■高付加価値製品が伸びマスク手作りで家庭用ミシンも好調
蛇の目ミシン工業<6445>(東1)は8月5日、一段高で始まり、取引開始後に7%高の524円(36円高)をつけ、1ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新した。
第1四半期決算の発表を8月7日に予定。5月に業績予想を増額修正し、高付加価値製品の拡大や新型コロナ流行にともなうマスク手作りの需要などから家庭用ミシンが好調とした。このため、7日の発表が注目されている。(HC)
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(08/05)蛇の目ミシンが高値更新、5月に業績予想を増額修正し7日の四半期決算発表に注目強まる
(08/05)ソニーが8年ぶりの高値、第1四半期好調で未定だった通期予想と自社株買いも発表
(08/04)GSIクレオスは後場もストップ高気配、大幅増益や増配、優待新設など発表し注目集中
(08/04)京写が大きく反発、新型コロナの影響大だが株価の折り込み進む
(08/04)手間いらずが一時ストップ高、旅行・観光業界が大打撃の中で6月決算好調
(08/04)キッコーマンがストップ高、第1四半期減益で通期予想も非開示だが「巣ごもり消費」に期待
(08/04)NTTドコモは未定だった通期の業績・配当予想など好感され大きく出直る
(08/03)イマジニアは後場も急伸商状を継続、第1四半期の営業利益6倍など注目される
(08/03)アドウェイズがストップ高、各利益とも黒字化し注目再燃
(08/03)アイティフォーがストップ高、第1四半期の営業利益51%増など注目される
(08/03)エイジアが16%高、メール配信システム好調など注目される
(08/03)SGホールディングスは四半期純利益70%増など注目され上場来の高値
(08/03)ファナックが6日ぶりに反発、第2四半期の業績予想の増額を評価し直す
(07/31)セプテーニHDは後場も20%高で活況、4月に下方修正した業績予想を増額し注目再燃
(07/31)東映アニメーションが後場一段高、通期予想利益の4割を第1四半期で稼ぐ
(07/31)ライドオンEXHDは6日続伸し上場来高値に迫る、決算発表への期待が次第に高揚
(07/31)サカイ引越センターは9日ぶり反発、第1四半期決算みて見直し機運
(07/31)カルビーは海外事業の拡大が目立ち飛び出すような急伸
(07/31)味の素が急伸、「巣ごもり需要」あり北米の冷凍食品も好調で業績予想を増額修正
(07/30)アサヒHDと松田産業が値を飛ばす、貴金属価格の上昇などを要因に注目強まる
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2020年08月05日
蛇の目ミシンが高値更新、5月に業績予想を増額修正し7日の四半期決算発表に注目強まる
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33
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ソニーが8年ぶりの高値、第1四半期好調で未定だった通期予想と自社株買いも発表
■第1四半期の連結純利益は53%増加
ソニー<6758>(東1)は8月5日、一段高で始まり、取引開始後に8838円(152円高)をつけて2012年以来の水準に進んだ。
4日の取引終了後、第1四半期連結決算(2020年4〜6月、米国基準)と未定だった21年3月期・通期の連結業績予想、および自己株式の取得(自社株買い)を発表。第1四半期の営業利益は前年同期比1.1%減(2283.95億円)にとどまり、株主に帰属する四半期純利益は同53.3%増(2332.51億円)。注目が強まった。
今3月期の連結業績予想は、売上高および営業収入が8兆3000億円(前期比0.5%増)、営業利益が6200億円(同26.7%減)、純利益は同12.4%減の5100億円。
また、自社株買いは、普通株式2000万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.64%)または取得総額1000億円を上限に、2020年8月5日から21年3月31日まで、市場買付により実施する。(HC)
ソニー<6758>(東1)は8月5日、一段高で始まり、取引開始後に8838円(152円高)をつけて2012年以来の水準に進んだ。
4日の取引終了後、第1四半期連結決算(2020年4〜6月、米国基準)と未定だった21年3月期・通期の連結業績予想、および自己株式の取得(自社株買い)を発表。第1四半期の営業利益は前年同期比1.1%減(2283.95億円)にとどまり、株主に帰属する四半期純利益は同53.3%増(2332.51億円)。注目が強まった。
