■「第2回不動産売却・購入に関するインターネット調査」の結果を発表
ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開する
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は5月21日午後、「第2回不動産売却・購入に関するインターネット調査」の結果を発表した。
この調査は、自宅(戸建、マンション)などの不動産売却・購入経験者を対象に実施し、今回の調査では、2021年1月〜24年1月の間に自宅(戸建、マンション)を売却した経験、購入した経験があると回答した20歳以上の全国に居住の方を対象に調査し、近年の不動産売却・購入に関する傾向が明らかになった。
今後もこのような不動産の売却や購入に関する調査によって不動産に関する動向やニーズを明らかにし、情報提供することで、お客さまのための不動産業界の発展に寄与していくとした。
<調査サマリー>
【不動産売却の理由】
・「住み替え」が20.2%と最多。ただ、売却による資金捻出・確保など、おカネの必要性に関する回答を合計すると33.1%あり、約3分の1を占めた。
【不動産購入の理由】
・「賃貸の家賃がもったいない」「良い物件を見つけた」がともに12.4%と最多。上位5つの回答が全体の50%を占めているが、突出した回答がなく、購入時の生活環境や状況等によって理由が異なる結果になった。
【不動産会社の探し方】
・「ネット検索」が売却、購入ともに最も多く、次いで「自宅の近くの不動産会社」「知人・友人からの紹介」と、上位3つの回答には売却と購入で大きな違いはない。
・「駅・電車の看板・ポスター」「投函されたチラシ」「道路沿い看板・ポスター」「新聞折込」などネット検索によらない「オフライン広告」で探した都の回答も売却で29.9%、購入で26.2%と、それぞれ「ネット検索」を超えている。
【問い合わせた不動産会社の数】
・売却では「3社」と「2社」がともに34.6%で最多。購入では「2社」が39.1%で最多。売却の方が、査定金額の多い会社を探すために問い合せをする会社数が購入より多くなる傾向になった。
【不動産会社を決めた理由】
・売却では「地元に強い」15.2%、「担当者が信頼できた」13.1%、「査定額が高かった」11.2%が上位3つの回答。購入では「担当者が信頼できた」13.2%、「物件情報が豊富だった」10.8%、「対応スピードが速かった」、「家から近かった」がともに10.1%で上位3つの回答。売却と購入では若干理由が異なる傾向が見られた。
【不動産会社から期待する情報発信】
・「失敗のない不動産売却(購入)の方法」が売却31.7%、購入30.1%と最多。売却は取引後に資金を得るので、不動産会社の情報発信に求める項目もお金に関する項目において、購入より関心が高い傾向にあることが見て取れる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:58
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