■第2四半期の営業利益は前年同期の2倍、業績面でも注目続く
ウォンテッドリー<3991>(東マ)は5月7日、再び上値を指向し、15%高の3380円(450円高)まで上げる場面をみせて4月27日以来の昨年来高値更新となっている。
コロナ禍にあって、副業や転職について考える機会が増えたり、考えざるを得なくなったりする機会が増える傾向の中で、ビジネスSNS「Wantedly」が堅調に拡大。第2四半期の連結業績(2020年9月〜21年2月・累計)は営業利益が前年同期の2.2倍、親会社株主に帰属する四半期純利益は同2.6倍となった。
同社HPには、「AIやロボットに奪われず、かつ定年の80歳まで競歩のように取り組み続ける『シゴト』を見つけて貰うことを使命とした私達のサービス」などとある。(HC)
●[業績でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(05/07)ウォンテッドリーが再び高値、副業や転職について考える機会が増え追い風
(05/07)BEENOSは第2四半期大幅減益だが部門別の好調など注目され10%高
(05/06)京写は前場の下値から6%上げ大きく回復、営業・経常利益の黒字転換など見直される
(05/06)スガイ化学は業績予想の増額や大阪の新型コロナ重症病床100%超など材料視され急伸
(05/06)平和不動産は今期の売上高62%増予想や自社株買いなど注目され一段と出直る
(04/30)キヤノンMJが高値に接近、「目標株価」引き上げを受け第1四半期の好業績など再び注目される
(04/30)ジオスターは一転増益予想の増額修正が好感され時間とともに上げ幅広げる
(04/30)ダスキンは業績見通しの大幅増額が好感され回復基調
(04/30)日本通運は営業利益32%増の好決算と自社株買いなど好感され高値に迫る
(04/28)神鋼商事が後場一段高、今期2ケタ増益率を見込む好決算に注目集中
(04/28)新光電気工業は営業利益7倍の大幅増加決算に注目再燃し2010年以降の最高値に迫る
(04/28)ネットワンシステムズは今期も2ケタ増益率予想の好決算など好感され大きく出直る
(04/28)東急不動産HDは買い気配で始まる、業績予想の増額修正など好感
(04/27)タカトリは前場ストップ高買い気配のまま値がつかず、業績予想を一転、黒字に修正
(04/27)岩崎電気が急反発、紫外線(UV)空気清浄機など好調で業績予想を増額修正
(04/27)日本航空は業績予想の増額が好感され出直り続く、売上げ4.6%上振れへ
(04/27)住友化学は業績・配当予想の増額修正が好感され3日ぶりに反発
(04/26)東洋建設は大型工事や手持ち工事順調で業績予想を増額修正し出直り強める
(04/26)キヤノンMJが年初来の高値を一気に更新、第1四半期大幅増益で通期業績予想を増額修正
(04/23)ジャフコGは後場もジリ高、22日上場のビジョナル株式売却益113.7億円
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(05/07)ウォンテッドリーが再び高値、副業や転職について考える機会が増え追い風
(05/07)BEENOSは第2四半期大幅減益だが部門別の好調など注目され10%高
(05/06)京写は前場の下値から6%上げ大きく回復、営業・経常利益の黒字転換など見直される
(05/06)スガイ化学は業績予想の増額や大阪の新型コロナ重症病床100%超など材料視され急伸
(05/06)平和不動産は今期の売上高62%増予想や自社株買いなど注目され一段と出直る
(04/30)キヤノンMJが高値に接近、「目標株価」引き上げを受け第1四半期の好業績など再び注目される
(04/30)ジオスターは一転増益予想の増額修正が好感され時間とともに上げ幅広げる
(04/30)ダスキンは業績見通しの大幅増額が好感され回復基調
(04/30)日本通運は営業利益32%増の好決算と自社株買いなど好感され高値に迫る
(04/28)神鋼商事が後場一段高、今期2ケタ増益率を見込む好決算に注目集中
(04/28)新光電気工業は営業利益7倍の大幅増加決算に注目再燃し2010年以降の最高値に迫る
(04/28)ネットワンシステムズは今期も2ケタ増益率予想の好決算など好感され大きく出直る
(04/28)東急不動産HDは買い気配で始まる、業績予想の増額修正など好感
(04/27)タカトリは前場ストップ高買い気配のまま値がつかず、業績予想を一転、黒字に修正
(04/27)岩崎電気が急反発、紫外線(UV)空気清浄機など好調で業績予想を増額修正
(04/27)日本航空は業績予想の増額が好感され出直り続く、売上げ4.6%上振れへ
(04/27)住友化学は業績・配当予想の増額修正が好感され3日ぶりに反発
(04/26)東洋建設は大型工事や手持ち工事順調で業績予想を増額修正し出直り強める
(04/26)キヤノンMJが年初来の高値を一気に更新、第1四半期大幅増益で通期業績予想を増額修正
(04/23)ジャフコGは後場もジリ高、22日上場のビジョナル株式売却益113.7億円
2021年05月07日
ウォンテッドリーが再び高値、副業や転職について考える機会が増え追い風
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41
| 業績でみる株価
BEENOSは第2四半期大幅減益だが部門別の好調など注目され10%高
