■スマホ決済サービス「支払秘書」など順調に拡大
ウェルネット<2428>(東1)は5月1日、一段と出直りを強めて始まり、9時20分過ぎに14%高の597円(73円高)と急伸している。4月30日の取引終了後に発表した第3四半期決算(2019年7月〜2020年3月・累計)が大幅増益となり、注目集中となった。
キャッシュレスの潮流に対応したスマホ決済サービス「支払秘書」が電力各社をはじめとして順調に拡大し、提携銀行数も増加するなどで、第3四半期累計期間の営業利益は前年同期比55.7%増加して6.99億円となった。6月期の業績予想は期初から非開示を続けており、今回は新型コロナウイルス感染症の影響を合理的に算定することは困難としたが、好調な推移が改めて注目されている。(HC)
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(05/01)ウェルネットが急伸、第3四半期の大幅増益など注目される
(04/30)レーザーテックが上場来の高値、第3四半期の営業利益54%増加など注目される
(04/28)NECネッツエスアイは最高益決算と来月実施の株式分割が好感され後場一段高
(04/27)エイトレッドは連続最高益の予想など好感され年初来の高値に迫る
(04/27)ワイヤレスゲートは14%高、国内データ通信量の増加など材料視され業績上ぶれ期待
(04/24)東洋シヤッターも業績見通しの増額が好感され3ヵ月ぶりに700円台を回復
(04/24)タダノは業績予想の増額修正が好感され1ヵ月ぶりに800円台を回復
(04/23)ソフトクリエイトHDは業績予想の増額が好感され活況一段高
(04/22)インタースペースは業績予想の大幅増額と自社株買いが好感され後場もストップ高続く
(04/21)ジェーシー・コムサはテイクアウト、宅配事業が見直され出直り強める
(04/20)マルマエは3月の半導体分野の月次受注残高22%増など注目され一段高
(04/13)サムティは2ケタ増益決算と自社株買いが好感され後場寄り後一段と強含む
(04/13)ケーヨーは営業・経常益の大幅黒字転換など注目され2月の水準まで回復
(04/10)クリーク・アンド・リバー社がストップ高、連続最高益と自社株買い好感される
(04/08)ニトリHDが続伸、新型コロナウイルスの影響8月まで続く前提でも増益見込む
(04/06)エスプールがストップ高、新型コロナ「現時点で大きな影響なし」とし注目集中
(03/31)ジェーソンが2日続伸基調、20年2月期の連結業績予想を増額修正
(03/24)マルマエがストップ高、業績予想の大幅増額など改めて注目し直される
(03/24)ラクーンHDもストップ高、「スーパーデリバリー」海外流通額が当初予想を上回り大きく伸長
(03/19)マルマエが第2四半期の業績予想を大幅増額し営業利益は従来予想を30%引き上げる
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2020年05月01日
ウェルネットが急伸、第3四半期の大幅増益など注目される
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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2020年04月30日
レーザーテックが上場来の高値、第3四半期の営業利益54%増加など注目される
■6月通期の予想は「不確実性」が高いものの据え置く
レーザーテック<6920>(東1)は4月30日、一段高で始まり、取引開始後に9%高の6840円(570円高)をつけて株式分割など調整後の上場来高値に進んだ。
4月28日の取引終了後に第3四半期の連結決算(2019年7月〜20年3月累計)を発表し、営業利益が前年同期比54.4%増の88.64億円となるなど、各利益とも4〜5割増加したため注目集中となった。
6月通期の業績予想については、「不確実性が高まっており」(決算短信)としながらも、20年2月3日に公表した予想を据え置き、営業利益は140億円(前期比76.3%の増加)、1株利益は110円89銭などとした。(HC)
レーザーテック<6920>(東1)は4月30日、一段高で始まり、取引開始後に9%高の6840円(570円高)をつけて株式分割など調整後の上場来高値に進んだ。
4月28日の取引終了後に第3四半期の連結決算(2019年7月〜20年3月累計)を発表し、営業利益が前年同期比54.4%増の88.64億円となるなど、各利益とも4〜5割増加したため注目集中となった。
6月通期の業績予想については、「不確実性が高まっており」(決算短信)としながらも、20年2月3日に公表した予想を据え置き、営業利益は140億円(前期比76.3%の増加)、1株利益は110円89銭などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2020年04月28日
NECネッツエスアイは最高益決算と来月実施の株式分割が好感され後場一段高
■5月31日を基準日として1株につき3株の割合で分割
