■デジタルフォレンジック関連サービスの受注が堅調に推移
サン電子<6736>(JQS)は8月10日、急反発となり、午前10時にかけて17%高の3335円(495円高)まで上げ、大きく出直っている。6日の夕方に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)が各利益とも黒字転換し、10日朝にはイスラエル子会社のNASDAQ上場に向けた最終目論見書などの提出を発表し、材料視されている。
第1四半期の連結売上高は前年度期比31.0%増加し、営業利益は4.25億円となり、前年同期の10.3億円の赤字から大きく改善した。引き続きデジタルフォレンジック関連サービスの受注が堅調に推移し、受注総額が増加。2022年3月期の連結業績予想は引き続き未定としたが、黒字拡大などへの期待が強まっている。(HC)
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(08/10)サン電子は子会社の米NASDAQ上場準備と第1四半期の黒字化など注目され大きく出直る
(08/10)アルペンは「密」を避けるアウトドア用品など好調で2日続けて大幅高
(08/10)ローランドが一段高、大幅上ぶれ決算と通期業績予想の増額修正など好感
(08/06)アルコニックスは後場急伸、業績予想の増額修正など好感される
(08/06)スクウェア・エニックス・HDは減益だが株価10%高、進ちょく率の高さなど注目され一段と出直る
(08/06)加賀電子は第1四半期の最高益など好感され一段高
(08/06)資生堂は2期ぶりの黒字化など好感され大きく出直る
(08/05)キッコーマンは業務用の回復が目立ち後場寄り後に急伸、新型コロナの影響から回復
(08/05)ASIANSTARが急伸、営業、経常、純利益を黒字転換の予想に増額修正
(08/05)インテリジェントウェイブが急伸、中期計画をバージョンアップ、一時値上がり率で首位に
(08/04)デコルテHDは時間とともに急伸、営業利益が第3四半期までで通期予想に到達目前
(08/04)ラピーヌがストップ高、第1四半期決算好調で業績予想を増額修正
(08/04)タカラバイオは新型コロナPCR検査関連製品の受託など増加、期末増配
(08/04)日本製鉄が9%高で始まる、好決算など好感され、この銘柄にしては急伸商状
(08/03)ティラドは後場も買い気配のままストップ高続く、第1四半期の大幅増益と自社株買いが好感される
(08/02)太陽HDは後場急伸、昼12時に四半期決算と9月末の株式2分割など発表し好感買い
(08/02)KADOKAWAは電子書籍・電子雑誌の過去最高など注目されストップ高
(08/02)理想科学は業績予想の増額修正と自社株買いなど好感され急伸
(08/02)生化学工業が急伸、第1四半期の営業利益11倍など好感され注目再燃
(07/30)神鋼商事が後場急伸、第1四半期の営業利益3.7倍となり業績予想を大幅に増額修正
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(08/10)サン電子は子会社の米NASDAQ上場準備と第1四半期の黒字化など注目され大きく出直る
(08/10)アルペンは「密」を避けるアウトドア用品など好調で2日続けて大幅高
(08/10)ローランドが一段高、大幅上ぶれ決算と通期業績予想の増額修正など好感
(08/06)アルコニックスは後場急伸、業績予想の増額修正など好感される
(08/06)スクウェア・エニックス・HDは減益だが株価10%高、進ちょく率の高さなど注目され一段と出直る
(08/06)加賀電子は第1四半期の最高益など好感され一段高
(08/06)資生堂は2期ぶりの黒字化など好感され大きく出直る
(08/05)キッコーマンは業務用の回復が目立ち後場寄り後に急伸、新型コロナの影響から回復
(08/05)ASIANSTARが急伸、営業、経常、純利益を黒字転換の予想に増額修正
(08/05)インテリジェントウェイブが急伸、中期計画をバージョンアップ、一時値上がり率で首位に
(08/04)デコルテHDは時間とともに急伸、営業利益が第3四半期までで通期予想に到達目前
(08/04)ラピーヌがストップ高、第1四半期決算好調で業績予想を増額修正
(08/04)タカラバイオは新型コロナPCR検査関連製品の受託など増加、期末増配
(08/04)日本製鉄が9%高で始まる、好決算など好感され、この銘柄にしては急伸商状
(08/03)ティラドは後場も買い気配のままストップ高続く、第1四半期の大幅増益と自社株買いが好感される
(08/02)太陽HDは後場急伸、昼12時に四半期決算と9月末の株式2分割など発表し好感買い
(08/02)KADOKAWAは電子書籍・電子雑誌の過去最高など注目されストップ高
(08/02)理想科学は業績予想の増額修正と自社株買いなど好感され急伸
(08/02)生化学工業が急伸、第1四半期の営業利益11倍など好感され注目再燃
(07/30)神鋼商事が後場急伸、第1四半期の営業利益3.7倍となり業績予想を大幅に増額修正
2021年08月10日
サン電子は子会社の米NASDAQ上場準備と第1四半期の黒字化など注目され大きく出直る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
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アルペンは「密」を避けるアウトドア用品など好調で2日続けて大幅高
■今期の業績予想は会計基準異なるが実数は拡大を見込む
アルペン<3028>(東1)は8月10日、2日続けて大幅高となり、取引開始から40分になる午前9時40分には7%高の3790円(250円高)をつけて2007年以来の高値に進んでいる。8月5日発表の前6月期連結決算(2020年7月〜21年6月)の最高益更新などが好感されている。
