■非継続事業を含む四半期純利益は前年同期の15倍に
ブリヂストン<5108>(東1)は5月18日、一段高で始まり、取引開始後は4693円(36円高)まで上げ、2019年以来の高値に進んでいる。17日の15時に発表した第1四半期連結決算(2021年1〜3月、IFRS)の調整後営業利益(継続事業ベース)が前年同期比78.7%増加したことなどが好感されている。
第1四半期連結決算は、継続事業ベースの四半期純利益が同3.6倍の602.6億円となり、非継続事業を含む四半期純利益は同14.7倍の2852.47億円だった。12月通期の予想に変更はなく、継続事業ベースの営業利益は前期比33.4%増の2600億円。(HC)
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(05/18)ブリヂストンは第1四半期の営業利益79%増等好感され2019年以来の高値に進む
(05/17)ダイオーズは後場一段高、今期黒字化予想とテレビ番組登場など材料視される
(05/17)ジーニーが急伸、EBITDAの大幅拡大など注目されストップ高を交え高値更新
(05/17)エアトリは旅行関連にもかかわらず大幅黒字決算が注目され急伸
(05/17)ケイアイスター不動産がストップ高、前期営業利益96%増の大幅増益決算など好感される
(05/17)アシックスが連日急伸、業績予想の増額修正など好感され週明けも買い先行
(05/14)ヒーハイストは業績・配当予想の増額修正など好感され大きく出直る
(05/14)JCRファーマは今期も利益倍増の業績予想など注目されストップ高
(05/14)ジーテクトが急伸、記念配当を9月第2四半期と3月期末に実施
(05/14)アシックスは業績予想の増額修正など好感されストップ高
(05/14)ヨネックスは10日ぶりに高い、大幅上ぶれ決算と75周年記念配当など好感される
(05/14)生化学工業は大幅上振れ決算や「ジョイクル承認配当金」など好感され急伸
(05/13)加賀電子が後場急伸、前3月期の営業利益14%増加し今期予想も13%増とし注目集中
(05/13)ドラフトは急伸後も次第高、第2四半期の予想営業利益を84%増額修正
(05/13)シナネンHDが切り返し逆行高、業績予想を増額修正済みで14日の決算発表に期待再燃
(05/13)武蔵精密は急伸後もジリジリ上げる、前期決算が大幅に上振れ今期は大幅増益を見込む
(05/13)丸井グループは今期の収益急回復予想と大規模な自社株買いが注目されて急反発
(05/12)ミルボンは第1四半期58%増益など好感され急反騰
(05/12)三洋貿易が急伸、9月通期の予想営業利益50%増額修正し注目集中
(05/12)エイジアが急伸、EBITDA前期11%増加し今期は50%増を想定
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(05/18)ブリヂストンは第1四半期の営業利益79%増等好感され2019年以来の高値に進む
(05/17)ダイオーズは後場一段高、今期黒字化予想とテレビ番組登場など材料視される
(05/17)ジーニーが急伸、EBITDAの大幅拡大など注目されストップ高を交え高値更新
(05/17)エアトリは旅行関連にもかかわらず大幅黒字決算が注目され急伸
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(05/14)ジーテクトが急伸、記念配当を9月第2四半期と3月期末に実施
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(05/13)加賀電子が後場急伸、前3月期の営業利益14%増加し今期予想も13%増とし注目集中
(05/13)ドラフトは急伸後も次第高、第2四半期の予想営業利益を84%増額修正
(05/13)シナネンHDが切り返し逆行高、業績予想を増額修正済みで14日の決算発表に期待再燃
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(05/12)三洋貿易が急伸、9月通期の予想営業利益50%増額修正し注目集中
(05/12)エイジアが急伸、EBITDA前期11%増加し今期は50%増を想定
2021年05月18日
ブリヂストンは第1四半期の営業利益79%増等好感され2019年以来の高値に進む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2021年05月17日
ダイオーズは後場一段高、今期黒字化予想とテレビ番組登場など材料視される
■正午過ぎに3月決算を発表、同じ頃TV番組で放送され注目拡大
ダイオーズ<4653>(東1)は5月17日の後場寄り後に一段高となり、1029円(51円高)まで上げて3月30日以来の4ケタ(1000円)台に進み、年初来の高値を更新した。
正午過ぎに発表した2021年3月期の連結決算が予想を大幅に上振れたほか、同時刻頃、テレビの情報番組で取り上げられ、女性リポーターが同社に乗り込み、何をやっている会社か当てる映像が放送された。市場関係者の中には、IRとPRの連携を狙った可能性があると見て、今後の「作戦」に期待する様子もある。
前3月期の連結営業利益は15.45億円の赤字だったが、昨年11月開示の従来予想に比べて19%近く改善した。今期・22年3月期の予想は5.68億円の黒字予想とした。(HC)