■連結決算は「反動減」大きいがグローバルコマース部門など好調
BEENOS<3328>(東1)は5月7日、急反発となり、9時30分にかけて10%高の3265円(312円高)まで上げ、4月につけた2015年以来の高値3310円に向けて出直っている。
6日15時に発表した第2四半期の連結決算(2020年10月〜21年3月・累計)は営業、経常利益とも前年同月比71〜72%減だったが、減少要因として、前第2四半期に計上した営業投資有価証券の売却(約28億円)の反動減とし、経営指標として重視している流通総額(国内外における商品流通額)は同30.2%増加したとしたことなどが注目されている。
グローバルコマース部門では、19年11月に業務提携したメルカリのフリマアプリ「メルカリ」の流通額が順調に拡大したことなどで、同部門の売上高は同36.9%増加し、同営業利益は同64.8%増加したとした。(HC)
BEENOS<3328>(東1)は5月7日、急反発となり、9時30分にかけて10%高の3265円(312円高)まで上げ、4月につけた2015年以来の高値3310円に向けて出直っている。
6日15時に発表した第2四半期の連結決算(2020年10月〜21年3月・累計)は営業、経常利益とも前年同月比71〜72%減だったが、減少要因として、前第2四半期に計上した営業投資有価証券の売却(約28億円)の反動減とし、経営指標として重視している流通総額(国内外における商品流通額)は同30.2%増加したとしたことなどが注目されている。
グローバルコマース部門では、19年11月に業務提携したメルカリのフリマアプリ「メルカリ」の流通額が順調に拡大したことなどで、同部門の売上高は同36.9%増加し、同営業利益は同64.8%増加したとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46
| 業績でみる株価
2021年05月06日
京写は前場の下値から6%上げ大きく回復、営業・経常利益の黒字転換など見直される
■中期計画を2年延長し営業利益率は4.7%から5.3%に
京写<6837>(GQS)は5月6日の後場寄り後に323円(13円安)で売買され、前場の中盤につけた下値305円(31円安)から6%も上げて大きく回復している。前取引日(4月30日)に発表した2021年3月期の連結決算が一転、黒字で着地したことなどが好感されている。
4月30日の16時に2021年3月期の連結決算と中期経営計画(2020年3月期〜24年3月期)の2年延長を発表。中期経営計画の2年延長については、目標がアトずれする印象になったとされたものの、次第に見直される相場になった。
21年3月期の連結営業利益は、1月に開示した従来予想である0.7億円の赤字に対し0.98億円の黒字で着地し、従来予想を大幅に上回る好決算となった。中期計画については、当初の連結営業利益の目標15億円を16億円に(営業利益率は4.7%から5.3%に)見直した。(HC)
京写<6837>(GQS)は5月6日の後場寄り後に323円(13円安)で売買され、前場の中盤につけた下値305円(31円安)から6%も上げて大きく回復している。前取引日(4月30日)に発表した2021年3月期の連結決算が一転、黒字で着地したことなどが好感されている。
4月30日の16時に2021年3月期の連結決算と中期経営計画(2020年3月期〜24年3月期)の2年延長を発表。中期経営計画の2年延長については、目標がアトずれする印象になったとされたものの、次第に見直される相場になった。
21年3月期の連結営業利益は、1月に開示した従来予想である0.7億円の赤字に対し0.98億円の黒字で着地し、従来予想を大幅に上回る好決算となった。中期計画については、当初の連結営業利益の目標15億円を16億円に(営業利益率は4.7%から5.3%に)見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:47
| 業績でみる株価
スガイ化学は業績予想の増額や大阪の新型コロナ重症病床100%超など材料視され急伸
■気管支、血栓製剤などの中間物を製造するため思惑買いの見方も
スガイ化学工業<4120>(東2)は5月6日、飛び出すように急伸し、10時30分にかけて12%高の1792円(194円高)まで上げて約2か月半ぶりに1700円台を回復している。
前取引日(4月30日)の17時に2021年3月期の業績予想の大幅な増額修正を発表し、営業利益は従来予想を43%上回る額に、純利益は同じく98%上回る額に見直し、注目集中となった。
また、気管支収縮抑制作用を有する新しいタイプの喘息薬の中間物、血栓防止剤などの医薬の中間物、などを製造するため、新型コロナ関連報道で「大阪、重症患者の病床運用率100%超える」(NHKニュースWEB5月6日5時13分)と伝えられたことなどを連想材料として注目する動きもあるようだ。(HC)
スガイ化学工業<4120>(東2)は5月6日、飛び出すように急伸し、10時30分にかけて12%高の1792円(194円高)まで上げて約2か月半ぶりに1700円台を回復している。
前取引日(4月30日)の17時に2021年3月期の業績予想の大幅な増額修正を発表し、営業利益は従来予想を43%上回る額に、純利益は同じく98%上回る額に見直し、注目集中となった。
