■前月比1493件増加し今年1月以降で最大の増加数に
スマレジ<4431>(東証グロース)は7月7日、3日続伸基調となり、8%高の1262円(94円高)まで上げた後も上げ幅60円前後で推移し、出直りを続けている。6月の「スマレジ」の登録店舗数が11万3631件(前月比1493件増加)となり、増加件数が今年1月以降で最大となったことなどが好感されている。また、新型コロナ感染者数の再拡大を受け、「スマレジ」などのキャッシュレス決済レジの需要に再び注目する様子もある。
7月5日の15時30分6月の「月次登録店舗数推移」を発表し、「スマレジ」の登録店舗数が合計11万3631件(前月比1493件増加)となり、今年1月以降で増加件数が最大となった。(HC)
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(07/07)スマレジが3日続伸、6月の「スマレジ」登録店舗数など連日好感
(07/06)キューブシステムは創立50周年の記念配当(中間・期末とも各12円)が好感され急伸
(07/05)ハイデイ日高が急伸し2019年以来の高値、第1四半期の収益急回復など好感
(07/05)ファーストリテイリングは反発スタート、6月の既存店売上高ダウンするが秋冬シーズンからの値上げなどに期待
(07/04)トリドールHDは月次動向への期待が強まる様子で後場もジリ高続く
(07/04)ワークマンが一段高、6月の既存店売上高14%増加し全店は20%増加
(07/04)ニトリHDは第1四半期減益だったが堅調に始まる、円安、燃料高などの影響は予想内の様子
(07/01)加賀電子がマレーシアの工場を移転・拡張しEMS生産を増強へ、9月中旬の本格稼働めざす
(07/01)マーケットエンタープライズが年初来の高値を更新、自治体との連携事業や6月決算への期待強まる
(07/01)ウェザーニューズが10%高、連続最高益の5月決算など好感され戻り高値を更新
(07/01)高島屋は第1四半期の大幅増益など好感され10%高、3年ぶりに1400円台を回復
(06/30)国際紙パルプ商事が再び出直る、9月中間配当に持株会社移行記念配当
(06/29)坪田ラボが3日ぶりに高値を更新、上場5日目、今3月期の売上高12.8億円(前期比99.5%増)見込む
(06/29)スギホールディングスが続伸基調で始まる、第1四半期決算と自社株買いなど好感
(06/28)ソフトフロントHDは未定だった業績予想の発表と事業計画など好感され急伸
(06/24)ブシロードは初配当など好感され後場一段と強含む、配当額は決定次第お知らせ
(06/22)SUBARUが昨年来の高値を更新、1ドル136円台への円安など好感される
(06/16)クックビズは朝からストップ高買い気配続く、業績予想の大幅に増額修正し注目集中
(06/16)ニコンが4日ぶりに高値を更新、NY市場で上げ中期計画などを評価し直す
(06/16)高島屋が急反発、5月の月次好調で6月の推移も開示し高値に迫る
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2022年07月07日
スマレジが3日続伸、6月の「スマレジ」登録店舗数など連日好感
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
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2022年07月06日
キューブシステムは創立50周年の記念配当(中間・期末とも各12円)が好感され急伸
■年間では1株50円となり前期の2.2倍の額に
キューブシステム<2335>(東証プライム)は7月6日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後に8%高の988円(77円高)まで上げた後も上げ幅70円前後で推移し、大きく出直っている。5日の17時に創立50周年の記念配当を発表し、好感買いが殺到した。
発表によると、2022年7月5日をもって創立50周年を迎えたことを記念し、株主へ感謝の意を表すため、23年3月期の配当において1株当たり24円の記念配当を実施する。中間配当は23円(普通配当11円、記念配当12円)、期末配当は27円(普通配当15円、記念配当12円)となり、年間配当は1株当たり50円(普通配当26円、記念配当24円)の予定。前期実績は年間23円だった。(HC)
キューブシステム<2335>(東証プライム)は7月6日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後に8%高の988円(77円高)まで上げた後も上げ幅70円前後で推移し、大きく出直っている。5日の17時に創立50周年の記念配当を発表し、好感買いが殺到した。
発表によると、2022年7月5日をもって創立50周年を迎えたことを記念し、株主へ感謝の意を表すため、23年3月期の配当において1株当たり24円の記念配当を実施する。中間配当は23円(普通配当11円、記念配当12円)、期末配当は27円(普通配当15円、記念配当12円)となり、年間配当は1株当たり50円(普通配当26円、記念配当24円)の予定。前期実績は年間23円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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2022年07月05日
