[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (05/15)ユビキタスAIコーポが急伸、業績予想の増額や非接触操作の新製品が注目される
記事一覧 (05/15)高見沢サイバネティックスが急伸、大幅な黒字転換や顔認証「次世代改札機」など注目される
記事一覧 (05/15)サニックスが13%高、大幅増益決算や緊急事態宣言の39県で解除など注目される
記事一覧 (05/14)ジーニーが後場一段高、前3月期の損失大幅改善など注目される
記事一覧 (05/14)メディカル・データ・ビジョンは第1四半期の大幅増益など注目され急伸
記事一覧 (05/14)藤久は「手づくりマスクの需要が増大」し損益の大幅改善などでストップ高
記事一覧 (05/14)TATERUは損益の大幅改善が注目され東証1部の値上がり率1位
記事一覧 (05/14)武田薬品が2週間ぶりに4000円台を回復、今期の営業利益3.5倍を見込み注目再燃
記事一覧 (05/13)加賀電子は業績・配当予想の増額が好感され2月以来の高値に進む
記事一覧 (05/13)GMOクラウドは「電子署名」3倍に急増し「電子印鑑」も期待され年初来の高値
記事一覧 (05/13)Jトラストが急伸、第1四半期の純利益が黒字に転換し営業利益などなど大幅に拡大
記事一覧 (05/13)大幸薬品は「感染管理事業」の売上高92%増加など注目され続伸
記事一覧 (05/12)インテージHDが戻り高値に進む、決算期変更にともなう第4四半期決算が好調
記事一覧 (05/12)テンポイノベーションが後場一段高、最高益決算とともに事業特性が見直される
記事一覧 (05/12)テクマトリックスが高値を更新、上方修正値を上回る好決算など好感される
記事一覧 (05/11)ワコムがストップ高、前期大幅増益となり学校教育のIT化なども期待要因に
記事一覧 (05/08)橋本総業HDは創業130周年の記念配当など好感されストップ高
記事一覧 (05/08)みずほFGは純利益の予想を減額したが高い、貸倒引当金を計上
記事一覧 (05/08)蛇の目ミシンが急伸、家庭用ミシン2月から急に伸び業績予想を大幅増額
記事一覧 (05/01)沖縄電力は大幅増益決算と株式分割が好感されて活況高
2020年05月15日

ユビキタスAIコーポが急伸、業績予想の増額や非接触操作の新製品が注目される

■公共施設や店舗などで非接触テクノロジーの需要増加する期待

 ユビキタスAIコーポレーション<3858>(JQS)は5月15日、11時にかけて15%高の643円(82円高)前後で推移し、再び大幅な出直りとなっている。14日に業績予想の増額修正を発表。また、タッチレス操作で接触感染を防止する新製品も注目されている。

 14日の取引終了後、2020年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、営業利益は従来予想の3.5倍の3500万円に、純利益は同9倍の7700万円に見直した。

 また、13日には、イスラエル企業が開発した非接触ヒューマン・マシン・インターフェース「MagiaTouch」の同日提供開始を発表。新型コロナウイルス流行を経て、公共施設やオフィス、店舗や工場などで人が共有する機器の非接触インターフェースに対する需要が高まる期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 業績でみる株価

高見沢サイバネティックスが急伸、大幅な黒字転換や顔認証「次世代改札機」など注目される

■今期予想は未定としたが2025年の大阪万博に向けた需要も注目点

 高見沢サイバネティックス<6424>(JQS)は5月15日、急伸商状となり、取引開始後にストップ高の1116円(150円高)で売買された後そのまま買い気配を続けている。

 14日に発表した2020年3月期の連結決算が各利益とも大きく黒字化し、今期予想は未定としたが、大阪メトロ(大阪市高速電気軌道株式会社)で実証中の顔認証「次世代改札機」などへの期待が強いようだ。

 20年3月期は、自動券売機をはじめとする出改札関連機器の大型案件などにより、連結売上高が前期比38.6%増加し、営業利益は前期の6.2億円の赤字に対し12.4億円の黒字になるなど、各利益とも大幅な黒字転換となった。今期以降は2025年の大阪万博に向けた需要も注目される。現在、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)が2019年12月から実施している顔認証を用いた「次世代改札機」の実証実験に参加している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30 | 業績でみる株価

サニックスが13%高、大幅増益決算や緊急事態宣言の39県で解除など注目される

■「解除」によりサニテーション事業の拡大に期待広がる

 サニックス<4651>(東1)は5月15日、急反発で始まり、取引開始後は13%高に迫る332円(37円高)まで上げて出直りを強めている。14日に発表した2020年3月期連結決算の営業利益が前期の2.3倍の27.9億円になるなどの大幅増益が好感されている。

