[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/06)インフォコム「めちゃコミ」売上高が中期計画目標を2月で達成し300億円に
記事一覧 (03/06)ウエルシアHDが高い、「月次」発表迫り新型コロナ特需など期待される
記事一覧 (03/06)ヤクルト本社が3続伸、「2月の乳製品販売は1月をやや上回る見込み」
記事一覧 (03/03)HENNGEが上場来の高値、新鮮味のある好業績株として注目される
記事一覧 (02/25)大幸薬品が再び動意強める、「半値押し」水準で一巡感みせテクニカル妙味
記事一覧 (02/20)ブロッコリーが後場一段高、2月期末配当の増額と21年2月期の業績予想など好感
記事一覧 (02/17)フライトHDは大引けにストップ高で売買成立、第3四半期の黒字化など注目される
記事一覧 (02/17)ホットランドが戻り高値、成長ドライバーの多層化など注目される
記事一覧 (02/13)マクロミルがストップ高、四半期ごとの復調目立つとの見方
記事一覧 (02/13)三井金属が大きく出直る、四半期ベースでの収益改善など注目される
記事一覧 (02/13)ソフトバンクGは大幅減益だが米スプリント社を巡る展開など注目され底堅い
記事一覧 (02/12)テンポイノベーションが後場一段高、3月期末の増配や最高益予想などに注目再燃
記事一覧 (02/12)メディカル・データ・ビジョンが急伸、初配当と自社株買い、最高益決算など好感される
記事一覧 (02/12)大幸薬品が一時ストップ高、業績予想の増額と株式分割など好感
記事一覧 (02/10)加賀電子は再び上値を指向、いちよし経研が投資判断を引き上げ注目再燃
記事一覧 (02/10)エイジアは後場一段高、2ケタ増収増益への評価強く昨年来の高値を更新
記事一覧 (02/10)クレスコは朝方の17円安を下値に切り返し一時36円高
記事一覧 (02/10)ホンダは業績予想の増額修正が注目され出直り強める
記事一覧 (02/07)メディカル・データ・ビジョンは業績見通し増額修正が好感されて出直り強める
記事一覧 (02/06)イビデンが一段高、第3四半期の営業利益86%増など注目される
2020年03月06日

インフォコム「めちゃコミ」売上高が中期計画目標を2月で達成し300億円に

■株価は「大台」すぐに回復し底堅い、日経平均は600円安

 インフォコム<4348>(東1)は3月6日の前場、11時過ぎに2600円を割った直後に切り返し、再び2600円台を回復した。日経平均の下げ幅が600円を超えてきた中で逆行高の動きとなった。

 3月3日、電子コミック「めちゃコミック」(めちゃコミ)事業の売上高が2017年度〜2019年度の中期経営計画で目標としていた300億円を2月末時点で達成したと発表。今期・20年3月期の連結業績見通しは各利益とも連続最高を更新する見込みなだけに、業績上乗せ要因として注目されている。

 「めちゃコミ」好調の要因として、同社では、「配信サービスにおける出版社との協業による独占先行作品の拡充、オリジナルコミックのヒットなどにより有料会員数が増加したことに加え、既存のユーザーにもより多くの作品を楽しんでいただけたためと考えている」とした。

 今期・ 20年3月期の連結業績予想は、売上高が19年3月期比13.1%増の585億円、営業利益が19.0%増の82億円、純利益が15.0%増の55億円。予想1株利益は100円53銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 業績でみる株価

ウエルシアHDが高い、「月次」発表迫り新型コロナ特需など期待される

■一足先に発表したカワチ薬品の2月既存店売上高は4.5%増加

 ウエルシアホールディングス(ウエルシアHD)<3141>(東1)は3月6日、反発基調となり、10時分にかけて一時6560円(230円高)まで上げる場面を見せて出直りを強めている。毎月7日に月次動向「処方箋枚数と月例報告」を更新開示しており、3月発表分(2月の動向)は日並びの都合で6日にも発表の見込み。新型コロナウイルス関連用品の特需効果が期待されている。

