[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/22)インターアクションは大口受注に注目集まり後場一段と強含んで始まる
記事一覧 (03/18)Ubicomホールディングスは増配、自社株買いが好感され後場もジリ高
記事一覧 (03/18)トプコンが5日続伸基調、期末増配を発表後連日高い
記事一覧 (03/18)セイコーエプソンは戻り高値に進む、水晶事業が好調の報道を受け業績への注目再燃
記事一覧 (03/17)TDKが一段と出直る、NY市場で買われ高業績プラス円安効果の期待も
記事一覧 (03/16)セーラー広告は一時32%高、未定としていた今期業績予想など好感
記事一覧 (03/15)エッジテクノロジーは後場ストップ高、第3四半期の進ちょく率など注目され大きく出直る
記事一覧 (03/15)ステラケミファは特別配当や業績予想の増額修正が好感され急反発
記事一覧 (03/14)アイフリークモバイルが後場急伸、10年ぶりに復配、収益予想を大幅に増額修正
記事一覧 (03/14)ヒーハイストは大幅増配など好感され7%高、今3月期末配当を4円(従来予想比3円増)に
記事一覧 (03/14)TACが6%高、移転補償の特別利益を発表し買い材料視される
記事一覧 (03/11)フォーライフは3月期末配当予想の増額が好感され後場8%高
記事一覧 (03/11)プレミアムウォーターHDは初配当、業績予想の増額修正など好感され大きく出直る
記事一覧 (03/10)Jトラストはインドネシアや韓国での伸び目立ち時間とともに反発幅を広げる
記事一覧 (03/10)加賀電子は連日大きく出直る、業績好調、全体相場の大幅調整に押され割安投資の好機の見方
記事一覧 (03/10)青山商事は次第高、2月の既存店売上高5ヵ月連続増加し注目強まる
記事一覧 (03/09)うかいは3000円前後で堅調に推移、未定だった今3月期の業績予想を発表
記事一覧 (03/09)トレジャー・ファクトリーは堅調推移、月次概況12ヵ月分が出そろい、全店売上高は前期比14.4%増加
記事一覧 (03/09)富士通が反発、「人事施策」による650億円の営業費用など前向きに受け止める
記事一覧 (03/08)キヤノンは後場も堅調、イメージング部門の拡大などに期待、日経平均は400円安
2022年03月22日

インターアクションは大口受注に注目集まり後場一段と強含んで始まる

■受注金額5.62億円。前5月期の連結売上高は66.3億円

 インターアクション<7725>(東1)は3月22日の後場、一段と強含んで始まり、寄り後は2044円(23円高)まで上げて出直りを強めている。正午に「大口受注に関するお知らせ」を発表し、注目を集めている。受注金額は5.62億円。2021年5月期の連結売上高は66.27億円だった。

 受注製品はイメージセンサ検査関連製品で、契約納期は22年9月から23年2月(予定)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:45 | 業績でみる株価
2022年03月18日

Ubicomホールディングスは増配、自社株買いが好感され後場もジリ高

■未定としていた3月期末配当を1株9円(前期比2円の増配)に

 Ubicomホールディングス<3937>(東1)は3月18日、後場もジリ高傾向を続け、13時30分にかけて8%高の2450円(179円高)まで上げて出直り幅を拡げている。17日の16時30分に自己株式の取得(自社株買い)と増配を発表し、好感されている。増配は、未定としていた今3月期末配当を1株につき9円の予定(前期比2円の増配)とした。

 自社株買いは、取得株式総数7万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.59%)、取得総額1.7億円を上限として、2022年3月18日から同年4月28日まで行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41 | 業績でみる株価

トプコンが5日続伸基調、期末増配を発表後連日高い

■3月期末配当を15円(前回発表予想は10円)の予定に

 トプコン<7732>(東1)は3月18日、一段と出直りを強め、取引開始後に9%高の1559円(131円高)まで上げて5日続伸基調となっている。3月14日に3月期末配当の増配を発表し、以後、続伸となっている上、18日発売の「会社四季報・春号」(東洋経済新報社)が好評価とされ、注目が強まる様子がある。