 大幅増益をけん引したのは「環境資源開発事業部門」(セグメント営業利益721.7%増の34.8億円)で、「HS(ホーム・サニテーション)事業部門」や「ES(エスタブリッシュメント・サニテーション)事業部門」は減益だった。今期の予想は未定とした。

 ただ、新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言」が14日、39県で解除され、これまで休業していた飲食店の営業再開などが始まるため、今期はサニテーション事業の回復が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32 | 業績でみる株価
2020年05月14日

ジーニーが後場一段高、前3月期の損失大幅改善など注目される

■今期の業績見通しは未定だが業績回復への期待が拡大

 ジーニー<6562>(東マ)は5月14日の後場、一段と強い相場になり、13時半にかけて12%高の686円(76円高)まで上げて出直りを強めている。

 広告主/広告代理店向けのアド・プラットフォーム「GenieeDSP」や、マーケティング活動を自動化して潜在顧客の集客や購買意欲向上などにつなげるプラットフォーム「MAJIN(マジン)」などのアドテクノロジー企業で、5月13日に発表した2020年3月期の連結決算が各利益とも損失が大きく改善し、注目されている。営業損益は前期の3億1000万円の損失から9100万円の損失へと大幅に好転した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:36 | 業績でみる株価

メディカル・データ・ビジョンは第1四半期の大幅増益など注目され急伸

■今年2月18日以来の1000円台

 メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)は5月14日、急伸商状となり、10時前から何度もストップ高の1000円(150円高)で売買されている。1000円台は今年2月18日以来。

 13日に発表した第1四半期連結決算(2020年1〜3月)が好調で、売上高は前年同期比20.0%増の10.42億円となり、営業利益は同2.2倍の2.29億円。全体に大幅な伸びを示し注目集中となった。12月通期の業績見通しは据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00 | 業績でみる株価

藤久は「手づくりマスクの需要が増大」し損益の大幅改善などでストップ高

■投資ファンドとの資本業務提携も発表し注目集まる

 藤久<9966>(東1)は5月14日、取引開始後にストップ高の944円(150円高)まで急伸する場面を見せ、2018年11月以来の900円台に進んでいる。

 13日の取引終了後に発表した第3四半期決算(2019年7月〜20年3月、累計)の各損益とも大幅に赤字改善となった上、投資ファンドの株式会社キーストーン・パートナース(東京都港区、堤智章代表取締役、KSP社)との資本業務提携も発表し、注目集中となった。

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、手づくりマスクの需要が増大するなどで、第3四半期累計期間の営業損益は2.6億円の赤字となり、前年同期間の9.1億円の赤字が大幅に縮小した。

 KSP社との資本業務提携については、「手づくりマスクの需要が増大するなどの状況は一時的なものであると判断」(発表リリースより)した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28 | 業績でみる株価

TATERUは損益の大幅改善が注目され東証1部の値上がり率1位

■新型コロナウイルス流行を受け新規のスマートホテル開発をストップ

 TATERU<1435>(東1)は5月14日、急伸し、取引開始後に36%高の183円(48円高)まで上げ、東証1部の値上がり率1位に躍り出た。

 13日の取引終了後に第1四半期の連結決算(2020年1〜3月)を発表し、営業損益が前年同期の47億円の赤字から2億円の赤字へと大きく改善。経常、純損益とも大幅に赤字が縮小し、注目集中となった。

 IoT賃貸住宅管理事業が好調に推移し、TATERU事業では、新型コロナウイルスの流行を受けて新規のスマートホテルの開発をストップした。今期・20年12月期の業績予想は据え置いた。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 業績でみる株価

武田薬品が2週間ぶりに4000円台を回復、今期の営業利益3.5倍を見込み注目再燃

■前3月期は営業利益が9割上振れて着地するなど予想を大きく上回る

 武田薬品工業<4502>(東1)は5月14日、4030円(181円高)で始まり、ほぼ2週間ぶりに4000円の大台を回復、再び出直りを強めている。

13日の取引終了後に発表した2020年3月期の連結決算は多くの利益項目が減益だったが、会社側の従来予想を営業利益は9割上振れるなど、予想を上回る形になった。また、今期・21年3月期の予想は営業利益を前期比3.5倍とするなど、全体に大幅な増益とした。予想1株利益(CoreEPS)は420円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 業績でみる株価
2020年05月13日

加賀電子は業績・配当予想の増額が好感され2月以来の高値に進む

■部品調達不足を懸念した顧客からの前倒し受注に迅速対応

 加賀電子<8154>(東1)は5月13日、再び一段高となり、14時にかけては2130円(81円高)前後で推移し、2月25日以来の水準に進んでいる。

 12日の取引終了後、20年3月期の業績・配当予想の増額修正を発表し、またもや注目集中となった(決算記事:http://kabu-ir.com/article/475062397.html)。決算発表は新型コロナウイルス感染の抑止策などにより延期し5月21日を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08 | 業績でみる株価