また、気管支収縮抑制作用を有する新しいタイプの喘息薬の中間物、血栓防止剤などの医薬の中間物、などを製造するため、新型コロナ関連報道で「大阪、重症患者の病床運用率100%超える」(NHKニュースWEB5月6日5時13分)と伝えられたことなどを連想材料として注目する動きもあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24
| 業績でみる株価
平和不動産は今期の売上高62%増予想や自社株買いなど注目され一段と出直る
■日本橋兜町の再活性化など推進
平和不<8803>(東1)は5月6日、一段と出直って始まり、取引開始後は5%高に迫る3890円(175円高)まで上げ、4月7日以来、約1ヵ月ぶりに3800円台を回復した。前取引日(4月30日)の16時に3月決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感されている。
2021年3月期の連結売上高は前期比24.9%減の350.5億円だったが、今期・22年3月期の予想は62.1%増の568億円の見込みとした。証券取引所の賃貸収益などに加え、日本橋兜町・茅場町の再活性化、札幌再開発事業化の推進などを進める。
自社株買いは、60万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.61%)または取得総額20億円を上限とし、取得期間は2021年5月20日から21年12月31日。市場買付。(HC)
平和不<8803>(東1)は5月6日、一段と出直って始まり、取引開始後は5%高に迫る3890円(175円高)まで上げ、4月7日以来、約1ヵ月ぶりに3800円台を回復した。前取引日(4月30日)の16時に3月決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感されている。
2021年3月期の連結売上高は前期比24.9%減の350.5億円だったが、今期・22年3月期の予想は62.1%増の568億円の見込みとした。証券取引所の賃貸収益などに加え、日本橋兜町・茅場町の再活性化、札幌再開発事業化の推進などを進める。
自社株買いは、60万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.61%)または取得総額20億円を上限とし、取得期間は2021年5月20日から21年12月31日。市場買付。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
| 業績でみる株価
2021年04月30日
キヤノンMJが高値に接近、「目標株価」引き上げを受け第1四半期の好業績など再び注目される
■在宅勤務需要などでインクジェットプリンターなど好調
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東1)は4月30日の後場、2677円(104円高)で始まり、4月下旬につけた年初来の高値2729円に向けて出直っている。野村証券が目標株価を引き上げ、従来の3900円を4000円に見直したと伝えられており、先に発表した第1四半期(2020年1〜3月)の好決算などが再び注目し直される形になっている。
さる4月23日、第1四半期決算を発表し、連結営業利益は前年同期比36.2%増の105.8億円となるなど、各利益とも大幅な増益となった。在宅勤務需要などによりインクジェットプリンターが引き続き好調に推移。これを受け、業績予想の増額修正も発表し、12月通期の予想営業利益は21年1月に公表した予想を4.6%上回る340億円の見込みとした。(HC)
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東1)は4月30日の後場、2677円(104円高)で始まり、4月下旬につけた年初来の高値2729円に向けて出直っている。野村証券が目標株価を引き上げ、従来の3900円を4000円に見直したと伝えられており、先に発表した第1四半期(2020年1〜3月)の好決算などが再び注目し直される形になっている。
さる4月23日、第1四半期決算を発表し、連結営業利益は前年同期比36.2%増の105.8億円となるなど、各利益とも大幅な増益となった。在宅勤務需要などによりインクジェットプリンターが引き続き好調に推移。これを受け、業績予想の増額修正も発表し、12月通期の予想営業利益は21年1月に公表した予想を4.6%上回る340億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:40
| 業績でみる株価
ジオスターは一転増益予想の増額修正が好感され時間とともに上げ幅広げる
■前3月期の営業利益は予想を26%上回る見込みで増益に転換
ジオスター<5282>(東2)は4月30日、時間とともに上げ幅を広げ、10時30分過ぎに7%高の395円(26円高)まで上げて反発相場となっている。祝日前の28日15時、2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、改めて注目し直されている。
21年3月期の連結営業利益は、プロジェクト構成の好転などが奏功し、今年2月に開示した従来予想を26.1%上回る17.64億円の見込みとし、前期比で一転、増益に転換する見通しとした。親会社株主に帰属する当期純利益は同じく56.3%上回る8.91億円の見込みとし、こちらは増益幅拡大の見込みとした。(HC)