 今3月期の期末配当は1株につき15円(前回発表予想は10円)の予定とし、年間配当予想は25円(同20円)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 業績でみる株価

セイコーエプソンは戻り高値に進む、水晶事業が好調の報道を受け業績への注目再燃

■第4四半期以降の為替レートは1ドル114.00円

 セイコーエプソン<6724>(東1)は3月18日、取引開始後に1788円(35円高)まで上げた後も堅調に推移し、このところの出直り相場で高値に進んでいる。水晶関連事業が電子機器向けなどに好調で「フル生産体制が続く」「23年3月期は1割程度の増産を計画」(日本経済新聞3月18日付朝刊・信越トピックス)と伝えられており、業績動向に注目が再燃している。

 1月に発表した第3四半期決算で今3月期の連結業績予想(IFRS基準)を増額修正し、営業利益は従来予想を12.0%引き上げ、当期利益は同21.2%引き上げた。この時点で、第4四半期以降の為替レートを1米ドル114.00円、1ユーロ130.00円とした。直近の為替相場は1ドル118円台のため為替差益が発生する位置につけている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53 | 業績でみる株価
2022年03月17日

TDKが一段と出直る、NY市場で買われ高業績プラス円安効果の期待も

■データセンター関連や二次電池、センサー、HDDヘッドなど好調

 TDK<6762>(東1)は3月17日、一段と出直りを強め、午前10時にかけては8%高に迫る4100円(290円高)前後で推移し、約10日ぶりに4000円台を回復している。14日に東海東京証券が目標株価を6000円から6500円に引き上げたと伝えられた上、米国16日のNY株式市場でも高く、18日発売予定の「会社四季報・春号」(東洋経済新報社)での評価に期待する様子もある。

 業績は好調で、第3四半期の連結業績(2021年4〜9月・累計)は売上高、営業利益がこの期間としての最高を更新した。データセンター向け投資の拡大傾向を受けてサーバー需要が拡大し、二次電池、センサー、HDDヘッドなどが好調となった。第3四半期の3ヵ月間(21年7〜9月)をみると、円安による増収効果が前年同期比で399億円となるなどで為替変動の寄与もあった。今3月期業績予想の為替前提は1ドル111円、1ユーロ130円。直近の為替相場は対ドルで118円台、対ユーロで129円台のため、さらなる円安効果に期待して注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | 業績でみる株価
2022年03月16日

セーラー広告は一時32%高、未定としていた今期業績予想など好感

■営業利益は10百万円(前期比142百万円の増加、大幅黒字化)

 セーラー広告<2156>(JQS)は3月16日の前場、一時32%高の317円(77円高)まで上げて昨年7月以来の300円台を回復し、前引けも24%高の298円(58円高)と急伸した。15日の15時、未定としていた今期・2022年3月期の連結業績予想および配当予想を発表し、営業利益は10百万円(前期比142百万円の増加、大幅黒字転換)になる見込みなどとし、好感買いが集中した。

 今3月期は、コロナの影響で広告需要は年間をとおして本格的な回復には至らなかったが、デジタルマーケティング分野(インターネット広告、SNS、EC)の受注拡大に努め、連結売上高は65億円(前期比3.7%増)の見込みとし、経常利益は25百万円(前期比108百万円の増加)の見込みとした。また、配当(期末のみ)は1株につき4円の予定(前期も4円)とした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:26 | 業績でみる株価
2022年03月15日

エッジテクノロジーは後場ストップ高、第3四半期の進ちょく率など注目され大きく出直る

■営業利益は通期予想額の96%に達す

 エッジテクノロジー<4268>(東マ)は3月15日の後場一段高となり、13時30分にかけてストップ高の642円(100円高)をつけ、2日続けて大きく出直っている。AIアルゴリズム事業、AIソリューションサービスなどを提供し、11日に発表した第3四半期決算(2021年5月〜22年1月・累計)では、営業利益が通期予想額の96%に達した。業績上振れ期待が強まっている。

