■中間配当は1株29円(前期比6.5円増)の予定に
日本製鋼所<5631>(東証プライム)は9月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高に迫る3195円(150円高)まで上げ、再び出直っている。20日の15時に今3月期の連結業績予想の修正と未定だった当期純利益の予想、配当予想を発表し、業績予想は減額したが第2四半期末(9月末・中間配当)の配当を1株29円(前期比6.5円増)としたことなどが好感されている。年間では1円増の58円の予定とした。
今3月期の連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益については、製品の一部で判明した不適切行為が業績に与える影響を合理的に算定することが困難であったことから未定としていたが、140億円の見込み(前期比0.4%の増加)と発表した。(HC)
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(09/21)日本製鋼は9月中間配当の増配など好感され続伸基調で始まる、未定だった純利益の予想も開示
(09/20)加賀電子が上値を指向、SBI証券の新たな目標株価6200円など好感され2000年以降の最高値に迫る
(09/16)日本タングステンは増配など好感され2020年以来の高値に進む
(09/15)パーク24は今10月期の業績予想の増額修正など好感され年初来の高値に迫る
(09/14)プレミアアンチエイジングは今期予想営業利益24%増など好感されストップ高
(09/13)スマレジは第1四半期の売上高33%増加など好感され一時20%高
(09/12)加賀電子が連日高値、後場一服だが業績上振れ期待強く再びジリ高傾向に
(09/12)エイチームは急伸後もジリ高、7月決算の赤字大幅改善、今期完全黒字化を予想
(09/12)日本駐車場開発は今期24%増益予想や自社株買いなど好感され大きく出直る
(09/09)トレジャー・ファクトリーが上場来の高値を更新、8月の売上概況20.8%増加など好感
(09/08)シュッピンは8月のEC売上高22%増など好感され後場一段と強含む
(09/08)国際紙パルプ商事は上場来の高値を1ヵ月ぶりに更新、円安進行など買い材料視される
(09/05)凸版印刷が出直り強める、当期利益予想の5割増額修正や不正防止加工(開封検知)スマートパッケージなど好感
(09/05)巴工業は業績・配当予想の増額修正が好感され2006年以来の高値に迫る
(09/05)アダストリアが出直り強める、8月の既存店24%増加など好感される
(09/01)スズデンが14時半から急伸、8月の月次売上高38%増加し注目集中
(09/01)菱洋エレクトロは業績・配当予想の増額修正など好感され逆行高
(08/31)エッジテクノロジーは来週の四半期決算発表に期待強まり出直り続く
(08/31)建設技術研究所は決算説明会の質疑応答など開示し注目集まり次第に持ち直す
(08/31)ギフティが年初来の高値に迫る、業績好調でベトナム展開などにも注目集まる
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2022年09月21日
日本製鋼は9月中間配当の増配など好感され続伸基調で始まる、未定だった純利益の予想も開示
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2022年09月20日
加賀電子が上値を指向、SBI証券の新たな目標株価6200円など好感され2000年以降の最高値に迫る
■電子部品事業、EMS事業とも好調続くとし業績予想を上方修正
加賀電子<8154>(東証プライム)は9月20日、再び上値を指向する相場となり、4255円(95円高)まで上げて9月12日につけた2000年以降の最高値4335円に迫っている。連続最高益を更新する見込みの業績動向、いぜん割安なPERなどが注目されている中で、SBI証券が9月15日付で「予想を引き上げる」と題したレポートを発表し、さらに注目度がアップする相場になっている。SBI証券は今回、目標株価を450円引き上げて6200円に見直した。
SBI証券が9月15日付で発表した加賀電子の業績・株価に関するレポートでは、第1四半期決算(2022年4〜6月・連結)の連結営業利益98.2億円(前年同期比120.6%増)について、「社内計画営業利益5200百万円に対し、スポット販売で+1138百万円、販売数量・販売ミックスで+3000百万円、合計4138百万円の上振れはサプライズな決算」だったとし、半導体不足という事業環境のなかで、電子部品商社の老舗企業としての実力が発揮された決算であったと考える」とした。
>>>記事の全文を読む
加賀電子<8154>(東証プライム)は9月20日、再び上値を指向する相場となり、4255円(95円高)まで上げて9月12日につけた2000年以降の最高値4335円に迫っている。連続最高益を更新する見込みの業績動向、いぜん割安なPERなどが注目されている中で、SBI証券が9月15日付で「予想を引き上げる」と題したレポートを発表し、さらに注目度がアップする相場になっている。SBI証券は今回、目標株価を450円引き上げて6200円に見直した。
SBI証券が9月15日付で発表した加賀電子の業績・株価に関するレポートでは、第1四半期決算(2022年4〜6月・連結)の連結営業利益98.2億円(前年同期比120.6%増)について、「社内計画営業利益5200百万円に対し、スポット販売で+1138百万円、販売数量・販売ミックスで+3000百万円、合計4138百万円の上振れはサプライズな決算」だったとし、半導体不足という事業環境のなかで、電子部品商社の老舗企業としての実力が発揮された決算であったと考える」とした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25