NECネッツエスアイ<1973>(東1)は4月28日の後場、一段と強含み、取引開始後に6%高の4865円(285円高)まで上げて出直りを強めている。
前場修了後に2020年3月期の連結決算と株式分割を発表。株式分割は、2020年5月31日(当日は株主名簿管理人の休業日につき、実質的には2020年5月29日)を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で分割するとしたため、来月の実施という素早さを交換する様子もある。
2020年3月期の連結営業利益は前期比27.2%増加して162.45億円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同6.0%増加して94.22億円でともに最高を連続更新した。今期・21年3月期の予想は現時点では未定とした。(HC)
NECネッツエスアイ<1973>(東1)は4月28日の後場、一段と強含み、取引開始後に6%高の4865円(285円高)まで上げて出直りを強めている。
前場修了後に2020年3月期の連結決算と株式分割を発表。株式分割は、2020年5月31日(当日は株主名簿管理人の休業日につき、実質的には2020年5月29日)を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で分割するとしたため、来月の実施という素早さを交換する様子もある。
2020年3月期の連結営業利益は前期比27.2%増加して162.45億円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同6.0%増加して94.22億円でともに最高を連続更新した。今期・21年3月期の予想は現時点では未定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10
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2020年04月27日
エイトレッドは連続最高益の予想など好感され年初来の高値に迫る
■テレワーク需要などでワークフロークラウドサービスなど拡大
エイトレッド<3969>(東1)は4月27日、一段高となり、10時過ぎには10%高の1766円(164円高)前後で推移し、年初来の高値1845円(1月22日)に迫っている。ワークフローソフトウェアがテレワーク・在宅勤務による需要を受けて好調に推移し、今期も連続最高益の見通し。値動きの軽快さも注目されている。
2020年3月期決算は4月23日に発表し、純利益は4.12億円(前期比32.2%増)となるなど、各利益とも最高を更新した。今期・21年3月期の予想も、純利益は4.36億円(同5.7%増)を見込むなど、連続の最高更新を見込む。新型コロナウイルスの流行を受け、テレワークや在宅勤務などにより、ワークフロークラウドサービスの利用拡大が顕著とした。(HC)
エイトレッド<3969>(東1)は4月27日、一段高となり、10時過ぎには10%高の1766円(164円高)前後で推移し、年初来の高値1845円(1月22日)に迫っている。ワークフローソフトウェアがテレワーク・在宅勤務による需要を受けて好調に推移し、今期も連続最高益の見通し。値動きの軽快さも注目されている。
2020年3月期決算は4月23日に発表し、純利益は4.12億円(前期比32.2%増)となるなど、各利益とも最高を更新した。今期・21年3月期の予想も、純利益は4.36億円(同5.7%増)を見込むなど、連続の最高更新を見込む。新型コロナウイルスの流行を受け、テレワークや在宅勤務などにより、ワークフロークラウドサービスの利用拡大が顕著とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
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ワイヤレスゲートは14%高、国内データ通信量の増加など材料視され業績上ぶれ期待
■外出自粛やテレワークによりデータ通信量3、4割増とされ注目強まる
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は4月27日、大きく出直り、9時40分を過ぎては14%高に迫る510円(61円高)前後で推移し、ほぼ1週間ぶりに500円台を回復している。
独立系MVNO(仮想移動体通信事業者)の大手で、外出自粛やテレワークにより、国内の平日昼間のデータ通信量が3割、4割増加していると伝えられていることなどが材料視されている。
今12月期の連結業績予想は2月13日に発表し、売上高を113.5億円(前期比0.2%増)、営業利益を1.5億円(同54.1%増)とし、各利益とも増益転換を想定する。テレワークや外出自粛が本格化したのは2月下旬以降のため、この業績見通しを上回る期待が強まっている。(HC)
ワイヤレスゲート<9419>(東1)は4月27日、大きく出直り、9時40分を過ぎては14%高に迫る510円(61円高)前後で推移し、ほぼ1週間ぶりに500円台を回復している。