ハイデイ日高が急伸し2019年以来の高値、第1四半期の収益急回復など好感
■3〜5月、売上高は前年同期比43.8%増加
ハイデイ日高<7611>(東証プライム)は7月5日、飛び出すように急伸し、午前9時30分にかけて8%高の2233円(169円高)まで上げて2019年以来の高値に進み、10時を過ぎても上げ幅150円前後で積用相場を続けている。4日15時に発表した第1四半期決算(2022年3〜5月)の営業利益が0.13億円の赤字となり、前年同期の12億円の赤字から大幅に改善したことなどが好感され、注目が強まっている。
第1四半期の売上高は前年同期比43.8%増加した。今期・2022年2月期の業績予想は期初の数字を据え置き、売上高は375億円(前期比42.0%増)、営業利益は18億円(前期は35億円の赤字)、当期純利益は17億円(同7.7%増)、1株利益44円76銭。(HC)
ハイデイ日高<7611>(東証プライム)は7月5日、飛び出すように急伸し、午前9時30分にかけて8%高の2233円(169円高)まで上げて2019年以来の高値に進み、10時を過ぎても上げ幅150円前後で積用相場を続けている。4日15時に発表した第1四半期決算(2022年3〜5月)の営業利益が0.13億円の赤字となり、前年同期の12億円の赤字から大幅に改善したことなどが好感され、注目が強まっている。
第1四半期の売上高は前年同期比43.8%増加した。今期・2022年2月期の業績予想は期初の数字を据え置き、売上高は375億円(前期比42.0%増)、営業利益は18億円(前期は35億円の赤字)、当期純利益は17億円(同7.7%増)、1株利益44円76銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
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ファーストリテイリングは反発スタート、6月の既存店売上高ダウンするが秋冬シーズンからの値上げなどに期待
■既存店売上高は前年同月比10.2%減、3ヵ月ぶりに減少
ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)は7月5日、反発基調で始まり、取引開始後は6万8960円(1590円高)まで上げ、6月24日につけた高値7万2990円に向けて出直っている。4日午後発表の月次動向(6月、国内「ユニクロ」事業の売上高推移)は既存店売上高が前年同月比10.2%減となり3ヵ月ぶりにダウンしたが、秋冬シーズンからの値上げを6月に発表済みで、値上げ効果などへの期待が再燃しているようだ。6月中旬には、SMBC日興証券がファーストリテの投資判断を「2」から「1」に引き上げ、目標株価も7万8000円に見直したと伝えられている。(HC)
ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)は7月5日、反発基調で始まり、取引開始後は6万8960円(1590円高)まで上げ、6月24日につけた高値7万2990円に向けて出直っている。4日午後発表の月次動向(6月、国内「ユニクロ」事業の売上高推移)は既存店売上高が前年同月比10.2%減となり3ヵ月ぶりにダウンしたが、秋冬シーズンからの値上げを6月に発表済みで、値上げ効果などへの期待が再燃しているようだ。6月中旬には、SMBC日興証券がファーストリテの投資判断を「2」から「1」に引き上げ、目標株価も7万8000円に見直したと伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
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2022年07月04日
トリドールHDは月次動向への期待が強まる様子で後場もジリ高続く
■前回発表の5月分は「丸亀製麺・既存店」14.5%増加
トリドールホールディングス(トリドールHD)<3397>(東証プライム)は7月4日、後場もジリ高基調を続けて上げ幅を広げ、大引けにかけて6%高の2499円(139円高)まで上げて出直りを強めている。7月に入ったため月次動向への期待が強まったとされ、前回発表の5月分は、「丸亀製麺・既存店」の売上高前年度月比が14.5%増、「全業態・既存店」が同16.6%増となるなど回復を強めたため、最新の発表に期待が強まってきたようだ。(HC)
トリドールホールディングス(トリドールHD)<3397>(東証プライム)は7月4日、後場もジリ高基調を続けて上げ幅を広げ、大引けにかけて6%高の2499円(139円高)まで上げて出直りを強めている。7月に入ったため月次動向への期待が強まったとされ、前回発表の5月分は、「丸亀製麺・既存店」の売上高前年度月比が14.5%増、「全業態・既存店」が同16.6%増となるなど回復を強めたため、最新の発表に期待が強まってきたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:03
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ワークマンが一段高、6月の既存店売上高14%増加し全店は20%増加
