[プレスリリース]の記事一覧
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記事一覧 (06/12)鹿島が省力化とコスト削減を実現する「LACsコンクリート」を実工事で初導入
記事一覧 (06/12)京写が『JPCAshow2024』(第53回国際電子回路産業展)に出展、半導体・デバイスに向けた提案や開発製品の参考出展も
記事一覧 (06/11)カプコン、『バイオハザード ヴィレッジ』がシリーズ最速で1000万本突破!発売から3年で到達
記事一覧 (06/11)アイフリークモバイル、ゲーム開発に特化したI−FREEK GAMESが「ナンバーズゴール」のiOS版をリリース
記事一覧 (06/11)ファンデリー、在宅支援いむらクリニック管理栄養士の藤村真依先生が在宅療養者への食支援について解説、「しっかり栄養、パワーアップ食」を配信
記事一覧 (06/11)GMOインターネット、生成AI向けGPUクラウドサービスにNVIDIA Spectrum−Xを国内初採用
記事一覧 (06/11)インフォマート、京都市内でホテル等を運営するレアルが、オペレーション効率化を推進する「V−Manage」を宿泊業界で初導入
記事一覧 (06/10)「運転の人間ドック」構想:損保ジャパンとAI教習所が共同研究開始
記事一覧 (06/10)アスカネット、AI画像処理レタッチソフト『FURYU retouch(フリューレタッチ)』ASUKABOOKと独占販売契約締結
記事一覧 (06/10)アートネイチャーグループのNAO−ART、生成AIウィッグ試着システム『AIヘアスタイルシミュレーション』を導入
記事一覧 (06/10)JAL・ルーフィ・J−AIR、特産品の鮮度維持を目指す新サービス「J−AIR直鮮サービス」を開始
記事一覧 (06/10)綿半HDが第14回わたしの「ふる里自慢」絵画コンクールを開催
記事一覧 (06/10)エイチ・アイ・エスが海外留学生のための新リモート診療サービスをを開始
記事一覧 (06/10)江崎グリコ、オフィスグリコアプリ誕生、商品バーコード読み取りで手軽に決済
記事一覧 (06/10)鹿島、国内初の2ノズル自動吹付け機を開発、オペレーター1名で高精度な施工を実現
記事一覧 (06/07)三菱地所、東北初の高速道路IC直結「次世代基幹物流施設」開発計画始動
記事一覧 (06/07)シャープ堺工場跡地にアジア最大級AIデータセンターを構築、ソフトバンクとシャープが基本合意締結
記事一覧 (06/07)ネオジャパン、「BOXIL SaaS AWARD Summer 2024」で4つの賞を受賞
記事一覧 (06/07)井関農機が業界初で国内最大クラスの123馬力ロボットトラクタを発売、農業の大規模化と生産性向上に寄与
記事一覧 (06/07)ニトリグループ、FIP制度を活用した太陽光発電で余剰電力を有効活用、全国180拠点で温室効果ガス削減5万トン超を目指す
2024年06月12日

鹿島が省力化とコスト削減を実現する「LACsコンクリート」を実工事で初導入

■締固め作業不要で作業人数と時間を大幅に削減

 鹿島<1812>(東証プライム)は6月12日、鉄筋コンクリート構造物の施工における生産性向上を目的に、安価で締固め作業が不要な高流動コンクリート「LACsコンクリート」(ラックスコンクリート)を開発したと発表。この新技術は、普通コンクリートに比べて作業人数を約80%削減し、打設時間を約60%短縮することが可能となる。

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 「LACsコンクリート」の開発背景には、従来の高流動コンクリートが特殊な材料を使用するため製造コストが高く、限られた施工条件でしか導入されないという課題があった。鹿島はこれを克服し、一般的な条件での施工でも有効に機能する安価な高流動コンクリートを目指して開発を進めてきた。新たに開発された粉末分散剤の使用により、コンクリートの流動性を向上させつつ、材料分離抵抗性を維持することに成功している。

