綿半ホールディングス<3199>(東1)は14日、同社のグループ会社綿半ソリューションズが長野県下伊那郡高森町に鉄構工場を新設すると発表した。

新工場は既存の飯田第2工場の隣に位置し、飯田第1工場(長野県飯田市松尾)の機能を新工場へ移転・ 集約する計画である。竣工時期は、2022年2月を予定。
グループの建設事業を担う綿半ソリューションズは、現在、静岡県焼津市・長野県飯田市松尾・ 長野県下伊那郡高森町の3拠点に、建築鉄骨の加工・組立を行う工場を保有し、年間約3万トンの鉄構を製造している。 今回、飯田第2工場の隣地に工場を新設し、飯田第1工場の機能を集約することで、生産効率の向上を図る。なお、移転後の飯田第1工場跡地は、小売事業の物流拠点として活用することを計画している。
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