■夏物衣料が好調に推移しレイングッズも伸びる
ワークマン<7564>(東証スタンダード)は7月4日、一段高となり、午前11時過ぎには10%高の5780円(540円高)まで上げて2021年12月以来の5700円台に進んでいる。7月1日の15時に発表した6月の月次動向「月次前年比速報」の既存店売上高が前年同月比14.1%増加し、全店は同20.3%増加したことなどが好感されている。
発表によると、6月は4店舗増加し、後半にかけて気温が上昇したことで、空調ファン付きウエアやレディース衣料、半袖Tシャツなどの夏物衣料が好調に推移したことに加え、防水シューズやレインウエアなどのレイングッズも売上を伸ばした。第1四半期決算発表は8月8日(月)を予定する。(HC)
ワークマン<7564>(東証スタンダード)は7月4日、一段高となり、午前11時過ぎには10%高の5780円(540円高)まで上げて2021年12月以来の5700円台に進んでいる。7月1日の15時に発表した6月の月次動向「月次前年比速報」の既存店売上高が前年同月比14.1%増加し、全店は同20.3%増加したことなどが好感されている。
発表によると、6月は4店舗増加し、後半にかけて気温が上昇したことで、空調ファン付きウエアやレディース衣料、半袖Tシャツなどの夏物衣料が好調に推移したことに加え、防水シューズやレインウエアなどのレイングッズも売上を伸ばした。第1四半期決算発表は8月8日(月)を予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21
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ニトリHDは第1四半期減益だったが堅調に始まる、円安、燃料高などの影響は予想内の様子
■今期は決算期変更にともない22年2月から23年3月まで13か月決算
ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東証プライム)は7月4日、反発基調で始まり、取引開始後は1万3020円(400円高)まで上げて出直っている。1日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年2〜5月)が前年同期比で営業利益13.7%減、経常利益14.9%減となったものの、2月以降の急激な円安、燃料高などの影響は予想内と受け止められているようだ。
第1四半期の連結売上高は同0.6%増加した。同社にとって円安は逆風になり、燃料高も輸送・配送コストの上昇につながるため、2月以降の影響が注目されていた。今期・2023年3月期は決算期変更にともない、22年2月21日から23年3月31日まで13ヵ月間の決算となる。(HC)
ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東証プライム)は7月4日、反発基調で始まり、取引開始後は1万3020円(400円高)まで上げて出直っている。1日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年2〜5月)が前年同期比で営業利益13.7%減、経常利益14.9%減となったものの、2月以降の急激な円安、燃料高などの影響は予想内と受け止められているようだ。
第1四半期の連結売上高は同0.6%増加した。同社にとって円安は逆風になり、燃料高も輸送・配送コストの上昇につながるため、2月以降の影響が注目されていた。今期・2023年3月期は決算期変更にともない、22年2月21日から23年3月31日まで13ヵ月間の決算となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2022年07月01日
加賀電子がマレーシアの工場を移転・拡張しEMS生産を増強へ、9月中旬の本格稼働めざす
■受託製造の引合い強く、中期利益目標の上方修正も視野
加賀電子<8154>(東証プライム)はこの秋をメドにマレーシアの工場を移転・拡張し、EMS(受託製造サービス)の工場を新設し、9月中旬の本格稼働をめざす計画だ。日経産業新聞が7月1日付で伝え、会社側も大筋その通りと認めた。
報道によると、「半導体不足や物流の混乱などを背景に電子部品の引き合いは強く、生産体制を整えて新規顧客を開拓する。主力の電子部品販売事業とEMS事業の合わせ技で業績を拡大する」「マレーシアの既存工場の22年3月期の売上高は約30億円。新工場移管後、25年3月期に50億円に伸ばす計画」という。新工場には2026年3月期までの5年間で約10億円を投資するが、直接の投資は生産設備などに限定し、土地と建物は賃貸とするなどで機動力のある拠点展開を行う。
■「スポット販売」今期業績予想には加味してないが環境は好調
業績は売上高、主な利益とも連続最高を更新する見込みで、2023年3月期の連結営業利益の予想は前期比1.4%増の212億円としている。4期続けて最高を更新することになる。
>>>記事の全文を読む
加賀電子<8154>(東証プライム)はこの秋をメドにマレーシアの工場を移転・拡張し、EMS(受託製造サービス)の工場を新設し、9月中旬の本格稼働をめざす計画だ。日経産業新聞が7月1日付で伝え、会社側も大筋その通りと認めた。