21年6月期は、新型コロナの中で「密」を避けるアウトドア用品などが好調に推移し、連結営業利益は前期比約3.7倍の150.88億円となった。今期の予想は「収益認識に関する会計基準」等を適用するため前期比較を記載せず175億円とし拡大を予想。親会社株主に帰属する純利益も前6月期の107.73億円から今期予想は115.6億円とした。(HC)
アルペン<3028>(東1)は8月10日、2日続けて大幅高となり、取引開始から40分になる午前9時40分には7%高の3790円(250円高)をつけて2007年以来の高値に進んでいる。8月5日発表の前6月期連結決算(2020年7月〜21年6月)の最高益更新などが好感されている。
21年6月期は、新型コロナの中で「密」を避けるアウトドア用品などが好調に推移し、連結営業利益は前期比約3.7倍の150.88億円となった。今期の予想は「収益認識に関する会計基準」等を適用するため前期比較を記載せず175億円とし拡大を予想。親会社株主に帰属する純利益も前6月期の107.73億円から今期予想は115.6億円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13
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ローランドが一段高、大幅上ぶれ決算と通期業績予想の増額修正など好感
■カシオ計算機の決算がステイホームなどで楽器調だったため連想買いも
ローランド<7944>(東1)は8月10日、回気配のあと5720円(200円高)で始まり大きく出直っている。6日発表の第2四半期決算が予想を大幅に上回り、12月通期の予想の増額修正も発表、注目集中となった。
第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計)は、サイン市場向けプリンターとデンタル加工機の販売が予想を上回ったことなどにより、全体に従来予想を大きく上回り、営業利益は従来予想を41%上回る29.58億円となった。これを受け、12月通期の連結業績予想を増額修正し、売上高は従来予想を3.3%上回る438億円(前期比では25.9%増)に、営業利益は同35%上回る54億円(同約11倍)に増額した。
また、発表では触れていないが、カシオ計算機<6952>(東1)の四半期決算でステイホームなどを受けて国内外とも楽器が好調だったことを踏まえ、連想を膨らます様子もあるようだ。(HC)
ローランド<7944>(東1)は8月10日、回気配のあと5720円(200円高)で始まり大きく出直っている。6日発表の第2四半期決算が予想を大幅に上回り、12月通期の予想の増額修正も発表、注目集中となった。
第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計)は、サイン市場向けプリンターとデンタル加工機の販売が予想を上回ったことなどにより、全体に従来予想を大きく上回り、営業利益は従来予想を41%上回る29.58億円となった。これを受け、12月通期の連結業績予想を増額修正し、売上高は従来予想を3.3%上回る438億円(前期比では25.9%増)に、営業利益は同35%上回る54億円(同約11倍)に増額した。
また、発表では触れていないが、カシオ計算機<6952>(東1)の四半期決算でステイホームなどを受けて国内外とも楽器が好調だったことを踏まえ、連想を膨らます様子もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52
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2021年08月06日
アルコニックスは後場急伸、業績予想の増額修正など好感される
■第1四半期は営業・経常損益が大幅に拡大
アルコニックス<3036>(東1)は8月6日の後場、一段高となり、9%高の1603円(135円高)まで上げて今年5月26日以来の1600円台に復帰し、大きく出直る相場となった。13時にかけて発表した第1四半期決算(2021年4〜6月)で連結営業・経常利益が大幅な増益に転換し、第2四半期と3月通期の業績予想を増額修正。改めて注目し直された。
商社機能と製造業を融合した非鉄金属・希少金属の総合企業。第1四半期の連結業績は、スマートフォンやIT機器向け半導体・電子部品関連需要の拡大や、自動車関連産業向け需要の回復などにより、営業利益が30.46億円となり、前年同期の11.6億円から大幅に拡大した。経常利益は34.87億円となり、同じく12.4億円から大幅に拡大した。親会社株主に帰属する四半期純利益は24.35億円となり、「収益認識に関する会計基準」を適用しているため前年同期比較はできないが、単純計算では前年同期の4.4倍になった。
>>>記事の全文を読む
アルコニックス<3036>(東1)は8月6日の後場、一段高となり、9%高の1603円(135円高)まで上げて今年5月26日以来の1600円台に復帰し、大きく出直る相場となった。13時にかけて発表した第1四半期決算(2021年4〜6月)で連結営業・経常利益が大幅な増益に転換し、第2四半期と3月通期の業績予想を増額修正。改めて注目し直された。
商社機能と製造業を融合した非鉄金属・希少金属の総合企業。第1四半期の連結業績は、スマートフォンやIT機器向け半導体・電子部品関連需要の拡大や、自動車関連産業向け需要の回復などにより、営業利益が30.46億円となり、前年同期の11.6億円から大幅に拡大した。経常利益は34.87億円となり、同じく12.4億円から大幅に拡大した。親会社株主に帰属する四半期純利益は24.35億円となり、「収益認識に関する会計基準」を適用しているため前年同期比較はできないが、単純計算では前年同期の4.4倍になった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:20
