20ヵ月増加した実績がある。(HC)
サカイ引越センター<9039>(東1)は9月4日、続伸基調となって出直りを強め、10時30分にかけては4940円(260円高)前後で推移している。
3日11時、「2020年8月度・月次売上高(速報)」を発表し、前年同月比3.9%増加。20年3月分の同3.1%増以来、5ヵ月ぶりに増加した。
この速報ベースの発表をさかのぼると、18年8月から20年3月まで連続20ヵ月増加した実績がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49
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イトーキは決算発表の翌日を下値に連日出直り強をめる
テレワークやワーケーション広がり新たなオフィス家具の需要に注目
イトーキ<7972>(東1)は9月4日、反発し、取引開始後に360円(20円高)まで上げて出直りを強めている。8月31日に第2四半期連結決算を発表し、翌日は一時329円まで下押したが、以後は日々の上値・下値をセリ上げながら回復基調が続いている。
第2四半期の連結決算(2020年1〜6月)は、新型コロナの影響で営業活動の縮小や業務中断、商談の延期、中止が発生したが、期の前半は大都市部での大型の新築・移転案件を取り込み、内装なども順調に推移。売上高は前年同期比1.6%増加して647.04億円となり、営業利益は同36.5%増の26.31億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同24.6%増の12.03億円となった。
あわせて、未定だった12月通期の連結業績予想も発表し、売上高は前期比4.2%減の1170億円、営業利益は同55.7%減の4億円、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字転換して1億円、1株利益は2円19銭、とした。テレワーク・働き方改革やワーケーションの広がりにともない、新たなオフィス家具の需要が注目される。(HC)
イトーキ<7972>(東1)は9月4日、反発し、取引開始後に360円(20円高)まで上げて出直りを強めている。8月31日に第2四半期連結決算を発表し、翌日は一時329円まで下押したが、以後は日々の上値・下値をセリ上げながら回復基調が続いている。
第2四半期の連結決算(2020年1〜6月)は、新型コロナの影響で営業活動の縮小や業務中断、商談の延期、中止が発生したが、期の前半は大都市部での大型の新築・移転案件を取り込み、内装なども順調に推移。売上高は前年同期比1.6%増加して647.04億円となり、営業利益は同36.5%増の26.31億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同24.6%増の12.03億円となった。
あわせて、未定だった12月通期の連結業績予想も発表し、売上高は前期比4.2%減の1170億円、営業利益は同55.7%減の4億円、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字転換して1億円、1株利益は2円19銭、とした。テレワーク・働き方改革やワーケーションの広がりにともない、新たなオフィス家具の需要が注目される。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
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ラクーンがストップ高、第1四半期の大幅増益と通期業績予想の増額など好感される
■株式分割など調整後で2006年以来の1600円台に進む
ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は9月4日、急伸一段高となり、取引開始直後にストップ高の1600円(300円高)をつけ、株式分割など調整後の株価で2006年以来の1600円台に進んだ。
電子商取引サイト運営などを行い、3日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算が営業・経常・純利益とも前年度期比9割増となり、通期・2021年4月期の連結業績・配当予想の増額修正も発表。好感買いが集中した。通期の予想1株利益(レンジ予想)は34円61銭から37円42銭の見込みとした。(HC)(決算速報記事:http://kabu-ir.com/article/477205223.html)
ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は9月4日、急伸一段高となり、取引開始直後にストップ高の1600円(300円高)をつけ、株式分割など調整後の株価で2006年以来の1600円台に進んだ。
電子商取引サイト運営などを行い、3日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算が営業・経常・純利益とも前年度期比9割増となり、通期・2021年4月期の連結業績・配当予想の増額修正も発表。好感買いが集中した。通期の予想1株利益(レンジ予想)は34円61銭から37円42銭の見込みとした。(HC)(決算速報記事:http://kabu-ir.com/article/477205223.html)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
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2020年09月03日
パイプドHDは特別利益による純利益の増額修正が好感され一段高
■今2月期の予想(レンジ予想)を33%から40%引き上げる
パイプドHD<3919>(東1)は9月3日、続伸基調で始まり、取引開始後に7%高の1739円(120円高)まで上げて6月につけた戻り高値1864円に迫っている。2日の夕方、業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
2日17時、投資有価証券売却益として約2.80億円(為替レートが1米ドル=105円の場合)の特別利益を計上する見込みになり、4月に公表した今期・2021年2月期の連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益を増額修正すると発表した。業績予想はレンジ予想で表示しており、増額後の純利益は従来予想を33.3%から40.0%引き上げて8.0億円から7.0億円の見込みとし、予想1株利益は99円63銭から87円18銭とした。(HC)