ダイオーズ<4653>(東1)は5月17日の後場寄り後に一段高となり、1029円(51円高)まで上げて3月30日以来の4ケタ(1000円)台に進み、年初来の高値を更新した。
正午過ぎに発表した2021年3月期の連結決算が予想を大幅に上振れたほか、同時刻頃、テレビの情報番組で取り上げられ、女性リポーターが同社に乗り込み、何をやっている会社か当てる映像が放送された。市場関係者の中には、IRとPRの連携を狙った可能性があると見て、今後の「作戦」に期待する様子もある。
前3月期の連結営業利益は15.45億円の赤字だったが、昨年11月開示の従来予想に比べて19%近く改善した。今期・22年3月期の予想は5.68億円の黒字予想とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08
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ジーニーが急伸、EBITDAの大幅拡大など注目されストップ高を交え高値更新
■今期は単純計算で114.3%増から148.3%増を見込む
ジーニー<6562>(東マ)は5月17日、前場から何度もストップ高の1147円(150円高)をつけ、急伸商状となって約2ヵ月半ぶりに2018年来の高値を更新している。
14日に発表した2021年3月期の連結決算が完全黒字転換し、経営指標として重視しているEBITDA(償却前利益、営業利益+減価償却費+のれん償却額)は587百万円(前期比173.7%増)と激増した。
今期・22年3月期の連結業績予想は期首から『収益認識に関する会計基準(企業会計基準第29号2020年3月31日)』を適用するため不連続になるが、EBITDAは12.59億円から14.59億円(単純計算では114.3%増から148.3%増)の見込みとしたことなどが好感されている。
株価は20年後半からジリ高傾向に入り、断続的に高値を更新する波状高相場となっている。今回の決算発表を受け、市場関係者の中には、今後もこうした相場を続ける可能性が一段と強まったとの見方が出ている。(HC)
ジーニー<6562>(東マ)は5月17日、前場から何度もストップ高の1147円(150円高)をつけ、急伸商状となって約2ヵ月半ぶりに2018年来の高値を更新している。
14日に発表した2021年3月期の連結決算が完全黒字転換し、経営指標として重視しているEBITDA(償却前利益、営業利益+減価償却費+のれん償却額)は587百万円(前期比173.7%増)と激増した。
今期・22年3月期の連結業績予想は期首から『収益認識に関する会計基準(企業会計基準第29号2020年3月31日)』を適用するため不連続になるが、EBITDAは12.59億円から14.59億円(単純計算では114.3%増から148.3%増)の見込みとしたことなどが好感されている。
株価は20年後半からジリ高傾向に入り、断続的に高値を更新する波状高相場となっている。今回の決算発表を受け、市場関係者の中には、今後もこうした相場を続ける可能性が一段と強まったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31
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エアトリは旅行関連にもかかわらず大幅黒字決算が注目され急伸
■第2四半期「オンライン旅行事業」売上げ27%減だが大幅黒字化
エアトリ<6191>(東1)は5月17日、急伸して始まった後も次第高となり、10時過ぎには14%高の2300円(287円高)まで上げ、大きく出直っている。
航空チケット予約情報サイトの運営などを行い、新型コロナの影響の大きい業態にもかかわらず、14日の15時に発表した第2四半期連結決算(2020年10月〜21年3月・累計)が営業利益20.01億円となるなど、各利益とも前年同期比で大幅な黒字に転換し、注目集中となった。「オンライン旅行事業」セグメントは売り上げが27%減ったが利益は大幅黒字化。
9月通期の連結業績予想は営業利益13億円などの従来予想を据え置いたが、各利益とも第2四半期までで大幅に上回ったため、増額修正への期待が強まっている。(HC)
エアトリ<6191>(東1)は5月17日、急伸して始まった後も次第高となり、10時過ぎには14%高の2300円(287円高)まで上げ、大きく出直っている。
航空チケット予約情報サイトの運営などを行い、新型コロナの影響の大きい業態にもかかわらず、14日の15時に発表した第2四半期連結決算(2020年10月〜21年3月・累計)が営業利益20.01億円となるなど、各利益とも前年同期比で大幅な黒字に転換し、注目集中となった。「オンライン旅行事業」セグメントは売り上げが27%減ったが利益は大幅黒字化。
9月通期の連結業績予想は営業利益13億円などの従来予想を据え置いたが、各利益とも第2四半期までで大幅に上回ったため、増額修正への期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41
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ケイアイスター不動産がストップ高、前期営業利益96%増の大幅増益決算など好感される
■今期は23%増を想定、木材価格高騰には「協会」で対応
KIスター不<3465>(東1)は5月17日、買い気配のまま急伸し、9時30分前にストップ高の4335円(700円高)で売買されて急伸商状となっている。