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2022年09月16日
日本タングステンは増配など好感され2020年以来の高値に進む
■受注動向などから年間配当を従来予想比40円増の120円に
日本タングステン<6998>(東証スタンダード)は9月16日、9%高の2444円(203円高)まで上げて2020年10月以来の高値に進み、後場も13時には5%高の2350円(109円高)前後で推移している。15日の15時に「配当予想の修正(増配)」を発表し、好感されている。足元の受注動向などから、今期・2023年3月期の年間配当金を1株につき従来予想比40円増の120円の予定とした。
同社では、株主への利益還元について、親会社株主に帰属する当期純利益の30%を目安に、新商品開発を推進するための設備・人財・研究などへの戦略的投資、中長期的な財務体質の強化等を勘案しつつ、安定的・継続的な配当に努めている。このたび、上記の配当方針のもと、9月中間配当の予想を1株当たり従来予想比20円増配の60円とし、期末配当予想も同20円増配の60円にすることとした。(HC)
日本タングステン<6998>(東証スタンダード)は9月16日、9%高の2444円(203円高)まで上げて2020年10月以来の高値に進み、後場も13時には5%高の2350円(109円高)前後で推移している。15日の15時に「配当予想の修正(増配)」を発表し、好感されている。足元の受注動向などから、今期・2023年3月期の年間配当金を1株につき従来予想比40円増の120円の予定とした。
同社では、株主への利益還元について、親会社株主に帰属する当期純利益の30%を目安に、新商品開発を推進するための設備・人財・研究などへの戦略的投資、中長期的な財務体質の強化等を勘案しつつ、安定的・継続的な配当に努めている。このたび、上記の配当方針のもと、9月中間配当の予想を1株当たり従来予想比20円増配の60円とし、期末配当予想も同20円増配の60円にすることとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12
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2022年09月15日
パーク24は今10月期の業績予想の増額修正など好感され年初来の高値に迫る
■経常利益は従来予想を64.7%上回る見込みに
パーク24<4666>(東証プライム)は9月15日、大きく出直って始まり、取引開始後は9%高に迫る2185円(173円高)まで上げ、6月につけた年初来の高値2215円に迫っている。14日16時に第3四半期決算と今10月期の連結業績予想の大幅な増額修正、8月の月次動向を発表し、好感買いが先行した。今10月期の予想連結経常利益は従来予想を64.7%上回る140億円の見込みに見直し、前期の116億円の赤字からの黒字化幅が拡大する。
第3四半期連結決算(2021年11月〜22年7月・累計)は、売上高が前年同月比14.7%増加し、営業利益は119.63億円となるなど、経常、純利益とともに大幅な黒字となった。10月通期の連結営業利益は従来予想を33.3%上回る180億円の見込みとした。前期は80億円の赤字だった。(HC)
パーク24<4666>(東証プライム)は9月15日、大きく出直って始まり、取引開始後は9%高に迫る2185円(173円高)まで上げ、6月につけた年初来の高値2215円に迫っている。14日16時に第3四半期決算と今10月期の連結業績予想の大幅な増額修正、8月の月次動向を発表し、好感買いが先行した。今10月期の予想連結経常利益は従来予想を64.7%上回る140億円の見込みに見直し、前期の116億円の赤字からの黒字化幅が拡大する。
第3四半期連結決算(2021年11月〜22年7月・累計)は、売上高が前年同月比14.7%増加し、営業利益は119.63億円となるなど、経常、純利益とともに大幅な黒字となった。10月通期の連結営業利益は従来予想を33.3%上回る180億円の見込みとした。前期は80億円の赤字だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
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2022年09月14日
プレミアアンチエイジングは今期予想営業利益24%増など好感されストップ高
■「デュオ」に加え第2の柱として育成中の「カナデル」ブランドも好調
プレミアアンチエイジング<4934>(東証グロース)は9月14日、取引開始後にストップ高の3190円(500円高)まで上げて売買され、そのまま午前11時を過ぎても買い気配となっている。13日の15時に発表した前7月期の連結決算は営業利益8.7%減などと全体に微減益だったが、今期・23年7月期の予想を営業利益は24.3%増、親会社株主に帰属する当期純利益は27.8%増などとし、期待が強まった。
前7月期は、「デュオ」ブランドが2021年4月から22年3月におけるクレンジングの企業別及びブランド別売り上げで3年連続トップシェアを占めたほか、第2の収益の柱として育成中の「カナデル」ブランドは、4月に新発売したシミ、シワに効果のあるナイアシンアミドを配合した新製品なども着実に売上を伸ばし、発売後3年で年間売上高50億円を上回ったとした。(HC)
