■今期も営業利益10.2%増など想定し最高更新を見込む
ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は7月1日、一段と出直って始まり、取引開始後は10%高の7300円(670円高)まで上げて今年4月26日以来の7000円台を回復し、戻り高値を更新している。6月30日の15時に2022年5月期の連結決算を発表し、営業利益は前期比18.8%増加するなど、各利益とも連続最高を更新、さらに、今期・23年5月期の営業利益の予想も10.2%増加としたことなどが好感されている。
同社は、航海気象事業などで受け取る収入のドル建て割合が高く、円安恩恵銘柄のひとつと位置づけられている。22年5月期は、「運賃高騰など海運市況の回復が進み既存顧客へのサービス提供数が増加したことや円安が進んだ影響により売上が増加」(決算短信)した。23年5月期の連結業績予想は、売上高210億円(6.9%増)、営業利益32億円(10.2%増)、経常利益33億円(7.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益24億円(11.3%増)を見込む。(HC)
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(07/01)ウェザーニューズが10%高、連続最高益の5月決算など好感され戻り高値を更新
(07/01)高島屋は第1四半期の大幅増益など好感され10%高、3年ぶりに1400円台を回復
(06/30)国際紙パルプ商事が再び出直る、9月中間配当に持株会社移行記念配当
(06/29)坪田ラボが3日ぶりに高値を更新、上場5日目、今3月期の売上高12.8億円(前期比99.5%増)見込む
(06/29)スギホールディングスが続伸基調で始まる、第1四半期決算と自社株買いなど好感
(06/28)ソフトフロントHDは未定だった業績予想の発表と事業計画など好感され急伸
(06/24)ブシロードは初配当など好感され後場一段と強含む、配当額は決定次第お知らせ
(06/22)SUBARUが昨年来の高値を更新、1ドル136円台への円安など好感される
(06/16)クックビズは朝からストップ高買い気配続く、業績予想の大幅に増額修正し注目集中
(06/16)ニコンが4日ぶりに高値を更新、NY市場で上げ中期計画などを評価し直す
(06/16)高島屋が急反発、5月の月次好調で6月の推移も開示し高値に迫る
(06/15)GA technologiesはストップ高買い気配、業績予想の大幅増額など好感される
(06/15)ユニデンHDが5日続伸、円安がプラスに働くため業績押し上げに期待
(06/15)ジェイ・エス・ビーは四半期決算発表前の株価を回復、「季節特性」踏まえ次第に買い優勢
(06/15)インテリジェント ウェイブが一段高、全体相場が冴えず投資の基本の「業績」に立ち返って選別買いの見方
(06/14)VALUENEXがストップ高、第3四半期の黒字化など好感される
(06/14)芝浦メカトロニクスは210円高、小安く始まったが連続増益など評価され切り返す
(06/14)インテリジェント ウェイブが連日高値、全体相場が大幅安のなか投資の基本・高業績などに注目強まる
(06/13)鳥貴族HDが2日ぶりに年初来の高値、未定としていた今7月期の業績予想など好感され再び一段高
(06/13)トビラシステムズは次第高、第2四半期好調、KDDIとの「迷惑電話自動ブロック」などに期待強まる
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2022年07月01日
ウェザーニューズが10%高、連続最高益の5月決算など好感され戻り高値を更新
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
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高島屋は第1四半期の大幅増益など好感され10%高、3年ぶりに1400円台を回復
■第1四半期連結決算は営業利益、純利益が黒字転換
高島屋<8233>(東証プライム)は7月1日、再び上値を追って始まり、取引開始後は10%高に迫る1460円(130円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2019年4月以来の1400円台に進んでいる。6月30日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年3〜5月)の営業利益と当期純利益が前年同期比で黒字に転換し、経常利益は前年同期の49倍と大幅に回復。好感買いが先行している。
今期・2023年2月期の連結業績予想は据え置き、前期比で売上高を43.3%減とするものの、営業利益は4.3倍、経常利益は2.3倍、当期純利益は86.6%増を見込む。(HC)
高島屋<8233>(東証プライム)は7月1日、再び上値を追って始まり、取引開始後は10%高に迫る1460円(130円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2019年4月以来の1400円台に進んでいる。6月30日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年3〜5月)の営業利益と当期純利益が前年同期比で黒字に転換し、経常利益は前年同期の49倍と大幅に回復。好感買いが先行している。