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スクウェア・エニックス・HDは減益だが株価10%高、進ちょく率の高さなど注目され一段と出直る
■第1四半期連結決算は営業利益29%減、経常利益27%減
スクウェア・エニックス・ホールディングス(スクウェア・エニックス・HD)<9684>(東1)は8月6日、一段高と出直って始まり、取引開始から1時間になる午前10時にかけては10%高の6410円(580円高)前後で推移。5日発表の第1四半期決算で進ちょく率が注目され、今年6月以来の6000円台に復帰している。
第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は各利益とも減益で、営業利益は前年同期比29.5%減の173.16億円、経常利益は同26.9%減の176.61億円、親会社株主に帰属する四半期純利益も同11.9%減となった。通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は400億円(前期比15.3%減)、経常利益も400億円(同20%減)。営業、経常利益とも通期予想の4割を確保しており、進ちょく率の高さが注目されている。(HC)
スクウェア・エニックス・ホールディングス(スクウェア・エニックス・HD)<9684>(東1)は8月6日、一段高と出直って始まり、取引開始から1時間になる午前10時にかけては10%高の6410円(580円高)前後で推移。5日発表の第1四半期決算で進ちょく率が注目され、今年6月以来の6000円台に復帰している。
第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は各利益とも減益で、営業利益は前年同期比29.5%減の173.16億円、経常利益は同26.9%減の176.61億円、親会社株主に帰属する四半期純利益も同11.9%減となった。通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は400億円(前期比15.3%減)、経常利益も400億円(同20%減)。営業、経常利益とも通期予想の4割を確保しており、進ちょく率の高さが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10
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加賀電子は第1四半期の最高益など好感され一段高
■自社株買いも発表し前向きな資本・株主政策
加賀電子<8154>(東1)は8月6日、一段高で始まり、取引開始後は3225円(242円高)まで上げて2017年以来の高値に進んでいる。5日発表した第1四半期決算が当四半期として過去最高の営業利益となり、東証『ToSTNeT−3』経由の自己株式取得(自社株買い)も発表。2010年以降の最高値3780円(17年10月)に向けて再び上値を追っている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比25.9%増加して1059.49億円となり、営業利益は同2.7倍の44.52億円となった。純利益は前期に計上した「負ののれん益」の反動で同66.6%減益だったが、営業利益などはこの四半期として最高を更新した。
中核事業である電子部品事業の営業利益が同25.14億円(212.0%)増益となり、また営業利益率も1.7%から4.1%へと拡大。しっかり復調したことが確認できた。なかでも、買収した加賀FEI(旧富士通エレクトロニクス)とエクセルが当期は黒字転換し、大きく貢献し始めた。
東証『ToSTNeT−3』経由の自社株買いでは、筆頭株主SANKYOが保有する株式の一部を買い戻す狙いがあるとした。前向きな資本政策、株主政策も注目されている。(HC)
加賀電子<8154>(東1)は8月6日、一段高で始まり、取引開始後は3225円(242円高)まで上げて2017年以来の高値に進んでいる。5日発表した第1四半期決算が当四半期として過去最高の営業利益となり、東証『ToSTNeT−3』経由の自己株式取得(自社株買い)も発表。2010年以降の最高値3780円(17年10月)に向けて再び上値を追っている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比25.9%増加して1059.49億円となり、営業利益は同2.7倍の44.52億円となった。純利益は前期に計上した「負ののれん益」の反動で同66.6%減益だったが、営業利益などはこの四半期として最高を更新した。
中核事業である電子部品事業の営業利益が同25.14億円(212.0%)増益となり、また営業利益率も1.7%から4.1%へと拡大。しっかり復調したことが確認できた。なかでも、買収した加賀FEI(旧富士通エレクトロニクス)とエクセルが当期は黒字転換し、大きく貢献し始めた。
東証『ToSTNeT−3』経由の自社株買いでは、筆頭株主SANKYOが保有する株式の一部を買い戻す狙いがあるとした。前向きな資本政策、株主政策も注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
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資生堂は2期ぶりの黒字化など好感され大きく出直る
■第2四半期連結決算、売上高は22%増加し各利益とも黒字に転換
資生堂<4911>(東1)は8月6日、続伸基調で始まり、取引開始後は7585円(390円高)まで上げて推移。5日発表の第2四半期連結決算(2021年1月〜6月・2Q累計)が各利益とも大幅な黒字に転換し、下値圏から出直りを強めている。