ジオスター<5282>(東2)は4月30日、時間とともに上げ幅を広げ、10時30分過ぎに7%高の395円(26円高)まで上げて反発相場となっている。祝日前の28日15時、2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、改めて注目し直されている。
21年3月期の連結営業利益は、プロジェクト構成の好転などが奏功し、今年2月に開示した従来予想を26.1%上回る17.64億円の見込みとし、前期比で一転、増益に転換する見通しとした。親会社株主に帰属する当期純利益は同じく56.3%上回る8.91億円の見込みとし、こちらは増益幅拡大の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03
| 業績でみる株価
ダスキンは業績見通しの大幅増額が好感され回復基調
■連結営業利益は従来予想の3倍に修正、5日ぶりに反発
ダスキン<4665>(東1)は4月30日、取引開始から1時間ほどで2606円(39円高)まで上げ、5日ぶりに反発し回復基調となっている。祝日前の4月28日16時、2021年3月期の業績見通しの大幅な増額修正を発表し、改めて注目再燃となった。
2021年3月期の予想連結営業利益は、2月に開示した従来予想の3.3倍の46億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく4.0倍の28億円の見込みに修正した。
発表によると、訪販グループがおおむね計画通りに推移し、フードグループは「ミスタードーナツ」が上振れした。第4四半期に発売した「ピエール マコリーニ コレクション」は大きな反響を呼んだ。広告販促費の一部を使用しなかった。人件費の圧縮などの経費運用も寄与した。(HC)
ダスキン<4665>(東1)は4月30日、取引開始から1時間ほどで2606円(39円高)まで上げ、5日ぶりに反発し回復基調となっている。祝日前の4月28日16時、2021年3月期の業績見通しの大幅な増額修正を発表し、改めて注目再燃となった。
2021年3月期の予想連結営業利益は、2月に開示した従来予想の3.3倍の46億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく4.0倍の28億円の見込みに修正した。
発表によると、訪販グループがおおむね計画通りに推移し、フードグループは「ミスタードーナツ」が上振れした。第4四半期に発売した「ピエール マコリーニ コレクション」は大きな反響を呼んだ。広告販促費の一部を使用しなかった。人件費の圧縮などの経費運用も寄与した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05
| 業績でみる株価
日本通運は営業利益32%増の好決算と自社株買いなど好感され高値に迫る
■今期から決算期を12月に変更し今期は21年12月期(9ヵ月決算)に
日本通運<9062>(東1)は4月30日、大きく出直り、7%高の8510円(550円高)まで上げて今年3月につけた2018年以来の高値8610円に迫っている。祝日前の4月28日、2021年3月期の連結決算、自己株式の取得(自社株買い)、決算期の変更を発表し、注目再燃となった。
自社株買いは、普通株式200万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.18%)、または取得総額100億円を上限に、2021年4月30日から21年8月31日まで市場買付にて実施。
21年3月期の連結決算は営業利益が前期比31.9%増の781億円、となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同約3倍の561.02億円となるなど好調。今期から決算期を12月に変更し、次の本決算は21年12月期(経過期間で9ヵ月決算)になる。(HC)
日本通運<9062>(東1)は4月30日、大きく出直り、7%高の8510円(550円高)まで上げて今年3月につけた2018年以来の高値8610円に迫っている。祝日前の4月28日、2021年3月期の連結決算、自己株式の取得(自社株買い)、決算期の変更を発表し、注目再燃となった。
自社株買いは、普通株式200万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.18%)、または取得総額100億円を上限に、2021年4月30日から21年8月31日まで市場買付にて実施。
21年3月期の連結決算は営業利益が前期比31.9%増の781億円、となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同約3倍の561.02億円となるなど好調。今期から決算期を12月に変更し、次の本決算は21年12月期(経過期間で9ヵ月決算)になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52
| 業績でみる株価
2021年04月28日
神鋼商事が後場一段高、今期2ケタ増益率を見込む好決算に注目集中
■営業利益は前期8%減だったが今期は15%増を想定