今期・2023年2月期の連結業績予想は据え置き、前期比で売上高を43.3%減とするものの、営業利益は4.3倍、経常利益は2.3倍、当期純利益は86.6%増を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2022年06月30日
国際紙パルプ商事が再び出直る、9月中間配当に持株会社移行記念配当
■6月中旬に発表した中期計画も注目し直される
国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は6月30日、再び出直って始まり、取引開始後は5%高の494円(24円高)まで上げ、今年6月20日につけた高値514円に迫っている。29日の15時に9月中間配当の増配(記念配当2円の実施)を発表し、好感買いが先行している。6月中旬に第3次中期計画を発表しており、これを再び見直される様子がある。
今9月中間配当に、持株会社体制への移行を記念するとともに株主への感謝を込めて記念配当を1株あたり2円実施して9円の予定(前中間期比4円増)とした。3月期末配当については変更せず8円の予定(同1円減)とした。
(HC)
国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は6月30日、再び出直って始まり、取引開始後は5%高の494円(24円高)まで上げ、今年6月20日につけた高値514円に迫っている。29日の15時に9月中間配当の増配(記念配当2円の実施)を発表し、好感買いが先行している。6月中旬に第3次中期計画を発表しており、これを再び見直される様子がある。
今9月中間配当に、持株会社体制への移行を記念するとともに株主への感謝を込めて記念配当を1株あたり2円実施して9円の予定(前中間期比4円増)とした。3月期末配当については変更せず8円の予定(同1円減)とした。
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
| 業績でみる株価
2022年06月29日
坪田ラボが3日ぶりに高値を更新、上場5日目、今3月期の売上高12.8億円(前期比99.5%増)見込む
■近視、ドライアイ、老眼等における特許権など多く高成長の期待
坪田ラボ<4890>(東証グロース)は6月29日、前引けにかけて一時ストップ高の888円(150円高)まで上げ、6月23日の新規上場以来の高値を3日ぶりに更新し、後場も18%高の875円(137円高)前後で強い相場となっている。公開価格は470円、初値は上場初日の794円(公開価格の69%高)だった。
慶應義塾大学発の医療機器ベンチャーで、近視、ドライアイ、老眼等における特許権、および研究結果を基に、契約一時金、マイルストーン・ペイメントや、事業化後のロイヤリティ収入で成長性と収益性を重視した経営を行っていく計画。業績見通し(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高12.78億円(前期比99.5%増)、営業利益2.62億円(同93.0%増)、当期純利益1.81億円(同18.6%増)を見込んでいる。(HC)
坪田ラボ<4890>(東証グロース)は6月29日、前引けにかけて一時ストップ高の888円(150円高)まで上げ、6月23日の新規上場以来の高値を3日ぶりに更新し、後場も18%高の875円(137円高)前後で強い相場となっている。公開価格は470円、初値は上場初日の794円(公開価格の69%高)だった。
慶應義塾大学発の医療機器ベンチャーで、近視、ドライアイ、老眼等における特許権、および研究結果を基に、契約一時金、マイルストーン・ペイメントや、事業化後のロイヤリティ収入で成長性と収益性を重視した経営を行っていく計画。業績見通し(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高12.78億円(前期比99.5%増)、営業利益2.62億円(同93.0%増)、当期純利益1.81億円(同18.6%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30
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スギホールディングスが続伸基調で始まる、第1四半期決算と自社株買いなど好感
■連結売上高は会計基準異なるが前年同期を上回る
スギホールディングス<7649>(東証プライム)は6月29日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は5870円(350円高)まで上げて下値圏から出直っている。28日の15時30分に第1四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感買いが先行している。
自社株買いは、取得上限株数150万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.43%)、取得総額100億円、期間は2022年7月4日から同年10月31日まで。また、第1四半期連結決算(22年3〜5月)は、売上高が1611.28億円となり、「収益認識に関する会計基準」のため前年同期との比較はないが、前年同期の1551.71億円を上回った。(HC)