 3月2日に2月の月次動向を発表したカワチ薬品<2664>(東1)の場合は、2月の既存店売上高が前年同月比4.5%増加し、4ヵ月ぶりに増加に転じた。全店売上高は同5.1%増加し、やはり4ヵ月ぶりに増加に転じた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 業績でみる株価

ヤクルト本社が3続伸、「2月の乳製品販売は1月をやや上回る見込み」

■「新型コロナウイルス感染拡大への対応と影響について」を発表

 ヤクルト本社<2267>(東1)は3月6日、9時30分にかけて5480円(60円高)をつけ、3日続伸基調。全体相場の大幅反落に逆行して出直りを継続している。

 3日付で「新型コロナウイルス感染拡大への対応と影響について」を発表。国内の乳製品販売実績に触れ、1月の1日当たりの販売数量は、前年同月比98.0%だったが、2月度の実績は前年をやや上回る見込みになった、などとし、注目されている。

 また、中国事業については、1月は、「コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、前年をやや下回る実績」とし、2月については、「コロナウイルスの感染拡大による影響を受けたが、前年と比べて1割強程度の落ち込みにとどまった」とした。2月分の確定実績は3月下旬に同社ホームページ上で開示するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 業績でみる株価
2020年03月03日

HENNGEが上場来の高値、新鮮味のある好業績株として注目される

■80%を超える高い粗利率が特徴

 HENNGE(へんげ)<4475>(東マ)は3月3日、一段高の続伸となり、後場寄り後に一時ストップ高の3420円(500円高)をつけて2019年10月上場来の高値を更新した。

 SaaS(サーバー側のソフトウェアを導入するクラウドサービスのひとつ)認証基盤「HENNGE One」などを提供し、80%を超える高い粗利率が特徴。2020年9月期・第1四半期の連結売上高は前年同期比20.5%増加するなど、高成長を続けており、新鮮味のある好業績株として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:36 | 業績でみる株価
2020年02月25日

大幸薬品が再び動意強める、「半値押し」水準で一巡感みせテクニカル妙味

■ここ活況高のスガイ化学に信用取引規制がかかり乗り換える様子も

 大幸薬品<4574>(東1)は2月25日、反発して始まり、9時40分にかけて8%高の5390円(405円高)まで上げて出直っている。ウイルス除去・除菌製品「クレベリン」を材料視する動きが根強く、値動き面での妙味も言われている。

 新型コロナウイルス肺炎の流行を買い材料として2月上中旬に急騰。この後の調整が「半値押し」水準で一巡感をみせており、再び買いやすくなってきたとの見方が出ている。

 また、このところ除菌剤の原料製造などを材料に活況高となっていたスガイ化学工業<4120>(東2)に20日売買分から「信用取引に関する臨時措置」(東証)が発動されたため、物色のホコ先を転じる動きもあるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04 | 業績でみる株価
2020年02月20日

ブロッコリーが後場一段高、2月期末配当の増額と21年2月期の業績予想など好感

■8月にニンテンドースイッチ用ソフト発売、主力ゲーム10周年に

 ブロッコリー<2706>(JQS)は2月20日の後場寄り後、一段高となり、一時24%高の1954円(384円高)まで上げて大きく出直っている。

 スマートフォンゲームアプリ開発などを行い、19日の夕方、2020年2月期の決算予想などを発表し、各利益とも減額修正する一方、配当予想は増額した。また、21年2月期の予想を発表し、注目されている。

 2月期末の配当は従来予想の1株24円を同26円の見込みとした。前期実績も同26円だった。今年の権利確定日は2月26日。

 業績予想のうち、営業利益を見ると、20年2月期の予想は従来の7.0億円を4.0億円に減額したが、21年2月期の予想は9.0億円とした。8月に発売を予定する「ジャックジャンヌ」のニンテンドースイッチ用ソフトの投入など、本格的に開始する新規コンテンツを積極的に推進する。また、稼ぎ頭の「うたの☆プリンスさまっ♪」が10周年を迎えるため、今後の飛躍に向けた新たな企画も予定するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06 | 業績でみる株価
2020年02月17日