プレミアアンチエイジング<4934>(東証グロース)は9月14日、取引開始後にストップ高の3190円(500円高)まで上げて売買され、そのまま午前11時を過ぎても買い気配となっている。13日の15時に発表した前7月期の連結決算は営業利益8.7%減などと全体に微減益だったが、今期・23年7月期の予想を営業利益は24.3%増、親会社株主に帰属する当期純利益は27.8%増などとし、期待が強まった。
前7月期は、「デュオ」ブランドが2021年4月から22年3月におけるクレンジングの企業別及びブランド別売り上げで3年連続トップシェアを占めたほか、第2の収益の柱として育成中の「カナデル」ブランドは、4月に新発売したシミ、シワに効果のあるナイアシンアミドを配合した新製品なども着実に売上を伸ばし、発売後3年で年間売上高50億円を上回ったとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31
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2022年09月13日
スマレジは第1四半期の売上高33%増加など好感され一時20%高
■営業・経常利益は減だが「業績予想に含んでおり」通期で挽回の計画
スマレジ<4431>(東証グロース)は9月13日の前場、急伸商状となり、午前10時過ぎに20%高1458円(246円高)まで上げた後も1400円前後で推移し、一段と出直りを強める格好で約2ヵ月ぶりに戻り高値を更新した。後場寄り後は1374円(162円高)で推移。12日の15時過ぎ、第1四半期決算(2022年5〜7月)と8月の月次登録店舗数推移などを発表し、前年同期比で売上高が33.6%増加したことなどが好感されている。
第1四半期の営業利益、経常利益は減益だったが、5月に福岡市で同社初の路面店ショールーム営業を開始したこと、地方都市へのPR活動強化などにともなう人材拡充などが要因とし、「業績予想に含んでおり計画に基づいた投資」(決算短信)とした。「スマレジ」の登録店舗数は8月も堅調に伸びた。(HC)
スマレジ<4431>(東証グロース)は9月13日の前場、急伸商状となり、午前10時過ぎに20%高1458円(246円高)まで上げた後も1400円前後で推移し、一段と出直りを強める格好で約2ヵ月ぶりに戻り高値を更新した。後場寄り後は1374円(162円高)で推移。12日の15時過ぎ、第1四半期決算(2022年5〜7月)と8月の月次登録店舗数推移などを発表し、前年同期比で売上高が33.6%増加したことなどが好感されている。
第1四半期の営業利益、経常利益は減益だったが、5月に福岡市で同社初の路面店ショールーム営業を開始したこと、地方都市へのPR活動強化などにともなう人材拡充などが要因とし、「業績予想に含んでおり計画に基づいた投資」(決算短信)とした。「スマレジ」の登録店舗数は8月も堅調に伸びた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36
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2022年09月12日
加賀電子が連日高値、後場一服だが業績上振れ期待強く再びジリ高傾向に
■騰勢一服の場面でも底堅く下値での買い指し値をセリ上げて出動も
加賀電子<8154>(東証プライム)は9月12日の前場、4335円(70円高)まで上げて3日連続2000年以降の高値を更新し、ジリ高だが再び上げ基調を強める相場となった。8月初旬から中旬にかけて第1四半期決算と業績予想の増額修正を受けて急伸し、以後も高値圏で値固めを続けながら断続的に高値を更新してきた。後場は上げ一服模様で始まったが、業績上ぶれへの期待は引き続き根強い様子。高値更新後も相場が底堅いため、買い指し値をセリ上げて買い出動する動きがあるとの見方も出ている。
第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は、半導体や電子部品のスポット販売に対する顧客ニーズの強さなどを背景に、売上高から経常利益まで、第1四半期としての最高を更新した。これを受け、業績予想を増額修正し、今期・2022年3月期の連結業績見通しは、期初に開示した予想に対し、売上高を5.9%上回る5400億円(前期比8.9%の増加)に見直し、営業利益は13.2%上回る240億円(同14.7%増)に見直した。これを受け、いちよし経済研究所では、加賀電子株式のフェアバリュー(適正株価)を3000円引き上げて9000円に見直した。(HC)
加賀電子<8154>(東証プライム)は9月12日の前場、4335円(70円高)まで上げて3日連続2000年以降の高値を更新し、ジリ高だが再び上げ基調を強める相場となった。8月初旬から中旬にかけて第1四半期決算と業績予想の増額修正を受けて急伸し、以後も高値圏で値固めを続けながら断続的に高値を更新してきた。後場は上げ一服模様で始まったが、業績上ぶれへの期待は引き続き根強い様子。高値更新後も相場が底堅いため、買い指し値をセリ上げて買い出動する動きがあるとの見方も出ている。
第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は、半導体や電子部品のスポット販売に対する顧客ニーズの強さなどを背景に、売上高から経常利益まで、第1四半期としての最高を更新した。これを受け、業績予想を増額修正し、今期・2022年3月期の連結業績見通しは、期初に開示した予想に対し、売上高を5.9%上回る5400億円(前期比8.9%の増加)に見直し、営業利益は13.2%上回る240億円(同14.7%増)に見直した。これを受け、いちよし経済研究所では、加賀電子株式のフェアバリュー(適正株価)を3000円引き上げて9000円に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:49