スギホールディングス<7649>(東証プライム)は6月29日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は5870円(350円高)まで上げて下値圏から出直っている。28日の15時30分に第1四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感買いが先行している。
自社株買いは、取得上限株数150万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.43%)、取得総額100億円、期間は2022年7月4日から同年10月31日まで。また、第1四半期連結決算(22年3〜5月)は、売上高が1611.28億円となり、「収益認識に関する会計基準」のため前年同期との比較はないが、前年同期の1551.71億円を上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2022年06月28日
ソフトフロントHDは未定だった業績予想の発表と事業計画など好感され急伸
■今期の連結売上高は8億円(前期の2.1倍)、営業、経常益は黒字化
ソフトフロントホールディングス(ソフトフロントHD)<2321>(東証グロース)は6月28日、飛び出すような急伸相場となり、前場一時31%高の110円(26円高)まで上げ、後場は13時を過ぎて23%高の104円(20円高)前後で推移している。27日の15時、未定としていた今期・2023年3月期の連結業績予想と新製品の提供、事業計画などを発表し、好感されている。21年11月に子会社化した(株)サイト・パブリスの寄与などを踏まえ、今3月期の予想連結売上高は8億円(前期の2.1倍)とし、営業、経常利益は黒字化の見込みとした。
サイト・パブリス社は、Web制作の専門知識がなくても、Webサイトやコンテンツを利用企業自身で構築・管理・更新できるシステム(CMS)とページ制作・構築・保守などの関連サービスを提供する。中期経営計画(22年3月期から24年3月期)では、この期間を「ビジネス拡大期」とし、サイト・パブリス社の子会社化もその一環になる。人材の確保、事業の拡大のための投資を進め、積極的にM&Aによる業容の拡大を進める。近接エリアにて第2、第3の柱となる事業への投資を推進する。24年3月期の連結売上高は15.31億円を計画する。(HC)
ソフトフロントホールディングス(ソフトフロントHD)<2321>(東証グロース)は6月28日、飛び出すような急伸相場となり、前場一時31%高の110円(26円高)まで上げ、後場は13時を過ぎて23%高の104円(20円高)前後で推移している。27日の15時、未定としていた今期・2023年3月期の連結業績予想と新製品の提供、事業計画などを発表し、好感されている。21年11月に子会社化した(株)サイト・パブリスの寄与などを踏まえ、今3月期の予想連結売上高は8億円(前期の2.1倍)とし、営業、経常利益は黒字化の見込みとした。
サイト・パブリス社は、Web制作の専門知識がなくても、Webサイトやコンテンツを利用企業自身で構築・管理・更新できるシステム(CMS)とページ制作・構築・保守などの関連サービスを提供する。中期経営計画(22年3月期から24年3月期)では、この期間を「ビジネス拡大期」とし、サイト・パブリス社の子会社化もその一環になる。人材の確保、事業の拡大のための投資を進め、積極的にM&Aによる業容の拡大を進める。近接エリアにて第2、第3の柱となる事業への投資を推進する。24年3月期の連結売上高は15.31億円を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21
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2022年06月24日
ブシロードは初配当など好感され後場一段と強含む、配当額は決定次第お知らせ
■2022年6月期の業績が売上高、経常、純利益とも創業来最高に
ブシロード<7803>(東証グロース)は6月24日の後場寄り後に一段と強含む相場となり、4%高の1475円(60円高)まで上げて出直りを強めている。23日の15時30分に初配当の実施などを発表し、好感買いが先行している。
発表によると、2022年6月期の業績が、売上高、経常利益、当期純利益ともに007年創業来の最高額を達成することができる見込みであることから、株主への利益還元として、当社初となる剰余金の配当(初配)を実施することとした。配当額については22年6月期の確定決算の数値に基づき、決定次第お知らせするとした。(HC)
ブシロード<7803>(東証グロース)は6月24日の後場寄り後に一段と強含む相場となり、4%高の1475円(60円高)まで上げて出直りを強めている。23日の15時30分に初配当の実施などを発表し、好感買いが先行している。
発表によると、2022年6月期の業績が、売上高、経常利益、当期純利益ともに007年創業来の最高額を達成することができる見込みであることから、株主への利益還元として、当社初となる剰余金の配当(初配)を実施することとした。配当額については22年6月期の確定決算の数値に基づき、決定次第お知らせするとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41
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2022年06月22日
SUBARUが昨年来の高値を更新、1ドル136円台への円安など好感される
■今期の前提為替は1米ドル120円、売上高28%増など見込む