報道によると、「半導体不足や物流の混乱などを背景に電子部品の引き合いは強く、生産体制を整えて新規顧客を開拓する。主力の電子部品販売事業とEMS事業の合わせ技で業績を拡大する」「マレーシアの既存工場の22年3月期の売上高は約30億円。新工場移管後、25年3月期に50億円に伸ばす計画」という。新工場には2026年3月期までの5年間で約10億円を投資するが、直接の投資は生産設備などに限定し、土地と建物は賃貸とするなどで機動力のある拠点展開を行う。
■「スポット販売」今期業績予想には加味してないが環境は好調
業績は売上高、主な利益とも連続最高を更新する見込みで、2023年3月期の連結営業利益の予想は前期比1.4%増の212億円としている。4期続けて最高を更新することになる。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:21
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マーケットエンタープライズが年初来の高値を更新、自治体との連携事業や6月決算への期待強まる
■「楽器寄附ふるさと納税」を7月1日開始
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は7月1日、時間とともに反発幅を広げる相場となり、午前11時にかけて11%高の1204円(118円高)まで上げて年初来の高値を更新している。直近発表の期待材料としては、埼玉県川越市(川合善明市長)と7月1日から「楽器寄附ふるさと納税」を開始と6月30日に発表したことがある。この日の相場は安かったが、業績動向について6月締めの決算が想定より好調との期待も出ているようだ。6月決算の発表は8月12日を予定している。
2022年6月期の連結業績予想は、中期経営計画の初年度として先行投資の積極遂行などを進めるため、営業・経常・純利益とも期初から赤字を想定している。しかし、通期の予想営業損失4億円に対し、第3四半期までの営業損失は2.23億円にとどまっている。(HC)
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は7月1日、時間とともに反発幅を広げる相場となり、午前11時にかけて11%高の1204円(118円高)まで上げて年初来の高値を更新している。直近発表の期待材料としては、埼玉県川越市(川合善明市長)と7月1日から「楽器寄附ふるさと納税」を開始と6月30日に発表したことがある。この日の相場は安かったが、業績動向について6月締めの決算が想定より好調との期待も出ているようだ。6月決算の発表は8月12日を予定している。
2022年6月期の連結業績予想は、中期経営計画の初年度として先行投資の積極遂行などを進めるため、営業・経常・純利益とも期初から赤字を想定している。しかし、通期の予想営業損失4億円に対し、第3四半期までの営業損失は2.23億円にとどまっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15
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ウェザーニューズが10%高、連続最高益の5月決算など好感され戻り高値を更新
■今期も営業利益10.2%増など想定し最高更新を見込む
ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は7月1日、一段と出直って始まり、取引開始後は10%高の7300円(670円高)まで上げて今年4月26日以来の7000円台を回復し、戻り高値を更新している。6月30日の15時に2022年5月期の連結決算を発表し、営業利益は前期比18.8%増加するなど、各利益とも連続最高を更新、さらに、今期・23年5月期の営業利益の予想も10.2%増加としたことなどが好感されている。
同社は、航海気象事業などで受け取る収入のドル建て割合が高く、円安恩恵銘柄のひとつと位置づけられている。22年5月期は、「運賃高騰など海運市況の回復が進み既存顧客へのサービス提供数が増加したことや円安が進んだ影響により売上が増加」(決算短信)した。23年5月期の連結業績予想は、売上高210億円(6.9%増)、営業利益32億円(10.2%増)、経常利益33億円(7.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益24億円(11.3%増)を見込む。(HC)
ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は7月1日、一段と出直って始まり、取引開始後は10%高の7300円(670円高)まで上げて今年4月26日以来の7000円台を回復し、戻り高値を更新している。6月30日の15時に2022年5月期の連結決算を発表し、営業利益は前期比18.8%増加するなど、各利益とも連続最高を更新、さらに、今期・23年5月期の営業利益の予想も10.2%増加としたことなどが好感されている。
同社は、航海気象事業などで受け取る収入のドル建て割合が高く、円安恩恵銘柄のひとつと位置づけられている。22年5月期は、「運賃高騰など海運市況の回復が進み既存顧客へのサービス提供数が増加したことや円安が進んだ影響により売上が増加」(決算短信)した。23年5月期の連結業績予想は、売上高210億円(6.9%増)、営業利益32億円(10.2%増)、経常利益33億円(7.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益24億円(11.3%増)を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