独立系MVNO(仮想移動体通信事業者)の大手で、外出自粛やテレワークにより、国内の平日昼間のデータ通信量が3割、4割増加していると伝えられていることなどが材料視されている。
今12月期の連結業績予想は2月13日に発表し、売上高を113.5億円(前期比0.2%増)、営業利益を1.5億円(同54.1%増)とし、各利益とも増益転換を想定する。テレワークや外出自粛が本格化したのは2月下旬以降のため、この業績見通しを上回る期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55
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2020年04月24日
東洋シヤッターも業績見通しの増額が好感され3ヵ月ぶりに700円台を回復
■大型案件の寄与や個々の案件での採算改善努力など奏功
東洋シヤッター<5936>(東1)は4月24日、一段高で始まり、取引開始後に5%高の719円(31円高)をつけて約3ヵ月ぶりに700円台を回復した。
23日の取引終了後、2020年3月期の連結業績予想の増額修正などを発表し、大型案件の寄与や個々の案件での採算改善努力などにより、営業利益は従来予想を41.1%引き上げて12.70億円の見込み(前期比では10%減)とし、純利益は同じく62.5%引き上げて7.80億円の見込み(前期の11.3倍)とした。決算発表は5月11日の予定。(HC)
東洋シヤッター<5936>(東1)は4月24日、一段高で始まり、取引開始後に5%高の719円(31円高)をつけて約3ヵ月ぶりに700円台を回復した。
23日の取引終了後、2020年3月期の連結業績予想の増額修正などを発表し、大型案件の寄与や個々の案件での採算改善努力などにより、営業利益は従来予想を41.1%引き上げて12.70億円の見込み(前期比では10%減)とし、純利益は同じく62.5%引き上げて7.80億円の見込み(前期の11.3倍)とした。決算発表は5月11日の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
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タダノは業績予想の増額修正が好感され1ヵ月ぶりに800円台を回復
■夕方5時過ぎに発表、営業利益は従来予想を334%引き上げる
タダノ<6395>(東1)は4月24日、大きく出直って始まり、取引開始後に5%高の816円(40円高)をつけて約1ヵ月ぶりに800円台を回復している。
23日の夕方5時過ぎに2020年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、営業利益は従来予想を33.6%引き上げて155.0億円の見込みに、純利益は同じく11.4%引き上げて78.0億円の見込みとした。国内向けの建設用クレーンや高所作業車の売価改善や売上構成の変化に伴う原価率の改善などが奏功し、各利益とも前期比での減益率が縮小する。決算発表は当初の予定通り4月28日に行うとした。(HC)
タダノ<6395>(東1)は4月24日、大きく出直って始まり、取引開始後に5%高の816円(40円高)をつけて約1ヵ月ぶりに800円台を回復している。
23日の夕方5時過ぎに2020年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、営業利益は従来予想を33.6%引き上げて155.0億円の見込みに、純利益は同じく11.4%引き上げて78.0億円の見込みとした。国内向けの建設用クレーンや高所作業車の売価改善や売上構成の変化に伴う原価率の改善などが奏功し、各利益とも前期比での減益率が縮小する。決算発表は当初の予定通り4月28日に行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2020年04月23日
ソフトクリエイトHDは業績予想の増額が好感され活況一段高
■2020年3月期、連結純利益は従来予想を19%引き上げる
ソフトクリエイトホールディングス(ソフトクリエイトHD)<3371>(東1)は4月23日、一段高となり、10%高の1863円(169円高)まで上げて2月5日以来の1800円台に進み、活況高となっている。
22日の取引終了後、2020年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想を19.2%引き上げて14.30億円の見込み(前期比22.9%の増加)としたことなどが好感されている。
売上高は同じく15.6%引き上げて238.11億円の見込み(同23.0%の増加)とした。ECソリューション事業がネット通販システム「ecbeing」の需要拡大により想定以上に増加したほか、システムインテグレーション事業なども想定を上回る見込みとなった。(HC)
ソフトクリエイトホールディングス(ソフトクリエイトHD)<3371>(東1)は4月23日、一段高となり、10%高の1863円(169円高)まで上げて2月5日以来の1800円台に進み、活況高となっている。