 横浜環状南線公田笠間トンネル工事での初導入では、「LACsコンクリート」の実績が確認された。普通コンクリートでは9名必要な作業が2名で済み、打設時間も約3時間半短縮された。この成果をもとに、鹿島は他の工事にも「LACsコンクリート」を展開し、さらなる生産性向上を図る計画である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:36 | プレスリリース

京写が『JPCAshow2024』(第53回国際電子回路産業展)に出展、半導体・デバイスに向けた提案や開発製品の参考出展も

■6月12日から3日間、東京ビッグサイトにて

 プリント配線板の世界的大手・京写<6837>(東証スタンダード)が「JPCAshow2024第53回国際電子回路産業展」(6月12日から14日、東京ビッグサイト)に出展する。半導体・デバイス向けの市場に向けた提案として、パワーモジュール向けの厚銅金属ベース基板や微小部品・搬送キャリアを展示。その他プリンテッド・エレクトロニクスの提案事例の紹介や、開発製品の参考出展も行う。

 同社は、プリント基板のAW設計から製造までを一貫対応。試作・量産における最適な設計仕様を提案することでコスト低減に協力する。様々な要望に対応しており、設計のみ、試作のみ、量産のみ。またはそれらの組み合わせ等、お客様のご要望に合わせてサービスを提供している。

 産業用電子機器、家電製品、電子部品等、幅広い分野で多くの実績と経験があり、特に電源回路の設計では多くの実績がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | プレスリリース
2024年06月11日

カプコン、『バイオハザード ヴィレッジ』がシリーズ最速で1000万本突破!発売から3年で到達

■新規ユーザー開拓も成功、追加コンテンツ発売が後押し

 カプコン<9697>(東証プライム)は6月、2021年に発売された『バイオハザード ヴィレッジ』が、シリーズ最速の3年でついに全世界累計販売本数1000万本を突破したと発表。同作は、前作『バイオハザード7 レジデント イービル』の続編である。プレイヤーに恐怖体験と高いアクション性を提供し、ボリュームのあるゲーム内容が評価されている。

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 発売当初から国内外で高い評価を獲得し、数々の賞に輝いた。ストーリーの完成度や臨場感あふれる演出が支持を集めた。さらに、追加コンテンツの投入や、最新スマートフォンなど様々なデバイスへの展開が、販売本数増加に貢献。発売から現在に至るまで根強い人気を誇り、年間約200万本のペースで売り上げを重ねている。

 カプコンは、今回の快挙を受け、今後も魅力的なオリジナリティあふれるタイトルの開発に努め、ユーザーの期待に応えていく方針。バイオハザードシリーズは、1996年の誕生以来、1億5700万本を超える驚異的な累計販売本数を記録する人気コンテンツとなっている。本作を含め、1000万本を突破したタイトルは現在3作品に上る。サバイバルホラーの金字塔として、今なお世界中のファンに熱い支持を受けている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:00 | プレスリリース

アイフリークモバイル、ゲーム開発に特化したI−FREEK GAMESが「ナンバーズゴール」のiOS版をリリース

■画面内の同じ数字をマッチさせながらゴールの数字を目指す

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、同社グループのI−FREEK GAMESが自社開発のパズルゲーム「ナンバーズゴール」を6月10日(月)に、App Storeでリリースしたと発表した。

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 「ナンバーズゴール」は、コンテンツの力を通じて子供の日常に“わくわく”を提供したいという同社グループの想いから、I−FREEK GAMESが開発した新しいマッチパズルゲームである。2024年4月17日に先行してAndroid版を提供したが、ナンバーズゴールをより多くの人に楽しんでもらうために、iOS版の提供を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:00 | プレスリリース

ファンデリー、在宅支援いむらクリニック管理栄養士の藤村真依先生が在宅療養者への食支援について解説、「しっかり栄養、パワーアップ食」を配信

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第31回)」を6月12日(水)に掲載する。

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 同社は、いつまでも心身の活力を維持し、自立した毎日を送っていただくため、管理栄養士がフレイルやサルコペニアの予防法を解説する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。

 第31回は医療法人悠明会・在宅支援いむらクリニックの藤村真依先生が、在宅療養者の課題と生活の質を向上させるための食支援について紹介している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:55 | プレスリリース