神鋼商事<8075>(東1)は4月28日の後場、13時頃から一段高となり、5%高に迫る2221円(100円高)をつけたあとも活況高となっている。13時に2021年3月期の連結決算などを発表し、親会社株主に帰属する当期連結純利益が前期比34.9%増加したことなどが好感されている。
21年3月期の連結営業利益は前期比7.8%減の44.54億円だったが、今期・22年3月期の予想は51億円(14.5%増)の見込みとした。今期の連結純利益の予想は30億円(36.5%増)の見込みとし、各利益とも2ケタの伸び率を想定する。(HC)
神鋼商事<8075>(東1)は4月28日の後場、13時頃から一段高となり、5%高に迫る2221円(100円高)をつけたあとも活況高となっている。13時に2021年3月期の連結決算などを発表し、親会社株主に帰属する当期連結純利益が前期比34.9%増加したことなどが好感されている。
21年3月期の連結営業利益は前期比7.8%減の44.54億円だったが、今期・22年3月期の予想は51億円(14.5%増)の見込みとした。今期の連結純利益の予想は30億円(36.5%増)の見込みとし、各利益とも2ケタの伸び率を想定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26
| 業績でみる株価
新光電気工業は営業利益7倍の大幅増加決算に注目再燃し2010年以降の最高値に迫る
■大幅な生産能力拡充が本格寄与し高性能半導体の需要拡大に対応
新光電気工業<6967>(東1)は4月28日、急反発となり、9時30分にかけて13%高に迫る3630円(405円高)まで上げ、4月初旬につけた2010年以降の最高値3740円に迫っている。前期の連結売上高は26.8%増加。売上高、利益とも他社を買収したような大幅な伸びとなり、注目が再燃した。
27日の15時に2021年3月期決算を発表し、連結営業利益は前期比7.2倍の233.28億円と大幅に拡大。今期・22年3月期の予想を334億円(今3月期から「収益認識に関する会計基準」等を適用するため増減比未記載)とするなど、各利益とも大幅続伸の見通しとした。
主力のフリップチップタイプパッケージの受注がパソコン向けおよびデータセンター用のサーバー向けなどで大幅に増加。高性能半導体の需要拡大に対応すべく、2018年度より大型設備投資を実施し、昨年10月から新ラインが量産を開始し、生産能力が拡充された。半導体製造装置用のセラミック静電チャックも好調な市場環境を背景に需要が大幅に拡大した。(HC)
新光電気工業<6967>(東1)は4月28日、急反発となり、9時30分にかけて13%高に迫る3630円(405円高)まで上げ、4月初旬につけた2010年以降の最高値3740円に迫っている。前期の連結売上高は26.8%増加。売上高、利益とも他社を買収したような大幅な伸びとなり、注目が再燃した。
27日の15時に2021年3月期決算を発表し、連結営業利益は前期比7.2倍の233.28億円と大幅に拡大。今期・22年3月期の予想を334億円(今3月期から「収益認識に関する会計基準」等を適用するため増減比未記載)とするなど、各利益とも大幅続伸の見通しとした。
主力のフリップチップタイプパッケージの受注がパソコン向けおよびデータセンター用のサーバー向けなどで大幅に増加。高性能半導体の需要拡大に対応すべく、2018年度より大型設備投資を実施し、昨年10月から新ラインが量産を開始し、生産能力が拡充された。半導体製造装置用のセラミック静電チャックも好調な市場環境を背景に需要が大幅に拡大した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
| 業績でみる株価
ネットワンシステムズは今期も2ケタ増益率予想の好決算など好感され大きく出直る
■連結営業利益は前期19%増加し今期は12%増を見込む
ネットワンシステムズ<7518>(東1)は4月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は7%高の3695円(250円高)まで上げて大きく出直っている。27日の15時に2021年3月期の連結決算を発表し、注目再燃となった。
21年3月期の連結営業利益は前期比19.2%増の196.73億円となり、今期・22年3月期の予想は11.8%増の220億円の見込みとした。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前3月期が25.5%増の123.21億円となり、今期の予想は21.7%増の150億円の見込みとした。
22年3月期まで3年間の中期事業計画を推進中で、「所有から利用」への需要の変化を捉えた新事業モデルに取り組んでいる。(HC)
ネットワンシステムズ<7518>(東1)は4月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は7%高の3695円(250円高)まで上げて大きく出直っている。27日の15時に2021年3月期の連結決算を発表し、注目再燃となった。
21年3月期の連結営業利益は前期比19.2%増の196.73億円となり、今期・22年3月期の予想は11.8%増の220億円の見込みとした。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前3月期が25.5%増の123.21億円となり、今期の予想は21.7%増の150億円の見込みとした。