 第3四半期累計の営業利益は1.54億円となった(第2四半期より四半期財務諸表を作成しているため前年同期との比較なし)。通期予想は全体に据え置き、営業利益は1.61億円(前期比347%増)。第4四半期の3ヵ月間は利益の伸びがダウンすることになるが、第3四半期までの勢いが継続すれば上振れ濃厚との期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:58 | 業績でみる株価

ステラケミファは特別配当や業績予想の増額修正が好感され急反発

■3月期末配当は従来予想比10円増の36円の予定に

 ステラケミファ<4109>(東1)は3月15日、急反発となり、8%高に迫る2435円(173円高)まで上げたあとも2400円台で推移し、3月1日以来の2400円台を回復している。14日の15時20分に今3月期の連結業績予想、期末配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行した。特別配当10円を実施する。

 今3月期の期末配当は、特別配当10円を加えることとし、従来予想の1株につき26円を36円の予定とした。前期実績比では11円の増配になる。これにより、年間配当金は中間配当金(第2四半期末)24円と合わせて60円になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13 | 業績でみる株価
2022年03月14日

アイフリークモバイルが後場急伸、10年ぶりに復配、収益予想を大幅に増額修正

■今3月期の経常利益は従来予想を51%増額、期末配当は3円に

 アイフリークモバイル<3845>(JQS)は3月14日の13時に今3月期(2022年3月期)の連結利益予想の大幅な増額修正と10年ぶりの復配を発表し、株価は発表後に約18%高の161円(24円高)まで上げて急伸商状となっている。

 今3月期(2022年3月期)の連結業績見通しは、新型コロナウイルス感染症の影響下におけるエンジニアの採用抑制により売上高が減少したことなどにより、売上高を従来予想比9.9%減の26.34億円の見込みに修正したが、各利益は、コロナ禍のDX化の推進等に伴う受注回復の状況を受け、グループのエンジニアの稼働率が安定的に上昇したことなどにより、営業利益を従来予想比32.8%増の1.54億円に増額修正し、経常利益は同50.6%増の2.47億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は同2倍の2.28億円に増額修正した。

 また、3月期末配当は前回予想の無配から1株につき3.0円の予定に修正した。年間での配当は2012年3月期に実施して以来となり、10年ぶりの復配になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:38 | 業績でみる株価

ヒーハイストは大幅増配など好感され7%高、今3月期末配当を4円(従来予想比3円増)に

■創立60周年の記念配当も実施と発表

 ヒーハイスト<6433>(JQS)は3月14日、大きく出直り、7%高の293円(20円高)まで上げて一段と戻りを強めている。11日の15時、今期・2022年3月期の配当予想(期末一括)の増額修正を発表し、普通配当の増配に創立60周年の記念配当を加えて1株につき4円の予定(前期比3円の増配)としたため、好感買いが集まっている。

 今期の業績動向等も踏まえ、今3月期の1株当たりの期末配当金を前回公表の1円から3円に増額するとともに、創立60周年の記念配当1円を加え、1株当たりの期末配当金を4円の予定にするとした。前期実績は1円だったため、大幅な増配になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34 | 業績でみる株価

TACが6%高、移転補償の特別利益を発表し買い材料視される

■約2億5千万円、業績に与える影響は精査中

 TAC<4319>(東1)は3月14日、6%高に迫る210円(11円高)で始まり、再び出直りを強める相場となっている。11日の17時、賃借している1物件の移転に伴う移転補償金として約2億5千万円の特別利益が発生することとなり、業績に与える影響については現在精査中と発表し、買い材料視されている。

 2月上旬に発表した第3四半期決算での今3月期の連結業績予想は、経常利益が5.78億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.80億円。特別利益による純利益の押上げ効果は小さくないと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 業績でみる株価
2022年03月11日

フォーライフは3月期末配当予想の増額が好感され後場8%高

■これまでの1株22円を同31円の予定に

 フォーライフ<3477>(東マ)は3月11日の13時過ぎに急動意となり、8%高の1358円(102円高)まで上げる場面があった。13時に3月期末配当予想の増額修正を発表し、これまでの1株22円の予定を同31円の予定とし、好感買いが集まった。これにより、年間配当は中間配当と合わせて同46円(前期比11円増配)の予定になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:48 | 業績でみる株価