第2四半期累計の連結売上高は前年同期比21.5%増加し、営業利益は前年同期の約34億円の赤字から230.12億円の黒字になった。この期間としては2期ぶりの黒字に復帰した。12月通期の業績予想は据え置き、営業利益は270億円(前期比80.4%増)。第2四半期までの進ちょく率が高く注目の一因になっている。(HC)
資生堂<4911>(東1)は8月6日、続伸基調で始まり、取引開始後は7585円(390円高)まで上げて推移。5日発表の第2四半期連結決算(2021年1月〜6月・2Q累計)が各利益とも大幅な黒字に転換し、下値圏から出直りを強めている。
第2四半期累計の連結売上高は前年同期比21.5%増加し、営業利益は前年同期の約34億円の赤字から230.12億円の黒字になった。この期間としては2期ぶりの黒字に復帰した。12月通期の業績予想は据え置き、営業利益は270億円(前期比80.4%増)。第2四半期までの進ちょく率が高く注目の一因になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2021年08月05日
キッコーマンは業務用の回復が目立ち後場寄り後に急伸、新型コロナの影響から回復
■第1四半期、「国内しょうゆ」「国内食品」前年同期を上回るか同期並みに回復
キッコーマン<2801>(東1)は8月5日の後場、上値を追って始まり、後場寄り後に7%高の7220円(470円高)まで上げて7月28日以来の7000円台復帰となっている。前引け後に第1四半期決算を発表し、連結業績は2ケタ増収増益。新型コロナの影響に関する懸念などが後退した。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月、IFRS)は、売上収益が前年同期比22.8%増の1237.39億円となり、事業利益は同42.1%増の143.03億円となった。
新型コロナによる業務用への影響が注目されていたが、発表によると、「国内しょうゆ部門」については、家庭用分野全体として前年同期を下回ったが、加工・業務用分野は回復し、前年同期を上回り、この部門全体としては前年同期の売上を上回ったとした。また、「国内食品部門」も、たれ類が加工・業務用分野で前年の新型コロナウィルス感染症の影響から回復し、前年同期並みになったとし、デルモンテ調味料は加工・業務用分野が増加したとした。通期の連結業績予想は据え置いた。(HC)
キッコーマン<2801>(東1)は8月5日の後場、上値を追って始まり、後場寄り後に7%高の7220円(470円高)まで上げて7月28日以来の7000円台復帰となっている。前引け後に第1四半期決算を発表し、連結業績は2ケタ増収増益。新型コロナの影響に関する懸念などが後退した。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月、IFRS)は、売上収益が前年同期比22.8%増の1237.39億円となり、事業利益は同42.1%増の143.03億円となった。
新型コロナによる業務用への影響が注目されていたが、発表によると、「国内しょうゆ部門」については、家庭用分野全体として前年同期を下回ったが、加工・業務用分野は回復し、前年同期を上回り、この部門全体としては前年同期の売上を上回ったとした。また、「国内食品部門」も、たれ類が加工・業務用分野で前年の新型コロナウィルス感染症の影響から回復し、前年同期並みになったとし、デルモンテ調味料は加工・業務用分野が増加したとした。通期の連結業績予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
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ASIANSTARが急伸、営業、経常、純利益を黒字転換の予想に増額修正
■販売用不動産の売却進み中国子会社も好調に推移
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)は8月5日、取引開始後に26%高の116円(24円高)まで上げた後も110円台で推移し、急伸したまま今年4月14日以来の100円台復帰となっている。4日の取引終了後に業績予想の増額修正を発表し、好感買いが集中している。
4日午後、2021年12月期・第2四半期の連結業績予想(2021年1〜6月・累計)の増額修正を発表し、営業利益は従来予想の32百万円の赤字を59百万円の黒字に見直し、親会社株主に帰属する四半期純利益も同37百万円の赤字を39百万円の黒字に見直した。
下期に見込んでいた販売用不動産の売却を前倒しで行ったことに加え、昨年末に買収した中国子会社が好調に推移した結果、連結売上高が当初の予想を上回る見込みとなった。売上高は従来予想を28.6%上回る16.33億円の見込みに増額した。(HC)
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)は8月5日、取引開始後に26%高の116円(24円高)まで上げた後も110円台で推移し、急伸したまま今年4月14日以来の100円台復帰となっている。4日の取引終了後に業績予想の増額修正を発表し、好感買いが集中している。
4日午後、2021年12月期・第2四半期の連結業績予想(2021年1〜6月・累計)の増額修正を発表し、営業利益は従来予想の32百万円の赤字を59百万円の黒字に見直し、親会社株主に帰属する四半期純利益も同37百万円の赤字を39百万円の黒字に見直した。
下期に見込んでいた販売用不動産の売却を前倒しで行ったことに加え、昨年末に買収した中国子会社が好調に推移した結果、連結売上高が当初の予想を上回る見込みとなった。売上高は従来予想を28.6%上回る16.33億円の見込みに増額した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