22年3月期まで3年間の中期事業計画を推進中で、「所有から利用」への需要の変化を捉えた新事業モデルに取り組んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
| 業績でみる株価
東急不動産HDは買い気配で始まる、業績予想の増額修正など好感
■分譲マンション、売買仲介など好調で営業利益は28%拡大
東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)<3289>(東1)は4月28日、買い気配で始まり、9時5分現在は6%高に迫る624円(33円高)をつけて出直りを強めている。27日の取引終了後、2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
21年3月期の予想連結営業利益は20年11月に発表した従来予想を28.4%上回る565億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく26.5%上回る215億円の見込みに見直した。
分譲マンション事業、売買仲介事業、再生可能エネルギー事業等の好調、および、全社的な費用の削減などにより、売上高も含めていずれも昨年11月に公表した予想を上回る見通しとなった。(HC)
東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)<3289>(東1)は4月28日、買い気配で始まり、9時5分現在は6%高に迫る624円(33円高)をつけて出直りを強めている。27日の取引終了後、2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。
21年3月期の予想連結営業利益は20年11月に発表した従来予想を28.4%上回る565億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく26.5%上回る215億円の見込みに見直した。
分譲マンション事業、売買仲介事業、再生可能エネルギー事業等の好調、および、全社的な費用の削減などにより、売上高も含めていずれも昨年11月に公表した予想を上回る見通しとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09
| 業績でみる株価
2021年04月27日
タカトリは前場ストップ高買い気配のまま値がつかず、業績予想を一転、黒字に修正
■新型コロナの影響で遅延していた海外案件の再開などで
タカトリ<6338>(東2)は4月27日の前場、買い気配のままストップ高の1029円(150円高)に貼りついて推移し、売買が成立しなかった。26日の15時30分に業績予想の増額修正を発表し、各利益とも一転、黒字予想とし、買い集中となった。
26日の15時30分、2021年9月期・第2四半期(20年10月〜21年3月、累計)の連結業績予想の増額修正を発表し、営業利益は20年10月に開示した1.23億円の赤字予想を1.56億円の黒字予想に見直し、親会社株主に帰属する四半期純利益もこれまでの0.65億円の赤字予想を1.70億円の黒字予想に見直した。
新型コロナの影響で遅延していた海外案件の新規装置の立上げ作業、既存装置の改造作業が再開されたことや、諸経費が減少したことなどが要因。(HC)
タカトリ<6338>(東2)は4月27日の前場、買い気配のままストップ高の1029円(150円高)に貼りついて推移し、売買が成立しなかった。26日の15時30分に業績予想の増額修正を発表し、各利益とも一転、黒字予想とし、買い集中となった。
26日の15時30分、2021年9月期・第2四半期(20年10月〜21年3月、累計)の連結業績予想の増額修正を発表し、営業利益は20年10月に開示した1.23億円の赤字予想を1.56億円の黒字予想に見直し、親会社株主に帰属する四半期純利益もこれまでの0.65億円の赤字予想を1.70億円の黒字予想に見直した。
新型コロナの影響で遅延していた海外案件の新規装置の立上げ作業、既存装置の改造作業が再開されたことや、諸経費が減少したことなどが要因。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12
| 業績でみる株価
岩崎電気が急反発、紫外線(UV)空気清浄機など好調で業績予想を増額修正
■連結営業利益は従来予想を45%上回る額に見直す
岩崎電気<6924>(東1)は4月27日、急反発となり、9時40分には8%高の1550円(114円高)まで上げて大きく出直っている。26日の15時に業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
新型コロナ対策により、空気循環式紫外線清浄機が想定を上回る見通しとなり、比較的利益率の高い商品の売り上げが増加したことなどを要因に、2021年3月期の予想連結営業利益は従来予想を45.0%上回る29億円の見込みに修正した。
空気循環式紫外線清浄機「エアーリア」シリーズは、紫外線(UV)ランプで細菌やウイルスを不活化(除菌)する。1月に新発売の「エアーリア コンパクト デュアル」は、紫外線による空気除菌だけでなく、オゾンによる表面除菌も可能で、テーブルや椅子、ドアノブ、スイッチなどに付着した細菌やウイルスなどを不活化(除菌)する。(HC)