GMOインターネット、生成AI向けGPUクラウドサービスにNVIDIA Spectrum−Xを国内初採用

■大規模言語モデル開発期間短縮とコスト削減を実現

 GMOインターネットグループ<9449>(東証プライム)は6月11日、2024年12月にリリース予定の生成AI向けGPUクラウドサービスに、NVIDIAのSpectrum−Xイーサネットネットワークプラットフォームを国内クラウド事業者として初めて採用したと発表。Spectrum−Xは生成AIネットワークのパフォーマンスを飛躍的に向上させ、NVIDIA H200 GPUの提供と合わせて、顧客の大規模言語モデルの開発を短期間かつ低コストで実現する。

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 従来のイーサネットネットワークでは生成AIの高性能要求を満たせず、NVIDIAがAI向けに最適化したSpectrum−Xを開発した。Spectrum−XはAI向けに構築された世界初のイーサネットファブリックで、従来比1.6倍の性能向上を実現。Spectrum SN5600スイッチとBlueField−3 SuperNICにより、適応ルーティングと混雑制御でAIに最適化された高性能ネットワーキングを提供する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:01 | プレスリリース

インフォマート、京都市内でホテル等を運営するレアルが、オペレーション効率化を推進する「V−Manage」を宿泊業界で初導入

 デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は6月11日、同社のグループ会社であるRestartz(リスターツ)(本社:東京都港区)の提供する飲食店等のオペレーション効率化を推進する「V−Manage」が、レアル(本社:京都府京都市)に、宿泊業界で初めて導入されたと発表。

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■導入の背景

 京都市内で、小規模ホテルや一棟貸し京町家を中心に66棟の宿泊施設を運営するレアルでは、施設運営において、「各施設や担当者によってフロント業務や清掃業務等の精度にバラつきがあり、サービスのクオリティが統一できていない」「管理者が業務の実施状況をリアルタイムに把握することが困難で、適切な指導がしづらい」「前の業務から次の業務に移る際、適切な連絡手段がなく、進捗が分からなくなることがある」といった課題があった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:29 | プレスリリース
2024年06月10日

「運転の人間ドック」構想:損保ジャパンとAI教習所が共同研究開始

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■安全運転を維持するためのトレーニング手法の開発

 SOMPOホールディングス<8630>(東証プライム)傘下の損害保険ジャパンとAI教習所は6月10日、データドリブンな運転評価に基づく新ソリューションの検討・開発および新サービスの構築を目的として、共同研究契約を締結したと発表。高齢ドライバーの増加に伴う交通事故の問題や、ドライバー不足による物流・運送業界の課題、移動弱者の増加など、社会やライフスタイルの変化に起因する新たな交通問題に対応するためである。

 同研究では、両社が持つデータやノウハウを共有し、複合視点による運転評価に基づいて、高齢者を含む個人や法人ドライバーの運転寿命を延伸し、安心で安全な運転ができる環境を構築する「運転の人間ドック」構想の実現を目指していく。医療など関係者が連携し、運転者の健康状態や運転能力を総合的に評価し、適切なサポートやトレーニングを提供することで、安心で安全な運転継続を促す環境形成を狙う。

 具体的には、損保ジャパンがテレマティクス技術を活用したドライブレコーダーなどから運転挙動データを収集・提供し、AI教習所がAI教習システムから運転技能データを収集・提供するとともに運転トレーニング手法を開発する。さらに両社はパートナー連携を進め、様々なセンシング技術から得たデータを複合的に検証し、ドライバーの属性に応じた運転評価方法の開発と、評価に基づくパーソナライズされたトレーニングを提供することで、安全運転を促すエコシステムの形成を目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:16 | プレスリリース

アスカネット、AI画像処理レタッチソフト『FURYU retouch(フリューレタッチ)』ASUKABOOKと独占販売契約締結

■写真スタジオの作業効率化と高品質なレタッチを実現

 プロフォトグラファー向けフォトブックサービス「ASUKABOOK(アスカブック)」を展開するアスカネット<2438>(東証グロース)フリュー<6238>(東証プライム)が開発した写真スタジオ向けのレタッチソフト『FURYU retouch(フリューレタッチ)』の日本国内における新規案件の独占販売契約を締結し、ASUKABOOKにおける本サービスの提供を6月10日(月)から開始すると発表。