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高島屋は第1四半期の大幅増益など好感され10%高、3年ぶりに1400円台を回復
■第1四半期連結決算は営業利益、純利益が黒字転換
高島屋<8233>(東証プライム)は7月1日、再び上値を追って始まり、取引開始後は10%高に迫る1460円(130円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2019年4月以来の1400円台に進んでいる。6月30日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年3〜5月)の営業利益と当期純利益が前年同期比で黒字に転換し、経常利益は前年同期の49倍と大幅に回復。好感買いが先行している。
今期・2023年2月期の連結業績予想は据え置き、前期比で売上高を43.3%減とするものの、営業利益は4.3倍、経常利益は2.3倍、当期純利益は86.6%増を見込む。(HC)
高島屋<8233>(東証プライム)は7月1日、再び上値を追って始まり、取引開始後は10%高に迫る1460円(130円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2019年4月以来の1400円台に進んでいる。6月30日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年3〜5月)の営業利益と当期純利益が前年同期比で黒字に転換し、経常利益は前年同期の49倍と大幅に回復。好感買いが先行している。
今期・2023年2月期の連結業績予想は据え置き、前期比で売上高を43.3%減とするものの、営業利益は4.3倍、経常利益は2.3倍、当期純利益は86.6%増を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2022年06月30日
国際紙パルプ商事が再び出直る、9月中間配当に持株会社移行記念配当
■6月中旬に発表した中期計画も注目し直される
国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は6月30日、再び出直って始まり、取引開始後は5%高の494円(24円高)まで上げ、今年6月20日につけた高値514円に迫っている。29日の15時に9月中間配当の増配(記念配当2円の実施)を発表し、好感買いが先行している。6月中旬に第3次中期計画を発表しており、これを再び見直される様子がある。
今9月中間配当に、持株会社体制への移行を記念するとともに株主への感謝を込めて記念配当を1株あたり2円実施して9円の予定(前中間期比4円増)とした。3月期末配当については変更せず8円の予定(同1円減)とした。
(HC)
国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は6月30日、再び出直って始まり、取引開始後は5%高の494円(24円高)まで上げ、今年6月20日につけた高値514円に迫っている。29日の15時に9月中間配当の増配(記念配当2円の実施)を発表し、好感買いが先行している。6月中旬に第3次中期計画を発表しており、これを再び見直される様子がある。
今9月中間配当に、持株会社体制への移行を記念するとともに株主への感謝を込めて記念配当を1株あたり2円実施して9円の予定(前中間期比4円増)とした。3月期末配当については変更せず8円の予定(同1円減)とした。
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2022年06月29日
坪田ラボが3日ぶりに高値を更新、上場5日目、今3月期の売上高12.8億円(前期比99.5%増)見込む
■近視、ドライアイ、老眼等における特許権など多く高成長の期待
坪田ラボ<4890>(東証グロース)は6月29日、前引けにかけて一時ストップ高の888円(150円高)まで上げ、6月23日の新規上場以来の高値を3日ぶりに更新し、後場も18%高の875円(137円高)前後で強い相場となっている。公開価格は470円、初値は上場初日の794円(公開価格の69%高)だった。
慶應義塾大学発の医療機器ベンチャーで、近視、ドライアイ、老眼等における特許権、および研究結果を基に、契約一時金、マイルストーン・ペイメントや、事業化後のロイヤリティ収入で成長性と収益性を重視した経営を行っていく計画。業績見通し(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高12.78億円(前期比99.5%増)、営業利益2.62億円(同93.0%増)、当期純利益1.81億円(同18.6%増)を見込んでいる。(HC)
坪田ラボ<4890>(東証グロース)は6月29日、前引けにかけて一時ストップ高の888円(150円高)まで上げ、6月23日の新規上場以来の高値を3日ぶりに更新し、後場も18%高の875円(137円高)前後で強い相場となっている。公開価格は470円、初値は上場初日の794円(公開価格の69%高)だった。