今3月期の連結業績予想は、売上高および営業収入が8兆3000億円(前期比0.5%増)、営業利益が6200億円(同26.7%減)、純利益は同12.4%減の5100億円。
また、自社株買いは、普通株式2000万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.64%)または取得総額1000億円を上限に、2020年8月5日から21年3月31日まで、市場買付により実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2020年08月04日
GSIクレオスは後場もストップ高気配、大幅増益や増配、優待新設など発表し注目集中
■株主優待は保有株数に応じてクオカードを贈呈。
GSIクレオス<8101>(東1)は8月4日、後場も買い気配のままストップ高の1459円(300円高)に貼りついて推移し、14時にかけて本日はまだ売買が成立していない。3日の取引終了後、公表を見合わせていた今3月期の通期連結業績予想と配当予想、第1四半期(2020年4〜6月)連結決算、株主優待制度の新設を発表し、注目集中となった。
第1四半期の連結営業利益は前年同期比6.1倍の8.75億円となるなど、各利益とも大幅な増益。3月期の通期連結業績予想は、営業利益が前期比76.2%増の21.0億円、予想1株利益は207円65銭。配当(期末のみ)は1株当たり前期比5円増配の50円とする予定。株主優待は、保有株式数に応じてクオカードを贈呈する。(HC)
GSIクレオス<8101>(東1)は8月4日、後場も買い気配のままストップ高の1459円(300円高)に貼りついて推移し、14時にかけて本日はまだ売買が成立していない。3日の取引終了後、公表を見合わせていた今3月期の通期連結業績予想と配当予想、第1四半期(2020年4〜6月)連結決算、株主優待制度の新設を発表し、注目集中となった。
第1四半期の連結営業利益は前年同期比6.1倍の8.75億円となるなど、各利益とも大幅な増益。3月期の通期連結業績予想は、営業利益が前期比76.2%増の21.0億円、予想1株利益は207円65銭。配当(期末のみ)は1株当たり前期比5円増配の50円とする予定。株主優待は、保有株式数に応じてクオカードを贈呈する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04
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京写が大きく反発、新型コロナの影響大だが株価の折り込み進む
■1月発表の世界初新技術などに注目する様子が
京写<6837>(JQS)は8月4日の後場、5%高の256円(13円高)で始まり、前日比で大きく反発している。7月31日に発表した第1四半期の連結業績(2020年4〜6月)は新型コロナの世界的流行による中国や米国の経済停滞によって売上高が前年同期比14.7%減などとなったが、株価推移をみると、7月の株価は高かった日が6日にとどまっており、業績動向はほぼ織り込み済みとの受け止め方が出ている。
当第1四半期の連結営業利益は前年同期の200万円の黒字に対し1億800万円の赤字だった。3月通期の業績見通しは、合理的な算定が可能になった段階で速やかに開示するとした。
市場関係者の中には、1月に発表した世界初のノンシリコーンでも高温工程で繰り返し使用可能な「部品搬送用キャリア」、繰り返し使える高耐熱両面粘着シート「静電対策タイプ」などに期待して注目する様子がある。(HC)
京写<6837>(JQS)は8月4日の後場、5%高の256円(13円高)で始まり、前日比で大きく反発している。7月31日に発表した第1四半期の連結業績(2020年4〜6月)は新型コロナの世界的流行による中国や米国の経済停滞によって売上高が前年同期比14.7%減などとなったが、株価推移をみると、7月の株価は高かった日が6日にとどまっており、業績動向はほぼ織り込み済みとの受け止め方が出ている。
当第1四半期の連結営業利益は前年同期の200万円の黒字に対し1億800万円の赤字だった。3月通期の業績見通しは、合理的な算定が可能になった段階で速やかに開示するとした。
市場関係者の中には、1月に発表した世界初のノンシリコーンでも高温工程で繰り返し使用可能な「部品搬送用キャリア」、繰り返し使える高耐熱両面粘着シート「静電対策タイプ」などに期待して注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02
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手間いらずが一時ストップ高、旅行・観光業界が大打撃の中で6月決算好調
■宿泊施設向けシステムに新機能の追加や外部連携を進め利便性を向上
手間いらず<2477>(東1)は8月4日、買い気配のあとストップ高の4295円(700円高)で始まり、急激な出直りとなった。