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エイチームは急伸後もジリ高、7月決算の赤字大幅改善、今期完全黒字化を予想
■約1ヵ月ぶりに800円台を回復
エイチーム<3662>(東証プライム)は9月12日、急伸して始まった後もジリ高傾向を続け、午前10時過ぎに12%高の852円(93円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに800円台を回復している。9日15時に発表した2022年7月期の連結決算は各利益とも赤字だったが、3月に開示した会社側予想に比べて大幅に改善。今期・23年7月期の予想を完全黒字化としたことなどが好感されている。
前7月期の連結決算は、営業利益が2.98億円の赤字、経常利益が2.19億円の赤字など、各利益とも赤字だったが、3月に開示した会社側予想は営業赤字7億円、経常赤字も7億円で、これらの予想から大幅に改善した。親会社株主に帰属する当期純利益は赤字幅が拡大した。今期予想は、各利益とも黒字を見込み、営業、経常利益は5億円、純利益は4億円の黒字予想とした。(HC)
エイチーム<3662>(東証プライム)は9月12日、急伸して始まった後もジリ高傾向を続け、午前10時過ぎに12%高の852円(93円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに800円台を回復している。9日15時に発表した2022年7月期の連結決算は各利益とも赤字だったが、3月に開示した会社側予想に比べて大幅に改善。今期・23年7月期の予想を完全黒字化としたことなどが好感されている。
前7月期の連結決算は、営業利益が2.98億円の赤字、経常利益が2.19億円の赤字など、各利益とも赤字だったが、3月に開示した会社側予想は営業赤字7億円、経常赤字も7億円で、これらの予想から大幅に改善した。親会社株主に帰属する当期純利益は赤字幅が拡大した。今期予想は、各利益とも黒字を見込み、営業、経常利益は5億円、純利益は4億円の黒字予想とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48
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日本駐車場開発は今期24%増益予想や自社株買いなど好感され大きく出直る
■自社株買いは9月13日から11月30日まで実施
日本駐車場開発<2353>(東証プライム)は9月12日、一段と出直って始まり、取引開始後は7%高の178円(12円高)まで上げる場面を見せて約1ヵ月ぶりに170円台を回復している。9日の16時前に2022年7月期決算と自己株式の取得(自社株買い)、子会社での設備投資などを発表し、好感買いが先行した。
自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.25%)、取得総額5億円を上限に、東京証券取引所における市場買付にて2022年9月13日から同年11月30日まで実施する。22年7月期の連結決算は売上高が前期比10.4%増の262.71億円、営業利益は同40.4%増の45.82億円となった。今期・23年7月期の予想は、売上高を11.9%増の294億円、営業利益を24.4%増の57億円、などとした。(HC)
日本駐車場開発<2353>(東証プライム)は9月12日、一段と出直って始まり、取引開始後は7%高の178円(12円高)まで上げる場面を見せて約1ヵ月ぶりに170円台を回復している。9日の16時前に2022年7月期決算と自己株式の取得(自社株買い)、子会社での設備投資などを発表し、好感買いが先行した。
自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.25%)、取得総額5億円を上限に、東京証券取引所における市場買付にて2022年9月13日から同年11月30日まで実施する。22年7月期の連結決算は売上高が前期比10.4%増の262.71億円、営業利益は同40.4%増の45.82億円となった。今期・23年7月期の予想は、売上高を11.9%増の294億円、営業利益を24.4%増の57億円、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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2022年09月09日
トレジャー・ファクトリーが上場来の高値を更新、8月の売上概況20.8%増加など好感
■夏物衣料や生活雑貨、ブランド品など好調、SDGs意識も背景に
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は9月9日、一段と上げて始まり、午前9時30分にかけては5%高の1900円(96円高)まで上げ、株式分割を調整後の上場来高値を更新した。8日15時に発表した8月の月次売上概況(単体)が全店ベースで売上は前年同月比20.8%増加するなど好調で、あらためて業績の好調さが見直されている。SDGsの意識の高まりを受け、いわゆる「Z世代」(ジェネレーションZ)が積極的に利用しているとの見方が出ている。
