[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (07/30)エムスリーは好決算に加え新型コロナ感染拡大も材料に上場来高値
記事一覧 (07/29)田岡化学は大幅増益に「スマホ用レンズ品薄」報道も加わり一段高
記事一覧 (07/29)コメリは第1四半期の利益が上期の想定を超過する大幅増益となり一段高
記事一覧 (07/29)SHOEIは実質上場来の高値、9月通期の業績見通しを増額修正
記事一覧 (07/29)キヤノンが21年ぶりに2000円を割る(分割調整後)、第2四半期の大幅減益を嫌気
記事一覧 (07/28)アイペット損害保険は新・中期計画など見直され1週間ぶりに2000円台を回復
記事一覧 (07/28)コーエーテクモHDが急伸、第1四半期の営業利益4.6倍などに注目集中
記事一覧 (07/27)JFEシステムズは第1四半期の営業利益34%増など好感され一段高
記事一覧 (07/20)TAKARA&COMPANYが一段高、大幅増益等への評価再燃し高値を更新
記事一覧 (07/17)日本エンタープライズが高値更新、新型コロナの影響軽微な好業績株として注目される
記事一覧 (07/17)テラスカイが一段高、第1四半期の利益進ちょく率など注目され連日急伸
記事一覧 (07/16)テラスカイは第1四半期の大幅増益と進ちょく率など注目されストップ高
記事一覧 (07/15)AMBITIONは6月決算予想の大幅増額が好感されて買い気配のままストップ高
記事一覧 (07/14)インターライフHDは気配値のままストップ高、第1四半期の大幅増益を好感
記事一覧 (07/14)ヴィッツは31日の東証1部移籍など注目され年初来の高値に迫る
記事一覧 (07/14)コーナン商事が上場来高値、第1四半期の営業利益の進ちょく率53%
記事一覧 (07/13)エスクローAJが一段高、前週末に続き第1四半期の大幅増益など注目される
記事一覧 (07/10)クリーク&リバー社が高値更新、営業利益の進ちょく率40%などに注目さ集中
記事一覧 (07/10)エスクローAJが急伸、第1四半期の大幅増益など注目される
記事一覧 (07/09)協和コンサルタンツは業績予想の増額修正が好感され急伸
2020年07月30日

エムスリーは好決算に加え新型コロナ感染拡大も材料に上場来高値

■第1四半期、治験は影響受けたが製薬会社からの需要は急拡大

 エムスリー<2413>(東1)は7月30日、一段高で始まり、取引開始後に9%高の5580円(460円高)をつけて株式分割など調整後の上場来高値に進んだ。

 29日に発表した第1四半期連結決算(2020年4〜6月、IFRS)が売上高15%増、営業利益26%増と好調だったほか、新型コロナ陽性者数が東京都以外でも拡大傾向のため、医療従事者関連情報事業への追い風が期待されている。

 第1四半期は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、エビデンスソリューション事業で治験プロジェクトの一時的停止という影響があったが、メディカルプラットフォーム事業では「製薬会社の需要が急激に拡大」(決算短信より)した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 業績でみる株価
2020年07月29日

田岡化学は大幅増益に「スマホ用レンズ品薄」報道も加わり一段高

■第1四半期は連結売上高が37%増加し営業利益は2.6倍

 田岡化学工業<4113>(東2)は7月29日、一段高となり、11時にかけては17%高の1万4460円(2100円高)と上場来の高値を更新している。28日に発表した第1四半期決算(2020年4〜6月、連結)は、売上高が前年同期比37.0%増加し営業利益は同2.6倍。爆発的な拡大が注目されている。

 「フルオレン誘導体」などがスマートフォンカメラ用の高機能レンズ原料として使われ、「光学レンズやフィルム、有機EL素子、液晶材料等の素材として非常に注目を集めて」(同社HPより)いる。

 29日は、日本経済新聞・朝刊に「スマホ用レンズ品薄、(中略)カメラ多眼化、供給不足長期化も」と題する記事が載り、同社の社名は出ていないが注目度が増幅された面もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15 | 業績でみる株価