複数の宿泊予約サイトを一元管理する宿泊施設向けシステム『TEMAIRAZU』の運営などを行い、8月3日に発表した前6月期決算は売上高が16.50億円(前期比21.5%増)、営業利益は11.63億円(同21.7%増)。新型コロナの流行により旅行・観光業界が大打撃を受けた中では極めて好調との見方が出ている。今期予想も発表し微増だが増収増益の見通し。
楽天LIFULL STAYの宿泊・民泊予約サイト『Vacation STAY』とのシステム連携を実現するなど、新機能の追加や外部システムとの連携を進め、機能性・利便性の向上を図った。(HC)
手間いらず<2477>(東1)は8月4日、買い気配のあとストップ高の4295円(700円高)で始まり、急激な出直りとなった。
複数の宿泊予約サイトを一元管理する宿泊施設向けシステム『TEMAIRAZU』の運営などを行い、8月3日に発表した前6月期決算は売上高が16.50億円(前期比21.5%増)、営業利益は11.63億円(同21.7%増)。新型コロナの流行により旅行・観光業界が大打撃を受けた中では極めて好調との見方が出ている。今期予想も発表し微増だが増収増益の見通し。
楽天LIFULL STAYの宿泊・民泊予約サイト『Vacation STAY』とのシステム連携を実現するなど、新機能の追加や外部システムとの連携を進め、機能性・利便性の向上を図った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
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キッコーマンがストップ高、第1四半期減益で通期予想も非開示だが「巣ごもり消費」に期待
■「いまこの段階で低水準の予想を出されるよりも」の声
キッコーマン<2801>(東1)は8月4日、急伸し、9時半前にストップ高の5700円(705円高)で売買されたまま買い気配となっている。
8月3日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)は、売上高が前年同期比6.5%減の1080.90億円となり、営業利益は同7.5%減の97.65億円など、各利益とも減益だったが、新型コロナによる「巣ごもり消費」を受けて底堅い決算だったとの見方が出ている。
3月通期の業績予想は、予測可能となった時点で公表するとして、引き続き開示しなかった。非開示は、通常ならば不安要因になることが多いが、同社の今回のケースについては、「いまこの段階で低水準の予想を出されるよりも先行きに期待がもてる」(市場関係者)との受け止め方があった。(HC)
キッコーマン<2801>(東1)は8月4日、急伸し、9時半前にストップ高の5700円(705円高)で売買されたまま買い気配となっている。
8月3日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)は、売上高が前年同期比6.5%減の1080.90億円となり、営業利益は同7.5%減の97.65億円など、各利益とも減益だったが、新型コロナによる「巣ごもり消費」を受けて底堅い決算だったとの見方が出ている。
3月通期の業績予想は、予測可能となった時点で公表するとして、引き続き開示しなかった。非開示は、通常ならば不安要因になることが多いが、同社の今回のケースについては、「いまこの段階で低水準の予想を出されるよりも先行きに期待がもてる」(市場関係者)との受け止め方があった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48
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NTTドコモは未定だった通期の業績・配当予想など好感され大きく出直る
■年間配当は7期連続の増配となる1株当たり125円を予定
NTTドコモ<9437>(東1)は8月4日、取引開始後に4%高の3078.0円(129円高)をつけ、飛び出すように出直って始まった。
8月3日に発表した第1四半期の連結業績(2020年4〜6月、IFRS)の営業利益が前年同期比0.7%増の2805.36億円となり、同時に未定だった3月通期の連結業績予想も発表。未定だった配当予想については、年間で7期連続の増配となる1株当たり125円の予定とした。
3月通期の連結業績予想は、営業収益が前期比1.9%減の4兆5700億円、営業利益が同2.9%増の8800億円、当社株主に帰属する純利益は同2.2%増の6050億円、1株利益は187円39銭。(HC)
NTTドコモ<9437>(東1)は8月4日、取引開始後に4%高の3078.0円(129円高)をつけ、飛び出すように出直って始まった。
8月3日に発表した第1四半期の連結業績(2020年4〜6月、IFRS)の営業利益が前年同期比0.7%増の2805.36億円となり、同時に未定だった3月通期の連結業績予想も発表。未定だった配当予想については、年間で7期連続の増配となる1株当たり125円の予定とした。
