公認会計士や税理士など、多くの国家資格や検定試験の受験指導を行う教育事業を展開するTAC<4319>(東証スタンダード)は4月10日、ビジネスにおける生成AIのリテラシーと正しい活用スキルを身につけるための人材育成ツールとして、eラーニングによる「生成AIパスポート」試験対策講座の提供を開始したと発表。

生成AIの急速な普及により、ビジネス現場では業務プロセスの効率化、顧客体験の向上、新たな価値の創出が進んでいる。独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が発表した『DX動向2024』によれば、AIの導入に前向きな企業は50%を超えており、生成AIの活用はもはや「一部の先進企業だけの取り組み」ではない。
一方、同調査では、「生成AIの効果やリスクに関する理解が不足している」(AI導入の課題として、調査対象企業の47.0%が回答)、「誤った回答を信じて業務に利用してしまう」(同41.6%)、「適切な利用ルールの整備が難しい」(同40.4%)といった課題も明らかになっている。企業が生成AIを安全かつ効果的に活用していくには、その前提となるリテラシーと基礎知識を備えた人材の育成が急務である。
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