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【背景】

 アスカネットは全国の大手結婚式場・写真スタジオを中心にフォトブックサービス(ASUKABOOK)を広く展開している。今回フリューの写真スタジオ向けAI画像処理レタッチソフト『FURYU retouch』の独占販売契約を結ぶことにより、アスカネットの持つ販売網を通じて展開範囲を拡大し両社の売上拡大及びより多くの写真スタジオの作業効率向上に貢献し、顧客一人ひとりのかけがえのない思い出を大切にしながらサービスを展開していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:46 | プレスリリース

アートネイチャーグループのNAO−ART、生成AIウィッグ試着システム『AIヘアスタイルシミュレーション』を導入

■60種類以上のヘアスタイルをARでバーチャル試着!ファッションや医療用にも対応

 アートネイチャー<7823>(東証プライム)グループのNAO−ARTは、6月10日からオープンする自社ECサイト『Alicia lulu (アリシアルル)』で、パーフェクト(東京都港区)が開発した生成AIによるウィッグ試着システム『AIヘアスタイルシミュレーション』の運用を開始したと発表。また、ブランドアンバサダーに歌手・タレントの中川翔子さんを起用したことも発表した。同システムは、60種類以上のヘアスタイルをAI・AR技術を介し、スマートフォンでECサイトにアクセスするだけで無料でウィッグのAR試着を行うことができるシステム。

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 ウィッグは、ファッションアイテムとしての需要が近年高まっているほか、がん患者様など医療用としての需要も存在する。『AIヘアスタイルシミュレーション』を活用することで、時と場所を選ばずさまざまなウィッグをAR体験で試着できるようになる。また、医療用ウィッグを必要とするがん患者様などが、自宅や病院にてウィッグを自由にECサイト内で選ぶことも可能となり、利便性が大きく向上した。

 同社は、かつらの通信販売、製造・販売、デパートなどでのイベント販売を手掛けており、「お客様に幸せをプレゼントする」を企業理念に掲げている。2019年にアートネイチャーグループに加わり、豊富な商品ラインナップと丁寧な接客サービスに加え、高品質なウィッグの開発提供にも注力している。今回の生成AIによるウィッグ試着システムの導入は、顧客へのさらなるサービス向上を目指す取り組みの一環であり、笑顔にあふれた愛のある店舗づくりを実現する大きな一歩となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:47 | プレスリリース

JAL・ルーフィ・J−AIR、特産品の鮮度維持を目指す新サービス「J−AIR直鮮サービス」を開始

■地域特産品の空陸一貫輸送で鮮度維持、2024年問題の物流課題に対応

 日本航空(JAL)<9201>(東証プライム)は6月10日、ルーフィとの協業である空陸一貫輸送サービス「ハコJET」を発展させ、特産品の鮮度維持を目指す新たな配送サービス「J−AIR直鮮サービス」を6月17日から開始すると発表。これは、大阪国際空港(伊丹)を拠点とするジェイエア(J−AIR)のエンブラエル型機材を利用して運航される。3社は、物流業界が直面する「2024年問題」による輸送力不足に対応するべく、鮮度維持を重視した特産品の空陸一貫輸送に取り組んでいく。

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 JALの高速輸送力と、ルーフィの3温度帯による品質管理輸送を組み合わせ、さらにJ−AIRの地域間を結ぶきめ細かなネットワークが加わることで、シームレスなドアツードア輸送を実現。これにより、顧客のニーズに応じた特産品の高鮮度輸送が可能となり、地域事業者とお客様の結びつきを深め、地域活性化へとつながることが期待される。対象商品は当日輸送が可能で航空輸送制限外の特産品で、5営業日前までに輸送日等が確定しているものとなる。

 物流におけるこの社会課題に対し、JALとルーフィの高速・高鮮度輸送の強みを最大限に発揮することで解決を図っていく。発注は専用フォームから受け付け、ルーフィが「ハコJET」輸送を手配する。両社は引き続き、地域事業者とお客様をつなぎ、地域活性化に寄与するとともに、物流分野の課題解決に尽力していく方針。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:45 | プレスリリース