22日の取引終了後、2020年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想を19.2%引き上げて14.30億円の見込み(前期比22.9%の増加)としたことなどが好感されている。
売上高は同じく15.6%引き上げて238.11億円の見込み(同23.0%の増加)とした。ECソリューション事業がネット通販システム「ecbeing」の需要拡大により想定以上に増加したほか、システムインテグレーション事業なども想定を上回る見込みとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34
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2020年04月22日
インタースペースは業績予想の大幅増額と自社株買いが好感され後場もストップ高続く
■第2四半期の累計連結営業利益は従来予想の4倍に見直す
インタースペース<2122>(東マ)は4月22日、取引開始後から買い気配のままストップ高の948円(150円高)に貼りついて推移し、13時を過ぎても値のつかない展開になっている。21日の取引終了後、業績予想の大幅増額修正と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、注目集中となった。
主事業のアフィリエイトサービス「アクセストレード」の好調推移などにより、第2四半期累計期間の連結業績予想(2019年10月〜20年3月)を、営業利益は従来予想の約4倍に、純利益は同じく3倍に見直した。
また、自社株買いは、普通株式12万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.8%)または取得総額1億円を上限として、2020年5月13日から同年9月30日まで実施するとした。(HC)
インタースペース<2122>(東マ)は4月22日、取引開始後から買い気配のままストップ高の948円(150円高)に貼りついて推移し、13時を過ぎても値のつかない展開になっている。21日の取引終了後、業績予想の大幅増額修正と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、注目集中となった。
主事業のアフィリエイトサービス「アクセストレード」の好調推移などにより、第2四半期累計期間の連結業績予想(2019年10月〜20年3月)を、営業利益は従来予想の約4倍に、純利益は同じく3倍に見直した。
また、自社株買いは、普通株式12万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.8%)または取得総額1億円を上限として、2020年5月13日から同年9月30日まで実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30
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2020年04月21日
ジェーシー・コムサはテイクアウト、宅配事業が見直され出直り強める
■業績見通しを2月に増額修正し好業績の中小型株として期待
ジェーシー・コムサ<2876>(JQS)は4月21日の後場、5%高の530円(26円高)で始まり、出直り基調。4月上中旬に上げた後の中段持ち合い相場で堅調に推移している。
冷凍・冷蔵ピザなどで知られ、レストラン事業の串焼き処や焼き鳥などは新型コロナウイルス流行の影響を受けるが、テイクアウト事業、宅配事業も展開し、2020年3月期の業績見通しを2月に増額修正した。日経平均構成銘柄などが重くなる中で、業績の好調な中小型株として再び人気化する期待がある。(HC)
ジェーシー・コムサ<2876>(JQS)は4月21日の後場、5%高の530円(26円高)で始まり、出直り基調。4月上中旬に上げた後の中段持ち合い相場で堅調に推移している。
冷凍・冷蔵ピザなどで知られ、レストラン事業の串焼き処や焼き鳥などは新型コロナウイルス流行の影響を受けるが、テイクアウト事業、宅配事業も展開し、2020年3月期の業績見通しを2月に増額修正した。日経平均構成銘柄などが重くなる中で、業績の好調な中小型株として再び人気化する期待がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09
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2020年04月20日
マルマエは3月の半導体分野の月次受注残高22%増など注目され一段高
■メモリ向け需要が本格化する見通し、FPD分野は73%増加
マルマエ<6264>(東1)は4月20日、一段高となり、11%高の944円(91円高)まで上げて3月以降の回復相場での高値に進んだ。900円台は2月21日以来になる。
4月17日の取引修了後に3月の月次動向(月次受注残高)を発表し、2020年3月末の半導体分野の受注残高が前年同月比22.2増加し、FPD分野は同73.1%増加したと発表し、注目されている。