コメリは第1四半期の利益が上期の想定を超過する大幅増益となり一段高

■業績予想は上期・通期とも期初の数字を据え置いたが注目集中

 コメリ<8218>(東1)は7月29日、一段高となり、10時20分にかけては3170円(145円高)前後で推移。一時3230円(205円高)まで上げて2018年2月以来の高値に進んだ。

 28日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)が大幅に伸び、営業利益は前年同期比で74.3%増の124.11億円となり、期初に発表した第2四半期までの予想額120億円(4〜9月累計、上期)を上回った。同様に、親会社株主に帰属する四半期純利益も同76.0%増の85.12億円となり、第2四半期累計の予想額81.5億円を上回った。

 今後の業績予想は、第2四半期累計、21年3月通期とも期初予想を据え置いたが、第1四半期の勢いが続けば上振れ必至との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38 | 業績でみる株価

SHOEIは実質上場来の高値、9月通期の業績見通しを増額修正

■自粛解除後にリバウンドみられ生産・販売とも増加の公算

 SHOEI<7839>(東1)は7月29日、急伸商状となり、9時30分過ぎには14%高の3200円(402円高)をつけて株式分割など調整後の上場来高値に進んだ。

 2輪車用などのヘルメットの大手で、28日の取引終了後、第3四半期決算と9月通期の業績予想の増額修正を発表。9月通期の連結業績見通しは、営業・経常・純利益とも従来予想を16%強引き上げ、営業利益は45.0億円の見込み(前期比7.1%の増加)とした。営業・経常利益は一転、増益に転換する。増額後の通期予想1株利益は114円69銭。

 新型コロナウイルス流行による影響は海外で大きかったようだが、上期の販売が好調であった上、いわゆる自粛解除後にリバウンドが見られ、結果的には生産数量、販売数量とも対前年度比増となる見込み、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 業績でみる株価

キヤノンが21年ぶりに2000円を割る(分割調整後)、第2四半期の大幅減益を嫌気

■中間配は半減の1株40円見込みとし高配当イメージも揺らぐ

 キヤノン<7751>(東1)は7月29日、売り気配のあと1900.0円(177.0円安)で始まり、株式分割を織り込んだ値段で1999年11月以来の2000円割れとなった。

 28日の取引終了後に第2四半期の連結決算(2020年1〜6月)を発表し、親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期比80.1%減の130.71億円となるなど大幅減益。第2四半期(4〜6月)のみでは純利益が約88億円の赤字(前年同期は約345億円の黒字)。中間配当(6月期末)は前年同期から半減の1株40円の見込みとし、高配当銘柄のイメージも揺らぐ印象になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 業績でみる株価
2020年07月28日

アイペット損害保険は新・中期計画など見直され1週間ぶりに2000円台を回復

■第1四半期の決算発表を30日に予定し期待先行に

 アイペット損害保険<7323>(東マ)は7月28日の後場、1990円(40円高)で始まり、前場ほぼ1週間ぶりに2000円台をつけて再び出直りを強めている。7月30日に第1四半期(2020年4〜6月)の決算発表を予定し、期待が先行する形になっている。

 5月11日に新・中期計画(2020〜22年度)を発表。20年10月から持株会社制に移行し、業績計画として、到達年度(23年3月期)の保有契約数は70万8000件(20年3月期比39.3%増)、経常収益は300億円(同63.6%増)、調整後当期純利益は14.1億円(同94.2%増)、などを掲げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58 | 業績でみる株価

コーエーテクモHDが急伸、第1四半期の営業利益4.6倍などに注目集中

■スマホゲーム「三国志・战略版」中国で好評

 コーエーテクモホールディングス(コーエーテクモHD)<3635>(東1)は7月28日、急伸商状となり、9時30分にかけて10%高の3775円(355円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに上場来の高値を更新した。