フライトHDは大引けにストップ高で売買成立、第3四半期の黒字化など注目される

■通期予想を上回る大幅増益など好感され朝から買い気配続く

 フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東2)は2月17日、差から買い気配のままストップ高に貼りついたまま売買が成立しない状態を続け、大引けにストップ高の956円(150円高)で比例配分の売買成立となった。

 14日発表の第3四半期連結決算(2019年4〜12月・累計)が好調で、売上高は大型受注などにより前年同期比4倍強となり、各利益とも前年同期比で大幅に黒字転換した。さらに、通期予想(従来予想を継続)を上回ったことなどが注目された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:04 | 業績でみる株価

ホットランドが戻り高値、成長ドライバーの多層化など注目される

■営業利益など今期も2ケタの増益率を予想

 ホットランド<3196>(東1)は2月17日、大きく出直り、取引開始後に7%高の1374円(88円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。14日に発表した2019年12月期の連結決算が前期比で営業利益93.9%増加し、今期・20年12月期の見通しも19.8%の増加とするなど、業績の拡大が好感されている。

 主力であるたこやきの築地銀だこ事業が好調な上、今期は、株式会社ギンダコスピリッツによる酒場業態の成長加速をはじめ、成長ドライバーの多層化に向けた取り組みも勧める。今期の親会社株主に帰属する当期純利益の予想は14.9%増の7.80億円、予想1株利益は36円26銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23 | 業績でみる株価
2020年02月13日

マクロミルがストップ高、四半期ごとの復調目立つとの見方

■営業益、第1四半期の24%減から第2四半期は10%減に

 マクロミル<3978>(東1)は2月13日、取引開始後にストップ高の1137円(150円高)で売買されたまま10時30分にかけて買い気配を続け、2020年に入っての高値を更新している。

 12日に発表した第2四半期連結決算(2019年7〜12月・累計)の営業利益は前年同期比10.1%減の36.08億円だったが、第1四半期(7〜9月)は同23.6%減の12.1億円だったため、復調が目立つとの見方が出ている。6月通期の見通しは据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38 | 業績でみる株価

三井金属が大きく出直る、四半期ベースでの収益改善など注目される

 三井金属鉱業<5706>(東1)は2月13日、大きく出直り、10時にかけて10%高の2947円(272円高)をつけて出来高も増加している。
 
 12日の取引終了後に発表した第3四半期連結決算(2019年4〜12月・累計)の営業利益は前年同期比2.3%減の122.16億円だったが、第3四半期のみ(10〜12月)では68.7億円となり、第2四半期(7〜9月)の25.5億円から大きく拡大。注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15 | 業績でみる株価

ソフトバンクGは大幅減益だが米スプリント社を巡る展開など注目され底堅い

■第3四半期累計の営業利益は129億円の赤字だが「忘れていい数字」と伝えられる

 ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は2月13日、5711円(40円安)で始まったあと5837円(86円高)と切り返し、昨12日につけた高値5871円に迫る水準で推移している。

 12日の取引終了後に発表した第3四半期の連結業績(2019年4〜12月・累計)は営業利益が129.64億円の赤字となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比69.0%減の4765.87億円だったが、引き続き、傘下の米携帯通信会社スプリントと同業のTモバイルとの合併を巡る訴訟で勝訴したことなどが好感されている。

 決算発表の席上、会長兼社長の孫氏は、「『保有株式の価値は増えている。SBGは事業会社ではなく投資会社なので、営業利益や売り上げは忘れていい数字だ』などと持論を述べた」(朝日新聞デジタル2020年2月12日20時57分)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43 | 業績でみる株価
2020年02月12日

テンポイノベーションが後場一段高、3月期末の増配や最高益予想などに注目再燃

■営業利益などの進ちょく率が高く注目度は強い様子

 テンポイノベーション<3484>(東1)は2月10日の後場寄り後に、947円(30円高)をつけ、一段と強含んでいる。今3月期末の配当を従来予想に比べ1株当たり2円引き上げて9円の予定にすると2月3日に発表。業績は連続最高益の見込みのため注目度が強いようだ。