半導体分野では、検収が順調に推移するなか、既存顧客の増産や新規顧客からの受注が増加し始めた。今後の見通としては、ロジック向けの投資が続くなか、メモリ向けの需要が本格化し、投資するデバイスメーカーが増加する見通しで、同社の受注も拡大傾向が続く見通しとした。
(HC)
マルマエ<6264>(東1)は4月20日、一段高となり、11%高の944円(91円高)まで上げて3月以降の回復相場での高値に進んだ。900円台は2月21日以来になる。
4月17日の取引修了後に3月の月次動向(月次受注残高)を発表し、2020年3月末の半導体分野の受注残高が前年同月比22.2増加し、FPD分野は同73.1%増加したと発表し、注目されている。
半導体分野では、検収が順調に推移するなか、既存顧客の増産や新規顧客からの受注が増加し始めた。今後の見通としては、ロジック向けの投資が続くなか、メモリ向けの需要が本格化し、投資するデバイスメーカーが増加する見通しで、同社の受注も拡大傾向が続く見通しとした。
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38
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2020年04月13日
サムティは2ケタ増益決算と自社株買いが好感され後場寄り後一段と強含む
■第1四半期の連結営業利益は前年同期比26.1%増加
サムティ<3244>(東1)は4月13日の後場寄り後に一段と強含み、一時12%高の1354円(147円高)まで上げて出直りを強めている。
この日11時30分、第1四半期連結決算(2019年12月〜20年2月)と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感されている。自社株買いは、普通株式100万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.44%)または取得総額10億円を上限として、2020年4月14日から同年8月31日まで市場買付け方式で実施する。
第1四半期連結決算は、営業利益が前年同期比26.1%増加して40.89億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益も同23.4%増加して25.60億円となった。(HC)
サムティ<3244>(東1)は4月13日の後場寄り後に一段と強含み、一時12%高の1354円(147円高)まで上げて出直りを強めている。
この日11時30分、第1四半期連結決算(2019年12月〜20年2月)と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感されている。自社株買いは、普通株式100万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.44%)または取得総額10億円を上限として、2020年4月14日から同年8月31日まで市場買付け方式で実施する。
第1四半期連結決算は、営業利益が前年同期比26.1%増加して40.89億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益も同23.4%増加して25.60億円となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
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ケーヨーは営業・経常益の大幅黒字転換など注目され2月の水準まで回復
■今2月期も売場面積拡大や商品入替などで営業益3倍を想定
ケーヨー<8168>(東1)は4月13日、2日続伸基調となり、取引開始後に530円(10円高)をつけて2月25日の水準まで回復を強めている。
前週末取引日の午後、2020年2月期決算を発表し、営業利益が前期の15億円の赤字から5.24億円の黒字へと急回復した上、今期・21年2月期の予想を3.2倍の17億円としたことなどが注目されている。
千葉市に本店を置くホームセンターで、DCM棚割導入改装による売場面積の拡大などを推進中。20年2月期は、商品入替による荒利益率の改善や店舗オペレーション見直し等によるコスト削減などで、経常利益も黒字に転換した。純利益は3.6倍の12.4億円と急回復に転じた。今期も、引き続きDCM棚割導入改装を30店舗実施するなどで利益改善を見込む。新型コロナウイルスの影響は不透明なため、現時点で業績予想に織り込んでいないとしたが、純利益は0.8%増の12.5億円、1株利益は19.19億円を見込む。(HC)
ケーヨー<8168>(東1)は4月13日、2日続伸基調となり、取引開始後に530円(10円高)をつけて2月25日の水準まで回復を強めている。
前週末取引日の午後、2020年2月期決算を発表し、営業利益が前期の15億円の赤字から5.24億円の黒字へと急回復した上、今期・21年2月期の予想を3.2倍の17億円としたことなどが注目されている。