3月通期の連結業績予想は、営業収益が前期比1.9%減の4兆5700億円、営業利益が同2.9%増の8800億円、当社株主に帰属する純利益は同2.2%増の6050億円、1株利益は187円39銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2020年08月03日
イマジニアは後場も急伸商状を継続、第1四半期の営業利益6倍など注目される
■ニンテンドースイッチ向けソフト「Fit Boxing」80万本を突破
イマジニア<4644>(JQS)は8月3日の後場、17%高の1347円(201円高)で始まり、前場に続いて急伸商状となっている。31日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が爆発的に伸び、営業利益は前年同期の6.1倍の4.44億円。注目集中となった。
この第1四半期は、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けソフト「Fit Boxing」の全世界累計出荷販売本数が80万本を突破し、スマートフォン向けゲーム「メダロットS」のダウンロード数は100万ダウンロードを突破。イマジニアの業績も連結売上高が同96.0%増の18.64億円となった。(HC)
イマジニア<4644>(JQS)は8月3日の後場、17%高の1347円(201円高)で始まり、前場に続いて急伸商状となっている。31日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が爆発的に伸び、営業利益は前年同期の6.1倍の4.44億円。注目集中となった。
この第1四半期は、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けソフト「Fit Boxing」の全世界累計出荷販売本数が80万本を突破し、スマートフォン向けゲーム「メダロットS」のダウンロード数は100万ダウンロードを突破。イマジニアの業績も連結売上高が同96.0%増の18.64億円となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:47
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アドウェイズがストップ高、各利益とも黒字化し注目再燃
■第1四半期、売上高は前年同期比10.8%増加し全般好調
アドウェイズ<2489>(東マ)は8月3日、飛び出すように急伸し、一時ストップ高の389円(80円高)をつけた後も75円高前後で推移、2月につけた年初来の高値396円に迫っている。
31日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が営業、経常、純利益とも前年同期比で黒字に転換し、注目が再燃した。売上高は前年同期比10.8%増加した。(HC)
アドウェイズ<2489>(東マ)は8月3日、飛び出すように急伸し、一時ストップ高の389円(80円高)をつけた後も75円高前後で推移、2月につけた年初来の高値396円に迫っている。
31日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が営業、経常、純利益とも前年同期比で黒字に転換し、注目が再燃した。売上高は前年同期比10.8%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21
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アイティフォーがストップ高、第1四半期の営業利益51%増など注目される
■個人ローン業務支援システムなど好調
アイティフォー<4743>(東1)は8月3日、10時頃から何度もストップ高の852円(150円高)で売買され、値上がり率は21%で急伸商状となっている。
31日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が前年同期比で売上高26%増、営業利益51%増と好調。さらに受注高は40%増加した。主力パッケージである個人ローン業務支援システム「SCOPE」、キャッシュレス決済で主力のマルチ決済端末などが好調だった。(HC)
アイティフォー<4743>(東1)は8月3日、10時頃から何度もストップ高の852円(150円高)で売買され、値上がり率は21%で急伸商状となっている。
31日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が前年同期比で売上高26%増、営業利益51%増と好調。さらに受注高は40%増加した。主力パッケージである個人ローン業務支援システム「SCOPE」、キャッシュレス決済で主力のマルチ決済端末などが好調だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09
