■第3四半期は各利益とも黒字転換し通期予想額を上回る
山王<3441>(JQS)は8月21日の後場、13%高に迫る1098円(122円高)で始まり、前場に続いて急伸商状となっている。
20日の取引終了後、2020年7月期末配当を1株につき5円の予定と発表し、6月中旬の第3四半期決算発表の段階でもゼロ円予想としていたため注目集中となった。業績は好調で、このまま配当継続の期待が出ている。
第3四半期連結決算(2019年8月〜20年4月、累計)は各利益とも前年同期比で黒字に転換し、営業利益は1.38億円、純利益は2.11億円。7月通期予想は据え置いたが、通期予想営業利益は1.35億円、純利益は1.85億円のため、第3四半期までで利業・純利益とも通期予想を上回った。(HC)
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(08/21)山王は7月期末配当の実施が好感され後場も大幅高を継続
(08/21)ファインデックスは月次の「製品導入実績」好調で一段高、半年ぶりに1200円台
(08/19)農業総合研究所は野菜高騰が長引くとの見方など受け後場一段高
(08/19)モダリスが上場来の高値、8月3日上場、値動き強く資金集まる
(08/17)シルバーエッグが高値更新、営業益など上期で通期予想をほぼ達成し注目続く
(08/17)日本リビング保証は決算発表後の下げを一気に奪回し需給の好転も注目される
(08/17)フェローテックHDSは通期業績予想や中国子会社の上場準備が注目され後場一段高
(08/17)ジモティーは第2四半期決算が好調との見方で時間とともに上げ幅を拡大
(08/17)オイシックス・ラ・大地が連日急伸、大戸屋HDとの提携に続き営業利益4倍の好決算を発表
(08/17)ライドオンEXHDは営業利益2.6倍など注目され上場来の高値
(08/14)ピアラは第2四半期の2ケタ増益やSBIグループとの提携が注目され出直りを試す
(08/14)JMDCは利益進ちょく率など注目され上場来の高値を更新
(08/14)メドピアは通期業績予想の増額など好感されストップ高
(08/14)マイネットが急伸、第2四半期黒字化し12月通期の予想を全体に増額
(08/14)QBネットHDは6月決算の大幅上振れと今期予想が好感され急伸スタート
(08/13)カオナビは明日の四半期決算発表に期待強まり上場来高値に向け出直る
(08/13)LibWorkは売上高2.5倍などの中期計画が注目され後場一段高
(08/13)コーア商事HDは6月決算の4期ぶり最高益など注目され飛び出すように出直り拡大
(08/13)ハウスドゥは今期の大幅増益予想など注目され11%高と大きく出直る
(08/13)大幸薬品は業績予想の増額など好感され上場来高値を更新
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2020年08月21日
山王は7月期末配当の実施が好感され後場も大幅高を継続
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52
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ファインデックスは月次の「製品導入実績」好調で一段高、半年ぶりに1200円台
■病院向けソリューションなどの導入ユーザー数1737件に
ファインデックス<3649>(東1)は8月21日、一段高となり、9時40分には9%高の1263円(109円高)まで上げて今年2月13日以来の1200円台に進んだ。
画像ファイリングシステム「Claio」などの病院向けソリューションを提供し、20日、月次の「製品導入実績」(8月1日現在)を発表。導入ユーザー数が1737件(前月比6件増加、国立大学病院シェア78.6%)となり、2019年(年間)の1675件、同じく18年の1558件など、過去の実績をすでに大きく凌駕して増加していることなどが注目されている。
今12月期の連結業績予想は各利益とも期初から減益を想定するが、第2四半期決算では各利益とも大幅増益となってほぼ通期予想額に並ぶ額を確保した。(HC)
ファインデックス<3649>(東1)は8月21日、一段高となり、9時40分には9%高の1263円(109円高)まで上げて今年2月13日以来の1200円台に進んだ。
画像ファイリングシステム「Claio」などの病院向けソリューションを提供し、20日、月次の「製品導入実績」(8月1日現在)を発表。導入ユーザー数が1737件(前月比6件増加、国立大学病院シェア78.6%)となり、2019年(年間)の1675件、同じく18年の1558件など、過去の実績をすでに大きく凌駕して増加していることなどが注目されている。
今12月期の連結業績予想は各利益とも期初から減益を想定するが、第2四半期決算では各利益とも大幅増益となってほぼ通期予想額に並ぶ額を確保した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
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2020年08月19日