SUBARU<7270>(東証プライム)は6月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は2611.0円(89.5円高)まで上げ、6月9日以来、約2週間ぶりに昨年来の高値を更新している。北米で稼ぐ割合が高い銘柄とされ、円相場が昨日夜から1998年10月以来の1ドル136円台に入り、一段の円安進行となったことなどが買い材料視されている。また、21日には、新型多用途ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」を海上保安庁より受注と発表した。
今期・2023年3月期の連結業績予想は、売上高を3兆5000億円(前期比27.5%増)、営業利益を2000億円(同121.1%増)などとし、前提となる為替レートは1米ドル120円としている。(HC)
SUBARU<7270>(東証プライム)は6月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は2611.0円(89.5円高)まで上げ、6月9日以来、約2週間ぶりに昨年来の高値を更新している。北米で稼ぐ割合が高い銘柄とされ、円相場が昨日夜から1998年10月以来の1ドル136円台に入り、一段の円安進行となったことなどが買い材料視されている。また、21日には、新型多用途ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」を海上保安庁より受注と発表した。
今期・2023年3月期の連結業績予想は、売上高を3兆5000億円(前期比27.5%増)、営業利益を2000億円(同121.1%増)などとし、前提となる為替レートは1米ドル120円としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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2022年06月16日
クックビズは朝からストップ高買い気配続く、業績予想の大幅に増額修正し注目集中
■求人ニーズが想定より堅調で新サービスの受注も加わる
クックビズ<6558>(東証グロース)は6月16日、気配値のままストップ高の1037円(150円高)に達し、午前11時にかけてもストップ高買い気配のまま、まだ始値がついていない。15日の15時に今11月期の業績予想の増額修正を発表し、純利益は1月時点の予想の2.5倍の7500万円の見込みなどとし、注目集中となった。各利益とも前年同期比での黒字転換幅が大きく拡大する。
発表によると、今11月期は、求人ニーズが当初想定より堅調で、この期から新たに「採用総合パッケージ」の受注が加わったこと、コストコントロールが徹底できていること、などもあり、売上高は1月時点に予想した13億円から14億円のレンジ予想を上回る14.5億円の見込み(前期比40.0%増)に見直した。営業利益は従来予想を80%上回る9000万円の見込みとした。(HC)
クックビズ<6558>(東証グロース)は6月16日、気配値のままストップ高の1037円(150円高)に達し、午前11時にかけてもストップ高買い気配のまま、まだ始値がついていない。15日の15時に今11月期の業績予想の増額修正を発表し、純利益は1月時点の予想の2.5倍の7500万円の見込みなどとし、注目集中となった。各利益とも前年同期比での黒字転換幅が大きく拡大する。
発表によると、今11月期は、求人ニーズが当初想定より堅調で、この期から新たに「採用総合パッケージ」の受注が加わったこと、コストコントロールが徹底できていること、などもあり、売上高は1月時点に予想した13億円から14億円のレンジ予想を上回る14.5億円の見込み(前期比40.0%増)に見直した。営業利益は従来予想を80%上回る9000万円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
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ニコンが4日ぶりに高値を更新、NY市場で上げ中期計画などを評価し直す
■早々と高値を更新してきたため株価自体の強さに注目する様子も
ニコン<7731>(東証プライム)は6月16日、反発し一段高となり、取引開始後に6%高の1774円(105円高)まで上げて4日ぶりに高値を更新し、午前9時30分過ぎも5%高前後で強い相場となっている。NY株式が米国の0.75%利上げ発表後に大きく上げ、同社株もNY市場で上げたため安心感が舞い戻り、5月に発表した中期計画などを評価し直す動きとなった。NY株の大幅反発を受け、早々と高値を更新してきたため、株価自体の強さに注目する様子もある。
新たな中期計画(2025年までの4年間)では、「ヘルスケア」「コンポーネント」「デジタルマニュファクチャリング」の戦略3事業の割合を35%まで⾼め、2025年度に売上収益7000億円(2022年3月期比29.7%増)をめざし、営業利益は「映像」「精機」の主要2事業で2021年度並みの利益を確保する⼀方、戦略3事業で利益を伸ばし、営業利益率10%以上、ROE8%以上の達成を目指す。(HC)
ニコン<7731>(東証プライム)は6月16日、反発し一段高となり、取引開始後に6%高の1774円(105円高)まで上げて4日ぶりに高値を更新し、午前9時30分過ぎも5%高前後で強い相場となっている。NY株式が米国の0.75%利上げ発表後に大きく上げ、同社株もNY市場で上げたため安心感が舞い戻り、5月に発表した中期計画などを評価し直す動きとなった。NY株の大幅反発を受け、早々と高値を更新してきたため、株価自体の強さに注目する様子もある。