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エイジアが16%高、メール配信システム好調など注目される
■EBITDAは6期連続増となり最高を更新
エイジア<2352>(東1)は8月3日、時間とともに上げ幅を広げ、10時30分にかけて16%高の1592円(215円高)まで上げて今年2月以来の高値に進んだ。
メール配信システム「WEBCAS e−mail」やクラウドサービスなどを行い、31日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が前年同期比で営業利益は23%増加したことなどが注目されている。主力製品であるメール配信システムが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響でイベントや会議のオンライン化が進んだことなどにより大幅に伸びた。
また、M&Aによる新規事業の創出を掲げていることなどにより、今期から重要な経営指標としてEBITDAを導入。24.3%増となり6期連続増益で過去最高を更新した。(HC)
エイジア<2352>(東1)は8月3日、時間とともに上げ幅を広げ、10時30分にかけて16%高の1592円(215円高)まで上げて今年2月以来の高値に進んだ。
メール配信システム「WEBCAS e−mail」やクラウドサービスなどを行い、31日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が前年同期比で営業利益は23%増加したことなどが注目されている。主力製品であるメール配信システムが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響でイベントや会議のオンライン化が進んだことなどにより大幅に伸びた。
また、M&Aによる新規事業の創出を掲げていることなどにより、今期から重要な経営指標としてEBITDAを導入。24.3%増となり6期連続増益で過去最高を更新した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47
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SGホールディングスは四半期純利益70%増など注目され上場来の高値
■「巣ごもり消費」関連荷物が増加し医療物資の物量も増加
佐川急便などのSGホールディングス<9143>(東1)は8月3日、一段高となり、10時過ぎに14%高の4405円(535円高)まで上げて上場来の高値を更新した。
31日に発表した第1四半期連結決算(2020年4〜6月)が前年同期比で営業利益47.7%増、親会社株主に帰属する四半期純利益70.3%増となったことなどが好感されている。新型コロナの流行を受けて「巣ごもり消費」に関連するBtoCの荷物が増加した上、在宅率が上がり配達効率も向上。さらに感染症対策医療物資の物量増加も寄与した。(HC)
佐川急便などのSGホールディングス<9143>(東1)は8月3日、一段高となり、10時過ぎに14%高の4405円(535円高)まで上げて上場来の高値を更新した。
31日に発表した第1四半期連結決算(2020年4〜6月)が前年同期比で営業利益47.7%増、親会社株主に帰属する四半期純利益70.3%増となったことなどが好感されている。新型コロナの流行を受けて「巣ごもり消費」に関連するBtoCの荷物が増加した上、在宅率が上がり配達効率も向上。さらに感染症対策医療物資の物量増加も寄与した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
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ファナックが6日ぶりに反発、第2四半期の業績予想の増額を評価し直す
■未定だった通期予想も前週発表し当面の不透明感が後退
ファナック<6954>(東1)は8月3日、9時30分過ぎに1万8290円(585円高)をつけ、前週末までの5日続落から6日ぶりに反発している。
7月28日に第2四半期の連結業績(2020年4〜9月、累計)の増額修正と未定だった3月通期の予想値を発表。通期予想を経常・純利益とも前期比5割減の見込みとしたことなどが敬遠要因とされて下げてきたが、第2四半期の見通しは経常利益を期初予想から12%引き上げるなど、当初の想定に比べ好調。このあたりを評価し直す動きが出てきたようだ。(HC)
ファナック<6954>(東1)は8月3日、9時30分過ぎに1万8290円(585円高)をつけ、前週末までの5日続落から6日ぶりに反発している。