綿半HDが第14回わたしの「ふる里自慢」絵画コンクールを開催

■参加者全員に「綿半オリジナルスケッチブック」をプレゼント

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)は、「自分が住んでいるふる里の風景の絵」を題材にした絵画コンクールを開催。今回で14回目、飯田市・南信州新聞社が共催する。

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 絵画コンクールは、未就学児〜中学生を対象に、自分の住んでいる村や街など「お気に入りの風景」を絵に描いて応募するコンクール。綿半グループでは、地域の子どもたちの成長が地域の発展へ繋がるとの想いで子どもたちへの支援を行っており、このような機会のひとつとして、"わたしの「ふる里自慢」絵画コンクールを開催している。綿半グループでは、子どもたちに継続して絵を描く機会を提供することで、子どもの創造力を養うとともに、ふる里の良さに気づくきっかけの場となればとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:31 | プレスリリース

エイチ・アイ・エスが海外留学生のための新リモート診療サービスをを開始

■留学生の健康と学業を24時間365日サポート

 エイチ・アイ・エス(HIS)<9603>(東証プライム)は6月10日、海外留学業界で初となる、海外留学生向けのリモート診療サービスを開始すると発表。このサービスでは、言語の違いによる不安を払拭するため、留学期間中いつでも日本人医師が日本語で24時間365日対応する。利用方法は携帯電話から可能で、利用予約から1時間以内にリモート診療が受けられる。料金は完全無料なので、いつでも気軽に健康相談ができる。

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 近年、コロナ禍の影響で一時減少していた海外留学生数は回復基調にある。しかし留学生は、言語や環境の変化によるストレスから体調を崩すケースがある。このような時に医療機関を受診しづらいという不安があった。HISはMedifellowの技術を活用し、そうした不安を払拭するリモート診療サービスを従来の留学商品に付随させた。病院受診の必要性の判断や、英文の紹介状作成もできる。

 HISは、このサービスにより留学生の健康と学業を支援することで、世界で活躍できるグローバル人材の育成に貢献していく考え。今後、更なる海外留学生の増加が見込まれる中、このようなサポート体制の整備は重要な取り組みといえる。リモート診療の利便性は高く、言語の壁を越えた医療アクセスの改善に寄与すると期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:36 | プレスリリース

江崎グリコ、オフィスグリコアプリ誕生、商品バーコード読み取りで手軽に決済

■クーポンや健康情報も提供

 江崎グリコ<2206>(東証プライム)の子会社でオフィスグリコ事業を手掛ける江グリコチャネルクリエイトは、6月10日から「オフィスグリコアプリ」のサービスを開始したと発表。同アプリでは、スマートフォンで商品バーコードを読み取ることで、電子決済に連携し、手軽に商品の購入ができる。働く人のための健康支援を目的に、クーポン配信や会員ランク制度、健康情報の提供も行う。

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 オフィスグリコは、事業所内に商品棚や冷蔵庫を設置し、従業員に対して間食を提供するサービス。2002年に事業を開始し、無人販売ビジネスの先駆者として首都圏などの主要都市で展開している。従業員の健康的で生産的な労働環境の実現を目指していく。キャッシュレス決済の需要に対応するため、同アプリを導入した。アプリの基盤は、LINEミニアプリを採用している。

 適切な間食は、従業員のコンディション維持と企業の生産性向上に寄与する。オフィスグリコは、必要とされる商品とデジタルサービスを提供し、健康経営を推進する企業を積極的に支援していく方針。今後は、アプリ専用の二次元コードが付いた売り場を拡大していく。現時点では電子決済はPayPayのみだが、順次他の決済サービスにも対応する予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:10 | プレスリリース