GMOクラウドは「電子署名」3倍に急増し「電子印鑑」も期待され年初来の高値

■「GMO電子印鑑Agree」1年間の無償提供を開始しさらに需要拡大の期待

 GMOクラウド<3788>(東1)は5月13日、一段高となり、13時を過ぎては14%高に迫る3825円(455円高)前後で推移し、2019年5月以来の水準に進んでいる。電子認証の提供事業などを行い、このたびの社会的なテレワーク・在宅勤務への取り組みを機に需要急拡大の期待が出ている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42 | 業績でみる株価

Jトラストが急伸、第1四半期の純利益が黒字に転換し営業利益などなど大幅に拡大

■前年同期は決算期変更で4〜6月だが営業利益は3.6倍に

 Jトラスト<8508>(東2)は5月13日、一段高となり、一時27%高の291円(62円高)まで上げて出直りを強めている。12日の夕方に第1四半期の連結決算(2020年1〜3月、IFRS)を発表し、各利益とも大きく伸びて会社の所有者に帰属する四半期純利益が黒字に転換。注目集中となった。

■国内事業が収益牽引し東南アジア事業は赤字大幅改善

 当第1四半期は、国内金融事業がリバースモーゲージ型ローン保証業務の開始などで収益を拡大し、総合的な再構築を進めている東南アジア金融事業は赤字が大幅に改善。韓国・モンゴル金融事業は堅調さを持続した。

 営業利益は15.55億円(前第1四半期は4.33億円:決算期変更にともない19年4〜6月)と3.6倍に拡大し、親会社の所有者に帰属する四半期利益は15.41億円(同じく1.72億円の赤字)となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 業績でみる株価

大幸薬品は「感染管理事業」の売上高92%増加など注目され続伸

■新型コロナで好業績は当然視されてたが前回予想を3割上ぶれる

 大幸薬品<4574>(東1)は5月13日、小安く始まった後一気に切り返し、9時20分にかけては1909円(107円高)と続伸基調に転じている。12日に発表した2020年3月期の連結決算が各利益とも2月に公表した通期見通しを3割前後上ぶれて着地し、改めて注目し直される展開になった。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、二酸化塩素分子による除菌・消毒剤「クレベリン」などの「感染管理事業」の売上高が前期比91.5%増加した。また、「医薬品事業」も「セイロガン」シリーズや「ピシャット下痢止めOD錠」などが好調で同じく1.9%増加した。

 今期から決算期を12月に変更。今12月期はその経過期間になり9ヵ月決算(2020年4月1日〜2020年12月31日)になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 業績でみる株価
2020年05月12日

インテージHDが戻り高値に進む、決算期変更にともなう第4四半期決算が好調

■今期は19年4月から20年6月までの15ヵ月決算に

 インテージホールディングス(インテージHD)<4326>(東1)は5月12日、840円(30円高)まで上げた後も堅調に推移し、3月下旬からの回復相場の高値に進んでいる。

 11日に発表した今6月期の第4四半期連結決算(2019年4月から20年3月まで、決算期変更にともない15ヵ月決算)が好調で、注目が強まっている(決算記事http://kabu-ir.com/article/475045545.html)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31 | 業績でみる株価

テンポイノベーションが後場一段高、最高益決算とともに事業特性が見直される

■新型コロナ流行により「居抜き店舗.com」など注目される

 テンポイノベーション<3484>(東1)は5月12日の後場、一段と上げ幅を広げて始まり、取引開始後に12%高の788円(83円高)をつけて出直りを強めている。8日に発表した2020年3月期の売上高が前期比21.3%増の99.85億円となるなどで各利益とともに最高を更新し、注目集中となっている(決算記事http://kabu-ir.com/article/475003172.html)。

 店舗不動産の賃借・転貸などを行う店舗転貸借事業を主事業とし、それも東京都内を中心とする首都圏の飲食店舗にマトを絞って事業を展開する。新型コロナウイルス流行の影響はあるものの、国や東京都の「家賃対策」が具体化するにつれて株価も下値セリ上げ傾向となってきた。

 ネットで店舗を紹介する「居抜き店舗.com」には、感染拡大防止協力金や政府による資金繰り支援策をまとめた特設コーナーなどがある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06 | 業績でみる株価

テクマトリックスが高値を更新、上方修正値を上回る好決算など好感される

■新型コロナウイルス肺炎の診断支援では子会社が活躍

 テクマトリックス<3762>(東1)は5月12日、再び上値を追い、取引開始後に11%高の3035円(303円高)をつけ、株式分割などを調整後の2010年以降の最高値に進んだ。11日の取引終了後に発表した2020年3月期の連結決算が各利益とも2割増加して最高を更新し、5月1日に発表した上方修正値を小幅だがさらに上回る着地になった。