7月28日に第2四半期の連結業績(2020年4〜9月、累計)の増額修正と未定だった3月通期の予想値を発表。通期予想を経常・純利益とも前期比5割減の見込みとしたことなどが敬遠要因とされて下げてきたが、第2四半期の見通しは経常利益を期初予想から12%引き上げるなど、当初の想定に比べ好調。このあたりを評価し直す動きが出てきたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
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2020年07月31日
セプテーニHDは後場も20%高で活況、4月に下方修正した業績予想を増額し注目再燃
■第3四半期の連結決算が完全黒字化し9月通期の営業利益を6割増額
セプテーニ・ホールディングス(セプテーニHD)<4293>(JQS)は7月31日、13時にかけて20%高の230円(39円高)前後で推移し、前場に続き急伸商状を続けている。4月に下方修正した9月通期の業績予想を増額修正し、がぜん注目が再燃している。
30日に第3四半期連結決算(2019年10月〜20年6月、IFRS)を発表し、営業利益や税引前利益が前年同期に比べ黒字転換した。これを受け、9月通期の予想を全体に増額修正。通期の営業利益は従来予想を60.0%引き上げて20.0億円の見込みとした。増額後の今期予想1株利益は8円70銭。(HC)
セプテーニ・ホールディングス(セプテーニHD)<4293>(JQS)は7月31日、13時にかけて20%高の230円(39円高)前後で推移し、前場に続き急伸商状を続けている。4月に下方修正した9月通期の業績予想を増額修正し、がぜん注目が再燃している。
30日に第3四半期連結決算(2019年10月〜20年6月、IFRS)を発表し、営業利益や税引前利益が前年同期に比べ黒字転換した。これを受け、9月通期の予想を全体に増額修正。通期の営業利益は従来予想を60.0%引き上げて20.0億円の見込みとした。増額後の今期予想1株利益は8円70銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14
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東映アニメーションが後場一段高、通期予想利益の4割を第1四半期で稼ぐ
■第1四半期連結決算は各利益とも減益だが進ちょく率に注目集まる
東映アニメーション<4816>(JQS)は7月31日の後場寄り後に8%高の5380円(390円高)をつけ、一段と上げ幅を拡大している。30日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)は各利益とも前年同期比で減益となったが、営業利益は39.86億円となり、期初に公表した3月通期の予想100億円の4割近くを稼いだため、注目が強まった。
第1四半期の連結経常利益は同11.1%減の41.63億円で、こちらは通期予想103億円の4割強を稼いだ。通期予想は期初の数値を据え置いたが、上振れ期待が出ている。(HC)
東映アニメーション<4816>(JQS)は7月31日の後場寄り後に8%高の5380円(390円高)をつけ、一段と上げ幅を拡大している。30日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)は各利益とも前年同期比で減益となったが、営業利益は39.86億円となり、期初に公表した3月通期の予想100億円の4割近くを稼いだため、注目が強まった。
第1四半期の連結経常利益は同11.1%減の41.63億円で、こちらは通期予想103億円の4割強を稼いだ。通期予想は期初の数値を据え置いたが、上振れ期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52
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ライドオンEXHDは6日続伸し上場来高値に迫る、決算発表への期待が次第に高揚
■宅配が中心で新型コロナは追い風に作用する業態
ライドオンエクスプレスホールディングス(ライドオンEXHD)<6082>(東1)は7月31日、6日続伸基調となり、10時過ぎに7%高の2607円(160円高)まで上げて7月2日につけた株式分割を調整後の上場来高値2638円に迫っている。
全国の宅配寿司「銀のさら」・「すし上等!」、宅配御膳「釜寅」、レストランの宅配代行「ファインダイン」などを展開し、新型コロナが追い風に作用する業態。第1四半期の決算発表を8月中旬に予定し、今期は連結営業利益などが2期連続最高を更新する見込みとしているため、決算発表に向けた期待は強いようだ。