千葉市に本店を置くホームセンターで、DCM棚割導入改装による売場面積の拡大などを推進中。20年2月期は、商品入替による荒利益率の改善や店舗オペレーション見直し等によるコスト削減などで、経常利益も黒字に転換した。純利益は3.6倍の12.4億円と急回復に転じた。今期も、引き続きDCM棚割導入改装を30店舗実施するなどで利益改善を見込む。新型コロナウイルスの影響は不透明なため、現時点で業績予想に織り込んでいないとしたが、純利益は0.8%増の12.5億円、1株利益は19.19億円を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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2020年04月10日
クリーク・アンド・リバー社がストップ高、連続最高益と自社株買い好感される
■前2月期の連結純利益40%増加し最高を更新、今期は17%増の予想
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は4月10日、急伸し、買い気配のまま9時30分前にストップ高の922円(150円高)に達した。
9日の取引終了後、2020年2月期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表。親会社株主に帰属する純利益が前期比40.2%増の13.59億円となり最高を更新した上、今期・21年2月期の予想を17.7%増の16.0億円の見込みとするなど、各利益とも続けて最高を更新する見込みとし、好感されている。今期の予想1株利益は74円72銭。
自社株買いは、80万株(発行済株式総数に対する割合3.5%)または取得総額500百万円を上限として、2020年4月10日から同年8月31日まで実施する。(HC)
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は4月10日、急伸し、買い気配のまま9時30分前にストップ高の922円(150円高)に達した。
9日の取引終了後、2020年2月期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表。親会社株主に帰属する純利益が前期比40.2%増の13.59億円となり最高を更新した上、今期・21年2月期の予想を17.7%増の16.0億円の見込みとするなど、各利益とも続けて最高を更新する見込みとし、好感されている。今期の予想1株利益は74円72銭。
自社株買いは、80万株(発行済株式総数に対する割合3.5%)または取得総額500百万円を上限として、2020年4月10日から同年8月31日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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2020年04月08日
ニトリHDが続伸、新型コロナウイルスの影響8月まで続く前提でも増益見込む
■今期の経常利益は3.4%の増加を見込み34期連続増加に
ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東1)は4月8日、続伸基調で始まり、取引開始後に1万5835円(435円高)をつけて出直りを強めている。
6日発表の2020年2月期の連結決算が好調で、経常利益は前期比6.3%増加して33期連続増収増益となった。今期の見通しは、新型コロナウイルス流行の影響が8月まで続くとの前提で経常利益を3.4%の増加とし、「稼ぐ力」などが注目されてる。今期予想1株利益は673円08銭。(HC)
ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東1)は4月8日、続伸基調で始まり、取引開始後に1万5835円(435円高)をつけて出直りを強めている。
6日発表の2020年2月期の連結決算が好調で、経常利益は前期比6.3%増加して33期連続増収増益となった。今期の見通しは、新型コロナウイルス流行の影響が8月まで続くとの前提で経常利益を3.4%の増加とし、「稼ぐ力」などが注目されてる。今期予想1株利益は673円08銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
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2020年04月06日
エスプールがストップ高、新型コロナ「現時点で大きな影響なし」とし注目集中
■第1四半期の営業利益8割増、主要事業が軒並み快調
エスプール<2471>(東1)は4月6日、急伸し、9時20分にストップ高の571円(80円高)で売買されたまま10時半にかけて買い気配を続けている。前週末売買日の取引終了後に発表した第1四半期連結決算(2019年12月〜20年2月)の営業利益が前年同期比82.8%増加するなど大幅増益となり、あらためて好業績に注目集中となった。