 新型コロナウイルス感染症の診断でも積極展開しており、聖マリアンナ医科大学病院が実施する遠隔胸部CT検査画像の無償画像診断支援サービスを連結子会社NOBORI(のぼり、東京都港区)が支援。肺炎の重症度などの診断に寄与している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 業績でみる株価
2020年05月11日

ワコムがストップ高、前期大幅増益となり学校教育のIT化なども期待要因に

■デジタルペン技術関連製品がスマートフォン向け中心に拡大

 ワコム<6727>(東1)は5月11日、一段高となり、9時30分過ぎにストップ高の457円(80円高)で売買され、そのまま買い気配に貼りついている。

 8日の取引終了後に発表した2020年3月期の連結営業利益が前期比34%増加して55.67億円となるなど、全体に市場予想を大幅に上回ったとの見方が出ている。ペンタブレット製品は前期実績をやや下回ったが、デジタルペン技術関連製品がスマートフォン向けを中心に牽引したもよう。今期・21年3月期の連結営業利益は56億円から65億円(前期比0.6%増から16.8%増)。

 新型コロナウイルスの流行を機に、学校教育のIT化やオンライン教育設備の導入促進の必要性が浮き彫りになっており、今期に限らず、中期的にペンタブレットやデジタルペン技術に対する需要拡大が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21 | 業績でみる株価
2020年05月08日

橋本総業HDは創業130周年の記念配当など好感されストップ高

■9月中間期末に記念配当3円を実施し年間では5円増配の55円に

 橋本総業ホールディングス(橋本総業HD)<7570>(東1)は5月8日の10時過ぎから急伸し、一時ストップ高の1940円(150円高)まで上げて出来高も急増している。

 10時に2020年3月期の連結決算と21年3月期の増配(創業130周年記念配当)を発表し、好感買いが集中している。

 21年3月期の配当予想は、まず、普通配当について、業績に応じた利益還元との基本方針により、期末配当金を1株当たり2円増配して1株27円の予定とし、中間配当は据え置きの同25円とした。さらに、記念配当については、20年10月1日の創業130周年を機に、中間配当1株当たり3円の記念配当を実施するとした。年間では同55円(前期比5円増配)になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53 | 業績でみる株価

みずほFGは純利益の予想を減額したが高い、貸倒引当金を計上

■新型コロナウイルスの影響を考慮し連結純利益の予想を5%下方修正

 みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)<8411>(東1)は5月8日、取引開始後に121.7円(1.9円高)をつけ、反発の始まりとなった。7日の夕方、貸倒引当金の計上による純利益予想の減額修正を発表したが、市場の受け止め方は買い優勢となっている。銀行株がしっかりしている限り大きな心配は不要との見方がある。

 7日17時、貸倒引当金の計上および業績予想の修正を発表し、新型コロナウイルス感染症による影響を考慮し、一部の与信に対し、フォワード・ルッキングに貸倒引当金(約800億円)を追加計上するとし、これを受けて2020年3月期の連結純利益の予想をこれまでの4700億円から4450億円に5.3%下方修正した。前期実績は965億円だった。決算発表は5月15日(金)の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26 | 業績でみる株価

蛇の目ミシンが急伸、家庭用ミシン2月から急に伸び業績予想を大幅増額

■前3月期の純利益は従来予想を2.5倍に見直す

 蛇の目ミシン工業<6445>(東1)は5月8日、買い気配で始まり、取引開始後は10%高に迫る415円(37円高)まで上げている。

 7日の取引終了後、2020年3月期の連結業績の大幅な増額修正を発表。純利益は従来予想を2.5倍に見直すなど各利益とも大幅に増額し、注目集中となっている。

 発表によると、2月7日に通期業績予想を修正した時点では、家庭用機器事業ではクリスマス商戦での苦戦や、欧州市場の低迷から第4四半期においても厳しい状況を見込んでいた。

 だが、海外向け新製品が好調な上、新型コロナウイルスの影響で、マスク不足という背景からミシンを使った手作りマスクに関心が寄せられるなど、ミシンが取り上げられる機会が増え、足元では国内外で主にネット販売を中心に好影響として表れているという。こうした推移を受け、経常利益は従来予想を67%引き上げて10.0億円の見込み(前期比では26.4%減)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:11 | 業績でみる株価
2020年05月01日

沖縄電力は大幅増益決算と株式分割が好感されて活況高

■5月31日を基準日として1株を1.05株に分割

 沖縄電力<9511>(東1)は5月1日、一段と出直りを強め、2060円(89円高)まで上げる場面を見せて2月21日以来の2000円台となっている。

 4月30日に発表した2020年3月期の連結決算で営業利益が前期比89.7%増加し103.3億円となり、5月31日を基準日とする株式分割(1株を1.05株に分割)も発表。好感されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 業績でみる株価