5月に発表した前期決算は、連結営業利益が前年度比33.0%増の13.79億円となり、純利益とともに4期ぶりに最高を更新した。今期の予想は営業利益を16.3%増、純利益を25.3%増などとした。(HC)
ライドオンエクスプレスホールディングス(ライドオンEXHD)<6082>(東1)は7月31日、6日続伸基調となり、10時過ぎに7%高の2607円(160円高)まで上げて7月2日につけた株式分割を調整後の上場来高値2638円に迫っている。
全国の宅配寿司「銀のさら」・「すし上等!」、宅配御膳「釜寅」、レストランの宅配代行「ファインダイン」などを展開し、新型コロナが追い風に作用する業態。第1四半期の決算発表を8月中旬に予定し、今期は連結営業利益などが2期連続最高を更新する見込みとしているため、決算発表に向けた期待は強いようだ。
5月に発表した前期決算は、連結営業利益が前年度比33.0%増の13.79億円となり、純利益とともに4期ぶりに最高を更新した。今期の予想は営業利益を16.3%増、純利益を25.3%増などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
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サカイ引越センターは9日ぶり反発、第1四半期決算みて見直し機運
■各利益とも2割前後の減少にとどまり、新型コロナの影響「最小限に」
サカイ引越センター<9039>(東1)は7月31日、9時50分にかけて4700円(200円高)まで上げ、30日までの8日続落模様(前日比変わらずを一日はさむ)から大きく反発している。30日の取引終了後、第1四半期連結決算(2020年4〜6月)を発表。各利益とも2割前後の減少にとどまり、8日続落だったこともあり見直し機運が広がっている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比6.2%減の257.66億円となった。引越単価は同8.2%減だったが、作業件数が20万7377件(同2.1%増)となり、「新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けながらも、売上高の減少幅は最小限に抑えることができた」(決算短信)。経常利益は同19.8%減の43.28億円だった。3月通期の業績見通しは未定で、開示が可能になった段階で速やかに公表するとした。(HC)
サカイ引越センター<9039>(東1)は7月31日、9時50分にかけて4700円(200円高)まで上げ、30日までの8日続落模様(前日比変わらずを一日はさむ)から大きく反発している。30日の取引終了後、第1四半期連結決算(2020年4〜6月)を発表。各利益とも2割前後の減少にとどまり、8日続落だったこともあり見直し機運が広がっている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比6.2%減の257.66億円となった。引越単価は同8.2%減だったが、作業件数が20万7377件(同2.1%増)となり、「新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けながらも、売上高の減少幅は最小限に抑えることができた」(決算短信)。経常利益は同19.8%減の43.28億円だった。3月通期の業績見通しは未定で、開示が可能になった段階で速やかに公表するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16
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カルビーは海外事業の拡大が目立ち飛び出すような急伸
■第1四半期、連結売上高4%増の中で海外事業は24%増加
カルビー<2229>(東1)は7月31日、取引開始後に12%高の3410円(355円高)をつけ、飛び出すような急伸となっている。30日の取引終了後に第1四半期連結決算(2020年4〜6月)を発表。前年同期比の伸び率は営業利益が1.6%、経常利益は5.7%で市場予想内との見方だが、海外事業の拡大が注目されている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比4.0%増の643.85億円となり、営業利益は同1.6%増の65.52億円だった。中で、海外事業は、「北米で2019年11月から連結範囲に加わったWarnock社が貢献したことに加え、中華圏のEコマースでのスナックとシリアルの販売が拡大し」(決算短信)、売上高が同24.0%も増加した。
新型コロナウイルス流行の影響については、「外出などの制限がされる中で保存性の高い食品としてシリアル食品の需要が増加」「一方でインバウンドの減少および国内での人の往来の停滞が継続し、土産用商品の販売が減少」(同)した。(HC)