鹿島、国内初の2ノズル自動吹付け機を開発、オペレーター1名で高精度な施工を実現

■自動吹付け技術と建込みガイダンスシステムにより安全性と生産性が向上

 鹿島<1812>(東証プライム)は6月10日、山岳トンネル自動化施工システム「A⁴CSEL for Tunnel」の開発において、2ノズル吹付け機の自動化に成功したと発表。従来、2名の技能者が操作していた吹付け作業を、1名のオペレータがキャビン内から操作できるようになり、作業時間を半減させるとともに生産性が飛躍的に向上した。また、このシステムにより、安全性も大きく向上した。

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 同社は「A⁴CSEL for Tunnel」において、熟練技能者不足や労働災害の発生率の高さ、生産性の低さといった課題に対応するための技術開発を進めている。特に、トンネル工事の吹付け作業においては、2023年に高精度の自動吹付け技術を実証したが、さらなる作業時間短縮が課題であった。そこで、2ノズル自動吹付け機を開発し、エレクタ付きで人が切羽近傍に立ち入らずに支保工の建て込みを可能にした。

 新開発の2ノズル自動吹付け機は、切羽形状の測定結果に基づき、最適な吹付けパターンを決定し、計画通りに作業を行う制御プログラムを搭載している。また、建込みガイダンスシステムにより、支保工の建込みを遠隔操作で行うことが可能となり、従来必要だった5〜6名の作業を1名で行えるようにした。これにより、大幅な省人化と安全性の向上が見込まれる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:38 | プレスリリース
2024年06月07日

三菱地所、東北初の高速道路IC直結「次世代基幹物流施設」開発計画始動

■仙台市太白区郡山北目地区に2030年代前半竣工予定

 三菱地所<8802>(東証プライム)は、宮城県仙台市太白区郡山北目地区にて新しい物流システムに対応した「次世代基幹物流施設」の開発計画を開始すると発表。6月7日、仙台市と仙台市郡山北目土地区画整理組合設立準備委員会との間で覚書を締結した。この計画は高速道路ICに直結した物流施設を整備し、2030年代前半を目途に延床面積約27万3000平方メートルの規模で完成を目指していく。

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■自動運転トラックや後続車無人隊列走行も受け入れ

 この施設は、レベル4自動運転トラックなどの次世代モビリティを受け入れ、物流業界の人手不足を解消することを目指していく。また、国が2040年までに実現を目指す「フィジカルインターネット」に寄与することも視野に入れている。専用ランプウェイを設けることで、自動運転トラックが一般道に下りることなく施設を利用できるようになる。さらに、現在実用化されているダブル連結トラックも受け入れ可能な施設となる予定。

 三菱地所は、東北圏における基幹物流施設として関東圏とネットワークを構築し、物流IoTなどの最先端技術に対応する拠点として位置づけている。また、京都府城陽市や関東圏、中京圏でも同様の施設の開発を進めている。レベル4自動運転トラックによる幹線輸送を手掛ける株式会社T2と提携し、効率的な輸配送と環境負荷低減を図っていく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:52 | プレスリリース

シャープ堺工場跡地にアジア最大級AIデータセンターを構築、ソフトバンクとシャープが基本合意締結

■関西最大級、受電容量150メガワット規模!2025年中に本格稼働へ

 ソフトバンク<9434>(東証プライム)シャープ<6753>(東証プライム)は6月7日、シャープの堺工場(大阪府堺市)を活用した大規模なAI(人工知能)データセンターの構築に向けて、基本合意書を締結したと発表。シャープ堺工場の敷地面積約44万平方メートルと延べ床面積約75万平方メートルの建物に、受電容量約150メガワット規模のデータセンターを構築し、2025年中の本格稼働を目指す。将来的には、受電容量を400メガワット超に拡大する見込みである。

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 両社は、2024年1月から協議を進めてきた。ソフトバンクは、シャープ堺工場の土地や建物、電源設備、冷却設備を譲り受けることで、データセンターの早期構築を図る予定だ。2024年秋ごろに着工し、2025年中に本格稼働を目指す。このデータセンターは、生成AIの開発およびその他のAI関連事業に活用するほか、大学や研究機関、企業などにも広く提供される予定である。また、環境負荷の低いデータセンターとして、クリーンエネルギーの活用も検討している。