新型コロナウイルス流行の影響について、「現時点では当社の業績に大きな影響を与えるほどの事象は発生しておりません」(決算短信より)としたことも注目されている。
第1四半期は、部門別売上高がビジネスソリューション事業は15.9%増加し、障がい者雇用支援サービスは49%増、採用支援サービスは42%増収、コールセンター業務は27%増となるなど、主要事業が快調。11月通期の連結業績予想は据え置き、通期の予想1株利益16円31銭。(HC)
エスプール<2471>(東1)は4月6日、急伸し、9時20分にストップ高の571円(80円高)で売買されたまま10時半にかけて買い気配を続けている。前週末売買日の取引終了後に発表した第1四半期連結決算(2019年12月〜20年2月)の営業利益が前年同期比82.8%増加するなど大幅増益となり、あらためて好業績に注目集中となった。
新型コロナウイルス流行の影響について、「現時点では当社の業績に大きな影響を与えるほどの事象は発生しておりません」(決算短信より)としたことも注目されている。
第1四半期は、部門別売上高がビジネスソリューション事業は15.9%増加し、障がい者雇用支援サービスは49%増、採用支援サービスは42%増収、コールセンター業務は27%増となるなど、主要事業が快調。11月通期の連結業績予想は据え置き、通期の予想1株利益16円31銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48
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2020年03月31日
ジェーソンが2日続伸基調、20年2月期の連結業績予想を増額修正
■下半期は、各段階利益において当初計画を上回ることができた
ジェーソン<3080>(JQS)は3月31日、2日続伸基調となり、取引開始後に7.4%高の417円(29円高)まで上げて出直りを強めている。
30日の取引終了後に2020年2月期の連結業績予想の増額修正を発表し、親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想を40.6%増の4.92億円(前期比12.6%増)とした。一転、増益になる。
上半期の業績については、ほぼ計画どおりに推移した。下半期の業績については、お客様のニーズに積極的に商品供給した結果等により、各段階利益において当初計画を上回ることができた。
ジェーソン<3080>(JQS)は3月31日、2日続伸基調となり、取引開始後に7.4%高の417円(29円高)まで上げて出直りを強めている。
30日の取引終了後に2020年2月期の連結業績予想の増額修正を発表し、親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想を40.6%増の4.92億円(前期比12.6%増)とした。一転、増益になる。
上半期の業績については、ほぼ計画どおりに推移した。下半期の業績については、お客様のニーズに積極的に商品供給した結果等により、各段階利益において当初計画を上回ることができた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31
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2020年03月24日
マルマエがストップ高、業績予想の大幅増額など改めて注目し直される
■材料費などの少ない受注が増加し第2四半期の予想営業利益を30%引き上げる
マルマエ<6264>(東1)は3月24日、急伸し、10時過ぎから何度もストップ高の631円(100円高)で売買されて出直りを強めている。3月19日に第2四半期累計期間(2019年9月から20年2月)の業績見通しの増額修正を発表しており、全体相場の大幅な出直りとともに改めて注目し直されている。
第2四半期累計期間の営業利益の見通しは従来予想を30.0%引き上げて3.64億円の見込み(前年同期比20.9%増)とした。従来予想に比べて材料費や外注費などの少ない受注が増えたことなどにより、各利益とも大きく改善する見込み。純利益は同じく26.7%引き上げて2.37億円の見込み(同24.1%増)の見込みとした。(HC)
マルマエ<6264>(東1)は3月24日、急伸し、10時過ぎから何度もストップ高の631円(100円高)で売買されて出直りを強めている。3月19日に第2四半期累計期間(2019年9月から20年2月)の業績見通しの増額修正を発表しており、全体相場の大幅な出直りとともに改めて注目し直されている。
第2四半期累計期間の営業利益の見通しは従来予想を30.0%引き上げて3.64億円の見込み(前年同期比20.9%増)とした。従来予想に比べて材料費や外注費などの少ない受注が増えたことなどにより、各利益とも大きく改善する見込み。純利益は同じく26.7%引き上げて2.37億円の見込み(同24.1%増)の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05