岩崎電気<6924>(東1)は4月27日、急反発となり、9時40分には8%高の1550円(114円高)まで上げて大きく出直っている。26日の15時に業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
新型コロナ対策により、空気循環式紫外線清浄機が想定を上回る見通しとなり、比較的利益率の高い商品の売り上げが増加したことなどを要因に、2021年3月期の予想連結営業利益は従来予想を45.0%上回る29億円の見込みに修正した。
空気循環式紫外線清浄機「エアーリア」シリーズは、紫外線(UV)ランプで細菌やウイルスを不活化(除菌)する。1月に新発売の「エアーリア コンパクト デュアル」は、紫外線による空気除菌だけでなく、オゾンによる表面除菌も可能で、テーブルや椅子、ドアノブ、スイッチなどに付着した細菌やウイルスなどを不活化(除菌)する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
| 業績でみる株価
日本航空は業績予想の増額が好感され出直り続く、売上げ4.6%上振れへ
■第4四半期に入り国内線旅客需要は想定を上回って推移
日本航空<9201>(東1)は4月27日、5日続伸基調で始まり、取引開始後は2380円(78円高)まで上げて出直りを続けている。26日の15時に2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
21年3月期の予想売上収益は、2月に発表した前回予想を4.6%上回る4810億円の見込みに修正し、財務・法人所得税前利益(EBIT)は4200億円の赤字予想を3980億円の赤字予想に見直した。
第4四半期に入り再度緊急事態宣言が発出されたものの、国内線旅客需要は想定を上回って推移した。国際・国内貨物事業では、旺盛な需要を最大限に取り込むことで増収を図った。また、営業費用を需要に応じて機動的に供給調整し、運航費用など変動費の抑制に努めるとともに、固定費の削減努力も継続した。(HC)
日本航空<9201>(東1)は4月27日、5日続伸基調で始まり、取引開始後は2380円(78円高)まで上げて出直りを続けている。26日の15時に2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
21年3月期の予想売上収益は、2月に発表した前回予想を4.6%上回る4810億円の見込みに修正し、財務・法人所得税前利益(EBIT)は4200億円の赤字予想を3980億円の赤字予想に見直した。
第4四半期に入り再度緊急事態宣言が発出されたものの、国内線旅客需要は想定を上回って推移した。国際・国内貨物事業では、旺盛な需要を最大限に取り込むことで増収を図った。また、営業費用を需要に応じて機動的に供給調整し、運航費用など変動費の抑制に努めるとともに、固定費の削減努力も継続した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
| 業績でみる株価
住友化学は業績・配当予想の増額修正が好感され3日ぶりに反発
■21年3月期の予想連結営業利益は前回予想を24%上回る額に
住友化学<4005>(東1)は4月27日、563円(9円高)で始まり、3日ぶりの反発基調となっている。26日の15時に2021年3月期の連結業績・配当予想の増額修正を発表し、好感されている。
21年3月期の予想連結営業利益は、2月に発表した前回予想を24.5%上回る1370億円の見込み(コア営業利益は同8.9%上回る1470億円の見込み)に見直し、親会社の所有者に帰属する当期利益は同2.3倍の460億円の見込みに見直した。
石油化学において製品市況上昇にともない交易条件が改善したことに加え、健康・農業関連事業や医薬品において販売費及び一般管理費、研究開発費が減少したことなどが要因とした。(HC)
住友化学<4005>(東1)は4月27日、563円(9円高)で始まり、3日ぶりの反発基調となっている。26日の15時に2021年3月期の連結業績・配当予想の増額修正を発表し、好感されている。
21年3月期の予想連結営業利益は、2月に発表した前回予想を24.5%上回る1370億円の見込み(コア営業利益は同8.9%上回る1470億円の見込み)に見直し、親会社の所有者に帰属する当期利益は同2.3倍の460億円の見込みに見直した。
石油化学において製品市況上昇にともない交易条件が改善したことに加え、健康・農業関連事業や医薬品において販売費及び一般管理費、研究開発費が減少したことなどが要因とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:10
| 業績でみる株価
2021年04月26日
東洋建設は大型工事や手持ち工事順調で業績予想を増額修正し出直り強める
■3月通期の予想連結営業利益は従来予想を30%上回る142億円に
東洋建設<1890>(東1)は4月26日、買い気配で始まり、取引開始後は589円(25円高)まで上げて出直りを強めている。23日の15時、21年3月期の業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