14日15時に2021年3月期の連結決算を発表し、営業利益が前期比95.5%増の125.61億円となるなど、各利益とも前期比2倍前後の大幅増益となった上、今期、22年3月期の予想も連結営業利益を154億円(前期比22.6%増)としたことなどが好感されている。
戸建住宅業界を巡っては、このところ、建築用木材の国際価格高騰に関する報道があり逆風要因とされている。北米での需要増加、生産国や輸送事業での新型コロナの影響などが要因とされる。こうした中で、同社とオープンハウス<3288>(東1)、三栄建築設計<3228>(東1)は、4月に一般社団法人・日本木造分譲住宅協会を設立し、国産木材の活用などをはじめとする「SDGs」活動の積極化を目指すとした。この週末は住宅用木材の直接仕入れも行うとの報道があった。(HC)
KIスター不<3465>(東1)は5月17日、買い気配のまま急伸し、9時30分前にストップ高の4335円(700円高)で売買されて急伸商状となっている。
14日15時に2021年3月期の連結決算を発表し、営業利益が前期比95.5%増の125.61億円となるなど、各利益とも前期比2倍前後の大幅増益となった上、今期、22年3月期の予想も連結営業利益を154億円(前期比22.6%増)としたことなどが好感されている。
戸建住宅業界を巡っては、このところ、建築用木材の国際価格高騰に関する報道があり逆風要因とされている。北米での需要増加、生産国や輸送事業での新型コロナの影響などが要因とされる。こうした中で、同社とオープンハウス<3288>(東1)、三栄建築設計<3228>(東1)は、4月に一般社団法人・日本木造分譲住宅協会を設立し、国産木材の活用などをはじめとする「SDGs」活動の積極化を目指すとした。この週末は住宅用木材の直接仕入れも行うとの報道があった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
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アシックスが連日急伸、業績予想の増額修正など好感され週明けも買い先行
■第1四半期は連結売上高24%増加し各利益とも黒字転換
アシックス<7936>(東1)は5月17日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の2352円(174円高)をつけ、前週末取引日のストップ高に続き2日連続大幅高となっている。引き続き、12月通期業績予想の増額修正などが好感されている。
13日の15時、第1四半期決算と12月通期業績予想の増額修正を発表し、翌14日はストップ高の急伸となった。
第1四半期(2021年1〜3月)は連結売上高が前年同期比24%増加し、各利益とも前年同期比で大幅に黒字転換した。主力のパフォーマンスランニング(高機能のランニングシューズ)などが好調。これを受け、12月通期の予想連結営業利益は、これまでの「70億円〜100億円」を「115億円〜135億円」に増額修正。週明けも材料視されている。(HC)
アシックス<7936>(東1)は5月17日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の2352円(174円高)をつけ、前週末取引日のストップ高に続き2日連続大幅高となっている。引き続き、12月通期業績予想の増額修正などが好感されている。
13日の15時、第1四半期決算と12月通期業績予想の増額修正を発表し、翌14日はストップ高の急伸となった。
第1四半期(2021年1〜3月)は連結売上高が前年同期比24%増加し、各利益とも前年同期比で大幅に黒字転換した。主力のパフォーマンスランニング(高機能のランニングシューズ)などが好調。これを受け、12月通期の予想連結営業利益は、これまでの「70億円〜100億円」を「115億円〜135億円」に増額修正。週明けも材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13
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2021年05月14日
ヒーハイストは業績・配当予想の増額修正など好感され大きく出直る
■前3月期、売上高は予想を22%上回り各利益は黒字化の見込み
ヒーハイスト<6433>(JQS)は5月14日の後場、13時を過ぎて7%高の504円(32円高)前後で推移し、5月7日につけた2018年以来の高値548円に向けて大きく出直っている。13日の夕方、2021年3月期の業績予想、配当予想の増額修正を発表。注目が再燃している。
21年3月期の売上高は前回予想を22.4%上回る22.48億円に増額し、営業利益は0.86億円の赤字を0.88億円の黒字に修正。各利益とも黒字予想に見直した。第3四半期以降、直動機器、精密部品加工の売上げが回復し、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける前の水準まで回復してきたことから、売上高や利益面で前回発表予想を上回る見込みになったとした。
また、21年3月期の期末配当予想を1株当たり1円の予定とし、2期ぶりに復配の見込みとした。(HC)
ヒーハイスト<6433>(JQS)は5月14日の後場、13時を過ぎて7%高の504円(32円高)前後で推移し、5月7日につけた2018年以来の高値548円に向けて大きく出直っている。13日の夕方、2021年3月期の業績予想、配当予想の増額修正を発表。注目が再燃している。