農業総合研究所は野菜高騰が長引くとの見方など受け後場一段高
■長梅雨・日照不足に続き今度は全国的な猛暑が影響の見方
農業総合研究所<3541>(東マ)は8月19日、後場一段と強含み、14時を過ぎて値上がり率が8%を超えて本日現在高の479円(37円高)に達した。
全国のスーパーなどに「農家の直売所」を置き、この第3四半期決算(2019年9月〜20年5月、累計)は各利益とも8月通期予想を大きく上回り黒字を確保。長梅雨・日照不足による野菜価格の高騰が、今度は猛暑の影響で長引くのでは?といった期待が出ている。
8月通期の業績予想は各利益とも小幅赤字のまま据え置いたが、黒字化への期待が強まっているようだ。(HC)
農業総合研究所<3541>(東マ)は8月19日、後場一段と強含み、14時を過ぎて値上がり率が8%を超えて本日現在高の479円(37円高)に達した。
全国のスーパーなどに「農家の直売所」を置き、この第3四半期決算(2019年9月〜20年5月、累計)は各利益とも8月通期予想を大きく上回り黒字を確保。長梅雨・日照不足による野菜価格の高騰が、今度は猛暑の影響で長引くのでは?といった期待が出ている。
8月通期の業績予想は各利益とも小幅赤字のまま据え置いたが、黒字化への期待が強まっているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32
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モダリスが上場来の高値、8月3日上場、値動き強く資金集まる
■赤字が多い創薬ベンチャーの中で今12月期は黒字の見通し
モダリス<4883>(東マ)は8月19日、一段高となり、16%高の3540円(490円高)まで上げて8月3日に上場して以来の高値を更新した。11時を過ぎても12%高前後で強い推移となっている。
遺伝子疾患に対し、独自の基盤技術「切らないCRISPR技術(CRISPR−GNDM技術)」を解放することも含めて治療薬の開発を展開。赤字企業が多い創薬ベンチャーでありながら、8月14日に発表した今12月期・第2四半期決算は開発マイルストン収入や共同研究開発の契約一時金などにより各利益とも黒字を計上し、あらためて注目された。
東証マザーズ市場は18日までの4日続伸に続いて19日も高く、2018年6月以来の高値を連日更新中。「株式市場のおカネは高い方に流れる」とされ、値動きのいい新規上場株として注目されている。(HC)
モダリス<4883>(東マ)は8月19日、一段高となり、16%高の3540円(490円高)まで上げて8月3日に上場して以来の高値を更新した。11時を過ぎても12%高前後で強い推移となっている。
遺伝子疾患に対し、独自の基盤技術「切らないCRISPR技術(CRISPR−GNDM技術)」を解放することも含めて治療薬の開発を展開。赤字企業が多い創薬ベンチャーでありながら、8月14日に発表した今12月期・第2四半期決算は開発マイルストン収入や共同研究開発の契約一時金などにより各利益とも黒字を計上し、あらためて注目された。
東証マザーズ市場は18日までの4日続伸に続いて19日も高く、2018年6月以来の高値を連日更新中。「株式市場のおカネは高い方に流れる」とされ、値動きのいい新規上場株として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
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2020年08月17日
シルバーエッグが高値更新、営業益など上期で通期予想をほぼ達成し注目続く
■通期予想を据え置いた点は気になるが上振れ期待が勝る様子
シルバーエッグ・テクノロジー<3961>(東マ)は8月17日の後場、一段と強い相場になり、13時40分にかけて16%高の2549円(354円高)まで上げて2017年以来の高値に進んだ。
8月11日に発表した第2四半期連結決算(2020年1月〜6月、上期累計)の売上高が前年同期比30.5%増加し、営業、経常利益はともに同5倍の1.41億円、1.40億円。一方、12月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は1.41億円、経常利益も1.41億円のため、第2四半期の段階でほとんど達成した点が注目されている。(HC)
シルバーエッグ・テクノロジー<3961>(東マ)は8月17日の後場、一段と強い相場になり、13時40分にかけて16%高の2549円(354円高)まで上げて2017年以来の高値に進んだ。
8月11日に発表した第2四半期連結決算(2020年1月〜6月、上期累計)の売上高が前年同期比30.5%増加し、営業、経常利益はともに同5倍の1.41億円、1.40億円。一方、12月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は1.41億円、経常利益も1.41億円のため、第2四半期の段階でほとんど達成した点が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46