8日15時に8月の月次売上概況(単体)を発表し、8月の全店売上は前年比20.8%増加)、既存店は同11.1%増加した。夏物衣料の販売が好調であったことや、生活雑貨、ホビー用品、ブランド品なども好調に推移。8月の概況がまとまったことにより、上期(2022年3〜8月)の概況がまとまり、上期の全店売上は前年同期比120.5%(20.5%増加)、既存店では同109.1%(9.1%増加)となった。上期の出店数は7店舗で、退店はゼロだった。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は9月9日、一段と上げて始まり、午前9時30分にかけては5%高の1900円(96円高)まで上げ、株式分割を調整後の上場来高値を更新した。8日15時に発表した8月の月次売上概況(単体)が全店ベースで売上は前年同月比20.8%増加するなど好調で、あらためて業績の好調さが見直されている。SDGsの意識の高まりを受け、いわゆる「Z世代」(ジェネレーションZ)が積極的に利用しているとの見方が出ている。
8日15時に8月の月次売上概況(単体)を発表し、8月の全店売上は前年比20.8%増加)、既存店は同11.1%増加した。夏物衣料の販売が好調であったことや、生活雑貨、ホビー用品、ブランド品なども好調に推移。8月の概況がまとまったことにより、上期(2022年3〜8月)の概況がまとまり、上期の全店売上は前年同期比120.5%(20.5%増加)、既存店では同109.1%(9.1%増加)となった。上期の出店数は7店舗で、退店はゼロだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58
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2022年09月08日
シュッピンは8月のEC売上高22%増など好感され後場一段と強含む
■カメラ事業が新品・中古ともに好調で時計事業はEC好調
シュッピン<3179>(東証プライム)は9月8日の後場、一段と強含んで6%高の1215円(68円高)で始まり、朝の取引開始からほぼ安定的なジリ高基調のまま上げ幅を広げている。7日の15時に発表した「8月度月次情報」の売上高が前年同期比12.4%増加し、うちEC売上高は同22.3%増加。改めて好感されている。
8月の売り上げ状況は、主軸のカメラ事業でAIMD及びOne to Oneマーケティング効果により、新品・中古ともに好調に推移しており、時計事業ではECが好調に推移し、売上高全体では前年同月比で2桁伸長となった。今期の業績予想は当期純利益などが連続最高を更新する見込みとしている。(HC)
シュッピン<3179>(東証プライム)は9月8日の後場、一段と強含んで6%高の1215円(68円高)で始まり、朝の取引開始からほぼ安定的なジリ高基調のまま上げ幅を広げている。7日の15時に発表した「8月度月次情報」の売上高が前年同期比12.4%増加し、うちEC売上高は同22.3%増加。改めて好感されている。
8月の売り上げ状況は、主軸のカメラ事業でAIMD及びOne to Oneマーケティング効果により、新品・中古ともに好調に推移しており、時計事業ではECが好調に推移し、売上高全体では前年同月比で2桁伸長となった。今期の業績予想は当期純利益などが連続最高を更新する見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38
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国際紙パルプ商事は上場来の高値を1ヵ月ぶりに更新、円安進行など買い材料視される
■オランダ企業との販売代理店契約も好感され再び上値を追う
国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は9月8日、2日続伸基調で始まり、午前9時30分過ぎには10%高の801円(70円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに上場来の高値を更新している。5日付で紙の緩衝材ソリューションを提供するランパック社(オランダ)との販売代理店契約を発表しているが、このところの円安進行を受け、業績上乗せ効果などへの期待が強まっている。
第1四半期の連結決算は、板紙、古紙、パルプが好調で「円安による輸出価格の上昇」(決算短信)もあり、営業利益は前年同期の3.4倍の53.39億円となった。通期の連結業績予想は全体に据え置き、営業利益は120億円(前期比27.9%増)としたが、遠くない時期に業績予想の増額修正に踏み切るのではといった期待が出ている。(HC)
国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は9月8日、2日続伸基調で始まり、午前9時30分過ぎには10%高の801円(70円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに上場来の高値を更新している。5日付で紙の緩衝材ソリューションを提供するランパック社(オランダ)との販売代理店契約を発表しているが、このところの円安進行を受け、業績上乗せ効果などへの期待が強まっている。
第1四半期の連結決算は、板紙、古紙、パルプが好調で「円安による輸出価格の上昇」(決算短信)もあり、営業利益は前年同期の3.4倍の53.39億円となった。通期の連結業績予想は全体に据え置き、営業利益は120億円(前期比27.9%増)としたが、遠くない時期に業績予想の増額修正に踏み切るのではといった期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48
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2022年09月05日
凸版印刷が出直り強める、当期利益予想の5割増額修正や不正防止加工(開封検知)スマートパッケージなど好感