21年3月期の売上高は前回予想を22.4%上回る22.48億円に増額し、営業利益は0.86億円の赤字を0.88億円の黒字に修正。各利益とも黒字予想に見直した。第3四半期以降、直動機器、精密部品加工の売上げが回復し、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける前の水準まで回復してきたことから、売上高や利益面で前回発表予想を上回る見込みになったとした。
また、21年3月期の期末配当予想を1株当たり1円の予定とし、2期ぶりに復配の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39
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JCRファーマは今期も利益倍増の業績予想など注目されストップ高
■アストラゼネカ社の新型コロナワクチン原液を製造
JCRファーマ<4552>(東1)は5月14日、急伸し、10時20分前から断続的にストップ高の3330円(基準値から500円高)で売買されている。13日の16時に発表した2021年3月期の連結決算が売上高、各利益とも大幅増となって最高を更新し、増配も発表。注目集中となった。
21年3月期の連結営業利益は前期比2.5倍の82.69億円となり、今期の予想営業利益は187億円の見込み(2.3倍)とした。
主力製品の遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤が薬価改定の影響を埋め前期を上回り、効率的な研究開発を行なった結果、研究開発費は減少した。今期は、ハンター症候群治療薬の販売を開始し、アストラゼネカ社の新型コロナウイルスワクチンの原液製造を行い、ライセンス事業についても引き続き積極的に取り組む。(HC)
JCRファーマ<4552>(東1)は5月14日、急伸し、10時20分前から断続的にストップ高の3330円(基準値から500円高)で売買されている。13日の16時に発表した2021年3月期の連結決算が売上高、各利益とも大幅増となって最高を更新し、増配も発表。注目集中となった。
21年3月期の連結営業利益は前期比2.5倍の82.69億円となり、今期の予想営業利益は187億円の見込み(2.3倍)とした。
主力製品の遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤が薬価改定の影響を埋め前期を上回り、効率的な研究開発を行なった結果、研究開発費は減少した。今期は、ハンター症候群治療薬の販売を開始し、アストラゼネカ社の新型コロナウイルスワクチンの原液製造を行い、ライセンス事業についても引き続き積極的に取り組む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31
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ジーテクトが急伸、記念配当を9月第2四半期と3月期末に実施
■年間配当は普通配当と合わせ1株56円になり12期連続増配
ジーテクト<5970>(東1)は5月14日、大きく出直り、9%高の1545円(134円高)まで上げた後も125円高前後で推移し、4月20日以来の1500円台回復となっている。13日の16時50分、記念配当を発表し好感された。
5月13日の16時50分、株式会社ジーテクトとして10周年を迎えたことを記念し、2022年3月期の第2四半期、および期末配当に1株当たり3円ずつ計6円の記念配当を実施すると発表した。この結果、22年3月期の年間配当金は普通配当と合わせて1株あたり56円となり、12期連続増配になるとした。
発表によると、同社は21年4月1日をもって、旧菊池プレス工業株式会社及び旧高尾金属工業株式会社が合併し、株式会社ジーテクトとなってから10周年を迎えた。(HC)
ジーテクト<5970>(東1)は5月14日、大きく出直り、9%高の1545円(134円高)まで上げた後も125円高前後で推移し、4月20日以来の1500円台回復となっている。13日の16時50分、記念配当を発表し好感された。
5月13日の16時50分、株式会社ジーテクトとして10周年を迎えたことを記念し、2022年3月期の第2四半期、および期末配当に1株当たり3円ずつ計6円の記念配当を実施すると発表した。この結果、22年3月期の年間配当金は普通配当と合わせて1株あたり56円となり、12期連続増配になるとした。
発表によると、同社は21年4月1日をもって、旧菊池プレス工業株式会社及び旧高尾金属工業株式会社が合併し、株式会社ジーテクトとなってから10周年を迎えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51
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アシックスは業績予想の増額修正など好感されストップ高
■第1四半期は大幅に黒字転換
アシックス<7936>(東1)は5月14日、急伸し、9時30分過ぎから断続的にストップ高の2178円(400円高)で売買されている。13日の15時、第1四半期決算と12月通期業績予想の増額修正を発表し、注目集中となった。