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日本リビング保証は決算発表後の下げを一気に奪回し需給の好転も注目される
■前6月期は各利益2ケタの増益率で今期予想も増収増益
日本リビング保証<7320>(東マ)は8月17日の後場、一段と反発幅を広げ、13時15分にかけて23%高の1584円(299円高)まで上げて前取引日(14日)の下げを奪回し、戻り高値に進んでいる。
14日の14時半に2020年6月期の連結決算を発表。株価はその直後から下げ、この日の終値は11%安の1285円(163円安)となった。6月決算は増収増益で、売上高が前期比18.7%増となったほか、経常利益は同33.6%増加など、各利益とも2ケタの増益率。また、今期・21年6月期の連結業績予想も、売上高が18.5%の増加、経常利益は5.7%の増加など各利益とも連続増加の見込み。前日の下げを翌日に奪回したため、「売りたい人は多少狼狽気味に手放してしまっただろうから、ここからは需給の好転も注目材料になりそう」(市場関係者)と期待する様子がある。(HC)
日本リビング保証<7320>(東マ)は8月17日の後場、一段と反発幅を広げ、13時15分にかけて23%高の1584円(299円高)まで上げて前取引日(14日)の下げを奪回し、戻り高値に進んでいる。
14日の14時半に2020年6月期の連結決算を発表。株価はその直後から下げ、この日の終値は11%安の1285円(163円安)となった。6月決算は増収増益で、売上高が前期比18.7%増となったほか、経常利益は同33.6%増加など、各利益とも2ケタの増益率。また、今期・21年6月期の連結業績予想も、売上高が18.5%の増加、経常利益は5.7%の増加など各利益とも連続増加の見込み。前日の下げを翌日に奪回したため、「売りたい人は多少狼狽気味に手放してしまっただろうから、ここからは需給の好転も注目材料になりそう」(市場関係者)と期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16
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フェローテックHDSは通期業績予想や中国子会社の上場準備が注目され後場一段高
■未定だった今3月期の業績予想は経常利益29%増など想定
フェローテックホールディングス(フェローテックHDS)<6890>(JQS)は8月17日の後場、取引開始後に一段高となり、16%高の815円(110円高)まで上げて戻り高値を更新した。
14日に第1四半期の連結決算と中国子会社の上場準備開始、未定だった今3月期の連結業績予想、などを発表し、第1四半期の連結業績は減収減益だったが、3月通期の予想は売上高が前期比4.1%増、経常利益が同29.0%増などとし、注目再燃となった。
上場準備に入った中国子会社は安徽富楽徳科技発展股份有限公司(FTSA)。上場市場は上海取引所の「科創板市場」で、「主板市場」(メインボード)に対し新興技術や新サービスなどで将来性に富む企業を対象とする。2019年7月に開設され、1年を経た20年7月22日には140銘柄が上場している。(HC)
フェローテックホールディングス(フェローテックHDS)<6890>(JQS)は8月17日の後場、取引開始後に一段高となり、16%高の815円(110円高)まで上げて戻り高値を更新した。
14日に第1四半期の連結決算と中国子会社の上場準備開始、未定だった今3月期の連結業績予想、などを発表し、第1四半期の連結業績は減収減益だったが、3月通期の予想は売上高が前期比4.1%増、経常利益が同29.0%増などとし、注目再燃となった。
上場準備に入った中国子会社は安徽富楽徳科技発展股份有限公司(FTSA)。上場市場は上海取引所の「科創板市場」で、「主板市場」(メインボード)に対し新興技術や新サービスなどで将来性に富む企業を対象とする。2019年7月に開設され、1年を経た20年7月22日には140銘柄が上場している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:08
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ジモティーは第2四半期決算が好調との見方で時間とともに上げ幅を拡大
■営業利益が通期予想の54%を確保
ジモティー<7082>(東マ)は8月17日、時間とともに上げ幅を広げ、10時40分にかけて15%高の2417円(311円)まで上げて今年2月13日以来の2400円台となった。2020年2月上場。上場来の高値は同日につけた2665円。
「中古あげます・譲ります」といった地元の情報掲示板「ジモティー」を運営し、8月14日に発表した第2四半期決算(2020年1〜6月、累計)の営業利益が1.65億円となり、5月の第1四半期決算発表時に公表した12月通期の予想額3.06億円の54%を確保した。好調との見方があり、注目再燃となっている。(HC)
ジモティー<7082>(東マ)は8月17日、時間とともに上げ幅を広げ、10時40分にかけて15%高の2417円(311円)まで上げて今年2月13日以来の2400円台となった。2020年2月上場。上場来の高値は同日につけた2665円。