カルビー<2229>(東1)は7月31日、取引開始後に12%高の3410円(355円高)をつけ、飛び出すような急伸となっている。30日の取引終了後に第1四半期連結決算(2020年4〜6月)を発表。前年同期比の伸び率は営業利益が1.6%、経常利益は5.7%で市場予想内との見方だが、海外事業の拡大が注目されている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比4.0%増の643.85億円となり、営業利益は同1.6%増の65.52億円だった。中で、海外事業は、「北米で2019年11月から連結範囲に加わったWarnock社が貢献したことに加え、中華圏のEコマースでのスナックとシリアルの販売が拡大し」(決算短信)、売上高が同24.0%も増加した。
新型コロナウイルス流行の影響については、「外出などの制限がされる中で保存性の高い食品としてシリアル食品の需要が増加」「一方でインバウンドの減少および国内での人の往来の停滞が継続し、土産用商品の販売が減少」(同)した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
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味の素が急伸、「巣ごもり需要」あり北米の冷凍食品も好調で業績予想を増額修正
■当期利益は従来予想を42%上回る320億円の見込みに
味の素<2802>(東1)は7月31日、買い気配のあと12%高の1910.0円(200円高)で始まり、飛び出すような急伸となった。30日の取引終了後、第1四半期決算と3月通期の連結業績予想の増額修正を発表。多くの企業が新型コロナウイルス流行の影響で業績ダウンに見舞われる中で注目集中となった。
今期は、「巣ごもり需要」の伸張により家庭用製品の販売が増加した一方、外食用・業務用はロックダウン等の影響により需要が減少しているものの、北米で冷凍食品の販売が予想を上回る見込み。
今3月期の連結業績見通しは、売上高については、5月25日に公表した予想を0.9%上回る1057億円としたが、事業利益は同15.4%上回る900億円の見込みとし、親会社の所有者に帰属する当期利益は同42.2%上回る320億円の見込みに各々増額修正した。増額後の通期予想1株利益は58円37銭。(HC)
味の素<2802>(東1)は7月31日、買い気配のあと12%高の1910.0円(200円高)で始まり、飛び出すような急伸となった。30日の取引終了後、第1四半期決算と3月通期の連結業績予想の増額修正を発表。多くの企業が新型コロナウイルス流行の影響で業績ダウンに見舞われる中で注目集中となった。
今期は、「巣ごもり需要」の伸張により家庭用製品の販売が増加した一方、外食用・業務用はロックダウン等の影響により需要が減少しているものの、北米で冷凍食品の販売が予想を上回る見込み。
今3月期の連結業績見通しは、売上高については、5月25日に公表した予想を0.9%上回る1057億円としたが、事業利益は同15.4%上回る900億円の見込みとし、親会社の所有者に帰属する当期利益は同42.2%上回る320億円の見込みに各々増額修正した。増額後の通期予想1株利益は58円37銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
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2020年07月30日
アサヒHDと松田産業が値を飛ばす、貴金属価格の上昇などを要因に注目強まる
■アサヒHDは第1四半期大幅増益となり業績予想を増額修正
アサヒホールディングス(アサヒHD)<5857>(東1)は7月30日、一時18%高の3685円(570円高)まで上げて上場来の高値を更新した。29日に発表した第1四半期決算で、「貴金属回収量の確保や貴金属価格の上昇」などを要因に第2四半期・通期の連結業績予想を増額修正。一段と注目が強まる展開になった。
同様に貴金属リサイクルを行う松田産業<7456>(東1)も値を飛ばし、一時10%高の1717円(157円高)まで上げて昨年来の高値に進んだ。(HC)
アサヒホールディングス(アサヒHD)<5857>(東1)は7月30日、一時18%高の3685円(570円高)まで上げて上場来の高値を更新した。29日に発表した第1四半期決算で、「貴金属回収量の確保や貴金属価格の上昇」などを要因に第2四半期・通期の連結業績予想を増額修正。一段と注目が強まる展開になった。
同様に貴金属リサイクルを行う松田産業<7456>(東1)も値を飛ばし、一時10%高の1717円(157円高)まで上げて昨年来の高値に進んだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35
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