インテリジェント ウェイブ(IWI)<4847>(東証プライム)は9月29日、災害発生時用に備蓄していた非常用食品4800食分を、フードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパンへ2022年9月26日に寄贈したと発表。寄贈品は、セカンドハーベスト・ジャパンを通じて、生活困窮者や食料を必要としている施設、団体へ提供される。

IWIでは、社員の安全災害対策として非常用食品を常時備蓄している。しかし、当該食品は、有効期限が切れる前に、入替えを行うため廃棄する必要があった。農林水産省によれば、日本における令和2年度の食品ロス量は522万トンとされている。今回、IWIはこうした社会課題を鑑み、食品の廃棄を防ぎ、真に必要とされる人たちに有効に食料品を活用していただくために、フードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパンに寄贈することとなった。
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