「中古あげます・譲ります」といった地元の情報掲示板「ジモティー」を運営し、8月14日に発表した第2四半期決算(2020年1〜6月、累計)の営業利益が1.65億円となり、5月の第1四半期決算発表時に公表した12月通期の予想額3.06億円の54%を確保した。好調との見方があり、注目再燃となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07
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オイシックス・ラ・大地が連日急伸、大戸屋HDとの提携に続き営業利益4倍の好決算を発表
■需要ひっ迫のため新規客獲得を一時休止し販促費が浮く
オイシックス・ラ・大地<3182>(東1)は8月17日、買い気配のまま9時半前にストップ高の3065円(501円高、基準値から500円高)に達し、2取引日続けて大幅高、実質的な上場来の高値を2日連続更新している。
大戸屋HD<2705>(JQS)との提携報道が8月14日の朝に伝えられ、この日の正午過ぎに「業務提携に関するお知らせ」を発表。さらに、15時の取引終了と同時に発表した第1四半期連結決算(20年4〜6月)は、売上高連が前年同期比42.2%増加し、営業利益は同3.8倍の20.76億円。買い材料が重なった。
営業利益については注釈があり、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う宅配需要の急増によりOisixブランドにおいて出荷キャパシティが逼迫し」「新規顧客獲得を一時的に休止した結果、新規販促費用が大幅に未消化となり、特殊に増加」(決算短信より)と特殊事情が加わったようだが、「コレって嬉しい悲鳴だろ」(市場関係者)との見方があり、追い風に変わりはないと注目されている。
3月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は前期比9.8%増の780億円、営業利益は同21.6%増の30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同51.9%増の12億円、1株利益は34円96銭。(HC)
オイシックス・ラ・大地<3182>(東1)は8月17日、買い気配のまま9時半前にストップ高の3065円(501円高、基準値から500円高)に達し、2取引日続けて大幅高、実質的な上場来の高値を2日連続更新している。
大戸屋HD<2705>(JQS)との提携報道が8月14日の朝に伝えられ、この日の正午過ぎに「業務提携に関するお知らせ」を発表。さらに、15時の取引終了と同時に発表した第1四半期連結決算(20年4〜6月)は、売上高連が前年同期比42.2%増加し、営業利益は同3.8倍の20.76億円。買い材料が重なった。
営業利益については注釈があり、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う宅配需要の急増によりOisixブランドにおいて出荷キャパシティが逼迫し」「新規顧客獲得を一時的に休止した結果、新規販促費用が大幅に未消化となり、特殊に増加」(決算短信より)と特殊事情が加わったようだが、「コレって嬉しい悲鳴だろ」(市場関係者)との見方があり、追い風に変わりはないと注目されている。
3月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は前期比9.8%増の780億円、営業利益は同21.6%増の30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同51.9%増の12億円、1株利益は34円96銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
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ライドオンEXHDは営業利益2.6倍など注目され上場来の高値
■第1四半期、「巣ごもり消費」の潮流に乗り進ちょく率も4割超す
ライドオンエクスプレスホールディングス(ライドオンEXHD)<6082>(東1)は8月17日、買い気配のあと2711円(117円高)で始まり、株式分割など調整後の上場来高値を更新した。
宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」などを運営し、14日の取引終了後に発表した第1四半期連結決算(2020年4〜6月)の売上高が前年同期比31.3%増加し、営業利益は同2.6倍の6.84億円となり、注目が集中した。フードデリバリーの業態が新型コロナによる外出自粛や「巣ごもり消費」の潮流に乗った。
3月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は第1四半期の段階で通期予想額16.04億円(前期比16.3%増)の43%に達したため上振れ期待が出ている。(HC)