■開封検知スマートパッケージは中国銘茶に採用、日本では中旬に展示
凸版印刷<7911>(東証プライム)は9月5日、大きく出直り、取引開始後に4%高の2262円(87円高)まで上げた後も2250円前後で推移し、8月26日以来の2200円台を回復している。前取引日の9月2日、有価証券売却益の計上と今期・2023年3月期の連結当期利益予想の5割増額修正を発表し、好感されている。
投資有価証券売却益434.65億円が発生した一方、構造改善費用を見込むことなどにより、今3月期の連結当期利益は従来予想を58%上回る680億円の見込みになるとした。
また、9月1日付で、中国高級茶ブランドで開封検知スマートパッケージが採用になったと発表したことなども注目材料視されている。不正防止加工を施したNFCタグ機能を紙器構造に内蔵し、パッケージのセキュリティと意匠性を保持したスマートパッケージを提供、中国茶ブランド「半守(Halfism:ハーフイズム)」の茶聖生誕記念限定品のギフトボックスに使われ、中国・深センコンベンションアンドエキシビションセンターでの展示会(9月7日から9日)、および「第24回自動認識総合展」(会場:東京ビッグサイト、9月14日から16日)で展示されるとした。(HC)
凸版印刷<7911>(東証プライム)は9月5日、大きく出直り、取引開始後に4%高の2262円(87円高)まで上げた後も2250円前後で推移し、8月26日以来の2200円台を回復している。前取引日の9月2日、有価証券売却益の計上と今期・2023年3月期の連結当期利益予想の5割増額修正を発表し、好感されている。
投資有価証券売却益434.65億円が発生した一方、構造改善費用を見込むことなどにより、今3月期の連結当期利益は従来予想を58%上回る680億円の見込みになるとした。
また、9月1日付で、中国高級茶ブランドで開封検知スマートパッケージが採用になったと発表したことなども注目材料視されている。不正防止加工を施したNFCタグ機能を紙器構造に内蔵し、パッケージのセキュリティと意匠性を保持したスマートパッケージを提供、中国茶ブランド「半守(Halfism:ハーフイズム)」の茶聖生誕記念限定品のギフトボックスに使われ、中国・深センコンベンションアンドエキシビションセンターでの展示会(9月7日から9日)、および「第24回自動認識総合展」(会場:東京ビッグサイト、9月14日から16日)で展示されるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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巴工業は業績・配当予想の増額修正が好感され2006年以来の高値に迫る
■今10月期の営業利益は従来予想を32%上回る見込みに
巴工業<6309>(東証プライム)は9月5日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は2553円(89円高)まで上げて年初来の高値を更新。2021年につけた2006年以来の高値2595円に迫っている。前取引日の9月2日の夕方、今期・2022年10月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。
今期・22年10月期の連結売上高は従来予想を13.9%上回る451.50億円の見込みに見直し、営業利益は31.8%上回る31.50億円の見込みに、当期純利益は28.1%上回る25.10億円の見込みに見直した。遠心分離機などは当初予想を小幅下回る見込みだが、化学工業製品販売事業は当初予想を上回る見込み。
こうした業績推移を受け、今10月期末配当を、1株当たりで直近予想の25円00銭から3円増配し28円00銭の予定にすることとした。これにより、中間配当を含めた今10月期の年間配当金は、1株当たり53円(前期比3円増)となる。(HC)
巴工業<6309>(東証プライム)は9月5日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は2553円(89円高)まで上げて年初来の高値を更新。2021年につけた2006年以来の高値2595円に迫っている。前取引日の9月2日の夕方、今期・2022年10月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。
今期・22年10月期の連結売上高は従来予想を13.9%上回る451.50億円の見込みに見直し、営業利益は31.8%上回る31.50億円の見込みに、当期純利益は28.1%上回る25.10億円の見込みに見直した。遠心分離機などは当初予想を小幅下回る見込みだが、化学工業製品販売事業は当初予想を上回る見込み。
こうした業績推移を受け、今10月期末配当を、1株当たりで直近予想の25円00銭から3円増配し28円00銭の予定にすることとした。これにより、中間配当を含めた今10月期の年間配当金は、1株当たり53円(前期比3円増)となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32
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アダストリアが出直り強める、8月の既存店24%増加など好感される
■9月初にはEC物流センターが全面リニューアルし本格稼働
アダストリア<2685>(東証プライム)は9月5日、続伸基調で始まり、取引開始後は2110円(41円高)まで上げ、取引時間中としては今年7月13日以来の2100円台を回復している。前取引日の2日に発表した8月の月次動向「月次売上高前年比」が既存店で前年同期比24.2%増加し、全店では25.9%増加。注目が集まっている。