第1四半期(2021年1〜3月)の連結決算は、北米・欧州・中華圏・オセアニア地域を中心に好調で、売上高が前年同期比24%増加し、各利益とも前年同期比で大幅に黒字転換した。
主力のパフォーマンスランニング(高機能のランニングシューズ)などが好調なため、12月通期の予想連結営業利益は、これまでの「70億円〜100億円」を「115億円〜135億円」に増額修正した。(HC)
アシックス<7936>(東1)は5月14日、急伸し、9時30分過ぎから断続的にストップ高の2178円(400円高)で売買されている。13日の15時、第1四半期決算と12月通期業績予想の増額修正を発表し、注目集中となった。
第1四半期(2021年1〜3月)の連結決算は、北米・欧州・中華圏・オセアニア地域を中心に好調で、売上高が前年同期比24%増加し、各利益とも前年同期比で大幅に黒字転換した。
主力のパフォーマンスランニング(高機能のランニングシューズ)などが好調なため、12月通期の予想連結営業利益は、これまでの「70億円〜100億円」を「115億円〜135億円」に増額修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
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ヨネックスは10日ぶりに高い、大幅上ぶれ決算と75周年記念配当など好感される
■前3月期の営業利益10億円、今期は22億円を見込む
ヨネックス<7906>(東2)は5月14日、565円(6円高)まで上げた後も強い相場を続け、昨日までの9日続落から急反発となっている。13日の15時、大幅上ぶれの3月決算と今期の75周年記念配当などを発表し、好感されている。
21年3月期の連結決算は、緊急事態宣言の影響が限定的に留まったこと、広告宣伝費などの減少、為替差益などにより、営業利益が2月に開示した予想の7倍近い10.3億円となった。今期の予想営業利益は22.0億円(期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため増減比較なし)。また、2022年3月期の中間配当に1株当たり1円00銭の創業75周年記念配当を実施する予定とした。
なお、テニスの大阪なおみ選手は現地時間12日のイタリア国際・女子シングルス戦でラケットを叩きつけて壊したと伝えられたことを受け、こうした動きがテニス界に広がれば買い替え需要につながると期待する向きもある。(HC)
ヨネックス<7906>(東2)は5月14日、565円(6円高)まで上げた後も強い相場を続け、昨日までの9日続落から急反発となっている。13日の15時、大幅上ぶれの3月決算と今期の75周年記念配当などを発表し、好感されている。
21年3月期の連結決算は、緊急事態宣言の影響が限定的に留まったこと、広告宣伝費などの減少、為替差益などにより、営業利益が2月に開示した予想の7倍近い10.3億円となった。今期の予想営業利益は22.0億円(期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため増減比較なし)。また、2022年3月期の中間配当に1株当たり1円00銭の創業75周年記念配当を実施する予定とした。
なお、テニスの大阪なおみ選手は現地時間12日のイタリア国際・女子シングルス戦でラケットを叩きつけて壊したと伝えられたことを受け、こうした動きがテニス界に広がれば買い替え需要につながると期待する向きもある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05
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生化学工業は大幅上振れ決算や「ジョイクル承認配当金」など好感され急伸
■22年3月期の配当に中間・期末各5円の特別配当
生化学工業<4548>(東1)は5月14日、買い気配で始まり、9時30分にかけては8%高に迫る1063円(77円高)まで上げて大きく出直っている。13日の16時、3月決算と自己株式の取得(自社株買い)、2022年3月期の特別配当などを発表し、好感されている。
21年3月期の連結決算は2月に開示した予想を大幅に上回り、研究開発費の減少、為替差益、繰延税金資産の計上、法人税調整額の計上などにより、営業利益は予想の2倍、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく2.5倍で着地した。21年3月に関節機能改善剤ジョイクル関節注30mgの国内における製造販売承認を取得。
21年3月期の期末配当金に「ジョイクル承認記念配当金」4円を加え、普通配当と合わせて1株当たり14円とする。さらに、22年3月期の配当については、普通配当金20円(うち中間配当金10円)にジョイクル発売に際する特別配当金10円(うち中間配当金5円)を加え、1株当たり年間30円を予定するとした。
自社株買いは、普通株式20万株(自己株式を除く発行株式総数の0.35%)、取得総額2.4億円を上限に、2021年7月1日から同年8月12日まで実施する。(HC)
生化学工業<4548>(東1)は5月14日、買い気配で始まり、9時30分にかけては8%高に迫る1063円(77円高)まで上げて大きく出直っている。13日の16時、3月決算と自己株式の取得(自社株買い)、2022年3月期の特別配当などを発表し、好感されている。