ライドオンエクスプレスホールディングス(ライドオンEXHD)<6082>(東1)は8月17日、買い気配のあと2711円(117円高)で始まり、株式分割など調整後の上場来高値を更新した。
宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」などを運営し、14日の取引終了後に発表した第1四半期連結決算(2020年4〜6月)の売上高が前年同期比31.3%増加し、営業利益は同2.6倍の6.84億円となり、注目が集中した。フードデリバリーの業態が新型コロナによる外出自粛や「巣ごもり消費」の潮流に乗った。
3月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は第1四半期の段階で通期予想額16.04億円(前期比16.3%増)の43%に達したため上振れ期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2020年08月14日
ピアラは第2四半期の2ケタ増益やSBIグループとの提携が注目され出直りを試す
■新サービスは業界で唯一、資金調達から広告効果分析までワンストップで提供
ピアラ<7044>(東1)は8月14日、大きく出直りを試す展開になり、後場は13時にかけて1656円(46円高)前後で推移。前場は一時8%高の1735円(125円高)まで上げ、出来高も増加している。
13日の取引終了後に発表した第2四半期の連結決算(2020年1〜6月、累計)が好調で、営業利益は前年同期比37.0%増の2.22億円となった。同時に、SBIホールディングス<8473>(東1)グループとの業務提携も発表し、注目が集まった。>>>記事の全文を読む
ピアラ<7044>(東1)は8月14日、大きく出直りを試す展開になり、後場は13時にかけて1656円(46円高)前後で推移。前場は一時8%高の1735円(125円高)まで上げ、出来高も増加している。
13日の取引終了後に発表した第2四半期の連結決算(2020年1〜6月、累計)が好調で、営業利益は前年同期比37.0%増の2.22億円となった。同時に、SBIホールディングス<8473>(東1)グループとの業務提携も発表し、注目が集まった。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05
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JMDCは利益進ちょく率など注目され上場来の高値を更新
■第1四半期、営業利益は34%増加し上期予想の65%を確保
JMDC<4483>(東マ)は8月14日、急伸商状となり、18%高の8400円(1310円高)をつけて上場来の高値を更新し、11時を過ぎても1200円高前後で強調展開となっている。
健康保険組合員向けの健康情報プラットフォーム「PepUp」(ペップアップ)発行や調剤薬局支援、遠隔医療支援などを行い、13日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月、IFRS)が前年同期比で営業利益は34.2%増の3.57億円となり、据え置いた第2四半期累計期間の予想額5.50億円の65%を確保したことなどが注目された。
親会社の有者に帰属する第1四半期の純利益は同25.0%増の2.35億円となり、第2四半期の予想額3.0億円の78%を確保した。(HC)
JMDC<4483>(東マ)は8月14日、急伸商状となり、18%高の8400円(1310円高)をつけて上場来の高値を更新し、11時を過ぎても1200円高前後で強調展開となっている。
健康保険組合員向けの健康情報プラットフォーム「PepUp」(ペップアップ)発行や調剤薬局支援、遠隔医療支援などを行い、13日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月、IFRS)が前年同期比で営業利益は34.2%増の3.57億円となり、据え置いた第2四半期累計期間の予想額5.50億円の65%を確保したことなどが注目された。
親会社の有者に帰属する第1四半期の純利益は同25.0%増の2.35億円となり、第2四半期の予想額3.0億円の78%を確保した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25
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メドピアは通期業績予想の増額など好感されストップ高
■第3四半期の営業利益、純利益はともに92%増加
メドピア<6095>(東マ)は8月14日、急伸し、10時前からストップ高の4460円(700円高)で売買されている。13日に発表した第3四半期連結決算(2019年10月〜20年6月、累計)が営業利益、純利益とも前年同期比92%増加し、9月通期の予想を全体に増額修正したため注目集中となった。