プレミアムウォーターHDは初配当、業績予想の増額修正など好感され大きく出直る

■宅配水が計画を上回り売上収益、各利益とも上場来最高の見込みに

 プレミアムウォーターホールディングス(プレミアムウォーターHD)<2588>(東2)は3月11日、9%高の2607円(223円高)まで上げた後も堅調に推移し、下値圏から大きく出直っている。10日の15時に今期・2022年3月期の通期連結業績予想の増額修正と初配当の実施を発表し、好感買いが先行している。初配当は今3月期末に1株20円(初配10円・記念配当10円)とした。

 今3月期の連結業績予想は、従来予想に対し売上収益を4.6%引き上げ、営業利益は同11.1%、親会社の所有者に帰属する当期利益は同3.0%引き上げた。売上収益、各利益とも上場来最高になる。新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を注視していたが、当初計画を上回るペースで契約件数が純増し、宅配水の出荷数が想定より増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | 業績でみる株価
2022年03月10日

Jトラストはインドネシアや韓国での伸び目立ち時間とともに反発幅を広げる

■2月の月次動向、Jトラスト銀行インドネシアは50.9%増加

 Jトラスト<8508>(東2)は3月10日、時間とともに反発幅を広げる相場になり、13時にかけて9%高の385円(32円高)まで上げて出直りを強めている。8日夕方に発表した2月の月次動向「月次データ推移・速報値」でインドネシア事業や韓国・モンゴル事業の伸びが目立ち、7日には、国内事業で不動産クラウドファンディングシステムの提供を開始と発表しており、全体相場の大幅反発とともに見直されている。

 2月の「月次データ推移・速報値」では、東南アジア金融事業の中のJトラスト銀行インドネシア(BJI)の銀行業における貸出金残高が前年同月比で50.9%増加し、前月比では7.0%増加した。また、韓国・モンゴル事業の中核会社・JT貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高は前年同月比24.5%増加し、前月比でも16.3%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24 | 業績でみる株価

加賀電子は連日大きく出直る、業績好調、全体相場の大幅調整に押され割安投資の好機の見方

■いちよし経研やSBI証券の投資判断・目標株価にも注目集まる

 加賀電子<8154>(東1)は3月10日、時間とともに上げ幅を広げ、後場寄り後は7%高の2909円(195円高)まで上げて連日大きく出直っている。SBI証券が8日付で目標株価を4800円から5300円に引き上げるリポートを発表したこと、3月下旬に機関投資家やアナリスト向けのEMS(受託製造)事業に関する事業説明会をセットしている模様であること、などで注目再燃となっている。

 業績は好調で、第3四半期の連結決算(2021年4月〜12月・累計)は営業利益が前年同期比95.0%増の146.58億円となり、経常利益とともに第3四半期累計期間としての過去最高を更新した。この決算を受ける形で、いちよし経研は2月上旬にフェアバリューを500円引き上げて5500円とした。このところの株式市場は、ロシアのウクライナ侵攻を受けて全体相場が急落し、高業績の銘柄も一緒に売られる状況になってしまったが、株式市場関係者からは、その分、業績の好調な銘柄は割安感が強まったことになり、有利な投資ができる好機を提示しているとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50 | 業績でみる株価

青山商事は次第高、2月の既存店売上高5ヵ月連続増加し注目強まる

■ビジネススーツの低迷が言われる中で意外感

 青山商事<8219>(東1)は3月10日、次第高の反発基調となり、午前10時20分にかけて9%高の593円(50円高)まで上げて下値圏から出直っている。7日に発表した月次の「売上推移速報」(2月分)が好調で、ビジネスウェア事業の既存店売上高は前年同期比4.8%増加し、5ヵ月連続増加。全体相場の大幅反発とともに注目し直されている。