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インテリジェントウェイブが急伸、中期計画をバージョンアップ、一時値上がり率で首位に
■3年後の営業利益率15%など計画
インテリジェント ウェイブ<4847>(東1)は8月5日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の650円(49円高)をつけ、東証1部の値上がり率トップに躍り出る場面があった。4日の取引終了後に6月決算と中期計画のバージョンアップを発表し、あらためて注目し直されている。6月29日以来の650円台に進んでいる。
21年6月期の連結決算は、売上高が前期比2.4%増の111.87億円となり、見直す前の中期計画の目標だった110億円を2%近く超過達成した。営業利益は同9.1%増の11.30億円(営業利益率10.1%)となった。
こうした推移を受け、これまでの中期計画をバージョンアップした中期事業計画(新計画、2022年6月期から24年6月期)を発表し、到達年度の2024年6月期に、売上高150億円、営業利益は22.5億円(営業利益率15%)を計画するとした。
インテリジェント ウェイブ<4847>(東1)は8月5日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の650円(49円高)をつけ、東証1部の値上がり率トップに躍り出る場面があった。4日の取引終了後に6月決算と中期計画のバージョンアップを発表し、あらためて注目し直されている。6月29日以来の650円台に進んでいる。
21年6月期の連結決算は、売上高が前期比2.4%増の111.87億円となり、見直す前の中期計画の目標だった110億円を2%近く超過達成した。営業利益は同9.1%増の11.30億円(営業利益率10.1%)となった。
こうした推移を受け、これまでの中期計画をバージョンアップした中期事業計画(新計画、2022年6月期から24年6月期)を発表し、到達年度の2024年6月期に、売上高150億円、営業利益は22.5億円(営業利益率15%)を計画するとした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2021年08月04日
デコルテHDは時間とともに急伸、営業利益が第3四半期までで通期予想に到達目前
■6月上場、営業利益2.9倍などの大幅増益に再び注目強まる
デコルテ・ホールディングス(デコルテHD)<7372>(東マ)は8月4日、時間とともに急伸商状となり、取引開始から1時間半を過ぎた午前10時40分にかけて24%高の1355円(263円高)まで上げている。3日発表の第3四半期連結決算(2020年10月〜21年6月累計、IFRS)の大幅増益などが好感され、下値圏から大きく出直っている。
6月22日に新規上場。スタジオ事業(フォトウエディングサービスなど)やフィットネスジムを運営。第3四半期の連結決算(2020年10月〜21年6月累計、IFRS)は、売上収益が前年同期比30.3%増の35.81億円となり、営業利益は同2.9倍の8.47億円となった。今期・21年9月期の業績予想は上場時の予想のまま据え置き、売上収益が前期比29.6%増加し47.56億円、営業利益は同104.0%増加し8.50億円、など。営業利益は第3四半期までで通期予想に到達目前となったため、推移が注目されている。(HC)
デコルテ・ホールディングス(デコルテHD)<7372>(東マ)は8月4日、時間とともに急伸商状となり、取引開始から1時間半を過ぎた午前10時40分にかけて24%高の1355円(263円高)まで上げている。3日発表の第3四半期連結決算(2020年10月〜21年6月累計、IFRS)の大幅増益などが好感され、下値圏から大きく出直っている。
6月22日に新規上場。スタジオ事業(フォトウエディングサービスなど)やフィットネスジムを運営。第3四半期の連結決算(2020年10月〜21年6月累計、IFRS)は、売上収益が前年同期比30.3%増の35.81億円となり、営業利益は同2.9倍の8.47億円となった。今期・21年9月期の業績予想は上場時の予想のまま据え置き、売上収益が前期比29.6%増加し47.56億円、営業利益は同104.0%増加し8.50億円、など。営業利益は第3四半期までで通期予想に到達目前となったため、推移が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06
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ラピーヌがストップ高、第1四半期決算好調で業績予想を増額修正
■今2月期の経常、純利益の予想を黒字に修正
ラピーヌ<8143>(東2)は8月4日、ストップ高となり、取引開始から20分を過ぎた午前9時20分過ぎに439円(80円高)で売買されたあと、そのまま買い気配となっている。3日発表した第1四半期連結決算の売上高が35.8%増加し、業績予想の増額修正も発表。改めて注目し直されている。
今期・2022年2月期の連結業績予想は、経常利益を従来の9億円の赤字から1.3億円の黒字に、親会社株主に帰属する当期純利益も同じく9億円の赤字から1.0億円の黒字に見直した。採算を重視した営業活動、販売費及び一般管理費の抑制などにより採算が改善しているとした。(HC)
ラピーヌ<8143>(東2)は8月4日、ストップ高となり、取引開始から20分を過ぎた午前9時20分過ぎに439円(80円高)で売買されたあと、そのまま買い気配となっている。3日発表した第1四半期連結決算の売上高が35.8%増加し、業績予想の増額修正も発表。改めて注目し直されている。