9月通期に向けては、医学会関連サービスでは減を予想するが、製薬企業が医師への情報提供をオンラインに切り替える動きを加速する中で主要サービスが拡大する見込み。相対的に利益率が高いサービスの受注が増加する。通期の予想連結営業利益は従来予想を30.5%引き上げて10.7億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同25.0%引き上げて6.5億円の見込みとした。増額後の今期予想1株利益は31円37銭。(HC)
メドピア<6095>(東マ)は8月14日、急伸し、10時前からストップ高の4460円(700円高)で売買されている。13日に発表した第3四半期連結決算(2019年10月〜20年6月、累計)が営業利益、純利益とも前年同期比92%増加し、9月通期の予想を全体に増額修正したため注目集中となった。
9月通期に向けては、医学会関連サービスでは減を予想するが、製薬企業が医師への情報提供をオンラインに切り替える動きを加速する中で主要サービスが拡大する見込み。相対的に利益率が高いサービスの受注が増加する。通期の予想連結営業利益は従来予想を30.5%引き上げて10.7億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同25.0%引き上げて6.5億円の見込みとした。増額後の今期予想1株利益は31円37銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55
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マイネットが急伸、第2四半期黒字化し12月通期の予想を全体に増額
■通期の営業利益は従来予想を47%引き上げる
マイネット<3928>(東1)は8月14日、取引開始後に18%高の1624円(244円高)をつけ急伸。4日ぶりに年初来の高値を更新した。8月13日に発表した第2四半期決算(2020年1〜6月累計、連結)が各利益とも前年同期比で黒字化し、12月通期の連結業績予想を全体に増額修正したため注目集中となった。
12月通期の予想連結営業利益は、従来予想を46.7%引き上げて11.0億円の見込みとし、親会社株主に帰属する通期純利益は同50.0%引き上げて10.5億円の見込みとした。ともに前期比で大きく黒字に転換する。(HC)
マイネット<3928>(東1)は8月14日、取引開始後に18%高の1624円(244円高)をつけ急伸。4日ぶりに年初来の高値を更新した。8月13日に発表した第2四半期決算(2020年1〜6月累計、連結)が各利益とも前年同期比で黒字化し、12月通期の連結業績予想を全体に増額修正したため注目集中となった。
12月通期の予想連結営業利益は、従来予想を46.7%引き上げて11.0億円の見込みとし、親会社株主に帰属する通期純利益は同50.0%引き上げて10.5億円の見込みとした。ともに前期比で大きく黒字に転換する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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QBネットHDは6月決算の大幅上振れと今期予想が好感され急伸スタート
■休業の影響大きいが「再開直後の来店客数が大幅に増加」
キュービーネットホールディングス(QBネットHD)<6571>(東1)は8月14日、買い気配のあと8%高の1850円(143円高)で始まり、急伸商状のスタートとなった。
13日に発表した2020年6月期の連結決算は、営業利益が87.8%減の2.39億円となるなど、全般に大幅減益だったが、会社側の従来予想との比較では、営業利益が23%上振れ、親会社の所有者に帰属する当期利益は2.1倍も上振れた。
新型コロナ流行による臨時休業の影響は大きかったが、「営業再開が想定よりも早く進んだこと」「再開直後の来店客数が大幅に増加したこと」などにより想定を大きく上回った。散髪できる日を待ち望んでいた顧客の様子がうかがえて注目の決算となった。
今期・21年6月期の連結業績予想は営業利益を4.1倍の10.0億円とするなど、全体に大幅な回復の見込みとした。(HC)
キュービーネットホールディングス(QBネットHD)<6571>(東1)は8月14日、買い気配のあと8%高の1850円(143円高)で始まり、急伸商状のスタートとなった。
13日に発表した2020年6月期の連結決算は、営業利益が87.8%減の2.39億円となるなど、全般に大幅減益だったが、会社側の従来予想との比較では、営業利益が23%上振れ、親会社の所有者に帰属する当期利益は2.1倍も上振れた。
新型コロナ流行による臨時休業の影響は大きかったが、「営業再開が想定よりも早く進んだこと」「再開直後の来店客数が大幅に増加したこと」などにより想定を大きく上回った。散髪できる日を待ち望んでいた顧客の様子がうかがえて注目の決算となった。
今期・21年6月期の連結業績予想は営業利益を4.1倍の10.0億円とするなど、全体に大幅な回復の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2020年08月13日
カオナビは明日の四半期決算発表に期待強まり上場来高値に向け出直る
■前期は売り上げ拡大が目立ち今期の収益化に注目の余地