新たな中期計画(2025年までの4年間)では、「ヘルスケア」「コンポーネント」「デジタルマニュファクチャリング」の戦略3事業の割合を35%まで⾼め、2025年度に売上収益7000億円(2022年3月期比29.7%増)をめざし、営業利益は「映像」「精機」の主要2事業で2021年度並みの利益を確保する⼀方、戦略3事業で利益を伸ばし、営業利益率10%以上、ROE8%以上の達成を目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
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高島屋が急反発、5月の月次好調で6月の推移も開示し高値に迫る
■店頭売り上げは5月に63%増加し6月も14日までで21%増加
高島屋<8233>(東証プライム)は6月16日、反発して始まり、取引開始後は1315円(37円高)まで上げて6月13日につけた高値1379円に向けて出直っている。15日の15時30分に発表した5月の月次動向「2022年5月度、島屋営業報告」が好調で、6月分についても14日現在までの推移に触れ、好感買いが先行している。
5月の前年同月比売上高は、店頭売り上げが63.2%増加し、免税売り上げは同105.5%増加した。前年度の一部店舗における生活必需品売場を除いた休業の反動や、外出機会の増加に加え、高額品が引き続き好調に推移した。また、6月の推移について、14日までの累計で店頭売り上げは大口計上があり前年比20.8%増となっており、免税売り上げは同29.1%増となっているとした。(HC)
高島屋<8233>(東証プライム)は6月16日、反発して始まり、取引開始後は1315円(37円高)まで上げて6月13日につけた高値1379円に向けて出直っている。15日の15時30分に発表した5月の月次動向「2022年5月度、島屋営業報告」が好調で、6月分についても14日現在までの推移に触れ、好感買いが先行している。
5月の前年同月比売上高は、店頭売り上げが63.2%増加し、免税売り上げは同105.5%増加した。前年度の一部店舗における生活必需品売場を除いた休業の反動や、外出機会の増加に加え、高額品が引き続き好調に推移した。また、6月の推移について、14日までの累計で店頭売り上げは大口計上があり前年比20.8%増となっており、免税売り上げは同29.1%増となっているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2022年06月15日
GA technologiesはストップ高買い気配、業績予想の大幅増額など好感される
■15.3%高、値がつけば東証グロース市場の値上がり率トップに
GA technologies<3491>(東証グロース)は6月15日、朝から気配値のままストップ高の1126円(150円高)に達して推移し、午前11時を過ぎても売買が成立していない。14日の15時に発表した第2四半期決算と通期業績予想の大幅な増額修正が好感されている。今10月期の予想連結営業利益は従来予想の8.7倍の5.0億円の見込みに見直した。
この時間帯、東証グロース市場の値上がり率1位は12.4%高のアララ<4015>(東証グロース)。GA technologiesに値がつけば値上がり率15.3%になるため、東証グロース市場の値上がり率トップに躍り出ることになる。(HC)
GA technologies<3491>(東証グロース)は6月15日、朝から気配値のままストップ高の1126円(150円高)に達して推移し、午前11時を過ぎても売買が成立していない。14日の15時に発表した第2四半期決算と通期業績予想の大幅な増額修正が好感されている。今10月期の予想連結営業利益は従来予想の8.7倍の5.0億円の見込みに見直した。
この時間帯、東証グロース市場の値上がり率1位は12.4%高のアララ<4015>(東証グロース)。GA technologiesに値がつけば値上がり率15.3%になるため、東証グロース市場の値上がり率トップに躍り出ることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
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ユニデンHDが5日続伸、円安がプラスに働くため業績押し上げに期待
■今期は増収減益を見込むが為替前提は1ドル123円
ユニデンホールディングス(ユニデンHD)<6815>(東証プライム)は6月15日、5日続伸基調となり、午前9時30分に4%高の4000円(165円高)まで上げて年初来の高値を2日連続更新し、10時30分を過ぎても3900円台で強い推移となっている。
北米で通信機器事業などを行うため円安がプラスに働き、このところの大幅な円安を受けて業績押し上げ期待が強いもよう。今期・2023年3月期の業績予想は告宣伝費、販売促進費、人件費などを増やすため増収減益を見込むが、為替前提は1ドル123円とし、足元の1ドル134円台に対し11円の差益圏に入っている。また、海上用無線通信機(Marine Radio)はインド政府の関連事業と提携を結び一社独占で納品しているとし、日本国内でも観光船の設備見直しなどが追い風になるとの期待も出ているようだ。(HC)
