大阪府藤井寺市(市長:岡田 一樹)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年3月16日(木)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートしたと発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築し、藤井寺市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。

■背景・経緯
藤井寺市では、これまで廃棄物減量につながるリユース施策導入を検討していた。しかしながら、廃棄物の収集形態変更やそれに伴うシステム導入や人件費の捻出、不要品の保管場所の確保など、山積する課題から導入まで至らずに啓発に留まっていた。
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