 27日の夕方、第1四半期の連結決算(2020年4〜6月)を発表し、売上高が前年同期比57%増の113.6億円、営業利益は同4.6倍の43.9億円と爆発的な増加。注目集中となった。エンタテインメント事業では「シブサワ・コウ」ブランドでIP(知的財産)を許諾したスマートフォンゲーム『三国志・战略版』が、中国のApp Storeセールスランキングで1位を獲得するなど好調。3月通期の連結業績予想は未定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38 | 業績でみる株価
2020年07月27日

JFEシステムズは第1四半期の営業利益34%増など好感され一段高

■通期予想は数値の開示を見送ったがDX新製品など注目される

 JFEシステムズ<4832>(東2)は7月27日、一段高となり、10時過ぎに12%高の4000円(445円高)まで上げて戻り高値を更新した。

 7月22日に発表した第1四半期(2020年4〜6月)の連結決算が基盤サービス事業の拡大などにより大きく拡大し、営業利益は前年同期比34.0%増の9.94億円となり、純利益も同34.7%増加して6.20億円だったことなどが好感されている。売上高は同9.3%増の114.32億円だった。

 通期・21年3月期の業績予想については、新型コロナウイルス流行を契機としたテレワーク環境の整備などの需要増がある一方、景気後退にともなう企業の情報システム投資の鈍化などがあり、現時点では合理的な算定ができないため数値の開示を見送った。

 ただ、企業の「DX」(デジタルトランスフォーメーション:デジタル技術による変革)を支援する最新製品「SIDEROS(シデロス)DXソリューション」の2020年7月発売開始など、タイムリーな商品開発は注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34 | 業績でみる株価
2020年07月20日

TAKARA&COMPANYが一段高、大幅増益等への評価再燃し高値を更新

■宝印刷などの持株会社、決算発表後の急伸に続き2段上げ

 TAKARA & COMPANY<7921>(東1)は7月20日、再び一段高となり、取引き開始後に8%高の2280円(165円高)をつけて株式分割など調整後の2000年以降の高値を約2週間ぶりに更新した。

 宝印刷などの持株会社で、7月7日に大幅増益の決算を発表し、翌8日に急伸。その後も高値圏で推移し、証券会社による投資評価は高い様子。好業績への評価が再燃する形になった。有価証券報告書など、上場企業の法定書類作成支援などを行い、新型コロナウイルスの影響によりる業績見通しの見直しが多いことなどが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 業績でみる株価
2020年07月17日

日本エンタープライズが高値更新、新型コロナの影響軽微な好業績株として注目される

■前回の感染拡大局面では法人向けなどキャンセル少なく

 日本エンタープライズ<4829>(東1)は7月17日の後場、6%高の334円(21円高)で始まり、4日ぶりに2017年以来の高値を更新している。10日に発表した前5月期の連結決算で新型コロナウイルスの影響は総じて軽微としており、新規感染者が1都3県を中心に増加する中、新型コロナの影響の小さい銘柄として注目が強まってきたようだ。

 前期決算では、3〜5月に新型コロナが拡大した時期でも法人向けソリューション事業などでキャンセルが少なかったとし、一般けコンテンツサービスには「巣ごもり消費」の追い風もあったとした。連結営業利益は前期比12.7%増加した。今期・21年5月期の見通しは営業利益を3.40億円(24.6%増)とし、配当は1株につき2円50銭(50銭増)を予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58 | 業績でみる株価

テラスカイが一段高、第1四半期の利益進ちょく率など注目され連日急伸

■営業利益は通期予想額の6割を確保

 テラスカイ<3915>(東1)は7月17日、一段高で始まり、9時20分過ぎには7%高の3520円(240円高)まで上げて今年2月以来の3500円台に進んでいる。

 15日の取引開始後に第1四半期連結決算(2020年3〜5月)を発表。営業利益が前年同期比99.9%増の3.21億円となり、据え置いた2月通期の予想営業利益5.20億円の6割を確保したことなどが引き続き注目されている。

 売上高は同37.8%増の29.26億円で、こちらは通期予想額107.28億円の27%を確保した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26 | 業績でみる株価
2020年07月16日