ユニデンホールディングス(ユニデンHD)<6815>(東証プライム)は6月15日、5日続伸基調となり、午前9時30分に4%高の4000円(165円高)まで上げて年初来の高値を2日連続更新し、10時30分を過ぎても3900円台で強い推移となっている。
北米で通信機器事業などを行うため円安がプラスに働き、このところの大幅な円安を受けて業績押し上げ期待が強いもよう。今期・2023年3月期の業績予想は告宣伝費、販売促進費、人件費などを増やすため増収減益を見込むが、為替前提は1ドル123円とし、足元の1ドル134円台に対し11円の差益圏に入っている。また、海上用無線通信機(Marine Radio)はインド政府の関連事業と提携を結び一社独占で納品しているとし、日本国内でも観光船の設備見直しなどが追い風になるとの期待も出ているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53
| 業績でみる株価
ジェイ・エス・ビーは四半期決算発表前の株価を回復、「季節特性」踏まえ次第に買い優勢
■営業利益の進ちょく率94%だったが決算発表後は下げる
ジェイ・エス・ビー<3480>(東証プライム)は6月15日、急反発となり、3315円(160円高)まで上げた後も午前10時30分にかけて3300円台で推移し、大きく出直っている。13日の15時に第2四半期決算を発表し、翌14日は下げたが、15日は発表前の株価(13日終値3280円)を上回ってきた。このため、決算内容が見直されてきたとの見方が出ている。
学生マンションや学生会館、高齢者住宅の運営などを行い、第2四半期連結決算(2021年11月〜22年4月・累計)は、営業利益が前年同期比19%増の55.6億円となり、前回開示した通期予想額58.8億円の94%を確保する高進ちょく率となった。もっとも、同社の事業には季節特性があり、入居需要の繁忙期である第2四半期に新規契約が増加するため、「売上高は上期、特に第2四半期連結会計期間の割合が大きく、営業利益につきましても第2四半期連結会計期間に偏在する傾向」(決算短信)があるという。発表の翌日は、このあたりの受け止め方が分かれたようだが、次第に買い優勢となってきた。(HC)
ジェイ・エス・ビー<3480>(東証プライム)は6月15日、急反発となり、3315円(160円高)まで上げた後も午前10時30分にかけて3300円台で推移し、大きく出直っている。13日の15時に第2四半期決算を発表し、翌14日は下げたが、15日は発表前の株価(13日終値3280円)を上回ってきた。このため、決算内容が見直されてきたとの見方が出ている。
学生マンションや学生会館、高齢者住宅の運営などを行い、第2四半期連結決算(2021年11月〜22年4月・累計)は、営業利益が前年同期比19%増の55.6億円となり、前回開示した通期予想額58.8億円の94%を確保する高進ちょく率となった。もっとも、同社の事業には季節特性があり、入居需要の繁忙期である第2四半期に新規契約が増加するため、「売上高は上期、特に第2四半期連結会計期間の割合が大きく、営業利益につきましても第2四半期連結会計期間に偏在する傾向」(決算短信)があるという。発表の翌日は、このあたりの受け止め方が分かれたようだが、次第に買い優勢となってきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
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インテリジェント ウェイブが一段高、全体相場が冴えず投資の基本の「業績」に立ち返って選別買いの見方
■2024年6月期の営業利益は21年6月期の2倍めざす
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は6月15日、一段高となり、取引開始後は10%高の826円(76円高)まで上げ、年初来の高値を4日連続更新している。2024年6月期の営業利益を21年6月期のほぼ倍増と計画するなどで業績は好調。前週後半から全体相場が大幅続落となる中で、投資の基本である「業績」に立ち返って選別買いされているとの見方が出ている。
ソフトウェア開発を行い、クレジットカードのフロントエンド業務に強みがある。キャッシュレス化の広がりとともに事業も拡大。情報セキュリティー分野も拡大中。中期的な経営目標として、2024年6月期の売上高を150億円、営業利益率15%とする「15ALL(フィフティーンオール)」を掲げている。24年6月期の営業利益は22.5億円と、21年6月期実績のほぼ倍増を計画する。(HC)
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は6月15日、一段高となり、取引開始後は10%高の826円(76円高)まで上げ、年初来の高値を4日連続更新している。2024年6月期の営業利益を21年6月期のほぼ倍増と計画するなどで業績は好調。前週後半から全体相場が大幅続落となる中で、投資の基本である「業績」に立ち返って選別買いされているとの見方が出ている。
ソフトウェア開発を行い、クレジットカードのフロントエンド業務に強みがある。キャッシュレス化の広がりとともに事業も拡大。情報セキュリティー分野も拡大中。中期的な経営目標として、2024年6月期の売上高を150億円、営業利益率15%とする「15ALL(フィフティーンオール)」を掲げている。24年6月期の営業利益は22.5億円と、21年6月期実績のほぼ倍増を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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2022年06月14日