8月の速報値が出たため、通期累計は既存店が前期比15.0%増となり、全店は17.1%増となった。また、9月1日には、全面リニューアルしたEC物流センターの同日本格稼働も発表しており、物流効率化効果などへの期待も出ている。(HC)
アダストリア<2685>(東証プライム)は9月5日、続伸基調で始まり、取引開始後は2110円(41円高)まで上げ、取引時間中としては今年7月13日以来の2100円台を回復している。前取引日の2日に発表した8月の月次動向「月次売上高前年比」が既存店で前年同期比24.2%増加し、全店では25.9%増加。注目が集まっている。
8月の速報値が出たため、通期累計は既存店が前期比15.0%増となり、全店は17.1%増となった。また、9月1日には、全面リニューアルしたEC物流センターの同日本格稼働も発表しており、物流効率化効果などへの期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2022年09月01日
スズデンが14時半から急伸、8月の月次売上高38%増加し注目集中
■前月の同20.7%増を大きく上回る
スズデン<7480>(東証スタンダード)は9月1日の14時30分に8月の月次動向「8月度売上高推移速報」を発表し、株価は一気に前日比プラス圏に浮上し、2134円(47円高)まで上げて堅調相場となっている。8月の売上高は前年同月比38.0%増加し、前月の同20.7%増加を大きく上回った。(HC)
スズデン<7480>(東証スタンダード)は9月1日の14時30分に8月の月次動向「8月度売上高推移速報」を発表し、株価は一気に前日比プラス圏に浮上し、2134円(47円高)まで上げて堅調相場となっている。8月の売上高は前年同月比38.0%増加し、前月の同20.7%増加を大きく上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:57
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菱洋エレクトロは業績・配当予想の増額修正など好感され逆行高
■第2四半期決算は営業利益2.7倍など大幅に拡大
菱洋エレクトロ<8068>(東証プライム)は9月1日、買い気配から5%高の2400円(121円高)で始まり、今年1月14日以来の2400円台に進んでいる。8月31日の15時30分に第2四半期決算と通期業績・配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行。日経平均260円安などに逆行高となっている。
第2四半期連結決算(2022年2〜7月・累計)は、前年同期比で売上高が16.4%増加し、営業利益は約2.7倍となった。これを受け、今期・2023年1月期の通期連結業績予想を全体に大幅増額修正し、従来予想に対し売上高は13.0%上回る1130億円の見込みに、営業利益は56.5%上回る36億円の見込みに、当期純利益は53.6%上回る23.5億円の見込みに各々見直した。1月期末配当は1株につき従来予想比10円増の60円の予定とした。(HC)
菱洋エレクトロ<8068>(東証プライム)は9月1日、買い気配から5%高の2400円(121円高)で始まり、今年1月14日以来の2400円台に進んでいる。8月31日の15時30分に第2四半期決算と通期業績・配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行。日経平均260円安などに逆行高となっている。
第2四半期連結決算(2022年2〜7月・累計)は、前年同期比で売上高が16.4%増加し、営業利益は約2.7倍となった。これを受け、今期・2023年1月期の通期連結業績予想を全体に大幅増額修正し、従来予想に対し売上高は13.0%上回る1130億円の見込みに、営業利益は56.5%上回る36億円の見込みに、当期純利益は53.6%上回る23.5億円の見込みに各々見直した。1月期末配当は1株につき従来予想比10円増の60円の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2022年08月31日
エッジテクノロジーは来週の四半期決算発表に期待強まり出直り続く
■今年2月上場、営業利益は前期5倍となり今期も5割増を計画
エッジテクノロジー<4268>(東証グロース)は8月31日、続伸基調となり、前場8%高の1192円(91円高)まで上げて後場も7%高の1183円(82円高)で売買を開始。このところの出直り相場で高値に進んでいる。AIソリューション、AIプロダクトなどの事業を行い、上場は2022年2月。来る9月9日に第1四半期(5〜7月)決算の発表を予定しており、次第に期待が強まってきたとの見方が出ている。
業績は好調で、6月に発表した前期・2022年4月期決算(非連結)は、前期比で売上高が47.4%増の21.62億円、営業利益は5.7倍の2.10億円、純利益は5.9倍の1.37億円だった。今期・23年4月期の予想は、営業利益3.11億円(前期比48.2%増)など、各項目とも大幅な増収増益を計画する。(HC)
エッジテクノロジー<4268>(東証グロース)は8月31日、続伸基調となり、前場8%高の1192円(91円高)まで上げて後場も7%高の1183円(82円高)で売買を開始。このところの出直り相場で高値に進んでいる。AIソリューション、AIプロダクトなどの事業を行い、上場は2022年2月。来る9月9日に第1四半期(5〜7月)決算の発表を予定しており、次第に期待が強まってきたとの見方が出ている。