 店舗転貸借事業、不動産売買事業を主軸とし、3月通期の見通しは、売上高が100.17億円(前期比21.7%の増加)、営業利益は8.01億円(同9.2%の増加)、純利益は5.45億円(同7.0%の増加)、1株利益は30円60銭。売上げ高、各利益とも連続最高を更新する見込み。さらに、営業利益は第3四半期までで通期予想の83%に達しており、通期業績に対する進ちょく率は高水準となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:59 | 業績でみる株価

メディカル・データ・ビジョンが急伸、初配当と自社株買い、最高益決算など好感される

■今後のさらなる株主還元に向け資本準備金の振替も発表

 メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)は2月12日、急伸し、一時16%高の997円(139円高)まで上げて出来高も増加。10時を過ぎても15%高で東証1部の値上がり率3位前後に入っている。

 10日の取引終了後、2019年12月期決算と自己株式の取得(自社株買い)、20年12月期の初配当実施、今後のさらなる株主還元に向けた資本準備金の振り替え、などを発表し、好感買いが集中した。

 自社株買いは2月12日から9月30日まで実施し、発行済み株式総数の1.50%に相当する60万株、または総額6.0億円を上限に市場買付方式で行う。また、今後のさらなる株主還元に向け、資本準備金の一部を「その他資本剰余金」に振り替える。

 配当は今期・20年12月期末に創業来初めて実施し、1株当たり3円の予定とした。一方、これまで実施してきた株主優待のクオカード贈呈は前12月期末で廃止するとした。

 今期の連結業績予想は、売上高が48億円(前期比19.2%の増加)、経常利益は9億円(同11.9%の増加)、親会社株主に帰属する純利益は6億円(同8.2%の増加)、予想1株利益は14円99銭。続けて最高を更新する見通し。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 業績でみる株価

大幸薬品が一時ストップ高、業績予想の増額と株式分割など好感

■「感染管理事業」など好調、3月末に株式3分割

 大幸薬品<4574>(東1)は2月12日、買い気配で始まり、9時30分にかけて一時ストップ高の4545円(700円高)まで上げて高値を更新している。

 10日の取引終了後、第3四半期決算と3月通期の業績・配当予想の増額修正、3月31日を基準日とする株式3分割を発表し、好感買いが集中した。

 第3四半期の連結営業利益(2019年4〜12月・累計)は前年同期比68.8%増の32.03億円となった。3月通期の見通しは、主に感染管理事業の好調推移により、これまでの22.0億円を36%引き上げて30.0億円に見直した。また、親会社株主に帰属する第3四半期累計の純利益は従来予想を30.3%引き上げて18.5億円に見直した。なお、各利益とも第3四半期までの段階で増額修正後の通期予想額を超過している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03 | 業績でみる株価
2020年02月10日

加賀電子は再び上値を指向、いちよし経研が投資判断を引き上げ注目再燃

■フェアバリューを2800円から3200円に引き上げる

 加賀電子<8154>(東1)は2月10日、朝方の2278円(98円安)を下値に切り返し、再び上値を指向。後場は2420円(44円高)前後で強い展開となっている。同日付で、いちよし証券系のいちよし経済研究所がレーティングを従来の「B」から「A」に引き上げ、フェアバリュー(妥当株価)も2800円から3200円に引き上げたと伝えられ、注目が再燃している。

 さる2月6日に第3四半期決算と3月通期の連結業績見通しの増額修正を発表しており、連結営業利益(2019年4月〜12月・累計)は前年同期比34.5%増加して77.32億円と、この期間としての最高を更新した。

 いちよし経研のレポートによると、EMS(受託製造)事業の収益性向上や、19年1月に連結対象となった富士通エレクトロニクス(非上場)の販管費抑制効果が想定以上であること、増額修正した3月通期の業績予想は、3Q(第3四半期)実績の改善ぶりから見て保守的と考えられること、また新型コロナウイルスの感染拡大の影響は同社にとって限定的と考えられること、などを要因とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:53 | 業績でみる株価