パイプドHD<3919>(東1)は9月3日、続伸基調で始まり、取引開始後に7%高の1739円(120円高)まで上げて6月につけた戻り高値1864円に迫っている。2日の夕方、業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
2日17時、投資有価証券売却益として約2.80億円(為替レートが1米ドル=105円の場合)の特別利益を計上する見込みになり、4月に公表した今期・2021年2月期の連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益を増額修正すると発表した。業績予想はレンジ予想で表示しており、増額後の純利益は従来予想を33.3%から40.0%引き上げて8.0億円から7.0億円の見込みとし、予想1株利益は99円63銭から87円18銭とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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2020年09月02日
インタートレードは売上高の10%以上に相当する大口受注が注目されストップ高気配
■金融商品取引向けトータルソリューション『Spider』
インタートレード<3747>(東2)は9月2日、買い気配のまま9時半前にストップ高の508円(80円高)に達し、10時にかけてまだ始値がついていない。金融商品取引向けトータルソリューション『Spider』の大口受注を発表し、注目集中となった。
1日の取引終了後、受注金額が2019年9月期の連結売上高(約17.91億円)の10%以上に相当する大口案件の受注を発表した。売り上げ計上は主に来期(2021年9月期)を予定するとした。(HC)
インタートレード<3747>(東2)は9月2日、買い気配のまま9時半前にストップ高の508円(80円高)に達し、10時にかけてまだ始値がついていない。金融商品取引向けトータルソリューション『Spider』の大口受注を発表し、注目集中となった。
1日の取引終了後、受注金額が2019年9月期の連結売上高(約17.91億円)の10%以上に相当する大口案件の受注を発表した。売り上げ計上は主に来期(2021年9月期)を予定するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
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ケイアイスター不動産は8月の分譲住宅契約額69%増など注目され2年ぶりの高値に進む
■新型コロナでライフスタイル変化し庭付き戸建住宅に需要
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は9月2日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の2477円(180円高)まで上げて2018年以来の高値に進んでいる。朝、8月の「分譲住宅事業の契約金額及び契約棟数」を発表し、注目集中となった。
8月の「分譲住宅契約金額及び契約棟数」(同社及び同社が設立した子会社の合計)の対前年比増減率は、契約金額が前年同月の169%(69%増加)、契約棟数は同じく150%(50%増加)だった。
「新型コロナウイルス感染症によりライフスタイルに変化がおこり庭付き一戸建住宅への需要は高まっており」「需要の高まりを背景に」「売上総利益率についても対前期比で7月に引き続きさらに上昇」しているとした。(HC)
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は9月2日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の2477円(180円高)まで上げて2018年以来の高値に進んでいる。朝、8月の「分譲住宅事業の契約金額及び契約棟数」を発表し、注目集中となった。
8月の「分譲住宅契約金額及び契約棟数」(同社及び同社が設立した子会社の合計)の対前年比増減率は、契約金額が前年同月の169%(69%増加)、契約棟数は同じく150%(50%増加)だった。
「新型コロナウイルス感染症によりライフスタイルに変化がおこり庭付き一戸建住宅への需要は高まっており」「需要の高まりを背景に」「売上総利益率についても対前期比で7月に引き続きさらに上昇」しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
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2020年09月01日
KeePer技研は8月の既存店49.5%増など注目され上場来の高値を更新
■「いまだかつてない記録的な高実績」に
KeePer技研<6036>(東1)は9月1日、2741円(170円高)まで上げて実質的な上場来の高値を更新し、後場も2697円(126円高)でスタート。強い展開となっている。10時過ぎに8月の月次動向「キーパーラボ運営事業の月次前年対比推移、8月度)を発表し、既存店の売上高・前年同月比が49.5%増加したことなどが注目されている。
直営全店ベースの売上高・前年同月比は52.5%増加。発表リリースは、
「いまだかつてない記録的な高実績」「いかに今月のキーパーLABOの実績が驚異的だった」か、などと表記。新型コロナ流行により、「愛車をリフレッシュしてもうしばらく乗ろう」というマインドの高い状態が続いたと講評した。(HC)
KeePer技研<6036>(東1)は9月1日、2741円(170円高)まで上げて実質的な上場来の高値を更新し、後場も2697円(126円高)でスタート。強い展開となっている。10時過ぎに8月の月次動向「キーパーラボ運営事業の月次前年対比推移、8月度)を発表し、既存店の売上高・前年同月比が49.5%増加したことなどが注目されている。
直営全店ベースの売上高・前年同月比は52.5%増加。発表リリースは、
「いまだかつてない記録的な高実績」「いかに今月のキーパーLABOの実績が驚異的だった」か、などと表記。新型コロナ流行により、「愛車をリフレッシュしてもうしばらく乗ろう」というマインドの高い状態が続いたと講評した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02
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