今期・2022年2月期の連結業績予想は、経常利益を従来の9億円の赤字から1.3億円の黒字に、親会社株主に帰属する当期純利益も同じく9億円の赤字から1.0億円の黒字に見直した。採算を重視した営業活動、販売費及び一般管理費の抑制などにより採算が改善しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
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タカラバイオは新型コロナPCR検査関連製品の受託など増加、期末増配
■第1四半期連結決算は売上高2倍になり3月期末の増配など発表
タカラバイオ<4974>(東1)は8月4日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の2968円(203円高)まで上げて7月5日以来の2900円台復帰となっている。3日発表の第1四半期連結決算の大幅増益、業績・配当予想の増額修正が好感されている。
第1四半期連結決算は、新型コロナPCR検査関連製品の受託増加などが加わり、売上高は前年同期の2.2倍となり、営業利益は同12.3倍となった。3月通期の予想は、遺伝子解析などのCDMO事業の増加などが予想され、営業利益は従来予想を21.4%上回る170億円の見込みに、親会社株主に帰属す純利益は同21.4%上回る119億円の見込みとした。
また、3月期末配当(期末一括)の予想を1株につき20円の予定(従来予想比4円増、前期比でも4円の増配)とした。(HC)
タカラバイオ<4974>(東1)は8月4日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の2968円(203円高)まで上げて7月5日以来の2900円台復帰となっている。3日発表の第1四半期連結決算の大幅増益、業績・配当予想の増額修正が好感されている。
第1四半期連結決算は、新型コロナPCR検査関連製品の受託増加などが加わり、売上高は前年同期の2.2倍となり、営業利益は同12.3倍となった。3月通期の予想は、遺伝子解析などのCDMO事業の増加などが予想され、営業利益は従来予想を21.4%上回る170億円の見込みに、親会社株主に帰属す純利益は同21.4%上回る119億円の見込みとした。
また、3月期末配当(期末一括)の予想を1株につき20円の予定(従来予想比4円増、前期比でも4円の増配)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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日本製鉄が9%高で始まる、好決算など好感され、この銘柄にしては急伸商状
■3月通期の純利益は予想を54%上回る見込みとし3期ぶりに最高を更新へ
日本製鉄<5401>(東1)は8月4日、買い気配のあと9%高の2158.0円(184.0円高)で始まり、この銘柄にしては急伸商状となっている。米国景気回復期待に加え、3日発表の第1四半期連結決算が各利益とも黒字転換し、業績予想の増額修正も発表。通期の純利益が3期ぶりに最高を更新することなどが好感されている。
今期・2022年3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、事業利益は従来予想を33.3%上回る6000億円の見込みに、親会社の所有者に帰属する当期利益は同54.2%上回る3700億円の見込みに見直した。純利益は3期ぶりに最高を更新することになる。(HC)
日本製鉄<5401>(東1)は8月4日、買い気配のあと9%高の2158.0円(184.0円高)で始まり、この銘柄にしては急伸商状となっている。米国景気回復期待に加え、3日発表の第1四半期連結決算が各利益とも黒字転換し、業績予想の増額修正も発表。通期の純利益が3期ぶりに最高を更新することなどが好感されている。
今期・2022年3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、事業利益は従来予想を33.3%上回る6000億円の見込みに、親会社の所有者に帰属する当期利益は同54.2%上回る3700億円の見込みに見直した。純利益は3期ぶりに最高を更新することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2021年08月03日
ティラドは後場も買い気配のままストップ高続く、第1四半期の大幅増益と自社株買いが好感される
■営業利益は第2四半期累計期間の予想の8割強を確保
ティラド<7236>(東1)は8月3日の後場、13時を過ぎても買い気配のままストップ高(500円高の3400円)に貼りついて推移し、今日は朝から値のつかない相場になっている。大幅黒字転換の四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)が好感され、6月につけた年初来の高値3080円を大きく更新している。
2日の15時に発表した第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は、熱交換器事業を中心に好調で、売上高が前年同期比30.2%増加し、営業利益は22.39億円となり前年同期の約5.7億円の赤字から大幅に黒字化した。経常、純利益も黒字に転換した。業績予想は据え置き、営業利益は第2四半期累計が27億円、3月通期が52億円。第1四半期の段階で第2四半期予想の8割強を確保した。
自社株買いは、取得株式総数60万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の8.29%)、取得総額15億円(上限)、取得期間は2021年8月3日から22年1月31日。