慶應義塾大学発の医療機器ベンチャーで、近視、ドライアイ、老眼等における特許権、および研究結果を基に、契約一時金、マイルストーン・ペイメントや、事業化後のロイヤリティ収入で成長性と収益性を重視した経営を行っていく計画。業績見通し(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高12.78億円(前期比99.5%増)、営業利益2.62億円(同93.0%増)、当期純利益1.81億円(同18.6%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30
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スギホールディングスが続伸基調で始まる、第1四半期決算と自社株買いなど好感
■連結売上高は会計基準異なるが前年同期を上回る
スギホールディングス<7649>(東証プライム)は6月29日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は5870円(350円高)まで上げて下値圏から出直っている。28日の15時30分に第1四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感買いが先行している。
自社株買いは、取得上限株数150万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.43%)、取得総額100億円、期間は2022年7月4日から同年10月31日まで。また、第1四半期連結決算(22年3〜5月)は、売上高が1611.28億円となり、「収益認識に関する会計基準」のため前年同期との比較はないが、前年同期の1551.71億円を上回った。(HC)
スギホールディングス<7649>(東証プライム)は6月29日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は5870円(350円高)まで上げて下値圏から出直っている。28日の15時30分に第1四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感買いが先行している。
自社株買いは、取得上限株数150万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.43%)、取得総額100億円、期間は2022年7月4日から同年10月31日まで。また、第1四半期連結決算(22年3〜5月)は、売上高が1611.28億円となり、「収益認識に関する会計基準」のため前年同期との比較はないが、前年同期の1551.71億円を上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2022年06月28日
ソフトフロントHDは未定だった業績予想の発表と事業計画など好感され急伸
■今期の連結売上高は8億円(前期の2.1倍)、営業、経常益は黒字化
ソフトフロントホールディングス(ソフトフロントHD)<2321>(東証グロース)は6月28日、飛び出すような急伸相場となり、前場一時31%高の110円(26円高)まで上げ、後場は13時を過ぎて23%高の104円(20円高)前後で推移している。27日の15時、未定としていた今期・2023年3月期の連結業績予想と新製品の提供、事業計画などを発表し、好感されている。21年11月に子会社化した(株)サイト・パブリスの寄与などを踏まえ、今3月期の予想連結売上高は8億円(前期の2.1倍)とし、営業、経常利益は黒字化の見込みとした。
サイト・パブリス社は、Web制作の専門知識がなくても、Webサイトやコンテンツを利用企業自身で構築・管理・更新できるシステム(CMS)とページ制作・構築・保守などの関連サービスを提供する。中期経営計画(22年3月期から24年3月期)では、この期間を「ビジネス拡大期」とし、サイト・パブリス社の子会社化もその一環になる。人材の確保、事業の拡大のための投資を進め、積極的にM&Aによる業容の拡大を進める。近接エリアにて第2、第3の柱となる事業への投資を推進する。24年3月期の連結売上高は15.31億円を計画する。(HC)
ソフトフロントホールディングス(ソフトフロントHD)<2321>(東証グロース)は6月28日、飛び出すような急伸相場となり、前場一時31%高の110円(26円高)まで上げ、後場は13時を過ぎて23%高の104円(20円高)前後で推移している。27日の15時、未定としていた今期・2023年3月期の連結業績予想と新製品の提供、事業計画などを発表し、好感されている。21年11月に子会社化した(株)サイト・パブリスの寄与などを踏まえ、今3月期の予想連結売上高は8億円(前期の2.1倍)とし、営業、経常利益は黒字化の見込みとした。