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ラクーンHDもストップ高、「スーパーデリバリー」海外流通額が当初予想を上回り大きく伸長
■企業の経営リスクが高まる中、売掛保証サービスなど小規模事業者にも拡大
ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は3月24日、急伸し、何度もストップ高の413円(80円高)で売買されて活況となっている。
3月23日付で3本のニュースリリースを発表し、そのうち「新型コロナウイルス感染拡大の影響についてのお知らせ」では、アパレル及び雑貨を取り扱う企業間取引(BtoB)サイト「スーパーデリバリー」で、マスクの需要が急速に高まり、その後、消毒等の抗菌・除菌用品まで広がり、「海外流通額は当初の予想を上回り大きく伸びて」いるとし、国内でも「流通額の減少は見られず堅調」などとした。
また、「ラクーンフィナンシャル、損害保険会社との保険契約を更新、小規模事業者に対象範囲を拡大し事業基盤の更なる強化へ」との発表では、新型コロナウイルスの影響で企業の経営リスクが高まっている中、売掛保証サービス及び「Paid」をより多くの小規模事業者に提供する目的で小規模事業者に対象範囲を拡大し、引き受け可能な保証金額の増額も可能になる、などとした。(HC)
ラクーンホールディングス(ラクーンHD)<3031>(東1)は3月24日、急伸し、何度もストップ高の413円(80円高)で売買されて活況となっている。
3月23日付で3本のニュースリリースを発表し、そのうち「新型コロナウイルス感染拡大の影響についてのお知らせ」では、アパレル及び雑貨を取り扱う企業間取引(BtoB)サイト「スーパーデリバリー」で、マスクの需要が急速に高まり、その後、消毒等の抗菌・除菌用品まで広がり、「海外流通額は当初の予想を上回り大きく伸びて」いるとし、国内でも「流通額の減少は見られず堅調」などとした。
また、「ラクーンフィナンシャル、損害保険会社との保険契約を更新、小規模事業者に対象範囲を拡大し事業基盤の更なる強化へ」との発表では、新型コロナウイルスの影響で企業の経営リスクが高まっている中、売掛保証サービス及び「Paid」をより多くの小規模事業者に提供する目的で小規模事業者に対象範囲を拡大し、引き受け可能な保証金額の増額も可能になる、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
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2020年03月19日
マルマエが第2四半期の業績予想を大幅増額し営業利益は従来予想を30%引き上げる
■売上高はほぼ想定通りだが材料費などの少ない受注が増加
マルマエ<6264>(東1)は3月19日の正午、第2四半期累計期間(2019年9月から20年2月)の業績見通しの増額修正を発表し、営業利益は従来予想を30.0%引き上げて3.64億円の見込み(前年同期比20.9%増)とした。
株価は後場寄り後に大きく持ち直し、14時を過ぎては494円(45円安)前後となっている。
売上高は、ほぼ想定通りの着地見通しとなり、従来予想を0.9%引き上げて20.18億円の見込み(同4.2%減)。しかし、収益面については、従来予想に比べて材料費や外注費などの少ない受注が増えたことから、各利益とも大きく改善する見込みとなった。純利益は同じく26.7%引き上げて2.37億円の見込み(同24.1%増)の見込みとした。
今後も受注内容の改善は継続する見通しであるほか、足元では新規顧客からの受注も増えており、若干の設備投資を行いながら対応し始めている状況としたが、通期業績の見通しについては、昨今の新型コロナウィルスが半導体市場に影響を与える可能性もあるとし、現時点においては据え置くとした。(HC)
マルマエ<6264>(東1)は3月19日の正午、第2四半期累計期間(2019年9月から20年2月)の業績見通しの増額修正を発表し、営業利益は従来予想を30.0%引き上げて3.64億円の見込み(前年同期比20.9%増)とした。
株価は後場寄り後に大きく持ち直し、14時を過ぎては494円(45円安)前後となっている。
売上高は、ほぼ想定通りの着地見通しとなり、従来予想を0.9%引き上げて20.18億円の見込み(同4.2%減)。しかし、収益面については、従来予想に比べて材料費や外注費などの少ない受注が増えたことから、各利益とも大きく改善する見込みとなった。純利益は同じく26.7%引き上げて2.37億円の見込み(同24.1%増)の見込みとした。
今後も受注内容の改善は継続する見通しであるほか、足元では新規顧客からの受注も増えており、若干の設備投資を行いながら対応し始めている状況としたが、通期業績の見通しについては、昨今の新型コロナウィルスが半導体市場に影響を与える可能性もあるとし、現時点においては据え置くとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:19
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