21年3月期の連結決算は2月に開示した予想を大幅に上回り、研究開発費の減少、為替差益、繰延税金資産の計上、法人税調整額の計上などにより、営業利益は予想の2倍、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく2.5倍で着地した。21年3月に関節機能改善剤ジョイクル関節注30mgの国内における製造販売承認を取得。
21年3月期の期末配当金に「ジョイクル承認記念配当金」4円を加え、普通配当と合わせて1株当たり14円とする。さらに、22年3月期の配当については、普通配当金20円(うち中間配当金10円)にジョイクル発売に際する特別配当金10円(うち中間配当金5円)を加え、1株当たり年間30円を予定するとした。
自社株買いは、普通株式20万株(自己株式を除く発行株式総数の0.35%)、取得総額2.4億円を上限に、2021年7月1日から同年8月12日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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2021年05月13日
加賀電子が後場急伸、前3月期の営業利益14%増加し今期予想も13%増とし注目集中
■EMS(受託製造)ビジネスなど拡大し「負ののれん」益も上乗せ
加賀電子<8154>(東1)は5月13日の後場、急伸商状で始まり、取引開始後は2592円(134円高)まで上げて上値を追っている。昼12時30分に発表した2021年3月期の連結決算が営業利益14%増となり、今期予想も13%増の見込みとしたことなどが好感されている。
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加賀電子<8154>(東1)は5月13日の後場、急伸商状で始まり、取引開始後は2592円(134円高)まで上げて上値を追っている。昼12時30分に発表した2021年3月期の連結決算が営業利益14%増となり、今期予想も13%増の見込みとしたことなどが好感されている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53
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ドラフトは急伸後も次第高、第2四半期の予想営業利益を84%増額修正
■「デザイン性と提案⼒の⾼さを背景に特命案件が増加」
ドラフト<5070>(東マ)は5月13日、急伸して始まった後も次第高となり、11時には14%高に迫る1017円(121円高)前後で推移し、急反発となっている。12日15時30分に業績予想の大幅増額修正を発表し注目集中となった。
「デザイン性と提案⼒の⾼さを背景に特命案件が増加していることから、プロジェクト獲得の効率化と利益体質への転換が進んでおり、利益についても予想を上回る⾒通し」(発表リリースより)とし、2021年12⽉期・第2四半期の連結業績予想(21年1〜6⽉・累計)を、2月に開示した従来予想に対し営業利益は84.6%上回る見込みに見直し、経常利益、純利益は各々2倍の見込みに見直した。(HC)
ドラフト<5070>(東マ)は5月13日、急伸して始まった後も次第高となり、11時には14%高に迫る1017円(121円高)前後で推移し、急反発となっている。12日15時30分に業績予想の大幅増額修正を発表し注目集中となった。
「デザイン性と提案⼒の⾼さを背景に特命案件が増加していることから、プロジェクト獲得の効率化と利益体質への転換が進んでおり、利益についても予想を上回る⾒通し」(発表リリースより)とし、2021年12⽉期・第2四半期の連結業績予想(21年1〜6⽉・累計)を、2月に開示した従来予想に対し営業利益は84.6%上回る見込みに見直し、経常利益、純利益は各々2倍の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
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シナネンHDが切り返し逆行高、業績予想を増額修正済みで14日の決算発表に期待再燃
■銀系無機抗菌剤「ゼオミック」は新型コロナウイルス99.9%減少
シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東1)は5月13日、朝方の3035円(20円安)を下値に切り返し、10時30分にかけて3130円(75円高)まで上げて日経平均などに逆行高となっている。3月決算の利益予想の大幅な増額修正を4月28日に発表し、決算発表は5月14日に予定。今期の予想などに期待が再燃となった。
2021年3月期の予想連結経常利益は、昨年5月に開示した従来予想を66.7%上回る30億円の見込み(前期比36.2%増)に見直した。
さる4月20日には、同社の子会社で抗菌剤の製造・販売を行うシナネンゼオミック(名古屋市)が、銀系無機抗菌剤「ゼオミック」を練り込んだPP樹脂プレートおよびABS樹脂プレートの抗ウイルス試験で新型コロナウイルス(SARS−CoV−2)のウイルス減少率99.9%以上の抗ウイルス効果を実証したと発表している。(HC)
シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東1)は5月13日、朝方の3035円(20円安)を下値に切り返し、10時30分にかけて3130円(75円高)まで上げて日経平均などに逆行高となっている。3月決算の利益予想の大幅な増額修正を4月28日に発表し、決算発表は5月14日に予定。今期の予想などに期待が再燃となった。