サイト・パブリス社は、Web制作の専門知識がなくても、Webサイトやコンテンツを利用企業自身で構築・管理・更新できるシステム(CMS)とページ制作・構築・保守などの関連サービスを提供する。中期経営計画(22年3月期から24年3月期)では、この期間を「ビジネス拡大期」とし、サイト・パブリス社の子会社化もその一環になる。人材の確保、事業の拡大のための投資を進め、積極的にM&Aによる業容の拡大を進める。近接エリアにて第2、第3の柱となる事業への投資を推進する。24年3月期の連結売上高は15.31億円を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21
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2022年06月24日
ブシロードは初配当など好感され後場一段と強含む、配当額は決定次第お知らせ
■2022年6月期の業績が売上高、経常、純利益とも創業来最高に
ブシロード<7803>(東証グロース)は6月24日の後場寄り後に一段と強含む相場となり、4%高の1475円(60円高)まで上げて出直りを強めている。23日の15時30分に初配当の実施などを発表し、好感買いが先行している。
発表によると、2022年6月期の業績が、売上高、経常利益、当期純利益ともに007年創業来の最高額を達成することができる見込みであることから、株主への利益還元として、当社初となる剰余金の配当(初配)を実施することとした。配当額については22年6月期の確定決算の数値に基づき、決定次第お知らせするとした。(HC)
ブシロード<7803>(東証グロース)は6月24日の後場寄り後に一段と強含む相場となり、4%高の1475円(60円高)まで上げて出直りを強めている。23日の15時30分に初配当の実施などを発表し、好感買いが先行している。
発表によると、2022年6月期の業績が、売上高、経常利益、当期純利益ともに007年創業来の最高額を達成することができる見込みであることから、株主への利益還元として、当社初となる剰余金の配当(初配)を実施することとした。配当額については22年6月期の確定決算の数値に基づき、決定次第お知らせするとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41
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2022年06月22日
SUBARUが昨年来の高値を更新、1ドル136円台への円安など好感される
■今期の前提為替は1米ドル120円、売上高28%増など見込む
SUBARU<7270>(東証プライム)は6月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は2611.0円(89.5円高)まで上げ、6月9日以来、約2週間ぶりに昨年来の高値を更新している。北米で稼ぐ割合が高い銘柄とされ、円相場が昨日夜から1998年10月以来の1ドル136円台に入り、一段の円安進行となったことなどが買い材料視されている。また、21日には、新型多用途ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」を海上保安庁より受注と発表した。
今期・2023年3月期の連結業績予想は、売上高を3兆5000億円(前期比27.5%増)、営業利益を2000億円(同121.1%増)などとし、前提となる為替レートは1米ドル120円としている。(HC)
SUBARU<7270>(東証プライム)は6月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は2611.0円(89.5円高)まで上げ、6月9日以来、約2週間ぶりに昨年来の高値を更新している。北米で稼ぐ割合が高い銘柄とされ、円相場が昨日夜から1998年10月以来の1ドル136円台に入り、一段の円安進行となったことなどが買い材料視されている。また、21日には、新型多用途ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」を海上保安庁より受注と発表した。
今期・2023年3月期の連結業績予想は、売上高を3兆5000億円(前期比27.5%増)、営業利益を2000億円(同121.1%増)などとし、前提となる為替レートは1米ドル120円としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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2022年06月16日
クックビズは朝からストップ高買い気配続く、業績予想の大幅に増額修正し注目集中
■求人ニーズが想定より堅調で新サービスの受注も加わる
クックビズ<6558>(東証グロース)は6月16日、気配値のままストップ高の1037円(150円高)に達し、午前11時にかけてもストップ高買い気配のまま、まだ始値がついていない。15日の15時に今11月期の業績予想の増額修正を発表し、純利益は1月時点の予想の2.5倍の7500万円の見込みなどとし、注目集中となった。各利益とも前年同期比での黒字転換幅が大きく拡大する。
発表によると、今11月期は、求人ニーズが当初想定より堅調で、この期から新たに「採用総合パッケージ」の受注が加わったこと、コストコントロールが徹底できていること、などもあり、売上高は1月時点に予想した13億円から14億円のレンジ予想を上回る14.5億円の見込み(前期比40.0%増)に見直した。営業利益は従来予想を80%上回る9000万円の見込みとした。(HC)