ティラド<7236>(東1)は8月3日の後場、13時を過ぎても買い気配のままストップ高(500円高の3400円)に貼りついて推移し、今日は朝から値のつかない相場になっている。大幅黒字転換の四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)が好感され、6月につけた年初来の高値3080円を大きく更新している。
2日の15時に発表した第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は、熱交換器事業を中心に好調で、売上高が前年同期比30.2%増加し、営業利益は22.39億円となり前年同期の約5.7億円の赤字から大幅に黒字化した。経常、純利益も黒字に転換した。業績予想は据え置き、営業利益は第2四半期累計が27億円、3月通期が52億円。第1四半期の段階で第2四半期予想の8割強を確保した。
自社株買いは、取得株式総数60万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の8.29%)、取得総額15億円(上限)、取得期間は2021年8月3日から22年1月31日。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26
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2021年08月02日
太陽HDは後場急伸、昼12時に四半期決算と9月末の株式2分割など発表し好感買い
■第1四半期の営業利益27%増、通期予想を24%増額修正
太陽ホールディングス(太陽HD)<4626>(東1)は8月2日の後場、一段高となり、11%高の5610円(570円高)まで上げて戻り高値を大きく更新している。昼12時に第1四半期決算と業績予想の増額修正、9月末を基準日とする株式分割を発表し、好感買いが殺到した。
第1四半期の連結売上高は前年同期比22.3%増加し、営業利益は同27.1%増加した。業績予想を増額修正し、3月通期の連結営業利益は従来予想を24.0%上回る150億円の見込み(前期比7.6%増)とし、一転、増益の見込みとした。同時に、21年9月30日を基準日として、同日の株主名簿上の株主の所有する普通株式1株を2株に分割するとした。(HC)
太陽ホールディングス(太陽HD)<4626>(東1)は8月2日の後場、一段高となり、11%高の5610円(570円高)まで上げて戻り高値を大きく更新している。昼12時に第1四半期決算と業績予想の増額修正、9月末を基準日とする株式分割を発表し、好感買いが殺到した。
第1四半期の連結売上高は前年同期比22.3%増加し、営業利益は同27.1%増加した。業績予想を増額修正し、3月通期の連結営業利益は従来予想を24.0%上回る150億円の見込み(前期比7.6%増)とし、一転、増益の見込みとした。同時に、21年9月30日を基準日として、同日の株主名簿上の株主の所有する普通株式1株を2株に分割するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:58
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KADOKAWAは電子書籍・電子雑誌の過去最高など注目されストップ高
■第1四半期、連結営業利益は64%増加、「巣ごもり需要」の.恩恵に期待強い
KADOKAWA(カドカワ)<9468>(東1)は8月2日、急伸し、一時ストップ高の4965円(700円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに上場来の高値を更新した。前週末取引日の7月30日に発表した第1四半期連結決算で営業利益が64%増加し、「電子書籍・電子雑誌は(中略)過去最高の売上高」(決算短信)としたことなどが注目されている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比10.7%増の520.34億円となり、営業利益は同63.9%増の58.69億円となった。3月通期の予想は据え置き、予想営業利益は105億円から145億円(前期比26.9%減から0.9%増)。だが、市場関係者からは、新型コロナの感染再拡大により「巣ごもり需要」の.恩恵は強含みで推移するとの見方が出ている。(HC)
KADOKAWA(カドカワ)<9468>(東1)は8月2日、急伸し、一時ストップ高の4965円(700円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに上場来の高値を更新した。前週末取引日の7月30日に発表した第1四半期連結決算で営業利益が64%増加し、「電子書籍・電子雑誌は(中略)過去最高の売上高」(決算短信)としたことなどが注目されている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比10.7%増の520.34億円となり、営業利益は同63.9%増の58.69億円となった。3月通期の予想は据え置き、予想営業利益は105億円から145億円(前期比26.9%減から0.9%増)。だが、市場関係者からは、新型コロナの感染再拡大により「巣ごもり需要」の.恩恵は強含みで推移するとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24
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理想科学は業績予想の増額修正と自社株買いなど好感され急伸
■第1四半期の連結決算は営業、経常利益が黒字転換