2021年3月期の予想連結経常利益は、昨年5月に開示した従来予想を66.7%上回る30億円の見込み(前期比36.2%増)に見直した。
さる4月20日には、同社の子会社で抗菌剤の製造・販売を行うシナネンゼオミック(名古屋市)が、銀系無機抗菌剤「ゼオミック」を練り込んだPP樹脂プレートおよびABS樹脂プレートの抗ウイルス試験で新型コロナウイルス(SARS−CoV−2)のウイルス減少率99.9%以上の抗ウイルス効果を実証したと発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
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武蔵精密は急伸後もジリジリ上げる、前期決算が大幅に上振れ今期は大幅増益を見込む
■前3月期の連結営業利益は予想を50%上回る
武蔵精密工業<7220>(東1)は5月13日、急反発で始まった後もジリジリと上げ幅を広げ、10時過ぎには17%高に迫る2124円(304円高)まで上げて大幅高となっている。12日の15時に発表した2021年3月期の連結決算が今年2月開示の従来予想を大幅に上回り、今期は大幅増益の見込みとしたため注目集中となった。
21年3月期の連結営業利益は予想を50.2%上回り、純利益は同75.7%回る着地となった。ASEANや中国、欧州で売上高が前回発表予想値を上回って推移したほか、企業体質の改善努力も奏功した。今期・22年3月期の連結業績予想は、売上高を2300億円(前期比12.4%増)、営業利益を160億円(同113.1%増)、親会社株主に帰属する純利益は102億円(同38.2%増)とした。(HC)
武蔵精密工業<7220>(東1)は5月13日、急反発で始まった後もジリジリと上げ幅を広げ、10時過ぎには17%高に迫る2124円(304円高)まで上げて大幅高となっている。12日の15時に発表した2021年3月期の連結決算が今年2月開示の従来予想を大幅に上回り、今期は大幅増益の見込みとしたため注目集中となった。
21年3月期の連結営業利益は予想を50.2%上回り、純利益は同75.7%回る着地となった。ASEANや中国、欧州で売上高が前回発表予想値を上回って推移したほか、企業体質の改善努力も奏功した。今期・22年3月期の連結業績予想は、売上高を2300億円(前期比12.4%増)、営業利益を160億円(同113.1%増)、親会社株主に帰属する純利益は102億円(同38.2%増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29
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丸井グループは今期の収益急回復予想と大規模な自社株買いが注目されて急反発
■発行株株数の8.4%に達する1800万株規模で自社株買い
丸井グループ<8252>(東1)は5月13日、急反発で始まり、取引開始後は10%高の2064円(190円高)まで上げてV字型の反騰となっている。
12日の15時に2021年3月期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、自社株買いの枠(上限株数)を発行済株式総数の8.4%に達する1800万株とし、注目が集まった。自社株買いの実施期間は2021年5月13日から22年3月31日まで。
21年3月期の連結営業利益は前期比63.5%減の153.10億円だったが、今期・22年3月期は2.4倍の365億円の見込みとした。(HC)
丸井グループ<8252>(東1)は5月13日、急反発で始まり、取引開始後は10%高の2064円(190円高)まで上げてV字型の反騰となっている。
12日の15時に2021年3月期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、自社株買いの枠(上限株数)を発行済株式総数の8.4%に達する1800万株とし、注目が集まった。自社株買いの実施期間は2021年5月13日から22年3月31日まで。
21年3月期の連結営業利益は前期比63.5%減の153.10億円だったが、今期・22年3月期は2.4倍の365億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33
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2021年05月12日
ミルボンは第1四半期58%増益など好感され急反騰
■コロナ禍でもヘアケア用剤が13%伸び・染毛剤は17%伸びる
ミルボン<4919>(東1)は5月12日、急反騰となり、後場寄り後は8%高の6110円(470円高)をつけて大きく出直っている。11日15時に発表した第1四半期連結決算(2021年1〜3月)の営業利益が前年同期比58%増加するなどで注目が再燃した。
当第1四半期は、ヘアケア用剤部門がプレミアムブランド「オージュア」の新ラインの投入もあり同13%伸び、染毛剤部門はファッションカラー「オルディーブ アディクシー」が引続き順調で同17%伸びた。国内・海外でみると、海外が同46%伸び、前期に新型コロナの影響で落とした中国、韓国が大きく回復した。12月通期の業績予想は据え置いたが、証券会社の調査筋の一部には上振れ観測が出ているもようだ。(HC)