 今回の基本合意に基づき、今後ソフトバンクとシャープはAI関連事業での連携をさらに深めていく見込みである。両社は、持続可能な成長とイノベーションの促進を目指し、AI技術の発展に貢献していく方針だ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:42 | プレスリリース

ネオジャパン、「BOXIL SaaS AWARD Summer 2024」で4つの賞を受賞

■『desknet‘s NEO』・『ChatLuck』それぞれ2部門で受賞

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は7日、スマートキャンプ(東京都港区)が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」において、グループウェア『desknet‘s NEO』、ビジネスチャット『ChatLuck』が、それぞれ2部門で4つの賞を受賞したと発表した。

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【受賞サービス】
・グループウェア『desknet‘s NEO(デスクネッツ ネオ)』
 グループウェア部門の「Good Service」および「営業担当の印象No.1」を受賞

・ビジネスチャット『ChatLuck(チャットラック)』
 ビジネスチャット部門の「機能満足度No.1」および「カスタマイズ性No.1」を受賞
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:31 | プレスリリース

井関農機が業界初で国内最大クラスの123馬力ロボットトラクタを発売、農業の大規模化と生産性向上に寄与

■有人監視下での無人運転で、人手不足解消と効率化を実現

 井関農機<6310>(東証プライム)は6月7日、国内最大クラスの有人監視型ロボットトラクタ「TJW1233−R」を発売したと発表。123馬力を誇るこのトラクタは、農業の大規模化と生産性向上に寄与する。高齢化と人手不足に直面する国内農業において、ICTとロボット技術を駆使したスマート農機の提供により、持続可能な農業の実現を目指していく。

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 新型トラクタは、従来の長方形や平行四辺形のほ場に加え、曲線や直線を含む変形ほ場にも対応。自動生成される最適作業ルートにより、未熟練者でも高精度な作業が可能となる。さらに、Home位置誘導機能により、作業終了後のトラクタは指定された位置まで自動移動する。

 複数の位置情報を用いた高度な位置補正により、高精度な自動運転を実現。2つのモード選択により、作業機・ほ場登録後の自動走行や、作業走行をアシストする自動操舵モードが利用可能。無人機と有人機の協調作業により、省力化と効率化をさらに推進していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:12 | プレスリリース

ニトリグループ、FIP制度を活用した太陽光発電で余剰電力を有効活用、全国180拠点で温室効果ガス削減5万トン超を目指す

■店舗・物流拠点の屋根に太陽光パネルを設置、余剰電力はグループ内で有効活用

 ニトリホールディングス<9843>(東証プライム)は6月7日、Sustechと連携し、FIP制度を活用した大規模太陽光発電プロジェクトを本格稼働したと発表。このプロジェクトは、ニトリグループの店舗や物流拠点の屋根上に太陽光パネルを設置し、発電した電力をグループ内で有効活用することで、年間5万トン以上の温室効果ガス削減を目指すもの。

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 同プロジェクトは、FIP制度を活用した、自社設備の屋根上における太陽光発電プロジェクトとしては日本最大級の規模となる。2022年7月に導入を決定して以来、Sustechと協業しながら、FIP制度への申請や、余剰電力活用のために必要な発電予測・需要予測精度の向上など、稼働に向けて準備を進めてきた。

 ニトリグループは、全国に店舗網・物流網を持つ強みを活かし、太陽光パネルの設置に適したフリースタンディング型店舗や、店舗の7倍ものパネルが設置可能な大型物流拠点などに順次パネルを設置することで、全国規模で太陽光発電インフラの構築を目指していく。

 さらに、パネルを設置する拠点には、屋根全体にパネルを敷き詰めて、自拠点で使用するための発電に加え、余剰電力をSustechが開発した電力プラットフォーム「ELIC」を活用して、パネルが設置できないニトリグループの他拠点(インテナント店舗や屋根上が駐車場の店舗等)に供給することで、発電したエネルギーを余すことなくグループ内で最大限活用できる仕組みを構築した。

 この取り組みは、従来の屋根上太陽光発電に比べて3倍以上の温室効果ガス削減が可能となる、環境負荷の低い仕組みとなる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:42 | プレスリリース