エイジアは後場一段高、2ケタ増収増益への評価強く昨年来の高値を更新

■「サブスクリプション・モデル」のクラウドサービスなど大幅に伸びる

 エイジア<2352>(東1)は2月10日、一段高となり、13時過ぎには1630円(73円高)前後で推移し、昨年来の高値を更新している。1月31日に発表した第3四半期決算の連結決算が売上高、各利益とも2ケタの伸び率を示し、好業績が注目されている。

 いわゆる「サブスクリプション・モデル」のクラウドサービスなどが引き続き大幅に伸び、第3四半期累計(2019年4〜12月)の連結営業利益は前年同期比29.2%増の3.22億円となり、この期としての最高を更新した。今3月期の予想は据え置き4.46億円(前期比20.0%の増加)、期末配当は1株23円(前期比3円増)を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28 | 業績でみる株価

クレスコは朝方の17円安を下値に切り返し一時36円高

■第3四半期は売上高、各利益とも2ケタの伸びを示し注目再燃の見方

 クレスコ<4674>(東1)は2月10日、朝方の1860円(17円安)を下値に切り返し、一時1913円(36円高)まで上げて堅調に推移している。2月4日に発表した第3四半期決算が売上高、各利益とも2ケタの伸び率を示し、業績動向への評価や今後の期待が再燃している。

 ソフトウェア開発、組込型ソフトウェア開発とも好調で、第3四半期累計の連結営業利益(2019年4〜12月)は前年同期比14.6%増加し、同じく親会社株主に帰属する四半期純利益は19.7%の増加となった。3月通期の予想は据え置いたが、第3四半期までの進ちょく度が営業利益は78%、経常利益、純利益は83%に達した。

 海外のIT開発拠点はベトナムで展開し、現段階で中国には拠点を置いていない。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06 | 業績でみる株価

ホンダは業績予想の増額修正が注目され出直り強める

■通期の営業利益は一転、増益の見込みに

 ホンダ<7267>(東1)は2月10日、反
発して始まり、取引開始後に2911.5円(54.0円高)まで上げて出直りを強めている。7日の取引終了後、第3四半期連結決算(IFRS)を発表し、3月通期の予想を増額修正し、注目されている。

 第3四半期の連結営業利益(2019年4〜12月・累計)は前年同期比6.5%減の6392.54億円だったが、今3月期・通期の予想はこれまでの6900億円の見込みを7300億円(前期比0.5%の増加)に見直し、一転、増益になる。親会社の所有者に帰属する当期利益も従来の5750億円を5950億円(同2.5%減)に増額した。増額後の予想1株利益は339円64銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 業績でみる株価
2020年02月07日

メディカル・データ・ビジョンは業績見通し増額修正が好感されて出直り強める

■取引時間中としてはほぼ2週間ぶりに900円台に復帰

 メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)は2月7日の後場寄り後、8%高の912円(65円高)前後で推移し、ほぼ2週間ぶりに900円台に復帰している。

 6日の取引終了後、2019年12月期の連結業績見通し増額修正などを発表(本誌既報:http://kabu-ir.com/article/473451914.html)。前場は11%高の937円(90円高)まで上げて出来高も急増した。その決算発表は2月10日を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56 | 業績でみる株価
2020年02月06日

イビデンが一段高、第3四半期の営業利益86%増など注目される

■今3月期の業績予想は純利益の見込みを増額修正

 イビデン<4062>(東1)は2月6日、一段高となり、取引開始後に11%高の2860円(280円高)まで上げて2011年以来の高値(株式分割など調整後)に進んだ。

 5日の夕方に発表した第3四半期累計(2019年4〜12月)の連結営業利益が前年同期比86.3%増の131.66億円と大幅に増加。親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で大幅に黒字転換し81.82億円となった。また、今3月期の当期純利益の見込みを2019年4月24日の公表値70億円から90億円に変更した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 業績でみる株価