日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード)は4月6日、KDDI総合研究所と東京科学大学の共同研究により開発された「スマホ習慣セルフチェック」の構築をKDDI<9433>(東証プライム)から受託したと発表した。同ツールはスマートフォンの利用状況や依存傾向をスコア化し、利用者に応じたアドバイスを提供するものだ。同社は2014年にKDDI向け社会貢献サイトを構築して以降、長年にわたり運用サービスを提供してきた実績が評価され、今回の受託につながった。

■スマホ依存対策を目的とした研究成果を実装
KDDI、KDDI総合研究所、東京科学大学は2020年からスマートフォン依存の調査・解明に関する共同研究を推進してきた。スマートフォンが生活インフラとして不可欠となる一方で、依存が社会課題となる中、利用者が短時間で自身の利用習慣を見直せる仕組みとして同ツールを開発した。平均回答時間は約1分で、12問の質問に回答することで利用傾向の把握と改善に向けた助言を得られる。個人情報登録は不要で無料利用が可能である。
■全世代に配慮したアクセシビリティ設計
同社は若年層向けゲームから健康管理、子育て支援、シニア向けエンターテインメントまで幅広いアプリ開発実績を有する。こうした知見を生かし、ページ構成やデザインに加え、オートフォーカスやスクロール検知などの機能を実装した。視認性、可読性、操作性を高めることで、全世代にとって使いやすいアクセシビリティの高いツールに仕上げた。

















