3月通期の予想連結営業利益は1月に開示した従来予想を30.3%上回る142億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく31.0%上回る91.7億円の見込みに見直した。
国内土木事業で大型の繰越工事数件などにより見込以上に設計変更を獲得できたこと、手持ち工事の順調な進捗などにより、前回予想を上回る見込みとなった。(HC)
東洋建設<1890>(東1)は4月26日、買い気配で始まり、取引開始後は589円(25円高)まで上げて出直りを強めている。23日の15時、21年3月期の業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
3月通期の予想連結営業利益は1月に開示した従来予想を30.3%上回る142億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく31.0%上回る91.7億円の見込みに見直した。
国内土木事業で大型の繰越工事数件などにより見込以上に設計変更を獲得できたこと、手持ち工事の順調な進捗などにより、前回予想を上回る見込みとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
| 業績でみる株価
キヤノンMJが年初来の高値を一気に更新、第1四半期大幅増益で通期業績予想を増額修正
■在宅勤務需要などでインクジェットプリンターなど引き続き好調
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東1)は4月26日、買い気配で始まり、取引開始後は8%高の2729円(202円高)まで上げて年初来の高値を一気に更新した。23日の15時、大幅増益の第1四半期決算と業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
第1四半期(2020年1〜3月)の連結業績は、営業利益は前年同期比36.2%増の105.8億円となるなど、各利益とも大幅な増益となった。
これを受け、今12月期の連結業績予想の増額修正も発表。在宅勤務需要などによりインクジェットプリンターが引き続き好調に推移していることや、ITソリューションについても当初計画を上回る見通しとなったことなどを踏まえ、通期の営業利益は21年1月に公表した予想を4.6%上回る340億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく4.4%上回る235億円の見込みに変更することとした。(HC)
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東1)は4月26日、買い気配で始まり、取引開始後は8%高の2729円(202円高)まで上げて年初来の高値を一気に更新した。23日の15時、大幅増益の第1四半期決算と業績予想の増額修正を発表し、好感されている。
第1四半期(2020年1〜3月)の連結業績は、営業利益は前年同期比36.2%増の105.8億円となるなど、各利益とも大幅な増益となった。
これを受け、今12月期の連結業績予想の増額修正も発表。在宅勤務需要などによりインクジェットプリンターが引き続き好調に推移していることや、ITソリューションについても当初計画を上回る見通しとなったことなどを踏まえ、通期の営業利益は21年1月に公表した予想を4.6%上回る340億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく4.4%上回る235億円の見込みに変更することとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
| 業績でみる株価
2021年04月23日
ジャフコGは後場もジリ高、22日上場のビジョナル株式売却益113.7億円
■グループの運用するファンド「SV3」が株式売り出しにより売却
ジャフコグループ<8595>(東1)は4月23日、次第高となり、13時過ぎに7440円(80円高)まで上げてジリ高相場となっている。22日に新規上場となったビジョナル<4194>(東マ)の株式売却益113.7億円の計上を22日の取引終了後に発表し、材料視されている。
22日の取引終了後、同日新規上場となったビジョナルの株式468万株を、ジャフコグループの運用するファンド「SV3」が株式売り出しにより売却し、SV3の当社出資分に係る営業投資有価証券売却益およびSV3からの成功報酬の合計113.7億円を2022年3月期・第1四半期(21年4〜6月)に計上する見込みと発表した。(HC)
ジャフコグループ<8595>(東1)は4月23日、次第高となり、13時過ぎに7440円(80円高)まで上げてジリ高相場となっている。22日に新規上場となったビジョナル<4194>(東マ)の株式売却益113.7億円の計上を22日の取引終了後に発表し、材料視されている。
22日の取引終了後、同日新規上場となったビジョナルの株式468万株を、ジャフコグループの運用するファンド「SV3」が株式売り出しにより売却し、SV3の当社出資分に係る営業投資有価証券売却益およびSV3からの成功報酬の合計113.7億円を2022年3月期・第1四半期(21年4〜6月)に計上する見込みと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
| 業績でみる株価