VALUENEXがストップ高、第3四半期の黒字化など好感される
■営業利益など7月通期の予想額を上回り注目集中
VALUENEX<4422>(東証グロース)は6月14日、取引開始後に気配値のままストップ高の1022円(150円高)に達し、そのまま前引けにかけてもストップ高買い気配を続けている。13日の15時に発表した2022年7月期・第3四半期の連結決算(2021年8月〜22年4月・累計)が各利益とも黒字化するなどで注目集中となった。7月通期の予想は据え置いたが、上振れ期待が出ている。
第3四半期累計の連結売上高は前年同期比35%増加し、営業利益は前年同期の1.23億円の赤字に対し0.76億円の黒字となった。7月通期の予想は据え置き、営業利益は0.16億円。第3四半期までで通期の予想額を大幅に上回った。(HC)
VALUENEX<4422>(東証グロース)は6月14日、取引開始後に気配値のままストップ高の1022円(150円高)に達し、そのまま前引けにかけてもストップ高買い気配を続けている。13日の15時に発表した2022年7月期・第3四半期の連結決算(2021年8月〜22年4月・累計)が各利益とも黒字化するなどで注目集中となった。7月通期の予想は据え置いたが、上振れ期待が出ている。
第3四半期累計の連結売上高は前年同期比35%増加し、営業利益は前年同期の1.23億円の赤字に対し0.76億円の黒字となった。7月通期の予想は据え置き、営業利益は0.16億円。第3四半期までで通期の予想額を大幅に上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
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芝浦メカトロニクスは210円高、小安く始まったが連続増益など評価され切り返す
■純利益は前期52%増加し今期は71%の増加を見込む
芝浦メカトロニクス<6590>(東証プライム)は6月14日、小安く始まった後切り返し、午前10時過ぎには1万1100円(210円高)まで上げ、6月8日につけた高値1万2300円に向けて出直っている。半導体製造にかかわる前工程ウェーハ洗浄向け装置や後工程の先端パッケージ向け装置などを手掛け、業績は拡大傾向。全体相場が大幅続落模様の中で、株式投資の基本である業績に立ち返って注目し直される様子がある。
2022年3月期の連結営業利益は前期比71%増加した。これに続き、今期・23年3月期は33%増を見込む。親会社株主に帰属する当期純利益は22年3月期に52%増加し、今期は71%の増加を見込む。(HC)
芝浦メカトロニクス<6590>(東証プライム)は6月14日、小安く始まった後切り返し、午前10時過ぎには1万1100円(210円高)まで上げ、6月8日につけた高値1万2300円に向けて出直っている。半導体製造にかかわる前工程ウェーハ洗浄向け装置や後工程の先端パッケージ向け装置などを手掛け、業績は拡大傾向。全体相場が大幅続落模様の中で、株式投資の基本である業績に立ち返って注目し直される様子がある。
2022年3月期の連結営業利益は前期比71%増加した。これに続き、今期・23年3月期は33%増を見込む。親会社株主に帰属する当期純利益は22年3月期に52%増加し、今期は71%の増加を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30
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インテリジェント ウェイブが連日高値、全体相場が大幅安のなか投資の基本・高業績などに注目強まる
■キャッシュレス化とともにクレジットカード業界向けなど拡大
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は6月14日、続伸一段高となり、午前9時40分にかけては736円(16円高)まで上げて年初来の高値を3日連続更新している。主要な事業領域にクレジットカード業界向けのシステム構築があり、キャッシュレス化の広がりとともに事業も拡大。業績は好調。全体相場が大幅続落模様(日経平均は500円安)の中、「株式投資の基本である業績に立ち返ると同社への注目が強まる」(株式市場関係者)との見方が出ている。
中期的な経営目標として、2024年6月期の売上高を150億円、営業利益率15%とする、「15ALL(フィフティーンオール)」を掲げている。24年6月期の営業利益は22.5億円と、21年6月期実績のほぼ倍増を計画する。同社が強みをもつ決済業務に係るシステム開発事業を基礎として、クラウドサービス事業の成長による収益力強化と、さらに金融以外の産業の顧客のDXに貢献するIT基盤の提供による事業領域の拡大を進めている。(HC)
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は6月14日、続伸一段高となり、午前9時40分にかけては736円(16円高)まで上げて年初来の高値を3日連続更新している。主要な事業領域にクレジットカード業界向けのシステム構築があり、キャッシュレス化の広がりとともに事業も拡大。業績は好調。全体相場が大幅続落模様(日経平均は500円安)の中、「株式投資の基本である業績に立ち返ると同社への注目が強まる」(株式市場関係者)との見方が出ている。