理想科学工業<6413>(東1)は8月2日、急伸し、取引開始から40分になる午前9時40分には19%高の2150円(343円高)まで上げ、2018年以来の2000円台に進んでいる。前週末取引日の7月30日に発表した第1四半期連結決算で営業、経常利益が黒字転換し、業績予想を増額修正、また、自己株式の取得(自社株買い)も発表し注目集中となった。
第1四半期の連結売上高は前年同期比23.8%増加し、営業、経常利益は前年同期比で大幅に黒字転換した。3月通期の業績予想を全体に増額修正し、連結営業利益は従来予想を24.1%上回る36億円の見込みに増額修正した。自社株買いは70万株、12億円を上限に、2021年8月18日から同年9月22日まで実施するとした。(HC)
理想科学工業<6413>(東1)は8月2日、急伸し、取引開始から40分になる午前9時40分には19%高の2150円(343円高)まで上げ、2018年以来の2000円台に進んでいる。前週末取引日の7月30日に発表した第1四半期連結決算で営業、経常利益が黒字転換し、業績予想を増額修正、また、自己株式の取得(自社株買い)も発表し注目集中となった。
第1四半期の連結売上高は前年同期比23.8%増加し、営業、経常利益は前年同期比で大幅に黒字転換した。3月通期の業績予想を全体に増額修正し、連結営業利益は従来予想を24.1%上回る36億円の見込みに増額修正した。自社株買いは70万株、12億円を上限に、2021年8月18日から同年9月22日まで実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54
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生化学工業が急伸、第1四半期の営業利益11倍など好感され注目再燃
■通期予想は据え置いたが営業利益など通期予想に迫る
生化学工業<4548>(東1)は8月2日、買い気配の後7%高の1148円(77円高)で始まり、急伸スタートとなった。前週末取引日の7月30日に発表した第1四半期連結決算が前年同期比で営業利益11倍となったことなどで注目が再燃した。
第1四半期の連結業績(2021年4〜6月)は、売上高が前年同期比71.6%増の117.84億円となり、営業利益は11.2倍の44.46億円となった。3月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は322億円(前期比16.1%増)、営業利益は45.5億円(同2.3倍)。営業利益は第1四半期で通期予想に迫る額を確保した。(HC)
生化学工業<4548>(東1)は8月2日、買い気配の後7%高の1148円(77円高)で始まり、急伸スタートとなった。前週末取引日の7月30日に発表した第1四半期連結決算が前年同期比で営業利益11倍となったことなどで注目が再燃した。
第1四半期の連結業績(2021年4〜6月)は、売上高が前年同期比71.6%増の117.84億円となり、営業利益は11.2倍の44.46億円となった。3月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は322億円(前期比16.1%増)、営業利益は45.5億円(同2.3倍)。営業利益は第1四半期で通期予想に迫る額を確保した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2021年07月30日
神鋼商事が後場急伸、第1四半期の営業利益3.7倍となり業績予想を大幅に増額修正
■自動車、半導体業界向けの取扱いが好調に推移し原料市況も味方に
神鋼商事<8075>(東1)は7月30日の後場、13時過ぎから急伸し、17%高の2880円(422円高)まで上げて年初来の高値を大きく更新している。同時刻頃に第1四半期連結決算(2021年4〜6月)と業績予想の増額修正を発表し、改めて注目された。株価2800円台は2019年12月以来の高水準になる。
第1四半期の連結営業利益は20.83億円(前年同期の3.7倍)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は17.96億円(同28.5倍)となった。こうした推移を受け、今期・.22年3月期の連結業績予想を全体に大幅増額修正し、3月通期の営業利益は4月に開示した予想を52.9%上回る78億円の見込みに増額し、親会社株主に帰属する純利益は同70.0%上回る51億円の見込みに見直した。
自動車業界や半導体業界向けの取扱いが好調に推移。また、原材料価格も高値推移する等の好条件に支えられている上、、中国・米国を中心とした海外子会社の業績も順調に推移する見込み、とした。(HC)
神鋼商事<8075>(東1)は7月30日の後場、13時過ぎから急伸し、17%高の2880円(422円高)まで上げて年初来の高値を大きく更新している。同時刻頃に第1四半期連結決算(2021年4〜6月)と業績予想の増額修正を発表し、改めて注目された。株価2800円台は2019年12月以来の高水準になる。
第1四半期の連結営業利益は20.83億円(前年同期の3.7倍)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は17.96億円(同28.5倍)となった。こうした推移を受け、今期・.22年3月期の連結業績予想を全体に大幅増額修正し、3月通期の営業利益は4月に開示した予想を52.9%上回る78億円の見込みに増額し、親会社株主に帰属する純利益は同70.0%上回る51億円の見込みに見直した。
自動車業界や半導体業界向けの取扱いが好調に推移。また、原材料価格も高値推移する等の好条件に支えられている上、、中国・米国を中心とした海外子会社の業績も順調に推移する見込み、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:49
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