テラスカイは第1四半期の大幅増益と進ちょく率など注目されストップ高

■営業利益は通期予想額の6割を確保

 テラスカイ<3915>(東1)は7月16日、急伸し、9時半前から何度もストップ高の3200円(500円高)で売買され、11時にかけてはストップ高買い気配となっている。

 15日の取引開始後に第1四半期連結決算(2020年3〜5月)を発表し、営業利益は前年同期比99.9%増の3.21億円。据え置いた2月通期の予想営業利益5.20億円の6割を確保したことなどが注目された。

 売上高は同37.8%増の29.26億円で、こちらは通期予想額107.28億円の27%を確保した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04 | 業績でみる株価
2020年07月15日

AMBITIONは6月決算予想の大幅増額が好感されて買い気配のままストップ高

■緊急事態宣言の解除後、成約本数などが想定を上回る推移に

 AMBITION(アンビション)<3300>(東マ)は7月15日、買い気配のままストップ高の678円(100円高)に達し、10時を過ぎてまだ売買が成立していない。14日の取引終了後、2020年6月期の連結業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表し、注目集中となった。

 売上高は5月15日に開示した従来予想を5.1%上回り274.34億円の見込みに修正し、営業利益は同72.3%上回る9.20億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.4倍の2.81億円の見込みに修正した。配当(期末一括)は従来の1株につき3.10円を同7.58円の見込みとした。

 5月下旬の緊急事態宣言解除後、金融機関の業務体制の復旧により、停止していた契約済み案件の決済が想定を上回るペースで順調に完了し、期ずれ懸念があった売上高の一部(約11億円)・営業利益の一部(約3億円)を20年6月期第4四半期(4〜6月期)に計上可能となった。

 また、賃貸仲介事業でも、外出自粛や引っ越し自粛傾向による業績不振を見込んでいたが、緊急事態宣言解除後、成約本数は想定を上回る推移となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 業績でみる株価
2020年07月14日

インターライフHDは気配値のままストップ高、第1四半期の大幅増益を好感

受注済み案件の完工や新型コロナ対策工事で営業益2倍

 インターライフホールディングス(インターライフHD)<1418>(JQS)は7月14日、取引開始後から気配値のままストップ高の236円(50円高)に達したまま推移し、11時にかけてまだ売買が成立していない。

 13日の取引終了後に第1四半期の連結決算(2020年3〜5月)を発表し、営業利益が前年同期比2.2倍の3.62億円となり、据え置いた今2月期の連結業績予想に対し進ちょく率が90%に達したことなどが注目され、好感買いが集中した。親会社株主に帰属する四半期純利益は同2.1倍の2.29億円となった。主力である工事事業が受注済み案件の完工や新型コロナウイルス感染症対策などの工事により拡大。今2月期の連結業績予想は据え置き、営業利益は4.0億円(前期比12.5%増)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05 | 業績でみる株価

ヴィッツは31日の東証1部移籍など注目され年初来の高値に迫る

■第3四半期の営業利益12%増加、8月通期予想は増額済み

 ヴィッツ<4440>(東マ)は7月14日、再び上値を指向し、一時13%高の2540円(285円高)まで上げて7月9日につけた年初来の高値2648円に迫る展開になっている。

 13日の取引終了後、第3四半期の連結決算(2019年9月〜20年5月)と7月31日から東京証券取引所市場第一部(東翔1部)への市場変更、立会外分売(分売予定株式数160,000株)を発表。材料視された。

 第3四半期累計の連結業績は、営業利益が前年同期比11.5%増の2.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同21.6%増の1.59億円となるなど好調。8月通期の連結業績見通しは7月3日に増額修正を発表し、営業利益は3.3億円(前期比31.3%増)、予想1株利益は50円56銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45 | 業績でみる株価

コーナン商事が上場来高値、第1四半期の営業利益の進ちょく率53%

■ペット用品、薬品、インテリア、収納用品、園芸用品、工具など堅調

 コーナン商事<7516>(東1)は7月14日、一段高となり、9時30分にかけて7%高の3870円(250円高)まで上げ、上場来の高値を更新している。

 13日の取引終了後に第1四半期の連結決算(2020年3〜5月)を発表し、売上高が前年同期比29.5%増の1137.91億円、営業利益が同68.4%増の108.30億円など、大幅な増収増益。営業利益の進ちょく率が53%に達し、注目集中となった。