カオナビ<4435>(東マ)は8月13日の後場、13時30分にかけて7%高の4500円(285円高)前後で推移。6月につけた株式分割など調整後の上場来高値4970円に向けて再び出直りを強めている。第1四半期の決算発表を8月14日に予定し、期待が強まっている。
社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報をクラウド上で一元管理し可視化する人材管理システム『カオナビ』を提供。2020年3月期の業績は各利益とも赤字だった一方、売上高は前期比55.3%増加した。今期・21年3月期の見通しは第2四半期までしか開示していないが、収益構造の改善が注目されている。(HC)
カオナビ<4435>(東マ)は8月13日の後場、13時30分にかけて7%高の4500円(285円高)前後で推移。6月につけた株式分割など調整後の上場来高値4970円に向けて再び出直りを強めている。第1四半期の決算発表を8月14日に予定し、期待が強まっている。
社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報をクラウド上で一元管理し可視化する人材管理システム『カオナビ』を提供。2020年3月期の業績は各利益とも赤字だった一方、売上高は前期比55.3%増加した。今期・21年3月期の見通しは第2四半期までしか開示していないが、収益構造の改善が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46
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LibWorkは売上高2.5倍などの中期計画が注目され後場一段高
■午前11時半に3ヵ年中期経営計画「NEXT STAGE 2023」を発表
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は8月13日の後場、急伸し、14%高の2299円(282円高)まで上げて大幅な出直りとなっている。11時半、前場終了と同時に中期計画「NEXT STAGE 2023」の策定を発表し、注目集中となった。
戸建住宅事業をインターネットによるWEBマーケティング方式で展開し、リアル展示場も併用。中期経営計画「NEXT STAGE 2023」は、21年6月期を初年度とする3ヵ年計画で、「アフターコロナ」「ウィズコロナ」の環境下では同社のWEBマーケティング方式がさらに優位に立つことが予想されるため、さらなる成長を図る。
戸建事業に集中し、戸建市場のプラットフォーマーへの確立を目指し、全国展開の加速化、急成長・急拡大、(20年6月期の売上高約60億円を2.5倍に、同1.4億円の営業利益を8倍に)、住宅版SPAモデルの確立(戸建売上総利益率35%へ)、などを目指す。(HC)
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は8月13日の後場、急伸し、14%高の2299円(282円高)まで上げて大幅な出直りとなっている。11時半、前場終了と同時に中期計画「NEXT STAGE 2023」の策定を発表し、注目集中となった。
戸建住宅事業をインターネットによるWEBマーケティング方式で展開し、リアル展示場も併用。中期経営計画「NEXT STAGE 2023」は、21年6月期を初年度とする3ヵ年計画で、「アフターコロナ」「ウィズコロナ」の環境下では同社のWEBマーケティング方式がさらに優位に立つことが予想されるため、さらなる成長を図る。
戸建事業に集中し、戸建市場のプラットフォーマーへの確立を目指し、全国展開の加速化、急成長・急拡大、(20年6月期の売上高約60億円を2.5倍に、同1.4億円の営業利益を8倍に)、住宅版SPAモデルの確立(戸建売上総利益率35%へ)、などを目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:15
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コーア商事HDは6月決算の4期ぶり最高益など注目され飛び出すように出直り拡大
■原薬販売事業で利益率の高い取引の割合が増加
コーア商事ホールディングス(コーア商事HD)<9273>(東1)は8月13日、飛び出すように大きく出直り、13%高の1887円(225円高)まで上げた後も値上がり率10%台で強い展開となっている。12日の取引終了後、大幅増益の6月決算を発表。6月配当の増配も発表し、あらためて注目再燃となった。
2020年6月期の連結決算は、売上高が前期比5.4%増の160.34億円となり、営業利益は同92.4%増の23.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.6倍の17.45億円となった。純利益は16年6月期の11.7億円を上回り4期ぶりに最高を更新した。>>>記事の全文を読む
コーア商事ホールディングス(コーア商事HD)<9273>(東1)は8月13日、飛び出すように大きく出直り、13%高の1887円(225円高)まで上げた後も値上がり率10%台で強い展開となっている。12日の取引終了後、大幅増益の6月決算を発表。6月配当の増配も発表し、あらためて注目再燃となった。