クックビズ<6558>(東証グロース)は6月16日、気配値のままストップ高の1037円(150円高)に達し、午前11時にかけてもストップ高買い気配のまま、まだ始値がついていない。15日の15時に今11月期の業績予想の増額修正を発表し、純利益は1月時点の予想の2.5倍の7500万円の見込みなどとし、注目集中となった。各利益とも前年同期比での黒字転換幅が大きく拡大する。
発表によると、今11月期は、求人ニーズが当初想定より堅調で、この期から新たに「採用総合パッケージ」の受注が加わったこと、コストコントロールが徹底できていること、などもあり、売上高は1月時点に予想した13億円から14億円のレンジ予想を上回る14.5億円の見込み(前期比40.0%増)に見直した。営業利益は従来予想を80%上回る9000万円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
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ニコンが4日ぶりに高値を更新、NY市場で上げ中期計画などを評価し直す
■早々と高値を更新してきたため株価自体の強さに注目する様子も
ニコン<7731>(東証プライム)は6月16日、反発し一段高となり、取引開始後に6%高の1774円(105円高)まで上げて4日ぶりに高値を更新し、午前9時30分過ぎも5%高前後で強い相場となっている。NY株式が米国の0.75%利上げ発表後に大きく上げ、同社株もNY市場で上げたため安心感が舞い戻り、5月に発表した中期計画などを評価し直す動きとなった。NY株の大幅反発を受け、早々と高値を更新してきたため、株価自体の強さに注目する様子もある。
新たな中期計画(2025年までの4年間)では、「ヘルスケア」「コンポーネント」「デジタルマニュファクチャリング」の戦略3事業の割合を35%まで⾼め、2025年度に売上収益7000億円(2022年3月期比29.7%増)をめざし、営業利益は「映像」「精機」の主要2事業で2021年度並みの利益を確保する⼀方、戦略3事業で利益を伸ばし、営業利益率10%以上、ROE8%以上の達成を目指す。(HC)
ニコン<7731>(東証プライム)は6月16日、反発し一段高となり、取引開始後に6%高の1774円(105円高)まで上げて4日ぶりに高値を更新し、午前9時30分過ぎも5%高前後で強い相場となっている。NY株式が米国の0.75%利上げ発表後に大きく上げ、同社株もNY市場で上げたため安心感が舞い戻り、5月に発表した中期計画などを評価し直す動きとなった。NY株の大幅反発を受け、早々と高値を更新してきたため、株価自体の強さに注目する様子もある。
新たな中期計画(2025年までの4年間)では、「ヘルスケア」「コンポーネント」「デジタルマニュファクチャリング」の戦略3事業の割合を35%まで⾼め、2025年度に売上収益7000億円(2022年3月期比29.7%増)をめざし、営業利益は「映像」「精機」の主要2事業で2021年度並みの利益を確保する⼀方、戦略3事業で利益を伸ばし、営業利益率10%以上、ROE8%以上の達成を目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
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高島屋が急反発、5月の月次好調で6月の推移も開示し高値に迫る
■店頭売り上げは5月に63%増加し6月も14日までで21%増加
高島屋<8233>(東証プライム)は6月16日、反発して始まり、取引開始後は1315円(37円高)まで上げて6月13日につけた高値1379円に向けて出直っている。15日の15時30分に発表した5月の月次動向「2022年5月度、島屋営業報告」が好調で、6月分についても14日現在までの推移に触れ、好感買いが先行している。
5月の前年同月比売上高は、店頭売り上げが63.2%増加し、免税売り上げは同105.5%増加した。前年度の一部店舗における生活必需品売場を除いた休業の反動や、外出機会の増加に加え、高額品が引き続き好調に推移した。また、6月の推移について、14日までの累計で店頭売り上げは大口計上があり前年比20.8%増となっており、免税売り上げは同29.1%増となっているとした。(HC)
高島屋<8233>(東証プライム)は6月16日、反発して始まり、取引開始後は1315円(37円高)まで上げて6月13日につけた高値1379円に向けて出直っている。15日の15時30分に発表した5月の月次動向「2022年5月度、島屋営業報告」が好調で、6月分についても14日現在までの推移に触れ、好感買いが先行している。
5月の前年同月比売上高は、店頭売り上げが63.2%増加し、免税売り上げは同105.5%増加した。前年度の一部店舗における生活必需品売場を除いた休業の反動や、外出機会の増加に加え、高額品が引き続き好調に推移した。また、6月の推移について、14日までの累計で店頭売り上げは大口計上があり前年比20.8%増となっており、免税売り上げは同29.1%増となっているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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