「第2次中期経営計画(2018−2020)〜もっと大好きや!!コーナン〜」を推進中。ペット用品、薬品、インテリア、収納用品、園芸用品、工具などが堅調に推移。第2四半期および通期の連結業績予想に変更はなく、通期の予想営業利益は205億円(前期比2.2%増)、予想1株利益は348円12銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 業績でみる株価
2020年07月13日

エスクローAJが一段高、前週末に続き第1四半期の大幅増益など注目される

■営業利益は65%増加し通期予想の36%を確保

 エスクロー・エージェント・ジャパン(エスクローAJ)<6093>(東1)は7月13日、取引開始後に12%高の268円(28円高)をつけ、前週末から2日続けて大幅続伸の始まりとなった。

 不動産取引にかかわる大量の取引事務を中立的な専門職の立場で支援するサービス(エスクローサービス事業)を展開。9日に発表した第1四半期の連結決算(2020年3〜5月)が大幅増益となり、10日から急動意となっている。第1四半期の連結営業利益は1.77億円となり前年同期比65.3%増加した。2月通期の業績予想は全体に据え置き、営業利益は4.89億円(前期比12.8%増)。第1四半期の段階で進ちょく率が36%に達し、注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12 | 業績でみる株価
2020年07月10日

クリーク&リバー社が高値更新、営業利益の進ちょく率40%などに注目さ集中

■第1四半期、新型コロナの影響は一部にとどまる

 クリーク・アンド・リバー社(クリーク&リバー社)<4763>(東1)は7月10日、急伸して始まり、9時20分過ぎには23%高の1278円(240円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。

 9日の取引終了後、第1四半期(2020年3〜5月)の連結決算を発表し、営業利益は前年同期比33.2%増加して10.49億円となった。2月通期の連結業績予想は全体に期初の数値を据え置き、営業利益は26億円(前期比24.8%増)。これに向けた進ちょく率は40%に達し、注目集中となっている。

 新型コロナウイルス流行の影響は一部の事業にとどまり、TV番組クリエイター、医師、弁護士など、替えの利かない分野の人材事業が好調に拡大した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 業績でみる株価

エスクローAJが急伸、第1四半期の大幅増益など注目される

■営業利益は65%増加し通期予想の36%を確保

 エスクロー・エージェント・ジャパン(エスクローAJ)<6093>(東1)は7月10日、急伸して始まり、9時20分には31%高の264円(63円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。

 不動産取引にかかわる大量の取引事務を中立的な専門職の立場で支援するサービス(エスクローサービス事業)を行う。9日に発表した第1四半期の連結決算(2020年3〜5月)が大幅増益となり、営業利益は1.77億円で前年同期比65.3%増加した。2月通期の業績予想は据え置き、営業利益は4.89億円(前期比12.8%増)。これに向けた進ちょく率が36%に達し、注目されている。(HC)

 
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39 | 業績でみる株価
2020年07月09日

協和コンサルタンツは業績予想の増額修正が好感され急伸

■期中に完了する短納期案件などにより第2四半期の予想を見直す

 協和コンサルタンツ<9647>(JQS)は7月9日、飛び出すように動意を強め、取引開始後に17%高の2949円(430円高)まで上げたあとも急伸商状となっている。

 8日の取引終了後、今11月期・第2四半期の連結業績予想(2019年12月〜20年5月、累計)の増額修正を発表。例年と異なり、期中に受注して期中に売り上げ計上となる短納期案件があった効果や設備・人員増強投資の順延などにより、営業利益の見通しは従来予想を27.6%引き上げて5.36億円の見込み(前年同期比では36.0%の増加)とした。売上高は従来予想を0.6%の引き上げにとどめたが、純利益は同32.5%引き上げた。通期予想は動かさなかった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06 | 業績でみる株価