2020年6月期の連結決算は、売上高が前期比5.4%増の160.34億円となり、営業利益は同92.4%増の23.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.6倍の17.45億円となった。純利益は16年6月期の11.7億円を上回り4期ぶりに最高を更新した。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21
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ハウスドゥは今期の大幅増益予想など注目され11%高と大きく出直る
■ハウス・リースバックやリバースモーゲージ保証の拡大めざす
ハウスドゥ<3457>(東1)は8月13日、飛び出すように大きく出直り、10時30分にかけて11%高の929円(93円高)まで上げて出来高も増加している。
12日の取引終了後に6月決算を発表し、今期・21年6月期の連結業績予想が注目された。今期の予想営業利益は27.13億円から35.12億円の見込み(前期比43.3%増から85.5%増)。親会社株主に帰属する予想純利益は16.5億円から21.78億円の見込み(前期比60.1%増から2.1倍)。フランチャイズ事業の店舗数拡大やハウス・リースバック事業の更なる仕入件数強化、並びに金融事業におけるリバースモーゲージ保証事業の拡大を目指す。(HC)
ハウスドゥ<3457>(東1)は8月13日、飛び出すように大きく出直り、10時30分にかけて11%高の929円(93円高)まで上げて出来高も増加している。
12日の取引終了後に6月決算を発表し、今期・21年6月期の連結業績予想が注目された。今期の予想営業利益は27.13億円から35.12億円の見込み(前期比43.3%増から85.5%増)。親会社株主に帰属する予想純利益は16.5億円から21.78億円の見込み(前期比60.1%増から2.1倍)。フランチャイズ事業の店舗数拡大やハウス・リースバック事業の更なる仕入件数強化、並びに金融事業におけるリバースモーゲージ保証事業の拡大を目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42
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大幸薬品は業績予想の増額など好感され上場来高値を更新
■新型コロナ流行を受け除菌剤「クレベリン」など拡大
大幸薬品<4574>(東1)は8月13日、急伸し、9時30分にかけて18%高の2795円(436円高)まで上げ、約1ヵ月半ぶりに事実上の上場来高値を更新した。12日の取引終了後に第1四半期の連結決算と12月通期連結業績予想の増額修正を発表し、注目集中となっている。
今期は、決算期を3月から12月に変更した最初の年度(経過期間)となり9ヵ月決算。第1四半期(2020年4〜6月)の連結売上高は57.73億円となり、20年3月期第1四半期(19年4〜6月)の売上高14.16億円の4.1倍となった。営業利益は27.57億円となり、同じく15.3倍となった。新型コロナウイルス流行を受けて除菌剤「クレベリン」などの需要が急増。
こうした推移などを受け、今12月の連結業績予想を増額修正し、売上高は期初予想を33.3%引き上げて180億円の見込みに、営業利益は同48.6%引き上げて55億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同52.0%引き上げて38億円の見込みに各々修正した。増額後の今期予想1株利益は88円49銭。(HC)
大幸薬品<4574>(東1)は8月13日、急伸し、9時30分にかけて18%高の2795円(436円高)まで上げ、約1ヵ月半ぶりに事実上の上場来高値を更新した。12日の取引終了後に第1四半期の連結決算と12月通期連結業績予想の増額修正を発表し、注目集中となっている。
今期は、決算期を3月から12月に変更した最初の年度(経過期間)となり9ヵ月決算。第1四半期(2020年4〜6月)の連結売上高は57.73億円となり、20年3月期第1四半期(19年4〜6月)の売上高14.16億円の4.1倍となった。営業利益は27.57億円となり、同じく15.3倍となった。新型コロナウイルス流行を受けて除菌剤「クレベリン」などの需要が急増。
こうした推移などを受け、今12月の連結業績予想を増額修正し、売上高は期初予想を33.3%引き上げて180億円の見込みに、営業利益は同48.6%引き上げて55億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同52.0%引き上げて38億円の見込みに各々修正した。増額後の今期予想1株利益は88円49銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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