業績は好調で、6月に発表した前期・2022年4月期決算(非連結)は、前期比で売上高が47.4%増の21.62億円、営業利益は5.7倍の2.10億円、純利益は5.9倍の1.37億円だった。今期・23年4月期の予想は、営業利益3.11億円(前期比48.2%増)など、各項目とも大幅な増収増益を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
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建設技術研究所は決算説明会の質疑応答など開示し注目集まり次第に持ち直す
■エネルギー分野での新事業などに取り組む姿勢を示す
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は8月31日、朝寄り値の2581円(34円安)を下値に持ち直し、午前11時過ぎには2600円(15円安)まで回復して底堅く推移している。午前11時、「第2四半期決算説明会:質疑応答集」と「同:補足資料」を発表し、改めて注目されている。質疑応答では、エネルギー分野での新事業などに取り組む姿勢を見せた。
事業を拡大していくための具体的な施策については、「当社では、国土交通省発注業務が受注の中心となっているが、業容拡大のために、地方自治体や民間からの発注業務もターゲットとする取り組みを行いたい。当面の対応として、PPP事業やエネルギー分野をターゲットに、新分野・新事業への展開を加速化していきたい」と回答した。
第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)は、「収益認識基準」を適用したため算定ベースが異なるものの、単純比較では売上高が前年同期比18.8%増の418.44億円で、営業利益は同53.2%も増の54.62億円だった。(HC)
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は8月31日、朝寄り値の2581円(34円安)を下値に持ち直し、午前11時過ぎには2600円(15円安)まで回復して底堅く推移している。午前11時、「第2四半期決算説明会:質疑応答集」と「同:補足資料」を発表し、改めて注目されている。質疑応答では、エネルギー分野での新事業などに取り組む姿勢を見せた。
事業を拡大していくための具体的な施策については、「当社では、国土交通省発注業務が受注の中心となっているが、業容拡大のために、地方自治体や民間からの発注業務もターゲットとする取り組みを行いたい。当面の対応として、PPP事業やエネルギー分野をターゲットに、新分野・新事業への展開を加速化していきたい」と回答した。
第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)は、「収益認識基準」を適用したため算定ベースが異なるものの、単純比較では売上高が前年同期比18.8%増の418.44億円で、営業利益は同53.2%も増の54.62億円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
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ギフティが年初来の高値に迫る、業績好調でベトナム展開などにも注目集まる
■第2四半期決算の発表後に急騰、その後も高値圏で推移中
ギフティ<4449>(東証プライム)は8月31日、再び上値を指向し、取引開始後に8%高の2098円(153円高)まで上げて8月16日につけた年初来の高値2169円に迫っている。eギフトシステムをベトナムの高級スーパーに提供し8月22日(月)より開始したことなどが買い材料視されている模様。また、第2四半期決算を発表した翌取引日の8月15日から2日連続ストップ高となって急伸し、その後も高値圏で推移しているため、好業績を買い直す相場がいつ始まるか次第に注目が強まってきた様子もある。
第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)は、売上高が前年同期比23.9%増加した。営業利益は同19.2%減の2.66億円だったが、通期予想の3.10億円(前期比0.6%増)に対しては86%を達成し、進ちょく率の好調差が目立った。EBITDA(営業利益+のれん償却額+減価償却費+株式報酬費用+利息費用)も通期予想の6割超を達成した。(HC)
ギフティ<4449>(東証プライム)は8月31日、再び上値を指向し、取引開始後に8%高の2098円(153円高)まで上げて8月16日につけた年初来の高値2169円に迫っている。eギフトシステムをベトナムの高級スーパーに提供し8月22日(月)より開始したことなどが買い材料視されている模様。また、第2四半期決算を発表した翌取引日の8月15日から2日連続ストップ高となって急伸し、その後も高値圏で推移しているため、好業績を買い直す相場がいつ始まるか次第に注目が強まってきた様子もある。
第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)は、売上高が前年同期比23.9%増加した。営業利益は同19.2%減の2.66億円だったが、通期予想の3.10億円(前期比0.6%増)に対しては86%を達成し、進ちょく率の好調差が目立った。EBITDA(営業利益+のれん償却額+減価償却費+株式報酬費用+利息費用)も通期予想の6割超を達成した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
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