 2月のビジネスウェア事業は、既存店売上高が5ヵ月連続増加し、期初からの累計では前年同期間比13.9%の増加となった。同事業の全店売上高は2月に小幅ダウンしたが、期初からの累計では同6.8%増加した。テレワーク浸透などによりビジネススーツの低迷が言われて久しいが、既存店の増勢が続く事業は他業態も含めて多くないとして注目し直されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55 | 業績でみる株価
2022年03月09日

うかいは3000円前後で堅調に推移、未定だった今3月期の業績予想を発表

■売上高は12.4%増加する見込み、経常・純利益の赤字が改善

 うかい<7621>(JQS)は3月9日の後場寄り後、未定だった今期・2022年3月期の通期業績予想と配当予想を発表し、経常利益は前期の11.57億円の赤字に対し6.89億円の赤字に大きく改善する見込みとした。午後の株価は3000円(14円高)前後で堅調に推移し、反発基調となっている。

 第2四半期累計期間までは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響で厳しい状況となっていたが、秋以降は客足の戻りが見られ、第3四半期会計期間は回復基調で推移した。しかしながら、22年1月に変異株(オミクロン株)による第6波が襲来し、政府・自治体からまん延防止等重点措置の再適用が課されるようになったことで、業績回復に足踏みがみられている。

 このような状況を踏まえ、3店舗について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく将来の回収可能性を検討した結果、3.32億円を減損損失として特別損失に計上する見込みとした。3月通期の売上高は96.35億円(前期比12.4%増)の見込みとし、当期純損益は前期の16.77億円の赤字に対し10.60億円の赤字の見込みとした。配当は見送ることとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38 | 業績でみる株価

トレジャー・ファクトリーは堅調推移、月次概況12ヵ月分が出そろい、全店売上高は前期比14.4%増加

■2月の既存店売上高は前年同月比2.5%増、全店は同10.8%増

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は3月9日、午前11時に924円(13円高)まで上げ、後場も堅調に推移している。8日15時に2月の月次売上概況を発表し、2022年2月期の12ヵ月分が出そろい、全店は前期比14.4%増加し、既存店は同7.8%増加したことなどが好感されている。

 2月の既存店売上高は前年同月比2.5%増加し、全店売上高は同10.8%増加した。2月決算の発表は4月13日を予定し、期待が再燃している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:05 | 業績でみる株価

富士通が反発、「人事施策」による650億円の営業費用など前向きに受け止める

■主に50歳以上の幹部社員などに退職金の特別加算など実施

 富士通<6702>(東1)は3月9日、反発基調で始まり、取引開始後は7%高に迫る1万6220円(1060円高)まで上げ、下値圏から大きく出直っている。8日15時、今3月期の連結営業利益の予想の下方修正などを発表し、その要因として「人事施策」による65,000百万円の営業費用を盛り込むとし、前向きの出費と受け止められている。

 同社および同社の国内グループ会社に所属する主に50歳以上の幹部社員(正規従業員、定年後再雇用従業員)で応募者(3031名)に退職金に特別加算を実施し、再就職支援会社を通じた再就職支援サービスを提供するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47 | 業績でみる株価
2022年03月08日

キヤノンは後場も堅調、イメージング部門の拡大などに期待、日経平均は400円安

■半導体露光装置の生産拡大などにも注目集まる

 キヤノン<7751>(東1)は3月8日の後場、14時を過ぎて2595.5円(16.0円高)前後で推移し、日経平均が次第に下げて400円安となってきた中で堅調に推移している。「『イメージング』で1兆円、25年12月期、キヤノン、5割増収」(日本経済新聞3月8日付朝刊)と伝えられ、後場になっても好感されている。7日に経営方針説明会を開いた。報道は「注力する監視カメラなど新規事業が貢献」「株主還元も強化」などと伝えた。

 2025年12月期の連結売上高は2007年の過去最高を更新する4兆5000億円以上をめざす。イメージング事業の急成長を図るほか、半導体露光装置は拡大する需要を見据え生産能力の増強を進め、FPD露光装置は現地要員育成による設置能力の向上を進める。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:47 | 業績でみる株価