ミルボン<4919>(東1)は5月12日、急反騰となり、後場寄り後は8%高の6110円(470円高)をつけて大きく出直っている。11日15時に発表した第1四半期連結決算(2021年1〜3月)の営業利益が前年同期比58%増加するなどで注目が再燃した。
当第1四半期は、ヘアケア用剤部門がプレミアムブランド「オージュア」の新ラインの投入もあり同13%伸び、染毛剤部門はファッションカラー「オルディーブ アディクシー」が引続き順調で同17%伸びた。国内・海外でみると、海外が同46%伸び、前期に新型コロナの影響で落とした中国、韓国が大きく回復した。12月通期の業績予想は据え置いたが、証券会社の調査筋の一部には上振れ観測が出ているもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53
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三洋貿易が急伸、9月通期の予想営業利益50%増額修正し注目集中
■自動車関連商材など国内外で好調に推移
三洋貿易<3176>(東1)は5月12日、急反発となって上値を追い、10時30分にかけては11%高の1232円(123円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新した。11日の16時に2021年9月期・第2四半期決算と9月通期連結業績予想の大幅な増額修正などを発表し、注目が集中している。
第2四半期の連結業績は、自動車関連商材をはじめ幅広い産業に向けた素材関連の販売が国内外で好調だったことなどにより、売上高が455.25億円(前年同期比11.1%増)となり、営業利益は36.3億円(同23.3%増)となった。
こうした推移を受け、9月通期の連結業績予想を大幅に増額修正し、売上高は20年11月に開示した従来予想を7.3%上回る880億円の見込みに見直し、営業利益は同じく50.0%上回る60億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同55.6%上回る42億円の見込みに各々見直した。(HC)
三洋貿易<3176>(東1)は5月12日、急反発となって上値を追い、10時30分にかけては11%高の1232円(123円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新した。11日の16時に2021年9月期・第2四半期決算と9月通期連結業績予想の大幅な増額修正などを発表し、注目が集中している。
第2四半期の連結業績は、自動車関連商材をはじめ幅広い産業に向けた素材関連の販売が国内外で好調だったことなどにより、売上高が455.25億円(前年同期比11.1%増)となり、営業利益は36.3億円(同23.3%増)となった。
こうした推移を受け、9月通期の連結業績予想を大幅に増額修正し、売上高は20年11月に開示した従来予想を7.3%上回る880億円の見込みに見直し、営業利益は同じく50.0%上回る60億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同55.6%上回る42億円の見込みに各々見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
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エイジアが急伸、EBITDA前期11%増加し今期は50%増を想定
■連結売上高は前期26%増加し今期は34%増を想定
エイジア<2352>(東1)は5月12日、急伸商状となり、9時30分にかけて16%高に迫る2130円(286円高)まで上げて年初来の高値を更新している。11日15時30分に2021年3月期決算を発表し、今期の収益が一段と拡大する見込みとしたことなどが好感されている。
21年3月期の連結売上高は23.56億円(前期比26%増加)となり、今期・22年3月期の予想は31.5億円(同33.7%増)とした。また、同社が経営指標として重視するEBITDA(償却前利益:営業利益+減価償却費(有形・無形固定資産)+のれん償却費+株式報酬費用)は、前3月期に5.65億円(同10.9%増)となり、今期は8.50億円(同50.3%増)を見込むとした。(HC)
エイジア<2352>(東1)は5月12日、急伸商状となり、9時30分にかけて16%高に迫る2130円(286円高)まで上げて年初来の高値を更新している。11日15時30分に2021年3月期決算を発表し、今期の収益が一段と拡大する見込みとしたことなどが好感されている。
21年3月期の連結売上高は23.56億円(前期比26%増加)となり、今期・22年3月期の予想は31.5億円(同33.7%増)とした。また、同社が経営指標として重視するEBITDA(償却前利益:営業利益+減価償却費(有形・無形固定資産)+のれん償却費+株式報酬費用)は、前3月期に5.65億円(同10.9%増)となり、今期は8.50億円(同50.3%増)を見込むとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54
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