中期的な経営目標として、2024年6月期の売上高を150億円、営業利益率15%とする、「15ALL(フィフティーンオール)」を掲げている。24年6月期の営業利益は22.5億円と、21年6月期実績のほぼ倍増を計画する。同社が強みをもつ決済業務に係るシステム開発事業を基礎として、クラウドサービス事業の成長による収益力強化と、さらに金融以外の産業の顧客のDXに貢献するIT基盤の提供による事業領域の拡大を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00
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2022年06月13日
鳥貴族HDが2日ぶりに年初来の高値、未定としていた今7月期の業績予想など好感され再び一段高
■第3四半期連結決算で経常、純利益が黒字化
鳥貴族ホールディングス(鳥貴族HD)<3193>(東証プライム)は6月13日、一段高となり、午前10時過ぎに10%高の2253円(198円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新し、11時にかけても2200円台で強い相場となっている。10日15時に発表した第3四半期連結決算の経常利益、当期純利益が前年同期比で黒字化し、未定としていた今7月期の通期連結業績予想を発表し、好感買いが強まった。
今年7月の期通期連結業績予想は、売上高を204.23億円の見込み(前期比31.0%増)とし、営業利益は22.29億円の赤字、経常利益は21.64億円の黒字、親会社株主に帰属する当期純利益は11.98億円の黒字とした。「まん延防止等重点措置」などが3月下旬に解除されて以降、売り上げ回復傾向が強まっている。(HC)
鳥貴族ホールディングス(鳥貴族HD)<3193>(東証プライム)は6月13日、一段高となり、午前10時過ぎに10%高の2253円(198円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新し、11時にかけても2200円台で強い相場となっている。10日15時に発表した第3四半期連結決算の経常利益、当期純利益が前年同期比で黒字化し、未定としていた今7月期の通期連結業績予想を発表し、好感買いが強まった。
今年7月の期通期連結業績予想は、売上高を204.23億円の見込み(前期比31.0%増)とし、営業利益は22.29億円の赤字、経常利益は21.64億円の黒字、親会社株主に帰属する当期純利益は11.98億円の黒字とした。「まん延防止等重点措置」などが3月下旬に解除されて以降、売り上げ回復傾向が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11
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トビラシステムズは次第高、第2四半期好調、KDDIとの「迷惑電話自動ブロック」などに期待強まる
■アプリとして初めて公益法人認定の迷惑電話対策アプリにも注目集まる
トビラシステムズ<4441>(東証プライム)は6月13日、時間とともに強含む相場となり、午前9時30分過ぎに6%高の831円(49円高)まで上げた後も830円に近い位置で強い推移となっている。10日17時に発表した2022年10月期・第2四半期決算(2021年11月〜22年4月・非連結)の営業利益や経常利益の進ちょく率が好調で、通期業績予想への上振れ期待などが出ている。
第2四半期累計の経常利益は2.71億円となり、期初から据え置いた通期予想5.04億円の54%に達した。営業利益は同55%に達した。この期は、新型コロナに便乗した還付金詐欺やウクライナ支援を装った義援金詐欺などに対し、KDDI<9433>(東証プライム)と共同で、国内初、専用機器不要で固定電話への迷惑電話を自動遮断する「迷惑電話自動ブロック」の提供を開始した。また、アプリとして初めて、迷惑電話対策アプリ「トビラフォンモバイル」が公益財団法人全国防犯協会連合会推奨の「優良迷惑電話防止機器」に認定された。(HC)
トビラシステムズ<4441>(東証プライム)は6月13日、時間とともに強含む相場となり、午前9時30分過ぎに6%高の831円(49円高)まで上げた後も830円に近い位置で強い推移となっている。10日17時に発表した2022年10月期・第2四半期決算(2021年11月〜22年4月・非連結)の営業利益や経常利益の進ちょく率が好調で、通期業績予想への上振れ期待などが出ている。
第2四半期累計の経常利益は2.71億円となり、期初から据え置いた通期予想5.04億円の54%に達した。営業利益は同55%に達した。この期は、新型コロナに便乗した還付金詐欺やウクライナ支援を装った義援金詐欺などに対し、KDDI<9433>(東証プライム)と共同で、国内初、専用機器不要で固定電話への迷惑電話を自動遮断する「迷惑電話自動ブロック」の提供を開始した。また、アプリとして初めて、迷惑電話対策アプリ「トビラフォンモバイル」が公益財団法人全国防犯協会連合会推奨の「優良迷惑電話防止機器」に認定された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
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